平成24年9月14日(金)午前10時00分開会

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川合   猛  委員長        白鳥  雅巳  副委員長

出欠席委員氏名

◎出席委員(16名)
 1番 白岩  孝夫  委員       2番 高橋  一郎  委員
 3番 舩山  利美  委員       4番 山口  正雄  委員
 5番 白鳥  雅巳  委員       6番 片平  志朗  委員
 7番 吉田  美枝  委員       8番 梅川  信治  委員
 9番 川合   猛   委員      10番 髙橋   弘   委員
11番 板垣  致江子  委員      12番 髙橋   篤   委員
13番 田中  貞一  委員      15番 佐藤   明   委員
16番 伊藤  俊美  委員      17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)



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説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長          安達 正司 副市長

板垣 俊一 総務課長       伊藤 賢一 政策主幹

大坂 剛司 企画財政課長    山田 俊彦 税務課長

堀  啓治 危機管理課長     鈴木 隆一 市民課長

大沼 豊広 福祉課長       小野田 新一 保健課長

大友 直秀 農林課長       髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長

新野 甚吉 建設課長       髙橋 秀雄 上下水道課長

濱田 俊明 会計管理者     猪野  忠  教育長

樋口 一志 教育次長       安部 史生 管理課長

淀野 秀樹 学校教育課長    尾形 真人 社会教育課長

江口 和浩 スポーツ文化課長  星 弘文 選挙管理委員会事務局長(伴)
                             監査委員事務局長

伊藤 圭一 農業委員会
        事務局長

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事務局職員出席者

中條 晴雄 事務局長       板垣 幸広 局長補佐

安部 真由美 庶務係長





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本日の会議に付した事件
 議第52号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第2号)
 議第53号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議第54号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)
 議第55号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)
 議第56号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第1号)
 議第57号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

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開会
○委員長(川合 猛委員)  御起立願います。
  傍聴席の方もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は16名全員であります。
  これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託されました案件は、平成24年度補正予算6件であります。

