平成25年9月13日(金)午前10時00分開会

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川合   猛  委員長       白鳥  雅巳  副委員長

出欠席委員氏名

◎出席委員(16名)
 1番 白岩  孝夫  委員        2番 高橋  一郎  委員
 3番 舩山  利美  委員        4番 山口  正雄  委員
 5番 白鳥  雅巳  委員        6番 片平  志朗  委員
 7番 吉田  美枝  委員        8番 梅川  信治  委員
 9番 川合   猛  委員        10番 髙橋   弘  委員
11番 板垣  致江子  委員    12番 髙橋   篤  委員
13番 田中  貞一  委員       15番 佐藤   明  委員
16番 伊藤  俊美  委員       17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長                            安達 正司 副市長
板垣 俊一 総務課長                      伊藤 賢一 政策主幹
大坂 剛司 企画財政課長                山田 俊彦 税務課長
相澤 和吉 危機管理課長                安部 史生 文化会館整備課長
笹原 修一 市民課長                       佐藤 賢一 福祉課長
小野田 新一 保健課長                    大友 直秀 農林課長
髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長      新野 甚吉 建設課長
髙橋 秀雄 上下水道課長                 濱田 俊明 会計管理者
猪野   忠 教育長                         吉田 正幸 管理課長
堀   裕一 学校教育課長                 尾形 真人 社会教育課長
江口 和浩 スポーツ文化課長            髙橋 清数 選挙管理委員会事務局長
鈴木 隆一 農業委員会                                   (併)監査委員事務局長
                事務局長
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事務局職員出席者
大沼 豊広 事務局長              板垣 幸広 局長補佐
安部 真由美 庶務係長      田中   聡 書記


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本日の会議に付した事件
 議第44号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第5号)
 議第45号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 議第46号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
 議第47号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 議第48号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 議第49号 平成25年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)
 議第50号 平成25年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

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開      会
○委員長(川合 猛委員)  御起立願います。
  傍聴席の方もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は16名全員であります。
  これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託されました案件は、平成25年度補正予算7件であります。

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議第44号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第5号)
○委員長  初めに、議第44号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第5号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第44号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁はページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
  最初に、歳入全般について14ページから23ページまでについて質疑ございませんか。
(発言する声なし)
○委員長  次に、歳出に入ります。
  第1款議会費から第6款農林水産業費の24ページから41ページまでについて質疑ございませんか。
  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  36ページの4項の災害救助費に関連いたしまして、先だって、私、体調不良のために一般質問をしたかったんですけども、できなかった事情もありまして、予算委員会で何点か質問させていただきたいということで、お願いをしたいということであります。
  まず、第1点は、7月18並びに22日、南陽市始まって以来の大雨、集中豪雨等によって大災害をもたらしました。これらの災害に対しまして、市長を初め関係当局の皆さん、そして日夜を分かたず、土日を返上して多くの職員が職務の全うのために御尽力されました。
  私あんまり褒めたことありませんが、こういった職員の方々に本当に敬意を表したいというふうに思います。大変御苦労さまでございます。
  さて、このたびの豪雨等によりまして相当の被害を受けたわけでありますが、先だっての一般質問を何人かされたわけでありますが、重複は避けまして、若干何件か述べたいというふうに思います。
  第1点目は、きのう実は産業建設常任委員会があったわけです。私も何点か建設課長に質問いたしました。建設課長は、総力を挙げてあらゆる諸問題に取り組んで、市民の皆さんの不安のないように全力を挙げたいと、こういうふうな決意を語られました。大変私は結構だと思います。
  しかし、残念ながら、まだまだ不十分な点、反省点や教訓、こういったものが多く残されました。我々も含めてそれを肝に銘じて今後の取り組みをしていきたいものだなと、このように思っております。
  そこでお尋ねしたいんですが、大雨によって一体どのぐらい降ったのかと。あるいは予測等も含めて、そういった雨量計を初め機器類が非常に不十分ではなかったのかなというふうに思います。
  そういう状況の中で、上流、中流、下流域等も含めて、吉野川流域あるいは織機川の流域等々について、そういった計器類を直ちに設置をして、これぐらい降ればこのぐらいというふうな、大体わかるわけですから、そういったことを含めて、早急に設置をするべきではないのかなと、このように思うわけですが、いかがなものでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  大事なことだと思いますので、特に上流の降雨量を事前に把握できるということは、下流の皆さん方に対する安全・安心を保証する上で、非常に大事なことだなというふうに思いますので、そういった対応はどの程度、いつごろできるのかを含めて検討させたいというふうに思います。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  検討したいというふうなお話でありますが、早急に検討していただいて、設置をしていただくということが大事でなかろうかというふうに思います。
