~~~~~~~~~~~~~~~~~~

開      議
○議長(小野健一郎議員)  朝のごあいさつをいたしますので、傍聴席の皆様も御一緒に願います。
  御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 遠藤栄吉議員。
〔議会運営委員長 遠藤栄吉議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて、予算特別委員長及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、同意案4件、発議案1件の計5件であります。
  同意案の審査の方法につきましては、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論を省略し、表決を行うことといたしました。
  なお、表決は助役選任につきましては無記名投票とし、その他の同意案3件につきましては、簡易表決により行うことといたしました。
  次に、発議案1件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査くださるようお願いいたします。
  次に、本日の議会の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしましたので、よろしく御了承願います。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
  終わります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第56号から
日程第4 議第60号まで計4件
○議長  日程第1 議第56号 南陽市に収入役を置かない条例の設定についてから、日程第4 議第60号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案4件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 松木新一議員。
〔総務常任委員長 松木新一議員 登壇〕
○総務常任委員長  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、9月11日午前10時より全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第56号 南陽市に収入役を置かない条例の設定について申し上げます。
  本案は、地方自治法第168条第2項ただし書きの規定に基づき、本市に収入役を置かず、その事務を助役に兼掌させるための条例を制定するものであります。なお、市町村の収入役を廃止する地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布され、平成19年4月1日に施行されることから、本条例を平成19年3月31日に廃止するものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく議案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第58号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。改正の内容は、本年4月1日に施行された障害者自立支援法により、10月1日より一般職の職員に適用される介護補償に係る用語の改正が行われました。それにより、特別職の職員に適用される本条例も一般職の職員の例に倣い整理する必要があることから、改正を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第59号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、さきの市長選における市長の選挙公約に沿って、市長及び助役の報酬を減額するため、条例の一部を改正するものであります。本年9月1日から平成22年7月29日までの間、金額を半額とするものであります。なお、給料月額を算定基礎とする期末手当についても連動して半額の支給とするものであります。
  審査の中で委員より、市長みずからの報酬を半額にするのは理解できるが、助役の報酬まで半額にする公約自体問題ではないかの質問に対し、助役は市長を補佐する機関であり、選任に当たってはあらかじめ本人の同意を得て提案するものであるため、法的に問題はないとのことでありました。
  また、8月分は減額せずに支給されているが、公約違反にならないかの質問に対し、公約には時期を明記しているものとそうでないものがある。市長に就任し最初の定例会がこの9月議会であり、これより早く減額することは技術的にも不可能であるため公約違反とは言えないとの見解でありました。
  また、助役の報酬半額は職員の役職ではどの程度かに対し、係長の中堅クラスをやや下回る程度とのことでした。
  委員からの意見として、報酬半額という条件では果たして市民にとって市政にとってプラスになるふさわしい人物を選任することができるのか。もし、南陽市に適任者がいなければ、中央あるいは県に要望し選任しなければならない状況もあり得る。そのときに、この条例案に縛られてしまうことは、南陽市の将来を考えた場合にマイナスになるため、改正案には反対との意見が出されました。
  採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第60号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、内湯旅館営業者からの温泉受給権の譲渡申請に基づき、温泉供給量の一部を変更するため条例の一部を改正するものであります。
  具体的には、近江屋旅館の供給湯量1.8リットルを御殿守に譲渡し、旅館丸萬の10.8リットルを森の湯旅館に譲渡するものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。総務常任委員長の報告に対し、19番五十嵐 諒議員より議第59号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論の通告がありましたので、発言を認めます。
  19番五十嵐 諒議員
〔19番 五十嵐 諒議員 登壇〕
○五十嵐 諒議員  私より、議第59号の南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ちょっと問題があるということで、あえて意見を述べさせていただきます。
  これは、私は塩田市長のためも思って、この意見を述べるものであります。
  この案件は、いわゆる市長職、助役職の給与を半額にするという平成22年7月29日までの時限立法の条例改正であります。4年間なわけでありますけれども、しかし、政治の世界というのは、いつどうなるのかわからないというのが、この政治の世界であります。そういったことから考えますと、この条例によって、本当にこの助役という大事な任務のある人を、その人材を含めて、本当に市民も議会も同意できるそういう立派な人をこの条例改正の半額にするということで選出できるんだろうかという、非常に疑問を感じるものであります。
  例えば、私たちのいろいろな民間会社の企業もありますけれども、社長の片腕となれる方というのは、それなりの会社にとっての役員報酬をしっかり出してやるわけでありますけれども、この条例改正によって、助役の給与が係長中堅以下、こういう状況になります。いわゆる助役職が現在69万5,000円ですが、34万7,500円になるという状況になります。そうなりますと、この選任をするに当たって非常に選出基準といいますか、選ぶ基準のところが狭まってくるという状況になるんじゃないだろうかと。例えば、行政内のそれにふさわしい人を現在の役職を担っている人から選ぶということはまず、私は不可能になってくるんじゃないかなということが1つあります。そういったことも含めまして、やはり、非常にこのもう少し自由にどこからでもしっかりした人を選任できる、そういう条件をつくっていくことが、私は、必要なのではないだろうか、このように思うわけであります。
  これは、市長は別であります。市長はしっかり市民に公約をして、それで当選したわけですから、自ら減額する、それはいいと思います。しかし、助役の場合は議会の同意がなければなりません。半数以上の同意がないと、いわゆる間接民主主義の立場から選ばなければならないという問題があります。そういったことを含めまして、私はやはりもっと、助役選に当たってはこういう縛りはない方がいいだろうと、このように思うのであります。
