平成23年3月17日(木)午前10時00分開議

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議事日程第4号
平成23年3月17日(木)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 (総務常任委員長報告)
 日程第1 議第16号 南陽市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の設定について

 日程第2 議第18号 南陽市課設置条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第3 議第19号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第4 議第24号 置賜広域行政事務組合規約の一部変更について

 日程第5 請願第9号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し、政府等に対して意見書を提出することについて

 (文教厚生常任委員長報告)
 日程第6 議第20号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第7 議第22号 南陽市出産祝条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第8 議第23号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第9 議第25号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定について

 日程第10 議第26号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について

 日程第11 議第27号 南陽市老人いこいの家の指定管理者の指定について

 (産業建設常任委員長報告)
 日程第12 議第17号 南陽市勤労青少年ホーム条例等を廃止する条例の設定について

 日程第13 議第21号 南陽市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第14 議第28号 南陽市勤労者総合福祉センターの指定管理者の指定について

 日程第15 議第29号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について

 日程第16 議第30号 ハイジアパーク南陽の指定管理者の指定について

 日程第17 議第31号 南陽スカイパークの指定管理者の指定について

 (予算特別委員長報告)
 日程第18 議第6号 平成23年度南陽市一般会計予算

 日程第19 議第7号 平成23年度南陽市国民健康保険特別会計予算

 日程第20 議第8号 平成23年度南陽市財産区特別会計予算

 日程第21 議第9号 平成23年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計予算

 日程第22 議第10号 平成23年度南陽市育英事業特別会計予算

 日程第23 議第11号 平成23年度南陽市介護保険特別会計予算

 日程第24 議第12号 平成23年度南陽市出産祝事業特別会計予算

 日程第25 議第13号 平成23年度南陽市後期高齢者医療特別会計予算

 日程第26 議第14号 平成23年度南陽市水道事業会計予算

 日程第27 議第15号 平成23年度南陽市下水道事業会計予算

 (追加議案)
 日程第28 同意第1号 南陽市副市長の選任について

 日程第29 発議第1号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第30 発議第2号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する意見書の提出について

   閉会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第4号に同じ


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出欠席議員氏名

◎出席議員(19名)
 1番 白鳥  雅巳  議員    2番 片平  志朗  議員
 3番 吉田  美枝  議員    4番 梅川  信治  議員
 5番 川合   猛   議員    6番 髙橋   弘   議員
 7番 板垣 致江子   議員    8番 髙橋   篤   議員
 9番 田中  貞一  議員   10番 遠藤  栄吉  議員
11番 松木  新一  議員   12番 漆山  鏗一  議員
13番 桑原   仁   議員   14番 小野 健一郎   議員
15番 佐藤   明   議員   16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員   18番 小林  啓市  議員
19番 渡部   敬   議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長           樋口 一志 総務課長
                     (併)選挙管理委員会事務局長

松田 直二 企画財政課長     伊藤 賢一 税務課長

鈴木 隆一 市民課長        大沼 豊広 福祉課長

鈴木  聰 保健課長        大坂 剛司 農林課長

齋藤 洋一郎 商工観光課長     土屋 喜重 建設課長

新野 甚吉 上下水道課長     濱田 俊明 会計管理者

大澤 俊逸 消防長          門間 利行 消防課長

堀  啓治 消防署長         猪野  忠 教育長

伊藤 圭一 管理課長        長濱 洋美 学校教育課長

髙橋 秀雄 学校整備課長     山田 俊彦 社会教育課長

尾形 真人 スポーツ文化課長   青木  勲 代表監査委員

板垣 俊一 監査委員         中條 晴雄 農業委員会
       事務局長                 事務局長

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事務局職員出席者

斉藤 彰助 事務局長         板垣 幸広 議事係長

安部 真由美 庶務係長        長沢 俊博 書記


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黙祷
○議長(伊藤俊美議員)  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  会議に先立ちまして、3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震におきましては、甚大な被害となっておりますが、被災された方々に対し心よりお見舞いを申し上げます。
  それでは、犠牲になられた方々に衷心より哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと思います。皆様、御起立願います。黙祷始め。
― 1分間 ―
○議長  お直りください。御着席願います。

