平成26年3月3日(月)午前11時15分開会

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川合   猛  委員長       白鳥  雅巳  副委員長

出欠席委員氏名

◎出席委員(16名)
 1番 白岩  孝夫  委員        2番 高橋  一郎  委員
 3番 舩山  利美  委員        4番 山口  正雄  委員
 5番 白鳥  雅巳  委員        6番 片平  志朗  委員
 7番 吉田  美枝  委員        8番 梅川  信治  委員
 9番 川合   猛  委員        10番 髙橋   弘  委員
11番 板垣  致江子  委員    12番 髙橋   篤  委員
13番 田中  貞一  委員       15番 佐藤   明  委員
16番 伊藤  俊美  委員       17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

塩田 秀雄 市長                            安達 正司 副市長
板垣 俊一 総務課長                      伊藤 賢一 政策主幹
大坂 剛司 企画財政課長                山田 俊彦 税務課長
相澤 和吉 危機管理課長                安部 史生 文化会館整備課長
笹原 修一 市民課長                       佐藤 賢一 福祉課長
小野田 新一 保健課長                    大友 直秀 農林課長
髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長      新野 甚吉 建設課長
髙橋 秀雄 上下水道課長                 濱田 俊明 会計管理者
猪野   忠 教育長                         吉田 正幸 管理課長
堀   裕一 学校教育課長                 尾形 真人 社会教育課長
江口 和浩 スポーツ文化課長            髙橋 清数 選挙管理委員会事務局長
鈴木 隆一 農業委員会                                   (併)監査委員事務局長
                事務局長
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事務局職員出席者
大沼 豊広 事務局長              板垣 幸広 局長補佐
安部 真由美 庶務係長      田中   聡 書記


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本日の会議に付した事件
 議第1号 平成25年度南陽市一般会計補正予算
      (第9号)
 議第2号 平成25年度南陽市国民健康保険特別
      会計補正予算(第3号)
 議第3号 平成25年度南陽市財産区特別会計補
      正予算(第2号)
 議第4号 平成25年度南陽市介護保険特別会計
      補正予算(第2号)
 議第5号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特
      別会計補正予算(第3号)

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開      会
○委員長(川合 猛委員)  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は16名全員であります。
  これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託されました案件は、平成25年度補正予算5件、平成26年度予算9件であります。
  そのうち、本日の予算特別委員会では、平成25年度補正予算5件について審査を行います。

