長谷部 俊 一 議員 質 問
○議長  次に、2番長谷部俊一議員。
〔2番 長谷部俊一議員 登壇〕
○長谷部俊一議員 おはようございます。2番長谷部俊一でございます。
新たな21世紀のスタートの年、国民が景気回復など期待感も大きかった年も間もなく終わろうとしております。
9月11日の衝撃的なアメリカ同時テロ事件でビル崩壊により死者約 6,000名ぐらいの方々が出て、アフガンへの報復攻撃が今も行われており、早期解決が望まれます。
また、国内では狂牛病の牛が発見されるなど予想もしない出来事が発生しましたが、先ごろは皇太子妃の雅子様に愛子様が誕生され、国民の喜びも多大であると思います。
既に通告しております3点について質問させていただきます。
1点目は、南陽市行政改革についてですが、総務省の発表によりますと、2002年の地方財政は歳入歳出の見通しから10兆円前後の大幅の財政不足が生じ、不況に伴い歳入の柱となる地方税が本年度に比べ約1兆円の減税が見込まれるほか、地方交付税の原資となる国税の減収も確実であり、地方の歳出を削減しても不足してくる見通しであることが報じられております。
大型企業の倒産により失業率も10月期には 5.4%に増加し、40代から50代リストラでの失業者も全国で54万人とされ、求人は3人に1人しか職を得ることができない状況になっております。また、GDPの年率は 2.2%減少し、2期続けてマイナスで、消費が振るわず景気の後退が進んでおり、県内の雇用情勢を見ましても世界的な不況の影響を受けているIT産業の電気機械を中心に雇用調整や求人抑制が相次いでおり、9月の有効求人倍率は0.55と2カ月連続で全国平均を下回っている状態であります。
また、来春の県内の高校卒業予定者を見ましても就職内定率は10月末現在56.7%と去年の同期よりも11.4%もダウンし、卒業しても職につけない深刻な状況にあるようであります。
このような現状の中で、税収が減り、財政事情の悪化で南陽市市税の今後の見通しについて、また、どのような今後行政改革を図っていくのかお聞きしたいと思います。
 2点目は、中国南陽市との今後の交流取り組みでありますが、私も会派で先月に中国の農業・観光面を中心として視察研修に行ってきましたが、中国南陽市政府訪日団9人が10月5日から14日までの10日間、南陽市への友好訪問を初め日本各地を視察され、訪日代表団が市役所表敬訪問を初め工場の視察及び文化施設や名所旧跡などを見学され、10月7日に日中両南陽市の代表団は、熱心で率直かつ友好的な雰囲気の中で、「平等・互恵・互利」の原則を踏まえ、経済・技術・文化・体育・旅行などの各方面にわたる交流と協力へ向け話し合いが行われたわけでありますが、その記録によりますと、1番目に幅広い人材の交流の展開について、2番目に文化・体育交流について、3番目にバス贈呈について、4番目に経済技術の交流についてなど4点について一定の成果を得たと記載されております。両南陽市が「平等・互恵・互利」の原則で話し合われたとありますが、中国南陽市の要望が余りにも多く、我が南陽市の要望が少なく、メリットが余りないのではないかと思います。人口も中国南陽市が 1,020万人とお聞きしておりますが、我が南陽市との差が余りにも大きく、今後どのような交流を図っていくのかお聞きしたいと思います。
次に、3点目であります。狂牛病の今後の南陽市としての対応についてであります。
 国内で初めて狂牛病に感染した乳牛が見つかってから3カ月経過したわけでありますが、2頭目、3頭目と陽性の牛が発生した影響で、生産者、関連業者が非常に経営事情が悪化している現状にあります。牛肉の消費が激減し、枝肉価格が半値近くまで大幅に低下し、出荷繰り延べに伴い経営難の実情にあり、原因については肉骨粉なのか、まだ解明されていないようでありますが、今後感染牛の4頭目が発見されないという保証はないのではないかと思います。解明までも時間もかかり、国の責任も重大であります。
生産者に対し一層の支援が必要と思います。市としての助成金などの考えはどうか、また、今後どのような対応を図っていくのかお伺いしたいと思います。
