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      開      会
○議長(塩田秀雄議員)  御起立願います。
 おはようございます。
 着席願います。
 去る2月24日告示になりました平成17年南陽市議会3月定例会を開会いたします。

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      開      議
○議長  ただいま出席されている議員は全員であります。よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第1号によって進めます。
本日の本会議において市長の施政方針の表明があることから、全管理職の出席を求めておりますので、御了承を願います。

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 議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本定例会の運営等について議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 髙田 豊議員。
 〔議会運営委員長 髙田 豊議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
 私から議会運営委員会の報告を申し上げます。
 本日招集されました平成17年3月定例会の運営について、去る2月28日午前10時より議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。
本定例会に提案されます議案は、承認案1件、諮問案1件、同意案1件、条例案14件、予算案16件の計33件であります。
当局より長岡総務部長及び佐藤総務、髙橋企画財政の両課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数等を考慮し協議をいたしました結果、本定例会の会期を本日から3月15日までの13日間と決した次第であります。
この13日間の会期において、お手元に配付しております会期日程表に従い、本会議、各常任委員会、予算特別委員会を開催し、御審議くださるようお願い申し上げます。
議案の審査について申し上げます。
まず、承認案1件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論の後、表決を行うことといたしました。
諮問案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論省略、そして表決を行うことといたしました。
同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
 条例案につきましては、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。
 次に、予算案につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、御審査いただくことといたしました。
なお、予算委員会に付託となります予算案のうち補正予算案6件については、本日の本会議の休憩中に委員会を開催し、審査くださるようお願い申し上げます。
次に、一般質問でありますが、通告議員は5名でありますので、御報告申し上げます。
 次に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は2件であります。別紙、請願付託表により所管の産業建設常任委員会で御審査をいただくことといたしましたので、御了承くださるようお願い申し上げます。
 以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

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日程第1 会議録署名議員の指名
○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。
 会議録署名議員は、1番髙橋 篤議員、11番小野田貞一議員の両議員を指名いたします。

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日程第2 会期の決定
○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日より3月15日までの13日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より3月15日までの13日間と決しました。
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 日程第3 諸般の報告
○議長  日程第3 諸般の報告であります。
 本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議会庶務報告、定例監査報告など、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。

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 日程第4 施政方針の表明
○議長  日程第4 施政方針の表明であります。 荒井幸昭市長に平成17年度施政方針の表明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  おはようございます。
 3月定例議会も、議員各位の御指導と御協力をお願い申し上げたいと存じます。
 施政方針でありますが、風邪を引きまして悪声で聞きづらいところが多々あるかと思いますが、御容赦のほどお願い申し上げたいと思います。 №2 №3 №4 №5 №6 №7 №8 №9 №10 №11 ○議長  市長の施政方針の表明が終わりました。
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 日程第5 承第1号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第4号)についての専決処分の承認を求めること について
○議長  日程第5 承第1号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第4号)についての専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。 №12 №13 №14 №15 №16 ○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました承第1号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第4号)についての専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。
本案は、市道除排雪経費として専決処分をいたしたものであります。
既定の予算総額は増減なく、 125億 9,512万 4,000円で、予備費から 1,000万円を組み替えし、除排雪経費を確保いたしたものでございます。
御審議の上、御承認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております承第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、承第1号は委員会付託を省略することに決しました。
 これより質疑に入ります。
 承第1号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第4号)についての専決処分の承認を求めることについて、これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第1号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第4号)についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、承第1号は承認することに決しました。

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 日程第6 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて
○議長  次に、日程第6 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。 №17 №18 №19 №20 ○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました諮問第1号人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて提案理由を申し上げます。
 本委員のうち、1名が本年5月31日、2名が6月30日をもってそれぞれ任期満了となりますので、議案書記載のとおり、再任2名と新任1名を適任と認め法務大臣に推薦いたしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。
御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。諮問第1号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は討論を省略することに決しました。
 お諮りいたします。諮問第1号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は同意することに決しました。

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 日程第7 同意第1号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について
○議長  日程第7 同意第1号 南陽市宮内財産区管理委員の選任についてを議題といたします。
○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第1号南陽市宮内財産区管理委員の選任について提案理由を申し上げます。
 本財産区管理委員のうち2名が本年3月31日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の2名について適任と認め選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
 御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上です。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第1号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は討論を省略することに決しました。
 お諮りいたします。同意第1号 南陽市宮内財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は同意することに決しました。

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 日程第 8 議第 1号から
 日程第21 議第14号まで計14件
○議長  次に、日程第8 議第1号 南陽市課設置条例の設定についてから、日程第21 議第14号 南陽市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてまでの14議案を議事の都合により一括して議題といたしたます。

