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開      議
○議長(小野健一郎議員)  御起立願います。
  傍聴席の皆様もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議について、議会運営委員長より報告を求めます。
  議会運営委員長 遠藤栄吉議員。
〔議会運営委員長 遠藤栄吉議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  12月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議
いたしましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて、
予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、条例案1件、補正予算案5
件、発議案3件の9件であります。
  条例案及び補正予算案の審査の方法について一括議題とし、提案理由説明、条例案1件は総括
質疑の後に所管の総務常任委員会に付託し、本会議休憩中、常任委員会を開催し、審査していただ
くことにいたしました。審査終了後、本会議を開催し、常任委員長報告、質疑、討論、表決の順で
行うことにいたしました。
  補正予算案5件につきましては、予算特別委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査く
ださるようお願いいたします。
  また、発議案3件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で
行うことにいたしました。
  次に、報告案2件につきましては、議会機能等検討特別委員会委員長並びに中学校統合検討特
別委員会委員長よりそれぞれ報告を行っていただくことにいたしました。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行う
ことにいたしましたので、よろしく御了承願いたいと思います。
  以上、本定例会の最終日の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、
各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
  終わります。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第81号から
日程第2 議第82号まで計2件
○議長  日程第1 議第81号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定についてか
ら、日程第2 議第82号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更についてまでの議案2件
を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案2件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 松木新一議員。
〔総務常任委員長 松木新一議員 登壇〕
○総務常任委員長  私から、総務常務委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、12月14日午
前10時より関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と
結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第81号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げ
ます。
  本案は、赤湯温泉受給者より申し出があり、別表第1、温泉受給者一覧表中、烹庵「有馬」へ
の供給を廃止し、いきかえりの宿滝波へ供給を行うための一部改正であります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第82号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更について申し上げます。
  本案は、本組合加入団体のうち、鶴岡地区衛生処理組合及び鶴岡地区消防事務組合が解散した
ため、規約の一部を変更するものであり、地方自治法290条の規定により提案されたものでありま
す。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第81号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定につい
てから、議第82号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更については、総務常任委員長の
報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第81号から議第82号までの議案2件については、総務
常任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第3 議第75号から
日程第8 請願第8号まで計6件
○議長  日程第3 議第75号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の設定についてから、日程第8
 請願第8号 後期高齢者医療制度の抜本的見直しを求める請願についてまでの議案4件、請願2
件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件、請願2件について、文教厚生常任委員長の報告を求
めます。
  文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員。
〔文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案4件、請願2件の計6件について、日程に従
い、去る12月17日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、
慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第75号、議第83号の2議案は、後期高齢者医療制度に関する議案であることから、
一括して審査いたしました。
  議第75号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の設定については、平成20年4月1日から後期
高齢者医療制度がスタートすることになり、南陽市が行う後期高齢者の事務について条例を制定す
るものであります。
  議第83号 山形県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更については、山形県後期高齢者医療
広域連合の事務所を山形市内から寒河江市内に移転するため、規約の一部変更が必要なことから、
地方自治法第291条の11の規定により、本市議会の議決を求めるものであります。
  審査の結果、2議案とも当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決
した次第であります。
  次に、議第76号、議第77号の2議案でありますが、いずれも指定管理者への移行による改正で
あることから、一括して審査いたしました。
  議第76号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンター設置及び管理に関する条例の設定
について並びに議第77号 南陽市老人いこいの家設置及び管理に関する条例の設定についての両議
案は、当該施設を管理委託制度から指定管理者制度へ移行させることに伴い、条例の全部を改正す