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議第52号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第2号)
○委員長  初めに、議第52号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第52号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
  最初に、歳入全般について、12ページから19ページまでについて質疑ございませんか。
  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  市長にお尋ねしたいんですが、12ページの地方交付税のことでありますが、せんだって総務省がですね、地方交付税が先送りということで、4兆1,000億円ほどのうちの1,400億円と、4,000億円ですか、こういうふうな新聞報道がされたわけでありますが、市当局の財政担当者にお聞きしますと、影響ないんだと、こういうお話でありますが、国では過日の国会が空転して決まらなかったと、こういう報道でありますが、この影響度についてですね、何もないのか、その辺どうでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  現在のところはですね、そういった心配はないものと思っております。特に、財政状況の脆弱なところについては優先的に対応すると、こういうふうな内容でありますので、特段心配していることではございませんが、このままですね、ずるずると国会が混乱してということになりますと、どうなるか。先のことについてまではですね、ちょっとわかりません。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  影響ないと、こういう答弁であったわけでありますが、しかし、特に都道府県がですね、大変であるのではないかと、こういう報道もあるわけですけれども、つまり都道府県がそういうふうな1兆4,000億円も配分が先送りされますと、やっぱり末端の自治体がですね、影響を受けると。南陽市はないというふうなお話でありますが、これからもですね、そういう心配が、あるいは影響が懸念されるわけでありますが、その辺十分我々もですね、いろいろやっぱりよくとらえてですね、やっぱり市民の方が大丈夫だかと、こういう心配もあるわけですけれども、そういう心配のないような対応をぜひしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  佐藤委員が考えておられるようなことはもっともなことでございますので、市民の皆さん方にそういった不安を起こさせないように鋭意努力をしていきたいと。ただ、お国のことでございますので、県が直接影響を受けるというふうになりますと、県の支出金であるとかさまざまなものが絡んでくるということで、間接的にね、全く影響がないということでなくなると、長くなればですね。そういうこともありますので、十分注意して状況を見ていきたいと思っております。
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  12ページの今の地方交付税のことですけれども、お伺いしたいんですが、額の確定によるものの減額だというふうなことでした。1億920万円何がしということで、その金額については、いわゆる当初予算の45億3,400万円というふうな中身の内訳として、これは実績としてある程度予想をしていたというふうな部分なのか、その辺についてもう少し詳しく説明をしていただきたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  お答えを申し上げます。
  今回の減額につきましては普通地方交付税のほうの部分でございますが、当初予算は40億3,400万円を計上してございました。5億円は特別のほうでございますけれども、40億3,400万円ですが、交付決定額は39億2,479万8,000円ということで、1億900万円の減額になったところでございます。
  この原因といたしましては、22年度に比較しまして23年度の税収がもう少し見込みでは減るだろうというふうに予想はしておったんです、景気の後退やら固定資産税の減額ということも想定しまして。ところが、実際に決算を結んでみますと、23年度の収入がほぼ22年度並みに確保できたと。これは、法人税がちょっと伸びた、総額ですけれども。あと、個人の扶養控除等が廃止されたというふうな影響もございます。それから、税のほうの徴収率のアップというふうなことで税収がほぼ前年並みに確保されたということと、あと交付税の算定に用います単位費用等の減額等もございました。いろいろな要因が重なりました。そのほかに、最終的に算定した額から、これは国のほうの財源の関係やら総額の関係だと思いますが、調整率ということで一律パーセントで減額された部分もございました。これの相当額で約1,200万円ほどになってございました。そのような格好で今回減額になったというものでございます。
  予想できたかといえば、決算を結んで初めてわかったものもございますので、制度の改正もありましたし、その辺の御理解をお願いしたいと思います。
  以上です。
○委員長  よろしいでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  ありがとうございます。
  今の説明ですと、いわゆる市税のアップというか、法人税もアップしたと。思ったよりも22年度よりも落ちなかったというふうな、そういった要因でということでありますと、いわゆるトータルとしては1億円減ったんだけれども、トータルとしては市の財政としては思ったとおりだというふうな認識でよろしいでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  税収については先ほど申し上げましたけれども、ただ単位費用等の減とかはですね、ちょっとこれは予想し得なかった部分ということもございます。総じて1億円ほど減になったわけでございますが、こう大きくなるということは余りは想定はしていなかった部分もございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
