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髙橋  篤 議員 質問
○議長  次に、2番髙橋 篤議員。
〔2番 髙橋 篤議員 登壇〕
○髙橋 篤議員  おはようございます。
  2番髙橋 篤であります。
  塩田市長、また市当局の皆様には、日夜、南陽丸をしっかりとかじをとられ、荒波やさまざまな波にぶつかりながらも、うまくかじをとられ、もうじき1年になろうとしております。その間、市長は選挙公約に掲げられました事業を幾多の困難を克服され、実行され、進んでこられたことに感動さえも覚えます。このかじを真っすぐにとっていただくことを願い、私の一般質問をさせていただきます。
  既に通告してあります3点について質問をさせていただきます。1番漆山鏗一議員の質問と重複するところもあると思いますが、市長、当局側の誠意ある答弁をお願いいたします。
  1点目であります。
  平成19年度施政方針が3月本議会初日に述べられましたが、市長自身がこれをしたいという考えが見えないような気がしてなりません。昨年、選挙公約に掲げられた事業は、ほとんど1年もたたないうちに実現され、今後、市長は何を、またどのような事業を手がけようとしているのか見えない市政方針になっているように思われます。
  現在、市長自身、平成19年度重要事業と位置づけられているのは何か。また、その事業の進め方はどのようなものかお伺いをいたします。
  2点目であります。
  安全で安心な潤いのあるまちを目指し、平成17年10月に安全・安心対策事業として、青色回転灯パトロールカー、また各地区公民館単位で脱着式の青色回転灯搭載車が配備されておりますが、市民の安全と安心を願って、それぞれ稼働しているとは思っておりますが、パトロールカー搭載車の稼働が1カ月単位でどのくらいになっているのかお伺いをいたします。
  また、公民館単位に配備されている搭載車の運転手は、市職員、また公民館職員と各学校の技能士の方に限られているわけであります。PTAや役員のボランティアでの運転のお願いなどの考えはないのか。また、なぜ職員だけに限られているのかお伺いをいたします。
  3点目であります。
  12月一般質問でも申し上げましたが、たしか教育長は4月より市内全中学校完全給食でも一層の地産地消を推進すると答弁をされました。
  4月より始まった市内全中学校完全給食は、新聞などで市長、副市長、教育長、そして中学生と一堂に会しておいしそうに食事をとられているのが報道されましたが、あのとき食べられた食材にも、地元産の食材があったのかはわかりませんが、現在、完全給食において、どれぐらいの割合で地元産の食材が使用されているのか、また子供たちの評判はどうなのかお伺いをいたします。
  次に、中学校給食が開始され、さまざまな面で大変だという声もお伺いをしております。とりわけ小・中学校の技能士の方々が交代をしながら給食運搬車で搬入を行っているようでありますが、それぞれ学校で親子給食が始まる前でも、1日精いっぱい働いて、大変な様子が見られました。このような中で、仕事が以前にも増してふえているという事実であります。給食業務として、1日どれくらいの時間を搬入などの充てられているのか。また、その間に技能士の仕事は大丈夫なのか。さらに、安全で安心のため、その間、どのように学校環境整備などをされているのかお伺いをいたします。
  また、給食の調理業務を行っている職員の人数は大丈夫なのか、あわせてお伺いをいたします。
  次に、給食費の集金を4月よりどのような形で行っているのか、各小・中学校の現状をお伺いいたします。
  現金による集金、口座からの自動引き落としによる2つの集金方法で変わってはいないのか。また、未納の状況はどのようになっているのかお伺いをいたします。
  以上の質問に対しまして、誠意ある答弁をお願いいたします。
  終わります。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  2番髙橋 篤議員の御質問にお答え申し上げます。
  なお、学校給食の事業については、教育長より答弁いたさせますので、御了承願います。
  初めに、平成19年度施政方針についての重要事業と位置づけをしている内容について申し上げます。
  本年3月定例会での施政方針の中で申し述べましたとおり、新しい行財政改革大綱に掲げる取り組み計画を確実に推進し、最少の経費で最大の効果を基本に、本市の発展と市民福祉の向上につながる施策を重点化したところでございます。
  主な事業として、社会資本の整備分野では、企業誘致や若者の定住促進を図るため、NTT東日本の協力をいただきながら、市内全地区に光ファイバーによるブロードバンド通信サービス環境を整える地域情報通信基盤整備工事を行っており、9月からのサービス提供に向けて、現在、鋭意業務を進めているところでございます。
  市民生活・福祉分野では、高齢者等の移動手段の確保を第一に、ことし4月から中川地区バスと西部地区バスを新たに運行し、北部地区連絡バスとの連携による市内循環バスを形成し、地域公共交通機関の充実を図るものでございます。
  少子化対策では、市独自にハッピーママギフト事業による出産時の経済支援やハッピーひよ子サポート事業による子育て支援、さらには新たに吉野地区に学童保育所を設置し、市内全地区において対象を小学6年生まで引き上げて実施したところでございます。