  2つ目は、この給与の体系というものが、いわゆる違ってこれに倣ってしまうのではないだろうか、三役の体制がですね。市長がおり、助役がおり、教育長がおり、これが全くガタピシになってしまうという問題があるわけです。やはり、そういうのは余り私は結果的によいことではないのではないかなと思います。それぞれしっかり南陽市の発展のために頑張ってもらうということを考えた場合に、こういう体系ではなく、やはり市長が自由にもっと立派な人を選任できる、そういう基盤をつくっておく条例にしておく必要があるのではないかなというように思います。
  この4年間の中でどうなるかということはわからないことでありますから、そういったときにいつでも、そのときに対応できるような体制をつくる必要があるという、私はそう思っているわけであります。
  多くの議員の皆さんは恐らくこの条例に賛成して、通ることになると思いますけれども、しかし、こういった意見もあるということを十分に踏まえておいていただきたいということで、反対の意見にさせていただきます。
  以上であります。
○議長  ほかに討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  総務常任委員長報告に対し、反対討論がありましたので、分割して採決いたします。
  お諮りいたします。議第59号の採決は起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。議第59号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長  起立多数であります。よって、議第59号は総務常任委員長報告のとおり決しました。
  次に、お諮りいたします。議第59号を除く議案3件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第59号を除く議案3件については総務常任委員長報告のとおり決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 (文教厚生常任委員長報告)
日程第5 議第61号から
日程第6 請願第2号まで計2件
○議長  日程第5 議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第6 請願第2号 教育基本法「改正」案に関わる意見書提出方請願についての議案1件、請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案1件、請願1件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員。
〔文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案1件、また継続審査となっている請願1件の計2件について、日程に従い、去る9月12日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  まず初めに、議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  「健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令」が公布されたことに伴い、出産育児一時金について、少子化対策の観点も踏まえて、給付の重点化を図ることとされ、額が改正されました。これに伴い、国民健康保険法の一部も改正され、出産育児一時金については健康保険法と同様の改正を行うこととされたため、本案は、本条例について、出産育児一時金を30万円から35万円に改正するものであります。
  委員より、少子化や結婚対策に関する質問や意見が出され、審査の結果、少子化に歯どめをかけるためにも出産育児一時金は充実すべきとのことから、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第2号 教育基本法「改正」案に関わる意見書提出方請願について申し上げます。
  本請願は、継続審査となっていたものであり、教育基本法改正案を採決するに当たっては、国民に対し、もろもろの疑問点を丁寧に解明し、国民各層からの意見が反映できるような審議を行うなどの意見書提出を求めるものであります。
  委員より、請願中の国民に対し解明しなくてはいけない疑問点とは何かとの質問が出され、参考意見として、当局より、教育基本法の改正の視点についての説明がされました。
  審査の結果、この請願については、今後も引き続き調査し検討すべきとの意見が出され、全員異議なく継続審査と決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第5 議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第6 請願第2号 教育基本法「改正」案に関わる意見書提出方請願についての議案1件、請願1件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第61号及び請願第2号については文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 (産業建設常任委員長報告)
日程第 7 議第57号から
日程第12 請願第3号まで計6件
○議長  日程第7 議第57号 南陽市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員に関する定数条例の設定についてから、日程第12 請願第3号 地域と中小企業の金融環境の改善と金融の円滑化を求める意見書採択についての請願書までの議案5件、請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案5件、請願1件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 小林武夫議員。
〔産業建設常任委員長 小林武夫議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案5件及び請願1件について、日程に従い委員会を開催し、現地調査を行うなど慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第57号及び議第62号、議第63号について申し上げます。
  本3議案は農業委員会等に関する法律の一部改正に伴うものでありますが、関連する部分がありますので、一括して審査を行ったところであります。
  初めに、議第57号 南陽市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員に関する定数条例の設定についてでありますが、本案は法律第12条第2号の改正により議会推薦委員4名未満の場合は市条例に定める必要があることから定数条例の設定を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第62号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設けおよび各選挙区において選挙すべき委員の数を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は市内3選挙区の選挙すべき委員の数を8名から7名に減員するための一部改正であります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第63号 南陽市農業委員会農地部会等の委員の定数に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、条例の農地・振興両部会の委員の定数を14名から13名に減員するための一部改正であります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第64号 南陽市道路線の廃止について及び議第65号 南陽市道路線の認定について申し上げます。両議案は、関連がありますので、一括して審査を行いました。
  両案は、国道113号赤湯バイパスの整備に伴い、国道13号から県道南陽川西線までの区間におけるバイパス両側の側道整備に係る路線の再編によるもので、高梨中ノ目線、島貫前小屋線、下屋敷1号線など、7路線を廃止し、中ノ目1号線、鵜ノ木線、中ノ目5号線、百刈田線、沖郷小学校北線など、12路線を新たに認定するものであります。
  以上、議第64号廃止7路線、議第65号認定12路線について、現地調査を行い慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第3号 地域と中小企業の金融環境の改善と金融の円滑化を求める意見書採択についての請願書について申し上げます。
