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開      議
○議長(小野健一郎議員)  傍聴席の皆様にもお願いいたします。
  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第3号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 遠藤栄吉議員。
〔議会運営委員長 遠藤栄吉議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議い
たしましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査について申し上げます。各委員長報告、続いて、予算特別委員
長報告及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、同意案2件、発議案5件の計
7件であります。
  同意案の審査の方法については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後
に討論を省略し、表決を行うことにいたしました。
  発議案5件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査く
ださるようお願い申し上げます。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第3号により行うこ
とにいたしましたので、よろしく御了承願います。
  以上、本定例会の最終日の運営について、議会運営委員会において協議いたしましたので、議員
各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
  終わります。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第67号から
日程第4 議第72号まで計4件
○議長  日程第1 議第67号 政治倫理の確立のための南陽市長の資産等の公開に関する条例の一部
を改正する条例の制定についてから、日程第4 議第72号 置賜広域行政事務組合規約の一部変更に
ついてまでの議案4件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 松木新一議員。
〔総務常任委員長 松木新一議員 登壇〕
○総務常任委員長  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、6月11日午前1
0時より全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしました
ので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第67号 政治倫理の確立のための南陽市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正
する条例の制定について申し上げます。
  本案は、国会議員の資産等の公開に合わせたもので、証券取引法並びに郵政公社の民営化による
関連法の改正に伴い、所要文言の改正を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であ
ります。
  次に、議第68号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
いて申し上げます。
  本案は、出産時における母体保護を考慮し、職員の産前休暇取得期間を出産予定日の「6週間前」
を「8週間前」に改正し、産前産後8週の16週間とするものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であ
ります。
  次に、議第69号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、温泉受給者の内湯旅館営業者から受給者名の変更届け出が2件提出されましたので、条
例の別表を改正するものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であ
ります。
  次に、議第72号 置賜広域行政事務組合規約の一部変更について申し上げます。
  本案は、広域交流拠点施設(余熱利用施設)の建設に伴う置賜広域ふるさと市町村圏基金の取り
崩しを可能にするため、地方自治法第290条の規定により、各市町議会に置賜広域行政事務組合規約一
部変更の提案をするものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であ
ります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第67号から議第72号までの議案4件については、総務常任委員長の報告の
とおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第67号から議第72号までの議案4件については、総務常
任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第5 請願第3号から
日程第6 請願第4号まで計2件
○議長  日程第5 請願第3号 教育予算の拡充を求める意見書提出方請願について及び日程第6 
請願第4号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願について
の請願2件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております請願2件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員。
〔文教厚生常任委員長 渋谷晏弘議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました請願2件について、日程に従い、去る9月12日午前1
0時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしました
ので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  まず初めに、請願第3号 教育予算の拡充を求める意見書提出方請願について申し上げます。
  本請願は、きめの細かい教育の実現のために義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分
の1に復元することを含め制度を堅持すること、学校施設整備、就学援助・奨学金など教育予算の充
実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充することなどの意見書提出を求めるものであります。
  委員から、子供を育て教育していくには、教育予算の充実は必要である。特に、学校施設の整備
