平成14年12月定例会本会議(初日)10:00~10:37

平成14年12月9日(月)午前10時00分開会・開議

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議事日程第1号
                         平成14年12月9日(月)午前10時開議




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       開      会
〇議長(栗原晴峰議員)  去る12月2日告示になりました平成14年南陽市議会12月定例会を開会いたします。

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       開      議
〇議長  ただいま出席されている議員は全員であります。よって、直ちに会議を開きます。
  なお、当局の説明員、茂出木選挙管理委員会事務局長は、都合により欠席の旨通告がありましたので、御報告いたします。
  本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第1号によって進めます。

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  議会報告 議会運営委員長報告
〇議長  ここで、本定例会の運営等について議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 小林武夫議員。
  [議会運営委員長 小林武夫議員 登壇]
〇議会運営委員長  おはようございます。議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本日招集されました平成14年12月定例会の運営について、去る12月6日午前10時より議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。
  本定例会に提案されます議案は、条例案4件、事件案3件、補正予算案5件の計12件であります。当局より総務部長及び総務、企画財政の両課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告並びに受理されました請願の審査を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から20日までの12日間と決した次第であります。この12日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会、予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。
  議案の審査について申し上げます。まず、事件案1件については、提案理由、説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
  条例案及び事件案6件につきましては一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。また、補正予算案の5件については一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ審査をしていただくことといたしましたので、よろしくお願い申し上げます。
  次に、一般質問でありますが、通告議員は5名でありますので、御報告いたします。
  次に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は9件であります。別紙請願付託表により、所管の常任委員会で御審査いただくことにいたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。
  以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、御報告といたします。
  終わります。

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  日程第1 会議録署名議員の指名
〇議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長が指名いたします。
  会議録署名議員は3番松木新一議員、13番伊藤俊美議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。

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  日程第2 会期の決定
〇議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほど議会運営委員会委員長報告のとおり、本日より20日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)
〇議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より20日までの12日間と決しました。


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  日程第3 諸般の報告
〇議長  日程第3 諸般の報告であります。
  本定例会に説明のため出席を求めた者の職氏名、議会庶務報告、定例監査報告など、別紙諸般の報告のとおりでございますので、御了承お願いいたします。

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  日程第 4 議第62号 赤湯駅前交流広場整備工事請負契約の締結について             
〇議長  日程第4 議第62号 赤湯駅前交流広場整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。


