平成21年9月18日(金)午前10時00分開議

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議事日程第3号
平成21年9月18日(金)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 (文教厚生常任委員長報告)
 日程第 1 議第 61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 2 議第 64号 南陽市沖郷体育館の指定管理者の指定について

 (産業建設常任委員長報告)
 日程第 3 議第 62号 南陽市道路線の廃止について

 日程第 4 議第 63号 南陽市道路線の認定について

 日程第 5 請願第3号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める請願書

 日程第 6 請願第4号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める請願書

 (予算特別委員長報告)
 日程第 7 議第 51号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第4号)

 日程第 8 議第 52号 平成21年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第 9 議第 53号 平成21年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第 10 議第 54号 平成21年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第 11 議第 55号 平成21年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第 12 議第 56号 平成21年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第 13 議第 57号 平成21年度南陽市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第 14 議第 58号 平成21年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)

 (決算特別委員長報告)
 日程第 15 認第 1号 平成20年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 16 認第 2号 平成20年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 17 認第 3号 平成20年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 18 認第 4号 平成20年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 19 認第 5号 平成20年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 20 認第 6号 平成20年度南陽市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 21 認第 7号 平成20年度南陽市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 22 認第 8号 平成20年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 23 認第 9号 平成20年度南陽市出産祝事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 24 認第 10号 平成20年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 25 認第 11号 平成20年度南陽市水道事業会計決算の認定について

 日程第 26 認第 12号 平成20年度南陽市下水道事業会計決算の認定について

 (追加議案)
 日程第 27 同意第3号 南陽市教育委員会委員の任命について

 日程第 28 発議第5号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める意見書の提出について

 日程第 29 発議第6号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める意見書の提出について

   閉会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第3号に同じ


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出欠席議員氏名

◎出席議員(19名)
 1番 白鳥  雅巳  議員    2番 片平  志朗  議員
 3番 吉田  美枝  議員    4番 梅川  信治  議員
 5番 川合   猛   議員    6番 髙橋   弘   議員
 7番 板垣 致江子   議員    8番 髙橋   篤   議員
 9番 田中  貞一  議員   10番 遠藤  栄吉  議員
11番 松木  新一  議員   12番 漆山  鏗一  議員
13番 桑原   仁   議員   14番 小野 健一郎   議員
15番 佐藤   明   議員   16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員   18番 小林  啓市  議員
19番 渡部   敬   議員
◎欠席議員(0名)



説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長         柴田 誠 副市長

樋口 一志 総務課長      堀 啓治 危機管理室長
(併)選挙管理
委員会事務局長

松田 直二 企画財政課長   山田 正春 税務課長

新野 甚吉 用地課長      伊藤 賢一 市民課長

斉藤 彰助 福祉課長      伊藤 圭一 保健課長

鈴木 聰 農林課長      髙橋 大吉 商工観光課長

土屋 喜重 建設課長      羽山 正一 上下水道課長

吉田 正幸 会計管理者    鈴木 俊雄 消防長

門間 利行 消防課長      大澤 俊逸 消防署長

三ケ山 岩男 教育長    猪野 忠 教育次長

長濱 洋美 学校教育課長   齋藤 洋一郎 社会教育課長

青木 勲 代表監査委員    板垣 俊一 監査委員
                                                                    事務局長