は重要なことであるなどの意見が出され、審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した
次第であります。
  次に、請願第4号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請
願について申し上げます。
  本請願は悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の改正に当たって過
剰与信規制の具体化、不適正与信防止義務と既払い金返還責任を規定する、登録制の導入を行うこと
などの意見書を提出するものであります。
  委員より、悪質商法を注意喚起するチラシを作成し、被害に遭わないようにPRすることが必要
である。さらに、一般消費者も気をつけることはもちろんであるが、法律の抜本的な改革が必要との
意見などが出されました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第5 請願第3号 教育予算の拡充を求める意見書提出方請願について
及び日程第6 請願第4号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求め
る請願についての請願2件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございま
せんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、請願第3号及び請願第4号については、文教厚生常任委員
長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第 7 議第70号から
日程第10 請願第5号まで計4件
○議長  日程第7 議第70号 南陽市道路線の廃止についてから日程第10 請願第5号 おうとうの
安定生産のための施設導入支援に関する請願についての議案2件、請願2件を議事の都合により一括
議題といたします。
  ただいま議題となっております議案2件、請願2件について、産業建設常任委員長の報告を求め
ます。
  産業建設常任委員長 小林武夫議員。
〔産業建設常任委員長 小林武夫議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案2件及び請願2件について、委員会を開催し、
現地調査を行うなど慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第70号 南陽市道路線の廃止について及び議第71号 南陽市道路線の認定について申
し上げます。議案は、関連がありますので、一括して審査を行いました。
  両案は、行財政改革に伴う新たな財源確保として農道、生活道路を見直して新たに市道に認定す
ることにより、地方交付税の確保を行うものであります。
  路線としては、稲荷森古墳線については、現市道を一たん廃止し、西側農道と接続して再認定す
るもの、金山宮内線などの5路線を農道から市道に、三間通4号線など3路線を生活道路から市道に、
上達線は主要地方道米沢南陽白鷹線の路線変更により、旧県道を新たに市道認定するものであります。
  以上、議第70号廃止1路線、議第71号認定10路線について現地調査を行い、慎重に審査した結果、
当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第2号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における労働
者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める請願について申し上げます。
  本請願は、建設現場で働く労働者の適切な労働条件と賃金の確保が行われるよう、既法律の実効
ある施行と公共工事にかかわる賃金等を確保する法律、いわゆる公契約法の制定による工事の安全性
や品質確保と雇用安定及び技能労働者の育成を図る新たなルールづくりを求める意見書を国の関係機
関に提出するよう求めるものであります。
  審議の中で、1、適切な労務単価はどのくらいを想定されるかについては、請負業者の下請の契
約状況を把握できないために不明だが、設計に当たっては、実勢に近い県単価を採用している。
  2、工事規模や入札結果にかかわらず、下請等の賃金が下がらない具体的対応は難しいが、既法
律の運用も含め、まず公共工事の請負から賃金確保のシステムづくりは必要である。
  3、請願の効果の期待については、全国的な取り組みが進んでいるが、地道な取り組みを進める
しかないなどの質疑、意見がありました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  次に、請願第5号 おうとうの安定生産のための施設導入支援に関する請願について申し上げま
す。
  本請願は、我が県の基幹品目として農業経済を支えていくべきおうとうが、近年の異常気象によ
り結実不良が続き、また食品の安全を求める声が高まっていることなどへの対応として、新たな栽培
技術への取り組みが必要となってきていることから、今後、より安全な品質の確保及び安定生産の技
術並びに経営安定のため、施設導入に対する支援を求める意見書を国の関係機関及び県に提出するよ
う求めるものであります。
  審査の中で、1、雨よけハウスの県単補助は今後難しいが、新規技術の施設整備であれば、補助
対象となり得る見込みがある。
  2、対象者として、JAの部会員だけでなく、担い手がいる任意の集団でも可能である。
  3、農業所得の向上は農政全般の問題であり、当市のみでなく県及び全国的な取り組みにしてい
く必要があるなどの意見、質疑がありました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
  終わります。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第7 議第70号 南陽市道路線の廃止についてから、日程第10 請願第
5号 おうとうの安定生産のための施設導入支援に関する請願についてまでの議案2件、請願2件に
ついては、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第70号から請願第5号までの議案2件、請願2件につい
ては、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第11 議第60号から
日程第17 議第66号まで計7件
○議長  日程第11 議第60号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第2号)から、日程第17 議第6
6号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算議案7件を議事の都合により
一括議題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算議案7件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 伊藤俊美議員。