 以上、当局の誠意ある御答弁をお願いいたしまして私の質問といたします。
○議長  ただいまの長谷部俊一議員の一般質問に対して答弁を求めます。
 市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  2番長谷部議員の御質問にお答え申し上げます。
まず、本市の行政改革の取り組みにつきましては、これまで昭和60年と平成8年に大綱を作成し、行政全般にわたる見直しを計画的に推進してきたところでございます。しかしながら、21世紀を迎え、本格的な少子高齢化の到来、経済構造の変化、地方分権の進展など社会情勢が大きく変わろうとする時代にあって、国はもとより、地方においても行政の仕組み全般のさらなる見直しが必要となるわけでございます。
私は、今後の行財政運営で地方自治体の生き残りをかける大きな課題は三つあろうかと思います。まずその一つは、民間委託でできるものは民間に委託しようということであります。その結果、二つ目は、職員の人数はふやさないということになります。三つ目は、市の不要不急の財産は処分をしていかねばならないと考えております。
本市におきましても、このたびの新たなる大綱は、時代の要請に的確にこたえるため、平成14年度から平成18年度の5カ年間を計画期間といたしまして、これまでの2次にわたる行政改革の成果を踏まえながら、行政の担い手である職員の意識改革や組織の簡素化、事務事業の見直しはもちろん、健全な財政の運営についても引き続き堅持することが「安全で安心なうるおいのあるまち・南陽」の施策を積極的に展開する原動力となる柱とし、本計画に盛り込み、現在作業を進めているところでございます。
なお、策定に当たりましては、市民の視点を十分尊重するため南陽市行政改革推進懇話会を設置し、市民の御意見を伺いながら12月中に取りまとめ、1月の全協には議会へ報告できるものと存じます。実施に当たりましては、議会の御意見をちょうだいしながら推進してまいりたいと存じますので、御理解と御指導、そして御協力をお願い申し上げます。
税収の見通しにつきましては、さきの小野議員にお答えしたとおりでございます。
次に、中国南陽市との今後の交流取り組みについてお答えを申し上げます。
ことし10月に中国南陽市の何東成市長を代表とする総勢9名の訪日団が来日いたしましたが、これまでの友好と信頼のきずなを深め、有意義な友好交流を行ったところでございます。
友好協議では、10月の全協で御配付いたしました署名入りの覚書のとおりでございますが、中国側からは、主に人材交流と経済交流の希望がございました。互いにできることはできる、できないことはできないとはっきり申し上げながら、今後の交流について意見を交換してきたところでございます。
特に、相互に確認いたしました今後の主な取り組みにつきましては、一つは、技術研修生の受け入れ、二つ目は、国際的な体育交流の機会をとらえ文化・体育交流を今後も継続することでございます。
国際交流については、それぞれの国情や文化の違いがございますが、その違いを認め合った上でお互いに尊重し合う姿勢が大切かと存じます。なお、言うならば行政主導から民間主導へ視点を移しながら息の長い友好交流ができればなと、こんなふうに考えているところでございます。
次に、狂牛病に対する市の対応についてお答えを申し上げます。
牛海綿状脳症、すなわち狂牛病につきましては、千葉県内で国内初めて確認され、その後、北海道で2頭目、引き続き群馬県で3頭目が確認をされ、社会・経済に大きな影響を来しているところでございます。非常に心配をいたしております。特に牛肉の消費落ち込みによりまして生産農家、そして関連業種にも大きな打撃と
なっておりますことは、心痛む課題であります。
国においては、1頭目の確認を受けて原因解明、そして検査体制の整備を進めるとともに、牛の出荷繰り延べやと畜場の一時制限などの措置を講じて、10月18日には出荷される牛すべてを対象とした検査体制が確立されたところであります。