大坂 剛司 農業委員会
                     事務局長

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事務局職員出席者

須藤 公一 事務局長      板垣 幸広 議事係長

安部 真由美 庶務係長    長沢 俊博 書記



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開議
○議長(伊藤俊美議員)  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第3号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 小野健一郎議員。
〔議会運営委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議いたし
ましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、文教厚生常任委員長及び産業建設常
任委員長報告、続いて、予算特別委員長及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決
を行なうことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、同意案1件、発議案2件の計3件
であります。
  同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行なうこ
とといたしました。
  また、発議案2件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことと
いたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第3号により行うことと
いたしましたので、よろしく御了承願いたいと思います。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、
議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第1 議第61号から
日程第2 議第64号まで計2件
○議長  日程第1 議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第
2 議第64号 南陽市沖郷体育館の指定管理者の指定についての議案2件を議事の都合により一括議題と
いたします。
  ただいま議題となっております議案2件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員。
〔文教厚生常任委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る9月10日午前10
時から、全員協議会室において、教育次長、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたし
ましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、健康保険法施行令の一部改正に伴い、平成21年10月から平成23年3月までの間の出産にかか
わる出産育児一時金の額を、38万円から42万円に改定するものであります。
  当局より、市町村が保険者となる国民健康保険については条例事項となるが、改正の趣旨が緊急の少
子化対策で、他医療保険制度等とバランスを図る必要があることから改正を行なうもので、主な改正内容
は、今回の引き上げは2年半の暫定措置であること、また、出産費用をできるだけ現金を要しないで済む
よう、出産一時金の医療機関等への直接支払い制度を実施すること、さらに財源については、4万円の引
き上げのうち2万円は国庫補助、残り2万円は3分の2が地方財政措置、残り3分の1が保険料となって
いるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第でありま
す。
  次に、議第64号 南陽市沖郷体育館の指定管理者の指定について申し上げます。
  本案は、南陽市公の施設にかかわる指定管理者の指定の手続などに関する条例に基づき、南陽市沖郷
体育館の指定管理者を南陽市体育協会に指定するものであります。
  当局より、指定の期間については、平成21年10月1日から平成24年3月31日までの2年6カ月間とし、
既に4月から体育施設の指定管理を南陽市体育協会が行なっているため、その3年間に終期が合うように
設定したこと、指定管理料は半年間で55万円を計上し人件費は含まないこと、さらには、南陽市沖郷体育
館利用者協議会を設置し、利用団体の調整などを行なうとの説明を受けました。
  委員から、人件費がないということは、体育館に管理者はつかないのか、また、人的な管理は利用者
協議会に任せ、施設の管理だけを指定管理者に任せるのかとの質問がありましたが、当局より、体育協会
の常駐の職員はいないが、掃除、ごみの管理など日常的な管理については、地域主体の管理ということで
利用者協議会の中にある沖郷スポーツクラブにやっていただく。施設の包括的な管理は体育協会が責任を
もってやっていくとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第でありま
す。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第61号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について及び議
第64号 南陽市沖郷体育館の指定管理者の指定についての議案2件については、文教厚生常任委員長の報
告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第61号及び議第64号の議案2件については、文教厚生常任委
員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第3 議第62号から
日程第6 請願第4号まで計4件
○議長  日程第3 議第62号 南陽市道路線の廃止についてから、日程第6 請願第4号 政府備蓄米を
ルールに基づき買い入れることを求める請願書までの議案2件、請願2件を議事の都合により一括議題と
いたします。
  ただいま議題となっております議案2件、請願2件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 漆山鏗一議員。
〔産業建設常任委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  おはようございます。
  私から、産業建設常任委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案2件及び請願2件について、日程に従い、去る9
月11日午前10時から、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過
と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第62号 南陽市道路線の廃止について及び議第63号 南陽市道路線の認定について申し上
げます。
  両議案は関連がありますので一括して審査を行いました。
  議第62号は、一般国道113号赤湯バイパス整備事業が完了したことに伴い、現市道の起終点が変更にな
ることから、市道を再編する必要があるため、関連する市道萩生田長瀞線を初め4路線を一たん廃止する
ものであります。
  次に、議第63号 南陽市道路線の認定でありますが、赤湯バイパス事業により整備された側道が、国
土交通省から移管されることや、県営上野フルーツランド整備事業により造成された路線を新たに市道と
して認定するものであります。
  まず、議案書記載の路線番号1277番の寺町線から路線番号1335番池黒南線までの4路線につきまして
は、赤湯バイパス事業で整備した漆山地区内の関連路線であります。
  次に、路線番号2263番上野西1号線から路線番号2267番雷前線までの5路線につきましては、上野フ
ルーツランド整備事業で造成した赤湯地区内の路線であります。
  次に、路線番号3075番萩生田中央線から路線番号3222番大作長瀞線までの9路線につきましては、赤
湯バイパス事業で整備した沖郷及び梨郷地区内の路線であります。
  以上、議第62号廃止4路線、議第63号認定18路線について、現地調査を行い慎重に審査した結果、当
局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第3号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める請願書について申し上げます。
  本請願は、日米間のFTA、いわゆる自由貿易協定は、農産物の全面自由化に道を開き、農業の崩壊
につながることから、日米FTA交渉を行なわないことについて、国に対し意見書提出を求めるものであ
ります。
  当局からは、FTAによる日本の自給率の低下が懸念されることや、各農業団体でも反対の意思を表
明していることなどの説明がなされました。
  委員からは、日本ではFTAを推進しているのか、いつごろから協議が始まったのかなどの質問が出
されましたが、審査の結果、願意妥当と認め全員異議なく採択と決した次第であります。
  次に、請願第4号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める請願書について審査を行い
ました。
  本請願は、米価暴落を回避するため、政府が決めている備蓄米100万トンに不足する分を緊急に買い入
れることについて、国に対し意見書提出を求めるものであります。
  委員からは、政府備蓄米を買い入れることによる市場価格への影響などの質問がなされました。
  当局からは、政府備蓄米の安い価格での放出により2008年産米の売れ行きが低下していること、また、
備蓄米として市場から買い入れることにより、価格が安定してくることなどの説明を受けました。
  審査の結果、願意妥当と認め採択と決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第62号 南陽市道路線の廃止についてから、請願第4号 政府備蓄米をルール
に基づき買い入れることを求める請願書までの議案2件、請願2件については、産業建設常任委員長の報
告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第62号から請願第4号までの議案2件、請願2件については、
産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第 7 議第51号から
日程第14 議第58号まで計8件
○議長  日程第7 議第51号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第4号)から日程第14 議第58号 
平成21年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算議案8件を議事の都合により一括議
題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算議案8件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長  おはようございます。
  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成21年度各会計補正予算8件であります。
  これを審査するため、去る9月14日委員会を開催し審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告さ
せていただきます。
  議第51号 平成21年度南陽市一般会計補正予
       算(第4号)
  議第52号 平成21年度南陽市国民健康保険特
       別会計補正予算(第2号)
  議第53号 平成21年度南陽市老人保健特別会
       計補正予算(第1号)
  議第54号 平成21年度南陽市介護保険特別会
       計補正予算(第2号)
  議第55号 平成21年度南陽市出産祝事業特別
       会計補正予算(第1号)
  議第56号 平成21年度南陽市後期高齢者医療
       特別会計補正予算(第1号)
  議第57号 平成21年度南陽市水道事業会計補
       正予算(第2号)
  議第58号 平成21年度南陽市下水道事業会計
       補正予算(第2号)
  以上、補正予算8件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第51号 平成21年度南陽市一般会計補正予算(第4号)から議第58号 平成21
年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算議案8件は、予算特別委員長の報告のとお
り決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第51号から議第58号までの補正予算議案8件は、予算特別委
員長報告のとおり決しました。

