絆の映画

南陽市で撮影された短編映画の予告が公開されました

2020(令和2)年12月20日から22日にかけて撮影が行われた短編映画の予告が公開されました。

予告は、関連ファイルからご覧いただけます。
南陽市の冬の風景や街並みをご覧いただけます。

17日の沖縄国際映画祭で上映予定です。
一般公開については、決まり次第お知らせいたします。

第1回絆の映画祭〔宮城県仙台市〕の延期について

2021年3月11日に予定されておりました第1回絆の映画祭が1年延期されました。

南陽市で撮影されました「この町の」につきましては、4月中旬に予定されております 『島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭〔沖縄県沖縄市〕』で上映される予定になっております。

第3回 南陽市絆の映画実行委員会

2021年1月21日、第3回実行委員会を書面開催

(1)撮影報告
 ・各ロケ地での様子を報告(市HPに準じる)

(2)今後の日程
 2月中   映画完成
 3月11日 第1回絆の映画祭〔宮城県仙台市〕 出品予定
 春     島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭〔沖縄県沖縄市〕 出品予定

撮影(居酒屋、雪かき)

2020年12月22日10時。
最後のロケ場所の居酒屋と雪かきのシーン。

居酒屋の選定については、17日にオファーとまさに綱渡りのロケ地選定でした。
ロケ地提供だけでなく、エキストラとして出演していただきました。
快く引き受けていただいき感謝いたします。

午前中で撮影を終え、新たにレンタルした4WD車に荷物を詰め替え秋田へ出発されました。
年内に秋田県・岩手県と青森県での撮影が予定されているとのことでした。

映画の完成が待ち遠しいです。

撮影(宮内駅)

2020年12月22日9時。
2か所目は、山形鉄道の許可をいただき宮内駅で地元南陽高校生出演でした。
俳優志望の子もいて、なかなかの演技でした。
助監督から「運があれば成功する」と言われ、夢を膨らませていました。

実は、高校訪問し出演をお願いしたのが、14日の月曜日・・・
親御さんの承諾を含め早急に対応いただき、派遣していただいた南陽高等学校に感謝いたします。

撮影(商店)

2020年12月22日 撮影最終日
今日は、天気も落ち着き地元エキストラによるシーンの撮影です。

商店前の撮影では、今回の映画のエピソードの基になった宮内の商店前で行われました。

打ち上げ

12月21日18時30分。本日の撮影を終え、スタッフ全員でラーメンで打ち上げ。
残念ながら主演の橋本マナミさんは所用のため不参加でしたが、記者会見前に南陽市のラーメンを堪能していただきました。(詳しくは橋本マナミさんのTwitterをご覧ください)

連日の寒さと撮影中はなかなか温かいものを食することができなかったのでホッコリした瞬間でした。
撮影もいよいよ明日22日を残すのみとなりました。

地域発信型映画「この町の」製作 発表記者会見

2020年12月21日、えくぼプラザを会場に行いました。
会見には、犬童一利監督、主演の橋本マナミさん、白岩孝夫南陽市長、山口広昭絆の映画実行委員会委員長(みらい戦略課長)が出席しました。
製作・配給の吉本興業株式会社と本市は、山形県の住みます芸人のソラシドの両名にラーメン大使を務めていただいている縁がきっかけで山形県内のロケ地として撮影が行われるものです。
撮影は、市内各所で20日から行われており、22日まで行われます。
 
記者会見で、
犬童一利監督からは、「シナリオハンティングの際に、実際に南陽市を歩き地元の方の話を聞いて得た感動を作品のメッセージにしている。地元の皆さんのご協力に感謝している」と話されました。

主演の橋本マナミさんは、「山形県出身ということで、地元での映画に出演できてありがたい。早く観てほしい。南陽市は赤湯温泉などに小さい頃から親しんでおり、身近なまち。いま東京に住んでいて思う山形や東北の良さは、人の温かさ。山形の良さがつまっているところが観どころ」と話されました。