〔予算特別委員長 伊藤俊美議員 登壇〕
○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、補正予算7件であります。これを審査する
ため9月18日委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ報告
させていただきます。
  議第60号 平成19年度南陽市一般会計補正予
       算(第2号)
  議第61号 平成19年度南陽市国民健康保険特
       別会計補正予算(第2号)
  議第62号 平成19年度南陽市財産区特別会計
       補正予算(第2号)
  議第63号 平成19年度南陽市下水道事業特別
       会計補正予算(第1号)
  議第64号 平成19年度南陽市老人保健特別会
       計補正予算(第1号)
  議第65号 平成19年度南陽市介護保険特別会
       計補正予算(第1号)
  議第66号 平成19年度南陽市水道事業会計補
       正予算(第2号)
  以上、補正予算7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第11 議第60号 平成19年度南陽市一般会計補正予算(第2号)から日
程第17 議第66号 平成19年度南陽市水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算議案7件は、
予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第60号から議第66号までの補正予算議案7件は、予算特
別委員長報告のとおり決しました。

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 (決算特別委員長報告)
日程第18 認第1号から
日程第27 認第10号まで計10件
○議長  日程第18 認第1号 平成18年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第2
7 認第10号 平成18年度南陽市水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案10件を議事の都合に
より一括議題といたします。
  ただいま議題となっております決算議案10件について、決算特別委員長の報告を求めます。
  決算特別委員長 長谷部俊一議員。
〔決算特別委員長 長谷部俊一議員 登壇〕
○決算特別委員長  私から、決算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、決算認定議案10件であります。これを審査
するため9月18日委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などに
ついては省略し、結果のみ報告させていただきます。
  初めに、認第1号 平成18年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定でありますが、佐藤 明委員
より反対の発言がありましたので、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決し
た次第であります。
  次に、
  認第2号 平成18年度南陽市国民健康保険特
       別会計歳入歳出決算の認定につい
       て
  認第3号 平成18年度南陽市財産区特別会計
       歳入歳出決算の認定について
  認第4号 平成18年度南陽市小滝簡易水道事
       業特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
  認第5号 平成18年度南陽市育英事業特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第6号 平成18年度南陽市下水道事業特別
       会計歳入歳出決算の認定について
  認第7号 平成18年度南陽市老人保健特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第8号 平成18年度南陽市農業集落排水事
       業特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
  認第9号 平成18年度南陽市介護保険特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第10号 平成18年度南陽市水道事業会計決
       算の認定について
  以上、決算認定議案10件は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  以上、決算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの決算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。日程第18 認第1号 平成18年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定につい
てから、日程第27 認第10号 平成18年度南陽市水道事業会計決算の認定についてまで、決算議案10
件は、決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、認第1号から認第10号までの決算認定議案10件については、
決算特別委員長報告のとおり決しました。







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日程第28 同意第7号 南陽市教育委員会
      委員の任命について
○議長  日程第28 同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命について、提案理由を申
し上げます。
  本委員のうち高橋まゆみ委員は、本年9月30日をもって任期満了になりますが、議案書記載のと
おり、同氏を適任と認め、再任いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第
1項の規定により御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第7号は、会議規則第37条第3項
の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第7号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいまの提案でありますが、第7号と第8号は教育委員会の任命ということで
ありますけれども、いずれも任期満了によって再任と、このような今の提案でありました。
  私は、人事問題等について、当初の議案書と一緒にやはり配付をして、それぞれの会派等で大い