 この間市におきましては、県を通して実施をされましたBSEに関する牛の緊急全国調査や農家における飼料の適正利用の指導及び出荷繰り延べに伴う飼養管理の巡回指導に取り組んでまいりました。また、牛肉の安全性や狂牛病に関する正しい理解を得るためチラシの全戸配布や農業祭などの催事において、生産者と一体となった消費・宣伝に取り組むなど、消費の回復にも対応してまいったところでありますが、農業祭で一番早く売れたのは牛肉の串焼きでございました。
 一方、生産農家等に対する国の支援措置につきましては、議員御案内のとおりでありますが、経営安定対策が講じられておりまして、特に肉用肥育経営の支援措置や子牛価格の低下に対応する特別措置、検査による出荷調整支援や緊急融資など、生産農家等の経営維持に向けた措置が講じられております。
 市では、これら制度の円滑な活用が図られるよう関係機関と連携を図りながら情報等の提供も含めて指導に努めてまいってきた経緯がございます。また、市の独自措置として国の大家畜経営維持資金制度と国の利子補給事業とを活用した、実質利率0.24%とする南陽市大家畜経営維持資金利子補給事業に取り組みをいたすとともに、南陽市肉用牛導入事業基金を利用する生産農家の償還期限繰り延べ等を行うなど、生産
農家の経営維持を支援してまいっております。
なお、生産農家等が最も期待する消費回復への対応につきましても、引き続き関係機関と一体となり適切な情報の提供に努め、牛肉の安全性を訴えて消費回復に取り組んでまいりたいと思いますので、御理解と御協力を賜りたいと存じます。
また、BSEの清浄化に向けた識別番号つき耳標による移動経歴把握システム整備の1月からの作業にも参画をいたしまして、一刻も早い安全性確立に取り組んでまいりますので、これまた御理解と御支援をお願い申し上げたいと存じます。以上です。
○議長  再質問に入ります。
長谷部議員。
○長谷部俊一議員 御答弁大変ありがとうございます。
 1番目の行政改革の件でありますけれども、ただいま市長の答弁の中に職員の数をふやさないと、そのかわり民間を少しふやしたいと、こういうことでありますが、その中で、今南陽市内の各課の情勢でありますが、見ますと統合できる課もあるのではないかなと、県の方では来年度あたりから徐々に 3,000人ぐらいの職員の方を減らしていく、こういうふうに報じられておりましたけれども、南陽市としてそういうふうな課の統合によって職員の方を減らすという方向はどう考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
2番目でありますが、中国南陽市と我が南陽市の交流関係でありますけれども、昭和59年度から始まって、市長さんなられてからではありませんが、非常に注目したいのは、バス専用車3台と、こういうふうなことで既に1台については5年前に贈られていると。ことし2001年のはまだ贈っていないということでありますが、もう1台もこれから検討中と、こういうふうなことで記録されているわけでありますけれども、これは余りにも、当時、前市長さんになるわけでありますが、方々がどういうふうに決めたかわかりませんが、余りにも今の中国、私ども中国に研修に行ってまいりましたが、非常に余り日本人を当てにし過ぎるのではないかなと、こういうふうに考えるわけでありますが、これからもう1台についても市長さんはこの点はどうお考えなのかなと、贈呈するについて。あと、体育関係あり、いろいろ交流を図るということについてはお互いに文化の面からも大変結構であるのかなと思いますけれども、それに加えて、この南陽市民の方がどのようにこの中国南陽市との交流というものを意識なされているのかなというのがちょっと心配でありますが、そ
の点もお考えなどもお聞きしたいと思います。
それから3点目の狂牛病の件でありますが、市の方では利子補給なり借りている方の繰り延べ延期と、こういうふうなことでありますけれども、私も和牛の、特に今回の狂牛病については乳牛なのに和牛の生産者が、関連業者も含めてでありますが非常に厳しい状態で、その中で1軒の中で60頭ぐらいの和牛を飼っている方に