  ほかにございませんでしょうか。
(発言する声なし)
○委員長  次に、歳出に入ります。
  第2款総務費から第6款農林水産業費の20ページから29ページまでについて質疑ございませんか。
  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  26ページ、6款農林水産業費の1項農業費の3目農業振興費ですが、鳥獣害防止対策県域連携事業費の減額ということで出ているんですが、今年度春先から全国的にクマの被害などがかなり報告されています。山形県でも8月3日の新聞ですか、ほぼ2.8倍の報告があったということですが、南陽市の鳥獣被害、クマを含めてどのような被害になっているのかわかっておりますでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  大友農林課長。
○農林課長  金額的なもの等につきましては集計ございません。
  なお、このたびの補正に関するものは、南奥羽という範囲の中で協議会を持っておりまして、そちらのほうの猿の関係のほうの補正でございます。数字につきましては、後ほど御連絡申し上げたいと思います。
○委員長  板垣委員。
○板垣致江子委員  この鳥獣の減額に関してはわかるんですが、猿の対策ということで何か花火が対象にならなかったとかというところなんですが、南陽市の中のクマの被害、金額的なところだけでなくて、やはりクマが目撃されたのが頻繁で、こういうふうなところとか、あとほかの鳥獣が昨年よりも多く出てきたとかと、そういう報告はありますでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  堀危機管理課長でよろしいでしょうか。
○危機管理課長  クマの被害につきましては、現在28件ほどうちのほうに受け付けをしておりますけれども、被害の状況につきましては、農作物のカボチャ類が主に被害に遭っているような状況にあります。被害等の金額については、先ほど農林課長からもありましたが、ちょっと把握しておりませんのでわかりませんが、そのような形で昨年よりはかなりの多くクマの目撃情報が寄せられている状況にあります。今後もまた増えるのかなという感じはしますが、その都度対応しているところでありますので、クマの情報については以上でございます。
○委員長  板垣委員。
○板垣致江子委員  この被害状況が報告されているということで、被害に遭ってから本当に生活に影響を受けられている方が多くいるということだと思いますが、やはりこのクマも含めて、昨年から農業委員会のほうでもこの鳥獣被害に対して調査をしてほしい。どういう状況なのか、本当に生活の生産のところで困っている方もかなり多いのではないかということで、調べて調査研究、そしてその対策を出してほしいという要望も昨年からしっかりと出ていたと思うんですが、その辺の実施状況はどうでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  大友農林課長。
○農林課長  被害の状況と対策というふうなことでございます。先ほど金額等について申し上げませんでしたけれども、年度別に過去の数字はまとまってございます。例えば、ちょっと例で申し上げますと、22年度はいろいろの作物合計で、原因合計で1,700万円程度でございます。23年度は1,560万円程度でございます。24年度、本年度につきましてはまだ年度の途中ですので、金額的な集計はされておりませんので、御承知いただきたいと思います。
  また、対応等につきましては、特にクマについて申し上げますと、御連絡をいただいて私どものほうで農林課のほうで担当してございますけれども、必要に応じて猟友会さん等のほうにお願いすると。これは、許可制になっておりますけれども、そのような対応をしているところでございます。なお、その判断材料におきましては、山形県さん等の判断も入っているところでございます。環境とのバランスという部分もございますので、その辺の検討しながら対応しているところでございます。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  やはり、かなりの大きい金額が出ているということですので、今後こういう被害が出てきて生活がそこで成り立たなくなってくるようなことがあると困ると思います。ぜひ、きちんとした調査をして、対策を立てていただいて、被害予防のために市のほうからも助成をするとかいろいろなことはあると思いますので、対策をしっかり練っていただきたいと思います。
○委員長  要望でよろしいですね。
(「はい」の声あり)
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  20ページの総務管理費に関連いたしましてお尋ねしたいんですが、これは企画財政課長になるかと思いますが、市では毎年ですね、今年度も関係省庁、あるいは県当局に対してですね、重要要望事項を17項目でしたか、たしか要請、要望しておるわけでありますが、この要望等について、新規、あるいは継続等々あるわけですけれども、こういった要望に対してですね、どの程度実施されているのか、どの程度継続されているのかですね、その辺の成果ですね、どうなっているんでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  重要要望事業をやってございます。今年度は、済みません。ちょっと今資料を探しているんですけれども、10数項目のほうの要望をやったところでございます。毎年度継続して要望してございます項目もございます。今年度から、その要望の成果を公表するという格好で先に公表したところでございます。進展があったところ、また継続して今後も要望しなくてはならないところ、報告をさせていただいたところでございます。今手持ちのほうの資料をちょっと探せない状況でございます。済みません。25年度は17項目の要望をさせていただいたところでございます。この中でも先ほど言いましたように、継続しているものもございます。