平成24年6月18日(月)午前10時00分開会

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川合   猛  委員長        白鳥  雅巳  副委員長

出欠席委員氏名

◎出席委員(16名)
 1番 白岩  孝夫  委員       2番 高橋  一郎  委員
 3番 舩山  利美  委員       4番 山口  正雄  委員
 5番 白鳥  雅巳  委員       6番 片平  志朗  委員
 7番 吉田  美枝  委員       8番 梅川  信治  委員
 9番 川合   猛   委員      10番 髙橋   弘   委員
11番 板垣  致江子  委員      12番 髙橋   篤   委員
13番 田中  貞一  委員      15番 佐藤    明   委員
16番 伊藤  俊美  委員      17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)



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説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長          安達 正司 副市長

板垣 俊一 総務課長       伊藤 賢一 政策主幹

大坂 剛司 企画財政課長    山田 俊彦 税務課長

堀  啓治 危機管理課長     鈴木 隆一 市民課長

大沼 豊広 福祉課長       小野田 新一 保健課長

大友 直秀 農林課長       髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長

新野 甚吉 建設課長       髙橋 秀雄 上下水道課長

濱田 俊明 会計管理者     猪野  忠  教育長

樋口 一志 教育次長       安部 史生 管理課長

淀野 秀樹 学校教育課長    尾形 真人 社会教育課長

江口 和浩 スポーツ文化課長  星 弘文 選挙管理委員会事務局長(伴)
                           監査委員事務局長

伊藤 圭一 農業委員会
        事務局長

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事務局職員出席者

中條 晴雄 事務局長       板垣 幸広 局長補佐

安部 真由美 庶務係長




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本日の会議に付した事件
 議第42号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第1号)
 議第43号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 議第44号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
 議第45号 平成24年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
 議第46号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 議第47号 平成24年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)
 議第48号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)

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開会
○事務局長  御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  初めての予算特別委員会でありますので、委員長が互選されるまでの間、委員会条例第10条第2項の規定により年長の委員が臨時委員長の職務を行うこととなっております。出席委員中、殿岡和郎委員が最年長委員でありますので、殿岡委員に臨時の委員長をよろしくお願いいたします。
○臨時委員長(殿岡和郎委員)  おはようございます。
  年長のゆえをもちまして、私が臨時委員長の職務を行いますので、よろしくお願いを申し上げます。
  ただいまから予算特別委員会を開会いたします。

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委員長の互選
○臨時委員長  ただいま出席されている委員は16名全員であります。
  これより予算特別委員会委員長の選挙を行います。
  お諮りいたします。委員長の選挙は、指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○臨時委員長  異議なしと認めます。
  よって、指名推選の方法により行うことに決定いたしました。
  指名推選は、私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○臨時委員長  御異議なしと認めます。
  それでは、私から予算特別委員会の委員長を指名させていただきます。
  予算特別委員会委員長に川合 猛委員を指名いたします。ただいまの指名に対し、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○臨時委員長  異議なしと認めます。
  よって、川合 猛委員が予算特別委員会委員長に当選されました。
  ただいま委員長に当選されました川合 猛委員長から、登壇の上、就任のごあいさつをお願いいたします。
  川合 猛委員長。
〔予算特別委員長 川合 猛委員 登壇〕
○委員長(川合 猛委員)  おはようございます。
  9番川合 猛でございます。ただいま予算特別委員会委員長に指名されました。まことにありがとうございます。
  まさに大役、身の引き締まる思いでございます。もとよりなれない仕事でございます。一生懸命頑張りたいと思いますが、先輩諸氏の御指導を賜りながら一生懸命務めてまいりたいと思います。
  確かな未来へ夢はぐくむまち、南陽構築のために、たくさんの議論をしていただき、いっぱいの審査をしていただきまして、市民の皆様方の負託にこたえられますよう、委員皆様方、市当局の皆様方の御努力をお願いを申し上げ、また温かい御協力をお願い申し上げまして、私のあいさつといたします。
  きょうは、ありがとうございました。
○臨時委員長  御協力いただき、まことにありがとうございました。
  ここで委員長と交替いたします。

