平成22年第4回臨時会

平成２２年１１月２９日（月）午前10時00分開会・開議

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議事日程第１号
平成２２年１１月２９日（月）午前１０時開議

　議会報告　　議会運営委員長報告

　日程第　１　会議録署名議員の指名

　日程第　２　会期の決定

　日程第　３　諸般の報告

　日程第　４　議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に
　　　　　　　　　　　　ついて

　日程第　５　議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定
　　　　　　　　　　　　について

　日程第　６　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書案を緊急を要する事件
　　　　　　　と認定する件について

　　　閉会
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本日の会議に付した事件
　議事日程第１号に下記日程を追加
　日程第　７　発議第７号　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出に
　　　　　　　　　　　　　ついて

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出欠席議員氏名

◎出席議員（１８名）
　１番白鳥　　雅巳　　議員　　　２番片平　　志朗　議員
　３番吉田　　美枝　　議員　　　４番梅川　　信治　議員
　５番川合　　　猛　　議員　　　６番髙橋　　　弘　　議員
　７番板垣　致江子　議員　　９番田中　　貞一　　議員
１０番遠藤　　栄吉　　議員　１１番松木　　新一　　議員
１２番漆山　　鏗一　　議員　１３番桑原　　　仁　　議員
１４番小野　健一郎　　議員　１５番佐藤　　　明　　議員
１６番伊藤　　俊美　　議員　１７番殿岡　　和郎　議員
１８番小林　　啓市　　議員　１９番渡部　　敬　　議員
◎欠席議員（１名）
　８番髙橋　　　篤　　議員

説明のため出席した者の職氏名

塩田秀雄市長　　　　　　　　　　　　　　　樋口一志総務課長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（併）選挙管理委員会事務局長

松田　直二企画財政課長　　　　　　伊藤　賢一税務課長

鈴木　隆一市民課長　　　　　　　　　大沼　豊広福祉課長

鈴木　　聰保健課長　　　　　　　　　大坂　剛司農林課長

齋藤　洋一郎商工観光課長　　　　　土屋　喜重建設課長

新野　甚吉上下水道課長　　　　　　濱田　俊明会計管理者

大澤　俊逸消防長　　　　　　　　　　門間　利行消防課長

堀　　啓治消防署長　　　　　　　　　猪野　　忠教育長

伊藤　圭一管理課長　　　　　　　　　長濱　洋美学校教育課長

髙橋　秀雄学校整備課長　　　　　　山田　俊彦社会教育課長

尾形　真人スポーツ文化課長　　　青木　　勲代表監査委員

板垣　俊一監査委員　　　　　　　　　中條　晴雄農業委員会
事務局長事務局長

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事務局職員出席者

斉藤　彰助事務局長　　　　　　　　　板垣　幸広議事係長

安部　真由美庶務係長　　　　　　　　　長沢　俊博書記

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開会
○議長（伊藤俊美議員）　　御一同様、御起立を願います。
　　おはようございます。
　　御着席願います。
　　去る11月22日告示になりました平成22年南陽市議会第４回臨時会を開会いたします。

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開議
○議長　　ただいま出席されている議員は18名で、定足数に達しております。
　　よって、直ちに会議を開きます。
　　なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった議員は、８番髙橋　篤議員１名であります。
　　本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第１号によって進めます。

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議会報告　議会運営委員長報告
○議長　　ここで、本臨時会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
　　委員長　漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長　漆山鏗一議員　登壇〕
○議会運営委員長　　おはようございます。
　　私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
　　本日招集されました平成22年第４回臨時会の運営について、去る11月26日午前10時より議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
　　最初に、会期について申し上げます。
　　本臨時会に提案されます議案は、条例案２件であります。当局より総務課長及び企画財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、協議いたしました結果、本臨時会の会期を本日１日とすることに決しました。
　　次に、議案の審査について申し上げます。
　　条例案２件についてでありますが、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、総務常任委員会に付託し、本会議休憩中、委員会を開催し、審査、審査終了後、委員長報告、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
　　次に、意見書案１件が議長に提出されておりますので、地方自治法第102条第５項の規定により、本臨時会で審議いただくため、緊急を要する事件と認定する件について会議に諮ることといたしました。
　　認定をいただいた後、議事日程に追加し、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順に行うことといたしましたので、御了承をお願い申し上げます。
　　以上、本臨時会の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。

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日程第１　会議録署名議員の指名
○議長　　日程第１　会議録署名議員の指名を行います。
　　会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名をいたします。
　　会議録署名議員は、２番片平志朗議員、12番漆山鏗一議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いをいたします。

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日程第２　会期の決定
○議長　　日程第２　会期の決定を議題といたします。
　　お諮りいたします。本臨時会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日１日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日１日と決しました。

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日程第３　諸般の報告
○議長　　日程第３　諸般の報告であります。
　　本臨時会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告は別紙のとおりでございますので、御了承願います。

