平成24年12月21日(金)午前10時00分開議

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議事日程第4号
平成24年12月21日(金)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 (総務常任委員長報告)
 日程第 1 議第 70号 南陽市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制
             定について

 日程第 2 議第 71号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の
             制定について

 日程第 3 請願第3号 地方財政の充実・強化を求める請願について

 (文教厚生常任委員長報告)
 日程第 4 議第 72号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定について

 日程第 5 議第 73号 南陽市総合保健福祉施設の指定管理者の指定について

 日程第 6 請願第5号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善について

 (産業建設常任委員長報告)
 日程第 7 議第 69号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設け、および各選挙区において選
             挙すべき委員の数を定める条例等の一部を改正する等の条例の設定に
             ついて

 (予算特別委員長報告)
 日程第 8 議第 64号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第4号)

 日程第 9 議第 65号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 10 議第 66号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第3号)

 日程第 11 議第 67号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 12 議第 68号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 (追加議案)
 日程第 13 発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 14 発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

 日程第 15 発議第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について

 日程第 16 発議第8号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善を求める意見書
             の提出について

   閉   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第4号に同じ


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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 白岩  孝夫  議員      2番 高橋  一郎  議員
 3番 舩山  利美  議員      4番 山口  正雄  議員
 5番 白鳥  雅巳  議員      6番 片平  志朗  議員
 7番 吉田  美枝  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長                  安達 正司 副市長

板垣 俊一 総務課長            伊藤 賢一 政策主幹

大坂 剛司 企画財政課長      山田 俊彦 税務課長

堀   啓治 危機管理課長     鈴木 隆一 市民課長

大沼 豊広 福祉課長             小野田 新一 保健課長

大友 直秀 農林課長             髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長

新野 甚吉 建設課長             髙橋 秀雄 上下水道課長

濱田 俊明 会計管理者          猪野  忠  教育長

樋口 一志 教育次長             安部 史生 管理課長

淀野 秀樹 学校教育課長       尾形 真人 社会教育課長

江口 和浩 スポーツ文化課長  青木   勲 代表監査委員

星  弘文 選挙管理委員会     伊藤 圭一 農業委員会
               事務局長(併) 事務局長
               監査委員事務局長
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事務局職員出席者
中條 晴雄 事務局長              板垣 幸広 局長補佐

