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開 会
○議長（小野健一郎議員） 御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
開会前にお知らせいたします。
例年ですと、永年在職議員の表彰状の伝達を開会初日に行っておりますが、全国市議会議長会総会日程の都合上、最終日となりますので、御了承方お願いいたします。
それでは、去る５月28日告示になりました平成19年南陽市議会６月定例会を開会いたします。
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開 議
○議長 ただいま出席されております議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 遠藤栄吉議員。
〔議会運営委員長 遠藤栄吉議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成19年６月定例会の運営について、去る６月１日午前９時より議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
本定例会に提案されます議案は、諮問案１件、報告３件、同意案６件、条例・その他議案５件、補正予算案５件、計20件であります。
当局より総務課長、企画財政課長及び政策主幹の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告を考慮し、協議いたしました結果、定例会の会期を本日から21日までの18日間と決した次第であります。この18日間の会期において、お手元に配付してあります議事日程に従い、本会議、各常任委員会及び予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、諮問案１件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後に討論省略、表決の順で行うことにいたしました。
報告３件につきましては、１件ずつ説明を求め、質疑、了承の順に行うことといたしました。
次に、同意案でありますが、まず固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後に討論省略、表決の順で行うことにいたしました。財産区管理委員の選任５件につきましては、一括上程とし、提案理由説明、委員会付託省略、討論省略の後に１件ずつ質疑、表決の順で行うことにいたしました。
次に、条例案・その他の議案でありますが、そのうち、子育て支援都市宣言の議案１件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことにいたしました。ほかの議案４件につきましては一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後に所管の各常任委員会に付託といたしました。
次に、補正予算案５件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、御審査くださるようお願い申し上げます。
次に、一般質問でありますが、通告議員は６名でありますので、御報告いたします。
以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、よろしくお願い申し上げ、報告といたします。
終わります。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。
会議録署名議員は、８番漆山鏗一議員、18番大坂正十四議員の両議員を指名いたします。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、本日より21日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの18日間と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職・氏名、請願の処理経過及び結果報告、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告など別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 諮問第１号 人権擁護委員候補者
の推せんにつき意見を求めること
について
○議長 次に、日程第４ 諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 それでは、ただいま上程されました諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。
本委員のうち１名が、本年９月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の１名を適任と認め、法務大臣に推薦いたしたいので、人権擁護委員法第６条第３項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。
御審議の上、御同意くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第１号は、会議規則第37条第３項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。諮問第１号は、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。諮問第１号 人権擁護委員候補者の推せんにつき意見を求めることについて、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第１号は同意することに決しました。
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日程第５ 報第２号 平成１８年度南陽市介
護保険特別会計予算繰越明許費の
繰越額報告について
○議長 日程第５ 報第２号 平成18年度南陽市介護保険特別会計予算繰越明許費の繰越額報告についてであります。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第２号 平成18年度南陽市介護保険特別会計予算繰越明許費の繰越額報告について申し上げます。
本案は、後期高齢者医療制度の創設に伴い、介護保険システム改修事業について、年度内に事業完了が困難であることから、繰越明許費として平成19年度に繰り越したため、地方自治法施行令第146条第２項の規定により、御報告いたすものでございます。
繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧いただきたいと存じます。
以上、繰越明許費繰越額の報告を申し上げます。
○議長 ただいまの報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第２号は、これを了承いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、報第２号は了承することに決しました。
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日程第６ 報第３号 南陽市土地開発公社経
営状況説明書の提出について
○議長 日程第６ 報第３号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出についてであります。