るものであります。
  委員より、指定管理者に移行した場合のメリットをどの程度見込んでいるか、指定管理者の指
定年数を何年ごとに見直していくかなどの質問が出されました。
  当局より、指定管理者制度への移行により、住民サービスに迅速に対応できること、また一括
して業務を行うことにより、経費の節減が期待できること、さらに指定期間については3年を予定
しているなどの説明を受け、審査の結果、関連する2議案は、いずれも当局の説明を了とし、全員
異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第7号 平成20年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書を求める請願
について申し上げます。
  本請願は、少子化による生徒減と私学助成削減の中にあって、各学校とも授業料の滞納や経済
的理由による退学者が毎年出ている状況にあり、さらには教職員給与を削減する学校も出るなど、
私立学校の経営が重大な局面を迎えていることから、私学助成の抜本的改善と父母負担軽減のため
の私立学校への助成措置を緊急の課題として意見書提出を求めるものであります。
  委員から、私立高校と公立高校の授業料及び入学金の差はどのくらいかなどの質問が出されま
したが、当局から、私立高校の場合、入学金が15万円から30万円前後、それに対して公立高校の入
学金が5,650円、授業料が私立高校の場合、毎月2万円から5万円程度、公立高校は今年度300円値
上げされたということで、9,900円という説明を受けました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  次に、請願第8号 後期高齢者医療制度の抜本的見直しを求める請願について申し上げます。
  本請願は、高齢者が安心して医療が受けられるように、後期高齢者医療制度の抜本的見直しを
行うよう国に対し意見書提出を求めるものであります。
  委員から、資格証明書の発行等については、制度運営の中で柔軟な対応ができるのではないか、
また実施されていない現時点での制度の抜本的見直しについては検討の余地があり、当委員会とし
て、後期高齢者制度については、今後も引き続き調査が必要であり、慎重に審議すべきであるとの
意見が出され、審査の結果、全員異議なく継続審査と決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいま文教厚生常任委員長の報告に対しまして、何点かお聞きしたいんです
が、特に議第75号及び議第83号の2件でありますが、これは後期高齢者に関する2件の案件であり
ますが、先ほど慎重審議されたというふうなお話であったわけですが、来年4月から始まるわけで
すけれども、私は再三問題点を指摘してまいりました。この問題等についてどのように議論された
のか、まず最初にお聞きをしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  渋谷晏弘常任委員長。
○文教厚生常任委員長  今の佐藤議員の質問にお答えします。
  議第75号、議第83号の委員会の経過に対しまして、全員異議なくということで、質問等はござ
いませんでした。
○議長  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  質問、質疑はなかったというお話でありますが、ちょっと私はいかがかなとい
うふうに思います。常任委員会でもこの問題等について十分に議論して、賛成なら賛成で結構です
ので、そういうふうにしてほしかったなと、このように思っております。そういう点で残念であり
ますが、委員長の先ほどの報告では、議論がなかったということでありましょうけれども、私も討
論をしたいと思います。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  文教厚生常任委員長の報告に対し、14番佐藤 明議員より議第75号 南陽市後期高齢者医療に
関する条例の設定について及び議第83号 山形県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について、
反対討論の通告がありますので、発言を認めます。
  14番佐藤 明議員。
〔14番 佐藤 明議員 登壇〕
○佐藤 明議員  私は、ただいま委員長報告の議第75号、議第83号の2議案に対しまして、反対の
立場から討論を行うものであります。
  私は、これまでも6月議会、9月議会、12月各定例議会等で後期高齢者医療制度について質問
もし、議論をしてまいりました。しかし、残念ながら制度の中身を知れば知るほど、疑念を持たざ
るを得ません。具体的には、さきの一般質問でも申し上げましたが、第1に、現在扶養家族となっ
ていて、保険料を負担していない人、南陽市には1,500人を含め、75歳以上のすべての高齢者から
保険料を徴収すること、第2番目に、年金から保険料を天引きし、保険料を払えない人から保険証
を取り上げ、医療が受けられなくなること、第3点目に、受けられる医療を制限し、差別する別建
て診療報酬を設け、現在国保で支払っている葬祭費の支払い額を7万円を5万円に引き下げること、
第4に、新制度が導入されると、保険料額は2年ごとに改定され、医療給付費の増加や後期高齢者
の人口増に応じて、自動的に引き上げられる仕組みになっているなど、多くの問題を抱えておりま
す。
  制度運営に当たる各都道府県広域連合からも、緊急の見直しの要求が出されております。また、
日本医師会が後期高齢者医療制度の全面的な見直しを求める見解などを発表しております。医療関
係者の中でも、見直しを求める声が多数になっていると伺っております。また、300近い自治体が
見直しを求める意見書等を関係機関に提出されております。ですから、こういった制度の中止撤回
あるいは凍結見直しなどを求める署名運動も急速に広がっております。
  そもそも病気になりがちな高齢者の医療については、長い間社会貢献にふさわしく、国と企業
が財政を負担し、高齢者が払える範囲で十分な医療が受けられるようにすべきであると私は考える
ものであります。
  以上申し上げましたが、議員各位の御賛同をお願いをいたしまして、私の討論といたします。
  以上でございます。
○議長  ほかに討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  文教厚生常任委員長報告に対し、反対討論がありましたので、分割して採決いたします。
  お諮りいたします。初めに、議第75号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の設定については、
起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。議第75号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の設定について、
文教厚生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長  起立多数であります。よって、議第75号は文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。
  次にお諮りいたします。議第83号 山形県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更については、
起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。議第83号 山形県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更につい
て、文教厚生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長  起立多数であります。よって、議第83号は文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。
