平成26年9月19日(金)午前10時00分開議

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議事日程第4号
平成26年9月19日(金)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 (文教厚生常任委員長報告)
 日程第 1 議第 61号 南陽市保育の実施に関する条例を廃止する条例の設定について

 日程第 2 請願第6号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書について

 (産業建設常任委員長報告)
 日程第 3 議第 62号 南陽市道路線の認定について

 日程第 4 請願第4号 雇用の安定を求める請願について

 日程第 5 請願第7号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める請願について

 日程第 6 請願第8号 米価下落等に関する意見書提出方請願について

 (予算特別委員長報告)
 日程第 7 議第 55号 平成26年度南陽市一般会計補正予算(第6号)

 日程第 8 議第 56号 平成26年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第 9 議第 57号 平成26年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)

 日程第 10 議第 58号 平成26年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第 11 議第 59号 平成26年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第 12 議第 60号 平成26年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)

 (決算特別委員長報告)
 日程第 13 認第 1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 14 認第 2号 平成25年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 15 認第 3号 平成25年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 16 認第 4号 平成25年度南陽市小滝簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて

 日程第 17 認第 5号 平成25年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 18 認第 6号 平成25年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第 19 認第 7号 平成25年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て

 日程第 20 認第 8号 平成25年度南陽市水道事業会計決算の認定について

 日程第 21 認第 9号 平成25年度南陽市下水道事業会計決算の認定について

 (追加議案)
 日程第 22 発議第3号 手話言語法(仮称)制定を求める意見書の提出について

 日程第 23 発議第4号 雇用の安定を求める意見書の提出について

 日程第 24 発議第5号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める意見書の提出につ
             いて

 日程第 25 発議第6号 米価下落歯止め等に関する意見書の提出について

   閉   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第4号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 髙橋  一司  議員      2番 高橋  一郎  議員
 3番 舩山  利美  議員      4番 山口  正雄  議員
 5番 白鳥  雅巳  議員      6番 片平  志朗  議員
 7番 吉田  美枝  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長                            
板垣 俊一 総務課長                      山口 広昭 企画財政課長
山田 俊彦 税務課長          相澤 和吉 危機管理課長
安部 史生 文化会館整備課長     尾形 真人 文化会館企画運営主幹
笹原 修一 市民課長                       佐藤 賢一 福祉課長
小野田 新一 保健課長                    大友 直秀 農林課長
髙梨 敏彦 商工観光ブランド課長      新野 甚吉 建設課長
鈴木 隆一 上下水道課長                 濱田 俊明 会計管理者
猪野   忠 教育長                         吉田 正幸 管理課長
堀   裕一 学校教育課長                 田中 吉弘 社会教育課長
江口 和浩 スポーツ文化課長            青木   勲 代表監査委員
髙橋 清数 選挙管理委員会事務局長  稲月一雄 農業委員会                                 
                  (併)監査委員事務局長                  事務局長
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事務局職員出席者
大沼 豊広 事務局長              田中   聡 局長補佐
安部 真由美 庶務係長      小野 勝司 書記

