平成27年12月7日(月)午前10時00分開会・開議

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議事日程第1号
平成27年12月7日(月)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 日程第 1 会議録署名議員の指名

 日程第 2 会期の決定

 日程第 3 諸般の報告

 日程第 4 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第 5 同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について

 日程第 6 議第 74号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定について

 日程第 7 議第 75号 南陽市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める
             条例の設定について

 日程第 8 議第 76号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部
             を改正する条例の制定について

 日程第 9 議第 77号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 10 議第 78号 南陽市長寿祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 11 議第 79号 東南置賜地区視聴覚教育協議会の廃止について

 日程第 12 議第 80号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定について

 日程第 13 議第 81号 南陽市総合保健福祉施設の指定管理者の指定について

 日程第 14 議第 82号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定について
 日程第 15 議第 70号 平成27年度南陽市一般会計補正予算(第6号)

 日程第 16 議第 71号 平成27年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第 17 議第 72号 平成27年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 18 議第 73号 平成27年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第 19 予算特別委員会の設置について

 日程第 20 請願の付託

   散   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第1号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 髙橋  一司  議員      2番 高橋  一郎  議員
 3番 舩山  利美  議員      4番 山口  正雄  議員
 5番 白鳥  雅巳  議員      6番 片平  志朗  議員
 7番 吉田  美枝  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長               大沼 豊広 副市長
板垣 俊一 総務課長            高梨 敏彦 みらい戦略課長
安部 史生 文化会館主幹         吉田 正幸 財政課長
山田 俊彦 税務課長            髙野 祐次 総合防災課長補佐
田中 千鶴子 市民課長           相澤 和吉 福祉課長
江口 和浩 すこやか子育て課長     嵐田 淳一 農林課長
神棒 久志 商工観光課長         漆山 清美 建設課長
島貫   勉 上下水道課長         大友 直秀 会計管理者
猪野   忠 教育長             佐藤 賢一 管理課長
板垣   健 学校教育課長         田中 吉弘 社会教育課長
髙橋 清数 選挙管理委員会事務局長  青木   勲 代表監査委員
小野田新一 監査委員事務局長      稲月一雄 農業委員会                                 
                                               事務局長
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事務局職員出席者
尾形 真人 事務局長               田中  聡 局長補佐
安部 真由美 副主幹      小野 勝司 書記



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開      会
○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。
  おはようございます。
  御着席願います。
  去る11月30日告示になりました平成27年南陽市議会12月定例会を開会いたします。

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開      議
○議長  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。
  議会運営委員長 梅川信治議員。
〔議会運営委員長 梅川信治議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本日招集されました平成27年12月定例会の運営について、去る12月4日午前10時より議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果について報告いたします。
  本定例会に提案されます議案は、諮問案1件、同意案1件、条例案その他議案9件、補正予算案4件の計15件であります。当局より総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告並びに受理されました請願の審査を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から21日までの15日間と決した次第であります。この15日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び特別委員会を開催し、審査くださるようお願い申し上げます。
  次に、議案の審査について申し上げます。
  まず、諮問案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
  次に、同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
  次に、条例案その他議案9件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。
  次に、補正予算案4件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ審査していただくことにいたしました。
  次に、一般質問でありますが、通告議員は7名でありますので、御報告いたします。
  最後に、請願について申し上げます。
  受理いたしました請願は3件であります。別紙請願付託表により所管の各常任委員会で審査することといたしましたので、御了承お願い申し上げます。
  以上、本定例会の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

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日程第1 会議録署名議員の指名
○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。
  会議録署名議員は、5番白鳥雅巳議員、10番髙橋 弘議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

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日程第2 会期の決定
○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日より21日までの15日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの15日間と決しました。

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日程第3 諸般の報告
○議長  日程第3 諸般の報告であります。
  本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別紙諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。

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日程第4 諮問第2号 人権擁護委員候補者
     の推薦につき意見を求めることに
     ついて
○議長  日程第4 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  おはようございます。
  ただいま上程されました諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、提案理由を申し上げます。
  本委員のうち2名が平成28年3月31日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、再任2名を適任と認め、法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。諮問第2号は討論を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は同意することに決しました。

