平成25年3月4日(月)午前11時20分開会
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川合 猛 委員長 白鳥 雅巳 副委員長
出欠席委員氏名
◎出席委員(16名)
1番 白岩 孝夫 委員 2番 高橋 一郎 委員
3番 舩山 利美 委員 4番 山口 正雄 委員
5番 白鳥 雅巳 委員 6番 片平 志朗 委員
7番 吉田 美枝 委員 8番 梅川 信治 委員
9番 川合 猛 委員 10番 髙橋 弘 委員
11番 板垣 致江子 委員 12番 髙橋 篤 委員
13番 田中 貞一 委員 15番 佐藤 明 委員
16番 伊藤 俊美 委員 17番 殿岡 和郎 委員
◎欠席委員(0名)
説明のため出席した者の職氏名
塩田 秀雄 市長
安達 正司 副市長
板垣 俊一 総務課長 伊藤 賢一
政策主幹
大坂 剛司 企画財政課長 山田 俊彦 税務課長
堀 啓治 危機管理課長 鈴木 隆一 市民課長
大沼 豊広 福祉課長 小野田 新一
保健課長
大友 直秀 農林課長 髙梨 敏彦
商工観光ブランド課長
新野 甚吉 建設課長 髙橋 秀雄
上下水道課長
濱田 俊明 会計管理者 猪野 忠
教育長
樋口 一志 教育次長 安部 史生
管理課長
淀野 秀樹 学校教育課長 尾形 真人 社会教育課長
江口 和浩 スポーツ文化課長 星 弘文 選挙管理委員会
事務局長(併)
事務局長
監査委員事務局長
伊藤 圭一 農業委員会
事務局長(併)
事務局長
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事務局職員出席者
中條 晴雄 事務局長 板垣 幸広 局長補佐
安部 真由美 庶務係長 髙橋 宏治 書記
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本日の会議に付した事件
議第1号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第6号)
議第2号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
議第3号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第4号)
議第4号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第2号)
議第5号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議第6号 平成24年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
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開 会
○委員長(川合 猛委員) これより予算特別委員会を開会いたします。
ただいま出席されている委員は16名全員であります。
これより予算の審査に入ります。
本委員会に付託されました案件は、平成24年度補正予算6件、平成25年度予算9件であります。
そのうち、本日の予算特別委員会では、平成24年度補正予算6件について審査を行います。
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議第1号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第6号)
○委員長 初めに、議第1号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第6号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。大坂 剛企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂 剛司 登壇〕
○企画財政課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第1号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
質疑、答弁はページ数、款、項、目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
これより質疑に入ります。
補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
最初に、歳入全般について、14ページから23ページまでについて質疑ございませんか。
2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員 1つ御質問をしたいと思います。
21ページの諸収入のいわゆるコミュニティ助成金、地域防災組織育成事業の200万円の減額、当然支出についても39ページの自主防災組織推進事業費の消耗品費200万円減というふうなことですけれども、これについて該当にならなかったというふうな説明だったわけですけれども、それについてもう少しどのような内容で、該当にならなかった理由についてお伺いしたいと思います。
○委員長 堀危機管理課長。
○危機管理課長 ただいまの質問につきましては、県でしております宝くじ事業があるわけですが、それに申請したところですが、限られた予算の中ということで、今回は該当しないということで、単独で事業はさせていただきましたけれども、その200万円については今回は見送りというような形になった次第であります。
以上でございます。
○委員長 よろしいでしょうか。
高橋委員。
○高橋一郎委員 ありがとうございます。そうすると、単独では事業をやっていると。収入が入ってこなかったというふうな理解でよろしいのか。その消耗品というようなことなんですけれども、どのような代物なんでしょうか。ちょっとお伺いしたいと思います。
○委員長 堀危機管理課長。
○危機管理課長 県のほうには消耗品、特に自主防災で全体で使うということでありましたので、単独では今回は旗と腕章を各地区に、腕章については隣組単位で配布しまして、旗については人口割的なもので今回予算内で配分させていただきました。
以上でございます。
○委員長 よろしいでしょうか。
高橋一郎委員。
○高橋一郎委員 ありがとうございます。自主防災に関しては、非常に大事な観点だというふうに思っております。日ごろ危機管理課の皆さんには大変御苦労をしていただいて、特に危機管理課の行政のみならず、地域のそれぞれ各区において非常に一生懸命取り組んでいるというふうに思ってますけれども、今後ともぜひ予算をつけていただきながら、自主防災のしっかりとした体制、それから運営といったことにも引き続きお願いしたいと思います。