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 (決算特別委員長報告)
日程第15 認第1号から
日程第26 認第12号まで計12件
○議長  日程第15 認第1号 平成20年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第26 認
第12号 平成20年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案12件を議事の都合により一
括議題といたします。
  ただいま議題となっております決算議案12件について、決算特別委員長の報告を求めます。
  決算特別委員長 漆山鏗一議員。
〔決算特別委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○決算特別委員長  私から、決算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、決算認定議案12件であります。
  これを審査するため、9月14日委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略
し、結果のみ報告させていただきます。
  初めに、認第1号 平成20年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、15番佐藤
 明委員より反対の発言がありましたので、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと
決した次第であります。
  次に、
  認第2号 平成20年度南陽市国民健康保険特
       別会計歳入歳出決算の認定につい
       て
  認第3号 平成20年度南陽市財産区特別会計
       歳入歳出決算の認定について
  認第4号 平成20年度南陽市小滝簡易水道事
       業特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
  認第5号 平成20年度南陽市育英事業特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第6号 平成20年度南陽市老人保健特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第7号 平成20年度南陽市農業集落排水事
       業特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
  認第8号 平成20年度南陽市介護保険特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第9号 平成20年度南陽市出産祝事業特別
       会計歳入歳出決算の認定について
  認第10号 平成20年度南陽市後期高齢者医療
       特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
  認第11号 平成20年度南陽市水道事業会計決
       算の認定について
  認第12号 平成20年度南陽市下水道事業会計
       決算の認定について
  以上、決算認定議案11件は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  以上、決算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの決算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので討論を終結いたします。
  お諮りいたします。認第1号 平成20年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認第12号
 平成20年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案12件は、決算特別委員長報告のと
おり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、認第1号から認第12号までの決算認定議案12件については、決
算特別委員長報告のとおり決しました。






