平成１４年３月定例会本会議（初日）１０：００～１４：０５
平成１４年３月４日（月）午前10時00分開会・開議
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議事日程第１号
平成１４年３月４日（月）午前１０時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第 １ 会議録署名議員の指名
日程第 ２ 会期の決定
日程第 ３ 諸般の報告
日程第 ４ 施政方針の表明
日程第 ５ 承第 １号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについて
日程第 ６ 諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて
日程第 ７ 同意第１号 南陽市情報公開審査会委員の選任について
日程第 ８ 同意第２号 南陽市太郎財産区管理委員の選任について
日程第 ９ 選第 １号 松川堰組合議会議員の選挙について
日程第 10 議第 １号 財産の取得について
日程第 11 議第 ２号 南陽市立赤湯小学校改築整備工事（主体工事）請負契約の一部変更について
日程第 12 議第 ３号 南陽市敬老金支給条例を廃止する条例の設定について
日程第 13 議第 ４号 南陽市立の学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の設定について
日程第 14 議第 ５号 南陽市障害者ホームヘルパー派遣事業に関する条例の設定について
日程第 15 議第 ６号 南陽市身体障害者デイサービス運営事業に関する条例の設定について
日程第 16 議第 ７号 南陽市公告式条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 17 議第 ８号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 18 議第 ９号 南陽市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 19 議第 10号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 20 議第 11号 南陽市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 21 議第 12号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 22 議第 13号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 23 議第 14号 南陽市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 24 議第 15号 南陽市高齢者等在宅支援事業の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 25 議第 16号 南陽市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 26 議第 17号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更について
日程第 27 議第 18号 南陽市国土利用計画（第３次）の策定について
日程第 28 議第 19号 南陽市道路線の廃止について
日程第 29 議第 20号 南陽市道路線の認定について
日程第 30 議第 21号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）
日程第 31 議第 22号 平成13年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）
日程第 32 議第 23号 平成13年度南陽市財産区特別会計補正予算（第３号）
日程第 33 議第 24号 平成13年度南陽市下水道事業特別会計補正予算（第６号）
日程第 34 議第 25号 平成13年度南陽市老人保健特別会計補正予算（第２号）
日程第 35 議第 26号 平成13年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）
日程第 36 議第 27号 平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）
日程第 37 議第 28号 平成14年度南陽市一般会計予算
日程第 38 議第 29号 平成14年度南陽市国民健康保険特別会計予算
日程第 39 議第 30号 平成14年度南陽市財産区特別会計予算
日程第 40 議第 31号 平成14年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計予算
日程第 41 議第 32号 平成14年度南陽市育英事業特別会計予算
日程第 42 議第 33号 平成14年度南陽市下水道事業特別会計予算
日程第 43 議第 34号 平成14年度南陽市老人保健特別会計予算
日程第 44 議第 35号 平成14年度南陽市農業集落排水事業特別会計予算
日程第 45 議第 36号 平成14年度南陽市介護保険特別会計予算
日程第 46 議第 37号 平成14年度南陽市水道事業会計予算
日程第 47 予算特別委員会の設置について
（予算特別委員長報告）
日程第 48 議第 21号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）
日程第 49 議第 22号 平成13年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）
日程第 50 議第 23号 平成13年度南陽市財産区特別会計補正予算（第３号）
日程第 51 議第 24号 平成13年度南陽市下水道事業特別会計補正予算（第６号）
日程第 52 議第 25号 平成13年度南陽市老人保健特別会計補正予算（第２号）
日程第 53 議第 26号 平成13年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）
日程第 54 議第 27号 平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）
日程第 55 請願の付託
散 会
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開 会
○議長（小林啓市議員） 御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
去る２月25日告示になりました平成14年南陽市議会３月定例会を開会いたします。
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開 議
○議長 ただいま出席されている議員は全員であります。よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第１号によって進めます。
本日の本会議において市長の施政方針の表明があることから、全管理職の出席を求めておりますので御了承願います。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 小野健一郎議員。
〔議会運営委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成14年３月定例会の運営について、去る３月１日午前10時より議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。
