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開議
○議長(伊藤俊美議員)  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 小野健一郎議員。
〔議会運営委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議会運営委員長  3月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員
会を開催し協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長からの報告、続
いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、発議案2件であります。
  審査の方法については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表
決の順で御審査くださるようお願いいたします。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行う
ことといたしました。
  なお、本日の本会議終了後、引き続き、本議場において、全員協議会を開催することといたしま
したので、よろしく御了承をお願いいたします。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたの
で、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第24号から
日程第4 議第27号まで計4件
○議長  日程第1 議第24号 南陽市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてから、
日程第4 議第27号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案
4件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 田中貞一議員。
〔総務常任委員長 田中貞一議員 登壇〕
○総務常任委員長  おはようございます。
  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、3月4日
午前10時より、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いた
しましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第24号 南陽市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について申し上げま
す。
  本案は、統計法で用いられている情報については個人情報保護から除外すると条例で規定され
ておりますが、その統計法の全部が改められたことに伴い、条例の引用する部分について所要の改
正を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第25号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定に
ついて申し上げます。
  本案は、平成21年5月から実施される裁判員制度に伴い、職員が裁判員に選ばれた際に裁判所
に出廷する時間を「特別休暇」として取り扱うため、所要の改正を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第26号 南陽市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について申
し上げます。
  本案は、個人住民税における公的年金からの特別徴収の開始時期を平成21年度から平成23年度
に延期するため、所要の改正を行うものであります。
  当局より、公的年金からの天引きについては、地方税法改正で、21年10月から実施するよう定め
ているが、特別な事情がある場合は実施時期を延期することができる運用緩和が可能であり、南陽
市では電算システムの共同アウトソーシングの導入を予定していることから、特別徴収に伴う税シ
ステムの改修との二重投資・約1千万円の無駄を避けるため実施時期を平成23年10月とするための
改正であるとの説明を受けました。
  委員からは、公的年金からの天引きに対する異論や収納率向上への効果見込み等についての質
問がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であ
ります。
  次に議第27号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、医療費等の増加に伴う歳入の確保を図り、国民健康保険財政の安定化のため、平成21
年4月1日から税率の改正と納期の追加を行うものであります。
  当局より、市の国保財政は非常に厳しい状況にあり、このまま推移すれば向こう3年間で3億
円近い赤字が見込まれ、給付基金も底をついていることから国保運営協議会の答申及び了承を得て
の税率改正であること。
  税率改正は低所得者の応益割の負担軽減に配慮し、応益・応能割の負担配分を55:45の最低限
割合要件の堅持を基本とし、医療費分と後期高齢医療支援金分にかかわる所得割、均等割、平等割
について行うものであり、単純平均で12.7%増、一世帯当たり現行179,801円が202,674円の22,873
円増とする改正であること。また、改正後の国保税の負担が大きくなることから、納期を現行の8
期から9期に増やし、1期ごとの納付額を少なくする改正をあわせて行うものであるとの説明を受
けました。
  委員からは、一人当たりの国保税はここ20年で倍近くになるが、所得は減っており、滞納額は
年々増加の一途をたどり、3億円を超す状況にある。今回の値上げで未納に拍車がかかり、今後、
失業者が増大すれば一層大変になる。一方、国では補助を半分程度減らしており、もはや一つの自
治体での国保運営は不可能であり、あらゆる機会をとらえ、国や県に対して訴えていくべきとの意
見が出されました。また予防医療を抜きにしては医療費を抑えることはできないことから、特定健
診受診率と保健指導実施率の向上や生活習慣病、バランスのとれた食事指導、運動の推進について
の具体的な取り組みを「保健課の一大事業」として早急に進めてほしいとの要望がありました。
  審査の結果、委員から反対との意見が出され、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決す
べきものと決した次第であります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結します。
  お諮りいたします。議第24号 南陽市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
から、議第27号 南陽市国民保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案4件につ
いては、総務常任委員長の報告のとおりに決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第24号から議第27号までの議案4件については、総務
常任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第 5 議第21号から
日程第14 請願第1号まで計10件
