平成21年12月21日(月)午前10時00分開議
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議事日程第4号
平成21年12月21日(月)午前10時開議
議会報告 議会運営委員長報告
(総務常任委員長報告)
日程第 1 議第 80号 南陽市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税課税免除条例の
設定について
日程第 2 請願第5号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める請願について
(文教厚生常任委員長報告)
日程第 3 議第 81号 南陽市立赤湯学童保育施設設置条例の一部を改正する条例の制定につ
いて
日程第 4 議第 82号 南陽市総合保健福祉施設設置条例の一部を改正する条例の制定につい
て
(産業建設常任委員長報告)
日程第 5 議第 83号 南陽市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について
(予算特別委員長報告)
日程第 6 議第 73号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第6号)
日程第 7 議第 74号 平成21年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 8 議第 75号 平成21年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 9 議第 76号 平成21年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第2号)
日程第 10 議第 77号 平成21年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
日程第 11 議第 78号 平成21年度南陽市水道事業会計補正予算(第3号)
日程第 12 議第 79号 平成21年度南陽市下水道事業会計補正予算(第3号)
(追加議案)
日程第 13 発議第7号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書の提出について
閉会
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本日の会議に付した事件
議事日程第4号に同じ
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出欠席議員氏名
◎出席議員(19名)
1番 白鳥 雅巳 議員 2番 片平 志朗 議員
3番 吉田 美枝 議員 4番 梅川 信治 議員
5番 川合 猛 議員 6番 髙橋 弘 議員
7番 板垣 致江子 議員 8番 髙橋 篤 議員
9番 田中 貞一 議員 10番 遠藤 栄吉 議員
11番 松木 新一 議員 12番 漆山 鏗一 議員
13番 桑原 仁 議員 14番 小野 健一郎 議員
15番 佐藤 明 議員 16番 伊藤 俊美 議員
17番 殿岡 和郎 議員 18番 小林 啓市 議員
19番 渡部 敬 議員
◎欠席議員(0名)
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長 柴田 誠 副市長
樋口 一志 総務課長 堀 啓治 危機管理室長
(併)選挙管理
委員会事務局長
松田 直二 企画財政課長 山田 正春 税務課長
新野 甚吉 用地課長 伊藤 賢一 市民課長
斉藤 彰助 福祉課長 伊藤 圭一 保健課長
鈴木 聰 農林課長 髙橋 大吉 商工観光課長
土屋 喜重 建設課長 羽山 正一 上下水道課長
吉田 正幸 会計管理者 鈴木 俊雄 消防長
門間 利行 消防課長 大澤 俊逸 消防署長
三ケ山 岩男 教育長 猪野 忠 教育次長
長濱 洋美 学校教育課長 齋藤 洋一郎 社会教育課長
青木 勲 代表監査委員 板垣 俊一 監査委員
事務局長
大坂剛司 農業委員会
事務局長
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事務局職員出席者
須藤 公一 事務局長 板垣 幸広 議事係長
安部 真由美 庶務係長 長沢 俊博 書記
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開議
○議長(伊藤俊美議員) 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
これより本日の会議を開きます。
ただいま出席されている議員は18名で定足数に達しております。
なお、本日の会議に遅刻する旨通知のあった議員は、17番殿岡和郎議員の1名であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 小野健一郎議員。
〔議会運営委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
12月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議
いたしましたので、その結果を御報告いたします。
初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて、
予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、発議案1件であります。
審査の方法については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことと
いたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。
次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行う
ことといたしましたので、よろしく御了承願いたいと思います。
以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしました
ので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
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(総務常任委員長報告)
日程第1 議第80号から
日程第2 請願第5号まで計2件
○議長 日程第1 議第80号 南陽市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税課税免除条例
の設定について及び日程第2 請願第5号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める請願についてを議事
の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案1件及び請願1件について、総務常任委員長の報告を求め
ます。
総務常任委員長 田中貞一議員。
〔総務常任委員長 田中貞一議員 登壇〕
○総務常任委員長 おはようございます。
私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案1件、請願1件について、日程に従い、
12月10日午前10時より、全員協議会室において関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審
査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
初めに、議第80号 南陽市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税課税免除条例の設定
について申し上げます。
本案は、市内へ工場または事業所を新設する事業者の立地促進を図る優遇措置で、既存の南陽
市農村地域工業等導入地区固定資産税免除条例が本年12月末日をもって新規適用が終了することか
ら、新たに固定資産税の課税免除を行うことにより、産業集積と企業誘致を図ることを目的に固定
資産税課税免除制度を創設するものであります。
当局から、免除の対象となる業種は、製造業を初め6業種であり、その事業要件は、土地・建
物の合計取得額が2億円以上、農林漁業関連業種は5,000万円以上で、既存の農工法免除条例の3,0
00万円以上に比べハードルが高くなったこと。
また、免除要件は平成24年7月29日までに取得した土地に1年以内に家屋などの建設に着手し
たもので、免除の期間は農工法免除条例と同じく、課税免除された最初の年から3年以内となって