  2つ目の問題でありますが、今回は集中的に降ったわけですけれども、いろいろな課題は残っているわけですけれども、私は原因あると思うんですね。皆さんは専門家ですからわかると思うんですが、私はくどくど言いませんが、こういったことも含めてどこに問題あったのかを含めて、そういった考えもあるでしょうけども、そういったことについては市長はどうお考えですか。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  さまざまな原因があるというふうに思っております。考えられる一つは、やはり山間部の水田がなくなったということで、雨が降れば直ちに川へ流れると。昔は調整池のかわりをした田んぼがないということで、すぐに川が増水する。
  あるいは川そのものも上流からの砂利の堆積等々で、川の容量が減っているというようなことが大きな要因かな、したがって、下流、特に赤湯の今回の、赤湯中学校に水が流れたということなんかも、その一つの例ではないかなというふうに思っておりますし、さらに一般質問でもお答えしましたが、吉野川の改修が依然として遅れているということが最大の要因、それともう一つはやっぱり予想を超える雨量があったというようなことも大きな要因の一つではないかなと、こんなふうに思っておりますが、今具体的にはさまざまな課で調査をして、今取り組むべき課題を整理しておるところでありますので、よろしくお願いします。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  市長が今おっしゃられた2点あったわけですけれども、ここずっといわゆる減反諸政策によって、田んぼがなくなったと。いわゆる保水能力がなくなったと。私、専門家の方々にもいろいろお聞きしました。例えば織機川の上流あるいは吉野の関係の山林、この山林が伐採されていると、こういったことも要因の一つではないのかなと。こういう御意見をする方々もいらっしゃるわけです。
  そういう点で、この伐採等によって非常に保水能力がなくなったということがあるのではないのかなと、こういうふうに思っております。
  私たちも何度か議会でも地元に行って、あるいは個人的に再三行ってみたわけですけれども、小滝地区の崖崩れによる全壊ですか、こういったこともあったわけですけれども、この上流にはやっぱり山林が伐採されたと、そういうふうなで、がけ崩れが発生したのではないかと、こういう見方もあるわけであります。
  そういう点で、こういったことに対しまして、山の伐採等についての市長の考え方はどうでしょうか。
○委員長  市長。
○市長  山林も経済活動の一環としてなされているわけでございますので、このことを全て否定するつもりはございませんが、余り大規模にまとまった場所を伐採するということになれば、そういった影響もあるだろうというふうに思っておりますので、今後はできるだけ計画的に伐採をできるように指導をしたいと思っておりますが、必ずしも行政が全て指導できるかどうかというところは、なかなか難しいところで、冒頭申し上げましたように個人の資産ということなどもあって、民民の売買にどこまで介入できるのかわかりませんが、行政として可能な限り皆さん方に不安を与えないように対応してきたいと、こんなふうに思っています。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  否定もしないが、影響はあったと、こういう話でありますが、やっぱり治山治水対策も含めて、その辺、今後の検討課題として十分に議論しながら、水害対策に対して補強していただくということを要望をしておきたいというふうに思います。
  それから、もう1点でありますが、先だっての一般質問でも高橋一郎議員から池黒地区の山林の伐採等について質問あったわけです。私も二、三回ほど見てまいりました。あるいはいろいろと意見も聞いてまいりました。
  それで、かなりの方々がやっぱりあのときの一般質問の市長の答弁は、あんまりよくねかったんでないかと、こういう御意見も一方であったわけです。そういう点では、新聞等でも報道されているわけでありますが、伐採によってむしろ安全が確保されたのではないかというような答弁があったわけでありますが、市長は今もそう思っているんですか。
○委員長  市長。
○市長  あくまでも滑る層がある場合の話をしたわけで、一般的に地滑りとなれば上に重い重量あれば当然滑り落ちるわけですから、これは取り除くというのは、一般的なものの考えということの理屈に立ってお話をしたわけで、必ずしも否定するわけではないわけですけれども、今回の場所については、どちらかといえばそういった面のほうが多いのか、むしろ住民の皆さん方が心配しておられるとすれば、雪崩であるとかあるいは今回のような豪雨というときに、作業用に切られた道路を水が走るということになれば、そこが局所的に土砂崩れを誘発するおそれがあるのではないかと、さまざまなことが考えられるわけでございますので、それらについても担当課さまざま合同で研究をしているようでありますので、近々住民の皆さん方にも説明会をするというような報告を受けています。
  ただ、あくまでもこの前もお話ししましたように、民間の土地でございますので、どこまで行政が介入できるのかということもありますので、御理解をいただきたいと。
  ただ、住民の不安というものがもしあるとすれば、それらについての対応は今後担当課のほうに指示をして、経過観察なりあるいはどんな手法があるのか、あるいは伐採された森林組合のほうにどういう指導をすればいいのか含めて検討させておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  何かこの間とちょっと違ったニュアンスの答弁あったわけですけれども、否定するものではないと、こういうふうにおっしゃったわけですけれども、あそこの地帯は市長も御承知のように、県でも指定しているように危険地域だと、こうなっているわけですよ。
  それで、あそこから大体200前後離れている黄金町地区地帯あるわけですね。これは昭和40年でしたか、まだ合併前にあそこは土砂崩れで数名の方が亡くなっているんですよ。これは市長おわかりですよね。それで、あの辺一帯はそういう地質なんですよ。ですから、危険地帯に指定していると、こうなっているわけですよ。
  ですから、危険地帯の土地をなんぼ民間とはいえ、やっぱり伐採して地域住民の不安をあるようなのでは、やっぱり行政側としてはうまくないと私思うんですよ。
  ですから、それなりの地域の方々に安全対策をこれこれこういうふうにやって、ひとつやりたいとか、こういう手をやりたいということで、地元の方々に説明責任が私はあるのではないのかなと思いますが、その辺の考え方、さっきちょろっと言ったんですが、具体的にいつごろの日程になっているんでしょうかね。
○委員長  板垣総務課長。
○総務課長  地元への説明会につきましては、来週火曜日17日の夜開催をさせていただく予定でございます。
  以上です。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  板垣総務課長も宮内の出身で、たしか柳町ですか。そうすると、案外あそこの黄金町の地帯は非常に近いわけですよね。あなたがまだ小さいころだと思うんですよ。小学校かそこらだと思うんですよ。あの当時のことを親やあるいは周りの方からいろいろ聞いて知っていると思うんですが、あそこは軟弱地帯と、こういうふうに言われているわけですね。
  ですから、峰岸地区もそういうふうな脈があるわけですね。ですから、非常に危ない地域だと前々から指摘されているわけですよ。ですからこういう形で指定になったというふうないきさつもあると思うんですね。
  だから市長、そういうことでこの危険地帯に対して伐採を県の指導で受けながらしたんだというような先だっての答弁にあったわけですが、どこの県の、山形県でしょうけども、どこの課だかわかりますか。
○委員長  答弁を求めます。
  大友農林課長。
○農林課長  農林課のほうからお答えいたします。