○議長  日程第5 議第21号 南陽市福祉振興基金条例の設定についてから、日程第14 請願第1
号 物価上昇に見合う公的年金の引き上げを求める請願までの議案8件及び請願2件を、議事の都
合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案8件及び請願2件について、文教厚生常任委員長の報告を
求めます。
  文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員。
〔文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から、文教厚生常任委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案8件、請願1件、また継続審査となってい
る請願1件の計10件について、日程に従い、去る3月5日午前10時から、全員協議会室において、
関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について
御報告を申し上げます。
  初めに、議第21号 南陽市福祉振興基金条例の設定について申し上げます。
  本案は、福祉施設の整備及び地域保健福祉活動の促進を図るため、南陽市福祉振興基金を設置す
るものであります。
  当局より、心身障害児の更正援護を目的とした南陽市福祉愛の基金条例及び高齢者保健福祉増
進を目的とした南陽市地域福祉基金条例を発展的に統合し、高齢者、障害者はもとより、児童、母
子等、すべての市民を対象として、福祉全般の振興を図るものとして設定するもので、基金の財源
は両基金を引き継ぐものとし、現在約3,353万8千円であるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第22号 南陽市介護保険臨時特例基金条例の設定について申し上げます。
  本案は、介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制することを目的に、国から交付
される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を管理するため、基金を設置するものであります。
  当局より、本条例は3カ年限りとし、基金の額は1,936万2千円と見込んでいるとのこと、そ
のうち、事務経費を除いた1,649万円を介護保険料が増となる部分に充当する。これは、介護の人
材を確保するために介護報酬が3%程度増額改定される激変緩和措置で、平成21年度は増額になる
部分の全額、22年度は半額を繰り出しするとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第23号 南陽市高齢者住宅整備資金貸付条例を廃止する条例の設定について申し上げま
す。当局より、この制度は高齢者の専用居室等を増改築する場合、240万円を限度に低利で貸し付
けるもので、昭和63年4月から施行されており、利用者数は11人、貸し付け金額は1,650万円とな
っているが、平成11年の2名の利用から利用者が途絶えており、その原因は低金利となり民間商品
でも十分対応できるとのこと、介護保険の住宅改修制度ができたことなど、さらに新年度に「住ま
いづくり資金サポート事業」が予算化され諸政策ができ上がることから、事業継続の必要性が少な
くなったため、本条例を廃止するものと説明を受けました。
  委員から、貸付額がすべて償還なるようにとの要望があり、審査の結果、当局の説明を了とし、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第28号 南陽市長寿祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は長寿祝い金の額を30万円から10万円に改定するものであります。
  当局より、県内市町村の支給均衡を図る必要があることや本市の該当者数の今後の推計から、
財政状況もかんがみ、22年1月1日の基準日から改定するとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第29号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、第4期南陽市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の策定に伴い、保険料率を改定する
ものであります。
  当局より、保険料の設定を所得の少ない方を優遇するため7段階から9段階にしたこと、介護
保険給付基金から約1億2,100万円を充当し保険料の減額を行ったことなどの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第34号 南陽市赤湯市民体育館の指定管理者の指定について、議第35号 南陽市武道館
の指定管理者の指定について及び議第36号 南陽市民プールの指定管理者の指定についての3議案
は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続に関する条例に基づき、南陽市赤湯市民体育館、
南陽市武道館及び南陽市民プールの指定管理者をいずれも南陽市体育協会に指定するもので、一括
して審査をいたしました。
  当局より、施設の指定に当たっては、体育協会の人材を生かしながら市民の利便性、利用率の向
上を図っていくことを考慮し、選定をするものであり、指定の期間については平成21年度から23年
度までの3年間を予定していること。職員配置予定は、3年間をかけて体育協会内の職員を育成し、
5人体制を考えているとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、請願第16号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書を求める請願
について申し上げます。
  本請願は、昨年の12月定例会より継続審査となっていたもので、私学助成の抜本的改善と、父
母負担の軽減のための私立学校への助成措置のための意見書提出を県に対して求めるものでありま
す。
  審査に当たっては、紹介議員の申し出により委員会に出席をいただき説明を受け、慎重な審査
を行ってまいりました。
  紹介議員から、県の当初予算では平成21年度の私学助成総額は前年比99.5%と増額にはなって
いないこと、生徒数が減っても学校の運営費は同じようにかかること、公立校と私立学校の生徒1
人にかける公費に3.6倍の差があること、経済、雇用の悪化で授業料滞納者が大幅に増えている
ことなどの説明がありました。
  委員から、助成金の総額は減っても生徒一人当たりでは増えているのではないか、請願の趣旨
からいえば、保護者の代表が請願すべきではないのか、置賜では当市だけの請願で他市町に呼びか
けていないのはいかがなものか、等の意見も出されましたが、今の経済状況を考えれば、子供のた
めになるべく経費の負担を軽減するという意義から、また、山形の未来を託す子供の教育という観
点からも意見書を出して子供たちを守っていくべきとの意見が多数でありました。
  審査の結果、願意妥当と認め全員異議なく採択と決した次第であります。
  最後に、請願第1号 物価上昇に見合う公的年金の引き上げを求める請願について申し上げま
す。
  本請願は、緊急的な生活防衛策として物価上昇に見合うよう年金を引き上げるよう、国に対し
意見書提出を求めるものであります。
  審査に当たり、当局から、平成16年の年金改正の経緯や骨子等についての説明を受けました。
  委員から、年金制度の見直しの一つのきっかけになるのではないかとの意見も出されましたが、