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開議
○議長  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  なお、当局より説明員青木 勲代表監査委員は、都合により欠席の旨通知がありましたので、御報告いたします。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  3月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長からの報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。
  追加議案は、同意案1件、発議案2件の計3件であります。
  同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
  また、発議案2件については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査くださるようお願いいたします。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。
  なお、本日の本会議終了後、引き続き、本議場において、全員協議会を開催することといたしましたので、よろしく御了承をお願いいたします。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
  終わります。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第16号から
日程第5 請願第9号まで計5件
○議長  日程第1 議第16号 南陽市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の設定についてから日程第5 請願第9号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し、政府等に対して意見書を提出することについてまでの議案4件及び請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案4件及び請願1件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 髙橋 篤議員。
〔総務常任委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○総務常任委員長  おはようございます。
  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案4件、請願1件について、日程に従い、3月3日午前10時より全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第16号 南陽市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。
  本案は、消防組織法の一部が改正されたことに伴い、関連する3条例である、南陽市消防団の設置等に関する条例、南陽市消防団員の定員、任免、服務等に関する条例、南陽市消防本部及び消防署の設置等に関する条例に引用している条項の一部改正を行うものであります。
  当局から、災害や事故の多様・大規模化、都市構造の複雑化、高速交通網の整備、住民ニーズの多様化等、現下の環境変化に的確に対応するための消防組織法改正として、消防庁長官が定める基本指針、都道府県知事が定める推進計画及び対象市町村が作成する広域消防運営計画等の規定が新たに加えられたことに伴い、関連する条例の所要の改正を行うものとの説明がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第18号 南陽市課設置条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、南陽市を一つのブランドとして、国内外へ発信するため、南陽ブランド推進課を新たに設置するほか、安心・安全や消防広域化に備えるため、総務課に設置していた危機管理室を独立した危機管理課に格上げするものであります。
  当局からは、新設する課と事務については、危機管理課は防災及び災害対策及び防犯に関すること、南陽ブランド推進課は、国内外への南陽ブランド発信、地産地消や物産、さらには工業団地及び企業誘致に関することを担当し、あわせて所管事務局についても、南陽市企業誘致委員会を商工観光課から南陽ブランド推進課へ、南陽市国民保護協議会を総務課から危機管理課へ、南陽市国民保護対策本部及び南陽市緊急対処事態対策本部を総務課から危機管理課に移行するため、附則により改正するとの説明がありました。
  委員からは、組織として課員は何人体制になるのか。課の係は決まっていないのか。国内外への南陽ブランドの発信には、外国に向けた対応、また仙台のアンテナショップ設置もあり、雇用対策も含めると何人配置になるのかなどの質問がありました。
  当局からは、係の名称はあくまで仮定、仮称である。危機管理課は防災及び災害を含めた係と、広域消防の係と複数となる。南陽ブランド推進課は、これまでの商工観光課が担ってきた南陽市ブランドのさらなる開発のほかに、企業誘致や団地整備の室を含めた体制となる。係については、企業の係、物産の係、さらに農産物を組み合わせる室に加え、係2つとなる。
  また、既に市内の製品が海外に展開され、販売されているものもあり、それをさらに膨らませていくが、海外向けの業務は、ジェトロ等国内の機関を通じて拡大していくので、大きな配置ニーズにはならない。仙台のアンテナショップは、観光協会に委託するので、折に触れ出張することになるが、職員の常駐とはならないとの説明がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第19号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、財産区管理委員の報酬額について、地方公務員法第3条第3項第2号の職にある者、年額をもって定めるものを適用するため、所要の改正を行うものであり、また、各財産区の財政事情等に合わせ、報酬額を定めることができるようにするものである。
  当局からは、財産区の財産は、地区民共有の大切な財産であり、今後も存続させ、次の世代へと引き継いでいくためには、収入が確保できない以上、財産区の支出を減らすしか存続の方法はないが、報酬以外の支出はほとんど減らしたので、報酬を下げるしかない。
  そのため、今後も財産区ごとに報酬額を決定することが予想されるので、今回、他市町の例規のように、起案で報酬額を変更できるように条例を改正するとの説明がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第24号 置賜広域行政事務組合規約の一部変更について申し上げます。
  本案は、平成24年度から置賜広域行政事務組合が行う共同処理事務に、2市2町、米沢、南陽市、高畠町、川西町の消防及び救急業務に関する事務、消防団及び消防水利に関する事務を除くを新しく加えるために、規約の一部変更を行うものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第9号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し、政府等に対して意見書を提出することについて申し上げます。
  治安維持法は大正14年に制定され、昭和20年に本法律が廃止されるまでの20年間に、政党、労働組合、農民組合、宗教団体、学者、文化人などが、日本の軍国主義に抵抗し、戦争に反対したものとして逮捕され、拷問等により多くの方々が死亡されたと言われております。
  日本の敗戦に当たり、ポツダム宣言を受諾したことにより、本法律が廃止されたため、有罪判決を受けた人々は無罪となりましたが、犠牲者に謝罪や名誉回復の措置が行われていないとして、政府及び国会に治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定の意見書提出を求めるものであります。
