林野火災特別警戒期間が発表されました。

 全国的に、今期は例年に比べ降水量が少なく、林内の乾燥が進んでいる場所では、強風とあいまって林野火災の延焼が拡大する恐れがあると考えられます。
 
山形県では、岩手県大船渡市の大規模林野火災を踏まえて、早い時期からの林野火災への注意喚起をする必要があるものと考え、「林野火災特別警戒期間」を設定しました。
 南陽市では、春先は空気が乾燥し、燃え広がりやすい環境となり火災が発生しやすい時期となります。
 火の取扱いには十分注意し、火災発生防止に努めましょう。

【火災発生を防止するために】

1.枯れ草等のある火災の起こりやすい場所では、たき火をしない
2.たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する
3.強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしない
4.火入れを行う際、許可を必ず受ける
5.たばこは、指定された場所で喫煙し、吸殻は必ず消すとともに、投げ捨てしない
6.火遊びはしない
林野火災特別警戒期間

令和7年3月7日更新