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日程第４　議第６９号から
日程第５　議第７０号まで計２件
○議長　　日程第４　議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第５　議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定についての議案２件を議事の都合により一括して議題といたします。
　　この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
　　市長。
〔塩田秀雄市長　登壇〕
○市長　　ただいま上程されました議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定について条例案２件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
　　本案２件は、いずれも人事院勧告及び県人事委員会勧告に基づく改正であり、特別職の給与につきましては、期末手当の支給割合を0.1月分引き下げるものであり、また、一般職の職員の給与につきましては、給料月額では平均0.1％を引き下げし、期末勤勉手当の支給月数を0.15月分引き下げ、さらに56歳以上の管理職に係る給料月額を1.5％引き下げるなどの所要の改正を行うものでございます。
　　以上、条例案２件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長　　これより質疑に入ります。
　　ただいま議題となっております議案２件について、総括して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長　　質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
　　ただいま議題となっております条例案２件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおり、所管の総務常任委員会に付託をいたします。
　　なお、本議案の審査は、この後の休憩中に総務常任委員会を開催し、審査願います。
　　ここで、暫時休憩いたします。
　　再開は予鈴にてお知らせいたします。
午前１０時０８分　　休憩
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午前１０時２３分　　再開
○議長　　再開いたします。
　　ただいま議題となっております議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定についての議案２件について、総務常任委員長の報告を求めます。
　　本日、髙橋総務常任委員長欠席でありますので、総務常任副委員長　吉田美枝議員。
〔総務常任副委員長　吉田美枝議員　登壇〕
○総務常任副委員長　　私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
　　本臨時会におきまして、当委員会に付託されました議案２件について、先ほど休憩中に、第２委員会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
　　議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定についてまで、議案２件は関連がありますので一括して申し上げます。
　　本案は、今年度の国の人事院及び山形県人事委員会の給与勧告に伴う条例の改正でありますが、その勧告の主な内容は、長引く景気後退で落ち込んだ民間の給与実態を踏まえ、給料表の引き下げ及び一時金の引き下げに加え、年度末年齢56歳以上の行政職給料表６級適用者（管理職）の給料月額をさらに引き下げるものであり、４月から11月の月例給与及び６月の期末勤勉手当支給分に係る減額調整を12月１日が基準日となる12月期末手当で調整する必要があるため、条例改正するものであります。
　　なお、削減額は、特別職が110万円、一般職が総額で2,215万7,000円、１人当たり平均で６万6,538円との説明がありました。
　　採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
　　以上です。
○議長　　暫時休憩いたします。
午前１０時２７分　　休憩
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午前１０時２８分　　再開
○議長　　再開いたします。
　　吉田副委員長より訂正の申し出がありますので、もう一回ちょっと最後のやつ、訂正お願いします。訂正してください。
　　吉田議員。
○総務常任副委員長　　ただいま総務常任委員会の報告を申し上げましたが、一部訂正したいので、ここで訂正分を申し上げます。
　　先ほど、採決の結果、賛成多数と申し上げましたが誤りで、全員異議なく原案のとおり決すべきものとしたわけでありますので、ここを訂正させていただきたいと思います。
○議長　　これより質疑に入ります。
　　ただいまの総務常任副委員長の報告に対して質疑ございませんか。
　　15番佐藤　明議員。
○佐藤　明議員　　ただいま吉田副委員長より報告があったわけでありますが、何点か質問させていただきます。
　　第１点は、提案理由は人事院勧告に基づく改正の提案というふうなお話でありました。今、御承知のように、大変な不況あるいは雇用問題等々、さまざまな問題を抱えておる中で、こういう状況が今回提案されたわけですけれども、先ほど、平均で６万6,538円と、こういう報告があったわけですけれども、特別職とそれから一般職の合計をちょっとお尋ねしたいんですが、どのぐらいになるのか、まずお聞きをしておきたいと思います。
○議長　　答弁を求めます。
　　総務常任副委員長。
○総務常任副委員長　　総務常任委員会のほうでは、質疑等ありませんでしたので、ただ先ほど申しましたとおり、特別職の削減110万円と一般職の削減総額2,215万7,000円、それを足した数字であると思われます。
○議長　　佐藤議員。
○佐藤　明議員　　わかりました。
　　私は、地域経済に与える影響は非常に大だと思うんですね。しかも一般職は2,200万ちょっとということで、しかもこういうふうな消費拡大しなければならない状況の中で、しかも市職員というのは労働者の防波堤になるというふうな位置づけがあると思うんですけれども、これ以上また下げれば普通の労働者の皆さんも下がると、この悪循環の一途をたどっていると、こう言わざるを得ないわけですけれども、その辺どのように議論されたのかお尋ねしたいんですけれども。
○議長　　吉田総務副委員長。
○総務常任副委員長　　先ほどから申し上げましているとおり、総務常任委員会のほうでは、質疑等は全然ありませんでしたので、その旨。
○議長　　佐藤議員。
○佐藤　明議員　　わかりました。
　　委員会としてはそういう議論はなかったというふうなお話でありますが、本来ならば、大いに議論を重ねて、審議をして採択というふうになろうかと思うんですが、先ほど来申し上げているとおり、今の経済情勢を考えた場合、二千数百万もカットされるということになれば、消費拡大もできないと、地域経済に与える影響は大きいものがあるのかなと、このように私は思っております。
　　そういう立場から、今回の70号に対しましては反対の立場をとらせていただきます。
　　以上でございます。
○議長　　ほかに質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長　　質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
　　これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
　　お諮りいたします。ただいまの総務常任副委員長の報告に対し、15番佐藤　明議員より議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定について、異議がありましたので、分割して採決を行います。
　　初めに、議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任副委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、議第69号　南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、総務常任副委員長の報告のとおり決しました。
　　次にお諮りいたします。議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定についての採決を行います。
　　お諮りいたします。議第70号の採決は起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。
　　議第70号　南陽市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の設定については、総務常任副委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
（賛成者起立）
○議長　　御着席願います。
　　起立多数であります。よって、議第70号は総務常任副委員長の報告のとおり決しました。