  本請願は、我が国の経済は一部の大企業での回復基調が見られるものの、地域経済や中小企業は以前として厳しい状況下にあり、地域経済の活性化を図るため、政府並びに民間の金融機関が地域と中小企業への円滑な資金供給や利用者の利便を図り、中小企業の潜在能力や事業性を重視する融資を拡大するなど、金融環境の改善と円滑化を求める意見書を国の関係機関に提出するよう求めるものであります。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
  終わります。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第7 議第57号 南陽市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員に関する定数条例の設定についてから、日程第12 請願第3号 地域と中小企業の金融環境の改善と金融の円滑化を求める意見書採択についての請願書までの議案5件、請願1件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第57号から請願第3号までの議案5件、請願1件については産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 (予算特別委員長報告)
日程第13 議第49号から
日程第19 議第55号まで計7件
○議長  日程第13 議第49号 平成18年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から、日程第19 議第55号 平成18年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案7件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算議案7件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 伊藤俊美議員。
〔予算特別委員長 伊藤俊美議員 登壇〕
○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、補正予算7件であります。これを審査するため、9月14日委員会を開催し審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し結果のみ報告させていただきます。
  議第49号 平成18年度南陽市一般会計補正予算(第3号)
  議第50号 平成18年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
  議第51号 平成18年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
  議第52号 平成18年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
  議第53号 平成18年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第2号)
  議第54号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
  議第55号 平成18年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)
  以上、補正予算7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第13 議第49号 平成18年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から、日程第19 議第55号 平成18年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案7件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第49号から議第55号までの補正予算議案7件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 (決算特別委員長報告)
日程第20 認第1号から
日程第29 認第10号まで計10件
○議長  日程第20 認第1号 平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第29 認第10号 平成17年度南陽市水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案10件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております決算議案10件について、決算特別委員長の報告を求めます。
  決算特別委員長 長谷部俊一議員。
〔決算特別委員長 長谷部俊一議員 登壇〕
○決算特別委員長  私から、決算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、決算認定議案10件であります。これを審査するため、9月14日委員会を開催し審査を行いました。
  当委員会は議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ報告させていただきます。
  初めに、認第1号 平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定でありますが、佐藤 明委員より反対の発言がありましたので、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  次に、
認第2号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第3号 平成17年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第4号 平成17年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第5号 平成17年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第6号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第7号 平成17年度南陽市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第8号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第9号 平成17年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
  認第10号 平成17年度南陽市水道事業会計決算の認定について
  以上、決算認定議案10件はいずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  以上、決算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの決算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第20 認第1号 平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第29 認第10号 平成17年度南陽市水道事業会計決算の認定についてまで、決算議案10件は、決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいまの決算委員長の報告に対しまして、認第1号の平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定に対しまして、反対の立場を私は表明するものであります。
  以上です。
○議長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ただいま、決算特別委員長の報告に対して、14番佐藤 明議員より、認第1号 平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について反対の発言がありましたので、分割して採決いたします。