  次にお諮りいたします。議第75号及び議第83号を除く議案2件、請願2件については、文教厚
生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第75号及び議第83号を除く議案2件、請願2件につい
ては、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第 9 議第78号から
日程第12 請願第6号まで計4件
○議長  日程第9 議第78号 南陽市勤労者総合福祉センター設置及び管理に関する条例の設定に
ついてから、日程第12 請願第6号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続につ
いてまでの議案3件、請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案3件、請願1件について、産業建設常任委員長の報告を求
めます。
  産業建設常任委員長 小林武夫議員。
〔産業建設常任委員長 小林武夫議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案3件及び請願1件について、日程に従い、委
員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第78号 南陽市勤労者総合福祉センター設置及び管理に関する条例の設定について
申し上げます。
  本案は、指定管理者制度への移行に伴い、条例の全面改正を行うものであり、あわせて勤労者
総合福祉センターと勤労者テニスコートを一体管理とするため、南陽市勤労者テニスコート設置及
び管理に関する条例を廃止するものであります。
  委員から、指定管理料と利用料及び委託先についての質問がありましたが、指定管理料は、利
用料金見込み額を差し引いた必要経費を市で上乗せする。また、委託先は、公募によらず、南陽市
シルバー人材センターを指定管理者として検討予定している。
  なお、独自事業での収入は、運営に有効に活用できるように考慮する等の回答を得ました。
  以上、議第78号について慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとお
り可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第79号 南陽市肉用牛特別導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について及
び議第80号 南陽市肉用牛特別導入事業貸付条例の一部を改正する条例の制定について申し上げま
す。
  議案2件は関連がありますので、一括して説明、質疑を行いました。
  本案は、いずれも制度の変更に伴い、所要の改正を行うものであります。
  委員からは、対象牛及び改正条例の具体的施行時期等についての質問があり、県でも和牛繁殖
雌牛を対象としており、ブランド米沢牛の促進に向け、来年1月から具体的取り組みを行いたいと
の回答がありました。
  以上、議第79号及び議第80号について慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議な
く原案のとおりそれぞれ可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第6号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続についてを求める
請願について申し上げます。
  本請願は、現補助金が平成20年7月に打ち切りとなることから、消費者に安全で安心な食肉の
供給と国内畜産業の振興のため、引き続き全頭検査を行う経費の全額補助を求める意見書を国・県
に提出するよう求めるものであります。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
  終わります。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
  18番大坂正十四議員。
○大坂正十四議員  議第80号 南陽市肉用牛特別導入事業貸付条例の一部を改正する条例の制定
について、これを見ますと、今まで貸し付けが5年のものを4年にするというような条例改正とい
うことなんですが、今、畜産農家を見ますと、皆さんも御存じのように、飼料がかなり上がってき
ていると、トウモロコシ、麦、その他、かなり農家が苦しんでいるというときに、5年のものを4
年に改正するということになりますと、本当に畜産農家は苦しむと。逆行でないかという、農家い
じめでないかと私は考えるんですが、そのような意見があったかないか、まずお聞きします。
○議長  答弁を求めます。
  20番小林武夫産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長  ただいまの質問のような意見があったかないかというと、ありませんで
した。
○議長  18番大坂正十四議員。
○大坂正十四議員  やはり畜産農家というのは、だれもいないということで、そういう苦しみと
いうものがわからなかったので、何もなかったのかと思うんですが、基金は県と市ということにな
るわけですが、国が抜けたということで、できることならば、やはり今までの5年を6年にしてや
るというならば、農家を助ける意味からもというふうに考えられるんですが、5年のものを4年に
するということになりますと、本当に畜産農家というのは、これからどうなるという、今、飼料の
値上げで苦しんでいるときに、このような条例改正というのは、今の畜産農家、またいろいろな面
からいったら逆行したいじめでないかというように考えられるので、できることならばこれを県の
方に意見書でも出して、6年に延ばすというような方向にしていただくというようなことはできな
いものかと、その辺もなかったかどうか。
○議長  答弁を求めます。
  20番小林武夫産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長  おっしゃるような話題は出ませんでしたが、何か質問では、お話では5
年を4年でなくて6年に、そういうようにやって、畜産農家を守るというふうなことは、大事なこ
とではないかというような御意見でありますが、何かごもっともなような気もするわけであります
ので、今後について、そういうふうな対応は、議会としては幾らでもできると思います。
○議長  18番大坂正十四議員。
○大坂正十四議員  今の委員長の説明だと、これはこれにして、これから議会で何とかまず6年
に延ばすということもできるんでないかなというような意見なんですが、やはりここで4年にして、
また6年にするということでは、まず畜産農家を本当に皆さん考えていただきたいのは、大変だと
いうことで、やはり5年のものを4年にして、同じ金を使って薄く広く貸し付けるというような計
画だというようなことも私は聞いておりますが、しかしそういうことでは、今の段階では、これは
本当に大変だなということになるので、その辺は委員長に聞いても、後はわからないわけだね。農
林課長は。
○議長  20番小林武夫産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長  答弁について、担当課の答弁を求めておりますので、議長の方からよろ
しくお取り計らいお願いを申し上げます。
○議長  農林課長。
○農林課長  ただいま御質問ありました肉用牛貸し付けにかかわりますところの5年から4年に
したということにつきまして、ただいまお話の中でも出ておりましたように、より広く活用を図り
たいということで、県の方でお決めになったようでございます。
  なお、貸し付けそのものが大体半年から10カ月前後の牛を導入するということでございますの
