平成２３年９月５日（月）午前10時00分開会・開議
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議事日程第１号
平成２３年９月５日（月）午前１０時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
日程第３ 諸般の報告
日程第４ 報第５号 平成22年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
日程第５ 議第49号 財産の取得について
日程第６ 議第50号 吉野森林交流センター設置及び管理に関する条例の設定について
日程第７ 議第51号 南陽市公民館条例等の一部を改正する条例の設定について
日程第８ 議第52号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定について
日程第９ 議第53号 南陽市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第10 議第54号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第11 議第55号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について
日程第12 議第56号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第13 議第57号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
日程第14 議第58号 南陽市道路線の認定について
日程第15 議第42号 平成23年度南陽市一般会計補正予算（第４号）
日程第16 議第43号 平成23年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
日程第17 議第44号 平成23年度南陽市財産区特別会計補正予算（第２号）
日程第18 議第45号 平成23年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第２号）
日程第19 議第46号 平成23年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算（第１号）
日程第20 議第47号 平成23年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）
日程第21 議第48号 平成23年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）
日程第22 予算特別委員会の設置について
日程第23 認第１号 平成22年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について
日程第24 認第２号 平成22年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第25 認第３号 平成22年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第26 認第４号 平成22年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
て
日程第27 認第５号 平成22年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第28 認第６号 平成22年度南陽市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第29 認第７号 平成22年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第30 認第８号 平成22年度南陽市出産祝事業特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第31 認第９号 平成22年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第32 認第10号 平成22年度南陽市水道事業会計決算の認定について
日程第33 認第11号 平成22年度南陽市下水道事業会計決算の認定について
日程第34 決算特別委員会の設置について
日程第35 請願の付託
散会
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本日の会議に付した事件
議事日程第１号に同じ
出欠席議員氏名
◎出席議員（１９名）
１番 白鳥 雅巳 議員 ２番 片平 志朗 議員
３番 吉田 美枝 議員 ４番 梅川 信治 議員
５番 川合 猛 議員 ６番 髙橋 弘 議員
７番 板垣 致江子 議員 ８番 髙橋 篤 議員
９番 田中 貞一 議員 １０番 遠藤 栄吉 議員
１１番 松木 新一 議員 １２番 漆山 鏗一 議員
１３番 桑原 仁 議員 １４番 小野 健一郎 議員
１５番 佐藤 明 議員 １６番 伊藤 俊美 議員
１７番 殿岡 和郎 議員 １８番 小林 啓市 議員
１９番 渡部 敬 議員
◎欠席議員（０名）
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長 安達 正司
副市長
松田 直二 総務課長 板垣 俊一
政策主幹
伊藤 賢一 企画財政課長 中條 晴雄
税務課長
堀 啓治 危機管理課長
鈴木 隆一 市民課長
大沼 豊広 福祉課長
鈴木 聰 保健課長
大坂 剛司 農林課長 高梨 敏彦
商工観光課長
粟野 清 南陽ブランド
新野 甚吉 建設課長
推進課長補佐
髙橋 秀雄 上下水道課長
濱田 俊明 会計管理者
門間 利行 消防長
鈴木 秀一 消防課長
山口 清 消防署長
猪野 忠 教育長
樋口 一志 教育次長
淀野 秀 学校教育課長
（兼）管理課長
山田 俊彦 社会教育課長
尾形 真人 スポーツ文化課長
青木 勲 代表監査委員 星 弘文
選挙管理委員会
事務局長（併）
監査委員事務局長
伊藤 圭一 農業委員会
事務局長
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事務局職員出席者
斉藤 彰助 事務局長 板垣 幸広
議事係長
安部 真由美 庶務係長 長沢 俊博
書記
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○議長（伊藤俊美議員） 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
会議に先立ちまして、８月20日に不慮の事故によりお亡くなりになられました故土屋喜重建設課長の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。皆様御起立願います。
黙祷、初め。
お直りください。
御着席願います。
９月１日付で人事異動がありましたので、ここで安達副市長より執行部側の御紹介をいただきます。
○副市長 おはようございます。
私のほうから、９月１日付で職員の人事異動の発令をいたしましたので、異動の職員を紹介させていただきます。
初めに、教育次長は総合調整監、危機管理監を兼ねておりましたが、危機管理監の職を解き、兼ねて管理課長、樋口一志でございます。
次に、建設課長、新野甚吉でございます。