現在の経済状況において、年金の原資となる財源をどこに求めていくかなどはっきりしない状況に
あり、国に要望する段階ではない、まだまだ検討する余地があるとの意見が出され、採決の結果、
賛成多数で継続審査と決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第21号 南陽市福祉振興基金条例の設定についてから、請願第1号 物
価上昇に見合う公的年金の引き上げを求める請願までの議案8件、及び請願2件については、文教
厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第21号から請願第1号までの議案8件、及び請願2件
については、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第15 議第30号から
日程第18 議第33号まで計4件
○議長  日程第15 議第30号 南陽市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正
する条例の制定についてから、日程第18議第33号 向山公園の指定管理者の指定についてまでの議
案4件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 漆山鏗一議員。
〔産業建設常任委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、去る3月6日午
前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いた
しましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第30号 南陽市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条
例の制定について申し上げます。
  本案は、農業集落排水事業に地方公営企業法を全面適用するため所要の改正を行うものであり、
あわせて南陽市特別会計条例、南陽市農業集落排水事業の分担金徴収条例、及び南陽市農業集落廃
水処理施設設置条例の一部改正を行うものであります。
  当局より、これまで農林課所管である大橋地区農業集落排水事業を下水道事業会計に統合し、
効率化を図るものであり、既に使用料や賦課徴収が統一されていることや、主な条文の改正点とし
て、大橋地区の追加による計画区域面積、計画処理人口の変更、また関係条例に公営企業法が適用
されることで、権限が「市長」から「事業管理者の権限を行う市長」に変更されること、及び一般
的経過措置の追加並びに平成21年4月からの適用となるとの説明がありました。
  委員からは、従前の国の縦割り行政で異なっていた所管の事業が、このように統合されること
は賛成との意見がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  次に、議第31号 南陽市総合公園の指定管理者の指定について、議第32号 中央花公園の指定
管理者の指定について、議第33号 向山公園の指定管理者の指定について申し上げます。
  議案3件は、関連がありますので、一括審査いたしました。
  本案は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき、指定管理者
を議案記載のとおり南陽市体育協会に指定するものであります。
  当局より、指定管理者となる団体については、市民にとって身近な団体である体育協会内の人
材を活用し、利用者のニーズに沿った管理運営を行い、市民の利便性や利用率向上が期待できる等
を考慮した結果、選定したものであること。また指定期間は、平成21年度からの3年間を予定して
いること。さらには、指定管理料は、初年度5,800万円を見込んでいること、あわせて、前日の文
教厚生常任委員会での審査結果についての説明がありました。
  委員からは、指定管理者としての職員採用について、総合公園の利用率について、どの経費が
削減になるのかについて、それから指定管理の協定期間について、また指定管理者となる市体育協
会が優先し、一般市民の利用が制約されないかなどの質問と、あわせて市民が納得するよう収支報
告を透明化して、管理費等の経費節減を図るようにすべきだとの意見がありました。
  当局からは、資料に基づき、プロパー職員の雇用計画として、4人の雇用を内定しており、21
年度に1人、22年度1人の追加採用予定であること、総合公園の利用率は日数による利用率として
は18年が63%、19年が68%、20年が50%であること、経費削減の根拠としては、人件費2,500万円
程度の削減が主であること、協定期間は3年間であり、3年後リセットとなること、そして一般市
民の利用については、気軽に参加できる各種講座を開設し、利用拡大を図るなど、利便性の低下に
ならないよう配慮していきたいとの回答を得たところであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第で
あります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対して、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第30号 南陽市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を
改正する条例の制定についてから、議第33号 向山公園の指定管理者の指定についてまでの議案4
件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第30号から議第33号までの議案4件については、産業
建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第19 議第10号から
日程第29 議第20号まで計11件
○議長  日程第19 議第10号 平成21年度南陽市一般会計予算から、日程第29 議第20号 平成21
年度南陽市下水道事業会計予算までの予算案11件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております予算案11件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成20年度、各会計補正予算8件及び、
平成21年度、各会計当初予算11件の計19件であります。
このうち、平成21年度当初予算11件について、去る3月12日、13日の2日間にわたり審査を行い
ました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報
告させていただきます。
  議第10号 平成21年度南陽市一般会計予算
  議第11号 平成21年度南陽市国民健康保険特
       別会計予算
  議第12号 平成21年度南陽市財産区特別会計
       予算
  議第13号 平成21年度南陽市小滝簡易水道事
       業特別会計予算
  議第14号 平成21年度南陽市育英事業特別会
       計予算
  議第15号 平成21年度南陽市老人保健特別会
       計予算
  議第16号 平成21年度南陽市介護保険特別会
       計予算
  議第17号 平成21年度南陽市出産祝事業特別
       会計予算
  議第18号 平成21年度南陽市後期高齢者医療
       特別会計予算
  議第19号 平成21年度南陽市水道事業会計予
       算
  議第20号 平成21年度南陽市下水道事業会計
       予算

