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開議
○議長（伊藤俊美議員） 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
これより本日の会議を開きます。
ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第４号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 小野健一郎議員。
〔議会運営委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議会運営委員長 12月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員
会を開催し協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。
初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予
算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。
次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、発議案１件であります。
審査の方法については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことと
いたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。
次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第４号により行う
ことといたしましたので、よろしく御了承願いたいと思います。
以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしました
ので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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（総務常任委員長報告）
日程第１ 議第９３号から
日程第３ 議第９６号まで計３件
○議長 日程第１ 議第93号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
の制定についてから、日程第３ 議第96号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更につい
てまでの議案３件を、議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案３件について、総務常任委員長の報告を求めます。
総務常任委員長 田中貞一議員。
〔総務常任委員長 田中貞一議員 登壇〕
○総務常任委員長 おはようございます。
私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案３件について、日程に従い、12月11日
午前10時より、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査をい
たしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
初めに、議第93号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定
について申し上げます。
本案は、公庫の予算及び決算に関する法律の一部改正に伴い、職員の採用時において、休暇日
数の繰り越しが可能となっていた政府系金融機関のうち農林漁業金融公庫などが統合民営化により
対象から除外され、沖縄振興開発金融公庫のみが適用されることとなったため、所要の改正を行う
ものであります。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
次に、議第94号 南陽市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制
定について申し上げます。
本案は、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正に伴い、所要の
改正を行うものであります。
当局から、このたびの法律改正は公益法人制度の改正であり、その概要は、既存の公益法人が
公益の推進という本来の目的から逸脱し、収益事業により利益を上げる法人も多くなったことから、
本来の公益法人を厳格に規定するものであること。また新制度への移行期間である５年間は、現行
の「みなし公益法人」と「新法による公益法人」が並存することから、字句の表現を従来の「公益
法人」から「公益的法人」と改正したものと説明がありました。
委員からは、新公益法人の認定審査を行う「公益認定等委員会」の設置等について、また「あ
かゆ双葉保育園」への職員の派遣に伴う人件費などについての質問がありましたが、審査の結果、
当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり決すべきものと決した次第であります。
次に、議第96号 山形県市町村職員退職手当組合規約の一部変更について申し上げます。
本案は、山形県市町村職員退職手当組合の構成団体である月山水道企業団が鶴岡市上水道事業
と統合することに伴い、本組合規約の一部変更について地方自治法第290条の規定により提案され
たものであります。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。日程第１ 議第93号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部
を改正する条例の制定についてから、日程第３ 議第96号 山形県市町村職員退職手当組合規約の
一部変更についてまでの議案３件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ござ
いませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第93号から議第96号までの議案３件については、総務
常任委員長報告のとおり決しました。
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（文教厚生常任委員長報告）
日程第４ 議第８９号から
日程第７ 請願第１６号まで計４件
○議長 日程第４ 議第89号 南陽市屋内体育施設設置及び管理に関する条例の設定についてから、