  私どものほうに伐採の届けをちょうだいしてございます。その際に、人家が近かったということで、念のために総合支庁の森林整備課さんのほうに確認をさせていただいております。法的には伐採をさせていただいても問題がないというふうな回答をいただきました上で判断したところでございます。
  以上でございます。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  何ら支障、問題ないと、こういうふうな県の方針だというふうなお話であります、今の答弁ですと。
  実際、県で現地に来られたんですか。ただ問い合わせたというふうな話でしょう。その辺いかがですか。
○委員長  答弁を求めます。
  大友農林課長。
○農林課長  実際に現地には出向いておられません。私どものほうで、先ほど申し上げましたけれども、念のために確認をさせていただいたというふうなことでございます。内容的には森林法に基づきまして、当該地区が伐採をすべきでないというふうにされた地区ではないというふうな確認だけをいただいたというふうなことだと思っております。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  わかりました。
  それで、市長にお尋ねしたいんですが、今後の課題として説明会は来週の17日にあるというふうな話をお聞きしました。
  それから、もう1点ですけれども、具体的にいわゆる崖崩れ、雪崩、土砂崩れというふうな懸念があるわけですけれども、地域住民が心配なような対策を講じるということがさっき市長も言われましたが、具体的な方向性というのは決まっているんですか。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  今の段階でどうするということではございませんが、いろいろと県とも協議をしながら、県の指定された場所であるというようなことでございますので、協議をしながらどういった方法があるのか。あるいはまた、本当にそういった危険性があるのかどうかも含めて、担当課で検討するということにさせていますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  ほかにございませんか。
  3番舩山利美委員。
○舩山利美委員  38ページの農業費、7目の地域農政推進対策事業費の中の6次産業推進事業費でありますけれども、これは現在はPR活動あるいは講習会等が主だというふうには思いますけれども、国・県でも予算をつけて推進をしているわけであります。
  本市では、具体的にどのような取り組みを今現在行っているのかお聞きしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  大友農林課長。
○農林課長  御指摘のように、県のほうでも補助等をつけて推進をいただいているところでございます。
  また、御案内のとおり県知事を筆頭とする6次産業の推進組織等も立ち上がってございまして、これらを受けまして私どもでも事業を展開してまいりたいと思っております。
  具体的には、次のページにかかりますけれども、補助金等とさせていただいたような部分を直営で勉強会、講演会などを通じまして、また具体的にはできる範囲で6次産業の品物の開発というふうなことも御指導を進めてまいりたいと思っております。なお、ネットワーク組織というふうなことの立ち上げも検討しているところでございます。
○委員長  3番舩山利美委員。
○舩山利美委員  やっぱり講習会がメーンだというふうなことでありますけれども、今年の7月の長雨で、デラウェアが芽割れて大変減収したというようなことがあるわけであります。生産だけではやっぱり大変苦労しているというふうなことでありますので、市としても具体的な事業の取り組みというものを推し進めていただきたいというふうに思います。要望であります。
○委員長  ほかにございませんか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  40ページ、41ページの農林水産業費、林業費の林業振興費ですね。いわゆる新文化会館の建設に係る補正についてお伺いしたいと思います。
  私は、前からお話ししているとおり、新文化会館建設に関しては、真っ向から反対するわけではありません。ただ、その過程のプロセスの中で、やはり問題や疑問点があった場合はただしていきたいというふうに思っていますので、納得いかない場合はそのことで反対せざるを得ないなというふうに思っております。
  大きく言って3つ、質問したいと思います。
  まず1点目ですが、先ほど佐藤 明委員のほうからありました、池黒峰岸地区の伐採したところについて、ダブらない程度でもう一回質問させていただきたいと思います。
  それから、2番目は現在まで予算執行とその内容、それからこれからの事業についてお伺いしたいと思います。
  3点目は、良質の杉材を確保するための選定基準と場所の選定、それについてお伺いしたいと思います。
  まず、第1点ですが、先ほど佐藤 明委員のほうからありました。内容的には県と協議をしていって、どういう方法をとられるか協議していくというふうなことでした。私は一歩進んで、ぜひ災害防止対策をとっていただきたいというふうに思っています。
  先ほど、佐藤委員がありました昭和40年7月17日の災害については、6軒が土砂災害で埋もれまして、6名が亡くなられたという悲惨な事故です。昭和40年7月17日という、7月17日とか7月13日というのは、非常に災害の特異日なんですね。今回、7.17、7.18だったんですけれども。そういうようなことを見ますと、やはり危険であるというふうなことはわかると思います。
  その中で、先ほど県の指導というようなことがありました。私は県の指導の森林整備課というのはちょっと間違っているんじゃないかなというふうに思っています。土砂災害危険区域の伐採に関しては、河川砂防課の所管事務ではないんでしょうか。そこの中で、法的には問題ないというふうなことだったんでしょうけれども、本当に県の指導のもとに一般質問の中での市長の答弁ですと、根本部分を長く残すなど県の指導をいただいたというふうにありますけれども、それはどうなんでしょうか。まずその県の指導に関して、その事実と認識についてまずお伺いしたいと思います。
○委員長  大友農林課長。
○農林課長  1点目の点について申し上げます。
  先ほど、私申し上げましたのは、届けがありまして許可に至る経過でございます。許可に至る経過につきましては、先ほど申し上げましたとおり、森林法に基づく判断でございますので、森林整備課のほうに確認をさせていただいております。
  後日、河川砂防課のほうからも入っていただきまして、なお、おっしゃるほうの向きの規制がないかということも、後日は確認してございます。結果的にはございませんでした。適合しないものではないというふうなことの確認をさせていただいております。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  まず、市長は先ほども民地であるというふうなことから、そこはなかなか指導が難しいんだというふうな話がありました。しかし、伐採の計画される場所が災害が起こるかもしれないという場合には、これは指導監督できる立場にあるわけですね。そこはどういうふうに思っているでしょうか、市長にお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  どういうふうな経緯であそこを切ったのか、私個人的には詳しくはまだわかりませんが、いずれにしても私が認識しているのは、地主が自分の山の木が大きくなったんで、それを売買したいと、伐採したいということを森林組合にお願いしたというふうに聞いていますので、そのことについて、特段保安林とかさまざまなことで伐採に制限がかかっている、あるいは許可が要るものでなければ、なかなか難しいのではないかという趣旨のことでございますので、御理解いただきたいというふうに思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  私が指摘したいのは、まず市長は民地についてはそういうようなことでなかなか指導ができないというふうに言っているわけですけれども、あるいは先ほど答弁の中で、傾斜地については頭は重たいのはやっぱり切ったほうが安全だというふうな話をしました。そういうことが最初からわかっていれば、最初にそういった地元説明をして、ここの傾斜地のほうは大丈夫ですよというふうなのが筋なんじゃないでしょうかね。全部後づけの理屈のように聞こえますけれども。
