平成２２年９月３日（金）午前10時00分開会・開議
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議事日程第１号
平成２２年９月３日（金）午前１０時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第 １ 会議録署名議員の指名
日程第 ２ 会期の決定
日程第 ３ 諸般の報告
日程第 ４ 承第６号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第２号）についての専決処分の
承認を求めることについて
日程第 ５ 報第５号 平成21年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
日程第 ６ 議第60号 財産の取得について
日程第 ７ 議第61号 南陽市学校給食センター設置条例の設定について
日程第 ８ 議第62号 南陽市公民館条例等の一部を改正する条例の設定について
日程第 ９ 議第63号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 10 議第64号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 11 議第65号 ハイジアパーク南陽設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の
制定について
日程第 12 議第66号 南陽市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 13 議第67号 南陽市道路線の廃止について
日程第 14 議第68号 南陽市道路選の認定について
日程第 15 議第52号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第３号）
日程第 16 議第53号 平成22年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
日程第 17 議第54号 平成22年度南陽市財産区特別会計補正予算（第１号）
日程第 18 議第55号 平成22年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）
日程第 19 議第56号 平成22年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第２号）
日程第 20 議第57号 平成22年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算（第１号）
日程第 21 議第58号 平成22年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）
日程第 22 議第59号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第２号）
日程第 23 予算特別委員会の設置について
日程第 24 認第１号 平成21年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について
日程第 25 認第２号 平成21年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 26 認第３号 平成21年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 27 認第４号 平成21年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
て
日程第 28 認第５号 平成21年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 29 認第６号 平成21年度南陽市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 30 認第７号 平成21年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 31 認第８号 平成21年度南陽市出産祝事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 32 認第９号 平成21年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第 33 認第10号 平成21年度南陽市水道事業会計決算の認定について
日程第 34 認第11号 平成21年度南陽市下水道事業会計決算の認定について
日程第 35 決算特別委員会の設置について
日程第 36 請願の付託
散会
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本日の会議に付した事件
議事日程第１号に同じ
出欠席議員氏名
◎出席議員（１９名）
１番 白鳥 雅巳 議員 ２番 片平 志朗 議員
３番 吉田 美枝 議員 ４番 梅川 信治 議員
５番 川合 猛 議員 ６番 髙橋 弘 議員
７番 板垣 致江子 議員 ８番 髙橋 篤 議員
９番 田中 貞一 議員 １０番 遠藤 栄吉 議員
１１番 松木 新一 議員 １２番 漆山 鏗一 議員
１３番 桑原 仁 議員 １４番 小野 健一郎 議員
１５番 佐藤 明 議員 １６番 伊藤 俊美 議員
１７番 殿岡 和郎 議員 １８番 小林 啓市 議員
１９番 渡部 敬 議員
◎欠席議員（０名）
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長 柴田 誠 副市長
樋口 一志 総務課長 松田 直二 企画財政課長
（併）選挙管理
委員会事務局長
伊藤 賢一 税務課長 鈴木 隆一 市民課長
大沼 豊広 福祉課長 鈴木 聰 保健課長
大坂 剛司 農林課長 齋藤 洋一郎 商工観光課長
土屋 喜重 建設課長 新野 甚吉 上下水道課長
濱田 俊明 会計管理者 大澤 俊逸 消防長
門間 利行 消防課長 堀 啓治 消防署長
三ケ山 岩男 教育長 猪野 忠 教育次長
伊藤 圭一 管理課長 長濱 洋美 学校教育課長
髙橋 秀雄 学校整備課長 山田 俊彦 社会教育課長
尾形 真人 スポーツ文化課長 青木 勲 代表監査委員
板垣 俊一 監査委員 中條 晴雄 農業委員会
事務局長 事務局長
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事務局職員出席者
斉藤 彰助 事務局長 板垣 幸広 議事係長
安部 真由美 庶務係長 長沢 俊 博 書記
開会
○議長（伊藤俊美議員） 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
去る８月27日告示になりました平成22年南陽市議会９月定例会を開会いたします。
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開議
○議長 ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成22年９月定例会の運営について、去る８月31日午前10時より議会運営
委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。
本定例会に提案されます議案は、承認案１件、報告１件、条例案その他議案９件、補正予算案
８件、決算案11件の計30件であります。当局より総務課長及び企画財政課長の出席を求め、提出議
案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告並びに受理されました請願の審査を考慮し、協議いた
しました結果、本定例会の会期を本日から21日までの19日間と決した次第であります。この19日間
の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び各特別委員