この際、市長より説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第３号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出について申し上げます。
地方自治法第243条の３第２項の規定により、南陽市土地開発公社から提出のあった平成18年度経営状況及び平成19年度事業計画につきまして、概略を申し上げます。
初めに、平成18年度事業の概要でございますが、用地につきましては、区画整理事業用地の全用地を処分いたしました。
次に、資産の部、負債の部の差し引き正味財産及び資本の部の合計は、財産目録と貸借対照表のとおりでございます。
次に、損益計算書でございますが、当期純損失を前期までの繰越利益から差し引いた額が、当期未処分利益となっており、そのまま剰余金として平成19年度に繰り越すというものであります。
次に、平成19年度の事業計画でございますが、住宅用地及び代行用地の処分を基本に事業を推進してまいります。
なお、決算書及び予算書を配付させていただいておりますので、御高覧いただきたいと存じます。
以上、南陽市土地開発公社経営状況につきまして御報告申し上げます。
○議長 ただいまの報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第３号は、これを了承いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、報第３号は了承することに決しました。
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日程第７ 報第４号 株式会社ハイジアパー
ク南陽経営状況説明書の提出につ
いて
○議長 次に、日程第７ 報第４号 株式会社ハイジアパーク南陽経営状況説明書の提出についてであります。
この際、市長より説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第４号 株式会社ハイジアパーク南陽経営状況説明書の提出について申し上げます。
地方自治法第243条の３第２項の規定により、株式会社ハイジアパーク南陽から提出のあった平成18年度経営状況及び平成19年度事業計画につきまして、概略を申し上げます。
初めに、経営状況でございますが、昨年４月１日、市から指定管理者の指定を受け、施設等の改善を進めておりますが、長引く景気低迷等による収益の減少など、サービス業を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
12月から営業時間の延長により、入館者が増加したものの、年間の本館入館者数は前年度比4.1％の減、516万円ほどの損失を計上する結果となりました。
平成19年度につきましては、さらなる改善を進めながら、各種キャンペーンを積極的に企画して誘客を図り、全社員一丸となって年間利用者数15万7,000人、単年度収支黒字経営を目指していただきたいと存じます。
なお、事業報告書を配付させていただいておりますので、御高覧いただきたいと存じます。
以上、株式会社ハイジアパーク南陽の経営状況につきまして御報告を申し上げます。
○議長 ただいまの報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第４号は、これを了承いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、報第４号は了承することに決しました。
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日程第８ 同意第１号 南陽市固定資産評価
審査委員会委員の選任について
○議長 日程第８ 同意第１号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第１号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を申し上げます。
本委員のうち１名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり新任の１名について適任と認め、選任いたしたいので、地方税法第423条第３項の規定により、御提案申し上げるものでございます。
御審査の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第１号は、会議規則第37条第３項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
７番渋谷晏弘議員。
○渋谷晏弘議員 細かいことなんですけれども、この第１号には、生年月日と裏の略歴の生年月日が違いますけれども、どちらが正しいんですか。
○議長 答弁を求めます。
総務課長。
○総務課長 生年月日は、昭和21年11月１日でございます。同意第１号の生年月日、昭和22年というところを21年でございます。大変失礼いたしました。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第１号は、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。同意第１号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第１号は同意することに決しました。
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日程第 ９ 同意第２号から
日程第１３ 同意第６号まで計５件
○議長 日程第９ 同意第２号 南陽市宮内財産区管理委員の選任についてから、日程第13 同意第６号 南陽市沖郷財産区管理委員の選任についてまでの議案５件を、議事の都合により一括議題といたします。
市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第２号 南陽市宮内財産区管理委員の選任についてから、同意第６号 南陽市沖郷財産区管理委員の選任についてまでの同意案５件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、同意第２号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について申し上げます。
本財産区管理委員のうち３名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の１名と再任の２名について適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
次に、同意第３号 南陽市金山財産区管理委員の選任について申し上げます。
本財産区管理委員７名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の３名と再任の４名について適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
次に、同意第４号 南陽市池黒財産区管理委員の選任について申し上げます。
本財産区管理委員７名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の６名と再任の１名について適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
次に、同意第５号 南陽市赤湯財産区管理委員の選任について申し上げます。
本財産区管理委員のうち３名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の３名について適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
次に、同意第６号 南陽市沖郷財産区管理委員の選任について申し上げます。