  つまり、そういった理屈から言えば、何か災害があそこにあった場合は、誰の責任になるんでしょうか。お伺いします。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  今回の経過では、市は米沢地方森林組合のほうに材料を用意してほしいという契約で、どこを切れとかどこを切ってはいけないとかいう制限をしたわけではございませんで、その先については全て市が指導しているかのように言っていますが、把握していないものも多いわけですね。どこを切っているのかなんていうのは全く知らないで、切られた後に、市のほうも恐らく農林課からこっちのほうに来ているわけじゃない、農林課は書類を見て問題あるかないかを確認したと言っているわけですけれども、そういうことを考えれば、全部把握をしろと、なぜ把握しなかったと言われても、なかなか難しい面があったのではないかなと、こう思っていますので、御理解いただきたいなというふうに思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  それでは納得できないと思うんですね。結局、例えば土質調査をする、ボーリング調査をする。先ほどあったように、市長はずっと議員時代から南陽市のことをわかってらっしゃると思いますので、そういったところ、あそこは傾斜地だということはわかると思うんです。
  しかも、今回新文化会館の建築材として、南陽市の皆さんから、言ってみれば森林の再生というふうなことで、その木材を使用するというようなことで、逆に言えば喜んで山林を出して、いわゆる文化の殿堂になっていくと。それが一番望ましいと思うんですよ。
  ところが、今回こういうふうな問題になったというふうなことで、私たちがわざと大きくしているわけじゃなくて、地元の方が不安なんですよ。ですから、そこはしっかりとやっていただきたいと思うんです。
  誰の責任だということで明言がありませんでした。私はやっぱり市がなってくると思うんですよ。伐採の契約をしたのは市でしょう。それをあと森林組合のほうに任せたというようなことでは、それは理屈にならないんじゃないですか、誰が見ても。もう一度お尋ねしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  伐採の契約というのはちょっと意味がわからんですが、市は伐採の契約なんてしていないと思いますよ。
  森林組合と契約したのは、材料を提供してくれと、買いますよということだから、個人との契約というのは一切ないわけですから、そこはどこの山を、誰のものを切りなさいとか、一切市では関知をしていないわけでありますから、それは無理があるという話を先ほどしたわけですね。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  私が指摘したいのは、南陽市と米沢地方森林組合が4,000立米ですか、7,000立米ですか、後からそれをお聞きしますけれども、それの木材を提供することを契約したんでしょう、工事請負契約で。ということは、市のほうは発注者側ですね。それで、現実的に伐採を行った。それで伐採をしたところが民地だったんだけれども、何か起こった場合にはそれは知りませんよというふうなことでしょうか。そういうふうにも聞き取れるんですが、どういうふうな見解でしょうか。もう一度お伺いします。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  文化会館整備課のほうで、米沢地方森林組合のほうと契約をさせていただきましたので、その中身について御回答したいと思います。
  4月に入札行為によりまして、米沢地方森林組合のほうといわゆる工事契約をいいますか、木材調達工事という形で工事の受注・発注をしたところでございます。
  その中には、地産地消というようなことで、地元の杉材4,000立米を確保し、指定された場所に運搬するようにというようなことでの契約でございます。地元杉材ということでございますので、南陽市の中からいろいろな場所を選定してもらったところでございますが、そちらの選定場所につきましては、こちらのほう、専門家の米沢地方森林組合のほうに、市長がさきに答弁したと思いますけれども、良質の木材だというようなこと、それから規格に合った材料だと、3つ目の質問にもあったようでございますけれども、そういった内容を盛り込ませていただいて、発注をしたというところでございます。
  場所については、今回若干4,000立米からしますと、最終的には杉材そのもの自体については、若干少なくなる部分も出てくるかと思っておりますが、工期が8月30日までだというようなことで、1期分については大体精算が出ておるところでございますけれども、今回の部分については市内7カ所の部分についてから、1期分については供給をいただいたということになっておるところであります。
  以上です。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  工事請負契約を結んだということですので、当然そこについては工事請負契約約款上のことが出てきます。当然、市のほうが原因者になってくると思いますので、そこの中で何かあった場合は責任をとらなきゃならないというふうに思っているんですよ。そうならないためにも、ぜひ防止策をやっていただきたいと思うんです。
  雪崩防止工事というのは、県の工事、県の事業になると思うんですが、どのようにお考えですか。
○委員長  新野建設課長。
○建設課長  急傾斜地における雪崩対策工事、こちらについては県の所管になろうかと思います。ただ、この事業を起こすに当たっては、当然現在危険区域というようなことになってございますけれども、これを急傾斜地の崩壊危険区域として、改めて指定をし、事業の告示をするという手続が必要になろうかと思います。
  そういったことを踏まえて、急傾斜の対策工事の一部として、雪崩防止対策も講じられるという流れになろうかと思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  雪崩防止の工事というか、今の手続を踏まえてということなんですが、現在の中でもできるんじゃないかなと私は思っているんですけれども、県が行う事業ですので、南陽市が持ち出す負担、そこはないわけです。
  本当は私は原因者は南陽市にあるというふうに思っているんですが、県の事業ということであれば、即座にお願いをして、ぜひ工事をお願いしたいというようなことをするべきだと思うんですが、それについてはどうお考えでしょうか。
○委員長  市長。
○市長  そうしたことを既にお願いをしておりますが、県のほうも相当数の箇所数があって、なかなか簡単にというようなことは難しい旨の話がありました。南陽市でも金山地区尾島というところ、事業をしていただいておりますが、こういったことを同じような手法でやれるように、県のほうにお願いをし、協議を進めなさいという指示は既にしています。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  それはいいことなんですけれども、最初からそういうふうに市長のほうから答弁いただければ、何もこのことで押し問答する必要ないというふうに思っています。
  というのは、当然県のほうでも予算あるわけですから、県の予算の中で、じゃ、足りなかったぜひ補正予算をお願いするというふうなことで、人命にかかわることですので、ここは本気で取り組んでいただきたいというふうに思うんです。