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開      議
○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員会委員長より報告を願います。
  議会運営委員会委員長 梅川信治議員。
〔議会運営委員長 梅川信治議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。
  追加議案は、発議案4件であります。
  発議案4件については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御審議くださるようお願いいたします。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜るようお願い申し上げ、報告といたします。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第1 議第61号及び
日程第2 請願第6号まで計2件
○議長  初めに、日程第1 議第61号 南陽市保育の実施に関する条例を廃止する条例の設定について及び日程第2 請願第6号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書についての議案1件及び請願1件を議題といたします。
  ただいま議題となっております議案1件及び請願1件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 吉田美枝議員。
〔文教厚生常任委員長 吉田美枝議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案1件、請願1件について、日程に従い、去る9月9日午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第61号 南陽市保育の実施に関する条例を廃止する条例の設定について申し上げます。
  本案は、平成27年4月1日から施行が予定されている子ども・子育て支援新制度において、子ども・子育て支援法で定める基準に基づき保育の必要性の認定を行うこととなるため、児童福祉法に基づく南陽市保育の実施に関する条例を法の施行日に合わせて廃止するものであります。
  当局から、新制度では、保育の必要性の認定に関する基準について、内閣府令をもとに市の規則で定めることにしたこと、また、新制度では、市町村が客観的基準に基づき保育の必要性を認定するという仕組みに変わり、その保育の必要性の認定には、1、保育の必要性の事由、2、保育必要量の区分、そして3、優先利用の基準を定めることとされており、基本的に国の基準等に従って市の規則を定めることになるとの説明を受けました。
  委員から、幼稚園や児童館はどうなるのか、保育料の算定は今までと違ってくるのか、また、新制度の保護者への周知についての質問が出され、当局から、新制度に移行するのは宮内認定こども園と市内全ての公立・私立保育所、公立の赤湯幼稚園であり、児童館は児童厚生施設なので対象外であること、また、私立のつばめ幼稚園は当面新制度に移行しないこと、新制度において保育料の額は、現行の負担水準や保護者の所得に応じて定められることになること、また、保護者への周知方法は、10月1日の市報掲載と独自のパンフレットを作成し、お知らせするとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第6号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書について申し上げます。
  本請願は、手話を言語として広く国民に広め、手話の環境整備を目的とした手話言語法(仮称)の制定を求める意見書を国に対し提出をすることを求めるものであります。
  当局から参考意見として、手話言語法の目的は、手話と音声言語が対等との認識のもとに、手話に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図ることであること、本法律にかかわる条例や基本法は、2006年の国連障害者権利条約を受け、2011年8月の改正障害者基本法において法律上手話が言語として認められ、日本ではこの条約の批准を昨年12月に行っていること、また、他の県や市町において手話言語条例を制定しているところもあるとの説明を受けました。
  委員から、聾者の方が社会の中で不自由なく生活するために環境の整備をすることは行政の役目であり、日常でも手話の普及によって差別的なものがなくなることが望ましいとの意見や、テレビなどで見られるように、手話通訳は意思疎通手段として当然のことだと認識していたなどの意見が出されました。また、現代のスマートフォンやパソコンなど多様な意思疎通手段の紹介や、学校における手話普及の重要性も指摘されたところです。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第61号 南陽市保育の実施に関する条例を廃止する条例の設定について及び請願第6号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書についての議案1件及び請願1件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、議第61号及び請願第6号の議案1件及び請願1件については、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第3 議第62号から
日程第6 請願第8号まで計4件
○議長  日程第3 議第62号 南陽市道路線の認定についてから、日程第6 請願第8号 米価下落等に関する意見書提出方請願についてまでの議案1件及び請願3件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております議案1件及び請願3件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 川合 猛議員。
〔産業建設常任委員長 川合 猛議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  おはようございます。
  私から産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案1件及び請願3件について、日程に従い、去る9月10日午前10時から、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  議第62号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
  路線番号2281号三間通6号線については、三間通地内に民間の宅地開発により整備された道路でありますが、このたび市に帰属され、所有権移転登記事務が完了したことから、新たに市道として認定するものであります。
  次に、路線番号3228号上加津木沢団地線についても、梨郷竹原地内に平成2年から平成7年にかけて民間の宅地開発により整備された道路でありますが、このたび土地所有者より市に対し寄附採納の申し出があり、市への所有権移転登記事務が完了したことから、新たに市道認定するものであります。
  現地調査を行い審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第4号 雇用の安定を求める請願について申し上げます。
  本請願は、雇用労働者が安定的な雇用と公正な処遇のもとで安心して働くことのできる環境を整備することを、国に対し意見書提出を求めるものであります。
  6月の当委員会では、さらなる資料の収集、第三者的な意見も聞くべきであり、詳細な調査が必要であり、採決には時期尚早という意見が大勢を占め、継続審査となっておりました。
  当局からは、労働時間見直しや解雇の金銭解決制度については、国での本格的な議論はこれからであるという参考意見と、南陽市内事業所の時間外労働の実態についての説明がありました。
  委員からは、非正規雇用など、以前からの日本の雇用体制が崩れていく、ホワイトカラーエグゼンプション導入による長時間労働や、過労死増大の懸念などの意見が出されました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第7号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める請願について申し上げます。
  本請願は、農政改革にあっては、農業の担い手支援制度の充実、農業委員会、農協の役割の強化、生産の振興と食料自給率の向上を図ること、また、2014年産米について過剰米の影響により価格の暴落が懸念されることから、国に対し意見書の提出を求めるものであります。
  当局からは、農業委員の公選制の廃止について、山形県農業会議が意見を取りまとめ、全国農業会議所へ提出しておりますが、選任制に移行することによって多くの弊害が想定され、公選制を維持すべきであるという内容であること、また、請願書では、農業の担い手の軸を家族経営とすることを求めているが、現行制度の方向性とは異なるとの参考意見が出されました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第8号 米価下落等に関する意見書提出方請願について申し上げます。
  本請願は、米価下落等が懸念されることから、過剰米対策、需要拡大対策、水田農業対策の確立を、国に対し意見書提出を求めるものであります。
  当局からは、過剰米及び米価の下落対策、水田農業対策の状況について説明及び参考意見がありました。
  審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第62号 南陽市道路線の認定についてから、請願第8号 米価下落等に関する意見書提出方請願までの議案1件及び請願3件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第62号から請願第8号までの議案1件及び請願3件は、産業建設常任委員長の報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第 7 議第55号から
日程第12 議第60号まで計6件
○議長  日程第7 議第55号 平成26年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から、日程第12 議第60号 平成26年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算案6件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております補正予算案6件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 板垣致江子議員。
〔予算特別委員長 板垣致江子議員 登壇〕
○予算特別委員長  おはようございます。
  私から予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、平成26年度各会計補正予算6件であります。
  これを審査するため、去る9月11日委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。
  議第55号 平成26年度南陽市一般会計補正予
       算(第6号)
  議第56号 平成26年度南陽市国民健康保険特
       別会計補正予算(第1号)
  議第57号 平成26年度南陽市財産区特別会計
       補正予算(第2号)
  議第58号 平成26年度南陽市介護保険特別会
       計補正予算(第2号)
  議第59号 平成26年度南陽市水道事業会計補
       正予算(第1号)
  議第60号 平成26年度南陽市下水道事業会計
       補正予算(第2号)
  以上、補正予算6件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第55号 平成26年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から議第60号 平成26年度南陽市下水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算案6件は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、議第55号から議第60号までの補正予算案6件は予算特別委員長報告のとおり決しました。