本財産区管理委員７名のうち、本年６月30日をもって１名が退任、６名が任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の５名と再任の２名について適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
以上、同意案５件につきまして一括して提案理由を御説明申し上げましたが、御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第２号から同意第６号までの議案５件は、会議規則第37条第３項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号から同意第６号までの議案５件は委員会付託を省略することに決しました。
次に、お諮りいたします。同意第２号から同意第６号までの議案５件は、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号から同意第６号までの議案５件は討論を省略することに決しました。
これより各財産区管理委員の選任について質疑及び同意の表決を１件ずつ行います。
最初に、同意第２号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第２号 南陽市宮内財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第２号は同意することに決しました。
次に、同意第３号 南陽市金山財産区管理委員の選任について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第３号 南陽市金山財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第３号は同意することに決しました。
次に、同意第４号 南陽市池黒財産区管理委員の選任について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第４号 南陽市池黒財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第４号は同意することに決しました。
次に、同意第５号 南陽市赤湯財産区管理委員の選任について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第５号 南陽市赤湯財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第５号は同意することに決しました。
次に、同意第６号 南陽市沖郷財産区管理委員の選任について、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第６号 南陽市沖郷財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、同意第６号は同意することに決しました。
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日程第１４ 議第５８号 子育て支援都市宣
言について
○議長 次に、日程第14 議第58号 子育て支援都市宣言について議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第58号 子育て支援都市宣言について申し上げます。
本案は、活力に満ちた地域社会を構築する上で、現在、少子化対策は国・地方を含めたすべての行政の喫緊の課題であることから、本市では、これまでの施策に加え、出産祝い事業、第４子以降の保育料無料化、乳幼児医療給付事業の完全無料化や学童保育の拡充など、子育て施策の充実を積極的に図ってきたところであります。
私は、安心して子供を産み、育てることのできるまち、次世代を担う子供たちが、それぞれの個性と能力を発揮し、努力に応じて夢や希望をはぐくみ、そして実現できる地域社会、それを市民みんなで支え、応援する故郷であることを決意として宣言するため、本南陽市子育て支援都市宣言を御提案申し上げるものでございます。
御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第58号は、会議規則第37条第３項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第58号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第58号 子育て支援都市宣言については、原案どおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第58号については、原案のとおり可決いたしました。
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日程第１５ 議第５５号から
日程第１８ 議第５９号まで計４件
○議長 次に、日程第15 議第55号 南陽市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の設定についてから、日程第18 議第59号 字の区域及び名称の変更についてまでの議案４件を、議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第55号 南陽市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の設定についてから、議第59号 字の区域及び名称の変更についてまでの条例案等４件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第55号 南陽市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の設定について申し上げます。
本案は、近年、自動車の不法投棄や放置の事例が見られ、市民の安全で快適な生活環境に著しく障害を与えていると認められることから、撤去及び処理を迅速化し、処理についての法的根拠を明確にするため、条例を制定するものでございます。
次に、議第56号 南陽市皆川健次菊まつり振興基金条例の設定について申し上げます。
本案は、皆川健次氏から、南陽の菊まつりの振興を目的としていただきました寄附金を基金として積み立て、菊まつり事業への運用を図るため、条例を制定するものであります。
次に、議第57号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、介護保険法の一部改正及び受給者からの名義変更の届け出に基づき、温泉受給者の一部変更を行うため、条例の一部を改正するものであります。
次に、議第59号 字の区域及び名称の変更について申し上げます。
本案は、国土調査法に基づく地籍調査事業の実施に伴い、現地に即した字の区域を定め、名称を変更いたすものでございます。
以上、条例案等４件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げましたが、御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
ただいま議題となっております４議案について、総括して質疑ございませんか。
14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 ただいま市長から４件ほど説明があったわけですけれども、第55号の南陽市の放置自動車の発生の防止、この条例の件でありますが、第10条には、この条例の施行に関しては必要な事項あるいは規定で定めると、このようにあるわけですけれども、この必要な事項というのは、あるいは規則で定めるということは、罰則などの規定も入っているのか、まず第１点お尋ねしたいと思います。