白岩市長は、「映画のきっかけは、山形県の住みます芸人のソラシドさんをラーメン大使に委嘱したことが縁で、吉本興業㈱さんから話をいただいた。南陽市を全国にPRするチャンスになり、南陽市の風景、街並みなど、映画でどのように表現されるか、今から楽しみにしている」と話されました

※犬童一利監督と主演の橋本マナミさんのプロフィールは関連ファイルをご覧ください。

【吉本興業㈱ プレスリリース内容一部抜粋】
 南陽市絆の映画実行委員会と吉本興業は「山形県南陽市」でクオン企画協力のもと地域発信型映画「この町の」(監督:犬童一利)を製作いたします。地域発信型映画とは、「自分たちが住む街のさまざまな魅力を全国に伝え、地域を活性化させたい」という地元への熱い想いを映画を通して実現するプロジェクトです。制作ノウハウを持った吉本興業がバックアップし、地域住民の皆様には、脚本や出演など、映画制作全般に参加していただき、もの作りをすることの楽しさ、喜び、そして地元への愛を改めて共有していただければと考えています。今回の企画は東北6県を舞台に、“絆”をテーマに5つのショートムービーの製作を行います。5つのショートムービーはオムニバス形式で繋いで1本の作品として、映画祭への出品および劇場公開を予定しています。産業振興や観光誘致に熱い思いを持たれている「青森県外ヶ浜町」「秋田県仙北市&岩手県雫石町」「山形県南陽市」「宮城県仙台市太白区坪沼」「福島県いわき市」の5つの地域で撮影を行い、今後映画からの事業開発(物産開発)も目指します。
 ワールドプレミアは、2021年3月に仙台市で、企画協力社のクオンが主催する「“絆”の映画祭」で上映いたします。作品にはクオンが運営しているオンラインコミュニティ「“絆”のコミュニティ」( https://www.beach.jp/community/KIZUNA/index )に集まる参加者の声(ストーリー)から、データサイエンス(特許技術。特許番号第5815168号他)を用いて多くの参加者に共感された声を抽出し、作品の中で映像化しています。「“絆”の映画祭」後、「島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭」への出品、2021年に公開を予定しています。

【作品情報】
タイトル:「この町の」
地域団体:南陽市絆の映画実行委員会
構成/構成/南陽市、南陽市商工会、南陽市観光協会、南陽青年会議所
製作・配給:吉本興業株式会社
企画協力:クオン株式会社
制作協力:源田企画株式会社
監督:犬童一利 
脚本:守⼝悠介
出演:橋本マナミ、大島蓉子、夏川さつき、成嶋瞳子、ほか
主題歌:「次世界」 宮沢和史

撮影(好見の家)2

2020年12月21日、本日最後の撮影。
好見の家、エキストラも参加しての撮影でした。
主演の橋本マナミさんクランクアップです。
これから記者会見です。

撮影(街中)

12月21日12時過ぎ、いったん好見の家での撮影を終え、街中へ。

小雪が舞い散る中での撮影。女優さんのお仕事の大変さを感じます。
音が入ると撮影できないので、本番は音なしのためお近くで除雪をしている業者さんにもご理解をいただき撮影。

撮影(好見の家)1

2020年12月21日、本日も5時にからころ館開場。映画の現場の過酷さを実感します。
好見(おせっかいな主婦)の家でのシーン(主演の橋本マナミさん、好見役の成嶋瞳子さん)。

南陽市ならではのラーメンの出前を食べるシーンも・・・
朝早くからラーメンを出前していただいたり、ツナギ※1を対応していただいた関係者の方に感謝申し上げます。

※1 ツナギ・・・撮影の予定が押して食事ができない時に出す軽食のこと

撮影(スナック)

2020年12月20日17時30分。予定より遅れてスナックでの撮影スタート。
主人公(夕佳里)の勤め先のスナックのシーンを撮影(主演の橋本マナミさん、常連の小野瀬役の辻文丈さん、常連AB役のソラシドのお二人、スナックのママ役の夏川なつきさん)。

4時間30分を超える撮影でした。

撮影(主人公の実家)