日程第７ 請願第16号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書を求める請願
までの議案３件及び請願１件を、議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案３件及び請願１件について、文教厚生常任委員長の報告を
求めます。
文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員。
〔文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長 おはようございます。
私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました議案３件、請願１件の計４件について、日程に
従い、去る12月12日午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催
し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
初めに、議第89号、議第90号の２議案でありますが、いずれも指定管理者への移行に伴う改正
であることから一括して審査いたしました。
議第89号 南陽市屋内体育施設設置及び管理に関する条例の設定については、教育委員会所管
の体育施設「南陽市赤湯市民体育館」と「南陽市武道館」の２施設に指定管理者制度を導入するた
めに必要な条項を定めるため、条例の全部を改正するものであります。
議第90号 南陽市民プール設置及び管理に関する条例の設定についても同様の趣旨で条例の全
部を改正するものですが、あわせて市民プールを再編統合し１カ所とするものであり、具体的には
「赤湯市民プール」を「南陽市民プール」とし、宮内及び金山市民プールは廃止、漆山、梨郷、沖
郷及び中川市民プールは各小学校の学校プールに移管するものであります。
市民プールの再編統合計画につきましては、さきの９月定例会で請願が採択されておりますが、
当局より、12月４日付で請願者である南陽市子供育成会連絡協議会から、来年度の夏休み期間中、
午前中もプールを開放してほしいとの要望があり、その中で再編統合に関しては一定の理解をいた
だいたとの報告がありました。
なお、来年度の夏休みの地域開放については、時間帯及び方法について関係者と協議中であり、
できるだけ要望に沿う形で方策を検討していきたいとのことでありました。
委員から、指定管理者の導入に当たり設置者はあくまで市であるので、きちんと管理をしても
らいたい、各施設ごとに維持経費がかかるが、利用者団体のボランティアでできることがあるので
はないかとの意見も出されました。
また、市民プール４カ所の学校プールへの移管については、プールの監視を保護者にも協力を
してもらうべきとの意見や、命を預かるものなので、監視員の資質向上が必要だとの意見、管理運
営方法に関する質問、さらに、早い時期に、学校、公民館を通じて監視員の募集をしてほしいなど
の要望が出されました。
審査の結果、議第89号及び議第90号の２議案とも当局の説明を了とし、全員異議なく原案のと
おり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第95号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本案は、出産育児一時金の額を35万円から38万円に改正するため、条例を一部改正するもので
あります。
当局より、３万円の増額分については産科医療補償制度として、医療訴訟に備えるための保険
に充当されるもので、産科医の分娩機関中、県内では公立置賜総合病院も含め100％、全国では98.
2％の加入になっているという説明もありました。
委員から、市内の出産数、分娩費用などの質問がありましたが、審査の結果、当局の説明を了
とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、請願第16号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書を求める請願
について申し上げます。
本請願は、私学助成の抜本的改善と父母負担の軽減のための私立学校への助成措置のための意
見書提出を県に対して求めるものであります。
委員から、私立学校関係予算は約１億7,800万円減っているが、生徒数が平成19年度と20年度
では県全体で433人減っており、１人当たりの生徒に対する助成は余り変わっていないのではない
か、財政事情が厳しい中で、県の負担が増というのは厳しいものであるのではないか、もう少し内
容を研究してみる必要があるとの意見や、南陽市でも今年度56名が私立学校に入学しているわけで
願意は妥当だとする意見も出されましたが、採決の結果、賛成多数で継続審査と決した次第であり
ます。
以上、文教厚生常任委員会の報告とさせていただきます。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。日程第４ 議第89号 南陽市屋内体育施設設置及び管理に関する条例の設
定についてから、日程第７ 請願第16号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意
見書を求める請願までの議案３件及び請願１件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決
するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第89号から請願第16号までの議案３件及び請願１件に
ついては、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。
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（産業建設常任委員長報告）
日程第 ８ 議第９１号から
日程第１３ 請願第１７号まで計６件
○議長 日程第８ 議第91号 南陽市都市公園条例の設定についてから、日程第13 請願第17号
「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書提出に関する請願書までの議案４件、請願２件を、
議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案４件、請願２件について、産業建設常任委員長の報告を求
めます。
産業建設常任委員長 漆山鏗一議員。
〔産業建設常任委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○産業建設常任委員長 私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました議案４件及び請願２件について、日程に従い、去
