南陽市行政経営指針[H30-R2]

 平成27年、市は、従来の行革におけるコスト縮減の理念を引き継ぎながら、選択と集中による効果的・効率的な行財政の運営を担うこととした「行政経営指針」を作成し、各般の取り組みに努めてまいりました。

 3年間の取り組みで財政的な安定や更なる人員の縮減など着実な成果を残したものの、市を取り巻く環境は厳しさを増すことが予想されます。そのような状況において市のグランドデザインである第5次南陽市総合計画の基本構想を実現し、喫緊の課題解決に向けた施策を実施していくためには、地域で活躍する多様な主体との協働をより深め、資源(ヒト・モノ・カネ等)の余すことなき活用と最適な配置により行財政を運営していく必要があります。

 市は、指針策定以後の情勢の変化にも対応し、市の体制や事務事業が現下の状況に更に適したものとなるよう、行政経営指針の改定を行いました。

(更新日:平成30年4月1日)