平成23年4月21日(木)午前10時00分開会・開議
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議事日程第1号
平成23年4月21日(木)午前10時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告
日程第4 承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについて
日程第5 承第4号 平成22年度南陽市一般会計補正予算(第9号)についての専決処分の承認を求めることについて
日程第6 承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについて
日程第7 選第1号 南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙について
閉会
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本日の会議に付した事件
議事日程第1号に同じ
出欠席議員氏名
◎出席議員(18名)
1番 白鳥 雅巳 議員 2番 片平 志朗 議員
3番 吉田 美枝 議員 4番 梅川 信治 議員
5番 川合 猛 議員 6番 髙橋 弘
議員
7番 板垣 致江子 議員 8番 髙橋 篤
議員
9番 田中 貞一 議員 10番 遠藤 栄吉 議員
11番 松木 新一 議員 12番 漆山 鏗一 議員
13番 桑原 仁 議員 14番 小野 健一郎
議員
15番 佐藤 明 議員 16番 伊藤 俊美 議員
17番 殿岡 和郎 議員 18番 小林 啓市 議員
◎欠席議員(1名)
19番 渡部 敬 議員
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長
安達 正司 副市長
松田 直二 総務課長 板垣 俊一
政策主幹
伊藤 賢一 企画財政課長 中條 晴雄
税務課長
堀 啓治 危機管理課長
鈴木 隆一 市民課長
大沼 豊広 福祉課長 鈴木 聰
保健課長
大坂 剛司 農林課長 高梨 敏彦
商工観光課長
齋藤 洋一郎 南陽ブランド 土屋 喜重
建設課長
推進課長
新野 甚吉 上下水道課長 濱田 俊明
会計管理者
門間 利行 消防長 鈴木 秀一
消防課長
山口 清 消防署長
猪野 忠 教育長
樋口 一志 教育次長
髙橋 秀雄 管理課長
淀野 秀樹 学校教育課長 山田 俊彦
社会教育課長
尾形 真人 スポーツ文化課長 青木 勲
代表監査委員
星 弘文 選挙管理委員会 伊藤 圭一
農業委員会
事務局長(併)
事務局長
監査委員事務局長
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事務局職員出席者
斉藤 彰 事務局長 板垣 幸広
議事係長
安部 真由美 庶務係長 長沢 俊博
書記
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○議長(伊藤俊美議員) 御一同様、御起立願います。
おはようございます。
御着席願います。
開会前に、4月1日就任されました安達副市長より自席にてごあいさつをいただき、引き続いて執行部側の御紹介をいただきます。よろしくお願い申し上げます。
○副市長 おはようございます。
4月1日に副市長を拝命いたしました安達正司でございます。
これまで私は、36年間ほど、県の行政という形で仕事をしてまいりましたが、そういった行政経験等を生かし、塩田市長のもと、議員の皆様方の御指導をいただきながら、本市発展のために一緒になって尽力してまいりたいと、こう考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
それでは、4月1日付で職員の人事異動の発令をいたしましたので、異動の部長級、課長級職員を私のほうから紹介をさせていただきます。
初めに、部長級を申し上げます。
教育次長併せて総合調整監併せて危機管理監、樋口一志。
次に、課長級、議員各位より向かって左前列から順に申し上げます。
税務課長、中條晴雄。
総務課長、松田直二。
消防長、門間利行。
消防課長、鈴木秀一。
政策主幹、板垣俊一。
企画財政課長、伊藤賢一。
教育委員会管理課長、髙橋秀雄。
教育委員会学校教育課長、淀野秀樹。
選挙管理委員会事務局長併せて監査委員事務局長、星 弘文。
危機管理課長、堀 啓治。
消防署長、山口 清。
農業委員会事務局長、伊藤圭一。
南陽ブランド推進課長、齋藤洋一郎。
商工観光課長、高梨敏彦。
以上でございます。どうぞ御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 以上で紹介を終わります。
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開会
○議長 去る4月14日告示になりました平成23年南陽市議会第1回臨時会を開会いたします。
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開議
○議長 本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。
ただいま出席されている議員は18名であり、定足数に達しております。
よって、直ちに会議を開きます。
なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった議員は、19番渡部 敬議員1名であります。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本臨時会の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
委員長 漆山鏗一議員。
〔議会運営委員長 漆山鏗一議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成23年第1回臨時会の運営について、去る4月18日午後4時より議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。