で、4年間の中で、大体2.5産は可能であるということから、貸付期間内に十分対応は可能ではな
いかと。特に本市が属しております置賜地区につきましては、米沢牛ということで、ほかより大体
1.5倍ほど高く売れてございますので、そういう点でも十分対応は可能かということで、先般御説
明させていただいたところでございます。
  以上でございます。
○議長  18番大坂正十四議員。
○大坂正十四議員  4年ということで、10カ月ぐらいの子牛を導入することは、私はわかります。
それで、10カ月ぐらいの子牛を導入して4年間ということになりますと、うまくとって2.5産、下
手ですと2産で終わるということになるんです。それで、私もその辺の黒牛、和牛の繁殖農家の意
見を聞いたところが、4年では大変だ、5年で何とか今までどおりにしてもらいたいと、またでき
ることなら6年にしてもらいたいという意見がかなりあったと。そういうことから、やはり机の上
では2.5産は大丈夫なんだということなんですが、実際これをやってみますと、そんな机の上で計
算するようなことは、なかなかいかないと。
  それから、米沢牛だから、高く売れるから十分なんだということで、高く売れるということは、
それだけの金をかけて肉をつくるから高く売れるんであって、金はかかっているわけよ、その分。
だから、そんなにもうかっているものじゃないということなんで、その辺をまずここで何ぼ言った
って繰り返しのことなんで、当局、議員の皆さん、本当に4年のものを今後も委員長が言うように、
また改正して6年にされるんでないかということもあるんで、その辺を十分に考えていただくこと
をじゃお願いして、私の質問を終わります。何ぼ言ったってしようがないから、終わります。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第78号 南陽市勤労者総合福祉センター設置及び管理に関する条例の設
定についてから、請願第6号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続についてま
での議案3件、請願1件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございま
せんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第78号から請願第6号までの議案3件、請願1件につ
いては、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第13 議第73号から
日程第14 議第74号まで計2件
○議長  日程第13 議第73号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から、日程第14 議
第74号 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)までの補正予算議案2件を、
議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算議案2件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 伊藤俊美議員。
〔予算特別委員長 伊藤俊美議員 登壇〕
○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、平成19年度各会計補正予算2件でありま
す。本議案について、去る12月19日開催の当委員会において、補正予算2件について審査を行いま
した。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを
報告させていただきます。
  議第73号 平成19年度南陽市一般会計補正予
       算(第3号)
  議第74号 平成19年度南陽市国民健康保険特
       別会計補正予算(第3号)
  以上、補正予算2件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第73号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から、議第74号
 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)までの補正予算議案2件は、予算特
別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第73号から議第74号までの補正予算議案2件は、予算
特別委員長報告のとおり決しました。





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 (議会機能等検討特別委員長報告)
日程第15 議会機能等検討特別委員会報告
○議長  日程第15 議会機能等検討特別委員会に付託されております諸調査事項について、特別委
員長の報告を求めます。
  特別委員長 小林武夫議員。
〔議会機能等検討特別委員長 小林武夫議員 登壇〕
○議会機能等検討特別委員長  私から、議会機能等検討特別委員会の経過と結果について御報告い
たします。
  去る平成19年6月21日の定例会においては、議員定数についての中間報告を行い、引き続き条
例改正をいたしました。その後、当特別委員会では、12月までの3カ月間の期間延長をいただき、
7回の委員会を開催し、議会機能について集中的かつ慎重に検討を重ねてまいりました。
  なお、当委員会の検討の基礎資料として、議員全員からのアンケート調査により御意見をいた
だきました。また、地区長会役員皆さんとの懇談により、御意見、御要望をお聞きいたしました。
  検討の経緯及び結果については、既に配付しております報告書のとおりでございますので、御
高配のほどお願いを申し上げます。
  以下、主な検討内容について御報告いたします。
  議員定数を21人から2人減の19人とすることに伴い、次期改選期以降の議会において、直ちに
実施しなければならない諸課題があります。
  1つは、常任委員会の構成については、現状の3常任委員会を維持し、総務常任委員会7人、
文教厚生常任委員会6人、産業建設常任委員会6人の計19人とすることにいたしました。
  2つとして、会派構成についてであります。南陽市議会は会派制議会運営をとっております。
そのため、議会運営委員会や常任委員会及び各種委員会の構成など、多くは会派を基盤に選出して
おります。この会派の構成条件を何人とするかについて、会派や会派に属さない議員の間でさまざ
まな意見がありましたが、結果、現状維持での3人以上を会派と認めるということにいたしました。
  また、議会報編集委員会については、会派からの選出を各常任委員会から2名ずつの選出とし、
6人体制とすることにいたしました。
  各種委員会への参画については、現在、当市では法令にかかわるもの23委員会、その他14委員
会の合計37委員会と多くに参画しております。県内13市の中で、法令に規定したもの以外の参画を
取りやめる市がふえてきておりますが、当市においては、現状の変更にはもう少し検討を要するも
のとして、なお今後の課題とすることにいたしました。
  次に、議会活動に関する諸問題についての検討の主なものを申し上げます。
  政務調査費については、議員の調査研究の一部として補助されておりますが、これを現状維持
とし、今後も議員の活動及び経理になお一層の適正化を図ることといたしました。
  行政視察については、監視機能と政策提言能力を充実させるためにも必要であるとし、一方、
海外研修については、県内各市で取りやめていることから、当面、凍結することといたしました。
  本会議の一般質問については、一層の議会の活性化とわかりやすい議会とするため、現状の一
括質問、一括回答方式から、最近、各議会で普及しつつある一問一答方式を採用することといたし
ます。
  なお、そのための学習会をすぐにでも始め、次期改選後の議会から実施するため、議員及び当
局の御理解をお願いを申し上げます。