  以上、当初予算11件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。ここで議第10号 平成21年度南陽市一般会計予算及び議第11号平成
21年度南陽市国民健康保険特別会計予算に対し、15番佐藤明議員より反対討論の通告がありました
ので、これを認めます。
15番 佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいま、委員長報告の平成21年度南陽市一般会計予算、並びに議第11号 平成
21年度南陽市国民健康保険特別会計予算の2件に対しまして、反対の立場から討論を行うものであ
ります。
  長引く不況の続く中で、市民の暮らしと営業、雇用の問題は依然として深刻な状況が続いており
ます。南陽市においても平成8年度より南陽市で誘致した企業を初め、負債総額1,000万円以上の
企業倒産が50数件もあります。さらに地元商店も、市の統計資料でも明らかなように、年々店舗数
が転廃業を余儀なくされております。
  さらに農業はどうでしょうか。米を初めとする農産物の一層の輸入自由化、米の安定供給の責
任を放棄し、生産、流通を市場原理に委ねる米の政策、改革大綱の実施など、さらには高齢化問題、
後継者問題など、南陽市では新規就業者もこの3年間でわずか20数名であります。
  食料自給率の向上、日本の民主的改革の一つとして文字どおり農業を基幹的な生産部門に位置
づけ、農は国のもと、食は命のもと、それを支える家族経営が成り立つ農政に転換することこそ必
要ではないでしょうか。
  また、雇用問題でもまさに深刻であります。市内の失業者も市の報告等でも明らかなように60
0人前後の方々がいると言われております。失業者の再就職も、極めて困難な状況が依然として続
いております。
  まさに多くの諸問題が各分野の先々で山積みをしております。こうした状況の中で、私も常々
言っていろいろと議論しておるわけでありますが、ハイジアパークの支援の問題であります。これ
までも何回となく指摘をしてまいりました。去る2月の臨時議会で1,000万円の修繕事業費、また
新年度も管理事業費として3,035万円も計上しております。ハイジアパークには、これまでも経営
支援として補助金あるいは出資金など既に2億6,595万円、管理費として施設管理費、源泉借地料
など既に3億を突破しております。合わせて5億7,700万円の支出であります。公設民営とはいえ、
なぜそれほどまでに1年間、企業に予算を計上しなければならないか、非常に疑問を持つものであ
ります。
  今回の管理委託事業費の負担は、今までも指摘をしてまいりましたが、まさに際限のないもの
であり、到底容認することはできないわけであります。
  私は、今日の地方自治体の予算編成についてでありますが、歴代の内閣によって三位一体改革
が進められてまいりました。このことによって、地方交付金の削減、あるいは補助、負担金の削減
は、地方自治体にとって予算編成に大変な困難を来しております。そのことによって、全国各地の
地方自治体から相次いで批判と抗議の声が挙がったのは当然であります。
  そもそも地方交付税は、福祉、教育など国民の権利である一定水準のサービスをどの自治体に
も提供するような、国が財政保障をする制度であります。国庫補助金、負担金も、約7割は福祉や
教育への国の義務的支出であり、地方への財源保障ももう一つの柱であります。住民サービスの維
持と自治体運営を脅かす地方交付税と国庫補助金・負担金の削減に反対して、地方自治法の精神と
地域住民のサービスの向上に一層努力をすることが、今求められております。
  今、貧困と格差社会が進み、労働者、高齢者、障害者、農家の方々、中小商工業者など、あら
ゆる層の暮らしと営業が、底が抜けてしまったかのように不安と危機に見舞われております。
  さらに昨年以降、追い打ちをかけるように、投機資金による原油高、穀物高による生活必需品
の値上がり、コスト高が国民生活を直撃をしております。
  貧困と格差の広がりを食いとめるためにも、今こそ雇用対策予算、社会保障予算、あるいは社
会教育、学校教育予算など、また農業関連予算、商工業者の予算等々のいわゆる生活密着型の予算
編成こそが、今強く求められていると思います。そのためにも議員各位の御賛同をお願いする次第
であります。
  次に、議第11号 平成21年度南陽市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。
  南陽市でも国保税が払えず、滞納している世帯が年々増加をしております。先日の総務常任委
