令和5年度魅力ある園芸やまがた所得向上支援事業の要望調査を開始します
園芸品目の産地づくりに取り組む農業者の方を県と市で支援します。事業概要をご確認いただき、事業活用を検討される場合は、担当係までお問い合わせください。対象者
・農業者団体(3戸以上の農業者で組織する団体)・農業法人
・農協等
・認定農業者
・農業者(販売農家)※(1)、(7)事業に限る
対象品目
第4次農農林水産業元気創造戦略の各プロジェクトに位置付けられた品目(さくらんぼ、ぶどう、西洋なし、りんご、もも、かき、すもも、かんきつ、アスパラガス、えだまめ、ねぎ、にら、トマト、メロン、きゅうり、すいか、アルストロメリア、ダリア、啓翁桜、りんどう、小菊、トルコききょう、ストック、ビブルナム、紅花、ばら 等)
支援内容
令和5年度新設事業のみ概要を記載。その他事業の詳細は別紙概要または農林課へお問い合わせください。
(1)「やまがた紅王」雨よけハウス整備事業(令和5年度のみ実施)
平成30年度から令和4年度までに導入した「やまがた紅王(山形C12号)」の苗木に対する雨よけ施設の整備を支援○対象経費
・資材費(被覆資材を含む)※施工費、消耗品費、諸経費等は対象外
○補助要件
・「やまがた紅王」の植栽面積が設置する雨よけ施設の面積50%以上を占めること)
・農業共済等に加入すること
・総事業費が1事業実施主体あたり50万円以上となること(設置工事費を除く)
・苗木導入年度ごとの出荷量の目標値を達成すること
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※出荷量は「やまがた紅王」(大きさ:2L以上、着色:丸秀以上)として出荷した量とする。
・農業共済等に加入すること
・総事業費が1事業実施主体あたり50万円以上となること(設置工事費を除く)
・苗木導入年度ごとの出荷量の目標値を達成すること
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※出荷量は「やまがた紅王」(大きさ:2L以上、着色:丸秀以上)として出荷した量とする。
○補助率
対象経費の2分の1(上限なし)(2)栽培技術導入等支援事業
令和5年4月1日以降の複合経営の実証や栽培法・機械の実証、新規栽培者研修等に係る経費を支援(3)収益性向上対策事業「新産地育成のための機械・資材の導入」
共同利用する機械・資材の導入を支援(4)収益性向上対策事業「農業栽培用ハウス新設整備」
共同利用ハウスや農地所有適格法人等が所有するハウス、新規栽培者研修用ハウス、リースするハウスの整備を支援
(5)収益性向上対策事業「土地基盤整備等」
小規模な土地基盤整備及び一体的に導入する苗木を支援
(6)収益性向上対策事業「気象災害対策施設整備」
大雨、大雪、強風、高温などによる気象災害等の減災を目的とした、井戸掘削や多目的防災網の導入などを支援
(7)省力化推進事業
さくらんぼの省力仕立て及び一体的にする雨よけ施設の整備を支援(8)労働環境設備整備事業
被雇用者の労働環境のための設備(トイレ、作業場へのエアコン等)の導入を支援提出物
・要望調査票
・見積書
・経営収支計画(複数品目ある場合は取組品目ごとに作成)
・植栽図(「やまがた紅王」雨よけハウス整備事業のみ)
※その他必要に応じて、機械の規模決定根拠資料等、追加提出を求める場合があります。
・見積書
・経営収支計画(複数品目ある場合は取組品目ごとに作成)
・植栽図(「やまがた紅王」雨よけハウス整備事業のみ)
※その他必要に応じて、機械の規模決定根拠資料等、追加提出を求める場合があります。
要望締切
令和5年4月3日(月) 午後5時まで ※要望される場合は事前に農林課へご相談ください。要望提出先
JA系統出荷の場合:JA山形おきたま園芸生産指導課東部園芸センター系統外出荷の場合:農林課果樹6次化推進係
留意点
・要望調査は事業の実施を確約するものではありません。・補助事業を受けた際は、事業実施年度の2年後(成果目標の目標年度によって変更有り)実績報告書の提出が必要となります。
問合せ先
南陽市農林課果樹6次化推進係
電話 0238-40-0904
電話 0238-40-0904