平成２２年１２月６日（月）午前10時00分開会・開議
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議事日程第１号
平成２２年１２月６日（月）午前１０時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第 １ 会議録署名議員の指名
日程第 ２ 会期の決定
日程第 ３ 諸般の報告
日程第 ４ 議第76号 第５次南陽市総合計画基本構想の策定について
日程第 ５ 議第71号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第４号）
日程第 ６ 議第72号 平成22年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第３号）
日程第 ７ 議第73号 平成22年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）
日程第 ８ 議第74号 平成22年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）
日程第 ９ 議第75号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）
日程第 10 予算特別委員会の設置について
日程第 11 発議第８号 議員定数及び議会活性化検討特別委員会の設置について
日程第 12 議員定数及び議会活性化検討特別委員会委員の選任について
日程第 13 請願の付託
散会
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本日の会議に付した事件
議事日程第１号に同じ
出欠席議員氏名
◎出席議員（１９名）
１番 白鳥 雅巳 議員 ２番 片平 志朗 議員
３番 吉田 美枝 議員 ４番 梅川 信治 議員
５番 川合 猛 議員 ６番 髙橋 弘 議員
７番 板垣 致江子 議員 ８番 髙橋 篤 議員
９番 田中 貞一 議員 １０番 遠藤 栄吉 議員
１１番 松木 新一 議員 １２番 漆山 鏗一 議員
１３番 桑原 仁 議員 １４番 小野 健一郎 議員
１５番 佐藤 明 議員 １６番 伊藤 俊美 議員
１７番 殿岡 和郎 議員 １８番 小林 啓市 議員
１９番 渡部 敬 議員
◎欠席議員（０名）
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長 樋口 一志 総務課長
（併）選挙管理委員会事務局長
松田 直二 企画財政課長 伊藤 賢一 税務課長
鈴木 隆一 市民課長 大沼 豊広 福祉課長
鈴木 聰 保健課長 大坂 剛司 農林課長
齋藤 洋一郎 商工観光課長 土屋 喜重 建設課長
新野 甚吉 上下水道課長 濱田 俊明 会計管理者
大澤 俊逸 消防長 門間 利行 消防課長
堀 啓治 消防署長 猪野 忠 教育長
伊藤 圭一 管理課長 長濱 洋美 学校教育課長
髙橋 秀雄 学校整備課長 山田 俊彦 社会教育課長
尾形 真人 スポーツ文化課長 青木 勲 代表監査委員
板垣 俊一 監査委員 中條 晴雄 農業委員会
事務局長 事務局長
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事務局職員出席者
斉藤 彰助 事務局長 板垣 幸広 議事係長
安部 真由美 庶務係長 長沢 俊博 書記
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開会
○議長（伊藤俊美議員） 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
去る11月29日告示になりました平成22年南陽市議会12月定例会を開会いたします。
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開議
○議長 ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成22年12月定例会の運営について、去る12月３日、午前10時より議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。
本定例会に提案されます議案は、基本構想案１件、補正予算５件、発議案１件の計７件であります。当局より総務課長及び企画財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告、並びに受理されました請願の審査を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から21日までの16日間と決した次第であります。
この16日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、常任委員会及び特別委員会を開催し、御審査くださるようお願いを申し上げます。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、基本構想案１件につきましては、提案理由説明、総括質疑の後に、所管の総務常任委員会に付託といたしました。
補正予算案５件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ御審査くださるよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に、発議案１件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
また、一般質問でありますが、通告議員は６名でありますので、御報告いたします。
次に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は３件であります。別紙、請願付託表により所管の常任委員会で審査することにいたしましたので、御了承をお願いいたします。
以上、本定例会の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名をいたします。
会議録署名議員は、３番吉田美枝議員、14番小野健一郎議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日より21日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの16日間と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議会庶務報告、定例監査報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 議第７６号 第５次南陽市総合計
画基本構想の策定について
○議長 次に、日程第４ 議第76号 第５次南陽市総合計画基本構想の策定についての議案１件を議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第76号 第５次南陽市総合計画基本構想の策定について、提案理由を申し上げます。
本市の総合的かつ計画的な行政運営を図るため、第５次南陽市総合計画基本構想を定めることについて、地方自治法第２条第４項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案１件について、総括して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案１件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおり、総務常任委員会に付託をいたします。
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日程第５ 議第７１号から
日程第９ 議第７５号まで計５件
○議長 日程第５ 議第71号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第４号）から、日程第９ 議第75号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）までの補正予算議案５件を、議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第71号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第４号）から、議第75号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）までの補正予算案５件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第71号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第４号）について申し上げます。