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議第1号 平成25年度南陽市一般会計補正
     予算(第9号)
○委員長  初めに、議第1号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第9号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂剛司企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成26年3月定例会 予算
          に関する説明書により 議
          第1号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁はページ数、款、項、目を明示し、簡明に行い、議事進行に御協力をお願いいたします。
  なお、本日の委員会より、関連質問の幅を広げさせていただきます。
  答弁に立たれます当局の皆様方には、大変御苦労をおかけいたしますが、幅広く議論をしていただき、市民の皆様方の負託に応えられるよう重ねて特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算所の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
  最初に、歳入全般について、14ページから27ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、歳出に入ります。
  第2款総務費から第6款農林水産業費の28ページから41ページまでについて質疑ございませんか。
  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  37ページ、3款民生費、1目保健衛生総務費の19区分の負担金補助及び交付金の置広病院の負担金が減って5,241万1,000円が戻されるというものについてなんですが、置広、置病両方とも、置病が5,240万ぐらい、それから置広のほうでも4,600万ほど、負担金が減っているということになっているわけですが、たしか昨年もそんな状況があったと思うんですが、負担金そのものは何でこんなに違ってくるのかということをまずお聞きしたいと思います。
○委員長  答弁を求めます。
  小野田保健課長。
○保健課長  お答えいたします。
  病院組合の当初予算につきましては、例年、毎年でございますけれども、患者数とか、前年度当初予算を精査しまして、各構成市町のほうへ予算の要求がございます。その要求額が予算どおりといいますか、結構高額になっております。
  1年間、病院のほうでもさまざまな経営努力をしていただいております。経営改革プランとか、さまざま患者さんの増加とか診療報酬の加算とか、さまざましていただいた結果、結局毎年なんですけれども、この時期に還付金という形で返していただいておりますけれども、今年度も当初の予算以上に病院の経営努力によりまして、返還いただいたところでございます。
  以上でございます。
○委員長  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  置広のほうは、それと同じような、要求額が多過ぎるというふうに理解してよろしいんですか。
○委員長  企画財政課長。
○企画財政課長  置広の負担金でございますけれども、これも当初見込んだ部分で、年度末に精算、途中、事業の入札やらいろいろございます。工事等もやっております。
  そのような格好で最後に精算ということで、予算から大きく返ってきたというふうなものでございます。
○委員長  4番山口正雄委員。
○山口正雄委員  毎年の傾向だという意味では、当初、もう少し、この厳しいような財政の状況の中で、余りにも返ってくる部分が大きいのではないかと、私は思うんですが、その辺の、要するに置広、置病の中で、その辺の議論というのはされているんでしょうか。余りにも返ってくるのが多過ぎる。もう少し負担金というものを、還付が少ないような調整をすべきではないかと思うんですが、約1億円なんですね、これ、返ってくるというのが。ちょっと大き過ぎるんじゃないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
○委員長  大坂企画財政課長。
○企画財政課長  これにつきましては、おのおのの組合のほうで、年度の当初に、各市町村の分の配分ということで出していただいているものですから、その中身の算定につきましては、やはり私どもとしては、できれば近いほうがよろしいわけでございますけれども、算定の方法もいろいろあるんでございましょうから、それについては、やはりその計上されたものをこちらのほうとしては予算化をしなくてはならないと考えているものですから、このような結果になるものだと思います。
○委員長  小野田保健課長。
○保健課長  病院組合のほうも、置広と同じように、病院組合のほうで算定していただきました負担金を、事務局としては本当に変えるとは思っているんですけれども、要求をいただいたとおりにまず支払わせていただいて、最後に精算という形でしていただきますけれども、議論については特段何もなくさせていただいているところでございます。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、第7款商工費から第13款の諸支出金の40ページから53ページまでについて質疑ございませんか。
  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  40ページの商工費、7款1項、南陽の観光誘客推進事業費、500万4,000円の減額なんですけれども、これについて減額の理由をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○委員長  答弁を求めます。
  髙梨商工観光ブランド課長。
○商工観光ブランド課長  ここに予算で括弧書きで記載になってございますが、震災等緊急対応ということでなっている、県の緊急雇用創出事業の基金からの事業でございました。
  当初予定しておりました被災者の人数で採用を予定したわけでございますが、実際、最終的にはこちらが当初予定した人数に、被災者の方の雇用ということでの応募がなかったということで、その分が減額になったという数字でございます。
  以上です。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  わかりました。
  ただ、委託料というふうなことなものですから、それ以外に、この予算で観光誘客するというふうなことでの事業の内容というのは、どういうふうなことだったんでしょうか。
○委員長  髙梨観光ブランド課長。
○商工観光ブランド課長  この事業を活用させていただきまして、御承知のとおり、雇用人数の雇用額と同等の事業費があるということの緊急雇用でございました。これを活用させていただきまして、南陽の四季のおのおの行われるイベント、祭り等へのPR等々に関して、今年度がDCのプレの年であるということから、そのところにこの事業活用をしながら力を入れていこうということで取り組んだ次第であります。
  以上であります。
○委員長  2番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  500万4,000円が減ったけれども、それ以外に、そういったことで活用したというふうなことでいいわけですね。
  緊急雇用ですので、応募がいなければ、それはそれでしようがないと思うんですけれども、いわゆるDCのプレ年というふうなことで、そこについて、非常に大きな力を入れてきたというふうに思っていたものですから、減額というふうなことで、どうだったのかなと思って聞きました。やってきたという理解でわかりました。
○委員長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、その他付属資料54ページから59ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第1号 平成25年度南陽市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第2号 平成25年度南陽市国民健康保険
     特別会計補正予算(第3号)
○委員長  次に、議第2号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成26年3月定例会 予算
          に関する説明書により 議
          第2号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  事業勘定の歳入歳出全般、70ページから81ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第2号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第3号 平成25年度南陽市財産区特別会
     計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第3号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成26年3月定例会 予算
          に関する説明書により 議
          第3号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、92ページから95ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第3号 平成25年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第4号 平成25年度南陽市介護保険特別
     会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第4号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成26年3月定例会 予算
          に関する説明書により 議
          第4号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、106ページから111ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第4号 平成25年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第5号 平成25年度南陽市後期高齢者医
     療特別会計補正予算(第3号)
○委員長  次に、議第5号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。大坂企画財政課長。
〔企画財政課長 大坂剛司 登壇〕
○企画財政課長  〔平成26年3月定例会 予算
          に関する説明書により 議
          第5号について説明〕省略
          別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  歳入歳出全般、122ページから125ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第5号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で本委員会に付託されました平成25年度補正予算5件の審査は終了いたしました。
  慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。
  なお、次回の予算特別委員会は、3月定例会会期日程により開催いたしますので、御参集を願います。

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散      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を散会いたします。
  御苦労さまでした。
午前11時51分  散  会

       予算特別委員長 川 合   猛