  産業分野では、特に地域経済の活性化に資する優良企業の誘致を実現するため、企業誘致主幹を配置して、力を入れて取り組んでおります。また、農地・水・環境向上対策事業や赤湯温泉通りに新たな温泉施設を建設する予定であります。
  教育分野では、教育委員会学校教育課内に再編整備係を新設し、中学校の再編統合を積極的に進めております。
  さらに、本年は市制施行40周年の節目の年に当たりますので、ドリームベースボール南陽大会を初めとする記念イベントを開催するものでございます。
  次に、安全・安心対策事業についての1点目、青色回転灯搭載車の稼働利用率についてでございますが、市民課に配置されている交通安全広報車は、年間を通じ随時稼働しております。
  また、公民館に配置している9台によるパトロール回数は、平成18年度で545回、本年5月までは51回となっております。
  2点目のボランティアによる運転者の協力についてでございますが、公民館で実施している青色回転灯搭載車によるパトロールは、議員も御承知のとおり、公用車でございますので、運転者の資格や保険加入、警察署指定の講習会受講などの条件がございます。
  このたび、青少年育成推進員等の皆さんに御協力をいただきながら、パトロール活動を拡大して実施するため、本定例会の運転者保険料の補正予算を提案させていただいたところでございます。
  地域における安全・安心の市民レベルの取り組みは着実に広がっており、市といたしましても、積極的に応援してまいりたいと考えておる次第であります。
  以上でございます。
○議長  答弁を求めます。
  三ケ山岩男教育長。
○教育長  2番髙橋 篤議員の御質問にお答え申し上げます。
  初めに、学校給食事業についての1点目、給食食材の地元産利用率でございますが、食育推進基本計画の中では、学校給食では県内産の地場産物を使用する割合を21%から30%に引き上げることとされております。
  昨年までの市内小・中学校給食での使用状況は、米は南陽市産はえぬきを100%使用しております。牛乳も県内産100%、野菜は31.2%、果物は10.3%、生肉は61.9%となっております。
  ことし4月から、市内のすべての小・中学校で親子給食方式による完全給食を実施しておりますけれども、中学校の生徒1人当たりの給食の利用は小学校の1.3倍で、食材の全体量は昨年度の約1.8倍となっております。
  また、今年度の地元産食材の利用状況でございますが、4月から5月までの地物の野菜や果物等の農産物の出荷が少ないため、アスパラガス、オカヒジキ、ワラビ、ホウレンソウ、大豆等、一部の野菜の使用にとどまっている現状でございます。
  引き続き、食育や地産地消の観点から、できる限り地元の食材の納入を推進してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
  次に、中学校給食による技能士の作業内容についてでございますが、学校技能士の給食運搬業務内容は、給食前は着がえから始まって、運搬用車の消毒、食器や食缶等の積載、さらに中学校への運搬、コンテナ等への詰めかえ等を行い、給食後は、使用物品等の消毒、返却の作業で、1日の業務時間は約2時間半から3時間となっております。
  中学校への給食運搬は、おおむね小・中学校の技能士が1週間交代で行って、4月から大きな問題もなく実施されているところでございます。
  今後とも、衛生管理の徹底を図りながら、交通規則を遵守して、安全で安心な給食運搬を推進してまいりたいと考えております。
  また、調理技能士の業務内容は、前月に食材を発注する業務を初め、良質な食材が納入されているかの検収業務、さらに調理業務、洗浄業務、給食に関する帳簿等の整理業務等を行っております。
  次に、給食費についてでございますが、学校給食費の徴収及び管理については、学校長の責任でとり行うこととなっております。
  現在、市内の小・中学校の集金方法は、集金袋による学校が小学校で1校、中学校では3校でございます。その他の学校は、口座振替による納入を行っているところでございます。
  本年6月1日現在の未納状況でございますが、小学校では51件27万3,000円、中学校は23件の11万2,000円となっております。
  以上でございます。御理解いただきたいと思います。
○議長  再質問に入ります。
  2番髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員  それでは、再質問させていただきます。
  国の三位一体改革で、本当に厳しい財政の中、運営をなさっていることは本当に大変だとは思います。しかし、市長は厳しい、厳しいと言いながらも、公約に掲げられた事業は、補正予算を組みながらも実現なさっているわけであります。
  答弁の中で、私がお聞きしたかったのは、今回の重点事業というのは、何か市長御自身が任期期間中にこういうものを建てたいんだとか、このことを必ずしたいんだという姿が答弁の中には出てきていなかったので、そのことをお聞きしたいと思います。
  また、青色回転灯のパトロールは、本当にいろいろな時間を費やしながらも、皆さんやっていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。