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日程第5 同意第9号 南陽市漆山財産区管
     理委員の選任について
○議長  次に、日程第5 同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について、提案理由を申し上げます。
  本財産区管理委員7名が本年12月31日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の3名と再任の4名について適任と認め選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第9号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第9号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第9号は討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第9号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第9号は同意することに決しました。

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日程第 6 議第74号から
日程第14 議第82号まで計9件
○議長  次に、日程第6 議第74号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定についてから、日程第14 議第82号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまでの議案9件を議事の都合により一括して議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第74号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定についてから、議第82号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまでの条例案等9件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
  初めに、議第74号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。
  本案は、地方税法等の一部改正に伴い、徴収の猶予及び換価の猶予の手続、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に係る所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
  次に、議第75号 南陽市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の設定について申し上げます。
  本案は、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、条例で農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定めるものでございます。
  次に、議第76号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部改正により、共済年金が厚生年金保険に統合されたことから、条例の一部を改正するものでございます。
  次に、議第77号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、温泉受給権の譲渡等の要件を明確にするため、条例の一部を改正するものでございます。
  次に、議第78号 南陽市長寿祝金支給条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、祝金の額等を改め、条例の廃止期日を設定するため、条例の一部を改正するものでございます。
  次に、議第79号 東南置賜地区視聴覚教育協議会の廃止について申し上げます。
  本案は、東南置賜地区視聴覚教育協議会を廃止することについて、地方自治法第252条の6の規定により議決を求めるものでございます。
  次に、議第80号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定についてから、議第82号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまで申し上げます。
  本案3件は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第3条の規定により、3施設の指定管理者を議案書記載のとおり指定いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
  以上、条例案等9件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。議第74号 南陽市税条例等の一部を改正する条例の設定についてから、議第82号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまで、総括して質疑ございませんか。
  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  市長にお尋ねしたいのでありますが、議第78号の南陽市長寿祝金支給条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、今度、平成30年12月31日で廃止すると、こういうふうな提案であります。また、次年度からは現在の10万円から5万円に引き下げると、こういう提案であります。
  今までずっと、大竹市長さんがこの祝金の制度を平成元年につくって、今日までずっとやってこられました。本人はもとより、周りの家族の方も含めて大変喜ばれている制度だと、こういうふうに言われているわけであります。
  さっきの提案理由では言っておったわけですが、それだけなのか、その辺の本当のことを答弁していただきたいものだなと、このようにまずお願いをします。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  佐藤議員の御質問にお答え申し上げます。
  この条例の制定についてでありますが、最近10月から11月に行いましたみらいトークライブ、これは市政報告公聴会でありますけれども、この中でも今後の中期財政見通し等について市民の皆さんにお話をさせていただきました。
  そういった中で、今後限られた財源の中でいかに市民の皆さん全体の福祉の向上を図っていくかと、そういった観点から総合的に判断して、この提案を申し上げたものでございます。
  以上です。
○議長  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  みらいトークでいろいろ財政も困難だと、私も3つの会場でいろいろお話をお聞きしました。
  しかし、市政方針の中でも、年をとっても安心して暮らせるまちづくりと、再三市長は今まで指摘をしてこられたわけですよね。こういう指摘にもかかわらず、あるいは財政難だから減らすんですよということでは理解もできないし、納得もできないと。
  だって、一体何人いるのか、わずか十数名なわけですよ。十二、三名でしょう、平成27年度は恐らく。ですから、10万円掛ける13人で130万円ですか。こういう今まで楽しみに、しかも激動期を大正、昭和、平成と、しかも戦前、戦中、戦後大変な時代を生き抜いてきた方々だと思うんですよ。しかも地域を、今の基礎を築いてきた方々だと思うんですよ。
  こういった方々にせめてやっぱり政治の温かい手を差し伸べるというのが、私はむしろ白岩市長の姿勢なのではないのかなと、このように思っているわけでありますが、それでも減らすというならば、これは各常任委員会に付託する案件でありますから、どういう対応をするのか、注視して見守っていきたいものだなと、このように思っているわけでありますが、この山形県内でも、今13市あるわけですけれども、いろいろ見てみますと、13市中、自治体がまだ10万円でやっていると、こういうふうなことでありますが、なぜ南陽市は今、せっかくつくったものをそういう形でなくしていくのかと、私は理解できません。どうでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  なぜ減らすのかということでありますけれども、御長寿で数え100歳を迎えられる皆様が、大変な思いをしてまちづくりに御尽力をなさってきたおかげで今の南陽市があり、そのことに対する感謝の念というのはいささかも変わるものではありませんし、年配の皆さんには、私は感謝と敬意を持っているものであります。
  ただ、そういった皆さんが今後どういったことをこのまちづくりの中で本当に求めておられるかというふうなことを考えますときに、この限られた財源を、皆さんが住みやすいまちづくりにいかに有効に活用させていただくかということを考えるのが我々の責務だというふうに思っております。そういった方面を充実させたいという思いが一つあります。
  また、今年は13名の方が祝金を受けられたわけでありますが、今後数年経過する中でこの人数も次第次第に、これは喜ばしい事でありますけれども、増加傾向にあるという現状もあります。
  そういった中で、持続可能なお祝いできる制度というのはどういうものなのかと、これは必ずしもお金ということではなくて、適した方法があるかというふうに思っております。そういった時代に合ったお祝いと敬意のあらわし方をしていきたいという思いで今回提案させていただきました。
○議長  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  今まで頑張ってこられたお年寄りの皆さんに感謝と敬意を表すると、こういう答弁であったわけでありますが、そうならばやっぱり持続するべきではないのかなと私は思うんですよ。
  それで、平成元年から始まった長寿祝金、平成6年度から20万円に増えたんですよ。それで16年度から30万円になったと、こういう経過があるわけですよ。
  財政が厳しいことで減額したと、今までの歴史、経過があるわけですね。そういう中で22年度から10万円にしたと、そういうふうな状況があるわけですけれども、せっかくこういうふうにしたにもかかわらず将来はなくすと、こういうことでは、白岩市長は選挙の公約でも、あるいは所信表明でも、お年寄りを大事にするというのが私の政策なんだと、あるいは子供さんに対する施策も非常に頑張ってやってきたと、そういう経過があるわけですから、これから育つ子供たち、今まで頑張ってこられたお年寄りの皆さんに安心して暮らせるような、そういうふうな施策をこれからもやってもらいたいし、これは持続して私はやるべきだと、このことを指摘しておきたいというふうに思います。
  以上です。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  ただいま議題となっております議第74号から議第82号までの議案9件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託いたします。