補正の主な内容は、財政調整基金積立金、市債元金繰上償還費、障害者自立支援事業費、小中学校施設整備の完了に伴う光熱水費のほか、市長選挙費及び人件費などであり、財源につきましては、国県支出金及び病院組合負担金精算還付金等で措置いたすものでございます。
また、債務負担行為及び地方債それぞれ２件の補正をいたすものでございます。
次に、議第72号 平成22年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。
補正の主な内容は、事業勘定におきまして給付基金積立金と保険税還付金を組み替えるほか、人件費などの補正であります。
次に、議第73号 平成22年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第３号）について申し上げます。
補正の主な内容は、共同アウトソーシング導入による旧介護保険システムの費用を整理するほか、人件費などの補正であります。
次に、議第74号 平成22年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の内容は、給与改定等に伴う人件費の補正であります。
収入の増減はなく、収益的支出及び資本的支出を減額するものでございます。
次に、議第75号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第３号）について申し上げます。
補正の内容は、給与改定等に伴う人件費の補正であります。
収入の増減はなく、収益的支出及び資本的支出を減額するものでございます。
以上、補正予算案５件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第１０ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第10 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第71号から議第75号までの補正予算議案５件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
議第71号から議第75号までの補正予算議案５件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第１１ 発議第８号 議員定数及び議会
活性化検討特別委員会の設置に
ついて
○議長 日程第11 発議第８号 議員定数及び議会活性化検討特別委員会の設置についてを議題といたします。
ここで、提案理由の説明を求めます。
９番田中貞一議員。
〔９番 田中貞一議員 登壇〕
○田中貞一議員 おはようございます。
私から発議第８号 議員定数及び議会活性化検討特別委員会の設置について、提案理由を申し上げます。
平成22年３月市町村の合併の特例に関する法律が改正され、いわゆる平成の大合併が終了しました。この10年間で市町村の数は3,232から1,727へと大きく減少いたしております。
本市は自主自立の道を選択したわけでありますが、その後、平成22年６月22日に地域主権戦略大綱が政府において閣議決定され、いわゆる地域主権改革の工程表が示されました。
また同時期に、総務省より地方自治法抜本改正に向けての基本的な考え方が発表されております。その中では、長と議会の関係として二元代表制を採用する現行制度は定着しているものの幾つかの課題も指摘されております。また、議会に期待される機能、議会運営なども議論のテーブルに上がっております。
このような流れの中で、基礎自治体である市町村及び地方議会の役割は一層重要になるものと予想されます。
当市議会としましては、平成９年、平成11年、平成15年、平成18年に特別委員会を設置し、議員定数及び議会機能等に関し再三にわたり調査、検討してまいりました。
その結果、現在定数を19名まで削減し、平成20年６月議会からは一般質問の一問一答方式を導入するなどの取り組みを行ってきた経過がございます。
つきましては、近年の内外の情勢等も踏まえ、懸命な議会活動を行い、市民の負託にこたえるために議会の活性化策、議会の組織や運営、議員の定数など調査研究を行う、委員６名で構成する議員定数及び議会活性化検討特別委員会を設置するよう提案するものであります。
議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第８号は会派会長全員の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第８号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 ないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。発議第８号 議員定数及び議会活性化検討特別委員会の設置については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第８号は原案のとおり可決いたしました。
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日程第１２ 議員定数及び議会活性化検討特
別委員会委員の選任について
○議長 日程第12 議員定数及び議会活性化検討特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。ただいま設置されました議員定数及び議会活性化検討特別委員会委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により議長において指名いたします。
佐藤 明議員、小野健一郎議員、漆山鏗一議員、遠藤栄吉議員、田中貞一議員、板垣致江子議員、以上６名を議員定数及び議会活性化検討特別委員会委員に指名いたします。
直ちに議員定数及び議会活性化検討特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。
ここで暫時休憩いたします。
再開は予鈴をもってお知らせいたします。
午前１０時１９分 休憩
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午前１０時３０分 再開
○議長 再開いたします。
休憩中に議員定数及び議会活性化検討特別委員会が開催され、正副委員長の互選が行われました。その結果が議長に届けられましたので、御報告をいたします。
委員長は小野健一郎議員、副委員長は遠藤栄吉議員の両名であります。
ここで委員長に就任いたしました小野健一郎議員から登壇の上、ごあいさつをいただきます。
小野健一郎議員。
〔議員定数及び議会活性化検討特別委員長 小野健一郎議員 登壇〕
○議員定数及び議会活性化検討特別委員長 ただいま議員定数及び議会活性化検討特別委員会委員長に御推挙いただきました小野でございます。先ほどの会派会長、敬陽会会長田中貞一議員の提案理由にありましたように、本特別委員会は議員の定数、議会全般の活性化を検討する重要な委員会と認識しております。委員の皆様と各会、各層より御意見をお聞きして、緊張感をもって十分に検討し、結論を求めたいと思います。皆様より御指導、御鞭撻、特段にお願いを申し上げましてごあいさつといたします。ありがとうございます。
○議長 ありがとうございました。
次に、副委員長に就任いたしました遠藤栄吉議員から自席によりごあいさつを願います。
遠藤栄吉議員。
○議員定数及び議会活性化検討特別副委員長 ただいま、副委員長に御指名いただきましてまことにありがとうございます。たしか４年前もこの委員会に所属しておりました。今回は副委員長という立場で、小野委員長を補佐し、一所懸命やりたいと思いますので、皆さんの御協力のほどよろしくお願いいたします。
あいさつにかえさせていただきます。
以上です。
○議長 ありがとうございました。
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日程第１３ 請願の付託
○議長 日程第13 請願の付託であります。
本定例会において受理いたしました請願は３件であります。別紙請願付託表のとおり所管の常任委員会に付託をいたします。
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散会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御一同様、御起立願います。
御苦労さまでございます。
午前１０時３４分 散会