  そんな中で、子供らの安全と安心を考えた場合、事故というのはなかなか昼ばかりでなく、夕方起きることが多いのではないでしょうか。そのような中で、今後、今は5時ごろまでしかパトロールはしていないと思いますけれども、それを夕方何とかできないものか、市長の考えをお伺いしたいと思います。
  運転者の件は、市長御答弁のとおりで、私も納得をいたします。
  給食問題について、教育長にお伺いをしたいと思います。
  地産地消を推進する上で、本当に御努力をなさって、うまいものを多く地元産を食べさせているということが答弁の中からお聞きをして、安心をしているところであります。
  しかしながら、まだまだ南陽市には、例えば先ほどは果物10.3%ということでお話がありましたけれども、果物に関しては、南陽は柑橘類は出ないんですけれども、その他の果物はほとんど出ると思っているものであります。そんな中で、やはり産業面からも考えた場合、地元産を多く使っていただければ、まだまだ農家の方も活性化なるんではないでしょうか。その辺も、もし今後、ぜひ多く使っていただけることをお願いを申し上げたいと思います。
  また、技能士、調理師の方の件でありますが、これから6月、7月、8月と暑い時期を迎えるわけであります。例えば8時半から仕事をして、10時半ごろに恐らく調理の搬入とかそちらの方に向かうはずだと思います。そのとき、例えば私も農家でありますが、1時間ぐらい暑いところにいれば、汗もかいて、だらだらになるような、技能士さんだからだらだらにはならないと思うんですけれども、安全面から考えた場合、着がえをして、その後に簡単なシャワーを浴びるような施設はお考えないのか、その辺を再質問をさせていただきたいと思います。
  また、集金に関しては、小学校1件、中学校3件の集金袋での集金だそうで、あとは口座振替だと思いますけれども、先ほど教育長の方からは、小学校で51件、また中学校で23件の未納があったということでありますが、これは集金袋と口座振替ではどちらが多かったのか、再度質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  髙橋議員の再質問にお答えを申し上げます。
  まず最初に、私の3月の施政方針に対して、ややもすれば何をやりたいのか姿勢がよく見えないというようなお話でありましたが、私にしてみれば、相当よくできたのかなと、でき過ぎなのかなというぐらいの内容だったのかなと、こんなふうに思っておるんですが、もう一度よく読んでいただければ、その意味がよくわかるのかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
  なお、議員期待の期間中に何か建てたらどうというような意味合いのものですが、やはりこれは市民のニーズが一番であります。市民の皆さん方がそういったことを期待してないのに、私が何かを建てたいというようなことは、今の南陽市の財政状況から判断するに、非常に難しいのではないか。
  それよりも、むしろ今の経済を縮小することなく、今現在の予算規模もできれば維持しながら、財政を立て直すということが最優先なのではないかなと、こんなふうに思っております。
  現状はなかなか厳しい、実質公債費比率25%にならんとしておるわけでありますので、この課題を何とか解消することの方が大事ではないかなと、こんなふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思っております。
  それから、青色灯の問題で、夕方やったらどうと、こういうことであります。人的な問題が一番なのかなというふうに思っておりますので、その辺の問題が解決できれば可能なのではないかなというふうに思っておりますので、検討、指示をしたいと思います。
  それから、学校給食について多少ありました。特に、用務員の皆さん方、技能士の皆さん方の仕事の問題についてお話がございました。
  私も大変気になっておりましたんで、6月8日、先週の金曜日ですね、技能士の皆さんと懇談をする機会を設けていただきました。大変技能士の皆さん方も、むしろ子供たちの喜びが励みで、どちらかといえば、優越感に浸って頑張っていると。
  ただ、難点とすれば、食器が陶器のものがあるんですね、陶器。これが非常に重いらしいです。その一部がちょっと難点があるのかな。
  特に、宮内中学校に運搬する部分が多少仕事が多くてきついと。ほかは全く問題ありませんよ、市長さんというふうなことで、むしろ子供たちに喜んでいただけることが最高の励みです、こういうふうなことでありましたんで、今後、宮内小・中学校の小学校から中学校に運搬する際の課題が多少あるということでありますので、みずから検証して、対応したいというふうに思っております。
  さらに、地産地消の問題につきましては、できる限り地場のものをというふうな考えは全く変わりありませんが、供給がなかなか難しいと、こういうことであります。したがって、供給される生産者の皆さん方がしっかり連携して対応していただければ、持続可能な供給状況を確立できれば、まだまだその率を上げることができるのではないかというふうに思います。
  さらに、シャワー等の問題についてですが、この問題については、そんなに重大な問題ではないというふうなことでありますので、今のところそういう要求も出ていませんので、私としてもそこまで神経質になる必要はないのではないか。