○委員長 ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○委員長 次に、歳出に入ります。
第2款総務費から第6款農林水産業費の24ページから33ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 次に、第7款商工費から第13款諸支出金の32ページから47ページまでについて質疑ございませんか。
11番板垣委員。
○板垣致江子委員 36ページの8款土木費、5項住宅費の子育て定住支援補助金のことについてちょっとお伺いいたします。
出産祝金、そういうものがなくなって、これにかわって子育て定住支援補助金が設置されてから、このような減額ということは、結果的にどのぐらいの人たちに補助が出たのか、まずお伺いしたいと思います。
○委員長 答弁を求めます。
新野建設課長。
○建設課長 お答えを申し上げます。
子育て関係でありますけれども、今年度については現在4件の申し込みをいただいて確定をいたしております。ちなみに、昨年度は12件でございました。
○委員長 よろしいでしょうか。
板垣委員。
○板垣致江子委員 子育て世代の支援のため、また転入人口の増加を図るための政策であったのに、やはり12件から24年度は4件ということで、大変残念な結果だなと思っております。
市長も先日、非常に使い勝手の悪いというようなことも言っておりましたが、私たちも市民の方から、やはりもらえなかったと、それを予定して来たのにというようなことも聞いております。その辺のところは申請しても補助が出なかったという方はどのような状況なんでしょうか、お聞きします。
○委員長 新野建設課長。
○建設課長 個別の事情についてはちょっと存じ上げておりませんけれども、全体的に本事業を見ますと、昨年はただいま申し上げましたように12件でございました。今年度がただいま4件というようなことですが、実は現時点で10数件、既に25年度の事業を継続していただけるかというような方の問い合わせ、あるいは確実に家を建てるというような状況の報告を含めて申し込みをいただいている方もございます。
確かにさまざまな制限がございますので、それに該当しないという方もございます。ただ、23、24、25ですかね、この3カ年をかけてこの事業に取り組むというようなことで制度設定をし、それに基づいて今までPRもしてきたところでございます。当然その基準に見合わない方も中にはおられるわけでありますけれども、ただいま申し上げましたように、次年度あたりで非常に消費税が上がるというようなこともありましょうし、その辺も含めまして期待を寄せられているというような状況でございます。
特に、子育てについては、一生に1回、家を建てるというのは、個人にとっては大きな仕事でありますから、生涯の仕事でありますから、それらを積み上げる個人の方にとっても非常に時間を要するというようなことで、時間的なロスが出てくると。毎年度、毎年度同じような期待というようなこともなかなか厳しいのかなというふうに思っております。ただ、申し上げましたように、次年度については期待をしているところでございます。
なお、いろいろな御指摘がありますので、3年間を25年、翌年が最終年度でありますので、しっかり総括をして、それぞれ皆さんのお声を聞いて使いやすい制度につくり変えていきたいと、このようなことで今考えているところであります。よろしく御理解いただきたいと思います。
○委員長 板垣委員。
○板垣致江子委員 制度も変えていきながらということなんですが、ちなみに、ちょっと私の中で、例えば結婚をする、結婚をした。子供はまだできてない。これから子供をたくさん欲しいから、自分の自宅を建設する。そういうような方に対しての補助というのはどういうふうに今まで考えていらっしゃったのでしょうか。
○委員長 新野建設課長。
○建設課長 その部分は、子育てとは違う別立ての補助制度をつくっておるわけでありまして、持ち家住宅の制度のほうでも一定の補助金を活用いただけるというような制度がございますので、そちらもあわせて紹介をさせていただいて取り組んでいるというような状況であります。
○委員長 板垣委員。
○板垣致江子委員 若い人の定住、また転入を期待するとすれば、そういうところまでこれから子供を産んで育てていくという方向性が見えたならば、ぜひそういう方たちにも補助していただけるような基準をつくっていくべきだと思うんですが、その辺は市長としてはいかがでしょうか。
○委員長 答弁を求めます。
市長。
○市長 制度のほう、市ですから、整合性とか、公平性とか、そういうものも十分考えて対応しなければならないということでありますので、今、新野課長の答弁で3年間様子を見てしっかり総括をすると、それでということで、それは了と。
そしてまた、さまざま何にでも使える持ち家住宅のリフォーム資金というのを市で提案してますから、今のような案件については、そちらを御利用いただければいいのではないかと。今、委員おっしゃられたことについても、総合的にこの25年度で検討させたいというふうに思います。よろしくお願いします。
○委員長 板垣委員。
○板垣致江子委員 本当に若者が南陽市で住みたいと思ったときに、やはりそこまで補助していただけるような形だと先が見えているのかなということもありますので、ぜひよい方向に検討して、25年度のいい施策にしていただきたいと思います。
○委員長 要望ですね。
○板垣致江子委員 はい。
○委員長 ほかにございませんか。
5番白鳥委員。
○白鳥雅巳委員 それでは、1点だけお聞きをいたします。
40ページ、10款教育費、小学校費、その中の備品購入費の中の自家発電機につきまして、この金額を見ますとそんな大した大きくないのかなと思いますけれども、この発電機の能力はどの程度の能力なのか、ちょっとお聞きをいたします。
○委員長 安部管理課長。
○管理課長 白鳥委員の質問にお答え申し上げます。
今回、小学校、中学校合わせて5校に対して5台の発電機を購入するということになります。容量的なものについては、2.4キロワット、100ボルト、200ボルト兼用のものということで発注を予定しております。
○委員長 白鳥委員。
○白鳥雅巳委員 2.4というと、やっぱり照明とか、そういった関係に使われるということでよろしいですか。
○委員長 安部管理課長。