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副委員長の互選
○委員長  ただいまから委員長の職務を行いますので、よろしくお願い申し上げます。
  それでは、予算特別委員会副委員長の選挙についてを議題といたします。
  お諮りいたします。副委員長の選挙は指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって指名推選の方法により行うことと決定しました。
  指名推選は私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  それでは、私から予算特別委員会の副委員長を指名させていただきます。
  予算特別委員会副委員長に白鳥雅巳委員を指名いたします。ただいまの指名に対して、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、白鳥雅巳委員が予算特別委員会副委員長に当選されました。
  ただいま副委員長に当選されました白鳥雅巳副委員長から、自席で就任のごあいさつをお願いいたします。
  白鳥雅巳副委員長。
○副委員長(白鳥雅巳委員)  ただいま委員長から御指名をいただきました白鳥でございます。
  委員長を補佐しながら頑張ってまいりますので、委員の皆様各位また市当局の皆様、よろしく御指導お願いいたします。ありがとうございました。

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開議
○委員長  それでは、これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託されました案件は、平成24年度補正予算7件であります。

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議第42号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第1号)
○委員長  初めに、議第42号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第42号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順にお願います。
  最初に、歳入全般について、12ページから17ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、歳出に入ります。
  第1款議会費から第7款商工費までの18ページから35ページまでについて質疑ございませんか。
  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  26ページ、3款3目児童福祉施設費に関してでございます。
  南陽市は南陽市子育て支援都市としていろいろな施策をしていただきまして、本当に子どもを産み、育てる環境が徐々に整ってきていると思います。このたびの補正でも学童施設の整備の補正なども出していただいていて大変結構なことだと思いますが、ここちょっと市民の方からゼロ歳児の入所ができなくなっているという御相談が結構多くなってきております。今、乳幼児センターなどは直接の申し込みということで、非常に困っているお母さんたちがいるんですが、その辺は市のほうはどういうふうにとらえておいででしょうか。
○委員長  大沼福祉課長。
○福祉課長  それでは、申し上げます。
  御存じのとおり、ゼロ歳児につきましては、出産から3カ月後あたりからお預かりするんですけれども、1つはゼロ歳児については近年増加傾向にはありますけれども、出生数がまず予想をなかなかしにくいというふうなことで、ゼロ歳児の待機については、例えば4月ごろは宮内のたんぽぽプラザなんかは若干あいた形で出発します。次の翌年の3月ごろには大体満杯になるというのが今までの例年だったんですが、議員のおっしゃるとおり、大体10月ごろに満杯になってしまうというのが今の現実のようです。
  これから今ゼロ歳児の保育施設を整備したいという民間の事業者の方もおりますので、それとあと、市のほうとしての各施設の整備状況をもう一度確認しながら、今後検討したいというふうに思っています。
  以上です。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  これから施設を整備というのもいいんですが、それには時間がかかると思います。本当に今お家で待機なさっている方たちは、今すぐ預けるつもりではなかったんだけれども、お盆明けたらもう働きに出なければいけないから預けたいというふうに、本当にここ二、三カ月の緊急的なところで困っていらっしゃいます。そういうことを考えますと、南陽市の場合は保育ママ事業というのは取り組むということは考えていらっしゃらないんでしょうか。
○委員長  大沼福祉課長。
○福祉課長  保育ママにつきましては、山形市のほうで取り組んで、ある程度の成果、一定程度上げているようなんですけれども、なかなかやる方を逆に探すというか、結局育成しなければならないというようなことと、あともう一つ、無認可保育園のほうで今現在ゼロ歳児のほうを預かっていますので、そういった民間の施設と今後協力しながら待機児童を少なくするような形にしたいと思っています。
  やはりゼロ歳児の場合は保育士の配置基準も異なってきて手厚くしなければならないというようなこともございますので、やはり保育士の確保、先ほど言った保育ママにつきましても、現実はそれを預かる方が結局いなければなりせんので、そういったことも含めて検討したいと思っています。当面、先ほど言ったように、施設についてはできればここ一、二年である程度めどをつけたいというふうには思っています。