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日程第15 議第70号から
日程第18 議第73号まで計4件
○議長  日程第15 議第70号 平成27年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から日程第18 議第73号 平成27年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算議案4件を、議事の都合により一括議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第70号 平成27年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から議第73号 平成27年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算案4件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
  初めに、議第70号 平成27年度南陽市一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。
  補正の主な内容は、利用者数、委託料等の見込みによる児童措置委託料、施設型給付費の増額、畜産競争力強化対策整備事業費補助金の追加、市道除雪委託料の増額、防災行政無線整備事業費の減額、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金の上乗せ交付金を活用した企業立地促進奨励金などの各種事業費の補正、財政調整基金繰入金の減額などであり、財源につきましては、国県支出金、諸収入、地方債等で措置いたすものでございます。
  また、地方債の廃止、変更などをいたすものでございます。
  次に、議第71号 平成27年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。
  補正の内容は、事業勘定におきまして、各種療養給付費の増に伴う補正を行うものであります。
  財源につきましては、国庫支出金などで措置いたすものでございます。
  次に、議第72号 平成27年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。
  補正の内容は、介護保険法改正に伴う事務費の補正を行うものであります。
  財源につきましては、一般会計繰入金などで措置いたすものでございます。
  次に、議第73号 平成27年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
  補正の主な内容は、決算確定に伴う歳入歳出の補正を行うものであります。
  財源につきましては、繰越金などで措置いたすものでございます。
  以上、補正予算案4件につきまして一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。

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日程第19 予算特別委員会の設置について
○議長  日程第19 予算特別委員会の設置を議題といたします。
  お諮りいたします。議第70号から議第73号までの補正予算議案4件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
  議第70号から議第73号までの補正予算議案4件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託いたします。
  なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。



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日程第20 請願の付託
○議長  日程第20 請願の付託であります。
  本定例会において受理いたしました請願は3件であります。別紙請願付託表のとおり所管の各常任委員会に付託いたします。








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散      会
○議長  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前10時32分  散  会