に議論をすべきでないのかなと、このように思っております。
  新人ならば、新たな人事ならば、もう少し検討が必要というふうなこともあり得るでしょう、今
までもありましたから、だったら、やはりきちっと調書に出して大いに議論をして、そして自信を持
って提案をすると、これが提案者の考え方でないのかなと、このように思いますが、いかがでしょう
か。
(「賛成」の声あり)
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  そうした考えもあるわけでありますが、事前に皆様方の方に、会長会等に御提示をいたし
まして、必要な検討の時間は十分あったわけなんで、そういう意味からすると、特段問題はないと思
いますが、なおそうした意見が議員の皆さん方にあるとすれば、今後、検討させていただきたい。
  ただ、通例といいますか、議会の運営につきましては、慣例というものも大分重んじられており
ますので、その辺も十分勘案しての対応でございますので、御理解をいただきたいというふうに思い
ます。
  以上です。
○議長  14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  議会運営委員会等でも、この問題等についてさまざまな議論されて、そしてどう
なのかと、こういうふうな声もあったわけです。そういった意味からもおいて、慣例でなくてやはり
他の議案と一緒にやって、提案して十分に議論をして、そして理解を得ると、しかも市長の場合です
と、議運の委員長、あるいは議長も経験されたわけですから、そういった議会の立場も理解をしてい
ると思うんですが、そういった意味で、私はそういう方向が一番ベターなのかなと、このように思う
わけでありますが、いかがなもんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長 議会の皆さんがそのようにしてほしいということであれば、それもやぶさかではないのかな
と。ただ、私は、ただいま佐藤議員申されますように、議運の委員長も議長も経験の上、過去の前例
や慣例に従って対応したと、こういうことでありますので、御理解をいただきたいというふうに思い
ます。
  以上です。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第7号は、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませ
んか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  お諮りいたします。同意第7号 南陽市教育委員会委員の任命については、これを同意いたした
いと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第7号は同意することに決しました。

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日程第29 同意第8号 南陽市教育委員会
      委員の任命について
○議長  日程第29 同意第8号 南陽市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
  この際、三ケ山岩男教育長の退席を求めます。
〔三ケ山岩男教育長 退席〕
○議長  ここで、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第8号 南陽市教育委員会委員の任命について、提案理由を申
し上げます。
  本委員のうち三ケ山岩男委員は、本年9月30日をもって任期満了になりますが、議案書記載のと
おり、同氏を適任と認め、再任いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第
1項の規定により御提案を申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第8号は、会議規則第37条第3項
の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第8号は、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませ
んか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。同意第8号 南陽市教育委員会委員の任命については、これを同意いたした
いと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は同意することに決しました。
  ここで、三ケ山岩男教育長の復席を求めます。
〔三ケ山岩男教育長 復席〕
○議長  ここで教育委員に同意をされました三ケ山岩男教育長より登壇の上、ごあいさつを願います。
〔三ケ山岩男教育長 登壇〕
○教育長  ただいま再任に同意をいただきましてありがとうございます。
  手塚前教育長さんの在任期間終了するわけでありますけれども、新たな気持ちで南陽市の教育の
充実に頑張っていきたいと思います。特に、信頼される学校の構築に向けて学校現場を大切にしなが
ら、子供たちの安全で安心な教育環境の充実に向けて全力を傾けて頑張っていきたいと思いますので、
よろしく御理解と御指導お願いしたいと思います。(拍手)

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日程第30 発議第7号 教育予算の拡充を
      求める意見書の提出について
○議長  日程第30 発議第7号 教育予算の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  7番渋谷晏弘議員。
〔7番 渋谷晏弘議員 登壇〕
○渋谷晏弘議員  私から、発議第7号 教育予算の拡充を求める意見書の提出について、提案理由を
申し上げます。
  ただいま採択された請願の趣旨に基づき、きめの細かい教育の実現のために教職員定数改善計画
を策定すること、義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分の1に復元することを含め制度
を堅持すること、また学校施設整備、就学援助・奨学金など教育予算の充実のため、地方交付税を含
む国の予算を拡充すること、さらに教職員に人材を確保するため、教職員給与の財源を確保、充実す
ることを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第7号は、所管の文教厚生常任委
員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。こ
れに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第7号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第7号 教育予算の拡充を求める意見書の提出について、原案のとおり