  以上です。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  施設の一、二年というのはかなり気の長い話だなと思いますので、保育ママ事業というのは、やはり市のほうがこの事業をやるよというと、一人でも二人でもそういう状況だったらできるという人が出てくるんじゃないかと思いますね。そういうことを考えると、短期間で成果が出るんでないか、今困っているお母さんたちが何とかなるんではないかという点もあると思いますので、ぜひ早急に御検討いただきたいと思います。
○委員長  よろしいですか。
  ほかにございませんか。
  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  34ページ、商工費の3目観光費について。
  昨日も、きのうですか、双松バラ園のほうに行かせていただきまして、本当に満開の香りのバラ園を満喫させていただいてきました。本当にすばらしいバラ園だなというふうに行くたびに感じるんですが、桜終わり、今度はバラということで、観光も本格的な観光のシーズンに入ってきていますが、菊まつりの準備も進んでいることと思います。
  昨年、私たち産業建設常任委員会のときに、副市長さんもちょっとサクランボ狩りに来ていただいたということもありまして燕市に行かせていただきました。視察をさせていただきまして、観光的な交流からまず始めたらいいんでないかというようなことで、向こうの企画観光の方たち、その方たちがおいでになって、昨年はお話ししていただいたと思いますが、今年度も須貝智郎さんを通しての文化的交流は始まっているんですが、観光的なところでその辺、燕市とのやりとりなんかはどういうふうになっているか、お聞かせいただきたいなと思います。
○委員長  髙梨商工観光ブランド課長。
○商工観光ブランド課長  それでは、ただいまの板垣委員の御質問にお答え申し上げます。
  昨年来、年を明けてからが特にでございますが、また新年度になってからでございますが、燕市さんの観光関係の皆様とお話をさせていただき、そして今年度に入って私どものほうで燕市さんのほうを訪問させていただき、お話をさせていただいております。
  今年度の一つの取り組みとして、まず、南陽の菊まつりの会期中に燕市さんのほうから物産市をしていただくということで今話を詰めさせていただいております。そのかわりという形になろうかと思いますが、相互交流という位置づけの中で、10月になります、10月7日を今予定しておりますけれども、燕市の燕青空即売会というものが、燕市の物流センター内で開催される大きなイベントがございます。そちらのほうに南陽市の物産ブースを準備していただき、こちらのほうからのPRということで参加をするということで、これも相互に今協議をさせていただきながら詰めさせていただいているところでございます。
  まずは、観光からの交流ということで昨年来話をさせていただいておりますが、そのような中で燕市さんの交流のまずは手始めということで、対応を今計画をし準備をさせていただいているところでございます。
  以上でございます。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  相互的交流ということでいろいろとやっていただいているということでしたので、よかったなと思っております。
  燕市さんは温泉とか、そういう温泉の宿泊施設とかそういうのは一切ないそうです。ぜひ赤湯温泉を一緒にPRしていただいて、本当に楽しんでいただけるような企画をしていただきたいと思います。
  24日にサクランボ狩りにまた市長さんたちいらっしゃるというお話も聞いていますので、ぜひいらっしゃって帰る状況でなくて、またそこから一歩ずつ観光のルートが広がっていけばいいと思いますので、ぜひ努力していただきたいと思います。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、第8款土木費から第13款諸支出金までの34ページから47ページまでについて質疑ございませんか。
  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  42ページの第10款5項の総合文化施設整備基金積立金等について質問いたします。
  市長にお尋ねいたします。ちょっとのどがやられているんで、質問がちょっとごもごもするかもしれませんが御容赦願います。
  第1点目は、市民懇話会の委員の公募が今月22日で締め切られると、こう市報で載っておりました。現在何人から公募されているのか、まず1点お尋ねいたします。
  2点目は、7月から公募で選出された委員の市民懇話会で広く市民の意見を聞きながら基本構想あるいは基本計画を策定すると、このように述べられておるわけでありますが、考え方として何回ぐらい開催されるのか、お尋ねをしたいというふうに思います。
  それから、そうした場合、有識者会議の今後はどうなるのか。
  そのまず最初に3つ、3点についてお尋ねいたします。
○委員長  市長。
○市長  事務的なことですから余りよくわかりませんが、最近聞いているところでは積極的な公募はなしだと、わかりますか、これ意味がありますからね、積極的な公募はまだいないと聞いています。
  それから、懇話会の回数ですが、必要に応じて、今のところ月1回の平均ということで事務局では、2回だっけ、月2回というふうな計画のようですが、必要に応じてやるべきものであろうというふうに思いますし、その間隔も調査、研究の時間なども必要だろうというふうに思いますので、その辺は適時やっていただければいいのではないかなと、このように思っております。