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  これは毎年、毎年ですね、さっき申し上げましたが、各省庁、あるいは県当局等々に重要要望ということで、これはどこの自治体でも南陽だけでなくてやっているわけですけれども、やっぱり成果は成果としてですね、市民に知らせると。これは、要望というのは各地区から出ているわけですから、そういった意味でですね、市報とかに載せてですね、南陽市としてはこういう成果だったですよということも非常に大事でないのかなと私は思うんですが、その辺の考え方はどうでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  大変失礼いたしました。昨年度のですね、要望が19項目ございました。そのフォローアップでございますけれども、反映できたものが9項目と。一部反映が5項目、全然反映できなかったものが5項目というようなことで総括はしてございます。このような事案につきましては、やはり広報等で発表すべきものと考えるところでございます。
  以上でございます。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  そういった形でですね、市報等さも載せて市民にもわかりやすくすると、こういう確認でいいんですか。
○委員長  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  毎年、重要要望事項については項目は載せてございましたけれども、その結果については今までは全部載せてございませんでした。やはり、これは公表すべきものというふうに考えるところでございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、第7款商工費から第12款公債費の30ページから41ページまでについて質疑ございませんか。
  11番板垣委員。
○板垣致江子委員 30ページの8款土木費、4項都市計画費、1目の都市計画総務費、2目の街路事業費のところですが、赤湯駅前交流広場管理事業費として15万円ということで今回出ているんですが、この赤湯駅前広場の交流の管理委託、それは駅の駐車場と一緒ですか。管理は、またどこが行っておるのですか。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  建設課のほうで施設については管理をしてございまして、管理業務の委託についてはシルバー財団のほうに委託をしておるというふうな状況でございます。
  このたび補正で要求をさせていただいておりますのは、駅前広場のちょうど正面になりますが、タマリュウという植栽、駅開設当時から植栽をしておりますけれども、今冬の降雪等の影響もあったろうかと思いますが、それが枯れたというふうなことでちょっと見苦しくなっておりますので、これを野芝に変えようというようなことでこのたび要求をさせていただいているところでございます。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  春先に、あそこのササが余りにもひどいという状況で刈っていただいたんですが、その後見ておりますと、刈っていただいたところはかなりきれいで、今のところ見栄えは何とか見れる状況ではあるんですが、駐車場のわきのほうに簡易のコンクリートでつくった動かせるようなプランター、大きいプランターが何もされない状況で放置されているんですね。それは、駐車場の中に放置されているんですが、あそこの広場としてきちんと管理していただくために、シルバーさんだけで大丈夫なのかというちょっと疑問があるんです。せっかくああいうふうにつくったんでしたら、花をきれいに植えるとか、そういうことも、今まではしなかったかもしれないんですが、ちょっと考えてやっていかなければ、何のためにあそこの広場があるのかって。どちらかといえば駐車場側なんですが、その辺のところも何かお考えないでしょうか。
○委員長  新野建設課長。
○建設課長  委員御指摘のとおりでございまして、ササにつきましても長年手入れをしなかったというようなことで、狭い範囲の中で根っこがですね、かたまりでちょっと見苦しい感じだったというようなことで、専門的な立場から御助言いただきまして、それを刈り取りをしたというふうなことで、今回少し新しい芽を吹いたという状況でございます。先ほど申し上げました野芝への交換についても、専門的な業者さんからちょっと指導を受けまして、そういった交換が適当だというふうなことで指導を受けました。そのような観点から、今後適切に赤湯駅の環境美化、改善に向けまして、専門的な知恵をかりながら適切に対応してまいりたいと、このように思っておるところです。
○委員長  11番板垣委員。
○板垣致江子委員  専門的な方にアドバイスいただきながらシルバーの方にやっていただくという方向なんでしょうが、季節ごとの花とか、そういうものを植えるということなんかも、地区の人たちも言っていただければ協力できる人たちも多いんじゃないかと思います。何でこんなことになっているのと見ているよりは、自分たちで少しでも手をかけてあげられればなという意見もあると思いますので、その辺のところも地区の人たちともお話し合いになっていただいて、きれいに環境を整えていただければなと思いますので、これも要望で終わります。
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  30ページの観光費に関連いたしましてですね、市長にお尋ねしたいんですが、きのうですか、産業建設常任委員会が開かれまして、午前10時からですね、午後2時ころまでいろいろ議論したわけであります。その中で、菊人形の問題が出されました。それで、今回は100回という1つの節目を迎えることになるわけでありますが、さらには菊花連盟の全国大会もあわせて開催されると。非常に南陽市にとって一大イベントだろうと、このように私思っているわけでありますが、しかも全国各地から菊づくりの方々が参加されると、こういうことであるわけでありますが、事務方の商工ブランド課ではですね、非常に忙しい日程がこれから連日続くのかなと、非常に体を大事にしてというふうなことで話をしたわけでありますが、あえて市長に政策的な課題でありますので質問させていただきたい、このように思うわけでありますが、第1点でありますが、この100回目の記念の菊まつり、市長としてどのような位置づけで迎えるのかですね、その所見をお聞かせいただきたい。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  今回は第100回ということで非常に大事な会だと、こう思っております。これまでの歴史に、場合によっては終止符を打つのか、これから先も続けていくのか、このぐらいの決意を持って取り組まなければならない課題だと、こう思っておりますので、ぜひですね、南陽市の大事な文化としてこれから先も継続できるように、皆様方にも特段御理解いただくと同時にさまざまな形で御協力をいただきたいと、こう思っています。