る12月15日午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重
に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
初めに、議第91号 南陽市都市公園条例の設定について及び議第92号 南陽市総合公園設置及
び管理に関する条例の設定について申し上げます。
議第91号、議第92号は関連がありますので、一括して審査を行いました。
議第91号は、市内８公園のうち、中央花公園及び向山公園の２つについて、指定管理者制度の
導入に伴い、指定管理者の管理に関する条文の制定等、条例の全文の改正を行うものであります。
また、議第92号は、南陽市総合公園について、前議案同様、指定管理者制度の導入に伴い、条
例の全文の改正を行うものであります。
当局からは、主な条文の改正点、制度の平成21年度４月からの導入の流れ、現在の施設の利用
者数等及び公園の分類についての説明がありました。
委員からは、市内の都市公園の種類、区分について、また指定管理者制度の導入以降は、すべ
て市民体育館での手続となるのかなどの質問がありましたが、中央花公園及び向山公園は、それぞ
れ総合公園、運動公園に区分される。かぎ等の管理は施設の近くが望ましく、市民の利便性の低下
にならないよう今後協議したいとの回答を得たところであります。
以上、議第91号及び第92号について、慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議な
く原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第97号 南陽市道路線の廃止について及び議第98号 南陽市道路線の認定について申
し上げます。
本案は、関係がありますので一括して審査いたしました。
主要地方道山形南陽線（金山工区）が工事完成し、去る11月28日に開通したことに伴い、市道
原線、市道畑在家線、市道鬼ケ窪線の３路線を見直し、起点、終点を変更するため、廃止及び再認
定を行うものであります。
説明員からは、図面及び写真が提示され、３路線の実情、また関連する市道穴戸線及び旧県道
の対応についての説明がありました。
委員からは、市道路線のルートの確認などがありましたが、特に質疑はありませんでした。
以上、議第97号及び議第98号について、慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、請願第15号 「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書提出方請願及び請願第17号
「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書提出に関する請願書について申し上げます。
本請願は、願意趣旨が同じのため、請願第15号、請願第17号について、あわせて審査をいたし
ました。
請願内容は、全国的な格差拡大、貧困等の実態があり、とりわけ非正規労働者の問題は深刻で、
社会保障全体が危機に直面している。この打開には、労働者派遣法による再度の規制再強化が必要
であるというものであり、法の全面的改正を求める意見書を国に提出するよう求めるものでありま
す。
審査に当たっては、紹介議員２名に委員会に出席をいただき説明を受け、慎重審査を行いまし
た。
紹介議員からは、労働者派遣法の制限が規制緩和によって解禁されたことで、現在の失業者増
大につながっている。個人の生活に直結している市町村にしわ寄せが来ている。また、企業の責任、
解雇回避に向けた努力をもっとすべきであり、政府の法改正以上の抜本的改革が必要であるとの説
明でありました。
委員からは、この改正によって今の現状がすぐ打開されたり、全面解決できるものではないが、
抜本的改正は必要ではないかとの意見が多数でありました。
審査の結果、願意妥当と認め、請願第15号及び請願第17号は、全員異議なく採択と決した次第
であります。
以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。日程第８ 議第91号 南陽市都市公園条例の設定についてから、日程第13
請願第17号 「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書提出に関する請願書までの議案４件、
請願２件については、産業建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第91号から請願第17号までの議案４件、請願２件につ
いては、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。
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（予算特別委員長報告）
日程第１４ 議第８４号から
日程第１８ 議第８８号まで計５件
○議長 日程第14 議第84号 平成20年度南陽市一般会計補正予算（第５号）から、日程第18 議
第88号 平成20年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）までの補正予算議案５件を、議事の
都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております補正予算議案５件について、予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長 私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました案件は、補正予算５件であります。これを審査す
るため、12月16日、委員会を開催し、審査を行いました。
当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ報
告させていただきます。
議第84号 平成20年度南陽市一般会計補正予
算（第５号）
議第85号 平成20年度南陽市国民健康保険特
別会計補正予算（第３号）
議第86号 平成20年度南陽市財産区特別会計
補正予算（第３号）
議第87号 平成20年度南陽市介護保険特別会
計補正予算（第３号）
議第88号 平成20年度南陽市下水道事業会計
補正予算（第３号）
以上、補正予算５件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。日程第14 議第84号 平成20年度南陽市一般会計補正予算（第５号）から、