最初に、会期について申し上げます。
本臨時会に提案されます議案は、承認案3件、選挙1件の計4件であります。当局より政策主幹及び企画財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、協議をいたしました結果、本臨時会の会期を本日1日とすることに決しました。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、承認案3件については一括議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、1件ずつ質疑、討論、表決を行うことといたしました。
次に、選挙管理委員及び補充員の選挙については、議長において指名推選を行うことにいたしましたので、御了承くださるようお願い申し上げます。
以上、本臨時会の運営について議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
終わります。
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日程第1 会議録署名議員の指名
○議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。
会議録署名議員は、5番川合 猛議員、17番殿岡和郎議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
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日程第2 会期の決定
○議長 日程第2 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期については、先ほどの議会運営委員会委員長報告のとおり、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決しました。
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日程第3 諸般の報告
○議長 日程第3 諸般の報告であります。
本臨時会に説明のため出席を求めた者の職、氏名は別紙のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第4 承第3号から
日程第6 承第5号まで計3件
○議長 日程第4 承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについてから日程第6 承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについての承認案3件を議事の都合により一括議題といたします。
市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
それでは、ただいま上程されました承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについてから承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについてまでの承認案3件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについて申し上げます。
本案は、大規模災害等の被災者が温泉旅館施設において入浴する場合の経済的な負担軽減を図ることから、入湯税を課税免除するため、専決処分をいたしたものでございます。
次に、承第4号 平成22年度南陽市一般会計補正予算(第9号)についての専決処分の承認を求めることについて申し上げます。
補正の主な内容は、小学校地震補強等整備事業及び学校再編整備事業における額の確定に伴う減額を初め、東日本大震災による諸経費、住民生活に光を注ぐ交付金事業、財政調整積立金のほか、繰越明許費の設定、事業費確定に伴う地方債などの補正予算について専決処分をいたしたものでございます。
次に、承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについて申し上げます。
補正の主な内容は、東日本大震災に伴い、市庁舎を含む公共施設の修繕費を初め、避難所運営経費、避難児童生徒援助費、消防援助隊派遣費用などの補正予算について専決処分をいたしたものでございます。
財源につきましては、特別交付税で措置いたすものでございます。
以上、承認案3件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御承認くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております承第3号から承第5号までの3議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第3号から承第5号までの3議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
最初に、承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについて、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第3号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認を求めることについては、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第3号は承認することに決しました。
次に、承第4号 平成22年度南陽市一般会計補正予算(第9号)についての専決処分の承認を求めることについて、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第4号 平成22年度南陽市一般会計補正予算(第9号)についての専決処分の承認を求めることについて、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第4号は承認することに決しました。