  継続審査として、事務局より県内13市及び隣接2町の請願審査の状況調査結果について、採択は3市、不採択が5市、継続審査が2市、未提出が2市、隣接町ではいずれも採択されていると報告がありました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第16号 南陽市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の設定についてから請願第9号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を支持し、政府等に対して意見書を提出することについてまでの議案4件及び請願1件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第16号から請願第9号までの議案4件及び請願1件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第 6 議第20号から
日程第11 議第27号まで計6件
○議長  日程第6 議第20号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第11 議第27号 南陽市老人いこいの家の指定管理者の指定についてまでの議案6件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案6件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 田中貞一議員。
〔文教厚生常任委員長 田中貞一議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案6件について、日程に従い、去る3月4日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第20号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、南陽市老人保健特別会計を廃止するものです。
  当局より、昭和57年8月に老人保健法が制定され、主に70歳以上及び65歳から69歳の寝たきり老人等を対象に、老人保健医療受給者証を交付し、一部負担金医療を受けることが可能となった。このため、老人保健特別会計が創設された。
  平成20年4月に同法が大幅に改正され、高齢者の医療の確保に関する法律として施行、そして、現在の後期高齢者医療制度が始まり、後期高齢者医療特別会計がつくられ事業が実施されていること。国の法律の中でも、設置義務は23年3月31日で消滅すること。また、老人保健の支出は過去の医療に対する歳入歳出行為等は残るが、極めて金額が減っており、平成22年度は1,002万2,000円の当初予算に対し、1月末現在で85万1,000円の支出であります。23年度以降は、一般会計で対応する旨の説明を受けました。
  委員から、後期高齢者医療制度が将来なくなった場合、老人保健特別会計は復活するのか。同会計に属する剰余金、債権、債務及び財産はどれくらいあるのかとの質問が出されましたが、当局より、現在までの情報では、国はそれぞれの保険に戻すという形で新制度を考えていること。また、剰余金が約1,000万円、債権の取り扱いは県国保連に一括委託しており、財産等については備品などがあるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第22号 南陽市出産祝条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、当局より、南陽市出産祝事業については平成19年度から23年2月までの約4年間で、出生数延べ1,035人、額面で5,860万円の交付実績があること。昨年から国においては子ども手当が創設されたこと。また、子育てを応援する住環境の充実を目的に、子育て世代の転入誘導や定住の推進策の実現に向けた市独自の新たな補助制度、南陽市子育て応援定住交付金の創設が予定されていることから、本年12月31日までの出生子をもって、出産祝い交付を終了するための条例の一部改正をするものとの説明を受けました。
  委員から、もし子ども手当がなくなった場合、どういう形になるのかとの質問が出されましたが、現在までの情報としては、児童手当に戻り、6月の支給は2月、3月分が子ども手当で、4月、5月分が児童手当となるが、この場合、給付システムの稼働や税との連携も必要なため、6月の支給は日程的に非常に厳しいとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第23号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、出産育児一時金の支給額について、現在38万円から42万円に暫定措置となっているものを、平成23年4月から42万円に恒久化するものであります。
  出産費用の調査で、山形県は全国17位で46万9,981円との説明を受けました。
  委員から、出産費用は最も高い東京都の約56万円から鳥取県の約39万円と差があるがどうしてか。また、産婦人科が年々減ってきているが、安心して出産できる体制が必要だ。さらには、恒久化とあるがさらに見直しはなどの質問、意見が出されましたが、当局より、出産費用は自由診療となっていること。また、安全に安心して出産していただくということで、周産期医療の話し合いもされているとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第25号、議第26号及び議第27号の3議案でありますが、いずれも、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づく指定管理者の指定についての案件であることから、一括して審査いたしました。
  まず、議第25号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、南陽ライフル射撃場の指定管理者を、山形県ライフル射撃協会に引き続き指定するものであります。候補者の選定に当たっては、銃砲刀剣類所持等取締法が適用となる特殊な施設であり、専門的な知識を有することから公募によらず選定し、指定期間は、平成23年4月から27年3月までの4年間とするものであります。
  議第26号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について及び議第27号 南陽市老人いこいの家の指定管理者の指定についてでありますが、南陽市健康長寿センター・デイサービスセンター及び南陽市老人いこいの家の指定管理者を、引き続き、社会福祉法人南陽市社会福祉協議会に指定するものであります。
  健康長寿センター・デイサービスセンターは、市のボランティア活動や老人クラブの拠点としての実績を上げており、また、老人いこいの家は老朽化等により利用料金の増が見込めないことから公募によらない方法で選定するもので、指定期間は、平成23年度から25年度までの3年間を予定しているとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、3議案ともに全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第20号 南陽市特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてから議第27号 南陽市老人いこいの家の指定管理者の指定についてまでの議案6件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第20号から議第27号までの議案6件については、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第12 議第17号から
日程第17 議第31号まで計6件
○議長  日程第12 議第17号 南陽市勤労青少年ホーム条例等を廃止する条例の設定についてから日程第17 議第31号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてまでの議案6件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案6件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 板垣致江子議員。
〔産業建設常任委員長 板垣致江子議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  おはようございます。
  私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案6件について、日程に従い、去る3月7日午前10時から、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第17号 南陽市勤労青少年ホーム条例等を廃止する条例の設定について申し上げます。