  それから、有識者会議との整合性ということかなというふうに感じておりましたが、有識者会議でつくり上げたものはあくまでもたたき台ということでありますし、これにさらなるしっかりした懇話会の中で専門的な立場、あるいはアドバイザー、こういった方々を招いてしっかりそれを確かなものに構築していくような組織ではなかろうかなというふうに認識しておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  懇話会の委員の公募は積極的な公募はいないというふうなことでありますが、そこで事務方にお尋ねいたします。事務方として何人ほどとらえておられるのか、お尋ねしたいと思います。
  それで、この公募で選出された委員の市民懇話会を、先ほど申しましたが、市民の意見を聞きながら基本構想あるいは基本計画を策定すると、このように述べているわけでありますが、そうした場合、当然財政、もちろん基金も入るかと思いますが、そういったものも含めて白紙に戻して今までの計画を、新たに策定していくのかどうか、その辺、基本的な見解を賜りたいと思います。
○委員長  市長。
○市長  基本的なことはぜひ、先ほどの事務的なことは事務方にと、こういうことだろうというふうに私は思っております。
  基本的にはたたき台ですから、変更度が、さらなる発展的な改革とかさまざまなことはあると思いますが、全く最初から白紙ということになりますとたたき台にならないわけでありますので、また一からということになりますと相当時間がかかるということになりますので、そういった考えでなくてさらに積み上げをしていくと、現実的なものにつくっていくと、こういうふうな物の考え方に立っておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  伊藤政策主幹。
○政策主幹  それでは、私のほうから懇話会の公募の人数ということだと思うんですが、この間の公募の人数については10人程度というふうなことで考えてございます。
  以上でございます。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  10人程度、それはわかるんですけれども、現在何人公募されているんですかと聞いているんですよ。
○委員長  伊藤政策主幹。
○政策主幹  現在のところ、3人公募いただいてございます。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  そうしますと、市の考えとしては10人ぐらいというふうな計画を持っているわけですが、10人満たない場合はどうするんですか。
○委員長  伊藤政策主幹。
○政策主幹  満たない場合、まだ22日まで時間ありますので、10人になろうと思ってございます。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  これ大事な問題ですけれども、さっきお話しした、市民の意見を聞きながら基本構想あるいは基本計画を策定すると、こういうふうな市長の見解でありますが、こういう状況の中である程度の期間がないとなかなか大変なことだと思うんですが、月2回というふうなお話でありますが、そういうふうな状況にあわせてというふうなこともさっき言われましたが、どの程度の期間でやられるのか、ある程度期間がないとだめだと思うんですけれども、その辺どうでしょうか。
○委員長  伊藤政策主幹。
○政策主幹  期間でございますが、3月に議員の皆様から議決いただきました3,500万円、これあるわけですので、基本設計の金額ということで議決をいただいたわけでありますので、こちらのほうの発注というようなことが今年度大きな目標になるかと思っております。
○委員長  市長。
○市長  大体延べ、我々の考えているところでは10回から15回ぐらいの回数は必要だろうと。それで、できれば秋ごろまでに一定程度のめどをつけ、さらに先ほど伊藤主幹が言ったような専門家の設計、これも含めて懇話会でいろいろと検討ということになりますので、来年の3月ごろまでトータルで十五、六回の回数に、おおむね月計算していくとなるのではないかなというふうに思っておりますが、先ほど申し上げましたように、必要に応じてやる必要がございますし、場合によっては設計屋さんと直に意見交換なんてこともあろうかというふうに思いますので、その時々に応じて適時に対応していきたいと、こう思っております。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  私思うんですが、そうしたならば、今回2億円の基金が提案されているわけですけれども、こういった提案も含めて市民懇話会で基金などあるいは財政なども含めて十分議論した上で私は議会に提案すべきではないのかなと、このように思いますが、市長の見解はどうでしょうか。
○委員長  市長。
○市長  何を提案というのかですが、新しい専門家の公募といいますかプロポーザルになるんではないかなと思っていますから、設計は当然議会の皆さん方にもお諮りするし、議会の特別委員会にも提案をするということになろうと思います。
  新たな懇話会を受けて提案という意味がよくわかりませんが、今現在既に議会を通っているものについては、粛々とそれを含めて検討していただくと、進めながら両方一緒にやると、こういうことでございますので、その後の対応については、当然しっかりした設計が出れば、それを皆さん方にわかるようにして御理解いただいた上で発注ということになろうかなというふうに思っております。