次に、承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについて、質疑ございませんか。
佐藤議員。
○佐藤 明議員 地震関係の問題でお尋ねしたいんですが、今回は未曾有の大震災ということで、今なお十数万人が避難していると。南陽市にもおいでになっているわけですけれども、しかも、いまだに行方不明という方もたくさんいらっしゃるわけですけれども、地域防災計画の問題でありますが、南陽市でも防災の計画あるわけですけれども、今、全国各地で見直す動きが相次いでいるわけですけれども、南陽市の防災計画等について、こういった大震災を受けて見直す予定はあるのかどうか、今、国は全面的に対応しているわけですけれども、国の動向を見ながらというふうな自治体もあるようでありますが、南陽市としてどのように対応されるのかまずお聞きしたいと思います。
○議長 市長。
○市長 今、南陽市では、自主防災組織の組織化、これを進めているわけでありまして、大体でき上がりつつあるわけですが、こういった大きな震災の場合、地元をよく熟知した方々の支援というのは非常に大事だと思っております。したがって、地域防災あるいは消防団、こういった方々の組織強化を図っていかなければならないと、こう思っております。
ただ、消防団も、残念ながら年々高齢化しております。特に、地方に行けば行くほど高齢化が進んでいるというような状況にありますし、さらに、日中、その組織が余り残念ながら役に立たないような状況になっていると、こういうこともございますので、この辺を見直ししながら、どういった組織をつくれば、いざというときに実効性が上がるのか、こんなことも含めながら検討を進めていきたいと、こう思っております。
とりわけ自営業というか、そういった時間的に余裕のある、さらには地域で事業ができる、経営ができる、そういった産業の構成なんかも含めて考えていく必要があるのではないかと、こんなことを思っております。例えば、農業の再生、こういったものに力を入れることによって、地元の皆さん方がいざというときに自主的に頑張れるような組織をつくることができるのではないかと、こんなふうにも思っておりますので、これから特にそういった部分に力を行政としても入れていく必要があるのではないかと、こんなふうに考えておりますので、よろしく御理解をいただきたい。
なお、佐藤議員においても、いい知恵があればぜひ御披露いただきたい、こんなふうに思います。
○議長 佐藤議員。
○佐藤 明議員 そういうふうな方向で検討していると、見直すというふうな、含めてでしょうけれども、私は思うんですが、自然界は夜昼なく襲ってくるわけですね。今回は午後3時近かったから、議会、予算委員会終わってから我々もびっくりしたんですけれども、それで、いつ襲ってくるかわからないと。今回はまずお昼だったらよかったわけですけれども、夜の夜中ならば、もっと被害が甚大になってくるんだったろうというふうな大方の見方でありますが、しかも、ほとんどが水にやられている、津波にやられていると、こういう状況であります。せんだっての新聞等も、95%ぐらい水害、津波でやられたと、こういう話です。統計を出されているわけですけれども、その辺も当局は皆御承知だろうと思うんですが、まさに自然というのは想定外と、こういうふうに思うんですね。
それに加えて、福島の原子力の爆発あるいは放射能汚染と、こういう形で、せんだって私のところにも、中学生のあるいは小学生の卒業式の直前に延期したりしたわけですけれども、放射能の雨が降ると、こういうことで、県の教育委員会もいろいろ勘違いをして、本部の方針に従わず、いろいろな方針を出したようでありますが、そういった状況をきちっと把握した上で、指導方針をきちっと出すというのが非常に大事なわけでありますから、これからもそういったいろいろ知恵と力を、ひとりよがりすることなく、市民全体で、全員で考えていくということが必要になるのかなと。もっとも、これは各自治体の、南陽市だけで対応できる問題でもありませんし、これからの課題だと思うわけですけれども、我々議会も一緒になって災害を未然に防ぐような対応をしていくというのが問われるのではないかなと、このように思っていますので、その辺の考え方についてもう一回お聞きしたいと思います。
○議長 市長。
○市長 防災が非常に大事だというようことで、これまで危機管理室というものを、今年からは課に昇格させて対応したところであります。まさかこんな大きな災害が起きるということは想定していませんでしたが、たまたまそういう対応をしておったので、南陽市としては大変助かったと、こう思っております。
今回の震災で、南陽市として一番大変だったのは停電なのかなと、こんなふうに思っております。自家発電等の対応も今後前向きに検討する必要があるというふうに思っておりますし、先ほど佐藤議員からあったように、さまざまな組織の皆さん方の情報を集約しながら、より災害に強いまちづくりを目指して頑張っていきたいと、こう思っておりますから、よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。
○議長 佐藤議員。
○佐藤 明議員 ちょっと別な、補正の問題ですけれども、概要の6番目ですけれども小中学校の修繕と。内訳が小学校、中学校の修繕ということで、これどういう、ちょっと説明していただきたいんですが。
○議長 髙橋管理課長。
○管理課長 それでは、御説明を申し上げたいと思います。
各学校におきましては、耐震工事ということで完了してございますけれども、耐震工事の手を入れていない部分について小さなクラックが発生してございますので、その部分につきまして補修費として計上させていただきましたので、よろしく御理解をいただきたいと思います。
○議長 佐藤議員。
○佐藤 明議員 耐震工事をしていない部分というんですか。
○議長 髙橋管理課長。