本定例会に提案されます議案は、承認案１件、諮問案１件、同意案２件、選挙１件、条例及び事件案20件、予算案17件の計42件であります。当局より大場総務部長及び佐藤総務課長、高橋企画財政課長両課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数等を考慮し協議をいたしました結果、本定例会の会期を本日から３月20日までの17日間と決した次第であります。この17日間の会期において、お手元に配付してあります会期日程表に従い、本会議、各常任委員会、予算特別委員会を開催し、御審議くださるようお願い申し上げます。
議案の審査について申し上げます。承認案については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決といたしました。諮問案及び同意案については、１件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論を省略し簡易表決といたしました。次に、松川堰組合議会議員の選挙につきましては、議長による指名推選で行うことといたしましたので御了承願います。次に、財産の取得及び契約変更の事件案２件については、１件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論を省略し表決といたしました。条例案及び事件案につきましては、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。次に、予算案につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、予算特別委員会に付託の上、審査をしていただくことにいたしました。なお、予算特別委員会に付託になります予算案のうち補正予算案７件については、本日の本会議の休憩中に委員会の開催をお願いし審査くださるようお願い申し上げます。
次に、一般質問でありますが、通告議員は９名でありますので、御報告いたします。
次に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は２件であります。別紙請願付託表により所管の常任委員会で御審査をいただくことにいたしましたので、御了承くださるようお願いをいたします。
以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長が指名いたします。
会議録署名議員は、６番高田 豊議員、19番大坂正十四議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願申し上げます。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日より３月20日までの17日間といたした
いと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より３月20日までの17日間と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議会庶務報告、定例監査報告など、別紙諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 施政方針の表明
○議長 次に、日程第４ 施政方針の表明であります。
荒井幸昭市長に平成14年度施政方針の表明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
３月定例議会、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
それでは、私の方から施政方針の表明をさせていただきたいと思います。
○議長 御苦労さまでした。
市長の施政方針の表明が終わりました。
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日程第５ 承第１号 平成１３年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについて
○議長 日程第５ 承第１号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対して提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました承第１号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認について、提案理由を
申し上げます。
本案は、市道除排雪経費として補正の専決処分をいたしたものであります。
既定の予算総額に 5,000万円を追加し、歳入歳出予算総額を 169億 4,773万 6,000円といたしました。
御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております承第１号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。承第１号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについて、これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございますので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第１号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第１号は承認することに決しました。
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日程第６ 諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて
○議長 次に、日程第６ 諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対して提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました諮問第１号人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。 本案は、人権擁護委員であります鈴木文夫氏は平成14年５月31日、佐藤隆志氏、高橋啓一氏は６月30日、杉沼雄一氏は８月31日付をもって任期満了となるため、４氏を最適任と認め法務大臣に推せんしたいので、人権擁護委員法第６条第３項の規定に基づき市議会の意見を求めるものであります。経歴等につきましては記載のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第１号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。諮問第１号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについては、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は同意することに決しました。
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日程第７ 同意第１号 南陽市情報公開審査会委員の選任について
○議長 日程第７ 同意第１号 南陽市情報公開審査会委員の選任についてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第１号南陽市情報公開審査会委員の選任について、提案理由を申し上げます。