〇議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
  [荒井幸昭市長 登壇]
〇市長  御苦労さまでございます。20日までの12日間、よろしく御指導いただければと思います。
  それでは、ただいま上程されました議第62号赤湯駅前交流広場整備工事請負契約の締結について申し上げます。
  本案は、赤湯駅前が狭隘で利用者に御不便をおかけしている現状であり、また円滑な交通処理等が困難なことから、駅前ロータリー、駐車場、駐輪場及び広場等を整備するものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づいて提案するものであります。
  なお、請負金額、契約の相手方等は、議案書記載のとおりであります。
  御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。
〇議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第62号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)
〇議長  御異議なしと認めます。よって、議第62号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
  12番佐藤議員。
〇佐藤 明議員  ただいまの提案に対しまして、質問をさせていただきます。
  今回の駅前の広場の整備事業でありますが、工事期間が大体1年ぐらいかかるというふうなお話聞いておるわけですけれども、この工事期間中、多分恐らく交通量も従来に増してさまざま多くなるのかなというふうに思われます。そういう点で、この1年間、交通の安全、あるいは子供の通学、こういったものが非常に心配されるのかなと思っておりますが、その辺どのように対応されるのかお尋ねをしたいと思います。
〇議長  佐藤建設部長。
〇建設部長  お答えいたします。
  工事期間も長くなりますし、全体的にではなく、最初にロータリーの方を確保しながら、それに駐輪場、駐車場、それから歩行者、駅の利用者等につきまして大勢の方が利用なされるわけでございますし、それに工事用の車両も進入いたします。これらの交通の円滑な確保につきましては、今後工事施工業者等とも十分に協議をしながら、誘導員を十分配置しながら、事故のないように、お客様の利便をなるべく損なわないような形で、あとは駐車場等につきましては駅西駐車場、あるいは臨時の駐車場等も確保しながら万全を期してまいりたいと。
  なお、今後工事の流れによりましては、市報等で十分PRも図ってまいりたいと考えているところでございます。
〇議長  20番五十嵐議員。
〇五十嵐 諒議員  1点だけちょっとお聞きしておきたいと思います。
  この平面図が出ておりますけれども、今後バスの今までのような迂回も全部できる形になるわけですが、あそこの赤湯駅を見てみますと、今は駐車場を含めて、タクシー側の方の駐車場も、個人のとめる駐車場も、少し分かれておりますけれども、合わさっての駐車場になっている点があるわけですが、今後やはりこの広場ができた場合に、タクシーの方の車が入る道路なり、さらには民間の個人の利用者のとめる駐車場を別々にするような形をできないだろうかと。そうすると、相当冬期間なり、また込んでいるときもスムーズにできるということになるのではないかなというふうに思うわけです。特に冬期間は、非常に大変な赤湯の駅前の状況であるということですので、その辺今後この工事をするに当たって、タクシーの業者の方々なりとの話し合いとか、そういうものを計画しておられるでしょうか。その辺についてお聞かせください。
〇議長  佐藤建設部長。
〇建設部長  タクシーのプールにつきましては、この図面でいいますと、左側の上の部分ということで現在考えておりますが、タクシー等につきましてはJR用地に入る場合はJRの認可が必要でございますし、それらにつきましてはJRさんを通しながら協議を進めているところでございます。なお、今後もタクシー等につきましても、工事完了後は正面から乗っていただくというような形に考えているところでございます。
  以上でございます。
〇議長  20番五十嵐議員。
〇五十嵐 諒議員  特に冬期間が大変な状況になっているようでありますけれども、今後こういうふうに広くなればまた相当違ってきて、スムーズになっていくのかなというふうに思います。タクシーの入る、車の入る入り口なりと分けてされるようになればいいのではないかなというように思いますけれども、その辺のところも含めて今後検討していただくように御協議を進めてもらうようにしてもらえばスムーズになるのではないかなと思いますので、御要望も含めてお願いしておきたいというように思います。
〇議長  ほかに質疑ございませんか。
  (「なし」の声あり)
〇議長  質疑がありませんので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第62号 赤湯駅前交流広場整備工事請負契約の締結については原案のとおり決するに御異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)
〇議長  御異議なしと認めます。よって、議第62号は原案のとおり決しました。

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  日程第 5 議第63号から   
  日程第10 議第68号まで計6件
〇議長  次に、日程第5 議第63号 南陽都市計画公共下水道事業分担金徴収条例の設定についてから日程第10 議第68号 南陽市道路線の認定についてまでの6議案を議事の都合により一括して議題といたします。


〇議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
  [荒井幸昭市長 登壇]
〇市長  ただいま上程されました議第63号から議第68号まで、条例、その他6件について一括して提案理由を申し上げます。
  初めに、議第63号 南陽都市計画公共下水道事業分担金徴収条例の設定について及び議第65号 南陽都市計画公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、下水道事業の進捗によって見込まれる公共下水道利用の増加に対応して、許可区域外における受益者分担金を定めるとともに、許可区域内における受益者負担未設定区域の新たな負担区等を定めるため条例の設定及び一部改正を行うものであります。
  次に、議第64号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、健康保険法等の一部を改正する法律により地方税法の一部改正が行われたことから、国民健康保険税の所得割額の算定に当たり、給与所得や公的年金の特別控除制度を廃止し、青色事業専従者給与、または事業専従者控除及び長期譲渡所得等特別控除を適用するため条例の一部を改正するものであります。
  次に、議第66号 南陽市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、水道法の一部改正に伴い、貯水槽水道の管理に関する事項を定めるため条例の一部を改正するものであります。
  次に、議第67号 南陽市道路線の廃止について及び議第68号 南陽市道路線の認定について一括して提案理由を申し上げます。本案は、平成元年度から平成11年度までの期間で完成した県営南陽北部地区農免農道が山形県より譲与されたのに伴いまして、関連する市道7路線を一旦廃止し、新たに9路線に再編して認定をいたすものであります。なお、路線名等の詳細は議案書掲載のとおりでございます。
  以上、条例、その他6件につきまして一括して御提案を申し上げましたので、御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。
  以上です。
〇議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。ただいま議題となっております6議案について、総括して質疑ございませんか。
  (「なし」の声あり)
〇議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  ただいま議題となっております6議案は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおりそれぞれ所管常任委員会に付託をいたします。