○管理課長 すみません、説明不足だったようでございますけれども、中学校については耐震工事をしていない部分でございまして、小学校分については、全体として耐震工事はしたんですけれども、実際手を入れていないといいますか、耐震壁とか改築をしていないで、昔のままといいますか、普通の壁に塗装した程度の場所について小さなクラックが入ってございますので、その部分について補修の費用を計上したということでございます。
○議長 佐藤議員。
○佐藤 明議員 意味がわからないんだよ。わかるように言わないと、耐震をしたんでしょう、みんな小中というのは。したところをやられたのか、していないところをやられたのか、どっちなんだって聞いたんだ。
○議長 髙橋管理課長。
○管理課長 すみません、ちょっと伝わらないので大変申しわけないんですけれども、クラックの入った部分については耐震工事を何もしていない部分でございます。手を入れていないというか、工事をしていない部分でございまして、手を入れる必要がなかった部分についてでございます。
○佐藤 明議員 市長は100%みんな終わったんですよって、ちゃんと言っているじゃないのか。
○議長 市長。
○市長 耐震化の必要のない施設もあるわけです。耐震化をしなくても十分間に合った施設、その手を加えなくてもよかった部分に多少化粧してきれいにした部分に、ちょっとしたクラックのようなものが入ったから、そこをお化粧し直しますよと、こういうことですから、御理解ください。
○議長 よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。承第5号 平成23年度南陽市一般会計補正予算(第1号)についての専決処分の承認を求めることについて、これを承認いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、承第5号は承認することに決しました。
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日程第7 選第1号 南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙について
○議長 日程第7 選第1号 南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
○議長 市選挙管理委員及び補充員の任期は、本年4月21日をもって満了するため、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により、委員4人、補充員4人の選挙を行うものであります。
お諮りいたします。南陽市選挙管理委員及び補充員の選挙は、議会運営委員会委員長報告に基づき、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、南陽市選挙管理委員及び補充員は、議長において指名推選することに決しました。
それでは、私から指名人のお名前を申し上げます。
南陽市選挙管理委員に、佐藤英男さん、石井博子さん、渡辺康輔さん、佐野憲一さん、同補充員に、第1順位、土屋幸一さん、第2順位、守谷俊章さん、第3順位、板垣秀春さん、第4順位、竹田 進さんを指名推選いたします。
お諮りいたします。ただいま指名推選いたしました8人の諸君をそれぞれの当選人と決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、南陽市選挙管理委員に、佐藤英男さん、石井博子さん、渡辺康輔さん、佐野憲一さん、同補充員に、第1順位、土屋幸一さん、第2順位、守谷俊章さん、第3順位、板垣秀春さん、第4順位、竹田 進さんが当選されました。
最後にお諮りいたします。本臨時会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
以上をもって、本臨時会に提案されました議案の審査はすべて終了いたしました。
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市長あいさつ
○議長 ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長 平成23年第1回臨時会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
本臨時会におきまして御提案申し上げました議案につきましては、慎重に御審議を賜り、原案のとおり承認いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
本年度、組織体制が整う中で、第5次となる新たな総合計画がスタートいたしました。皆様の御理解をいただきながら、目指す都市像である「確かな未来へ夢はぐくむまち 南陽」構築に向け、全力で取り組んでまいる所存でございますので、今後、なお一層の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
さて、桜の開花も間近となり、本格的な春の観光シーズンを迎えておりますが、震災による自粛ムードの高まりなどの影響により、市内の経済活動は停滞し、極めて深刻な状況となっております。
市といたしましては、去る11日に緊急経済対策本部を設置し、その対応に努めているところでありますが、地域経済の活性化を図り、この地から元気を発信することが、ひいては被災地の復興支援につながるものと考えますので、議員各位を初め、市民の皆様には特段のお力添えを賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄御自愛をいただきまして、各般にわたり御健勝にて御活躍されますよう心から御祈念申し上げまして、御礼のあいさつとさせていただきます。
本日はまことにありがとうございました。
終わります。
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閉会
○議長 これをもちまして平成23年南陽市議会第1回臨時会を閉会いたします。
御一同様、御起立願います。
御苦労さまでございました。
午前10時29分 閉会
南陽市議会議長 伊藤 俊美
会議録署名議員 川合 猛
同 殿岡 和郎