本案は、委員４名が平成14年３月31日付をもって任期満了になることから、現委員原田克彦氏、大津敏子氏及び武田順子氏の３名の再任、小関 寛氏及び歌丸祐司氏の２名の新任を適当と認め、委員に委嘱するため、南陽市情報公開条例第４条、第14条第４項の規定により提案するものであります。
御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第１号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第１号は討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。同意第１号 南陽市情報公開審査会委員の選任については、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は同意することに決しました。
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日程第８ 同意第２号 南陽市太郎財産区管理委員の選任について
○議長 日程第８ 同意第２号 南陽市太郎財産区管理委員の選任についてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対して提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第２号南陽市太郎財産区管理委員の選任について、提案理由を申し上げます。
本財産区管理委員３名の欠員補充を行うため、議案記載のとおり新任３名について適任と認め選任いたしたいので、南陽市財産区管理会条例第４条の規定により提案いたすものであります。
御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第２号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第２号は討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。同意第２号 南陽市太郎財産区管理委員の選任については、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号は同意することに決しました。
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日程第９ 選第１号 松川堰組合議会議員の選挙について
○議長 日程第９ 選第１号 松川堰組合議会議員の選挙を行います。
○議長 松川堰組合議会議員は、同松川堰組合規約第６条第１項の規定により３名を選出するものであります。
お諮りいたします。松川堰組合議会議員の選挙は、地方自治法第 118条第２項の規定により指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、松川堰組合議会議員の選挙は指名推選により行うことに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長において行うことに決しました。
松川堰組合議会議員に南陽市中ノ目 113番地鈴木英昭議員、南陽市長岡1466番地石川義巳さん、南陽市竹原2845番地松木良助さんを指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました鈴木英昭議員、石川義巳さん、松木良助さんを松川堰組合議会議員の当選人と決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、鈴木木英昭議員、石川義巳さん、松木良助さんを松川堰組合議会議員の当選人と決しました。
ただいま松川堰組合議会議員に当選されました鈴木英昭議員が議場におられますので、会議規則第32条第２項の規定により、本席より当選の告知をいたします。あとのお二人の方については、別途文書をもって告知いたします。
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日程第１０ 議第１号 財産の取得について
○議長 日程第10 議第１号 財産の取得についてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対して提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第１号財産の取得について、提案理由を申し上げます。
本案は、旧宮内農協倉庫群の保存活用事業として用地及び建物を取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第３条の規定により提案するものであります。
御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第１号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
12番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 ただいまの御提案でありますが、宮内地域にとっても、あるいは商店街にとっても、貴重な大変な意義あるものかなというふうに思っております。そういう点で、どのような活用方法、あるいは計画、どういった点考
えておられるのかお尋ねをしたいと思います。
○議長 市長。
○市長 現在、基本設計をお願いしている段階でありますが、やはり大きい蔵は多目的に利用できるような形で活用保存をしていきたいなと、こう思います。
それから、もう１棟は、やっぱり展示場なり、あるいは即売等にも必要だろうという考え方を持っておるところであります。
あとの１棟は、保存のみにとどめようかなと。
あと、駐車場を含めた広場も多目的に利活用できるような形で整備を進めたいと思っておりますが、なお基本計画、３月中に出てこないと地総債の関係がありますから、間もなく出てきますので、そのときは議会側にも全協を通して御提示できるのかなと、こう思っておるところでございます。以上です。
○議長 佐藤議員。
○佐藤 明議員 これは地域にとっても一つの財産というふうに位置づけされると思うんですが、特に宮内の商店街は非常に今衰退の一途をたどっているというような状況があるわけですから、こういった宮内商店街との連携なども含めながら、今後そういった十分な利活用できるような対応をしていただくような計画をつくっていただきたいというふうに思います。
○議長 ほかに。小林議員。
○小林武夫議員 この宮内の倉庫群活用事業というふうなことについては、市長は今までもいろいろなところで市の大事な事業だというふうなことでお話をしていらっしゃるわけです。
しかし、この議会にどのような、ただいま質問がありましたが、どのようなことで活用するのか、事業費は何ぼなのか、そういう具体的なことについては資料として一向に提示されていないというふうなことがあると思います。
それで、その辺についてのお考えはいかがなものでしょうか。
○議長 市長。
○市長 過去にも全協でもお話し申し上げ、また12月の補正の中でも地総債を活用しながら、恐らく五、六億は投資必要なのかなということであります。ただ、具体的にどういうふうに利活用するか、設計のまだ段階でありますから、詳しい数字等は現況では申し上げることができないのが残念でございます。
○議長 小林議員。
○小林武夫議員 数字的に詳しく申し上げられないというふうなことについては、それはそれでいいんですが、そもそもこれを南陽市で今回取得をするというふうなことで、何か利活用しようかというふうなことを進めようというふうなことになるわけですが、まず基本的にこういうことをやりますよというふうなことがきちんとなっていなくて、物を買った、倉庫の活用についての設計の注文をするというふうなことではなくて、本当は基本設計といいますか基本計画といいますか、そういうふうなものをきちんと最初になければならないんじゃないかなと思うんですが。
