長 嶋   茂 議員 質 問
○議長  次に、9番長嶋 茂議員。
 〔9番 長嶋 茂議員 登壇〕
○長嶋 茂議員  皆さん、おはようございます。 9番長嶋 茂です。
 既に通告しております2点についてお伺いいたします。
 1点目ですが、毎年行われているワインフェスティバル第28回が来る8月22日に実施の予定になっていますので、その件についてと、「ワインの里 南陽」としての観光客誘致についてお尋ねしたいと思います。
 南陽市のワイン業者の歴史等、皆さんも御存じと思いますが、少し調べましたので、お話しいたします。
 市内に4人の業者のうち、最初に始められたのが、酒井醸造さんが明治25年創業で、ほかの3業者は昭和15年か昭和16年に創業だそうです。
酒井さんは、昭和58年、日本東京ワインアカデミー主催、世界の売れ筋ワイン30種類コンテストに見事第1位を受賞なされたのです。南陽市の名誉であり、称賛いたしたいと思います。
 山形県で9社創業だった名前を上げてみますと、浜田モンサンワイン、タケダワイナリー、朝日町ワイン、月山ワイン、トラヤワイン、それに南陽4社でした。昭和59年に天童市に、その後、高畠ワイナリーを合わせて11社が創業している現在だそうです。
 私も、果樹振興会時代、ワインの里づくり委員として参画させていただいたころ、前市長が私に、県内一のワインの里と宣伝をしているが、他の市町より視察に参られて、ワイン原料のブドウ園はどこですかと聞かれると、恥をかくとのことで、市果樹振興会と農協の力をかりて、長谷部順一、加藤元一、朝倉正雄さんの3人にお願いし、リースリングとメルロー欧州品種を委託栽培していただいたのですが、時代の変化とともに、外国産輸入原料がすこぶる安いことと、欧州品種栽培の難しいことから、長く続かなかったのが残念です。
 「ワインの里 南陽」の歴史と現在までの経過等を申し上げて、通告の質問に入ります。
 1点目のワインフェスティバル開催及びワインの消費拡大について、一つには南陽産ワインを一堂に集めてのワインフェスティバルを今年も催されていますが、毎年同じ場所でなく、市民が気楽に参加できる立地条件のよいところに設営してはいかがかと思いますが、変えられないものでしょうか。
 二つには、ワインフェスティバルで、ワインとバーベキューを飲食しながら、ひとときを楽しむことも大変結構ですが、大勢で消費する牛肉や野菜類は相当な量と推察されます。牛肉や野菜等は市内の農家で生産されているものを購入されていますか、どの程度の量を購入していますかをお尋ねします。
 三つには、県内に11社、ワイン醸造業者がある中で、4社が南陽で占めており、県内一を誇る「ワインの里 南陽」と自負できると思います。歴代市長が、宴会はワインで乾杯と薦め、 現在に至っているものと思います。今後とも
継承していただきたいものですが、「ワインの里 南陽」としての位置づけ及び取り組みは今後どのように進められるおつもりですか。
 四つ目には、上野地区にフルーツランド整備事業が来年度に予定されているが、その面積の一部、約1ヘクタールくらいにワイン用品種を栽植して、ワインを試飲していただきながら観光客誘致に取り組まれてはいかがでしょうか。
 2点目の県南自然公園白竜湖環境保全について、何回も質問等申し上げ、甚だ恐縮と存じますが、確実に理解いたしたいので御容赦願います。
 南陽スカイパーク十分一山につくられた展望台のいすで、しばらく置賜盆地を眺め、前に案内板が置かれ、高ツムジ山からは月山、蔵王連峰、朝日連峰も眺望できると書かれ、案内の絵図は、道路と白竜湖、それに西吾妻 2,035メーター、飯豊 2,105メーター、高ツムジ 693メーター、烏帽子山 341メーターと記されていたのです。
右下に御影石30センチ四方に張りつけた白竜湖の伝説でした。それをちょっと読んでみます。
昔、日照り続きで困っていたところへ、旅の僧が訪れ、天に向かって3日3晩お経を唱えた。すると、一天にわかに曇り、雨が落ち、風が起きたかと思うと、湖から白竜が巻物をくわえて天に上っていった。それから、この湖を白竜湖と言うようになったと、立派な物が置かれてありました。
景観展望台には役立つとは思うが、私はこれに使うお金を白竜湖保全に幾らでも補助できればなと思いながら、山をおりました。