上下水道課長、髙橋秀雄でございます。
以上でございます。どうぞ御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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開会
○議長 それでは、去る８月29日告示になりました平成23年南陽市議会９月定例会を開会いたします。
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開議
○議長 ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
なお、当局より、説明員齋藤洋一郎南陽ブランド推進課長を粟野 清南陽ブランド推進課長補佐に変更する旨、通知がありましたので、御報告いたします。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成23年９月定例会の運営について、去る９月２日午前10時より議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
本定例会に提案されます議案は、報告１件、条例案その他議案10件、補正予算案７件、決算案11件の計29件であります。当局より総務課長、政策主幹及び企画財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告、並びに受理されました請願の審査を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から21日までの17日間と決した次第であります。この17日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び各特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、報告１件につきましては、説明を求め、質疑、了承の順に行うことといたしました。
次に、財産の取得についての事件案１件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うこととし、条例案及び事件案９件につきましては一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。
補正予算案７件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ審査していただくことにいたしました。
決算案11件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、決算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ審査していただくことにいたしました。
次に、一般質問でありますが、通告議員は８名でありますので、御報告いたします。
最後に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は１件であります。別紙請願付託表により所管の総務常任委員会で審査することにいたしましたので、御了承をお願い申し上げます。
以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
終わります。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長が指名をいたします。
会議録署名議員は、１番白鳥雅巳議員、７番板垣致江子議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日より21日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの17日間と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 報第５号 平成２２年度南陽市健
全化判断比率及び資金不足比率の
報告について
○議長 日程第４ 報第５号 平成22年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてであります。
この際、市長に対し説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報告第５号 平成22年度南陽市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について申し上げます。
本案は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第３条第１項及び第22条第１項の規定により監査委員の審査に付し、その意見をつけて御報告いたすものでございます。
健全化判断比率につきましては、実質赤字比率及び連結実質赤字比率が各会計とも黒字でありますので、比率算定の対象外となり、実質公債費比率は20.3％、将来負担比率は166.9％となりました。
また、資金不足比率につきましては、各会計とも資金不足額がございませんので、比率算定の対象外となったものでございます。
以上、報告といたします。
○議長 ただいまの報告に対し質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
本件は報告事項でありますので、御了承をお願いいたします。
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日程第５ 議第４９号 財産の取得について
○議長 日程第５ 議第49号 財産の取得についてを議題といたします。
この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第49号 財産の取得について提案理由を申し上げます。
本案は、宮内中学校施設用地として取得する土地について、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により提案するものでございます。
御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第49号は、会議規則第37条第３項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第49号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第49号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第49号は原案のとおり決しました。
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日程第 ６ 議第５０号から
日程第１４ 議第５８号まで計９件
○議長 次に、日程第６ 議第50号 吉野森林交流センター設置及び管理に関する条例の設定についてから、日程第14 議第58号 南陽市道路線の認定についてまでの議案９件を議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第50号 吉野森林交流センター設置及び管理に関する条例の設定についてから、議第58号 南陽市道路線の認定についてまでの議案９件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第50号 吉野森林交流センター設置及び管理に関する条例の設定について申し上げます。