それで、５億円だ６億円だというふうなお話は聞いているわけでありますが、きちんとした計画書というふうなことについてはもらってもおりません。ですから、そういうふうなことをまず先行して仕事を進めるべきではないだろうかと思っておりますが、いかがでしょうか。
○議長 市長。
○市長 基本的には、あの大きい１号倉は多目的に利用できるようにということは申し述べております。それから展示場、漫画的に行政は書いたのありますが、やはりああいう明治の早い時期に建てた倉でありますから、専門家の耐震度なり危険度なり全部調査をいただかないと。我々が思っていることと変更になる場合もあるのかなということも視野に入れながらやっておるところでございます。
あと、何もないでやったんじゃないかというわけなんですが、一番の目的は宮内地域の地域振興、地域活性化のためにもあの場所が必要だろうという判断をさせていただいたというふうに御理解をいただきたいと思います。
○議長 いいですか。小林議員。
○小林武夫議員 それはわかりますが、ひとつ大きい事業として進めようというわけでありますので、やっぱり進める前には、こういうことでやりますよというふうな、口のお話だけではなくて文書としてきちんとしたものを示していただきたいと、それが大事なのではないでしょうかと申し上げているところでございます。ひとつ、うまいぐあいにこの事業が成功すればいいかなとは思いますが、やっぱり全体としての、この事業の始まる前に、そういう基本的な計画、考え方については物として明示をすべきであろうと思っております。
○議長 市長。
○市長 先ほど申し上げたとおり、基本的に我々は漫画的なものは書いてございます。しかしながら細部にわたっては、やはり専門家の方々の設計による……。我々の意図することは全部言っております。だから、小林議員が言われるように文書でこう、こう、こういうことをというのは次の段階だろうと。出てきたものを議会にも提示し、地域のまちづくり、双松まちづくり委員会ともこれからは協議を重ねながら煮詰めていかなければならないと、こう思っていますので、今の段階で詳しく、こう、こう、こういものだというものはございませんので、御理解をいただきたいと思います。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第１号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第１号は原案のとおり決しました。
ここで暫時休憩をいたします。再開を11時15分といたします。
午前１１時０３分 休 憩
午前１１時１５分 再 開
○議長 再開いたします。
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日程第１１ 議第２号 南陽市立赤湯小学校改築整備工事（主体工事）請負契約の一部変更について
○議長 日程第11 議第２号 南陽市立赤湯小学校改築整備工事（主体工事）請負契約の一部変更についてを議題といたします。
○議長 この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第２号 南陽市立赤湯小学校改築整備工事（主体工事）請負契約の一部変更について、提案理由を申し上げます。
本案は、当初予定の地盤改良工事が掘削により支持地盤層が確認され改良工事が不要となったため、請負契約の減額を行うものであります。
御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第２号は、会議規則第37条第２項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第２号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第２号 南陽市立赤湯小学校改築整備工事（主体工事）請負契約の一部変更については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第２号は原案のとおり決しました。
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日程第１２ 議第３号から
日程第２９ 議第２０号まで計１８件
○議長 次に、日程第12 議第３号 南陽市敬老金支給条例を廃止する条例の設定についてから、日程第29 議第20号 南陽市道路線の認定についてまでの18議案を議事の都合により一括して議題といたします。
○議長 この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第３号から議第20号まで条例等18件について、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第３号 南陽市敬老金支給条例を廃止する条例の設定について申し上げます。本案は、敬老事業の全体的な見直しにより地域福祉の活動交付金制度を創設するため、敬老金支給を廃止するものであります。
議第４号 南陽市立の学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の設定について申し上げます。本案は、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部改正により市町村が定めることとなったため、条例を設定するものであります。
次に、議第５号南陽市障害者ホームヘルパー派遣事業に関する条例の設定について申し上げます。本案は、精神保健福祉業務の県からの一部移譲にあわせ、高齢者中心となっているホームヘルパー派遣制度を障害者層に拡大するため条例を設定するものであります。
次に、議第６号 南陽市身体障害者デイサービス運営事業に関する条例の設定について申し上げます。本案は、高齢者が中心となっているデイサービス制度を身体障害者にも適用し、障害者福祉の向上を図るため条例を設定するものであります。
次に、議第７号 南陽市広告式条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、市立図書館の改築移転に伴い、掲示板の位置変更を行うものであります。
次に、議第８号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、国家公務員の育児休業等に関する法律及び一般職の勤務時間、休暇等に関する法律の一部を改正する法律、あわせて育児休業及び介護休暇に関連した人事院規則等が改正されたことにより、条例の一部を改正するものであります。
次に、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い条例を改正する必要が生じたことから、関連する３条例変更を一括して申し上げます。
議第９号 南陽市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第11号南陽市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第16号 南陽市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、対象年齢の引き上げ及び条件の緩和等に関する法改正が行われたことにより、条例の改正を行うものであります。
次に、議第10号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、小滝へき地保育園の廃止に伴い、非常勤特別職報酬等の整理を行うものであります。