  それから、財政状況等につきましては、市民の皆さんにも最近私から直接市民の皆さん方に御説明する機会が多くなりましたので、できればプロジェクター的なものをつくって統一した資料をつくって、それを市民の皆さん方いろいろな場面で資料として提案できるような形、説明できるような形にしたいなと、こう思っておりますので、それについてはできれば議会の皆さんにもぜひ御利用いただきたい、こう思っておるところでございます。これは今月中ぐらいをめどに作成するように指示をしましたので、来月からは使えるのかなと、こんなふうに思っております。これを中心に市長のいきいきトークなどでは有効に利用させていただきたいと思っております。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  ちょっと私言っているのがちょっと理解できないのかなと思うんですけれども、私言っているのは、今回2億円の基金を上程しているわけですね、今回。そういうことでなくて、もっと市民の懇話会立ち上げたならば、この立ち上げた市民懇話会でもこういった基金なども含めて議論をして、それから議う会へ提案しても遅くはないんですかと、こう言っているわけですよ。
○委員長  市長。
○市長  予算のことでございますので、これは懇話会とは別に必要な経費、どのような立場になろうとかかるものはかかるわけですから、早目早目に積み立てをしておくということと、市の財政状況は少しでも余裕を持たせておくと、こういうことは私も当初から考えていることでございますので、このことと懇話会とは切り離してしっかり対応していただくと。
  必ずしも、財政が中心になってきますと懇話会でも正しい、本来市民の皆さん方が求めているものに近づくことができないのではないかと、こう思っておりますので、できるだけ財政問題については負担をかけないような形で進めていきたいと、こう思っております。多少は議論されるかと思いますけれども、できるだけ負担をかけない、伸び伸びといいものをつくれるような環境整備をして、懇話会で話をしていただければと、こんなふうに思っているところであります。
○委員長  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  最後だと言って、申しわけありません。
  それで、私、逆でないのかなと。むしろ懇話会で十分議論して、わかったと、そうですかと、ごもっともだと、こういうふうに言えるような立場で説明するならば、これわかると思うんですよ。私、何で市長のやり方、手法が逆ではないかということで、建てるものには問題ないんですよ、手法、やり方については私は問題ありませんかと、こう言っているわけですよ。しかも、何も時間を十分かけて、そして積み立てやって、いつでも9月でもずっとかなりあるわけですから、そういう中で十分に議論した上で提案すべきではないのかなと、このように申し上げているわけであります。どうですか。
○委員長  市長。
○市長  話としてはわからないわけでもございませんが、今できることについては早目早目に対応していくということが大事なのかなと、こんなふうに思っておりますし、いたずらに財政状況を不安視される、あるいはそれを意図的にPRしようとしているような方々がいますので、そうならないようにしておきたいという私どものほうの意図もございますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  佐藤委員、よろしいでしょうか。
○佐藤 明委員  まあ、水かけだ。
○委員長  ほかにございませんか。
  3番舩山委員。
○舩山利美委員  44ページの10款教育費の6項2目体育施設費の関連でありますけれども、梨郷にあります総合公園、今指定管理者制度になっていると思いますけれども、利用状況についてどのようになっているのか、十分と言えるほど利用されているのか、お聞きしたいと思います。
○委員長  スポーツ文化課長。
○スポーツ文化課長  お答え申し上げます。
  昨年度の実績で申し上げますと、延べ2,282名が利用されております。内訳を申し上げますと、サッカーが1,074名、率にして47.1%、野球が879人、率にして38.5%、ソフトボールが309人、13.5%、その他が20人で0.9%となっております。
  以上でございます。
○委員長  3番舩山委員。
○舩山利美委員  ソフトボールだけでなく、いろんな野球とかサッカーもあるようですけれども、せっかくの施設でありますので、例えば高校とか大学の合宿への活用とかしてもらう、例えば営業とか、営業というのちょっと変ですけれども、もっと利用率が上がるような方法とか方策とかというのは考えておられませんでしょうか。
○委員長  江口スポーツ文化課長。
○スポーツ文化課長  お答え申し上げます。
  現在、旅館協同組合とも協議をしておりまして、合宿、総合公園に限らず市内のスポーツ施設を利用した合宿メニューの検討について現在進めておりますので、御理解をいただきたいと思います。
  以上です。
○委員長  3番舩山委員。
○舩山利美委員  現在、総合公園周辺は龍樹山周辺整備ということで、緑環境事業の活用とかJXの企業の森で整備に大変力を入れております。先日も沖郷小学校と梨郷小学校の交流会が開催されたりしまして、総合公園周辺はいろいろと活性化しておりますので、それらと例えば抱き合わせた事業の開催とか、その他イベント、行事での利用をもっともっと考えていただきたいというふうに思います。
  それから、借り方というか借用の方法についてですけれども、市民の方にどうやったら借りることができるのか聞かれることがあります。もっと借りる場合の簡素化とか利便性をよくする案として利用しやすい状況にはできないでしょうかということで、例えば電話で使用の状況を確認して公民館からも簡単に使用申請できるようにとか、門のかぎも公民館とかに預けてわざわざ行かなくてもいいようにするなどして、とにかく借りやすい状況にはできないものでしょうか、お聞きしたいと思います。