  お諮りいたします。認第1号の採決は起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  認第1号 平成17年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定については、決算特別委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長  起立多数であります。よって、認第1号は決算特別委員長報告のとおり決しました。
  次に、お諮りいたします。認第1号を除く決算認定議案9件については、決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、認第1号を除く決算認定議案9件については、決算特別委員長報告のとおり決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第30 同意第5号 南陽市助役の選任
      について
○議長  日程第30 同意第5号 南陽市助役の選任についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第5号 南陽市助役の選任について、提案理由を申し上げます。
  現在、空席となっております助役に、議案書記載のとおり、柴田 誠氏を適任と認め、選任いたしたいので、地方自治法第162条の規定により、御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第5号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第5号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第5号は議会運営委員長報告のとおり討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  よって、同意第5号は討論を省略することに決しました。
  これより採決を行います。この採決については、議会運営委員長報告のとおり、無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長  ただいま出席議員は20名であります。
  投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
○議長  配付漏れございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  配付漏れなしと認めます。
  投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長  異常なしと認めます。
  念のために申し上げます。投票用紙に賛成または反対と記載の上、点呼に応じて投票願います。なお、賛否不明及び白紙は否とみなしますので御留意ください。
  点呼を命じます。
  局長。
○事務局長  〔議席番号、氏名、点呼〕
〔投  票〕
○議長  投票漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  投票漏れなしと認めます。
  投票を終了いたしました。
  議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長  これより開票を行います。
  この際、会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、3番田中貞一議員、12番小野田貞一議員の両議員を指名いたしますので、両名の立ち会いを願います。
〔開  票〕
○議長  投票の結果を申し上げます。
  投票総数20票で、先ほどの出席議員と符合しております。
  そのうち賛成    10票
      反対    9票
      賛否不明  1票
  以上のとおりであります。
  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって、地方自治法第116条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決いたします。
  同意第5号については、議長は同意と裁決いたします。
  よって、同意第5号は、賛成多数をもってこれに同意することに決しました。
  ここで暫時休憩といたします。再開は予鈴をもってお知らせいたします。
午前10時55分  休  憩
───────────────────
午前11時10分  再  開
○議長  再開いたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程第31 同意第6号 南陽市教育委員会委員の任命について
○議長  日程第31 同意第6号 南陽市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第6号 南陽市教育委員会委員の任命について、提案理由を申し上げます。
  本委員のうち、山口富士夫委員が、本年9月30日をもって任期満了になりますが、議案書記載のとおり、同氏を適任と認め再任いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第6号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第6号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第6号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  お諮りいたします。同意第6号 南陽市教育委員会委員の任命については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「投票」の声あり)
○議長  ただいま投票の声がありましたので、お諮りいたします。裁決の方法は無記名投票により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長  ただいま出席議員は20名であります。
  投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
○議長  配付漏れございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  配付漏れなしと認めます。
  投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長  異常なしと認めます。
  念のために申し上げます。投票用紙に賛成または反対と記載の上、点呼に応じて投票願います。なお、賛否不明及び白紙は否とみなしますので御留意お願い申し上げます。
  点呼を命じます。
  局長。
○事務局長  〔議席番号、氏名、点呼〕
〔投  票〕
○議長  投票漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  投票漏れなしと認めます。
  投票を終了いたしました。
  議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長  これより開票を行います。
  この際、会議規則第31条第2項の規定により立会人に、4番遠藤栄吉議員、14番佐藤 明議員の両議員を指名いたしますので、両名の立ち会いを願います。
〔開  票〕
○議長  投票の結果を申し上げます。
  投票総数20票で、先ほどの出席議員と符合しております。
  そのうち賛成    15票
      反対    4票
      賛否不明  1票
  以上のとおり賛成多数であります。
  よって、同意第6号は、賛成多数をもってこれに同意することに決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程第32 同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命について
○議長  日程第32 同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命について、提案理由を申し上げます。
  現在、1名の委員が空席となっておりますので、議案書記載のとおり、三ヶ山岩男氏を適任と認め任命いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第7号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第7号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第7号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  お諮りいたします。同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命についてはこれを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「投票」の声あり)