次に、議第12号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、保健婦・助産婦・看護婦法の一部改正を受けて、看護婦等を看護師等に名称を変更するものであります。
次に、議第13号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、土地区画整理事業の終了に伴い、南陽市中央第一土地区画整理事業特別会計を廃止するものであります。
次に、議第14号 南陽市保育所設置条例の一部改正について申し上げます。本案は、小滝へき地保育園を児童数減により吉野児童館と統合し廃止いたすものであります。
次に、議第15号 南陽市高齢者等在宅支援事業の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、身体障害者の在宅サービスの整備を図るために条例を改正するものであります。
次に、議第17号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更について申し上げます。本案は、山形県市町村職員退職手当組合から２構成団体が脱退することから、地方自治法第 290条の規定による議会の議決が必要であるため提案するものであります。
次に、議第18号 南陽市国土利用計画（第３次）の策定について申し上げます。本案は、南陽市国土利用計画を策定したため、国土利用計画法第８条第３項の規定による議会の議決が必要であるため提案するものであります。
次に、議第19号 南陽市道路線の廃止について及び議第20号 南陽市道路線の認定について一括して申し上げます。本案は、現３路線の起点、終点等の変更による再編と、１路線の新規認定を行うものであります。
以上、一括して提案理由を御説明申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。以上です。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております18議案について総括して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております18議案は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託いたします。
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日程第３０ 議第２１号から
日程第４６ 議第３７号まで計１７件
○議長 日程第30 議第21号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）から日程第46議第37号 平成14年度南陽市水道事業会計予算まで、平成13年度補正予算案７件並びに平成14年度予算案10件、合わせて予算案17件を議事の都合により一括して議題といたします。
○議長 この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第21号から議第37号まで予算案17件について一括して提案理由を申し上げます。なお、予算特別委員会で大場総務部長から内容等について詳しく説明をいたさせますので、私からはほんの概要のみにて説明とさせていただきたいと存じます。
初めに、議第21号 平成13年度一般会計補正予算（第７号）について申し上げます。既定の予算総額に７億 563万 1,000円を追加し、歳入歳出予算総額を 176億 5,336万 7,000円とするものであります。主な内容は、市債繰上償還金６億 2,815万 7,000円、置賜広域病院組合負担金２億 3,236万 1,000円、小滝地区園児通園バス購入費 380万円のほか、各種事業の確定等に伴うものであります。
次に、議第22号 平成13年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）について申し上げます。既定の事業勘定の予算総額に 5,552万 9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を28億 6,667万 5,000円とするものであります。主な内容は、療養給付費、保険者負担金などの補正であります。
次に、議第23号 平成13年度南陽市財産区特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。既定の予算総額に 380万円を追加し、歳入歳出予算総額を 8,631万 5,000円とするものであります。主な内容は、沖郷財産区財政調整積立金の補正などであります。
次に、議第24号 平成13年度南陽市下水道事業特別会計補正予算（第６号）について申し上げます。既定の予算総額から 1,685万 4,000円
を減額し、歳入歳出予算総額を22億 6,139万 9,000円といたすものであります。主な内容は、流域下水道事業費確定に伴う負担金の減額と各事業費の財源内訳の変更を行うとともに、公債費については組み替えを行うものであります。
次に、議第25号 平成13年度南陽市老人保健特別会計補正予算（第２号）について申し上げます。既定の予算総額に１億 6,000万 8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を38億 8,636万 9,000円とするものであります。主な内容は、医療給付費の増額によるものであります。
次に、議第26号 平成13年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。既定の歳入歳出予算総額から 150万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を18億 5,224万 2,000円とするものであります。主な内容は、訪問介護利用者給付金の減額等であります。
次に、議第27号 平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）について申し上げます。収益的収入及び支出は、既定の歳入歳出予算総額にそれぞれ80万円を増額し、収入予定額の総額を９億 376万 8,000円とし、支出予定額の総額を８億 5,576万 8,000円とするものでございます。主な内容は、県道改良工事に伴い、一般会計消防費からの繰出金を財源とし消火栓の修繕等に充てるものでございます。なお、資本的収支の補正はございません。
続きまして、平成14年度の各会計の予算案について申し上げます。
初めに、議第28号 平成14年度南陽市一般会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額はそれぞれ 156億 4,100万円とし、前年度当初比 4.2％増といたしました。地方交付税が減額となる中、少子高齢化に対応した統合的な施策の展開と地域経済活性化に向けて、元気ある予算の編成に努めたところであります。これに見合う歳入でありますが、市税については個人市民税、法人市民税とも減少となる見込みとなっております。また、地方交付税が国の地方財政対策により大幅な見直しが行われ、前年度比４億 1,786万 4,000円、率にして 8.0％というかつてない減額となりました。利子割交付金についても前年度比57.1％の減になるなど、本市のように国県から交付され依存財源の割合が高い自治体にとりましては大きな打撃となったところであります。しかしながら、民間が不況に不振しているときほど行政は景気回復の下支えをする必要があるという考えを編成方針の一つの柱として、財政調整基金を取り崩すとともに有利な起債制度を活用するなど、収支の均衡を図った次第であります。主な施策につきましては、施政方針で申し述べたとおりでございますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、議第29号 平成14年度南陽市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。事業勘定の歳入歳出予算総額を28億 4,847万 9,000円とし、直営診療施設勘定は 397万 7,000円を計上、合わせて28億 5,245万 6,000円、前年度当初比 4.5％の伸びとなりました。