  なお、安全・安心の対応策については、万全を期してまいりたいというふうに思っておりますので、御理解賜りたいというふうに思います。
  以上です。
○議長  集金の未納についての質問がありました。これについての答弁をお願いします。
  課長。
○学校教育課長  今、御質問ございました集金未納の件ですけれども、議員御指摘のとおり、小学校で1校、それから中学校で3校集金袋を使用して集金をしております。具体的なデータとして、集金袋の方が未納の件数が少ないというような傾向は出ておりますが、皆無ということではございません。それで、やはりこれから現金を扱う事務の負担等も考えながら、やはり学校の実情に合わせた集金方法を今後も検討していきたいというふうに考えているところでございます。よろしくお願いします。
○議長  どちらが多いかという質問ございましたが、わかれば。
  袋による集金と振替による集金と、未納額がどちらが多いかという質問がございましたので、それについてわかれば。
○学校教育課長  学校規模にも状況違いますけれども、口座振替の方が多いということになります。
○議長  再々質問に入ります。
  2番髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員  市長の方からほとんど御答弁いただきましたので、その中で、時間外の青色回転灯のパトロールというんですか、これを前向きに考えていただけるような御答弁でございましたので、本当に安全と安心を考えた場合、市長が議長時代からおっしゃっている子供たちを大事にするんだというお考えを持っていただきまして、ぜひ実現をお願いしたいものであります。
  それと、給食問題の中での技能士のシャワーの件であります。
  6月8日に技能士さんとお話し合いなさったということでありますが、各学校からの要望とか何かというのは、その辺はなかったのか、その辺もお聞かせ願えればいいんですけれども、もしそういうことがなかったというんであれば、私も市長の方にお聞きはしませんが、私自身、本当はぜひつけていただきたいというのが私の願いであります。
  最後に、今、学校教育課長の方からお話がありましたけれども、やはりお金は、今、どのようなものでも公共関係のものはほとんど口座振替になっているように思われます。
  しかしながら、未納対策として、やはり集金袋も大いに考えていただくのも一つの未収問題に幾らかでもプラスになるのではないかなと私、考えるんですが、これは私の要望でございますので、その辺、もう少し考えていただきまして、一件もなくなるような方法をとっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  先ほども申し上げましたように、青色灯の問題につきましては、人的なものが一番でございまして、夕方の時間帯にやっていただける方を確保することができるのかどうか。先ほども申し上げましたように、地域のボランティアの皆さん方の確保することができるのかどうか、そんなことも含めて、各地域ごとに可能なところからやっていただくように指示をしてまいりたいというふうに思っております。
  それから、シャワーの件で、先ほど申し上げましたように、要望はございません。
  なお、学校側からも、今のところそういった要望がございませんでした。先ほどあったのは、先ほどのように、宮内中学校に運ぶ食器が重いんだと。これがちょっと重労働ですよと。ほかは全く問題ありませんと、こういうことでありますので、この手法を何か考えることができるのかどうか。宮内中学校で洗浄すれば、運ばなくてもいいというふうなことになるのかどうかわかりませんが、その辺も含めて、今後の検討課題だよということで約束をしました。
  また9月にも、この夏場を終わった段階で、もう一度懇談しましょうということをしていますので、そのときにどういうふうな要請が来るのか、それもまだわかりませんが、そういうことで、この一夏終わったん段階で、もう一度さまざま検証してみたいというふうに思っております。
  それから、給食費の未収問題でありますが、これ、やっぱりモラルの問題でありますから、余り未収未収と、今までそういうことを認識してなかった父兄の方々にまで、余り殊さらに騒いで、「あら、払わなくてもいいんじゃない」なんていうふうな思いを持たせるようなことはいかがなものか。
  やはりおのおののモラルにお任せいただいて、そういう人は南陽市はいないんだというような信念のもとに学校給食をやっているわけでありますから、もしそういう人がいれば、皆さん方の方で御指導いただいて、未収なんていう問題がなくなるように、ひとつ御協力むしろお願いしたいなというふうに思っているところであります。ただ、そのことで学校側に必要以上の事務量を課するということになるのはいかがなものかというふうに思っておりますので、あくまでもこれは父兄の皆さん方のモラルの向上に期待することが一番ではないかなというふうに思っておりますので、御理解賜りたいと思います。
  以上です。
○議長  以上で2番髙橋 篤議員の質問は終了いたしました。
  御苦労さまでした。
  ここで暫時休憩といたします。
  再開は11時5分といたします。
午前10時54分  休憩