  何回もあれですけれども、そこは市長の今の答弁ですと、指示をしているというところですけれども、本当にそういった意味で、もう一度お尋ねしたいんですが、災害防止工事についての県に対する要望、要求、そういったものを行っているというような認識でよろしいでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  議員御指摘のとおり、急傾斜の危険地域というようなことになってございまして、こういった御心配を地元の皆さんにもいただいているというような状況を踏まえまして、急傾斜の事業を担当します建設課としましては、所管であります総合支庁の砂防課のほうに当該地区の早期の対応についてのお願いを、まず事務レベルで行っているという段階であります。
  これから再度減地等の調査をいただいて、指導いただきたいというふうに思っておりますけれども、まず私どもも道路管理もしてございますから、ちょうど伐採エリアが市道に接する部分がございます。ここについては非常に道路としての危惧もしてございますので、これから十分なパトロールも進めたいと思っておりますけれども、何らかの対応があるのかないのか、この辺についても今県からも御助言をいただいたり、専門的な知識を持っておられる方からも情報を集めているというような状況でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  御存じのとおり、あそこについては、平均斜度が34度あるというふうなことです。当然、30度未満のところもあるでしょうし、それから40度を超えるところもあると思います。
  そういう中で言えば、やはり雪崩が一番起きやすい。しかも南斜面というふうなことです。四ツ谷地区の雪崩が今年の3月発生しました。そういったことを残念ながら想定せざるを得ないというふうに思っていますので、これについては通り一遍のことじゃなくて、本気コでやっていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。もう一度お願いします。
○委員長  新野建設課長。
○建設課長  ただいま申し上げましたように、今後も引き続きて検討をしてまいりますし、事業の採択についても県のほうとお願いを強くしてまいりたいというふうに思っておりますが、県とも御相談いたしまして、今冬の地滑りの心配についてはパトロールを強化するなど、従前にまして地域の雪崩の防止について、移動等があれば速やかに対応すると、こういった体制で臨んでまいりたいというふうに思っております。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  地元説明会をするというふうなことですので、ぜひ積極的にお願いしたいというふうに思います。
  それでは、2点目の予算執行についてちょっとお伺いしたいと思います。
  今回は、結局45億の繰越費の中で、2,000万円残して44億8,000万円、これをやっていくというふうなことだと思っています。その中で、平成24年度の繰越16億円については、25年度に繰り越されました。その中の大きく言って12億円は株式会社シェルター、それから9,000万円は米沢地方森林組合に行きました。
  その中で、24年度の繰越分に関してですと、17節の公有財産購入費と22節の補償費があります。17節は3,000万円、それから22節は1,500万円とありますが、この使途と実績額についてお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  そちらの予算につきましては、当然ながら土地の購入費というようなことで、今回、機械等いわゆるボイラー等の建つ位置につきましては民有地だったということで、そちらの買収といいますか、買い取りというような形で予算を執行しておるところでございます。
  金額については、ちょっと個人のあれなので、正確な数字は手元にないところでございますけれども、そちらのほうの買収費というような形で執行をさせていただいたところでございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  手元にないということですけれども、これについてはお知らせいただきたいと思います。
  それから、25年度の第1回臨時会、25年3月29日にやった25年度の部分、26億円ですね、それに今回1億8,000万円足すというふうなことなんですけれども、先ほどありました第1期分の伐採費が、杉の調達の段階で精算をすると下がるというようなこともお伺いしました。
  そのことと、それから第2期の木工材料の伐採費用についてはどうなるのかお伺いしたいと思います。
  もう一つ、18節の備品購入費6,000万円の予算がありますけれども、この備品というのは何で、実施済みというのはどういうふうなことでしょうか、お伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  今回の1億8,000万円の継続費についての26年度から25年度にという前倒しの工事につきましては、今工事をやっております外構工事、いわゆる駐車場の整備、こちらの関係を26年度ではなくて前倒ししたというようなことで、総体的なこれから本体工事を入札・発注するわけでございますけれども、そちらの外構工事の部分が前倒ししたというようなことで、1億8,000万円の部分についてを26年度から25年度にというようなことが趣旨でございます。
  全体としてどうかというようなことにつきましては、これからの入札の状況を見ながら発注しなきゃならないものがございますので、発注をしていきたいというふうに考えてございます。
○委員長  ただいま審査の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。
  再開は11時15分といたします。
午前11時02分  休  憩
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午前11時15分  再  開
○委員長  再開いたします。
  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  まず、先ほどお答えできませんでした補償費でございますけれども、こちらについては3,137万5,971円ということで、売買を行っておるところでございます。
  それから、備品購入費、25年度予算ということで補正でついております6,000万円につきましては、まだ執行しておりませんで、今のところ予定としましては、本体工事に組み込まれます500人収容のマルチホールの後ろのロールバックといいますか、移動型の階段上の椅子の部分について、工事費とは別に予算を取ったということでございます。
  以上でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  ありがとうございます。
  今の3,137万円、これは17節それから22節合わせた金額でしょうか。
○委員長  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  合わせた数字ということで解釈いただければと思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  そうすると、17節と22節、当座で4,500万円あるわけですけれども、その中でおさまっているということでよいですね。わかりました。
  それから、2期目の工事の木工材の調達費用、そこについてはお幾らになっているでしょうか。
○委員長  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  こちらにつきましては、4日の日に入札が終わりました。全協のほうで報告というようなことで考えておりましたけれども、こちらにつきましては、杉材のほかに一部カラマツ材というようなことで、また第1期分とは規格といいますか、少し小径の杉材というようなことで入札をしたところでございます。
  金額につきましては、全協で報告というふうに思っておりましたけれども、木材調達のほうにつきましては税込みで6,510万円というようなことで契約になるかと思います。
