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開 会
○議長（小野健一郎議員） 御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
開会前に、恒例によりまして４月１日付で人事異動がありましたので、ここで職員を紹介いたします。
初めに、議会事務局の２名の異動と、併任辞令を発令した総務課にも異動がありましたので、私から紹介いたします。
事務局長補佐、安部史生であります。
議事係長、板垣幸広であります。
書記として、総務課庶務係長、長沢俊博であります。
よろしくお願いいたします。
次に、当局側の御紹介を柴田副市長よりお願いいたします。
〔柴田 誠副市長 登壇〕
○副市長 それでは、私から紹介をさせていただきます。
保健課長、伊藤圭一。
企業誘致主幹、板垣俊一。
教育委員会学校教育課長、長濱洋美。
用地課長、新野甚吉。
消防署長、大澤俊逸。
以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長 よろしいですか。昇格があった幹部職員のみの御紹介でありました。よろしいでしょうか。昇格であります。
これより、去る４月13日告示になりました平成19年南陽市議会第１回臨時会を開会いたします。
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開 議
○議長 ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに本日の会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本臨時会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 遠藤栄吉議員。
〔議会運営委員長 遠藤栄吉議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成19年第１回臨時会の運営について、去る４月18日午後４時より議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。
初めに、会期について申し上げます。
本臨時会に提案されます議案は、承認案３件、条例案３件、選挙１件の計７件であります。
当局より総務、企画財政両課長の出席を求め、提出議案の説明を受け協議いたしました結果、本臨時会の会期を本日１日とすることに決しました。
次に、議案の審査について申し上げます。
承認案３件につきましては一括議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、１件ずつ質疑、討論、表決を行うことといたしました。
次に、条例案３件につきましては一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後に総務常任委員会に付託の上、審査することにいたしました。
次に、選挙管理委員及び補充員の選挙につきましては、議長において指名推選を行うことにいたしましたので、御了承願います。
以上、本臨時会の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
終わります。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。
会議録署名議員は、７番渋谷晏弘議員、17番小林啓市議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期について、先ほど議会運営委員会委員長報告のとおり、本日１日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日１日と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本臨時会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告は別紙のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 承第１号から
日程第６ 承第３号まで計３件
○議長 日程第４ 承第１号 平成18年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについてから、日程第６ 承第３号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）についての専決処分の承認を求めることについての、承認案３件を議事の都合により一括議題といたします。
市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
ただいま上程されました承第１号 平成18年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについてから、承第３号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）についての専決処分の承認を求めることについてまでの承認案３件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、承第１号 平成18年度南陽市一般会計補正予算（第６号）について申し上げます。
本案は、寄附を受け、育英事業特別会計への繰り出し及び事業費の確定に伴う地方債の整理等のための補正予算について、専決処分をいたしたものであります。
次に、承第２号 平成18年度南陽市育英事業特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
本案は、一般会計で受け入れた寄附金分の繰り入れを受け、育英基金に積み立てるための補正予算を専決処分いたしたものでございます。
次に、承第３号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。
本案は、後期高齢者医療システム改修事業に係る繰越明許費の設定のための補正予算を専決処分いたしたものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、御審議の上、御承認いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
以上であります。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております承第１号から承第３号の３議案については、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第１号から承第３号の３議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
最初に、承第１号 平成18年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについて、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第１号 平成18年度南陽市一般会計補正予算（第６号）についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第１号は承認することに決しました。
次に、承第２号 平成18年度南陽市育英事業特別会計補正予算（第１号）についての専決処分の承認を求めることについて、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第２号 平成18年度南陽市育英事業特別会計補正予算（第１号）についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第２号は承認することに決しました。
次に、承第３号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）についての専決処分の承認を求めることについて、これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第３号 平成18年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第３号は承認することに決しました。