安部 真由美 庶務係長      髙橋 宏治 書記

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開      議
○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。
  傍聴席の方もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  委員長 髙橋 篤議員。
〔議会運営委員長 髙橋 篤議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  私から、12月定例会最終日の本会議運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を報告申し上げます。
  初めに、付託議案の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、質疑、討論、表決をすることといたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は発議案4件であります。
  委員会条例の一部改正及び会議規則の一部改正の2議案については一括上程とし、提案理由説明、委員会付託省略、1件ずつ質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
  意見書提出の2議案については、1件ずつ上程し、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御了承くださるようお願い申し上げます。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により、行うことといたしました。御了承願いたいと思います。
  以上、本定例会の最終日の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第70号から
日程第3 請願第3号まで計3件
○議長  日程第1 議第70号 南陽市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第3 請願第3号
  地方財政の充実・強化を求める請願についてまでの議案2件及び請願1件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案2件及び請願1件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 吉田美枝議員。
〔総務常任委員長 吉田美枝議員 登壇〕
○総務常任委員長  おはようございます。
  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会におきまして、当委員会に付託されました議案2件、請願1件について、日程に従い、12月13日午前10時より、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第70号 南陽市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、地方自治法の改正に伴い、所要の改正を行うため、南陽市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正するものであります。
 当局から、内閣総理大臣の諮問機関である第30次地方制度調査会において取りまとめられた地方自治法改正案に関する意見に基づき、地方公共団体の議会及び長による適切な権限の行使を確保し、住民自治のさらなる充実を図るため、数項目の改正を行ったもので、その中の一つが政務調査費の部分であり、具体的には、1、「政務調査費」の名称を「政務活動費」に、2、交付の目的を「議員の調査研究その他活動に資する」に、3、政務活動に充てることができる経費の範囲を条例で定めることになったこと、なお、政務活動費の交付に係る一連の流れは、現在と全く変わりはないとの説明がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第71号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、人事院規則の改正に伴い、所要の改正を行うため、南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するものであります。
  当局から、人事院規則の改正を受け、休息時間を廃止し、あわせて1日の勤務時間を15分短縮するものであること。人事院において民間企業を調査したところ、休息時間を取り入れている会社はほとんどなく、また、勤務時間が8時間以下のところがほとんどであったという結果を受けて、平成20年の人事院勧告の中で盛り込まれたもので、既に他自治体においては改正をしているところが多いとのこと。具体的には、1日当たりの勤務時間を8時間から7時間45分に短縮し、1週間当たりの勤務時間を40時間から38時間45分に、現在12時から12時15分まで及び15時から15時15分までの休息時間を廃止し、休憩時間、現在12時15分から13時までの45分間を12時から13時までの1時間に改正すること。1日の勤務時間は7時間45分となるが、始業8時30分から終業17時15分は、今までと変わらないとの説明がありました。
  また、附則において施行日を来年1月1日とし、あわせて関連条例についても改正するとの説明がありました。
  委員からは、現行の休息時間は実際とられていたのか。休息の廃止によって、60分の休憩時間は確保できるのか。勤務に影響を及ぼさないような状況をつくれるのか。午後3時の休息がないと大変と思う。緊張感をとるためにも休息は必要。能率よく仕事をするには、休息は必要と思うなどの意見が出され、当局から、12時からの休息時間は、休憩時間に引き続きであり、現在と変わりなく対応できること。3時に流している体操の音楽は引き続き流すとのこと。また、勤務の効率性を考えて、業務の一区切りついたところでそれぞれ対応することになるとの説明がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第3号 地方財政の充実・強化を求める請願について申し上げます。
  本請願は、急速な高齢社会が到来し、社会保障の機能強化と持続可能性の確保が一層重要となり、社会保障においては、多くのサービスを提供する地方自治体の役割が高まっており、安定した財源の確保が重要である。また、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっているため、2013年度予算においても、地方財政予算全体の安定確保に向けて、政府関係機関に意見書の提出を求めるものであります。
  9月の当委員会では、大変重要な要望であるが、現在の国政を見た場合、先が見えない状態で、もう少し国政が安定してから出すべきである。また、地方財政に対する対応を求めることは大変よいことであるが、国全体を見ることも必要であるなどの意見があり、継続審査になっておりました。
  委員からは、今が出すタイミングであるとの意見がありました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第70号 南陽市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから請願第3号 地方財政の充実・強化を求める請願についてまでの議案2件及び請願1件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第70号から請願第3号までの議案2件及び請願1件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第4 議第72号から
日程第6 請願第5号まで計3件
○議長  日程第4 議第72号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定についてから、日程第6 請願第5号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善についてまでの議案2件及び請願1件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案2件及び請願1件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 髙橋 弘議員。
〔文教厚生常任委員長 髙橋 弘議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案2件、請願1件について、日程に従い、去る12月14日午前10時から全員協議会室において、教育次長、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第72号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定について、及び議第73号
  南陽市総合保健福祉施設の指定管理者の指定についての両議案は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続き等に関する条例に基づき、南陽市立赤湯学童保育施設及び南陽市総合保健福祉施設の指定管理者を、いずれも社会福祉法人双葉会に指定するものでありますので、一括して審議いたしました。
  当局より、指定の期間は平成22年度からの3年間に引き続き、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間とすること。施設の運営に当たっては、一人一人の児童に安全な生活を保障するとともに、指導員の目が十分に行き届いた保育の実現が期待できるとの説明を受けました。
  委員より、これまで事故等はなかったのか。また、市の方針との違いや指導をしたことはなかったのか等の質問が出されましたが、重大な事故等はなく、また、きめ細やかな施設の運営により、児童、保護者から苦情等は出ていないとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第5号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善について申し上げます。
  本請願は、少人数学級を推進すること、また、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担金を増額するよう、国に対し意見書提出を求めるものであります。
  審査に当たり、当局から、山形県は全国に先駆け、教育山形さんさんプランを実施し、不登校の減少、出席率の増加、いじめに関する目の届く生徒指導や学力の向上に取り組んできたこと、また、義務教育費国庫負担が2分の1から3分の1に引き下げられたことにより、県の財政に大きな影響を与えたこと、そこで、国庫負担割合がもとの2分の1になれば、さらに細やかな教職員の配置が推進されるとの説明を受けました。
  委員より、山形県が、さんさんプランに取り組み、実際に効果が上がっており、少人数学級の推進は、生徒の学ぶ環境や先生方の教える環境を整え、今の教育のさまざまな問題を防げるように思う。また、義務教育費国庫負担制度は、教育水準を確保するための大変重要な制度であり、大切な子供たちのために国庫より負担すべきであるとの意見が出されました。
  審査の結果、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第72号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定についてから、請願第5号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善についてまでの議案2件及び請願1件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第72号から請願第5号までの議案2件及び請願1件については、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第7 議第69号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設け、および各選挙区において選挙すべき委員の数を定める条例等の一部を改正する等の条例の設定について
○議長  日程第7 議第69号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設け、および各選挙区において選挙すべき委員の数を定める条例等の一部を改正する等の条例の設定についてを議題といたします。
  ただいま議題となっております議案1件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員。
〔産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  おはようございます。
  私から産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、日程に従い、去る12月17日午前10時から、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  それでは、議第69号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設け、および各選挙区において選挙すべき委員の数を定める条例等の一部を改正する等の条例の設定について申し上げます。
  本案は、農地面積や農業者数及び申請事案の減少といった現在の農業情勢や近隣市町の動向等を勘案し、農業委員会の委員の定数を削減するもので、あわせて関係条例の一部を改正及び廃止するものであります。
  当局より、農業委員の選挙委員定数及び部会制度について、南陽市農業委員会組織運営検討委員会の答申が農業委員会総会で了承されたことに基づき、議会推薦の委員数の改正もあわせ上程したもので、選挙区は、現在旧町村ごとの小選挙区制をとっているが、各選挙区とも定数7名を、次の一般選挙から各1名を減じて6名とすること、議会推薦委員を2名から1名減じて1名とすること。また、選挙による委員定数が21人未満となり、農業委員会等に関する法律第19条に規定する部会設置要件を満たさなくなることから、南陽市農業委員会農地部会等の委員の定数に関する条例を廃止するもの、さらに南陽市特別職の職員の給与に関する条例別表第3の農業委員会の部、部会長の項を削るとの説明を受けました。
  委員から、選挙人名簿登載者数が6年間で1,000人ぐらい減っているが、今後の見通しは、また、組織運営検討委員会での議論の経緯、結果、及び答申を受けての農業委員会総会での意見は等の質問が出されました。
  当局から、組織運営検討委員会は4回開催し、前回平成18年の定数改正時点から名簿登載者は約2割減っており、法律では、定数はおおむね選挙人の数に比例して条例で定めなければならないと規定されていることからも、減員数は妥当であるとの結論、総会では意見はなく、全会一致で承認いただいた。なお、改選後の運営のあり方については、来年1月中に結論を出していくとの説明を受けました。
  討論では、委員から賛成の立場で、選挙委員の定数は基本的に減らすべきではないと思うが、農業委員会委員の総意であればやむを得ないとの意見が出されました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第69号 南陽市農業委員会の委員の選挙区を設け、および各選挙区において選挙すべき委員の数を定める条例等の一部を改正する等の条例の設定については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第69号については、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第 8 議第64号から
日程第12 議第68号まで計5件
○議長  日程第8 議第64号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第4号)から、日程第12
  議第68号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までの補正予算案5件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算案5件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 川合 猛議員。
〔予算特別委員長 川合 猛議員 登壇〕
○予算特別委員長  おはようございます。
  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成24年度各会計補正予算5件であります。これを審査するため、去る12月19日、委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。
  議第64号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第4号)
  議第65号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
  議第66号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第3号)
  議第67号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)
  議第68号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
  以上、補正予算5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第64号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第4号)から、議第68号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までの補正予算案5件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第64号から議第68号までの補正予算案5件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。