日程第18 議第88号 平成20年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）までの補正予算議案５
件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第84号から議第88号までの補正予算議案５件は、予算
特別委員長報告のとおり決しました。
【原版 参考資料】
委員会報告
【原版 参考資料】
定例会議案審査結果表
【原版 参考資料】
定例会請願審査結果表
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日程第１９ 発議第１６号 「労働者派遣
法」の抜本的改正を求める意見 書の提出について
○議長 日程第19 発議第16号 「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書の提出についてを
議題といたします。
ここで提案理由の説明を求めます。
12番漆山鏗一議員。
〔12番 漆山鏗一議員 登壇〕
○漆山鏗一議員 私から、発議第16号 「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書について、
提案理由を申し上げます。
先ほど採択されました２請願の趣旨に基づき、請願第15号を基本とし、１本の意見書としてま
とめました。
労働者派遣法を制定時の専門業務に限定し、また、登録型を禁止し常用型派遣として、製造業
など一般業務は禁止すること、及び違反者に対する罰則強化などの抜本的改正を求める意見書を国
の関係機関に提出するものであります。
以上、御提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第16号は、所管の産業建設常任
委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第16号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の希望はございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 ないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。発議第16号 「労働者派遣法」の抜本的改正を求める意見書の提出につい
て、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第16号は原案のとおり可決いたしました。
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日程第２０ 閉会中の継続審査の申し出につ
いて
○議長 日程第20 閉会中の継続審査の申し出であります。
別紙のとおり、閉会中になお継続して審査を要するものとして、文教厚生常任委員長より申し
出があります。
お諮りいたします。文教厚生常任委員長より申し出のとおり、閉会中なお継続して審査するこ
とに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、文教厚生常任委員長申し出のとおり、閉会中に継続して
審査することに決しました。
最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものにつ
いては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議
ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任す
ることに決しました。
以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願の審査はすべて終了いたしました。
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市長あいさつ
○議長 ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 12月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
本定例会に提案いたしました案件につきましては、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のと
おり御同意、御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げる次第であります。
なお、定例会の中で各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその
実現に向け努力をしてまいる所存でございます。
さて、早いもので、今年も残すところ、あとわずかとなりました。
振り返りますと、８月、北京で開催されましたオリンピックに２大会連続の出場を果たされた
本市出身の原田めぐみ選手の活躍は、本市はもとより、多くの県民に夢と希望と感動を与えてくれ
ました。
また、ドリームランドのオープン、新温泉施設赤湯元湯と、ゆーなびからころ館の完成、吉野
石膏の森づくり事業のスタート、さらには、長年の懸案でありました山形南陽線（金山工区）の開
通など、主要な施策を着実に遂行できましたことは、議員並びに市民の皆さんの御支援と御協力の
たまものであり、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。
来る新年は、中学校の再編統合整備事業や防災拠点施設整備工事も本格化いたします。市民の
皆さんの声をお聞きしながら、市民生活の環境整備を初め諸施策の推進を図り、協働による「夢は
ぐくむ故郷 南陽」のさらなる発展に向けて、引き続き熱い情熱と信念を持って、全力で取り組ん
でまいる所存でございますので、皆様方のなお一層の御理解と御支援をお願い申し上げる次第でご
ざいます。
結びになりますが、年の瀬を迎え、寒さは一段と厳しさを増す折でございます。各議員におか
れましては、時節柄、御自愛をいただきまして、各般にわたり御健勝にて御活躍をされますととも
に、よいお年を迎えられますことを心から御祈念申し上げまして、12月定例会の閉会に臨み、御礼
のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
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閉会
○議長 これをもちまして平成20年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。
御一同様、御起立願います。
どうも御苦労さまでした。
午前１０時４０分 閉会
南陽市議会議長 伊藤 俊美
会議録署名議員 梅川 信治
同 小野 健一郎