  以上です。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  市長の並々ならぬ決意を受けとめたわけでありますが、いずれにしてもですね、これを成功裏に終了するということが、当局だけでなくてですね、我々議会人としてもそのように私も思います。ですから、今回のこの菊まつり、あるいは菊花大会を大成功裏に終了されるようにですね、私も期待をしております。
  それと同時にですね、昨年の3.11以降ですね、1年半年たつわけであります。この間、さまざまな風評被害などもあったわけでありますが、東電もですね、最初は米沢の方々に補償をすると、こういうお話あったわけでありますが、いろいろなオール山形という形で私も市長に対してですね、そのように要望を再三申し上げてきたわけでありますが、ようやくそのことも実ってですね、そして補償していくよというふうなお話でありますが、旅館業界、あるいは商店街、あるいは関係生産団体もですね、ようやくもとに近いような状況になっているわけでありますが、そういった方々も含めてですね、今回大いにアピールをしてやっていただきたいものだなと、このように思うわけです。
  それから、もう一点でありますが、せっかくの100回目の記念日でありますので、せめてですね、子供や中学生あたりは無料というかですね、そういった声もありますのでですね、その辺の考え方について、市長の見解をお聞きしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  今、委員申されましたようにですね、これまでのさまざまな3.11の風評被害を含めた直接的な被害、あるいは誘客の減少、こういったのが徐々にですね、回復なっていますし、バラ、あるいは熊野含めてですね、昨年よりは数段伸びていると、こういうふうな状況でございますので、これに菊もですね、これまでの観光、サクランボ、あるいはブドウ園に引き続きいい結果が出るではないかと、こういうふうに予想しておりますが、それもですね、ただ手をこまねいていたのでは結果が出ないと思いますので、考えられるあらゆる戦略を練って対応するように、担当課のみならず、さきの課長を加えたすべての課がですね、共通認識を持って、単に商工観光ブランド課の事業というのでなくて、南陽市の事業として協力してくれと、こういうふうな指示をしていますので、相当力の入った対応になるのではないかなと、こう思っております。
  それから、今提案されました子供、小・中学生、こういった対応については、既に数年前からですね、すべて無料で、できるだけ時間をとって菊まつり、菊人形を見てくれと、こういうことで指示をしております。時間のとれる学校、あるいは幼稚園、児童館、保育園、いずれもですね、対応しているものと思います。支払い額を見るとですね、すべての子供たちが見ているとは思いませんが、そういう指示はしていますので、その対応については各学校の対応と、こういうふうに思っております。すべて市で負担をして、必ず南陽市の大事な文化でありますので、子供のうちから見てくれと、こういうことで対応しております。
○委員長  よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  33ページの8款土木費、5項住宅費の住宅管理費、この持ち家住宅建設助成金なんですが、先ほどの説明では大勢な申し込みがあるというふうなお話でしたが、この制度そのものからすると5%から10%の助成ということで、2,000万円から4,000万円ぐらいまでの経済効果があるわけでございますが、現在のところ何件くらいの申し込みがございますでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  お答えを申し上げます。
  5%の助成部分でございますが、8月31日現在61件でございます。予算比の進捗で申し上げますと、91.6%の状況ということになります。
  また、10%部分でございますが、これも8月末でございますが、77件で、予算上62.7%の執行状況ということでございます。
○委員長  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  大変多く申し込んでいただいたという状況なわけですが、やっぱりこの住宅産業というのはすそ野が広いということで、すばらしい経済効果が生まれてくるわけでございますので、例えばこの200万円の補正が使い果たされた段階でさらに申し込みがあれば補正ということはあり得るわけですよね。その辺をお聞きいたします。
○委員長  市長。
○市長  今のところ、これから秋冬に向かっていますので、大体冬余り工事する人は少ないのではないかなと、こう思っております。大体間に合うのかなと、こう思っておりますが、12月で補正をしてもですね、間に合わないのかなと思っておりますが、その状況を見て対応したいと思っております。
○委員長  よろしいでしょうか。
  ほかにございませんでしょうか。
  6番片平志朗委員。
○片平志朗委員  34ページの10款教育費、3項中学校費、4目の中学校教育支援事業ということで、今年度から3校で武道、特に柔道を取り入れた武道が成果として実施されていると思いますけれども、まず1つ目に武道アドバイザーの授業費、これが100万円ほどあるわけですけれども、これが減額補正されている理由をお伺いしたいと思います。