○議長  ただいま、投票の声がありましたので、お諮りいたします。裁決の方法は無記名投票により行いたいと思いますがこれに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長  ただいま出席議員は20名であります。
  投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
○議長  配付漏れございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  配付漏れなしと認めます。
  投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長  異常なしと認めます。
  念のために申し上げます。投票用紙に賛成または反対と記載の上、点呼に応じて投票願います。なお、賛否不明及び白紙は否とみなしますので御留意ください。
  点呼を命じます。
  局長。
○事務局長  〔議席番号、氏名、点呼〕
〔投  票〕
○議長  投票漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  投票漏れなしと認めます。
  投票を終了いたしました。
  議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長  これより開票を行います。
  この際、会議規則第31条第2項の規定により立会人に、5番長谷部俊一議員、15番伊藤俊美議員の両議員を指名いたしますので、両名の立ち会いを願います。
〔開  票〕
○議長  投票の結果を申し上げます。
  投票総数20票で、先ほどの出席議員と符合しております。
  そのうち賛成    10票
      反対    9票
      賛否不明  1票
  以上のとおりであります。
  ただいま報告いたしましたとおり、可否同数であります。よって、地方自治法第116条の規定より、議長において本案に対する可否を裁決いたします。
  同意第7号については、議長は同意と裁決いたします。
  よって、同意第7号は、賛成多数をもってこれに同意することに決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程第33 同意第8号 南陽市監査委員の選任について
○議長  日程第33 同意第8号 南陽市監査委員の選任についてを議題といたします。
  この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第8号 南陽市監査委員の選任について提案理由を申し上げます。
  現在、空席となっております監査委員に、議案書記載のとおり青木 勲氏を適任と認め選任いたしたいので、地方自治法第196条第1項の規定により御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第8号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第8号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  お諮りいたします。同意第8号 南陽市監査委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は同意することに決しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程第34 発議第5号 中小企業の金融環境の改善及び金融の円滑化に関する意見書の提出について
○議長  日程第34 発議第5号 中小企業の金融環境の改善及び金融の円滑化に関する意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  20番 小林武夫議員。
〔20番 小林武夫議員 登壇〕
○小林武夫議員  私から、発議第5号 中小企業の金融環境の改善及び金融の円滑化に関する意見書について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択されました請願の趣旨に基づき、地域経済や中小企業は依然として厳しい状況下にありますので、地域経済の活性化を図るため、政府並びに民間の金融機関が地域と中小企業への円滑な資金提供や利用者の利便を図り、中小企業の潜在能力や事業性を重視する融資を拡大するなど、金融環境の改善と円滑化を求める別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
  終わります。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号は、所管の産業建設常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑がございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第5号 中小企業の金融環境の改善及び金融の円滑化に関する意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決いたしました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程第35 閉会中の継続審査の申し出について
○議長  日程第35 閉会中の継続審査の申し出であります。
  別紙のとおり、閉会中になお継続して審査を要するものとして、文教厚生常任委員長より申し出があります。
  お諮りいたします。文教厚生常任委員長より申し出のとおり、閉会中なお継続して審査することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、文教厚生常任委員長申し出のとおり、閉会中に継続して審査することに決しました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  9月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
  本定例会におきましては、追加提案いたしました議案も含めまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御可決、御認定、そして御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。
  このたびの議会は私にとりまして最初の定例会でございましたが、議員各位の御支援、御協力により無事終了することができました。心より感謝を申し上げます。
  また、本定例会中、各議員からいただきました御指摘、御提言につきましては、その実現に向け可能な限り努力してまいる所存でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げる次第でございます。
  さて、そよ風の涼しさにも秋が感じられる季節となりましたが、来月13日には第49回南陽市の菊まつりがオープンいたします。ことしは宮内地区3カ所に分散しての開催となりますが、期間中さまざまなイベントが催されることになっておりますし、県内外からも多くのお客様がお見えになりますので、大いに南陽市のPRに努めてまいりたいと思っておりますので、市民の方々や議会の皆様方におかれましても大いに盛り上げていただきたいと思います。
  結びになりますが、雨の日が続いたこともあり、朝晩はめっきり涼しくなりました。どうぞ議員皆様におかれましては、御自愛をいただきながら、各般にわたりさらなる御活躍をいただきますよう御祈念を申し上げまして、9月定例会の閉会に臨み御礼のごあいさつとさせていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

閉      会
○議長  これをもちまして平成18年南陽市議会9月定例会を閉会いたします。
  一同、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前11時39分  閉  会

南陽市議会議長 小 野 健一郎
会議録署名議員 遠 藤 栄 吉
   同       佐 藤   明