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  日程第11 議第69号から
  日程第15 議第73号まで計5件
〇議長  日程第11 議第69号 平成14年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から日程第15 議第73号 平成14年度南陽市水道事業会計補正予算(第2号)まで、補正予算案5議案を議事の都合により一括して議題といたします。




〇議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
  [荒井幸昭市長 登壇]
〇市長  ただいま上程されました補正予算案5件について一括して提案理由を申し上げます。
  初めに、議第69号 平成14年度南陽市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。補正の主な内容は、財政調整基金積立金、扶助費、県営事業負担金などであり、財源は国庫支出金、諸収入、市債などにて措置するものであります。債務負担行為の補正につきましては、赤湯小学校学校給食調理業務委託料始め3件の追加を行い、また地方債の補正につきましては6件の変更を行うものであります。
  次に、議第70号 平成14年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、置広電算事務負担金及び一般被保険者保険税還付金であり、財源は国庫支出金、繰入金などにて措置いたすものであります。
  次に、議第71号 平成14年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、医療給付費などであり、財源は支払基金交付金、国庫支出金などにて措置いたすものであります。
  次に、議第72号 平成14年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、保険給付費などであり、財源は支払い交付金、国庫支出金、繰入金、市債などにて措置するものであります。地方債の補正につきましては、介護保険財政安定化基金貸付金1件であります。
  次に、議第73号 平成14年度南陽市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、収益的収入及び支出について営業収益を増額し、営業費用及び営業外費用の増額分に充てるものであります。
  以上、予算案5件につきまして一括して提案理由を申し上げましたので、御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
  なお、詳しくは予算特別委員会で総務部長の方から説明をいたさせたいと思います。
  以上です。
〇議長  お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思います。
  (「議長」の声あり)
〇議長  20番五十嵐議員。
〇五十嵐 諒議員  今市長の方から、議第69号の補正予算の説明があったわけでありますけれども、特に債務負担行為の赤湯小学校学校給食調理業務委託料2,268万円の予算提示がされました。この説明に当たってですが、私の方から、この業務委託料の問題について我々もいろいろと調査をしてまいりましたけれども、職業安定法施行規則、法律上の問題でありますが、法第4条に関する事項とありまして、これに反することになるんじゃないかというように思われます。ちょっと議長を通じて、皆さん方にこの資料を私配付させていただきたいと思いますけれども、お願いしたいと思います。
〇議長  暫時休憩いたします。
    午前10時25分  休  憩
                   
