平成21年度「草木の森」秋季イベント

「草木の森」とは

  • 「草木の森」案内看板
やまがた公益の森構想と山形県企業の森づくり事業

 「草木の森」は、平成17年度から宮内財産区、財団法人山形県林業公社、国土防災技術株式会社の3者が協力して、「企業の森」として活動を開始しました。平成21年度で5年目を迎える「草木の森」では、記念植樹や四阿の設置、スギの幼齢林の下刈り作業など様々な活動を行ってきました。
 
「草木の森」の場所と名前の由来

「草木の森」には、むかし熊野大社の修験者が通ったと考えられる修験の道などもあり、企業の森づくり事業ではその道を復元しているところです。
 山形県では、木や草の恩恵に感謝を込めて供養を捧げる「草木塔」という石碑が多く建立されています。全国にある草木塔93基のうち山形県の置賜地方に65基が存在しており、この地方の人々が昔から自然に感謝し、自然と共生してきたことを物語っています。
 このことから、この地方に受け継がれてきた「草木塔」の理念に基づき、自然の恩恵に感謝し、共生していきたいという思いから、この森を「草木の森」と命名しました。 

平成21年度秋季イベント開催

 今回の秋季イベントでは、スギ幼令林の枝打ちや、チェーンソーでの伐倒講習が行われました。
 枝打ちとは、林業における樹木の保育作業の一つで、枝を幹から切り落とすことをいいます。枝打ちは、製材したときに節が生じたり、節が抜け落ちたりするのを防ぎ、商品価値を高めるために行う大切な作業です。

 また、今回は「森づくりの現地で語ろう」と題し、企業の森活動の事例発表や意見交換会が開かれました。
 県の担当者から、県内の企業の森づくりについて話題提供を受け、参加者の皆さんは活発に意見を交わしていました。

 
  • 作業の前には必ず、作業内容の講習と安全確認について指導を受けます。
  • チェーンソーでの伐倒作業中
  • 意見交換会の様子