  以上です。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  そうすると、この6,510万円というのは、同じく米沢地方森林組合ということでしょうか。
○委員長  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  1期分と同じように、米沢地方森林組合でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  わかりました。
  次に、ちょっと今のと関連してくるわけですけれども、建設に必要な優良な木材の認識についてお伺いしたいと思います。
  まず一つは、例えば2期目のほうで小径のもの、いわゆる柱とかはりとかということじゃなくてというようなことでの発注だと思うんですけれども、2期目の発注で例えば今回の漆山地区というようなことであれば、何か杉材としては余りよくないものですからわかるんですけども、優良な木材という選定の、資料によりますと300ミリの径で長さが4メーターというふうなことになっておりますけれども、この木材の調達で、歩どまりというんですか、現地それから伐採してから岩手遠野のほうに運んで、そこで機械にかけてはじかれていくというふうなことだと思うんですけれども、歩どまりはどうだったんでしょうかね。
○委員長  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  最終的に集成材として製品となるまでの歩どまりにつきましては、今の予定では4割を超える程度かなというふうに考えております。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  4割を超える歩どまりというのは、それは非常に悪い歩どまりなんだと思うんですけれども、どのように考えていますか。
  というのは、一番最初の説明ですと、7,000立米を確保したいというようなことですが、それが4,000立米に下がった、それは1期と2期に分けたというようなことだと解釈しています。
  その1期の中で歩どまりが4割というのは、非常に私としては、逆にいえばそこの伐採したところが悪かったんじゃないかなというふうに思っているんです。
  例えば集成材の強度というのは、集成材といえども、もとになる材木のいわば強さと比例しているんじゃないかというふうに思うんですが、歩どまりと考えた場合、もっと場所の選定がよければもっと歩どまりがよくて、もっと容易に調達できたんじゃないかなというふうに思うんですが、そこについてはどうでしょう。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  4割と言われますと非常に、6割がそれでは無駄になるかというようなことでございますけれども、決してそういうものではありませんで、集成材とするには4割の歩どまりだということでございます。
  4割強につきましては、特に低水準のといいますか、割合として低いというようなことでは決してないというふうに、私たちのほうは思っております。実際的に遠野それからそちらのほうの製造を担当していますシェルターのほうでも、特に平均より少しいいぐらいだというような形で聞いております。
  以上でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  平均よりいいというふうなことですので、それを信じたいというふうに思っていますが、だとすれば別に危惧することではないんですけれども、もう一つ、私も専門的なことはよくわからないんですけれども、木として切った場合の木材については、農林産品だと思います。それを集成材に加工すれば工業製品となる。工業製品になれば、当然JIS規格品になるというふうに思っています。
  そうした場合に、シェルターさんは日本集成材工業協同組合に加盟なされているのか。つまり、強度の等級と許容応力度というんですか、そういったものについての保証というんですか、そういったものはどういうふうになっているでしょうか、お伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  今回のまずは材料につきましても、JASの規格の1等品以上というようなことで、当然ながら強度に対しての曲げの強度ですとか、それからその他の係数については、これ以上であるというようなことが必要になってくるかと思います。
  製材の後に実際的には簡易的ではございますけれども、一材一材ごとに反力といいますか、いわゆるヤング係数を簡易的な形で測定をしておりまして、いい材料は外側に使う、それから強度が多少低い材料については中央に使うということで、応力度に対してより安全な形で初めからいわゆる集成材というものをつくるというようなことで、製造それから加工が行われているということで、私たちのほうでも確認をしてきておるところでございます。
  以上でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  そうすると遠野の運んだところで乾燥して製材にした、そこでやるのか、それともシェルターのほうで燃えない建材に加工していく、その作業の中でやるんでしょうか。どの時点でJISもしくはJAS規格というようなことがなるんでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  今回の使用されるものにつきましても、さまざまな大きさというか規格がございますので、そちらについては遠野に運んだ時点で、最終的な製品になる前の時点での規格ということになってございます。
  以上でございます。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  もう一つ、日本集成材工業協同組合というふうな、安全な集成材を提供するというふうなことですけれども、ここについては加盟なされているんでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  安部文化会館整備課長。
○文化会館整備課長  加盟しております。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  いろいろとありがとうございます。私が危惧しているのは、歩どまりが悪ければ、ある意味過大設計になっていく、適切な発注じゃなかったのかなというふうに思ったものですから、いろいろと質問させてもらいました。
  今の話ですと、いいというふうなことでしょうから、私はそういった意味では安堵しているところです。
  以上3点、この問題についてはお伺いしましたけれども、いろいろこれから建築の発注があると聞いております。その中で、いろいろな不調にならないような形でお祈りしながら、私のこれに関する質問を終わりたいと思います。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、第7款商工費から第10款教育費の42ページから55ページまでについて質疑ございませんか。
  3番舩山利美委員。
○舩山利美委員  45ページ、道路維持費の中の除雪運行管理システム、今年からするというようなことでありますが、先ほどちょっと説明あったんですが、取りつけの台数、これはGPSだというふうなことでありますけれども、そのメリットというか、効果があるのかと。
  それから、どのぐらい効率的なのかというようなことと、それから数十台除雪車あるわけですけれども、市の一部の除雪車だけが取りつけられるというようなことでありますけれども、それに関して。それから、台数はどのくらいなのか。
  あと、もう1点でありますが、車両購入というようなことで、県からの払い下げだというようなことでありますけれども、例えばオペレーターを補充して充実を図るのかというようなことをお聞きしたいと思います。
  それから、除雪車更新のための中古を購入するのかというようなことをお聞きしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  まず、備品購入費のほうからお答えをさせていただきます。