○管理課長 一番大事なものとしましては、いわゆる通信等についてのやつが一番だと思います。照明ということでも、100ワットに対して24灯しか使えないということ、あと場合によってはポンプ、例えば水道ですとか、そういったもの、まずは緊急性の高いものからの対応ということになろうかと思います。
以上です。
○委員長 よろしいでしょうか。
ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 次に、その他附属資料48ページから51ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第1号 平成24年度南陽市一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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議第2号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
○委員長 次に、議第2号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂 剛司 登壇〕
○企画財政課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第2号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 これより質疑に入ります。
事業勘定の歳入歳出全般、62ページから73ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第2号 平成24年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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議第3号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第4号)
○委員長 次に、議第3号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第4号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂 剛司 登壇〕
○企画財政課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第3号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 これより質疑に入ります。
歳入歳出全般、84ページから91ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第3号 平成24年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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議第4号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第2号)
○委員長 次に、議第4号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂 剛司 登壇〕
○企画財政課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第4号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 これより質疑に入ります。
歳出全般、98ページから99ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第4号 平成24年度南陽市出産祝事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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議第5号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
○委員長 次に、議第5号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂 剛司 登壇〕
○企画財政課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第5号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 これより質疑に入ります。
歳入歳出全般、110ページから113ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第5号 平成24年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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議第6号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)
○委員長 次に、議第6号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)について審査を行います。
当局の説明を求めます。髙橋秀雄上下水道課長。
〔上下水道課長 髙橋秀雄 登壇〕
○上下水道課長 〔平成25年3月定例会 予算
に関する説明書により 議
第6号について説明〕省略
別冊参照。
○委員長 これより質疑に入ります。
基本的収支全般、118ページから123ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第6号 平成24年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で本委員会に付託されました平成24年度補正予算6件の審査は終了いたしました。
慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。
なお、次回の予算特別委員会は、3月定例会会期日程により開催いたしますので、御参集を願います。
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散 会
○委員長 これをもちまして予算特別委員会を散会いたします。
御苦労さまでした。
午後 0時03分 散 会