決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第31 発議第8号 割賦販売法の抜本
      的改正に関する意見書の提出に
      ついて
○議長  日程第31 発議第8号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出についてを議題とい
たします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  7番渋谷晏弘議員。
〔7番 渋谷晏弘議員 登壇〕
○渋谷晏弘議員  続きまして、発議第8号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について、
提案理由を申し上げます。
  ただいま採択された請願の趣旨に基づき、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため
割賦販売法の改正に当たって、過剰与信規制の具体化、不適正与信防止義務と既払い金返還責任を規
定すること、また割賦払い条件として政令指定商品制の廃止、さらには登録制の導入を行うことなど
を求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第8号は、所管の文教厚生常任委
員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。こ
れに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第8号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第8号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について、原案
のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第8号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第32 発議第9号 「公共工事におけ
      る賃金等確保法」(仮称)の制
      定など公共工事における労働者
      の適正な労働条件の確保に関す
      る意見書の提出について
○議長  日程第32 発議第9号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事に
おける労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  20番小林武夫議員。
〔20番 小林武夫議員 登壇〕
○小林武夫議員  「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における労働者の
適正な労働条件の確保に関する意見書についてであります。
  建設業を健全に発展させ、工事における安全や品質の確保とともに、建設労働者の雇用の安定や
技能労働者の育成を図るため、先ほど採択されました請願の趣旨に基づき、別紙意見書を国の関係機
関に提出するものであります。
  以上、よろしくお願いを申し上げます。
  終わります。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第9号は、所管の産業建設常任委
員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。こ
れに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第9号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第9号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工
事における労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出について、原案のとおり決するに御
異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第9号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第33 発議第10号 おうとうの安定
      生産のための施設導入支援に関
      する意見書の提出について
○議長  日程第33 発議第10号 おうとうの安定生産のための施設導入支援に関する意見書の提出に
ついてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  20番小林武夫議員。
〔20番 小林武夫議員 登壇〕
○小林武夫議員  発議第10号 おうとうの安定生産のための施設導入支援に関する意見書について、
提案理由を申し上げます。
  山形県の基幹品目であるおうとうは、さらなる需要の拡大が見込まれております。また、主産地
の責務として今後も継続発展させていかなければなりません。安全な国産おうとうの生産拡大と安定
生産のために結実確保のための防風対策、有害鳥獣被害防止対策、裂果防止対策等、施設化が不可欠
であり、また、高齢化や労力不足に対応した省力化のための低樹高の整枝剪定方法や肥培管理、防虫
ネット等を利用した減農薬の防除体制をあわせて導入する必要があります。
  こうしたことから、先ほど採択されました請願の趣旨も踏まえ、低樹高対応型のパイプハウス及
び附帯設備導入について、補助事業等助成措置を講じられることを求める別紙意見書を国の関係機関
及び県に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、よろしく議員皆様の御賛同を賜りますように、お願いを申し上げ
ます。
  終わります。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第10号は、所管の産業建設常任委
員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。こ
れに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第10号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第10号 おうとうの安定生産のための施設導入支援に関する意見書の提
出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第10号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第34 発議第11号 山形鉄道株式会
      社に対する県の財政支援を求め
      る意見書の提出について
○議長  日程第34 発議第11号 山形鉄道株式会社に対する県の財政支援を求める意見書の提出につ
いてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  6番松木新一議員。