会を開催し、御審査くださるようお願いを申し上げます。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、承認案１件についてでありますが、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決
を行うことといたしました。
報告１件につきましては、説明を求め、質疑、了承の順に行うことといたしました。
次に、財産の取得についての事件案１件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質
疑、討論、表決の順で行うこととし、条例案及び事件案８件につきましては一括議題とし、提案理
由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。
補正予算案８件につきましては一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、
同委員会に付託の上、それぞれ審査していただくことにいたしました。
決算案11件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、決算特別委員会設置、
同委員会に付託の上、それぞれ審査していただくことにいたしました。
次に、一般質問でありますが、通告議員は６名でありますので御報告申し上げます。
最後に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は２件であります。別紙請願付託
表により、所管の常任委員会で審査することにいたしましたので、御了承をお願い申し上げます。
以上、本定例会の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、各議員
の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名をいたします。
会議録署名議員は、１番白鳥雅巳議員、11番松木新一議員の両議員を指名いたしますので、よ
ろしくお願いを申し上げます。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、
本日より21日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの19日間と決しまし
た。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職・氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査
報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 承第６号 平成２２年度南陽市一
般会計補正予算（第２号）につい
ての専決処分の承認を求めること
について
○議長 日程第４ 承第６号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第２号）についての専決処分
の承認を求めることについて議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
ただいま上程されました承第６号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第２号）についての
専決処分の承認を求めることについて提案理由を申し上げます。
本案は、ふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急雇用創出事業臨時特例基金事業に係る各種事
業費のための補正予算について専決処分をいたしたものでございます。
御審議の上、御承認いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております承第６号については、会議規則第37
条第３項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第６号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第６号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第２号）についての専決
処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませ
んか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第６号は承認することに決しました。
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日程第５ 報第５号 平成２１年度南陽市健
全化判断比率及び資金不足比率の
報告について
○議長 日程第５ 報第５号 平成21年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
であります。
この際、市長に対し、説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第５号 平成21年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の
報告について申し上げます。
本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第３条第１項及び第22条第１項の規定によ
り、監査委員の審査に対し、その意見をつけて御報告いたすものでございます。
健全化判断比率につきましては、実質赤字比率及び連結実質赤字比率が各会計とも黒字であり
ますので、比率算定の対象外となり、実質公債費比率は21.0％、将来負担比率は165.1％となりま
した。
資金不足比率につきましては、各会計とも資金不足額がございませんので、比率算定の対象外
となったものであります。
以上、健全化判断比率及び資金不足比率の報告といたします。
○議長 ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
本件は報告事項でありますので、御了承をお願いいたします。
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日程第６ 議第６０号 財産の取得について
○議長 日程第６ 議第60号 財産の取得についてを議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第60号 財産の取得について申し上げます。
本案は、防災拠点施設用地として取得する土地について、議会の議決に付すべき契約及び財産
の取得または処分に関する条例第３条の規定により提案するものでございます。
御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第60号は、会議規則第37条第３項の規定
により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第60号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第60号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございま
せんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第60号は原案のとおり決しました。
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日程第 ７ 議第６１号から
日程第１４ 議第６８号まで計８件
○議長 次に、日程第７ 議第61号 南陽市学校給食センター設置条例の設定についてから、日程
第14 議第68号 南陽市道路線の認定についてまでの議案８件を議事の都合により一括して議題と
いたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第61号 南陽市学校給食センター設置条例の設定についてから、