    午前10時30分  再  開
〇議長  再開いたします。
  20番五十嵐議員。簡潔に、要点のみ御説明お願いします。
〇五十嵐 諒議員  今ちょっと皆さん方にも資料を御配付させていただきましたけれども、この問題についてやっぱり慎重に私は図るべきだろうということから、この資料を皆さん方に提示をさせていただきました。
  ちょっと御説明を申し上げますけれども、この第4条に関する事項の、ちょっと濃く染めてありますが、1、2、3、4という4号までの問題があります。それで、今市の方で進めようとしているのは、委託請負という形で進めようとしているわけです。しかし、この職業安定法から申し上げますと、1、作業の完遂について、事業主が財政及び法律上のすべての責任を負うことと、こうなっています。今市の方は、給食については市が責任を持ってやるんだと、こう言っていますけれども、これは請負した場合についてはすべてその事業やっている業者が責任持たなきゃならないというふうになりますから、これも問題になってきます。
  二つ目は、作業に従事する労働者の指揮監督の問題があります。この指揮監督の問題については、これは民間の業者でいえば民間の業者がそのものを指揮監督することになりますけれども、栄養士は公務員であります。作業に従事する人は、今度は民間労働者になるわけです。そうすると、指揮監督権の問題で、これはこの2の項目に違反することが出てくるとかの問題が出てきます。
  あと、3の方は余り問題大きくありませんが、4番目が非常に大きな問題です。このみずから提供する機械設備、機材というのは、これは請負する業者が持たなきゃならないというふうになっています。しかし、学校給食の場合については、学校給食法第6条1項、同法施行令2条2号では給食設備は学校設置者の負担というふうになっています。学校設置者の負担、設備の関係は。そうしますと、4号の関係では、請負する業者がすべて機械なり、設備なり、機材を持ってこなきゃならないというふうになっていますけれども、今回南陽市でやろうとしていますのは、学校設備の給食関係については市で全部設備をつくるんだと、こうなってきますと、これは明確に4号に対しての違反ということになってまいります。
  それで、事例としては、藤島町議会で2年前に学校給食に関する調査特別委員会がつくられまして、これに対する見解がきちんと出ております。これについてちょっと簡単に読み上げますと、4号についてはこういうふうになっている、時間かかりますから4号についてだけ申し上げますが、第4号については、給食調理設備、機材などはすべて行政財産であり、事業者が提供するのは単なる労働力だけであることから4号の要件を満たさない。しかも、学校給食法第6条1項、2条2号で、給食設備は学校設置者の負担とされており、この同法に違反をする。こういうことを言って、また規格、専門的技術の規定は派遣労働者供給事業と請負と区別する基準とされ、相当に高度なもの、特殊なものに限られている。民間委託によって、経験不足のパート労働者が従事することはできないというのが見解になっています。ですから、私はこれはもう少し慎重に検討すべきなんではないだろうかなと。余りにも時間がこれでは拙速過ぎるんじゃないだろうかなと。そういう違反したものを、もしはっきりなっているものを行政側が、法を遵守しなきゃならない立場がそれを違反したものと提案することはできないんじゃないだろうかなと、こういうように思われます。ですから、私はもう少し時間をかけて慎重に検討すべきじゃないかということを申し上げておきたいと。議会としても、この問題について慎重にやっぱり取り計らって、検討し、調査をしていくべきじゃないだろうかなと、このように思っております。
  以上です。
〇議長  それでは、ただいま五十嵐議員の方から資料いただきましたし、御意見もいただきました。これについて議員の皆さん、そして当局の方も研究しなくちゃならないものが必要だと思います。時間も必要だと思いますので、次の質問につきましては予算委員会の席でお願いしたいと思いますが、五十嵐議員、いかがですか。予算委員会の席でということですが、いかがですか。
〇五十嵐 諒議員  それは、予算委員会の方で詳しく討論はしますけれども、なおそれ以前に行政側としても十分に検討していただければなというふうに思っています。
  (「議長」の声あり)
〇議長  市長。
〇市長  いろんな御心配をいただいておるようでありますが、全国三千数百校が既に一部民間委託で給食業務を行っております。そういう意味からいって、我々も教育委員会が慎重に調査等をしておりますから、違法性のないものだという確認はしていると思います。ただ、我々も、あるいは五十嵐議員も裁判官でありませんから、ここでどっちがシロだ、どっちがクロだと言っても、私は到底決着がつかないものと思います。最善の準備をしながら、そして調査をしながらこの学校給食は粛々と進める段階に入っているだろうと、かように認識していることを申し上げて、予算委員会での議論に御期待をしたいなと、こう思います。
  以上です。
〇議長  ほかに質疑ございませんか。
  (「なし」の声あり)
〇議長  それでは、次に移ります。

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  日程第16 予算特別委員会の設置について
〇議長  日程第16 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。
  お諮りいたします。議第69号から議第73号まで補正予算5議案を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)
〇議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
  議第69号から議第73号まで補正予算5議案は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託いたします。
  なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催いたします。その場で、御審査をお願いいたします。

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  日程第17 請願の付託
〇議長  日程第17 請願の付託であります。
  本定例会において受理いたしました請願は9件であります。別紙請願付託表のとおり所管の常任委員会に付託をいたします。

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       散      会
〇議長  以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
  本日はこれにて散会といたします。
  一同御起立お願いします。どうも御苦労さまでした。
    午前10時37分  散  会