それからもう１点は、半年の経過をしたとき、自動車の引き取りのないときは処分を行うことができると、このようにあるわけですけれども、果たして半年も待っているのかどうか、この辺非常に疑問に思うわけですけれども、その辺どのようにお考えを持っておられるか、お尋ねをいたします。
それから、この条例とは関係ないわけですけれども、放置の自転車、これは駅前等あるいは大型店舗等々で、いろいろお話を聞くと、あるというふうに聞いておるんですが、その辺の対応策等についてはどのように考えておられるか、３点お尋ねをいたします。
○議長 企画財政課長。
○企画財政課長 ただいまの放置自動車に関する条例についての御質問にお答えをさせていただきます。
まず第１点目の詳細規則で定めるわけでございますが、そこに罰則等が入るかということでございますが、当然に規則でございますから、罰則は入りません。
あと、半年間保管するということで、その期間の考え方ということになろうかというふうに思いますが、これはあくまで根拠法令は行政代執行法でございまして、この法令に従って処理をするわけでございます。したがいまして、規則で戒告でありますとか、さまざまな行政代執行法で手続が定まってございますので、その手続にのっとって処理をするために、いつまでかけなければならないという決まりはございませんが、財産権の問題もございますので、十分な時間をかけて処理をしてまいるという考え方を採用しているものでございます。
あともう一つ、この条例につきましては、あくまで市の土地に放置された場合を考えているわけでございますが、それ以外の土地に放置されている場合、こういった場合にはできるだけ情報を伝えるというふうなことで協力をしてまいるという考え方をとっているものでございます。
以上でございます。
○議長 市民課長。
○市民課長 それでは、放置自転車等についての対応について申し上げます。
放置自転車につきましては、駅とか、今議員が申されましたようにあちこちに放置されております。この分につきましては、警察と連絡をとりながら届け出をするというようなことでございます。半年たちましたら、これも拾得物扱いというような形となりますので、その後は処分をすると、こういった内容になります。
以上でございます。
○議長 14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 民間等については情報の提供と、このような課長の答弁でありますけれども、市有地を中心とした条例というふうになっているようでありますが、いずれにしても放置をするということは、これはマナー的に、常識的に言えば非常に問題があると私は思っております。そういう点で、半年間と言わずに、気がついたら、やっぱり直ちに手だてをするということが求められるのかなと、このように思っておりますが、その辺の考え方について最後にお尋ねしたいと思います。
○議長 企画財政課長。
○企画財政課長 議員のお話のとおりだというふうに我々も考えてございまして、環境の悪化、あるいはその安全管理上問題があるという車両につきましては、これは速やかに。速やかにと申しましても、この条例に定める手続をとるわけでございますが、速やかにその手続をとりまして、一たんは邪魔にならない市有地にその車両を移動させます。そして、６カ月間そこで保管をいたしまして、その後に処理をするということで、放置されている箇所の環境保全、安全管理、こういったものについては速やかに処理をしてまいりたいというふうに考えているものでございます。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案４件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたします。
（原版入る）
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日程第１９ 議第５０号から
日程第２３ 議第５４号まで計５件
○議長 日程第19 議第50号 平成19年度南陽市一般会計補正予算（第１号）から、日程第23 議第54号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算（第１号）までの補正予算議案５件を、議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第50号 平成19年度南陽市一般会計補正予算（第１号）から、議第54号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算（第１号）までの補正予算案５件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第50号 平成19年度南陽市一般会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、人事異動等に伴う職員給与費の整理、皆川健次菊まつり振興基金積立金、優良企業誘致推進事業、障害者自立支援対策事業などであり、財源につきましては、県支出金、寄附金、繰越金などにて措置いたすものでございます。
次に、議第51号 平成19年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、事業勘定において人事異動等に伴う職員給与費の整理、健康保険証のカード化対応事業費などを補正するものであります。財源につきましては、国・県支出金などにて措置いたすほか、一般会計からの繰入金を減額するものであります。
次に、議第52号 平成19年度南陽市財産区特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、赤湯財産区歳入において、温泉受給権の名義書きかえ料が見込まれることから、これを財政調整積立金として積み立てるための補正であります。
次に、議第53号 平成19年度南陽市育英事業特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、育英資金貸付金の補正であります。財源につきましては、繰越金にて措置いたすものであります。
次に、議第54号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、人事異動等に伴う職員給与費の整理であります。
収益的収支につきましては、収入の増減はなく、給与費に係る支出を1,701万8,000円減額し、また資本的収支につきましては、収入の増減はなく、給与費に係る支出を整理し、１万2,000円増額するものでございます。これにより、資本的収支の不足額が１万2,000円増となりますので、建設改良積立金の取り崩し額で調整いたすものでございます。
以上、補正予算案５件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第２４ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第24 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第50号から議第54号までの補正予算議案５件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
議第50号から議第54号までの補正予算議案５件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
（原版入る） ～～～～～～～～～～～～～～～～～～
散 会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
一同、御起立願います。
御苦労さまでした。
午前１０時４６分 散 会