おり、地方交付税による75%の減収補てん措置が設けられているとの説明がありました。
委員からは、企業の状況を考えたとき、2億円で該当する企業が出てくるのか、さらに受け皿
となる工業団地がない現状にあり、矛盾していないのかなどの質問が出されました。
当局からは、2億円となっているが、土地と家屋の合計額であり、将来に向けての企業誘致と
してハードルは高くないと思われること。また、これまでの農工法による免除は西工業団地内しか
該当しなかったが、今回の産業集積は市内全域を対象としているとの説明がありました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
次に、請願第5号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める請願について申し上げます。
本請願は、核兵器の廃絶と恒久平和は私たち被爆国民の心からの願いでありますが、核軍縮は
もとより、核不拡散体制そのものが危機的状況に直面している状況にあるため、被爆65周年を迎え
る2010年に開催される核拡散防止条約再検討会議に向けて、実効ある核兵器廃絶の合意がなされる
よう核軍縮・不拡散外交に強力に取り組まれることを要請し、核兵器の廃絶と恒久平和を求める意
見書を政府関係機関に提出することを求めるものであります。
審査の結果、願意妥当と認め全員異議なく採択と決した次第であります。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第80号 南陽市産業集積の形成及び活性化のための固定資産税課税免除
条例の設定について及び請願第5号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める請願については、総務常任
委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第80号及び請願第5号は、総務常任委員長報告のとお
り決しました。
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(文教厚生常任委員長報告)
日程第3 議第81号から
日程第4 議第82号まで計2件
○議長 日程第3 議第81号 南陽市立赤湯学童保育施設設置条例の一部を改正する条例の制定に
ついて及び日程第4 議第82号 南陽市総合保健福祉施設設置条例の一部を改正する条例の制定に
ついてを議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案2件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員。
〔文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長 おはようございます。
私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る12月11日
午前10時から、全員協議会室において、教育次長、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎
重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
議第81号、議第82号の2議案でありますが、関連があることから一括して審査いたしました。
議第81号 南陽市立赤湯学童保育施設設置条例の一部を改正する条例の制定について並びに議
第82号 南陽市総合保健福祉施設設置条例の一部を改正する条例の制定についての両議案は、南陽
市立赤湯学童保育施設と南陽市立総合保健福祉施設、通称「沖郷わくわくセンター」の2つの施設
に指定管理者制度を導入するために必要な条項を定めるため条例の一部を改正するものであります。
当局より、施設開館時間を午前8時から午後6時半までとすること、学童保育の利用料は従来
使用料であったものを利用料とし保護者が直接指定管理者に納入すること、また、指定管理者の指
定までのスケジュールについての説明を受けました。指定管理者への移行後、保育時間の延長など
のサービス向上が期待できるとのことでありました。
委員から、市内の保育園児などの人数に関する質問や、沖郷に第二学童保育施設を設置する場
合の保育士などの配置について、また、赤湯学童保育施設の22年度の申し込み状況が現在84名であ
ることから、70名を超えた部分についてどうするのか、さらに沖郷わくわくセンターの学童保育以
外の貸し出しは指定管理になっても今までどおりなのかなど、質問が出されました。
沖郷学童保育施設については、定員70名を超えた場合、こばと保育園内に第二学童保育施設を
設置することになり、保育士は、こばと保育園と兼務の嘱託を配置する方向で、勤務体系も含め現
在検討中とのこと、また、赤湯学童保育施設も同様に定員70名で現在オーバーしている14名につい
ては、住所や自宅の場所などにより赤湯第二学童保育施設に移っていただくよう今後保護者と協議
をしていくとの説明がありました。さらに、施設管理については現在とおおむね変わらないが、貸
し出しの際の申し込みは指定管理者に対して行うとのことでありました。
審査の結果、関連する2議案はいずれも当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決
すべきものと決した次第であります。
以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第81号 南陽市立赤湯学童保育施設設置条例の一部を改正する条例の制
定について及び議第82号 南陽市総合保健福祉施設設置条例の一部を改正する条例の制定について
は、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第81号及び議第82号については、文教厚生常任委員長
報告のとおり決しました。
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(産業建設常任委員長報告)
日程第5 議第83号 南陽市企業誘致促進
条例の一部を改正する条例の制定
について
○議長 日程第5 議第83号 南陽市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議
題といたします。
ただいま議題となっております議案1件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長 漆山鏗一議員。
〔産業建設常任委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○産業建設常任委員長 おはようございます。
私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、日程に従い、去る12月14日
午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いた
しましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
議第83号 南陽市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案
は、先ほど総務常任委員長から報告ありました南陽市産業集積の形成及び活性化のための固定資産
税課税免除条例の設定に伴い、企業が新たに事業所等を新設、増設を行った場合、設置者に対し奨
励金を交付するために必要な改正を行うものであります。
当局より、農村地域工業等導入促進法、いわゆる農工法の適用期限が平成21年12月31日で終了
すること、農工法にかわるものとして企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活
性化に関する法律、いわゆる企業立地促進法による固定資産税を免除するための条例を、新たに本
定例会に議第80号として提案していること、そしてその固定資産税免除条例に該当しない部分につ
いて、南陽市企業誘致促進条例に基づき奨励金として交付する旨の説明がありました。
具体的に、対象地区としては、従前は南陽西工業団地が指定されていましたが、西工業団地に
限らず山林、市街地、自然公園は入らないものの、市内全域となること、また、投下資本額は2億
円以上、ただし農林水産関連業種は5,000万円以上であり、奨励金の対象については土地・建物で
償却資産は除くということでありました。
委員からは、優遇税制に係る設備投資対象要件の緩和についての質問が出され、投下資本の対
象となる額の変更はできないものの、誘致に関してはできる限りの支援をしたいとの説明がありま