  また、一般質問の会派了承事項のうち、質問者数を3人に1人の比例配分をするということに
ついては、これを廃止することといたします。
  最後に、議会バスや公用車については、議員の業務に必要な調査研究、諸業務の送迎に利用で
きるよう、環境整備を希望することにしました。
  なお、当委員会の中で、広範囲で多岐にわたる討論を行いましたが、その他さまざまな関連事
項がありましたので、委員の総意になった事項については、別紙、議長への要望書として提出をし
ております。
  以上、各検討項目等に当委員会の結論を申し上げましたが、今後に向けて諸課題が残されてお
ります。今後とも、議会の品格と議員の資質、モラル向上のため、また時代に合った議会運営のた
め、必要な場合は随時検討して、改革していく必要があると考えておりますので、議員皆様の御理
解と御協力をお願いを申し上げ、報告といたします。
  終わります。
○議長  議会機能等検討特別委員会の報告が終わりました。
  報告でありますので、御了承をお願いいたします。

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 (中学校統合検討特別委員長報告)
日程第16 中学校統合検討特別委員会報告
○議長  日程第16 中学校統合検討特別委員会に付託されております諸調査事項について、特別委
員長の報告を求めます。
  特別委員長 殿岡和郎議員。
〔中学校統合検討特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○中学校統合検討特別委員長  私から、中学校統合検討特別委員会の経過と結果について報告いた
します。
  去る平成18年9月定例議会において、南陽市の中学校統合のあるべき姿を検討するため、委員
6名で構成される中学校統合検討特別委員会を設置、委員長に殿岡、副委員長に渋谷晏弘委員が選
任されたところであります。
  当委員会では、設置されて以来14回の会議並びに県内外の統合中学校の行政視察、市内中学校
の学校施設視察などを行うなど、現況の把握に努め、教育効果の期待できる市内中学校の適正規模
の再編統合案に向けて、教育関係者のみならず、広く市民、そして市内外各分野の方々の御意見に
耳を傾けながら、規模、形態、時期等について、鋭意慎重に調査検討を行ってまいりました。その
審査が終了いたしましたので、その経過と結果について別紙報告書のとおり報告いたします。
  中学校統合については、平成13年2月に教育委員会で、南陽市中学校の再編統合についての報
告書により2校に再編統合するものと市長に具申があり、以来6年余が経過しております。
  当委員会といたしましては、急激な少子化の進展による生徒数の減少並びに学校施設の老朽化
の2点を喫緊の課題として、中学校統合に向けた早急な取り組みが必要との判断となりました。
  具体的には報告書にも記載しておりますが、小規模校での生徒数の減少が著しく、平成25年度
には、さきの教育委員会の具申がありました平成12年度と比較して、市内中学校全体で生徒数は4
分の3以下となり、1,000人を割り込むことが予測されます。小規模校では、社会性を身につける
環境が大きく損なわれてきており、学習面でも教科担任制にもかかわらず、専門外の教科を指導し
なければならない現状にあります。また、部活動においても種目の選択が制限されるなどの弊害が
出てきております。
  さらに、学校施設については、昭和56年以前に建築の校舎及び体育館の耐震化対策が必要にな
っている状況であります。中でも、昭和41年建築の宮内中学校の校舎は、外壁に亀裂が入るなど、
劣化が著しい状態であります。さらに、災害時における宮内地区の指定避難所でもありますので、
耐震化の観点からも早急な改築が求められております。
  次に、統合に当たっての基本的な考え方でありますが、学級数については、日常的に切磋琢磨
することや多様な対人関係を築き、社会の変化に柔軟に対応できる人材を育成するためには、一定
規模の学校が必要であることから、1学年が3から4学級を適正規模といたします。
  また、通学区域につきましては、地域社会との結びつきも配慮し、現在の中学校の学区を分割
しないこととしますが、再編統合により通学距離の延長は避けられないため、スクールバスの導入
も検討するものとします。
  具体的な統合の方策でありますが、市内7校の中学校を3校に統合することとします。組み合
わせは、生徒数のバランス、学校施設の耐用度及び地域の歴史的なつながりなどを勘案しまして、
宮内中学校、漆山中学校、吉野中学校の3校を統合、赤湯中学校、中川中学校の2校を統合、沖郷
中学校、梨郷中学校の2校を統合するものであります。
  学校施設については、吉野、宮内、漆山中学校から成る統合中学校は、宮内中学校の学校敷地
内及び隣接地を含めた場所に改築するものとします。赤湯、中川中学校による統合中学校は、既存
の赤湯中学校を使用すべきものであるとしております。また、沖郷、梨郷中学校から成る統合中学
校も、既存の沖郷中学校を使用するものとします。
  次に、統合時期でありますが、地域の皆様に御理解いただく時間、関係条例の設定、国庫補助
採択、さらに改築工事期間などを勘案しまして、平成25年4月、3校同時開校とします。
  また、既存学校施設及び跡地利用といたしましては、小学校と隣接して利活用できるものにつ
いては、学校施設としての利用が望ましいと思われますが、地域の方々の御意見をお伺いすること
を基本としまして、地域活性化に資する利用方法を検討するものとします。
  なお、耐震基準で問題のある建物については、早急に解体すべきであります。
  加えて申し上げますが、統合事業を円滑に進めるためには、地域の方々の理解、協力をいただ
くことが最も重要なことでありますので、地域の説明会や地域の方を交えた学校づくり協議会(仮
称)の設置、市報による広報など、きめの細かい対応をお願いするものであります。
  また、改築のための財源については、国庫補助採択が大前提でありますが、一般財源の確保も
大きな課題と想定されるため、基金を創設し、毎年相当額を積み立てていくことを提案するもので
あります。
  さらに、統合中学校の学校名は、対等な統合を実現するために、3校とも新たな名称を検討す
べきであります。
  なお、報告書に資料として行政視察の所見等を載せておりますので、ごらんいただきたいと存
じます。
  以上、中学校統合検討特別委員会の審査経過と結果の報告といたします。
  なお、今申し上げましたことを十分考慮に入れて統合計画を策定していただき、将来とも学校
教育の充実が図られ、次代を担う子供たちがよりよい教育環境のもと南陽の地ではぐくまれるよう、
計画が着実に実行されることを期待いたしております。
  結びになりますが、今後も事業の遂行に当たっては、議会として中学校建設特別委員会などの
設置も考慮しながら、目的達成のため、よりよい提言を申し上げていきたいと考えております。
  各委員の御協力に感謝を申し上げ、委員会の報告といたします。
○議長  中学校統合検討特別委員会の報告が終わりました。
  報告でありますので、御了承をお願いいたします。

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日程第17 議第84号から
日程第22 議第89号まで計6件
○議長  次に、日程第17 議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条
例の制定についてから、日程第22 議第89号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)
についてまで議案6件を、議事の都合により一括して議題といたします。
  この際、市長より提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正
する条例の制定についてから、議第89号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)まで