  実は、現在当課で所管しておりますドーザーでありますが、1台については昭和61年式で、平成10年に県から払い下げを受けたものでございます。現在、昨年度も故障等がございまして、非常に苦慮して修理費等もかさんでおる状況であります。
  このたび、県のほうから平成11年式のドーザーの払い下げの応募がございました。これに応じたところでございます。稼働時間については5,123時間、走行で2万9,859キロというような車両でございますけれども、非常に現在持っている61年式の機械に比べますと、非常に10年以上の使用期間が短うございますので、今後も十分に使用に耐えるというようなことで、交換という形で導入をさせていただく予定であります。
  それから、除雪移動システムの件でございますけれども、現在は委員御存じのとおり、委託業者含めまして、六十数台ございます。これらについては稼働時間の精算する際に当たっては、全てタコメーターをもとに稼働時間を算出し、それぞれ請求伝票等を起こしていただくというような事務の流れになっております。
  ですけれども、現在の除雪に期待する市民の皆様の状況、これを含めますと、実は一刻も早く御要望に応えたいというような観点がございます。そのようなことで、先ほど出ましたGPSを導入して、除雪機械の位置を随時こちらで管理されるシステムを導入しようということで考えておるところであります。
  このシステムに含まれます能力と申しますか、これについては先ほど申し上げたタコメーター、これを機械に連動して、その成果をパソコンに流すと。それによって稼働の時間が速やかにわかると。それにさらに請求行為もあるわけでありますが、今まで手作業でやっていただいて、それを事務所のほうで再精算というような形でやっておりましたけれども、これをシステム化して一括パソコンのほうで処理できるというような中身になります。
  GPSですので移動の軌跡が明確になります。地図データも入れますので、それに走行した位置が全て明確になりますので、実際の稼働時間と実際の作業場所、これのリンクも確認できるというようなことで、適切な業務執行が図られるというようなことで、期待をしているところであります。
  先ほど申し上げましたように、六十数台ございますけれども、当面は市のほうで所有しております13台について導入をいたし、まず取り組みを進めてまいりたいというふうに思っておるところであります。
  なお、またこのシステムは毎年毎年除雪路線のそれぞれの業者の組み合わせ等もやってございますけれども、こういったこともパソコンの中で明示できると。業者がこの路線だというようなことの明示、区分、こういったことも可能になるというようなことで、大いに期待をしているところでありまして、実は順次いい結果が出れば、順次地区単位でも数年かけて導入に至れればなというふうに思っておるところであります。
  先駆的には白鷹町で既に導入をなさって、一定の効果をいただいているというようなことでお聞きをしているところであります。
  以上であります。
○委員長  3番舩山利美委員。
○舩山利美委員  大分効率的になるというようなことでありますけれども、冬になると除雪に関しての問題が相当多くなるというようなことを、私自身も知っておりますし、聞いております。
  こういうようなシステムで効率よく順次入るということでありますけれども、業者のほうの除雪車についてもなるべく早くしていただいて、ひどい状況のところを対応していただきたいという要望であります。
  以上であります。
○委員長  ほかにございませんか。
  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  46ぺージ、7ページの8款土木費、5項住宅費、1目住宅管理費の中で、節13番の住宅購入資金の事業費、この持ち家住宅の建設助成金なんですが、今回450万9,000円の補正ということで、今現在の活用の申し込み状況といいますか、県のほうでのものは10%、市のほうでは5%という制度ありますが、それぞれどんな件数の申し込み状況なのか、あるいは助成金額、総工事費あたりの状況についてお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  現時点の御利用いただいている状況であります。
  10%補助につきましては103件、助成金額は1,528万5,000円となってございます。さらに5%、これは市の単独でございますが、52件、649万円ほどの執行となってございます。
  昨年ベースで比べますと、昨年は10%が8月末で77件でございました。そのようなことで、3割ほど御利用が増えているというような状況でございます。これらを踏まえまして、さらには消費税の動向等のお話もございますので、若干加味をしまして、このたびの要求とさせていただきました。
  なお、総工事費でございますけれども、ちょっとお待ちください。
  ちょっと総工事費は見当たりませんので、申しわけございません。後ほど御提供させていただきますようお願いいたします。
○委員長  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  今の合計で155件なわけですが、市外からの転入者の御利用というのはあったんでしょうか。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  これは市内の居住者の皆さんに御利用いただくのがこの持ち家でございます。子育てのほうはUターンあるいはIターンというようなことで、貸し家居住者というようなことでの対応でございますが、そちらについては現在合わせまして10件の御利用をいただいているという状況でございます。
○委員長  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  わかりました。
  この住宅建設というのは、非常に経済効果としては裾野が広い分野でございますので、できるだけ多くの申し込みに対応いただけるとありがたいなというふうに要望いたします。
○委員長  ほかにございませんか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  44ページ、45ページの8款4項の講演費についてお伺いしたいと思います。
  中央花公園の整備事業費についてですけれども、市長に私もお願いをしまして、花公園の照明を1,000万円というようなことで確保させていただきました。
  それについてはよかったんですけれども、中をあけてみますと、ランニングロードのゴムチップのほうで273万円、それが実施になりまして、残りが727万円というふうなことで、今担当の建設課と協議をしているところですけれども、その中で災害等もありまして、頓挫しています。
  私がお話ししたいのは、700万円ぐらいルクスをせめて100ルクスくらいでないと、やっぱりレクリエーションもできないというふうなところです。そうするには、調査してもらっていますけれども、なかなかその金額で700万円では、できないというふうなことがわかってきました。
  したがって、これは市長の分野ですけれども、みんなの広場としてにぎわいを創出しながら、それから実際に受益者負担で使用料については払っていくというふうなことですので、いろいろな例えばどの事業を使うか、有効にぜひ100ルクス以上せめて確保していただけるような予算を確保していただきたいと思うんですが、当然ですけれども、市長にお伺いしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  新野建設課長。
○建設課長  議員御指摘のとおり、現況のルクスについては把握をさせていただいておりますが、議員御希望の正式な競技場並みというには、非常に高額な投資が必要だというようなことも若干わかりつつあります。
  ただ、あの施設が多面的エリアと、こういうことになっておりますけれども、本来であれば防災の退避所、あるいは滞水エリアと、こういうようなことであります。