した。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませ
んか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告はございませんので討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第83号 南陽市企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について
は、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第83号については、産業建設常任委員長報告のとおり
決しました。
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(予算特別委員長報告)
日程第 6 議第73号から
日程第12 議第79号まで計7件
○議長 日程第6 議第73号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から日程第12 議第
79号 平成21年度南陽市下水道事業会計補正予算(第3号)までの補正予算案7件を議事の都合に
より一括議題といたします。
ただいま議題となっております補正予算案7件について、予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長 私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成21年度各会計補正予算7件であり
ます。
これを審査するため、去る12月16日委員会を開催し審査を行いました。
当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを
御報告申し上げます。
議第73号 平成21年度南陽市一般会計補正予
算(第6号)
議第74号 平成21年度南陽市国民健康保険特
別会計補正予算(第3号)
議第75号 平成21年度南陽市介護保険特別会
計補正予算(第3号)
議第76号 平成21年度南陽市出産祝事業特別
会計補正予算(第2号)
議第77号 平成21年度南陽市後期高齢者医療
特別会計補正予算(第2号)
議第78号 平成21年度南陽市水道事業会計補
正予算(第3号)
議第79号 平成21年度南陽市下水道事業会計
補正予算(第3号)
以上、補正予算7件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第73号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から議第79号
平成21年度南陽市下水道事業会計補正予算(第3号)までの補正予算案7件は、予算特別委員長の
報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第73号から議第79号までの補正予算議案7件は、予算
特別委員長報告のとおり決しました。
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日程第13 発議第7号 核兵器の廃絶と恒
久平和を求める意見書の提出に
ついて
○議長 日程第13 発議第7号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書の提出についてを議題と
いたします。
ここで、提案理由の説明を求めます。
9番田中貞一議員。
〔9番 田中貞一議員 登壇〕
○田中貞一議員 私から、発議第7号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書の提出について申
し上げます。
先ほど採択されました請願の趣旨に基づき、被爆65周年を迎える2010年に開催される核拡散防
止条約再検討会議に向けて、実効ある核兵器廃絶の合意がなされるよう核軍縮・不拡散外交に強力
に取り組まれることを求め、核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書を政府関係機関に提出するも
のであります。
以上、御提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上
げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第7号は、所管の総務常任委員
会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。こ
れに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第7号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。発議第7号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書の提出について、原
案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決いたしました。
最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものに
ついては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異
議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任す
ることに決しました。
以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。
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市長あいさつ
○議長 ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 12月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
本定例会に提案いたしました案件につきましては、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のと
おり御同意、御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
定例会の中で各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものから、その実現
に向け、鋭意努力をしてまいる所存であります。
さて、早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。
振り返りますと、昨年秋以降の世界金融危機により、社会経済情勢は深刻さを増し、行財政を
取り巻く環境も極めて厳しい状況でありましたが、赤湯バイパスの全線開通、市防災センターの完
成、さらには、順次着工を迎えております統合中学校改築整備事業及び学校耐震化事業の一大プロ
ジェクトのスタートなど、主要な施策を着実に遂行できましたことは、議員並びに市民の皆さんの
御支援と御協力のたまものであり、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。
来る新年も、「夢はぐくむ故郷南陽」の実現のために、信頼と強調、スピードと成長を行政運
営の柱に、時の変化を的確にとらえ、諸施策や課題の解決に取り組んでまいりますので、今後とも、
なお一層の御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げます。
結びになりますが、年の瀬を迎え、寒さ一段と厳しさを増す折でございます。議員各位におか
れましては、時節柄、御自愛をいただきまして、各般にわたり、御健勝にて御活躍されますととも
に、よいお年を迎えられますことを、心から御祈念を申し上げます。12月定例会の閉会に臨み、御
礼のごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
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閉会
○議長 これをもちまして平成21年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。
御一同様、御起立願います。
どうも御苦労さまでございました。
午前10時33分 閉会
南陽市議会議長 伊藤 俊美
会議録署名議員 吉田 美枝
同 松木 新一