ちょっとお話を聞きに行ったわけでありますが、今そういう中で価格はここ一両年40万円ぐらいだというふうなことで、素牛価格を見ますと、子牛6カ月のものを買うために大体35万円から40万円ぐらいしたと。それに飼料代、これが1年間に15万円、2年飼って30万円だと。65万円で飼料代と素牛代でそれで終わりです。今40万円ぐらいと市場にも出ておりましたけれども、非常に低い数字である。原因がわからないのには、やはり消費拡大ということになりますと非常に抵抗もあるわけでありますけれども、やは
り特にひどいのが和牛の生産者じゃないかなと。今、米沢市では、報道になっておりましたけれども、1頭当たり2カ月間の飼育費、2万 8,000円の中で国が2万円、 8,000円は米沢市で決まったようでありますが、南陽市としてもやはり生産者の方にこのような、中国に大型バス1台を贈るよりも、この辺は身近な問題としてどちらが大事かを市長さんにちょっとお考えをいただきたいなと、こう感じているわけであります。
それからもう1点、教育長にお聞きします。
実はきのうもテレビで放映になっておりましたけれども、学校給食、約11万人ぐらいの給食であるということで山形の給食センターが出ておりましたけれども、当初、南陽市ではもう既に10日から始まっている給食、県の方でその差額分について 1,100万円の助成を出す、牛肉をメニューの中に入れるということでやりますけれども、南陽市はどうも対応が遅いのではないか。1月以降というふうなことでありますが、その要因は、原因はどうしておくれるのか、お聞きしたいと思います。以上です。
○議長  長谷部議員の一般質問中でありますが、暫時休憩をいたします。再開を11時20分といたします。
午前11時04分 休 憩
──────────────────
   午前11時20分 再 開
○議長  再開いたします。
答弁を求めます。
市長。
○市長  第1点目の組織の統廃合による職員の減の質問でございますが、組織見直し等についても今回の行革推進懇話会の中でお話があるようでございます。私は、その中のあいさつの中で、今の部長制度を廃止しようかというふうな基本的な考え方を持っております。19年生まれの部長が全員でありますから、彼らが定年退職したときにはもう部長制を廃止しようと、こんな考え方を持っております。
 と申しますのは、県内で部長制をしいているのは5万以上、5万に近い市だけでありまして、上山市もない、寒河江市もない。天童市もないのかな。そういう中で、3万 7,000弱の市で3年間やってみて、部長制がなくてもしっかりとやれるという自信を持っているところでございますから、まず部長制をやめれば4名の減ができるだろうと、こう思いますし、統廃合によりまして、今のところ民間委託できるものからやりまして、職員の事務量に見合った、過重労働にならないような適正な職員配置もまた必要だろうと、このように思います。ただ、国の行革によりまして国民年金係が来年から廃止になりますし、また、第一区画整理事業も終了いたしましたのでこの係も要らなくなりますから、必然的に職員は減になるだろうと、このように考えているところでございます。
それから中国のバスの件でございますが、覚書のとおり、議員御指摘のとおり、3台をやる約束をしております。これは、行政は継続性がありますから私の考え方ではもういいだろうと
いうことにはいかないだろうと、こう思います。
新車をよこせということもないんですね。だから、ことし贈ろうとして準備しておりますが、あれは吉野の北部バスを多少お色直しをしてやるべく今病院の車庫に入れておりますが、セーフティーガードの関係でなかなか今のところ持っていってくれない。今やると、日本から自動車が行くと 100%関税がかかるというようなことで今のところ引き取っていただきませんが、現物を見ていただき、かぎもちゃんと交流の場で贈呈いたしましたから、これが2台目。あと1台は、やはり何とかしなければならないだろうなというのが約束を守る南陽市の我々の立場であろうと思いますので、御理解をいただきた
いものだなと、こう思います。