の条例案1件、補正予算案5件について、一括して提案理由を申し上げます。
  初めに、議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
いて申し上げます。
  本案は、山形県人事委員会勧告等を受け、給料月額につきましては、年齢18歳から33歳までの
69名の若年層を対象に、200円から2,000円の範囲で引き上げ、期末・勤勉手当の支給月数につきま
しては、現行の3.9月から0.05月引き上げて3.95月に、及び子等に係る扶養手当につきましては、
現行の6,000円から500円を引き上げ、6,500円といたすための所要の改正を行うものでございます。
  次に、議第85号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。
  補正の主な内容は、給与改定に伴う人件費、特別会計繰出金及び原油高対策としての所要額を
補正いたすものでございます。
  財源につきましては、地方交付税及び財政調整基金繰入金にて措置いたすものでございます。
  次に、議第86号 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上
げます。
  補正の内容は、事業勘定において給与改定に伴う人件費を補正するものであり、財源につきま
しては、一般会計繰入金にて措置いたすものでございます。
  次に、議第87号 平成19年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び議第88号 平
成19年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。
  補正の内容は、いずれも給与改定に伴う人件費を補正するものであり、財源につきましては、
一般会計繰入金にて措置いたすものでございます。
  次に、議第89号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。
  補正の内容は、給与改定に伴う人件費を補正するものであります。
  収益的収支につきましては、収入及び支出にそれぞれ59万5,000円を増額し、財源につきまし
ては、加入金の増加を見込んだものでございます。
  資本的収支につきましては、収入の増減はなく、支出に5万9,000円を増額するものでござい
ます。
  これにより資本的収支の不足額は、補てん財源を整理の上、建設改良積立金の取り崩しを増額
して補てんいたすものでございます。
  以上、条例案1件、補正予算案5件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審
議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願いをいたします。
  以上です。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  ただいま議題となっております条例1件について、総括して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、質疑を終結いたします。
  ただいま議題となっております議案1件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付
託表のとおり、総務常任委員会に付託いたします。
  それでは、総務常任委員会を休憩中に開催し、審議お願いいたします。
  それでは、暫時休憩といたします。
  再開は予鈴をもってお知らせいたします。
午前11時07分  休  憩
───────────────────
午前11時45分  再  開



○議長  それでは、再開いたします。
  ただいま議題となっております議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正
する条例の制定について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 松木新一議員。
〔総務常任委員長 松木新一議員 登壇〕
○総務常任委員長  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして当委員会に付託されました追加議案1件について、先ほど第2委員会室
において関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結
果について御報告申し上げます。
  議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し
上げます。
  本案は、本年8月8日に人事院は初任給を中心に若年層に限定した給与月額の引き上げ、期末
・勤勉手当年0.05カ月の引き上げ、子等に係る扶養手当月額6,000円から6,500円に引き上げる旨の
勧告を行いました。これを受けて山形県人事委員会でも、10月4日に国に準じた勧告が行われたこ
とにより、国・県との改正方針に準じて一般職の基本給の引き上げと扶養手当、その他の諸手当を
改定するため、条例の一部を改正するものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第84号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
の制定については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第84号については総務常任委員長報告のとおり決しま
した。
  次にお諮りいたします。ただいま議題となっております補正予算議案5件は、会議規則第37条
第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、補正予算議案5件は委員会付託を省略することと決しま
した。
  まず最初に、議第85号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第4号)について、これより質
疑に入ります。質疑ございませんか。
  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  せんだっての予算委員会で質問をしたわけですけれども、南陽市における原油
高による実態ということで質問したわけですけれども、具体的な答弁はなかったわけですけれども、
改めて今の実態はどうなっているのかお答えをいただきたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  実態というのは、先般も申しましたように、いずれも社会的に大変な状況で、値段の高
騰で大変な状況にあるというようなことは、各課において説明があったわけであります。そういう
意味で、今回は一般の家庭において、あるいは生活困窮者とか、さまざまな条件がありますが、そ
うした方々の救済措置ということでの予算の対応であります。
  なお、これからの天候とか、さまざまなものによりまして、今年は思ったよりも暖冬で、確か
に灯油は高いわけですけれども、使用する量としてはどうなのか、こんなことも今後調査をして、
必要とあらば保育園とか、小さな子供を預かっている施設とか、学校とか、こういったところにも
必要な対応をしていくような検討を加えていかなければならないというふうに思っており、さらに
農業でありますとか、小学校あるいはさまざまな施設もありますが、そういったものについても各
課で今調査をして、今のところ予想以上に温暖といいますか、気候がよろしいので、余り油もかか
っていないというような状況もありますので、その辺も含めて、必要とあれば、また補正なりなん
なりで皆さん方にお願いをするというような状況になるかもしれませんが、今の段階では、そこま
で至っていない状況でありますので、引き続き調査をしていくというようなことで、御理解いただ