2020年12月20日、撮影初日。
外は大雪。
メイク、衣装等の拠点となる「からころ館」を5時に開場。
7時30分、主人公(夕佳里)の実家の撮影スタート。
主演の橋本マナミさん、母親役の大島蓉子さんの親子のシーン。
大島さんの完璧な「ズーズー弁」に驚きながら、同じシーンを何度もカメラの位置を変えての撮影、音声のみの撮影。完全担当分業制の現場でした。

外の雪のため、移動の際に機材車(レンタル車)が雪にはまるアクシデントも。雪国は4WDと改めて認識しました。

7時間を超える撮影を終え、次の場所へ移動。

※新型コロナウイルス対策で、本番直前までのマスク着用等徹底した対策を行っています。

スタッフ来市

2020年12月19日、映画の撮影スタッフが南陽市入りしました。

まずは、雪対策の長靴や防寒グッズをそろえました。
その後、主人公の家、好見の家、スナックの現場確認を行いました。

いよいよ明日から撮影開始です。

【スタッフ】
犬童 一利(監督)
曽根  剛(撮影)
柴田陽一郎(録音)
高田 眞幸(助監督)
内藤 由美(制作)
岡田みゆき(ヘアメイク)
萬行  優(衣装)
高橋 基史(撮影助手)
源田 泰章(制作プロデューサー)
安達 澄子(プロデューサー)

第2回 南陽市絆の映画実行委員会

2020年12月17日、第2回実行委員会を書面開催

(1)作品について
 ・タイトル:「この町の」
 ・製作・配給:吉本興業株式会社
 ・企画協力:クオン株式会社
 ・制作協力:源田企画株式会社
 ・監督:犬童一利 
 ・脚本:守⼝悠介
 ・出演:公表前

(2)ロケ地について
 ・20日、21日のロケ地は決定。22日の一部は監督と今後協議して決定予定。

(3)撮影時の必要物品について
 ・機材車1台(撮影機械)はスタッフで対応
 ・からころ館に事前に搬入するもの、市公用車に積み込むものを確認

(4)スケジュールについて
 ・19日 PM南陽入り
 ・20日 撮影初日
 ・21日 撮影2日目
 ・22日 AM撮影最終日(PM秋田へ)

ロケーションハンティング③

2020年12月3日、3回目のロケーションハンティングを実施。
犬童監督はじめ関係者4名と実行委員会で行いました。

いよいよロケ場所が決まり、シナリオ完成も大詰めを迎えます。

ロケーションハンティング②

2020年11月26日、2回目のロケーションハンティングを行いました。

犬童監督からのオーダーである主人公の実家やスナックの撮影場所候補を実行委員会で回りました。

候補箇所の写真データを基にさらに絞る予定です。
※ロケ地選定中のため写真添付ございません。 

ロケーションハンティング①

2020年10月29日、犬童一利監督を始め関係者でロケーションハンティングを行いました。

赤湯温泉街、南陽スカイパークなど視察しました。
南陽市のおもてなしである「ラーメン」の出前も体験いただきました。

第1回 南陽市絆の映画実行委員会

2020年10月28日、市役所にて第1回絆の映画実行委員会が開催されました。

実行委員以外で、犬童一利監督、製作・配給側から株式会社よしもとエリアアクションの坂本直彦執行役員・事業開発本部本部長兼東日本本部横浜支社支社長、安達澄子山形県担当者、制作協力の源田企画株式会社の源田泰章代表取締役社長兼CEOに参加いただきました。

南陽市を映画のロケ地として進めていきます。

【実行委員会名簿】
委員長  山口広昭 市みらい戦略課長
副委員長 穀野純子 市観光振興主幹
実行委員 神棒久志 商工会事務局長
実行委員 長岡敦夫 観光協会事務局長
実行委員 北野淑人 南陽青年会議所理事長
実行委員 大友太朗 南陽青年会議所次期理事長
事務局長 鈴木 聡 市みらい戦略課ホストタウン推進室長(併)商工観光課課長補佐
事務局  鈴木 淳 市みらい戦略課企画調整係長
事務局  加藤由和 市商工観光課観光ブランド係長