  本案は、南陽市勤労青少年ホームと併設する市民テニスコートをともに廃止するものであります。
  当局より、南陽市勤労青少年ホームは昭和47年の供用開始以来38年が経過し、施設が老朽化しており、また、市民体育館や学校施設の開放により代替施設も充実してきたこと、また、利用団体の代替施設がすべて調整済みであることなどの説明がなされました。
  委員からは、代替先の漆山テニスコートについて、中学生の部活動などの利用時間が重ならないかなどとの質問が出されましたが、当局より、既に利用団体間で利用時間、場所の調整は済んでいるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第21号 南陽市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、市営桜木住宅の駐車場を共同施設として管理するため、条例の一部を改正するものであります。
  当局より、市営桜木住宅の駐車場整備が完了し、利用者から1区画当たり月額1,400円の使用料を徴収すること、隣接する県営桜木住宅の駐車場使用料と同額で設定したこと、また、昨年10月に入居者の説明会を行い、既に全入居者より同意が得られているとの説明がなされました。
  委員からは、1世帯で2区画以上使用することはできるのかとの質問や、入居者や来訪者とのトラブルがないように配慮してほしいとの意見が出されました。
  当局より、現在の入居者は48戸で、原則では1戸1区画だが、駐車場を使用しない入居者との調整を行ってもらうこと、また、雪押し場として確保している場所を降雪期以外に使用できるようにするとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第28号、議第29号、議第30号及び議第31号の4議案でありますが、いずれも、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、指定管理者を指定するものであります。
  まず、議第28号 南陽市勤労者総合福祉センターの指定管理者の指定についてでありますが、本案は、南陽市勤労者総合福祉センターを公募により選定された株式会社エービーエムに指定するもので、指定期間は、平成23年4月1日から平成26年3月31日までとするものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第29号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について申し上げます。
  本案は、赤湯温泉観光センターを、引き続き赤湯温泉旅館協同組合に指定管理者の指定を行うもので、指定期間は、平成23年4月1日から平成26年3月31日までの3年間とするものであります。
  当局より、年間の指定管理料、3年間の収支計画書の説明と、4月1日から利用されていない休憩室は無料で開放するようにしたいとの説明がなされました。
  委員からは、本来、赤湯温泉観光センターは赤湯温泉にお土産店がなかったことなどからつくられたものだが、観光の拠点としての目的が十分に果たされていない。赤湯温泉の中心に位置しながら観光客や市民の集客が少なく、また、売店の収益が著しく少ない。南陽市の特産品を広く内外の皆さんに購入いただけるような工夫が必要ではないか。温泉と観光センターを多くの方に御利用いただくには公衆浴場元湯との連携を図って、1回300円程度の利用料金で休憩室を自由に使いながら、何度も元湯に入浴できるようにするなど、せっかくつくった観光センターを有効に活用し、赤湯温泉と南陽市の観光PRの充実を図っていただきたい。
  以上の課題について、改善が図られるよう鋭意努力いただき、その経過と結果について常に委員会で報告するものとし、この1年間の検証を行い、改善が見られなければ、24年度からは指定管理者の指定を解除するよう求めることといたしました。
  以上、赤湯温泉観光センターの活性化を図るため、重要であることを委員全員で確認し、条件つきで原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第30号 ハイジアパーク南陽の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、引き続き、株式会社ハイジアパーク南陽を指定管理者に指定するもので、今年度まで5年間の指定期間を、平成23年4月1日から平成26年3月31日までの3年間にするものであります。
  委員からは、入館料の検証や営業活動についてもっと努力すべきである。また、株式会社ハイジアパーク南陽の役員の選定についての質問があり、当局より、今年5月に行われる株主総会で決定するとの説明がなされました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第31号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてでありますが、本案は、南陽スカイパークの指定管理者を、南陽市スカイレジャー振興協議会に引き続き指定するもので、指定期間は、今年度まで5年間だったものを、平成23年4月1日から平成26年3月31日までの3年間にするものであります。
  また、指定管理料は年間ゼロ円で、利用料金だけで運営するとの説明がなされました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第17号 南陽市勤労青少年ホーム条例等を廃止する条例の設定についてから議第31号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてまでの議案6件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第17号から議第31号までの議案6件については、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第18 議第 6号から
日程第27 議第15号まで計10件
○議長  日程第18 議第6号 平成23年度南陽市一般会計予算から日程第27 議第15号 平成23年度南陽市下水道事業会計予算までの予算案10件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております予算案10件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 松木新一議員。
〔予算特別委員長 松木新一議員 登壇〕
○予算特別委員長  おはようございます。
  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成22年度各会計補正予算5件及び平成23年度各会計当初予算10件の計15件であります。
  このうち、平成23年度当初予算10件について、去る3月11日に審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報告させていただきます。
  初めに、議第6号 平成23年度南陽市一般会計予算でありますが、反対の意思表示があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、
  議第7号 平成23年度南陽市国民健康保険特別会計予算
  議第8号 平成23年度南陽市財産区特別会計予算
  議第9号 平成23年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計予算
  議第10号 平成23年度南陽市育英事業特別会計予算
  議第11号 平成23年度南陽市介護保険特別会計予算
  議第12号 平成23年度南陽市出産祝事業特別会計予算
  議第13号 平成23年度南陽市後期高齢者医療特別会計予算
  議第14号 平成23年度南陽市水道事業会計予算
  議第15号 平成23年度南陽市下水道事業会計予算
  以上の当初予算9件は、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第6号 平成23年度南陽市一般会計予算から議第15号 平成23年度南陽市下水道事業会計予算までの予算案10件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なし認めます。よって、議第6号から議第15号までの予算案10件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。