 それはそれとして、今後の課題にあると思いますが、まず差し当たって事業についてお尋ねいたします。
 一つには、白竜湖保全に対する市長初め関係課また市民の熱意によって、置賜総合支庁内でプロジェクト検討会議が設置されたとのことですが、指定文化財と法的な縛りと現状の湖水環境等の話し合いの結果はどうなっていますか。
 二つには、平成15年度の事業としてボート小屋と危険な桟橋を取り壊す計画はいつごろ作業に着手するおつもりですか。
 三つには、湖水の雑草(菱)を取り除く作業を緊急雇用制度を使ってやりたいとのことですが、実施するについて、時期が遅過ぎると種子が落ちて、またふえてくるとの指導ですが、短時間でできるものではないと思います。いつごろから始められるのか、できるだけ多くの面積の草を取り除くことを希望いたします。
 以上のことをお尋ね申し上げて、私の質問といたします。
○議長  ただいまの9番長嶋 茂議員の一般質問に対しまして答弁を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  9番長嶋議員の御質問にお答え申し上げます。
 前段で、ワインの御高説を賜りました。
 私もよく浜田ワイナリーの会長の方から、ワインが全国で一番最初にできたのが南陽だと、赤湯だと、それは文献に残っているんで、市長さん、その辺もう少し調べながらPRなさったらという御忠告をいただきながら、関係の方にもその話をいたしておるところでございます。
 ぜひ、ワイン振興のためにも、議員ともども、私も今、宴席では赤ワインしか、市長になってから飲んでいない状況で、ワインの消費拡大とPRには積極的に努めておるところでございますので、御理解をいただきたい。議員各位もかなりワインに切りかえていただいた議員もいるようで、大変仲間もふえて心強いなということであります。
 さて、早速、質問にお答えしたいと思います。
 最初に、ワインフェスティバルの開催及びワインの消費拡大についてでありますが、ワインフェスティバルの開催は、これまで27回を数えることになりまして、途中中断したことや、あるいは烏帽子山公園内で開催した時期もありましたが、ほとんどは現在の場所で開催をいたしております。
 現在の開催場所につきましては、交通利便等課題はありますが、単にワインを消費する場所を提供するだけでなく、ブドウ棚の下でワインに親しむ雰囲気と空間を演出しながら、大量生産ワインでは味わうことのできない手づくりの地ワインのよさを強調し、市内4社の個性的なワインの評価を高めていくための手法などを総合的に勘案し、決定してきたところであります。
 御提言の内容につきましては、ワインの里づくり委員会で参考とさせていただきますが、なお、議員から、あの場所でなく、こっちの場所だったらもっとよりいいんじゃないかという場所等もあれば、御提言いただくのも一つの方法なのかなと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 2点目の使用食材関係でありますが、野菜等は地元産の調達が困難な場合もありまして、約半数くらいが地元生産物となっておると報告いただいております。
 なお、牛肉につきましては、米沢牛を使用してございまして、置賜地区で育成されたものであるということでございます。
 なお、購入先は、市内の事業者及び同業者組合より調達をいたしております。
 その量についてのお尋ねでありますが、野菜等が約 230キロ、牛肉が約 120キログラム購入しておりまして、今後とも地産地消の推進を図る観点から、市内で生産されたものをできる限り使用していただけるように委員会の方に要望をしてまいりたいと存じます。
3点目のワインの里づくりにつきましては、気候、地質及び地形等の好条件に恵まれて生産され、本市の代表的な特産物の一つでありますワインを、全国的にも認められるよう南陽産ワインブランドを確立させ、産業の振興と消費拡大を目指していくことを目的として設立されたものであります。
このため、地元から、ワインに親しむ機会をふやしていく必要があることから、ワインでの乾杯運動を進めておりますが、今後とも継続しながら1人でも2人でも多くの愛飲者が出ることを期待をいたしておるところでございます。