 今後の中国南陽市との進め方等におきましては、行政主導じゃなく、先ほど小野議員にもお答えしたとおり民間主導、民間ベースでいろんな交流を進めていただきたいと思います。特に中国南陽市に限らず、北京で行われている国際卓球大会には毎年南陽市の方からも自己負担をいただきながら参加をいただいておりますし、そういう面では側面的に支援も必要なのかなと、こんな思いでいるところでございます。
それから、狂牛病の生産者への市の直接の補助はどうだということでありますが、今のところそういう補助制度ということはどの辺まで進んでいるのか、私ちょっと把握してございますせんので、担当の経済部長の方から、現況がどうなっているのか、するかしないかという結論じゃなくどのような要請が来ているのか、そしてそれの取り組みは現在でどうなっているのか経済部長の方から答弁をいたしたいと思います。以上です。
○議長  手塚教育長。
○教育長  長谷部議員の学校給食についてお答えいたします。
学校給食については、南陽市の場合には2カ月前から各学校の献立表をつくって計画的に給食を実施しています。それぞれの市町村、大分数からいうと多くの市町村が狂牛病というふうなことから、学校給食に牛肉を取り入れるのをやめたとか、考え中だとか検討中だとかというようなことがあったわけですが、南陽市の場合には、国、県の指導を受けながら、これは大丈夫だというふうなことで計画的な献立を変えないで実施してまいりました。したがって、新しくまた牛肉を使ったらどうかというようなことについてのニュース性はなかったわけですが、きちんとした形で学校給食をやってきたというようなことを私なりに思っているところであります。
牛肉なかなか高いものですから、1カ月に見ると大体平均して2回ぐらい献立表に載っているようですが、今言ったような形で今回の場合にも変更しないでそんな形でやってきたと、こういうふうな中身であります。したがって、おくれているというよりは、指導を受けながらきちんとした形で、ある意味では進んでいるのかなというふうにも私思っているところであります。
今後これからも、これはやはり安全ということが非常に大切だと思いますので、いろいろ国、県の方の指導を受けながらきちんとした形で学校給食をやっていきたいなと、こんなふうに考えていますので御理解いただきたいと、こんなふうに思います。以上です。
○議長  島津経済部長。
○経済部長  狂牛病についてお答え申し上げます。
今現在いろいろな補てん・援助策があるわけですけれども、一つには、生産費とえさ代とを上回った場合補てんする制度、それから子牛の価格が低下した場合の制度、それから検査に要して出荷の繰り延べになったためにえさ代の増加による制度、それから大家畜を経営するための運転資金の資金制度とかいろいろあるわけでございますけれども、そのような制度すべてを使ってもやはり若干もとの金額には及ばないというふうなのが実態だと思います。
それで、私たちもいろいろ心配はしているわけですけれども、牛を飼っている方のみがこのような状態でないということで、肉屋さんとかそれから焼肉屋さんも同じような被害を食っているというふうなこともありますので、その点を整合性のとれるようなことで今後検討させていただきたいと思っております。
○議長  再々質問に入ります。ありますか。
 長谷部議員。
○長谷部俊一議員 再々質問いたします。
 行政改革については、いろいろほかの議員の方々の一般質問がありますので控えさせていただきます。
 中国南陽市の件でありますけれども、1点お聞きしたいわけでありますが、先ごろの議会の中で補正予算 300万円を組んだわけでありますけれども、その中で中国南陽市から9名が参加して向こうから5人分は公費だと、こういうことでありますが、どの程度かかったのかなということで1点お聞きしたい思います。
それから、今部長より答弁あったわけでありますが、ぜひ被害者に補助金、助成をでき得るように努力をお願い申し上げたいと思います。以上であります。
○議長  大場総務部長。
○総務部長  中国南陽市来日に対して 300万円の予算補正をいたしましたけれども、決算額として 280万円ほどでございます。以上です。
○議長  以上で2番長谷部俊一議員の一般質問は終了いたしました。御苦労さまでした。