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日程第13 発議第5号及び
日程第14 発議第6号の計2件
○議長  日程第13 発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第14 発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についての発議案2件を、議事の都合により一括して議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  10番髙橋 弘議員。
〔10番 髙橋 弘議員 登壇〕
○髙橋 弘議員  私から、発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について及び発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、提案理由を申し上げます。
  国が進める地域主権戦略の一環として、本年9月に地方自治法の一部を改正する法律が公布されております。このたびの法改正は地方公共団体の議会及び長による適切な権限の行使を確保するとともに、住民自治のさらなる充実を図るため、議会の会期、臨時会の招集権、議会運営、政務活動費、専決処分、直接請求制度等について必要な改正を行ったものであります。
  本発議案2件につきましては、法改正の大きな柱である地方議会制度のうち、議会運営にかかわる改正に伴い、関連する条例及び規則の一部改正が必要となったため提案するものであります。
  初めに、発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、委員会に関する規定については、常任委員会、議会運営委員会、特別委員会それぞれ規定されていたものが、法改正により一つの条項に簡素化され、委員の選任方法、在任期間等について法律で定めていた事項が条例に委任されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。なお、法律の施行日が平成25年3月1日の予定であることから、本条例についても同日施行するものであります。
  次に、発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてでありますが、法改正により、本会議においても公聴会の開催、参考人の招致をすることができるとされたことに伴い、所要の改正を行うものであります。なお、委員会条例にかかわる部分を除き、本規則公布の日から施行するものであります。
  以上、御提案申し上げますので、議員皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号及び発議第6号は、会派会長会の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号及び発議第6号は、委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。最初に、発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第5号 南陽市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決いたしました。
  次に、発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第6号 南陽市議会会議規則の一部を改正する規則の制定については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第15 発議第7号 地方財政の充実・
      強化を求める意見書の提出につ
      いて
○議長  日程第15 発議第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  7番吉田美枝議員。
〔7番 吉田美枝議員 登壇〕
○吉田美枝議員  私から、発議第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と結びつけ、これらの政策分野の充実・強化が求められています。
  2013年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第7号は、所管の総務常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第7号は、委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第16 発議第8号 少人数学級の推進
      及び義務教育費国庫負担制度の
      改善を求める意見書の提出につ
      いて
○議長  日程第16 発議第8号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  10番髙橋 弘議員。
〔10番 髙橋 弘議員 登壇〕
○髙橋 弘議員  私から、発議第8号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度の改善を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、少人数学級を推進すること、また、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担金の増額を求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案理由を申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第8号は、所管の文教厚生常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第8号は、委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第8号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担金制度の改善を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第8号は原案のとおり可決いたしました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査はすべて終了いたしました。