きたいというふうに思います。
○議長  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  今回の補正予算の追加でありますが、低所得者に対する助成等については856
万7,000円と、あと福祉関係については31万7,000円と、学校、幼稚園関係等については652万1,000
円と、合わせて1,540万円ほど追加の提案ということでありますが、私は当然大賛成であります。
  しかし、市長、今答弁されたわけですけれども、私が言っているのは、南陽市内の商工関係あ
るいは農業関係、今大変な状況になっているというふうなお話でありますが、どういうふうな状況
なのかと具体的にお聞きしたいわけですよ。というのは、私も、せんだって議会中も含めて学校関
係や、あるいは保育関係とか、あるいは業者あるいは運輸関係、さまざまなところを回ってきたわ
けですけれども、回れば回るほど、実態というのはやはり大変だなというふうなことで、これから
の対策が問われるのかなと、こういうふうに思うわけですけれども、当面の対策としてこういう形
で、今回追加という形で提案されているわけですけれども、私が聞きたいのは、実態がどうなって
いるかというふうなことであります。
  以上です。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  実態は、先ほど申しましたように、必ずしも正確には把握できませんが、いずれ、これ
は南陽市だけじゃなくて、全国的に原油高ですから、特に運送業なんか、軽油なんか著しく上がっ
ていますし、重油、これはボイラーを使うようなところについては、これも3倍ぐらいしています
よ。当時30円ぐらいのやつが、今70円ぐらいになっていますから相当高い。個別に、大きなタンク
のないところではもっと高いなんていうこともありますので、そこそこ条件が違うので、一概には
言えませんが、いずれもどのような業種においても楽なところはないというふうに認識をしており
ます。
  ただ、先ほど言いましたように、単に南陽市だけじゃございませんので、南陽市だけ何らかの
手を打つというようなことじゃなくて、国・県との連携なども深めながら、一定の救済をしていか
なければならないし、今、いずれにしても弱いところから順に対応をしていくような指導などもご
ざいますので、それに合わせて対応していきたいということであります。
  既に佐藤議員が調査活動をしているように、これはいずれだれが見ても明らかです、どんな職
種も。したがって、何らかの対策が国あたりでも考えてくれるのではないかなという期待をしてい
るところであります。南陽市としては、さっき言ったようなことで、特別な弱い立場の人間にはで
きます。それ以外は、相当やはり単独では手に負えない状況にあるということだけ御理解いただき
たいと思います。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第85号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第4号)については、原
案のとおり可決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第85号は原案のとおり決しました。
  次に進みます。
  議第86号 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、これより質
疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第86号 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)に
ついては、原案のとおり可決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第86号は原案のとおり決しました。
  次に、議第87号 平成19年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、これよ
り質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第87号 平成19年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につ
いては、原案のとおり可決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第87号は原案のとおり決しました。
  次に、議第88号 平成19年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、これより
質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第88号 平成19年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)につい
ては、原案のとおり可決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第88号は原案のとおり決しました。
  次に、議第89号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)について、これより質疑
に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第89号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)については、
原案のとおり可決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第89号は原案のとおり決しました。
  ここで暫時休憩といたします。
  再開は午後1時といたします。
午後 0時00分  休  憩
───────────────────
午後 1時00分  再  開
○議長  再開いたします。

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日程第23 発議第12号 平成20年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書の提
出について
○議長  日程第23 発議第12号 平成20年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書の提
出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  7番渋谷晏弘議員。
〔7番 渋谷晏弘議員 登壇〕
○渋谷晏弘議員  私から、発議第12号 平成20年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見
書の提出について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、山形県の公教育において、今日まで私立学校が果たし
てきた役割は大きく、今後とも私学教育の発展は重要であり、私学助成の充実が必要なことから、
平成20年度山形県の私学学校関係予算において、一般経常費補助を大幅に増額することを求め、別
紙意見書を県に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げま
す。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第12号は、所管の文教厚生常任
委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第12号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  ないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第12号 平成20年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書