 本年度からはJR6社とタイアップした「おいしい山形観光キャンペーン」が県下一斉に展開されることから、このキャンペーンに積極的に参加するとともに、全国各地で開催されます物産展等の取り組みを通しながら、個性豊かなワインの里づくりを展開してまいりたいと思います。
 4点目のフルーツランド整備への御提言をいただきましたが、昨年度に引き続きまして、本事業を地元推進協議会とともに進めているところでございます。平成16年度の重要要望事業としても、市では取り上げ、要請を行っている経緯がございます。御理解をいただきたいと思います。
 なお、現在は各農家の方々から意向調査を行いながら、その取りまとめを行っておりまして、今後、最終的な水田や果樹畑の営農面積が換地されることになりますが、現時点でも後継者問題等により売却や貸与の方向を示されている地権者もおられることから、ワインの醸造用ブドウ栽培と観光客誘致に取り組まれる方がいらっしゃれば、今後の整備計画に参加していただくことはできるものと考えております。
 なお、生産や販売・営業等につきましては、生産者、事業者みずからの主体的な取り組みになるものと考えております。御理解をいただきたいと思います。
 次に、長嶋議員が、もうこの議会で4回、5回の白竜湖の質問をいただいておりまして、一歩一歩おかげさまで整備についても進捗、進歩しているものと思います。
 白竜湖の自然環境保全について、まず最初にお答えしたいと思います。
 指定文化財や湖水環境等についての検討状況でございますが、議員御指摘のとおり、昨年4月より総合支庁内に白竜湖保全対策プロジェクト会議の設置をいただきまして、市も加わらせていただきまして、検討を行っております。
 御承知のとおり、白竜湖は自然公園や天然記念物としての指定などを受けておりますので、保全整備に向けた具体的な活動を行う場合は、関係法令との調整を図りながら対応しなければならないという一面がございます。
 プロジェクト会議では、法の規制がどのような行為に及ぶのか、具体的に市民の皆さん方にもわかりやすく整理したいとの意向を持って検討中と承っております。
 また、湖水環境等につきましては、白竜湖の現状把握の必要性が検討されまして、本年度は年間を通した水質・水文調査を実施していただいているところであります。水文ということは、入ってくる水、出ていく水の量のことだそうであります。これの調査を実施いただいておるところでございます。
 それから、2点目、3点目のボート小屋、桟橋の件でありますが、やっぱり景観にそぐわないということもありますし、老朽化して危険だということもありますから、今月3日に入札を執行して、落札業者、受託業者が決定しましたので、順次作業を進めていただきまして、10月末までには終了する予定になっております。
 なお、菱の除去作業につきましては、議員御指摘のとおり、実が下にばらつく時期ではうまくございませんので、業者にもその辺指示をいたしておると思いますので、この三つは10月まで終わすと。
 ただ、菱は一気に全部取るというのは、前の議会でも申し上げたとおり、いろんな問題があるようでありますから、3回ぐらいに分けての除去なのかなと、こんなふうに考えておるところでございます。以上でございます。
○議長  それでは、再質問に入ります。
 9番長嶋 茂議員。
○長嶋 茂議員  答弁ありがとうございました。 何点か再度お尋ねいたしたいと思います。
 観光ブドウ園、ブドウを眺めながらワインフェスティバルというようなことが、大変結構でないかというようなお話のようでしたが、確かに観光ブドウ園の方には、今まで相当の年数を協力してくれたことには敬意を表しますが、しかしながら、市民の声というものは、道路が悪い、交通の便が悪い。また、私も今まで欠かしたことはないんですが、そばに行かないとワインフェスティバルをやっているか、やっていないかわからない。全く見えない、聞こえないというような、ハウスもかかっているせいもあろうと思いますが、聞こえないわけです。
 そういうところで果たしていいのか。いいのかということは語弊があるかもしれませんが、変わっていいんじゃないかというふうに考えておる私です。