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市 長 あ い さ つ
○議長  ここで市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔塩田秀雄市長 登壇〕
○市長  12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
  本定例会におきましては、提案いたしました議案について慎重に御審議を賜り、御承認、御同意、御可決をいただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。
  定例会の中で各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け努力をしてまいる所存でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。
  さて、早いもので、今年も残すところ、あとわずかとなりました。今年を振り返りますと、4月には山形県縦断駅伝競走大会で、南陽・東置賜が悲願の初優勝を飾り、市民の皆様に元気と感動を与えていただきました。また、秋には、南陽の菊まつりが記念すべき100回を迎えて開催され、あわせて全日本菊花連盟大会が開催されるなど、南陽ブランドの発信が着実に前進した1年でございました。
  一方で、本市の長年の懸案でありました新文化会館の基本構想・基本計画の策定が完了し、来年3月までに基本設計を策定する運びとなるなど、第5次総合計画の主要な施策を、着実に遂行できましたことは、議員並びに市民の皆様の御支援と御協力のたまものであり、衷心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。
  来る新年も、「確かな未来へ 夢はぐくむまち南陽」実現のために、「信頼と協調」「スピードと成長」を行政運営の柱に、時代の変化を的確にとらえ、諸施策や課題の解決に取り組んでまいりますので、今後とも、なお一層の御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。
  結びになりますが、年の瀬を迎え、寒さも一段と厳しさが増す時期でございます。議員の皆様におかれましては、時節柄、御自愛をいただきまして、各般にわたり御健勝にて御活躍されますとともに、よいお年を迎えられますことを心から御祈念を申し上げまして、12月定例会の閉会に臨み、御礼のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
  終わります。

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閉      会
○議長  これをもちまして、平成24年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前10時57分  閉  会

南陽市議会議長 遠 藤 榮 吉
会議録署名議員 山 口 正 雄
同       佐 藤   明