員会、あるいは予算委員会等でいろいろ議論をしてまいりました。現在では滞納額がもう既に3億
円を突破している、また長期滞納者の方々が3百数十名もいると、この間は答弁をされました。
  国民健康保険は、農家や自営業者、あるいは無職の人などを対象にした医療保険制度でありま
す。病気や怪我をしたとき、国民健康保険を窓口に提出し、医療が受けられることになっておりま
す。その財源は加入者の保険税及び国庫支出で賄うことが基本とされております。運営主体が市町
村なのは、国民の医療保障を行うことは、国の責務であるとされているからであります。滞納者が
増えている原因は長期不況やリストラ、非正規雇用の広がりなど、暮らしが困難している中、保険
税が、南陽市ではこの4年間で3回も引き上げられ、他の健康保険に比べてみても高過ぎて払えな
い保険料になっていることであります。国民健康保険は、無職や所得なし世帯が増加し、高齢者や
低所得者が多い特色を持っており、国民皆保険制度を支える制度として、その維持に国の政策が不
可欠であると、このように考えるものであります。
  ところが国の政府は、国の責任を放棄し、市町村国保の総収入に占める国庫支出は49.8%から
27.7%に大幅に引き下げ、このことによって、市町村の国保財政を悪化させ、保険税の高騰を招い
たことは明らかではないでしょうか。
  私は次の3点を提案し、強調するものであります。第1点目は、国庫負担率をもとに戻すよう
国に対して強く要望要請すること。同時に県に対しても、財政支援を要請するよう強く求めていた
だきたい。2つ目には、一般会計からの繰り入れをすること。3点目には、国保加入者の生活の実
態を正しくつかみ、実効ある減免措置が講じられるようにすること。私は、これまでも再三、指摘
をしてまいりました。悪質滞納者は別として、病人、子供のいる世帯への発行は、資格証明書の発
行はすべきでないと、再三申し上げてまいりました。県内でも山形市を初め、6自治体で発行は配
慮していると聞いております。厚生労働省は特別の事情の判断はそれぞれの自治体が行う、自治体
が決めれば、生活保護基準以下でも特別の事情を入れてよいと、このように答弁をされております。
  なお、昨年の12月に国会で成立した救済法により、本年4月より中学生以下の子供のいる世帯
については発行をしないと、このように決定をいたしました。
  私はこれまでも一般質問、各委員会等でも指摘をしてまいりましたが、国保税の値上げで滞納
額の増加や収納率の低下に拍車がかかり、悪循環になるのではと、心配と懸念でいっぱいでありま
す。もはや国保問題は、1地方自治体で解決できるものではなくなってきております。既に国や県
の領域であると考えるものであります。地方自治体の使命は、何よりも地域住民の福祉、健康、暮
らしを守ることであると考えます。
  以上、申し上げましたが、議員皆さんの御賛同をお願いを申し上げまして、私の反対の討論と
いたします。
○議長  ほかに討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  これより採決を行いますが、反対討論がありましたので、分割して採決を行います。
  まず議第10号 平成21年度南陽市一般会計予算について採決を行います。
  起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。それでは、採決を行います。議第10号について、原案に賛成の議
員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長  御着席ください。起立多数であります。よって、議第10号は原案のとおり決しました。
  次に、議第11号 平成21年度南陽市国民健康保険特別会計予算について、採決を行います。
  起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。それでは採決を行います。議第11号について原案に賛成の議員の
起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長  御着席ください。
  起立多数であります。よって、議第11号は原案のとおり決しました。
  次に、議第12号から議第20号までの予算案9件について採決を行います。ただいまの予算案9
件について、先ほどの予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)」)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第12号から議第20号までの予算案9件は、予算特別委
員長報告のとおり決しました。