本案は、木に触れ、木造のよさを実感する機会を提供するとともに、地域材の利用促進を図り、あわせて地域住民の交流を推進することを目的に、吉野森林交流センターを設置することから、条例を制定するものでございます。
次に、議第51号 南陽市公民館条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。
本案は、吉野公民館の移転に伴う位置の変更及び吉野森林交流センター設置及び管理に関する条例に使用料を設定することから、教育施設使用料表中の「吉野公民館」を削除するため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第52号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定についてから、議第54号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案３件は、地方税法の一部改正により、不申告等の罰則及び税負担軽減措置の期間等が見直されたことに伴い所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第55号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げいます。
本案は、内湯旅館営業者からの温泉供給許可の申請に基づき温泉供給量の一部変更を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第56号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正により災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲が拡大されたことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第57号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、南陽市中央花公園多目的運動広場の人工芝生化の整備に伴い有料公園施設に指定するため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第58号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
本案は、民間開発によって整備された４路線について新たに市道認定するものでございます。
なお、認定路線名等は議案書記載のとおりでございます。
以上、条例案等９件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
ただいま議題となっております９議案について、総括して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案９件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託をいたします。
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日程第１５ 議第４２号から
日程第２１ 議第４８号まで計７件
○議長 日程第15 議第42号 平成23年度南陽市一般会計補正予算（第４号）から、日程第21 議第48号 平成23年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）までの補正予算議案７件を議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第42号 平成23年度南陽市一般会計補正予算（第４号）から、議第48号 平成23年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）までの補正予算議案７件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第42号 平成23年度南陽市一般会計補正予算（第４号）について申し上げます。
補正の主な内容は、財政調整基金積立金、減債基金積立金を初め、地域子育て創生事業、市債元金償還金の繰上償還、市道除雪委託料及び消防補償等組合負担金の増額などであり、財源につきましては、地方交付税、国・県支出金、繰越金等で措置いたすものでございます。
次に、議第43号 平成23年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の主な内容は、事業勘定におきまして、後発医薬品利用啓発資料作成業務委託料、後期高齢者支援金などの補正を行うものであります。
次に、議第44号 平成23年度南陽市財産区特別会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の内容は、浴場改修等工事、財政調整積立金の補正を行うものであります。
次に、議第45号 平成23年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の主な内容は、介護給付基金積立金などの補正を行うものであります。
次に、議第46号 平成23年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の内容は、出産祝交付金の補正を行うものであります。
次に、議第47号 平成23年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の内容は、住民基本台帳システムと連携を図るためのシステム保守委託料の補正を行うものであります。
次に、議第48号 平成23年度南陽市水道事業会計補正予算（第２号）について申し上げます。
補正の主な内容は、収益的収支につきましては、収入の増減はなく、支出につきまして、10月から移行となる上下水道料金の新システムの改修費用を計上するものであります。
資本的収支につきましては、収入の増減はなく、支出につきまして、水道庁舎の空調設備を更新するための補正であります。
以上、補正予算案７件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第２２ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第22 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第42号から議第48号までの補正予算議案７件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
議第42号から議第48号までの補正予算議案７件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託いたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第２３ 認第 １号から
日程第３３ 認第１１号まで計１１件