〔6番 松木新一議員 登壇〕
○松木新一議員  発議第11号 山形鉄道株式会社に対する県の財政支援を求める意見書の提出につい
て、提案理由を申し上げます。
  フラワー長井線の運営を担う第3セクター山形鉄道株式会社への財政支援は、平成17年度以降、
県と沿線自治体が一体となって山形鉄道運営助成基金を使った支援を行っているほか、自治体におい
ても固定資産税相当額の補助等も行っています。
  また、経営の効率化や地域の足としての利便性の向上に努める一方、沿線住民の1人1回乗車運
動、住民の自主的なマイレール意識の高揚運動を通じた支援活動に努めています。
  しかしながら、少子化に伴う高校生の減少で、最大の収入源である定期収入は減り続けており、
増収は見込めず、安全面から今後の大幅な経費削減も困難であり、県と沿線自治体による運営助成基
金を使用して行われている財政支援の枠組みも、今年度が最終年度となっておりますので、このまま
では経営を維持することが非常に難しい状況にあります。
  現在、フラワー長井線は、年間約77万人が利用する通勤・通学者の足として、置賜全体の教育の
機会を確保し、冬期間のすぐれた安全性と定時性を保ちながら、省エネ時代や高齢化社会へ対応して
いることを考慮すると、今後も安全で安定した運営を継続しなければなりません。
  つきましては、山形鉄道株式会社に対する県の早急な財政支援に特段の配慮を願うため、別紙意
見書を県に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第11号は、所管の総務常任委員会
全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに
御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第11号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。 発議第11号 山形鉄道株式会社に対する県の財政支援を求める意見書の提
出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第11号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第35 議会機能等検討特別委員会の調
      査期限の延期の申し出について
○議長  日程第35 議会機能等検討特別委員会の調査期限の延期の申し出についてであります。
  別紙のとおり、議会機能等についての調査、検討にはなお時間を要するものとして、議会機能等
検討特別委員会より申し出があります。
  お諮りいたします。議会機能等検討特別委員会の申し出のとおり、調査期間を延期することに御
異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議会機能等検討特別委員会の申し出のとおり調査期間を延
期することに決しました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについ
ては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ござい
ませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任する
ことに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査は、すべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  9月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  冒頭、昨日、赤湯小学校に登校中の児童が交通事故に巻き込まれ、5年生の男子児童が亡くなら
れ、6年生の男子児童が重体となる心痛む事故が発生いたしました。御両親様を初め御家族様の御心
痛をお察し申し上げますとき、まことに残念で痛恨のきわみでございます。心から御冥福をお祈り申
し上げますとともに、一日も早い御回復を願うものでございます。
  児童への心のケアに万全を尽くしながら、今後とも学校、家庭、地域が一体となって交通指導教
育の徹底を図ってまいりたいと存じます。
  さて、本定例会におきましては、追加提案をいたしました議案も含めまして、慎重に御審議を賜
り、全議案とも原案のとおり御可決、御認定、そして御同意をいただきましたことに厚く御礼を申し
上げる次第でございます。
  定例会の中で、各議員からいただきました御指摘、御提言につきましては、できるものからその
実現に向け、可能な限り努力してまいる所存でございます。
  私も昨年7月市長に就任以来、早いもので1年2カ月が経過しようとしております。その間、議
員各位並びに市民の皆さんの御支援と御協力をいただき、子育て支援事業を初めとする主要施策も計
画に沿って円滑に実施が図られているところであり、心から感謝を申し上げる次第でございます。
  さて、市制執行40周年を記念してさまざまな事業展開しているところでありますが、過日、開催
いたしましたドリーム・ベースボールは、天候に恵まれ、名球会の金田正一さんを初め、往年の名選
手をお迎えし、現役時代をほうふつとさせるはつらつとしたプレーで観客を魅了し、多くの市民に大
きな感動と夢を与えていただき、大成功をおさめることができました。この場をおかりいたしまして、
関係各位に改めて感謝を申し上げる次第であります。
  朝夕の涼しさ、そよぐ風にも秋の気配が感じられる季節となりましたが、来月12日には、全国一
の歴史と技と文化を誇る第95回南陽の菊まつりが開幕いたします。
  本年は、熊野門前本町特設会場を中心に、期間中多彩なイベントが繰り広げられ、県内外からも
多くのお客様がお見えになりますので、南陽市のPRに積極的に努めてまいりたいと思います。市民
の皆さんからも大いに盛り上げていただきたいと思っておる次第であります。
  また、明後日には東京都内において、本市出身者の祭典ふるさと南陽のつどいが開催されます。
ふるさとをこよなく愛する都市圏にお住まいの方々との再会を今から大変楽しみに心待ちしておりま
す。
  結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄御自愛をいただきながら、各般にわたり
さらなる御活躍をなされますことを御祈念申し上げまして、9月定例会の閉会に臨み、御礼のごあい
さつとさせていただきます。
  まことにありがとうございました。

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閉      会
○議長  これをもちまして、平成19年南陽市議会9月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前11時05分  閉  会

南陽市議会議長 小 野 健一郎
会議録署名議員 髙 田   豊
同       五十嵐   諒