議第68号 南陽市道路線の認定についてまでの条例案等８件につきまして、一括して提案理由を申
し上げます。
初めに、議第61号 南陽市学校給食センター設置条例の設定について申し上げます。
本案は、小学校及び中学校の学校給食業務を共同で処理するため、南陽市立宮内中学校に、南
陽市学校給食センターを設置することから、条例を設定するものでございます。
次に、議第62号 南陽市公民館条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。
本案は、梨郷公民館の新築移転に伴い、所要の改正を行うため、条例の一部を改正するもので
ございます。
次に、議第63号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、本年10月１日からハイジアパーク南陽の利用者には入湯税を課さないこととするため、
条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第64号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げま
す。
本案は、内湯旅館営業者からの温泉供給量増量の申請に基づき、温泉供給量を変更するため、
条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第65号 ハイジアパーク南陽設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定
について申し上げます。
本案は、ハイジアパーク南陽について、市民の保養、健康増進施設としての役割を明確にして、
利用者の拡大を図ることを目的とし、利用料金を改定するため、条例の一部を改正するものでござ
います。
次に、議第66号 南陽市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、関係法令の改正等に伴い、固体酸化物型燃料電池による発電設備を対象火気設備へ加
えること、及び個室型店舗の避難通路を確保するなど、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第67号 南陽市道路線の廃止について申し上げます。
本案は、一般国道13号上山バイパス事業の整備に伴い、現市道の起点、終点が変更になること
から、市道を再編する必要があるため、関連する市道７路線を一たん廃止するものでございます。
なお、廃止路線名等は議案書記載のとおりでございます。
次に、議第68号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
本案は、議第67号で廃止提案をいたしました路線のほか、一般国道13号上山バイパス事業によ
り整備された側道を国土交通省から移管されることにより、市道10路線を新設、再編し認定いたす
ものでございます。
なお、認定路線名等は議案書記載のとおりでございます。
以上、条例案等８件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可
決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ただいま議題となっております８議案について、総括して質疑ござ
いませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案８件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付
託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託をいたします。
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日程第１５ 議第５２号から
日程第２２ 議第５９号まで計８件
○議長 日程第15 議第52号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第３号）から、日程第22 議
第59号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第２号）までの補正予算議案８件を議事の都
合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第52号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第３号）から、
議第59号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第２号）までの補正予算案８件につきまし
て、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第52号 平成22年度南陽市一般会計補正予算（第３号）について申し上げます。
補正の主な内容は、財政調整基金積立金、減債基金積立金、地域子育て創生事業費、双葉会特
別保育事業補助金、プレミアム付商品券発行事業補助金及び道路橋梁等維持補修事業費などであり、
財源につきましては、地方特例交付金、地方交付税、国・県支出金、繰越金及び市債等で措置いた
すものでございます。
また、地方債２件の補正をいたすものでございます。
次に、議第53号 平成22年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）について申し上
げます。
補正の主な内容は、事業勘定におきまして、給付基金積立金及び療養給付費交付金返還金など
の補正であります。
次に、議第54号 平成22年度南陽市財産区特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、財政調整積立金などの補正であります。
次に、議第55号 平成22年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）について申
し上げます。
補正の内容は、配水池修繕料の補正であります。
次に、議第56号 平成22年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第２号）について申し上げま
す。
補正の主な内容は、日常生活圏域高齢者ニーズ調査業務委託料及び国・県支出金、還付金など
の補正であります。
次に、議第57号 平成22年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算（第１号）について申し上げ
ます。
補正の内容は、繰越金による出産祝事業費を整理するための補正であります。
次に、議第58号 平成22年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）について申し
上げます。
補正の内容は、庁用備品購入のための補正であります。
次に、議第59号 平成22年度南陽市下水道事業会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の内容は、流域下水道維持管理負担金の確定及び補助事業制度改正に伴う補正であり、収
益的収入については補正はなく、支出について流域下水道維持管理負担金を減額し、修繕費を増額
するものでございます。
また、資本的収入については、補助金の減額と補助制度の改正に伴い、公共下水道事業債を増
額するものでございます。
資本的支出については、補助事業の調整を図るため、工事請負費及び委託料の補正を行うもの
でございます。
以上、補正予算８件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決
くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたし
たいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第２３ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第23 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第52号から議第59号まで補正予算議案８件を審査するため、議長を除く
全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置
することに決しました。
議第52号から議第59号まで補正予算議案８件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に
付託をいたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第２４ 認第１号から
日程第３４ 認第１１号まで計１１件
○議長 日程第24 認第１号 平成21年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程
第34 認第11号 平成21年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまで、決算認定議案11件を
議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました認第１号 平成21年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定につい
てから、認第11号 平成21年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの11会計につきまし
て、監査委員の審査をいただいて、御提案を申し上げるものでございます。
厳しい財政状況のもと、安定的な財政の運営に努めてまいりましたが、一般会計の実質収支は
２億8,226万4,000円となりました。また、８特別会計の実質収支合計は１億8,347万4,000円の黒字
決算となりました。
また、水道事業会計及び下水道事業会計の損益計算書におきましては、それぞれ１億1,274万
円、568万5,000円の純利益を計上しております。
改めてまして、議会初め関係各位に深く感謝を申し上げる次第であります。
なお、財政指標では、地方交付税が増加したものの、市税は大幅に減少し、扶助費や公債費の
増加等により経常収支比率は92.6％となりました。
地方公共団体財政健全化法における健全化判断比率は、さきに御報告を申し上げましたとおり、
実質公債費比率につきましては21.0％、将来負担比率についても165.1％と昨年度より好転してお
りますが、地方債発行については、依然として許可団体であり、残高も高水準で推移することが見
込まれ、厳しい財政状況が続くと予想されております。
今後も歳出削減を緩めることなく、市債残高の減少と財政基盤の強化に取り組んでまいりたい
と存じております。
平成21年度における主要な施策につきましては、決算附属資料として別冊を配付させていただ
いておりますので、御高覧をいただきたいと存じます。
以上、決算の概要を申し上げましたが、御審議の上、御認定くださいますようよろしくお願い
を申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
ここで、監査委員から決算の審査結果について報告を願います。
青木 勲代表監査委員。
〔青木 勲代表監査委員 登壇〕
○代表監査委員 おはようございます。
私から、平成21年度各会計等の決算審査意見について申し上げます。
審査の対象は、一般会計、特別会計８件、財産に関する調書、基金の運用状況、企業会計２件、
健全化判断比率及び資金不足比率でございます。
審査の結果につきましては、各決算等の計数は正確であり、予算執行及び会計処理等全般につ
いて適正であると認められるものです。
なお、詳細につきましては、意見書に記載のとおりですが、概要について申し上げます。
初めに、一般会計についてでございますが、市税収入は前年度と比べ5.3ポイントの減少で、
収納率については、現年分が横ばい、滞納繰越分は改善しております。
特に現年分収納率については98.08％で、行財政改革大綱に掲げている98％以上という数値目
標を前年に引き続きクリアしておりますので、今後もこの数値を維持していただきたく収納率アッ
プに努力いただきたいと思います。
市債については、前年度と比べ0.4ポイントの伸びですが、前年度が75.7ポイントと大きく伸
びているため、このような伸び率となってございます。
市債発行は、後年度の財政運営に大きくかかわってきますので、必要最小限にとどめるよう望
むものです。
続いて歳出ですが、義務的経費は前年度に比べ2.8ポイントの減少となっております。特に公
債費は7.6ポイント減少し、繰上償還の効果があらわれているものと考えております。今後も繰上
償還を計画的に行い、後年度の負担軽減を図っていただきたいと存じます。
人件費は2.7ポイント減少、うち職員給については、3.5ポイント減少しております。今後とも
市民サービスの低下につながることのないよう配慮いただきながら、定員管理の適正化に努めてい
ただきたいと存じます。
なお、決算額の中には、前年度の繰越明許費３億6,210万9,000円が含まれております。
次に、特別会計ですが、農業集落排水事業特別会計が企業会計に移行のため廃止となっており、
８会計となってございます。いずれも黒字決算という状況です。
次に、公営企業会計ですが、初めに水道事業についてでございます。
純利益１億1,274万円が計上されており、置広水からの受水も順調に推移している状況です。
今後とも水道サービスの向上に努めていただきたいと存じます。
続いて、下水道事業についてですが、当年度より農業集落排水事業を加え、下水道事業全般に
わたり対応しており、568万5,000円の純利益を計上しております。
水道、下水道とも20年６月からコンビニ納付の導入を行っておりますが、21年度はそれぞれ利
用者が４％を超えていますので、さらに伸ばしていただきたく、収納率向上の一助となるよう期待
するものでございます。
次に、財政指標、健全化判断比率についてでございますが、実質公債費比率、将来負担比率と
もに改善しております。さらなる指標改善に向け、努力いただきたいと存じます。
以上、決算審査意見といたします。
○議長 青木 勲代表監査委員の報告が終わりました。
お諮りいたします。決算についての質疑は、決算特別委員会において行うこととし、この際、
質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第３５ 決算特別委員会の設置について
○議長 日程第35 決算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。認第１号から認第11号まで決算認定議案11件を審査するため、議長及び議
会選出監査委員を除く全員をもって構成する決算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに
御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長及び議会選出監査委員を除く全員をもって構成する
決算特別委員会を設置することに決しました。
認第１号から認第11号まで決算認定議案11件は、ただいま設置いたしました決算特別委員会に
付託をいたします。
なお、決算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第３６ 請願の付託
○議長 日程第36 請願の付託であります。
本定例会において受理いたしました請願は２件であります。別紙請願付託表のとおり、所管の
常任委員会に付託をいたします。
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散会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御一同様、御起立願います。
御苦労さまでございました。
午前１０時３５分 散会