の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第12号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第24 発議第13号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続に関する意
見書の提出について
○議長  日程第24 発議第13号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続に関する
意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  20番小林武夫議員。
〔20番 小林武夫議員 登壇〕
○小林武夫議員  私から、発議第13号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続に
関する意見書について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択されました請願の趣旨に基づき、我が国の食料・畜産業に対する重要な課題であり、
消費者の牛肉に対する信頼の維持のため、平成20年8月以降の全頭検査に対する全額補助の継続を
求める別紙意見書を県・国関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。
  終わります。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第13号は、所管の産業建設常任
委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第13号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第13号 牛海綿状脳症(BSE)全頭検査に対する全額補助継続に関
する意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第13号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第25 発議第14号 道路整備の推進と道路特定財源の暫定税率延長に関する意見書の提
出について
○議長  日程第25 発議第14号 道路整備の推進と道路特定財源の暫定税率延長に関する意見書の
提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  20番小林武夫議員。
〔20番 小林武夫議員 登壇〕
○小林武夫議員  私から、発議第14号 道路整備の推進と道路特定財源の暫定税率延長に関する意
見書について提案理由を申し上げます。
  道路は、最も重要な生活関連社会資本として、地域の活性化と豊かな生活を実現するために優
先的に整備されるべきものであり、さきに公表された道路の中期計画(素案)に沿って、真に必要
な道路整備を計画的に整備、協力・着実に推進されることが必要です。
  そのため、1つとして、安定的かつ確実な道路整備に必要となる財源が確保されるよう、暫定
税率を維持するための関係法令を年度内に確実に成立させ、かつ一般財源化することなく、全額を
道路整備に充てること。
  2つは、地方道路整備臨時交付金制度については、地方の声を真摯に受けとめ、制度の維持・
充実を内容とする法案を年度内に確実に成立させること。
  3つは、真に必要としている道路整備と管理が着実に推進されるよう、まだ整備が不十分であ
る地方への道路特定財源の配分割合を高めるなど、道路整備財源のさらなる拡大を図ることを求め
る別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、お願いを申し上げます。
  終わります。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第14号は、所管の産業建設常任
委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第14号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第14号 道路整備の推進と道路特定財源の暫定税率延長に関する意見
書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第14号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第26 閉会中の継続審査の申し出について
○議長  日程第26 閉会中の継続審査の申し出であります。
  別紙のとおり、閉会中になお継続して審査を要するものとして、文教厚生常任委員長より申し
出があります。
  お諮りいたします。文教厚生常任委員長より申し出のとおり、閉会中なお継続して審査するこ
とに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、文教厚生常任委員長申し出のとおり、閉会中に継続して
審査することに決しました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものにつ
いては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議
ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任す
ることに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  本定例会に提案いたしました案件につきましては、追加議案も含めまして慎重に御審議を賜り、
全議案とも原案のとおり御同意、御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  定例会の中で各議員からいただきました御指摘、御提言につきましては、可能なものからその
実現に向け努力をしてまいる所存でございます。
  さて、早いもので、今年も残すところ、あとわずかとなりました。市制施行40周年の節目の年
を多くの皆さんの御参加と御協力をいただきながら、小学生議会やドリーム・ベースボール等の開
催など、さまざまな記念事業を実施いたしました。
  私も市長に就任以来2年目を迎え、子育て支援事業を始め主要な施策を着実に遂行できました
ことは、議員各位並びに市民の皆さんの御支援と御協力のたまものであり、心から感謝を申し上げ
る次第であります。
  来る新年は、さらなる市勢発展の新たな第一歩として、市民の皆さんの声を拝聴しながら、第
4次総合計画に基づく市民生活の諸条件の整備など、協働による「夢はぐくむ故郷 南陽」構築に
向けて情熱を傾け、強固な信念を堅持して全力で取り組んでまいる所存でございますので、皆様の
一層の御理解と御支援をお願い申し上げる次第でございます。
  結びになりますが、年の瀬を迎え、寒さ一段と厳しさを増す折でございます。議員各位におか
れましては、時節柄御自愛をいただきまして、各般にわたり御健勝にて御活躍なさいますことを心
より御期待と御祈念をいたしまして、12月定例会の閉会に臨み、お礼のごあいさつとさせていただ
きます。
  まことにありがとうございました。

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閉      会
○議長  これをもちまして、平成19年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午後 1時14分  閉  会

南陽市議会議長 小 野 健一郎
会議録署名議員 板 垣 致江子
同       桑 原   仁