○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第1号 南陽市課設置条例の設定についてから、議第14号南陽市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてまでの条例案14件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第1号 南陽市課設置条例の設定について及び議第2号 南陽市課設置条例の制定に伴う関係条例の整備に関する条例の設定について申し上げます。本案は、部制を廃止するため、課設置条例を制定し、あわせて字句等の改正が必要な関係条例を一括して整備するため、条例を制定いたすものでございます。
次に、議第3号 南陽市個人情報保護条例の設定について申し上げます。本案は、高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が拡大していることにかんがみ、個人情報の適正な取り扱い等に関し基本となる事項を定めるため、条例を制定いたすものであります。
次に、議第4号 南陽市法定外公共物の管理に関する条例の設定について申し上げます。本案は、国からの法定外公共物の譲与に伴い、その管理等について定める条例を制定いたすものでございます。
次に、議第5号 南陽市小滝移動通信用鉄塔施設整備事業分担金徴収条例の設定について申し上げます。本案は、小滝地域における携帯電話の不感地帯を解消するため「南陽市小滝移動通信用鉄塔施設」を本年4月の供用開始に向けて整備しているところでありますが、通信事業者が施設の建設等に係る分担金として6分の1を負担する制度となっているため、その条例を制定いたすものでございます。
次に、議第6号 南陽市都市公園条例の設定について申し上げます。本案は、都市公園法の一部改正に伴い、都市公園の設置及び監督処分に係る手続等を定めるため、都市公園条例の全部を改正いたすものでございます。
次に、議第7号 南陽市立赤湯小学校改築整備基金条例を廃止する条例の設定について申し上げます。本案は、赤湯小学校改築整備事業が今年度の屋外水泳プール新築工事の完成をもって全事業が完了したことから、本条例を廃止いたすものであります。
次に、議第8号 南陽市乳幼児保育センター設置及び管理に関する条例を廃止する条例の設定について申し上げます。本案は、公設民営保育所であります宮内乳幼児保育センター及び赤湯乳幼児保育センターを本年4月から民設民営保育所にするため、本条例を廃止いたすものでございます。
次に、議第9号 南陽市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、個人情報保護条例の制定により、現在の「情報公開審査会」を「情報公開・個人情報保護審査会」に改組することなどに伴い、条例の一部を改正いたすものでございます。
次に、議第10号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、納税組合を本年度末をもって廃止いたしますので、それに伴い条例の一部を改正いたすものでございます。
次に、議第11号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、応能・応益負担の構成割合が60対40で推移している国民健康保険税の応益負担の平準化を図ることで低所得者の税負担を軽減し、国民健康保険財政の安定化を図るため、条例の一部を改正いたすものでございます。
次に、議第12号 南陽市手数料条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、学童保育手数料を現在の月額「 5,500円」
を「 8,000円」に改定するため、条例の一部を改正いたすものであります。
次に、議第13号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、内湯旅館営業者からの温泉受給量増量の申し出に基づき、温泉受給量を変更するため、条例の一部を改正いたすものでございます。
次に、議第14号 南陽市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。本案は、「市営住宅入居者選考委員会」を廃止することに伴い、条例の一部を改正いたすものでございます。
以上、条例の設定8件、一部改正6件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上です。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。
 ただいま議題となっております14議案について、総括して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております14議案は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれ所管常任委員会に付託いたします。
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 日程第22 議第15号から
 日程第37 議第30号まで計16件
○議長  日程第22 議第15号 平成16年度 南陽市一般会計補正予算(第5号)から、日程第37 議第30号 平成17年度南陽市水道事業会計予算まで、平成16年度補正予算案6件並びに平成17年度予算案10件、合わせて予算案16件を議事の都合により一括して議題といたします。