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日程第７ 議第４７号から
日程第９ 議第４９号までの計３件
○議長 日程第７ 議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第９ 議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案３件を議事の都合により一括議題といたします。
市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの条例案３件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
個人市民税では、上場株式等の配当及び譲渡所得などに対する税率適用期限の延長などによる改正であり、固定資産税においては、高齢者等の住宅のバリアフリー改修に係る減額措置などの改正であります。
次に、議第48号 南陽市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案につきましても、地方税法の一部改正に伴うもので、高圧ガス保安協会等に適用される家屋及び償却資産に係る課税標準の特例措置が廃止されたこと、並びに本年10月１日から日本郵政公社の独立行政法人化による課税標準の特例措置の施行に伴う関係条項の整理のための改正であります。
次に、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、地方税法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険税医療保険分の基礎課税限度額を、53万円から56万円に改正するものであります。
以上、条例案３件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
以上であります。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいま議題となっております３議案について、総括して質疑ございませんか。
14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 ２件ほどお尋ねしたいんですが、最初に第49号でありますが、このたび国保税の限度額が53万から56万になるというふうなことで提案されているわけですけれども、このことによって、３万ほど税金が上がるということになるわけですけれども、南陽市内に対象者は何人おられるのか、まず１点お聞きをしたいと思います。
それから、議案とはちょっと関係ないんですが、地方税の改正ということで、地方交付税の算定方式が今後変わるというふうなお話を聞いております。つまり、自治体の人口の比率、あるいは面積、そういったこと等も含めて新型交付税の算定が変わると、このように新聞等で報道されておるわけですけれども、この新型交付税によって、南陽市の財政状況等についてはどのように変わるのか、また変わらないのか、その辺どのように見ておられるか、この２点最初にお聞きしたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
税務課長。
○税務課長 それでは、私の方から、第１点目の国保税限度額を３万円、増にした場合、対象者は何人ですかというお尋ねですけれども、今現在、課税の算定中でございまして、18年度ベースで推計いたしますと、対象者は約230名ということで、680万円の増を見込んでおります。
以上でございます。
○議長 企画財政課長。
○企画財政課長 新型交付税の導入に伴って、財政状況がどう変わるのかという御質問でございますが、これは当初予算の編成時に御説明申し上げていますとおり、面積比あるいは人口比による算定分が加わってきているということでございまして、全体の額も減少している中で、このような算定の中で不利が生じてきているわけでございますが、現在のところ当初予算で編成の時期に申し上げていますとおりでございまして、影響額は確かにございますが、予算を工夫しながら編成をしてきているという状況にあるものでございます。
以上でございます。
○議長 佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 国保については、これは計算すれば掛ける３でわかるんですが、その新型交付税の算定でございますが、ちょっと今、課長の説明は余りよくわからなかったんですが、このことによって、いわゆる地域間の格差が生じると、このように言われているわけですけれども、財政力の小さな自治体、市町村の、このことによって大分違ってくると、このように言われていると思うんですが、その辺一体どうなっているのか。
それから、国では２兆数千億ですか、結局減らすと、こういうふうになっているわけですから、全体的な影響は、小さくなればなるほど少なくなると言わざるを得ないわけです。大分前に、段階補正ということで私は何点か前に質問したことがあるんですが、その辺の関係とどういうように違うのか、質問したいと思います。
○議長 企画財政課長。
○企画財政課長 お答えいたします。
今回導入されます新型算定方式による人口比、それから面積比による割合というものにつきましては、導入初年度でもございますので、これまでの経過等も踏まえて、急激な変更はできるだけ避けるという配慮がなされているものでございまして、影響額は大きいものではございません。むしろ、三位一体改革、それから類似の骨太方針で示されております中での、市税で入る分に見合うこれまでの交付税で措置されておった分、これの減額分の方がより大きいということで、影響の方はそちらの方がはるかに大きいものでございまして、これについては市町村間の、自治体間の格差、これについてはこれまで以上に生じてきているという状況にはございますが、新型、新しい算定分についての影響はそれほど大きいものではございません。
以上でございます。
○議長 14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 そうすると、面積や人口等で算定するわけですけれども、今の答弁ですと変わりないというふうなお話でありますが、全然変わらないのか、それとも多少なりともあるのか、その辺はっきりお尋ねをしたいと。はっきりお答え願いたい。
○議長 企画財政課長。
○企画財政課長 影響は大きいものではございませんが、確かに新しい算定方式が導入されたわけですから、影響はございます。ございますが、その他の影響と比べてごく小さいものであるということでございます。
以上でございます。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 ないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案３件は、会議規則第37条の規定により、別紙議案付託表のとおり所管の総務常任委員会に付託いたします。
なお、本議案の審査は、この後の休憩中に総務常任委員会を開催し、審査願います。
（原版入る）
ここで暫時休憩いたします。
午前１０時２４分 休 憩
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午前１１時１１分 再 開
○議長 再開いたします。
ただいま議題となっております議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまで、議題となっております議案３件について、総務常任委員長の報告を求めます。
総務常任委員長。
〔総務常任委員長 松木新一議員 登壇〕
○総務常任委員長 私から総務常任委員会の報告を申し上げます。
本臨時会におきまして、当委員会に付託されました議案３件につきまして、先ほど委員会室において、総務課長、政策主幹及び企画財政課長並びに税務課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案３件については、地方税法の一部を改正する法律並びに地方税法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴う所要の改正であります。