○委員長  江口スポーツ文化課長。
○スポーツ文化課長  確かに体育館等に出向いての申請、もう一つはホームページからのあき利用の状況によって申し込みをいただいておりますが、今後各公民館での申請等につきましては、社会教育課と検討してまいりたいと考えております。
  以上です。
○委員長  3番舩山委員。
○舩山利美委員  その辺はよろしくお願いしたいと思います。多額の投資をした施設ですので、まだまだ利用頻度を高くしないともったいないなというふうに思います。今後の利活用については、いろんな角度から御一考お願いしたいというふうに思います。
  終わります。
○委員長  ほかにございませんか。
  4番山口委員。
○山口正雄委員  10款教育費、6項保健体育費の1目保健体育総務費の関連についてお伺いします。
  先日、大野平キャンプ場に行ってまいりまして、縄文土器が多数出土されているというような状況の中で、縄文式の竪穴式住居ですか、それが3戸、あるいは水洗トイレがあったり、水飲み場があったり、展望台、あるいは蛍が生息するという、そんなすばらしい環境の中にあったわけですが、1つ私残念なのは、展望台に登ってみますと、あそこの要するに広く山並みがすごく大パノラマというかそういう景観はあるんです。その山並みの奥から、祝瓶山が突き出て雪をかぶっているというすごい景観なんですが、要するに杉の木とか松の木とかその他の木々が結構高くなっていて、そういう全体が見えないという状況にあります。そういったことをどのように考えておられるのかですが、整備される予定についてお伺いしたいと思います。
○委員長  江口スポーツ文化課長。
○スポーツ文化課長  お答え申し上げます。
  先日ですがキャンプ場開きをしてまいりましたので、状況は承知しております。所有者とも協議をして、対応について検討してまいりたいと考えております。
  以上です。
○委員長  4番山口委員。
○山口正雄委員  もう一つ、私はあの施設そのものというのはすばらしい環境にあると思います。それで3.11のときも電気停電になってすごくパニックをしたという状況もあるわけですが、やっぱりあの施設そのものというのは、市民の方が使って初めてそのよさを体感して情報を発信するという形が理想なのではないかと思います。
  したがって、例えば小学生6年間のうちに1回ぐらいはあそこでキャンプをやると。仲間たちとの協力、あるいは協調性であるとか仲間を思いやる心であるとか、実際木を集めて火をたいて煮炊きして食ったり、そういうことというのはやっぱり現在なくなっているのではないかと思います。そんなことで、6年間に1回ぐらいは市内の小学校で計画すればいいのではないかなというふうに思っておりますが、その辺の見解についてお伺いいたします。
○委員長  淀野学校教育課長。
○学校教育課長  それでは、議員の御質問にお答えいたします。
  小学校1年生から6年生まで各年度ごと、教育課程の中で野外活動、体験的活動等の実数等が決まっております。学校につきましては、その地域のよさを生かすべく、宿泊訓練等キャンプ、そのほか訓練、現在は行わせていただいております。
  そういった中で議員がおっしゃるキャンプ場そのほかを検討しているところがあるかどうか、手元にアンケート等ございませんので、後ほど各学校にお聞きしまして議員のほうにお答えさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
○委員長  4番山口委員。
○山口正雄委員  ぜひ御検討をお願いしたいと思います。
  それからもう一点なんですが、2目体育施設費の関連なんですが、よろしいですか。44ページでございます。10款教育費、6項保健体育費、2目体育施設費の関連なんですが、昨年、髙橋 弘議員が一般質問の中で、向山球場のソフト球場のトイレ設置について質問されておりますが、そのときの御答弁は、大会時においては簡易的なトイレを用意するというような答弁になっているというのはお聞きしています。そこで、最近の状況を見ますと必ずしもそうはなっていないのではないかというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○委員長  江口スポーツ文化課長。
○スポーツ文化課長  お答え申し上げます。
  簡易トイレの設置状況について、申しわけございませんが、私、承知しておりませんでしたので、状況を調査をしまして、今後検討してまいりたいと考えております。
  以上でございます。
○委員長  4番山口委員。
○山口正雄委員  やっぱりA球場ですと、A球場の上にあるトイレまでは試合中の、要するに両チーム、あそこで用を足すということは物理的に不可能ではないかなというふうに思います。したがって、現在駐車場をつくってもらいましたけれども、あそこの周辺に用を足すということがまま見受けられる状況にあります。したがって、ぜひ大会時にはそういう簡易の設置をお願い申し上げたいと思います。
  以上です。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、その他、附属資料48ページから49ページについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第42号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
  15番佐藤委員。
○佐藤 明委員  先ほどいろいろ議論いたしました。それで、どうも私の考えと当局の考え違いありますので、私はこのたびの案件に対しまして反対の立場をとらせていただきます。
  以上でございます。