  また、各学校のですね、取り組み状況など、わかれば教えていただきたいというふうに思います。
○委員長  答弁を求めます。
  淀野学校教育課長。
○学校教育課長  それでは、お答えを申し上げます。
  武道アドバイザーにつきましては、昨年度から取り組まさせていただいております。今年度、当初は重点分野の雇用創出ということで、緊急雇用で対応の予定でした。ですが、実施予定を組んでみますと、1日当たりの雇用時間の制限がございまして、1日当たり3時間とか2時間の雇用ができないと。それから、文部科学省、各県のほうで講習会等が実施されてございます。それが済んで、各学校の予定が11月からの授業であるというふうなことで、こういったことを考えまして委託のほうに変えさせていただくための補正でございます。
  各学校の取り組みですが、昨年度から本市8名の体育教員の中で柔道のほうの段を持っている者が5名ほどおりますので、それを中心として研修を行うなど、準備を進めているところでございます。柔道の授業そのものは11月からですので、まだ始まってございません。
  以上でございます。
○委員長  6番片平志朗委員。
○片平志朗委員  実質これから授業が始まるということなわけですけれども、特に全国的ににわかの指導者育成ということで、安全面の対策について、保護者が不安があるということで一時問題というか、取り上げられたこともあるわけですけれども、当市の場合は有段者が5名ほどいるという指導体制で安心しているわけですけれども、特に柔道はどんなスポーツでもその危険性のリスクはあるわけですけれども、特に柔道はその危険性のリスクが高いスポーツだというふうにとらえられているわけです。この安全に対する指導者のマニュアルとかというのを作成して取り組まれているんでしょうか、その辺お聞きします。
○委員長  淀野学校教育課長。
○学校教育課長  マニュアルにつきましては、昨年度指導に当たられました学校アドバイザーのほうで作成をしていただいております。また、文部科学省のほうから詳細なるマニュアルのほうは各学校のほうに送付してお使いいただいております。経験のない子供たちが柔道に触れるためにはまずは安全対策というふうなことで、簡単な受け身、それからまずは座ったままでの試技、それからひざ立ちというふうな形で段階を経ながら行っているところでございます。1学級当たり年間10時間予定してありますが、その中で扱える技も限られているというようなことで、危険な業等は教えないというふうなことで確認しながら各学校で進めているところでございます。
  以上でございます。
○委員長  6番片平志朗委員。
○片平志朗委員  最後にもう一つお聞きしたいんですけれども、柔道は今オリンピック競技にもされていますけれども、日本で生まれたスポーツなわけですけれども、その歴史的な意味とかですね、そこにそれまでに至ったいろいろな先人達の人物、そういった歴史的な意味合いも含めて指導されるんでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。
○委員長  淀野学校教育課長。
○学校教育課長  委員御存じのとおり、武道というふうな扱いの中で、礼を中心としながら、それから安全面、体の身体状況に合わせながら子供たちに合った武道というふうなことで、本市は柔道のほうを選択させていただいております。指導者を中心としながら、また今年度の委託の中では女性の柔道をなされる方をお願いしながら、とかく女子中学生が柔道のほうに前向きでない部分もあろうかと思いますので、柔道のよさ、武道のよさを伝えていくような形でこの事業を進めてまいりたいと思います。
  以上でございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、その他附属資料、42ページから45ページまでについて質疑ございませんか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  42ページの議員の共済費のことなんですけれども、4,252万3,000円ということでやっておりますが、議員の社会保険料とか年金とかというのは廃止になっていますけれども、去年が7,800万円ほどが予算措置されているわけですけれども、この4,252万円という金額と、次年度以降どのような形になるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  板垣総務課長。
○総務課長  現時点ではですね、昨年と変わった部分というのはちょっと把握してございませんが、今後は現時点での組織でまいってございますので、御理解を賜りたいと思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  ちょっと勉強不足ですけれども、共済費の内訳についてちょっとお伺いしたいと思います。
○委員長  板垣総務課長。
○総務課長  年金等のものがすべてでございますので、よろしくお願いします。
○委員長  よろしいでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  私は、いわゆる年金の廃止になって、現在ある制度的な過渡期というんですか、現在の部分の年金の保持というんでなくて、そういうふうなことでの予算措置だと思うんですけれども、これは推移としては、例えば来年度以降はどのような形になっていくんでしょうか。同じ金額でいくんでしょうか。
○委員長  板垣総務課長。
○総務課長  同じ額で推移してまいるというふうな状態でございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
  ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第52号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  審査の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。
  再開を11時5分といたします。
午前10時50分  休憩
───────────────────
午前11時05分  再開
○委員長  再開いたします。