 また、南陽市には相当広場があるわけですから、駅西とか、中央花公園とか、双松公園でも、烏帽子山公園でも、相当広場があるわけです。数多い広場があるわけですから、市民が喜んで参加されるところが一番ベターじゃないかというように私は提案を申し上げたいと思います。
そういうようなことで、やはりたまには変えて、たまにはこちらにとか、そうしながらしていただけないものかなというふうに思います。
 それから、上野フルーツの森構想が来年予定されているわけですから、そういう場所が醸造用の品種も植えるように進めるというようなことのようですが、その点で、ある生産者もそれは協力しましょうと、あの地権者の方も、それは協力しましょうという方もおるわけです。私も直接会ってお話ししたら、賛成しますというような方もおるわけです。そういう方に南陽市のワインの里ということで協力をいただけるものと信じておるわけでございます。
 そういうような点も含めまして、ワインのフェスティバル成功を祈っておる次第です。そういう点について、私の提案でどうだろうかなと、私ひとつお聞きしたいと思います。
 それから、和牛の肉が、肉屋さんがいろいろ入っておると思います。これは商工観光課が相談になっての買い占めているものか、それともワインフェスティバル専門委員会によってお任せしておるものか、その点もきちっとお聞きしたいなというふうに考えております。
 南陽市にも相当な和牛を飼っていらっしゃる方もおるわけですから、そういう方に置賜は米沢牛で全部販売になっているはずだと思います。そういう関係上、やはり市の畜産農家に幾らか還元できる姿勢をとっていただきたいものだなというふうに考えております。その点についてひとつお尋ねします。
 それから、これは平成12年度に海外行政産業視察の反省会が秋田県本荘市であったわけです。福島の須賀川市議会議長さんの添田団長が、以前南陽市視察においでになった際、コクのある南陽市のワインが本当においしかったという思い出が残っておりまして、ぜひ赤湯温泉に一泊して買ってみたいということで、小野田議員に道案内を頼むということで、小野田さんがいろいろお見せしたことがあったわけです。喜んで帰った須賀川の議長さんでした、当時、今は議長さんやめたけれども。
 そういう関係で、やはり南陽市のワインは知名度が高いんだなというふうに私なりに感じて、やはりこういう方々を大事にしなくちゃなというふうに私なりに思った次第でございます。そういう点も含めます。
 それから次、白竜湖の環境保全工事ですが、やはり効率とは何だろうなと私なりに疑問を感じておるわけです。あのように、県南自然公園は、自然になくなろうが、どうなろうが、自然には手をつけてはならんという縛りが強かったようにお聞きしているわけですが、現在になって、市長の力量と市民の熱意によって、幾らか解けたのではないかなというように私は思っておるわけです。そういう点で大変皆さんに敬意を表したいというふうに感じておるところであります。
 あの菱を取り除くのに相当な日数と、それから水作業ですので、緊急雇用対策にお世話になるというようなことでございますが、何人くらい毎日雇用をするおつもりか、それで何日くらいの日程を組まれるおつもりか、その点を明確にお聞きしたいと思います。
 それから、ボート、2そうくらいで丁寧に外す、取り除くというようなお話もちょっとあったわけでございます。果たしてボート1そうや2そうでは、ちょっと大変なのかなと、それに水作業ですので、やはりかっぱ着て作業するかどうか、それは我々素人だからわかりませんが、相当楽でない仕事だなと思っておるわけです。そういうところ、何人くらい雇用しますか、お尋ねします。
 それから、白竜湖環境保全工事、 800万円予算が組まれておるわけですが、ボート小屋、それから桟橋の修理、それにどのくらいの、 800万円のうち比率がどうなっていくか、それをまずお尋ねしたいと思います。
湖水がきれいになれば、一番喜ぶのは赤湯中学校校歌をつくったい錦三郎先生、ボート屋さんの加藤さん、遠いところから喜んでいるだろうなというふうに私なりに感じております。
以上、御質問申し上げます。
○議長  それでは、答弁を求めます。
 市長。