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日程第27 同意第3号 南陽市教育委員会
      委員の任命について
○議長  日程第27 同意第3号 南陽市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
  この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第3号 南陽市教育委員会委員の任命について提案理由を申し上げ
ます。
  本委員のうち1名が本年9月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、同氏を適
任と認め再任いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により御提
案を申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第3号は、会議規則第37条第3項の規
定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第3号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第3号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第3号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。同意第3号 南陽市教育委員会委員の任命については、これを同意いたしたいと
思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第3号は同意することに決しました。

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日程第28 発議第5号 日米FTA反対、
      農家経営の危機打開を求める意
      見書の提出について
○議長  日程第28 発議第5号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める意見書の提出についてを
議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  12番漆山鏗一議員。
〔12番 漆山鏗一議員 登壇〕
○漆山鏗一議員  私から、発議第5号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める意見書の提出につ
いて提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、農産物の輸入が増え、農業経営の存続が危ぶまれる中、農家
が安心して生産に励めるよう日米FTA交渉は行わないことを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出す
るものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号は、所管の産業建設常任委員会
全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異
議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第5号 日米FTA反対、農家経営の危機打開を求める意見書の提出につい
て、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第29 発議第6号 政府備蓄米をルー
      ルに基づき買い入れることを求
      める意見書の提出について
○議長  日程第29 発議第6号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める意見書の提出につ
いてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  12番漆山鏗一議員。
〔12番 漆山鏗一議員 登壇〕
○漆山鏗一議員  私から、発議第6号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める意見書の提
出について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、米価暴落を回避するため、政府が決めている備蓄米100万トン
に不足する分を緊急に買い入れることを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第6号は、所管の産業建設常任委員会
全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異
議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第6号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第6号 政府備蓄米をルールに基づき買い入れることを求める意見書の提出
について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決いたしました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについて
は、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませ
んか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任すること
に決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  9月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  本定例会におきましては、追加提案をいたしました議案も含めまして、慎重に御審議を賜り、全議案
とも原案のとおり御可決、御認定いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  本定例会の中で、各議員からいただきました御指摘、御提言等につきましては、可能なものから、そ
の実現に向けて努力をしてまいる所存でございます。今後とも、強い信念と情熱を持って政策課題に取り
組んでまいりますので、一層の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
  さて、朝夕の涼しさ、そよ吹く風にもすっかり秋の気配が感じられる季節となりました。
  来月3日には、議員各位にも御参加をいただきます、23回目となりますふるさと南陽のつどいが東京
都内で盛大に開催されます。
  さらに9日からは、全国一の歴史を誇る第97回南陽の菊まつりが双松公園で、天地人特別コーナーの
設置を初め多彩なイベントが繰り広げられます。期間中には、県内外からも多くのお客様がお見えになる
ものと期待しているところでございますので、議員並びに市民の皆さんにも、大いに盛り上げていただき
たいと存じます。
  結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄、御自愛をいただきながら、各般にわたり、
さらなる御活躍を御祈念申し上げまして、9月定例会の閉会に臨み、御礼のごあいさつとさせていただき
ます。
  まことにありがとうございました。
  終わります。

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閉会
○議長  これをもちまして平成21年南陽市議会9月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  御苦労さまでした。
午前10時38分  閉会

南陽市議会議長 伊藤 俊美
会議録署名議員 白鳥 雅巳
同       田中 貞一