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日程第28 同意第1号 南陽市副市長の選任について
○議長  日程第28 同意第1号 南陽市副市長の選任についてを議題といたします。
  この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第1号 南陽市副市長の選任について提案理由を申し上げます。
  現在、空席となっております副市長に、議案書記載のとおり安達正司氏を適任と認め、選任いたしたいので、地方自治法第162条の規定により、御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第1号は、議会運営委員長報告のとおり討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。同意第1号 南陽市副市長の選任についてはこれを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第1号は同意することに決しました。

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日程第29 発議第1号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
○議長  日程第29 発議第1号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  9番田中貞一議員。
〔9番 田中貞一議員 登壇〕
○田中貞一議員  私から、発議第1号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を申し上げます。
  組織機構の見直しにより、南陽ブランド推進課を新設するとともに、総務課危機管理室を課に格上げし危機管理課とするため、南陽市課設置条例の一部が改正されたことから、委員会条例の常任委員会の所管の内容を変更するものであります。
  以上、御提案申し上げますので、議員皆様の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第1号は、会派会長会の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第1号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第30 発議第2号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する意見書の提出について
○議長  日程第30 発議第2号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  8番髙橋 篤議員。
〔8番 髙橋 篤議員 登壇〕
○髙橋 篤議員  私から、発議第2号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する意見書の提出について提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願第9号の趣旨に基づき、治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定されるよう別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、御提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第2号は、所管の総務常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑はないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第2号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定に関する意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決いたしました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもって、本定例に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