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議第53号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第53号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第53号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入全般、52ページから53ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第53号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第54号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第54号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第54号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、64ページから67ページまでについて質疑ございませんか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  64ページ、財調の積立金の繰り入れのところですけれども、先般6月の議会で私一般質問してですね、赤湯温泉の試掘について質問させていただきました。それについて、まだ調査等が入っていないというふうなことだとは思うんですけれども、このたびの補正予算の中でいわゆる財調から繰り入れるというふうな形をしないで12月になるのか、その辺をお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  現在、過去のボーリングのデータなども調べながら、場所をですね、どの辺を掘る予定にしながらどの辺を調査したほうがいいのかと。やはり、ただ単に調査するのでなくて、ある程度の場所を特定しながら、その地下の状況などの調査も含めてですね、そういう部分の準備を今やっているところでございます。なるべく早くバキュームに入りたいと思っているところでございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  いろいろな忙しい中ですね、なさっているとは思うんですけれども、やはり温泉が例えば出なくなるなんていうふうなことがあれば本当に死活問題ですので、これについては本当に早急にお願いしたいものだというふうに思っております。よろしくお願いします。
○委員長  要望ということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長  ほかにございませんでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  もう一点ですね、67ページの備品購入費のことですけれども、除雪機1台だと思うんですが、これの配置がどこで、それからこの配置によって、それぞれ3カ所あるわけですけれども、そこの除雪機の配置状況についてお伺いしたいと思います。
○委員長  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  今回の予算につきましては、各公衆浴場に1台ずつ設置する予定でございます。今現在どこにもございませんので、ただ予算のとおり、大きいものではございません。そのようなものの準備はしたいと思っているところでございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  私情報を間違って認識していました。すると、今現在ある除雪機というのは個人持ちだったんでしょうかね。除雪機がなくて困っているところもあったと思うんですけれども、今回はじゃ4台分ということでこの金額というふうな理解でいいわけですか。
○委員長  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  各公衆浴場1台ずつで合計4台ということでございます。
○委員長  よろしいでしょうか。
  ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第54号 平成24年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第54号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第55号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第55号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第55号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、78ページから83ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第55号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第56号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第56号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第56号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、94ページから97ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第56号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第57号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第57号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成24年9月定例会 予算に関する説明書により議第57号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、108ページから111ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第57号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で、本委員会に付託されました補正予算6件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前11時23分  閉会

       予算特別委員長 川合  猛