○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
 市長。
 〔荒井幸昭市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第15号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第5号)から、議第30号平成17年度南陽市水道事業会計予算まで予算案16件につきまして一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第15号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。補正の主な内容は、市債繰上償還金、下水道事業特別会計繰出金などのほか、各種事業の確定等に伴う所要の補正であります。
次に、議第16号 平成16年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、保険給付費等の減額の補正であります。
次に、議第17号 平成16年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。補正の主な内容は、緑資源機構分収造林事業委託料の減額の補正などであります。また、赤湯財産区において温泉特別使用料等が見込まれることから、財政調整積立金繰入金を減額するものであります。
次に、議第18号 平成16年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。補正の主な内容は、流域下水道建設負担金の減額などであります。また、市債特別会計繰入金で財源を振り替えるものであります。
次に、議第19号 平成16年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。補正の主な内容は、医療給付費の増額の補正であります。
次に、議第20号 平成16年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。補正の主な内容は、保険給付費の増額の補正であります。
続きまして、平成17年度の各会計の予算について申し上げます。
初めに、議第21号 平成17年度南陽市一般会計予算について申し上げます。
歳入歳出予算総額はそれぞれ 118億 1,400万円とし、前年度当初比 4.7%の減といたしました。前年度から地方交付税とその一部振り替えであります臨時財政対策債が大幅に引き下がっている中、限られた財源の重点的・効率的配分に努め、持続可能な財政に配慮しながら、少子高齢化社会に対応した総合的な施策の展開と地域経済活性化に向けて、市民生活に直結した事業を着実に進めるための予算編成に努めたところであります。
歳入でありますが、市税については、厳しさが続く経済情勢の影響から大きな伸びは見込めず、平成16年度決算見込み額並みの金額を計上いたしております。
また、三位一体改革の結果、市税と地方交付税、さらに地方交付税の振り替えとしての臨時財政対策債を合わせた一般財源が80億 6,362万 6,000円で、前年度比 0.3%の増で、これは地方財政計画の 0.1%と同程度で、前年並みの一般財源が確保された形とはなっております。しかしながら、平成15年度決算と比較しますと7億 2,000万円余り減少しており、まことに厳しい状況下にあります。
このように環境が厳しいときこそ、市民と行政が協働して市民福祉の向上に努める必要があるという考えを柱の一つに予算編成に努めた次第でございます。現下の経済情勢にかんがみ、見直しの時期にありました各種使用料等の改定をことしも見送る一方、基金の活用や歳出全般の見直しなどにより収支の均衡を図った次第であります。主な施策については施政方針で申し述べたとおりでございますので、御理解を賜りたいと存じます。
次に、議第22号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。事業勘定の歳入歳出予算総額を33億 1,200万 3,000円とし、直営診療施設勘定は 368万 3,000円を計上、合わせて33億 1,568万 6,000円で、前年度当初比 5.5%の増といたしました。
次に、議第23号 平成17年度南陽市財産区特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 8,215万 5,000円とし、前年度当初比29.0%の減といたしました。
次に、議第24号 平成17年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 1,245万円とし、前年度当初比 1.6%の減といたしました。
次に、議第25号 平成17年度南陽市育英事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 946万 5,000円とし、前年度当初比10.2%の減といたしました。
次に、議第26号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を20億 5,210万 8,000円とし、前年度当初比 3.4%の減といたしました。
次に、議第27号 平成17年度南陽市老人保健特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を36億 146万 9,000円とし、前年度当初比 5.0%の減といたしました。
次に、議第28号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を 1,443万 2,000円とし、前年度当初比 5.8%の増といたしました。
次に、議第29号 平成17年度南陽市介護保険特別会計予算について申し上げます。歳入歳出予算総額を24億 1,811万 3,000円とし、前年度当初比 7.2%増といたしました。
次に、議第30号 平成17年度南陽市水道事業会計予算について申し上げます。収益的収支予算は、収入総額を8億 5,632万 4,000円とし、支出総額を8億 1,132万 4,000円とする黒字予算といたしました。資本的収支予算は、収入総額を2億 4,029万 2,000円、支出総額を5億 
2,520万 6,000円とし、その財源補てんは損益勘定留保資金、建設改良積立金などで措置いたすものでございます。なお、新宮内配水池の建設のため平成17年度の事業費として1億 2,896万 4,000円を計上いたしております。
以上、一括して簡単に提案理由を御説明申し上げましたが、予算特別委員会において総務部長より、より詳しく説明をいたさせますので、御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。 お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。

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 日程第38 予算特別委員会の設置
○議長  日程第38 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第15号から議第30号まで予算案16件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
 議第15号から議第30号まで予算案16件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。
 なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査を願います。
○議長  なお、補正予算案6件の審査は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、この後の本会議休憩中に予算特別委員会を開催し、審査を願います。
 ここで、暫時休憩をいたします。
   午前11時00分  休  憩
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   午後 0時05分  再  開
○議長  再開いたします。
 休憩前に引き続き会議を開きます。

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(予算特別委員長報告)
 日程第39 議第15号から
 日程第44 議第20号まで計6件
○議長  日程第39 議第15号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第5号)から日程第44 
議第20号 平成16年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてまで、補正予算案6件について、予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 小林武夫議員。
 〔予算特別委員長 小林武夫議員 登壇〕
○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
 本定例会において当委員会に付託されました案件は、平成16年度各会計補正予算6件及び平成17年度各会計当初予算10件であります。
 本日は、このうち平成16年度補正予算6件について審査を行いました。
当委員会は議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報告させていただきます。
議第15号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第5号)
議第16号 平成16年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議第17号 平成16年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
議第18号 平成16年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
 議第19号 平成16年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第2号)
議第20号 平成16年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)
以上、補正予算6件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。終わります。
○議長  これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長  討論を終結いたします。
 お諮りいたします。議第15号 平成16年度南陽市一般会計補正予算(第5号)から議第20号平成16年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)まで補正予算案6件は、予算特別委員会委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第15号から議第20号まで補正予算案6件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。
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 日程第45 請願の付託
○議長  日程第45 請願の付託であります。
本定例会において受理いたしました請願は2件であります。別紙請願付託表のとおり所管の産業建設常任委員会に付託いたします。
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散      会
○議長  以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
 一同、御起立願います。
 御苦労さまでした。
   午後0時10分  散  会