○委員長  ただいま佐藤委員より反対の意見がありましたので、採決は起立により行います。
  議第42号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり決するに賛成の委員の起立を求めます。
(賛成者多数)
○委員長  着席ください。
  起立多数であります。
  よって、議第42号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第43号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第43号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第43号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  事業勘定の歳入歳出全般、60ページから64ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第43号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第43号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第44号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第44号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第44号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、74ページから76ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第44号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第44号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第45号 平成24年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第45号 平成24年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第45号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、88ページから91ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第45号 平成24年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第46号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
○委員長  それでは次に、議第46号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第46号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、102ページから106ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第46号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第47号 平成24年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第47号 平成24年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  髙橋秀雄上下水道課長。
〔上下水道課長 髙橋秀雄 登壇〕
○上下水道課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第47号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  収益的収支及び資本的収支全般、110ページから118ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第47号 平成24年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第48号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第48号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  髙橋上下水道課長。
〔上下水道課長 髙橋秀雄 登壇〕
○上下水道課長  〔平成24年6月定例会 予算に関する説明書により 議第48号について説明〕省略別紙参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  収益的収支及び資本的収支全般、122ページから130ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第48号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で、本委員会に付託されました平成24年度補正予算7件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  御起立お願いします。御苦労さまでした。
午前11時15分  閉会

       予算特別委員長 川合  猛