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日程第６　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し
　　　　　慎重な対応を求める意見書案を緊
　　　　　急を要する事件と認定する件につ
　　　　　いて
○議長　　日程第６　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書案を緊急を要する事件と認定する件についてを議題といたします。
　　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書案が９番田中貞一議員ほか３名から提出されております。
　　お諮りいたします。政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出については、緊急を要しますので、地方自治法第102条第５条の規定による緊急を要する事件と認め、この際日程に追加し、審議することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出については、緊急を要する事件と認め、日程に追加し、審議することに決定をいたしました。

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日程第７　発議第７号　政府のＴＰＰ交渉参
　　　　　加検討に関し慎重な対応を求める
　　　　　意見書の提出について
○議長　　日程第７　発議第７号　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出についてを議題といたします。
　　ここで提案理由の説明を求めます。
　　９番田中貞一議員。
〔９番　田中貞一議員　登壇〕
○田中貞一議員　　私から、発議第７号　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出についての提案理由を申し上げます。
　　昨今の経済情勢は、言うまでもなく、いまだ出口の見えない状況が続いており、農業においても就農者の高齢化や後継者不足、さらには米価の下落に歯どめがかからないなど深刻な状況下にあります。
　　また、企業の業績も円高など国際情勢の変化に大きく影響される時代となっております。
　　このような中、さきに横浜で開催されたＡＰＥＣ首脳会議で、菅総理は、ＴＰＰについて関係国との協議を開始するとの表明をされました。10月１日の所信表明演説での参加検討発言からきょうまでの流れは、余りにも性急であると言わざるを得ません。
　　ＴＰＰは、加盟国間で物品貿易分野で全品目の関税撤廃を約束し、包括的で完全な貿易自由化を目指した交渉であります。これは、輸出産業にとっては大きなメリットが生じることは事実でありますが、そのまま実行に移されれば、我が国農業が壊滅的な打撃を受けるばかりでなく、地域経済、地域社会が崩壊しかねない事態となります。
　　早急に地域から、地方議会から声を上げなければ、取り返しのつかないことになることを危惧するものであります。
　　このようなことを踏まえ、国及び政府においては、国内農業への影響や農家の現状などについて十分調査を行い、農業が他産業と両立できるような道筋を慎重に検討するとともに、ＴＰＰ交渉参加に向けての拙速な対応を行わないことを強く求め、本市議会として別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
　　以上、御提案申し上げますので、議員皆様の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長　　お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第７号は、会派会長会の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、発議第７号は委員会付託を省略することに決しました。
　　これより質疑に入ります。
　　質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長　　質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
　　これより討論に入ります。
　　討論の希望はございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長　　討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
　　お諮りいたします。発議第７号　政府のＴＰＰ交渉参加検討に関し慎重な対応を求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、発議第７号は原案のとおり可決いたしました。
　　最後にお諮りいたします。本臨時会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長　　御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
　　以上をもって本臨時会に提案されました議案の審査はすべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長　　ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
　　市長。
〔塩田秀雄市長　登壇〕
○市長　　第４回臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
　　本臨時会に御提案申し上げました議案につきましては、慎重に御審議を賜り、原案のとおり御可決をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
　　本年度も後半に入っておりますが、菊まつりを初めとした秋のさまざまなイベントや事業を含め、各般にわたり、議員各位の御指導と御協力を賜り、円滑な行政運営が図られておりますことに感謝を申し上げる次第でございます。
　　また、12月定例会については、本日、告示を申し上げましたところでございます。間もなく開催される定例会において慎重に御審議を賜り、定例会が有意義なものになりますことを御期待申し上げる次第でございます。
　　結びになりますが、間もなく師走を迎え、寒さもますます厳しくなる折でございます。
　　インフルエンザの流行も懸念されておりますが、議員各位におかれましては御自愛をいただきながら、さらなる御活躍を御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御礼のあいさつにさせていただきます。
　　まことにありがとうございました。

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閉会
○議長　　これをもちまして平成22年南陽市議会第４回臨時会を閉会いたします。
　　一同、御起立願います。
　　御苦労さまでした。
午前１０時４３分　　閉会

南陽市議会議長　伊藤　俊美
会議録署名議員　片平　志朗
同　　　　　　　漆山　鏗一