○議長 日程第23 認第１号 平成22年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第33 認第11号 平成22年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまで、決算認定議案11件を議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました認第１号 平成22年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認第11号 平成22年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの11会計につきまして、監査委員の審査をいただいて御提案を申し上げるものでございます。
厳しい財政状況のもと、小・中学校の改築、耐震整備事業などの大型事業に積極的に取り組むとともに、安定的な財政運営に努めてまいりました結果、一般会計の実質収支は４億7,088万6,000円、８特別会計の実質収支合計は２億5,798万1,000円の黒字決算を結ぶことができました。
また、水道事業会計及び下水道事業会計の損益計算におきましては、それぞれ１億3,127万7,000円、419万1,000円の純利益を計上しております。
改めまして、議会を初め関係各位に深く感謝を申し上げる次第でございます。
財政指標では、地方交付税が増加したものの市税は大幅に減少し、扶助費や公債費を初め、小・中学校改築及び耐震整備事業等により歳出が大幅に増加しておりますが、国・県支出金の有効な活用により、経常収支比率は90.7％で前年度に比べ1.9ポイント改善いたしました。
地方公共団体財政健全化法における健全化判断比率は、さきに御報告を申し上げましたとおり、実質公債費比率については20.3％、将来負担比率については166.9％と、実質公債費比率は前年と比較して幾分改善しておりますが、依然として高水準にあり、また将来負担比率についても、次年度以降も市債残高が高水準で推移することから厳しい数値が続くものと予想されます。
今後におきましても、第２次行財政改革大綱に沿って、歳出削減を緩めることなく、市債残高の減少と財政基盤の強化に取り組んでまいりたいと存じております。
なお、平成22年度における主要な施策につきましては、決算附属資料として別冊を配付いたしておりますので、御高覧をいただきたいと存じます。
以上、決算の概要を申し上げましたが、御審議の上、御認定いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
ここで、監査委員から決算の審査結果について御報告を願います。
青木 勲代表監査委員。
〔青木 勲代表監査委員 登壇〕
○代表監査委員 おはようございます。
私から、平成22年度各会計等の決算審査意見について申し上げます。
審査の対象は、一般会計、特別会計８件、財産に関する調書、基金の運用状況、企業会計２件、健全化判断比率及び資金不足比率でございます。
審査の結果につきましては、各決算等の計数は正確であり、予算執行及び会計処理等全般について適正であると認められるものです。
なお、詳細につきましては意見書に記載のとおりですが、概要について申し上げます。
初めに、一般会計についてでございますが、実質収支は４億7,088万6,000円、単年度収支は１億8,862万2,000円といずれも黒字を計上しております。
市税収入は前年度と比べ3.1％の減少で、収納率については、現年分及び滞納繰越分ともに改善しております。
特に現年分収納率については98.5％と前年度より0.4ポイント改善しており、行財政改革大綱に掲げている98％以上という数値目標を前年に引き続きクリアしておりますので、今後も、この数値を維持していただき収納率アップに努力いただきたいと存じます。
市債については、小・中学校施設整備の大規模事業の借り入れがあり、前年度と比べ2.5倍と大きく伸びております。
なお、市債発行は、後年度の財政運営に大きくかかわってきますので、必要最小限にとどめるよう望むものでございます。
続いて歳出ですが、義務的経費は前年度に比べ6.8％の増加となっております。
特に扶助費の26.7％の増加は、子ども手当の支給開始によるところが大きいものと考えております。
公債費の2.2％の増加は、１億447万円の繰上償還を行っているためで、今後も、繰上償還を計画的に行い、後年度の負担軽減を図っていただきたいと存じます。
人件費については2.1％減少し、うち職員給については4.0％減少しております。今後とも、市民サービスの低下につながることのないよう配慮いただきながら、定員管理の適正化に努めていただきたいと存じます。
次に、特別会計ですが、８会計のいずれも黒字決算という状況でございます。
次に、公益企業会計ですが、初めに水道事業についてでございますが、純利益１億3,127万7,000円が計上されており、有収水量も夏の猛暑の影響などから10万2,547立方メートルの増となっております。
続いて、下水道事業についてでございますが、こちらも419万1,000円の純利益を計上しております。
水道、下水道とも、節水型社会人の進行に伴い１人当たりの使用水量の減少が予想される中、経営改善、コスト縮減に取り組まれ、よりよいサービスの提供に努めていただきたいと存じます。
次に、財政指標健全化判断比率についてでございますが、実質公債費比率、将来負担比率ともに早期健全化基準以下の数値を示しております。
なお、さらなる指標改善に向け努力いただきたいと存じます。
以上、決算審査意見といたします。
○議長 青木 勲代表監査委員の報告が終わりました。
お諮りいたします。決算についての質疑は決算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第３４ 決算特別委員会の設置について
○議長 日程第34 決算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。認第１号から認第11号までの決算認定議案11件を審査するため、議長及び議会選出監査委員を除く全員をもって構成する決算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、議長及び議会選出監査委員を除く全員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。
認第１号から認第11号までの決算認定議案11件は、ただいま設置いたしました決算特別委員会に付託をいたします。
なお、決算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第３５ 請願の付託
○議長 日程第35 請願の付託であります。
本定例会において受理いたしました請願は１件であります。別紙請願付託表のとおり所管の総務常任委員会に付託をいたします。
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散会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御一同様、御起立願います。
御苦労さまでございました。
午前１０時３４分 散会
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散 会
○議長 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御一同様、御起立願います。
御苦労さまでございました。
午前１０時３５分 散 会