○市長  最初の観光ブドウ園でのワインフェスティバル、もっと場所があるじゃないかと。双松公園とか、花公園とか、そっちの方が交通が便利でいいという議員のお考えのようですが、やっぱりワインはブドウ棚の下でブドウが原料でありますから、あそこでやられるのが醸造メーカーも近いし、運ぶもの、あるいは火をたかなければならない、焼肉をしますから。火の問題、あるいは騒音の問題、いろんな条件等を勘案するならば、やはり今の場所が、交通の便は確かによろしくないんですが、車で来られる人は少ないと思います、みんな、ワインを楽しみに来るわけですから。そういう意味ではあの場所は、やっているところが見えないということでありますが、見えなくともいいんです。入っている人がワインフェスティバルを楽しんでいただければ、道路通過する人が見えても、歩く人が見えても何ら効果はないわけでありますから、入っている方々がお互い楽しくやれるということで、何も外から見えなくても結構だろうと、こんなふうに思いますから、議員の御提案いただきましたが、ワインフェスティバルの委員会、これは行政が直接今タッチしていませんから、その辺に話をさせます。
 なお、それと関連して、直接酪農をやっているところから牛を買って焼けということですが、農家から直接牛買って、焼肉、肉にはできません。これは議員の気持ちはわかりますが、畜産農家から直接買って、我々が処分するわけいきませんから、市内の業者の方に商工振興の立場からもお願いをしている経緯がありますので、御理解をいただければなと、こう思います。
 それから、白竜湖の整備、もう今月入札終わりましたボート小屋、桟橋、菱。何人くらい雇用するかということのお話でありますが、我々わかりません。期間とすれば10月ぐらいまでという契約のあれありますから、その間、効率的にやれば、例えば 100人かかるのを70人でするかどうか、何人かけるということは現下では理解してございません。
 あと、今回は取り壊し作業でありまして、今のところ新たに桟橋をつくるとか、ボート小屋を建てかえるとかという計画はございませんので、御理解をいただきたいというふうに思います。とにかく壊して、まず菱を取るという計画を3日に結んだということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。
 あと、もう一つ、これは法律でありますから、議員のように、何でそんな法律あるのだと言われて、前にも御指摘いただきましたが、法治国家でありますから、やっぱり法のもとに粛々と整備をしていかないとうまくない。市長、そんなもの無視してやれと、前にも御指摘いただきましたが、市長の立場で法を無視してできるわけございませんので、これも御理解をいただければと思います。以上です。
 予算 800万円の内訳については建設部長の方から答弁させます。
○議長  山口建設部長。
○建設部長  菱の除去作業と、それからボート小屋、桟橋の解体補修についての作業の経費割合ということでございますけれども、手作業による部分が多いもんですから、大体半々を見込んでいるというような状況でございます。
○議長  再々質問に入ります。
 9番長嶋 茂議員。
○長嶋 茂議員  答弁ありがとうございます。
 なかなか建設的な答弁もいただきましたので、ありがたく感じております。
 市長も率先してワインで乾杯を推奨していらっしゃるようでございますので、どうか今後ともそのようにお願いしたい。
 それから、旅館業者の方にお願いをするわけで、ここで旅館業者の方もいらっしゃいますので、あえて申し上げますが、やはり赤湯温泉の旅館でワインで乾杯を進めるように、推奨したいものだなというふうにお願いをする、これは要望でございます。そんなことで。
 それから、やはり肉ですが、以前は、どういうところから取り寄せているかわかりませんが、非常においしくない肉も入っているというふうな言葉も耳にしたことがあります。その業者によって違うのかなと思っているわけです。やはり、商工観光課は指導者でありますから、何てったって南陽市のイベントですから、これは市商工観光課が指導者としてチェックするような体制に入っていただきたいなというふうに要望申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
○議長  以上で、9番長嶋 茂議員の一般質問は終了いたしました。