  そういった観点から、今後の花公園の施設の活用という意味で、本格的な競技にならない部分、当然正式な面がとれていないわけでありますから、そういった頻度での御利用、こういったことも十分に御理解をいただきながら、さらに検討を進めていきたいなと、こういうふうに思っておるところであります。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  担当の方とお話しして、非常に難しいところがあるというのは、現在あるのは可動式で一回一回運んでいるわけです。それを固定式でというようなことをお話をしているところですが、そうすれば、そこに今の工事用みたいな照明機を取りつけていくというふうなことだけでも照度は、レクリエーションをするには、70から100というふうなルクスが必要だというふうに思っていますし、あそこがせっかく市民のにぎわいの広場、しかも夜もナイターもできるというふうなところであれば、ぜひそこについては、今回の予算で無理があるというふうなことであれば、ぜひ来年度以降の予算をつけていただいて、せめて100ルクスくらいは確保してもらって、みんなであそこで楽しみたいというふうに思いますので、そこについて市長にお伺いしたいと思います。
○委員長  市長。
○市長  どの段階で100ルクスを求めているのか、ここら辺に何かごみ落ちても見えるぐらいまでの照度なわけですね。そこまで必要なのかどうかも含めてこれから、先ほど担当課長が言ったように、いろいろと検討をして、願わくば予算の内というふうな思いでおったわけでありますが、私としてもそこまでは当初予算をつけるときに考えていなかったので、もうちょっと時間をいただきながら、100ルクスというのは本当にどうなのか。80ならだめなのか、その辺も含めていろいろと検討をさせていただきたいということで、今担当課のほうで検討しているわけなんで、そのことも含めてちょっと時間をいただきたいというふうに思います。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  正式な、例えばサッカー等とすれば200ルクス、米沢の人工芝を見ればわかると思います。ああいうふうなことにはなかなかならないと私も思っています。
  ただ、レクリエーションをして楽しむには、やっぱり70から100が必要なのかなというふうに思っていますので、ぜひその辺も、今検討していくというふうなことで話をもらいましたので、今回、何となく700万円で使ってやったけれども、何のなんねかったという、かえって余りいい結果でならないというようなことだけは避けたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、その他附属資料56ページから63ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第44号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第44号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第45号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第45号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第45号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  事業勘定の歳入歳出全般、74ぺージから81ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第45号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第46号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第46号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第46号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、92ページから95ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第46号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第47号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第47号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第47号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、106ページから111ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第47号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第48号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第48号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第48号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、122ページから125ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第48号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第49号 平成25年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第49号 平成25年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。髙橋秀雄上下水道課長。
〔上下水道課長 髙橋秀雄 登壇〕
○上下水道課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第49号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  収益的収支及び資本的収支全般、130ページから138ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第49号 平成25年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第49号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第50号 平成25年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
○委員長  次に、議第50号 平成25年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。髙橋秀雄上下水道課長。
〔上下水道課長 髙橋秀雄 登壇〕
○上下水道課長  〔平成25年9月定例会 予算に関する説明書により 議第50号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  収益的収支及び資本的収支全般、142ページから150ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第50号 平成25年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。
  よって、議第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で、本委員会に付託されました補正予算7件の審査は終了いたしました。
  慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  御起立願います。どうも御苦労さまでした。
午後 0時05分  閉  会

       予算特別委員長 川 合   猛