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 (決算特別委員長報告)
日程第13 認第1号から
日程第21 認第9号まで計9件
○議長  日程第13 認第1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第21 認第9号 平成25年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案9件を議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております決算議案9件について、決算特別委員長の報告を求めます。
  決算特別委員長 片平志朗議員。
〔決算特別委員長 片平志朗議員 登壇〕
○決算特別委員長  私から決算特別委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において当委員会に付託されました案件は、決算認定議案9件であります。
  これを審査するため、去る9月16日委員会を開催し、審査を行いました。
  当委員会は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。
  初めに、認第1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、佐藤 明委員より反対の発言がありましたので、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  次に、
  認第2号 平成25年度南陽市国民健康保険特
       別会計歳入歳出決算の認定につい
       て
  認第3号 平成25年度南陽市財産区特別会計
       歳入歳出決算の認定について
  認第4号 平成25年度南陽市小滝簡易水道事
       業特別会計歳入歳出決算の認定に
       ついて
  認第5号 平成25年度南陽市育英事業特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第6号 平成25年度南陽市介護保険特別会
       計歳入歳出決算の認定について
  認第7号 平成25年度南陽市後期高齢者医療
       特別会計歳入歳出決算の認定につ
       いて
  認第8号 平成25年度南陽市水道事業会計決
       算の認定について
  認第9号 平成25年度南陽市下水道事業会計
       決算の認定について
  以上、決算認定議案8件は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
  以上、決算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの決算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。認第1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、 認第9号 平成25年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案9件は、決算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「議長」の声あり)
○議長  13番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいまの決算委員長報告の認第1号の平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、私は反対の立場を表明するものであります。
  以上です。
○議長  ただいま決算特別委員長の報告に対し、15番佐藤 明議員より、認第1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について反対の発言がありましたので、分割して採決を行います。
  お諮りいたします。認第1号の採決は起立採決によって行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。
  認第1号 平成25年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定については、決算特別委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長  起立多数でありますので、よって、認第1号は決算特別委員長報告のとおり決しました。
  次に、お諮りいたします。認第1号を除く決算認定議案8件については、決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、認第1号を除く決算認定議案8件については、決算特別委員長報告のとおり決しました。