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市長あいさつ
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  初めに、今議会開催中に発生いたしました観測史上最大級と言われる東日本大震災で亡くなられた方々の御冥福と、被災された多くの方々に対し、衷心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を願う次第でございます。
  さて、本定例会におきましては、追加議案をいたしました議案も含めまして慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御同意、御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  定例会の中で、各議員からいただきました御指摘、御提言等につきましては、可能なものからその実現に向けて努力をしてまいる所存でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
  さて、平成22年度も残りわずかとなりましたが、これまで取り組んでまいりました主要な施策を着実に遂行できましたことは、議員各位の御支援と御協力のたまものであり、衷心より感謝申し上げる次第でございます。
  新年度におきましても、第5次総合計画の「確かな未来へ 夢はぐくむまち 南陽」の実現のために、教育、産業、健康のまちづくりに取り組んでまいりますので、今後ともなお一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
  結びになりますが、やわらかな日差しとともに、日増しに春の訪れが感じられる季節となりました。議員各位におかれましては、御自愛をいただきまして、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、3月定例会の閉会に臨み、御礼のごあいさつとさせていただきます。
  まことに、ありがとうございました。
  終わります。

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閉会
○議長  これをもちまして、平成23年南陽市議会3月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでございました。
午前11時00分  閉会

       南陽市議会議長 伊藤 俊美
       会議録署名議員 梅川 信治
       同               佐藤  明