【原版 参考資料】

委員長報告入る

【原版 参考資料】

定例会議案結果表


【原版 参考資料】

定例会請願審査結果表

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日程第30 発議第1号 南陽市議会会議規      則の一部を改正する規則の制定   
   について
○議長  日程第30 発議第1号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題
といたします。ここで提案理由の説明を求めます。
  9番 田中貞一議員。
○田中貞一議員  私から、発議第1号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定につい
て、提案理由を申し上げます。
  昨年、地方自治法の一部を改正する法律が施行され、議会制度に関する事項のうち、議会活動
の範囲の明確化が追加されたことに伴い、関連する規則の一部改正が必要となったため、南陽市議
会会議規則の一部を改正するものであります。
  これにより、本市議会における会派会長会、議員全員協議会、各常任委員会協議会、議会報編
集委員会の4種の会議を正規の会議と位置づけ、平成21年4月1日から施行するものであります。
  以上、御提案申し上げますので、議員皆様の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長  お諮りいたします。
  ただいま議題となっております発議第1号は、会派会長会の賛成を得て提案されたものでありま
す。よって、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は、委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑、ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第1号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定については、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決いたしました。
  ここで暫時休憩をいたします。
  再開を11時15分といたします。
    午前10時59分  休憩
───────────────────
    午前11時15分  再開
○議長  再開いたします。

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日程第31 発議第2号 平成21年度山形      県の私立学校関係予算の増額に   
   関する意見書の提出について
○議長  日程第31 発議第2号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書の提
出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  8番、髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員  私から、発議第2号 平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意
見書の提出について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択されました請願の趣旨に基づき、山形県の公教育において、今日まで私立学校が果
たしてきた役割は決して小さいものではないという認識のもと、今後とも私学教育の発展は重要で
あり、私学助成の一層の充実が必要であると考えられますので、私立学校関係予算において一般経
常費補助を増額することを求め、別紙意見書を県に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げま
す。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第2号は、所管の文教厚生常任
委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会の付託を省略いたしたいと思いま
す。これに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会付託を省略することに決しました。
それでは、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。
  発議第2号、平成21年度山形県の私立学校関係予算の増額に関する意見書の提出について、
原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第32 閉会中の継続審査の申し出につ
      いて
○議長  日程第32 閉会中の継続審査の申し出であります。
  別紙のとおり、閉会中になお継続して審査を要するものとして、文教厚生常任委員会委員長よ
り申し出があります。
  お諮りいたします。文教厚生常任委員長より申し出のとおり、閉会中なお継続して審査するこ
とに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、文教厚生常任委員長申し出のとおり、閉会中に継続して
審査することに決しました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものにつ
いては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議
ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任す
ることに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  本定例会に御提案いたしました案件につきましては、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案の
とおり御同意、御可決いただきましたことに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
  定例会の中で各議員からいただきました御指摘・御提言につきましては、精査をいたしながら
可能なものから、その実現に向けて努力をしてまいる所存でございます。
  さて、平成20年度も残すところあとわずかとなりました。これまで取り組んでまいりました主
要な施策は順調に推移をし、おおむね達成の見込みでございます。
  これも議員各位の御指導と御協力のたまものであり、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第で
ございます。
  新年度におきましても、施政方針で申し述べましたとおり、「信頼と強調」、「スピードと成
長」を市政運営のキーワードに、市民生活の視点に立ち、「郷土に誇りを、地域に活力を、そして
市民に夢と希望と協調を」施策の中心に据えて、郷土のまちづくりに取り組んでまいる所存でござ
いますので、さらなる御理解と御支援を賜りますよう、お願いを申し上げる次第であります。
  さて、柔らかな日差しとともに、日増しに春の訪れを感じる季節となりました。来月22日、23
日には、本市を会場に「全国さくらシンポジウム」が開催されます。全国各地からお越しの多くの
方々を心から歓迎いたしますとともに、南陽市の魅力を積極的に発信してまいりたいと考えており
ますので、議員並びに市民の皆様の御支援と御協力を御願い申し上げる次第でございます。
  結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄、御自愛をいただきまして、御健勝に
て御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、3月定例会の閉会に臨み、御礼のごあいさ
つとさせていただきます。
  ありがとうございました。

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閉会
○議長  これをもちまして平成21年南陽市議会3月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでございました。
午前11時22分  閉会

南陽市議会議長 伊藤 俊美
会議録署名議員 板垣 致江子
同       小林 啓市