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 (追加議案)
日程第22 発議第3号 手話言語法(仮
      称)制定を求める意見書の提出
      について
○議長  日程第22 発議第3号 手話言語法(仮称)制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで提案理由の説明を求めます。
  7番吉田美枝議員。
〔7番 吉田美枝議員 登壇〕
○吉田美枝議員  私から発議第3号 手話言語法(仮称)制定を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  先ほど採択された請願の趣旨に基づき、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供が手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした手話言語法(仮称)を制定することを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第3号は、所管の文教厚生常任委員会の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第3号 手話言語法(仮称)制定を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第23 発議第4号 雇用の安定を求め
      る意見書の提出について
○議長  日程第23 発議第4号 雇用の安定を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで提案理由の説明を求めます。
  9番川合 猛議員。
〔9番 川合 猛議員 登壇〕
○川合 猛議員  私から発議第4号 雇用の安定を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  本市議会としましては、先ほど採択された請願第4号の趣旨に鑑み、解雇の金銭解決制度、限定正社員制度、長時間労働を誘発するおそれのある制度の導入などは、今以上に労働者が不利益になるため行うべきではないこと、派遣労働者のより安定した直接雇用と処遇改善に向けた法改正を行うこと、雇用・労働政策にかかわる議論は、ILOの三者構成原則に基づき労働者代表委員、使用者代表委員、公益委員で構成される労働政策審議会で行うことを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第4号は、所管の産業建設常任委員会の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、発議第4号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第4号 雇用の安定を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第24 発議第5号 「農政改革」の再
      検討と緊急の過剰米処理を求め
      る意見書の提出について
○議長  日程第24 発議第5号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで提案理由の説明を求めます。
  9番川合 猛議員。
〔9番 川合 猛議員 登壇〕
○川合 猛議員  私から発議第5号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  本市議会としましては、先ほど採択された請願第7号の趣旨に鑑み、農政改革にあたっては、農業の担い手の育成、支援する諸制度の充実、農業委員会、農協の役割の強化等、生産の振興と食料自給率を向上に資するものにすること、緊急に過剰米処理を行うことを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号は、所管の産業建設常任委員会全員の賛成を得て提案されたものであります。委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第5号 「農政改革」の再検討と緊急の過剰米処理を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決いたしました。

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日程第25 発議第6号 米価下落歯止め等
      に関する意見書の提出について
○議長  日程第25 発議第6号 米価下落歯止め等に関する意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで提案理由の説明を求めます。
  9番川合 猛議員。
〔9番 川合 猛議員 登壇〕
○川合 猛議員  私から発議第6号 米価下落歯止め等に関する意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  本市議会としましては、先ほど採択された請願第8号の趣旨に鑑み、米価下落を回避するため、過剰米活用の政策を講じること、米の需要拡大対策を強力に進めること、水田農業対策は、再生産可能な制度設計と予算を明確化にしつつ全販売農家が参画する万全な措置を講じることを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第6号は、所管の産業建設常任委員会の賛成を得て提案されたものであります。委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、発議第6号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第6号 米価下落歯止め等に関する意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決いたしました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもって本定例会に提案されました議案及び請願の審査等は全て終了いたしました。

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市長挨拶
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  9月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
  本定例会におきましては、提案いたしました議案につきまして慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御認定、御同意、そして御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  定例会の中で各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け努力をしてまいる所存でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
  さて、来る23日は、議員各位にも御参加をいただきます「第28回ふるさと南陽のつどい」が東京都内で盛大に開催されます。
  また、来月13日には、「第15回さわやかマラソン大会」が開催され、今年も日本陸連公認コースのハーフマラソンを初め各種目に全国から約2,000名の選手が出場する予定でございます。
  さらに、10月17日には、第102回目を迎えます「南陽の菊まつり」が開幕し、期間中は多彩なイベントが繰り広げられる計画となっております。
  山形デスティネーションキャンペーンは13日で終了いたしまたが、観光産業の振興に当たりましては、終了後の取り組みが大事になってまいります。
  これらのイベントを通して「南陽市」をさらに県内外に発信していくため、全力で取り組んでまいりますので、議員各位におかれましても御協力賜りますようお願い申し上げます。
  私が市長に就任してからまだ2カ月にもなりませんが、市民との対話の中から、また今議会での議員各位からの御質問や御提言などから、さまざまな課題が見えてまいりました。
  議会でも申し上げましたとおり、まずは災害復旧に全力で取り組むとともに、南陽市を将来に向け、持続的に誰もが暮らしやすいまちにしていくため、スピード感を持って政策課題に取り組んでまいる所存でございます。
  結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄御自愛をいただきながら、各般にわたり、さらなる御活躍を御祈念申し上げ、9月定例会の閉会に臨み、御礼の御挨拶とさせていただきます。

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閉      会
○議長  これをもちまして平成26年南陽市議会9月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前10時50分  閉  会

南陽市議会議長 遠 藤 榮 吉
会議録署名議員 白 鳥 雅 巳
同       髙 橋   弘