最初に、議第47号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案の個人住民税については、上場株式等の譲渡所得に係る税率市県民税３％の特例適用期限の１年延長や、特定住居用財産の譲渡損失及び買いかえ等による繰越控除等の特例適用期限の３年延長の改正、固定資産税については、高齢者等が居住する住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置に伴う改正、鉄軌道用地の評価方法の変更に係る評価基準の特例に伴う改正であります。
委員から、住宅のバリアフリー改修の該当する範囲の質問があり、当局から、高齢者65歳以上、障害者、要介護・要支援の認定を受けている者で、工事費30万円以上、面積100平方メートルまでが該当になるとの説明がありました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第48号 南陽市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、固定資産税同様に、課税標準の特例措置の廃止及び日本郵政公社の独立法人化による特例措置の施行に伴う関係条項の整理を行うものであります。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、国民健康保険税医療分の基礎課税限度額が53万円から56万円に改定されたことに伴う所要の改正を行うものであります。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
14番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 ただいまの総務常任委員長報告に対しまして、私の意見を申し上げたいと思います。
御承知のとおり、去る３月の議会等でもこの国保の税率の引き上げがあったわけですけれども、平等割やあるいは均等割が引き上げられたわけです。一昨年の３月議会等でも総額約１億3,000万ほど引き上げられたというふうな経過があります。３月の議会でこもごも質問をしたわけですけれども、こういう状況の中でこの限度額の引き上げ、当然私は賛同できないと、こういうふうに思っております。
そもそも国保会計は、国が45％も出しておったわけですけれども、年々今削減されまして、負担増が市民に強いられると、こういう状況で、せんだっての３月議会では、一般質問でも、総額３億二千数百万も滞納額も出ていると、こういう状況があるわけです。ですから、私はただいまの件については反対の立場を表明するものであります。
以上です。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
ただいま総務常任委員長の報告に対し、14番佐藤 明議員より議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の意思表示がありましたので、分割して採決を行います。
まず初めに、議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、採決を行います。
お諮りいたします。議第49号の採決は、起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。
議第49号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長 起立多数であります。よって、議第49号は総務常任委員長報告のとおり決しました。
次に、お諮りいたします。議第49号を除く議案２件について、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし｣の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第49号を除く議案２件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。
（原版入る）
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日程第１０ 選第１号 南陽市選挙管理委員
会委員及び補充員の選挙につい
て
○議長 日程第10 選第１号 南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
（原版入る）
○議長 市選挙管理委員及び補充員の任期は、本年４月21日をもって満了するため、地方自治法第182条第１項及び第２項の規定により、委員４人、補充員４人の選挙を行うものであります。
お諮りいたします。南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙は、議会運営委員会委員長報告に基づき、地方自治法第118条第２項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、南陽市選挙管理委員及び補充員は、議長において指名推選することに決しました。
それでは、私から指名人のお名前を申し上げます。
南陽市選挙管理委員に、佐藤英男さん、石井博子さん、渡辺康輔さん、小林宏記さん。
南陽市選挙管理委員補充員に、第１順位、佐野憲一さん、第２順位、髙橋千佳さん、第３順位、土屋幸一さん、第４順位、梅津英二さんを指名推選いたします。
お諮りいたします。ただいま指名推選いたしました８人の諸君を、それぞれの当選人と決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、南陽市選挙管理委員に、佐藤英男さん、石井博子さん、渡辺康輔さん、小林宏記さん。
補充員に、第１順位、佐野憲一さん、第２順位、髙橋千佳さん、第３順位、土屋幸一さん、第４順位に梅津英二さんが当選されました。
最後に、お諮りいたします。本臨時会において議決されました議案の中で、条項、字句、数字その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
以上をもって、本臨時会に提案されました議案の審議は終了いたしました。
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市長あいさつ
○議長 この際、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 第１回臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本臨時会におきましては、御提案申し上げました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御可決をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。
平成19年度も早いもので半月が過ぎ、間もなく１カ月になろうとしておりますが、この間、市内循環バスの運行を初め、中学校給食、ハッピーママギフト事業など、今年度の主要施策も計画に沿って円滑な実施が図られ、順調なスタートを切ることができたと確信をいたしております。
今後におきましても、新たな行財政改革大綱のもと、市民の皆さんと一致結束し、新生南陽市の構築を目指し邁進する所存でございますので、議員各位の一層の御指導、御協力をお願い申し上げる次第でございます。
さて、13日に開幕いたしました桜まつりでございますが、花も咲き始め、間もなく見ごろを迎えようといたしております。期間中は多彩なイベントが予定されておりますので、ぜひ多くの方にごらんいただければと願っております。
結びになりますが、議員各位におかれましては、御自愛をいただきながら、各般にわたりさらなる御活躍をいただきますように御祈念を申し上げる次第であります。
以上をもちまして、閉会に当たっての御礼の言葉とさせていただきます。
まことにありがとうございました。
終わります。
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閉 会
○議長 これをもって平成19年南陽市議会第１回臨時会を閉会いたします。
御起立願います。
どうも御苦労さまでした。
午前１１時３２分 閉 会
南陽市議会議長 小 野 健一郎
会議録署名議員 渋 谷 晏 弘
同 小 林 啓 市
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