次に、議第30号 平成14年度南陽市財産区特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 8,231万 9,000円とし、前年度当初比 0.7％の増といたしました。
次に、議第31号 平成14年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 1,056万 9,000円とし、前年度当初比 9.2％の減といたしました。
次に、議第32号 平成14年度南陽市育英事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 1,178万 4,000円とし、前年度当初比24.5％の増といたしました。
次に、議第33号 平成14年度南陽市下水道事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を23億 916万 9,000円とし、前年度当初比 2.6％の増といたしました。公共事業費に６億 3,000万円、単独事業費に４億 1,631万 8,000円などを計上し、事業の推進を図ることといたしました。
次に、議第34号 平成14年度南陽市老人保健特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を35億 3,315万 5,000円とし、前年度当初比 4.3％の減といたしました。
次に、議第35号 平成14年度南陽市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 1,392万 7,000円とし、大橋地区農業集落排水事業の管理費を計上いたしたものであります。
次に、議第36号 平成14年度南陽市介護保険特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を17億 9,525万 3,000円とし、前年度当初比 4.3％増といたしました。各種介護サービス事業の円滑な実施により高齢長寿社会における老人福祉の一層の推進を図るものであります。
次に、議第37号 平成14年度南陽市水道事業会計予算について申し上げます。収益的収支予算は、収入総額を８億 9,033万 7,000円、支出総額を８億 6,033万 7,000円とする黒字予算といたしました。資本的収支予算は、収入総額を２億 979万 1,000円、支出総額を４億 9,878万円とするものであります。なお、投資的経費としての建設改良費においては、前年度より17％増の積極的投資予算といたしております。
以上、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第４７ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第47 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。
お諮りいたします。議第21号から議第37号まで予算案17件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
議第21号から議第37号まで予算案17件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査を願います。
なお、補正予算案７件の審査は、先ほどの議会運営委員長の報告のとおり、この後の本会議休憩中に予算特別委員会を開催をし、審査を願います。
ここで暫時休憩いたします。
午前１１時４３分 休 憩
午後 ２時００分 再 開
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（予算特別委員長報告）
日程第４８ 議第２１号から
日程第５４ 議第２７号まで計７件
○議長 日程第48
議第21号
平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）から日程第54 議第27号 平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）まで補正予算案７件について予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 栗原晴峰議員。
〔予算特別委員長 栗原晴峰議員 登壇〕
○予算特別委員長 私から予算特別委員会の御報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました案件は、平成13年度各会計補正予算７件及び平成14年度各会計当初予算10件であります。本日はこのうち平成13年度補正予算７件について審査を行いました。
当委員会は議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。
議第21号
平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）
議第22号 平成13年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）
議第23号
平成13年度南陽市財産区特別会計補正予算（第３号）
議第24号 平成13年度南陽市下水道事業特別会計補正予算（第６号）
議第25号
平成13年度南陽市老人保健特別会計補正予算（第２号）
議第26号 平成13年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）
議第27号
平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）
以上、補正予算７件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。ただいまの予算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の希望こざいませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第21号 平成13年度南陽市一般会計補正予算（第７号）から議第27号平成13年度南陽市水道事業会計補正予算（第５号）まで補正予算案７件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第21号から議第27号まで補正予算案７件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。
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日程第５５ 請願の付託
○議長 日程第55
請願の付託であります。
本定例会において受理されました請願は２件であります。別紙請願付託表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
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散 会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
一同、御起立願います。
御苦労さまでした。
午後 ２時０５分 散 会