平成27年7月10日(金)午前10時00分開会・開議

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議事日程第1号
平成27年7月10日(金)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

 日程第 1 会議録署名議員の指名

 日程第 2 会期の決定

 日程第 3 諸般の報告

 日程第 4 議第 55号 南陽市防災行政無線(同報系)施設整備工事請負契約の締結について

 日程第 5 議第 56号 財産の取得について

   閉   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第1号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 髙橋  一司  議員      2番 高橋  一郎  議員
 3番 舩山  利美  議員      4番 山口  正雄  議員
 5番 白鳥  雅巳  議員      6番 片平  志朗  議員
 7番 吉田  美枝  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長               大沼 豊広 副市長
板垣 俊一 総務課長            高梨 敏彦 みらい戦略課長
安部 史生 文化会館主幹         吉田 正幸 財政課長
山田 俊彦 税務課長            西牧 修二 総合防災課長
田中 千鶴子 市民課長           相澤 和吉 福祉課長
江口 和浩 すこやか子育て課長     嵐田 淳一 農林課長
神棒 久志 商工観光課長         漆山 清美 建設課長
島貫   勉 上下水道課長         大友 直秀 会計管理者
佐藤 賢一 管理課長             板垣   健 学校教育課長
田中 吉弘 社会教育課長         髙橋 清数 選挙管理委員会事務局長
青木   勲 代表監査委員          小野田新一 監査委員事務局長
稲月一雄 農業委員会事務局長        
                                            
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事務局職員出席者
尾形 真人 事務局長              田中   聡 局長補佐
安部 真由美 副主幹      小野 勝司 書記

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開      会
○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。
  傍聴席の方もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  去る7月3日告示になりました平成27年南陽市議会第2回臨時会を開会いたします。

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開      議
○議長  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  なお、当局より説明員、猪野 忠教育長は都合により欠席する旨の通告がありましたので、御報告いたします。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本臨時会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。
  議会運営委員長 梅川信治議員。
〔議会運営委員長 梅川信治議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本日招集されました平成27年第2回臨時会の運営について、本日、午前9時30分より議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
  最初に、会期について申し上げます。
  本臨時会に提案されます議案は、事件案2件であります。当局より総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、協議いたしました結果、本臨時会の会期を本日1日とすることに決しました。
  次に、議案の審査について申し上げます。
  事件案2件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決を行うことといたしました。
  以上、本臨時会の運営について、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

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日程第1 会議録署名議員の指名
○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。
  会議録署名議員は、3番舩山利美議員、8番梅川信治議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。

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日程第2 会期の決定
○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本臨時会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決しました。

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日程第3 諸般の報告
○議長  日程第3 諸般の報告であります。
  本臨時会に説明のため出席を求めた者の職・氏名は別紙のとおりでございますので、御了承願います。

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日程第4 議第55号 南陽市防災行政無線     (同報系)施設整備工事請負契約     の締結について
○議長  日程第4 議第55号 南陽市防災行政無線(同報系)施設整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  おはようございます。
  ただいま上程されました議第55号 南陽市防災行政無線(同報系)施設整備工事請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。
  本案は、南陽市防災行政無線(同報系)施設整備工事につきまして、請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、御提案申し上げるものでございます。
  なお、請負金額、契約の相手方などは議案書記載のとおりでございますので、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第55号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第55号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  質問いたします。
  たしか、当初予算で4億円というふうな予算を計上したわけですけれども、ただいまの市長の報告によりますと、1億9,332万円ということで入札したと、こういう報告であったわけでありますが、当初予算では4億円、しかし、このたびの請負契約は約半分以下と。こういうふうなことでありますが、なぜこうなったのか、経過、それから入札業者は何件なのか、さらに、見積もりした場合なぜそう食い違ったのか、その辺の3点について、まずお聞きしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  西牧総合防災課長。
○総合防災課長  佐藤 明議員の質問にお答えいたします。
  最初に1点目、半分以下になった理由でございますけれども、今回の工事につきましては、直接工事費の中でほとんど機器費、機械の購入、スピーカーとか操作卓とか機械の購入費が大体、購入費というか機器費が73.6%を占めています。
  今回につきましては、日本でつくっているメーカー8社あるわけですけれども、そこを含む11社を指名させていただいて、辞退6社で5社が応札したという内容になっております。
  なお、当初の見積もりですけれども、メーカーの機械によっていろいろ金額等が違うということもございまして、他自治体の例を見ても、例えば、機械を決めてほかの業者が入れなくなって1社で応札した場合とか、プロポーザルで機械を決めて、業者を決めて随契、1社随契にした場合はどうしても高くなるという、落札率が高くなるという傾向で、うちの場合も機械によっては最低限の機能を有しているものについては同等品でも可能ということで仕様を組みましたので、そういった関係で落札率が低くなったということでございます。
  他自治体の例を見ても、今年度の契約の状況を見ても、落札率36%とか50%前後の自治体も何件かあるようでございます。
  以上です。
○議長  よろしいですか。
  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  理解しにくいんですけれども、つまり業者が11社いると。いろいろなメーカーがあるというふうな話でありますが、私はそれは結構なんですけれども、安いことにこしたことはないんですけれども、当初見積もったときは4億円と、こういうふうな予算の計上をしたわけですね。何を根拠に積算したのか、ちょっとわからないわけですよ。確かに今課長おっしゃったように、メーカーによっていろいろやると、あるんだというふうなお話でありますが、そのことだけではちょっと納得できないわけですよ。高いから悪いとか安いからいいとかでなくて、当初4億円盛り込んだということに対して、課としてどういう、事務方としてどういう積算されたのか。倍半分なわけだから、1割とか2割違うなんてことは当然あると思うんですよ。私、言っているのは何も別にとんでもないやということで言っているのではなくて、分かりますよね。まず、そういうことなんだ。そういう考えです。
  それから、箇所は何カ所なのか。この今2点です。
○議長  答弁を求めます。
  西牧総合防災課長。
○総合防災課長  佐藤 明議員の質問にお答えいたします。
  1点目の予算を組んだときの経過ですけれども、先ほど言いました日本の中に主要8メーカーありますので、そちらのほうから参考見積もりをいただきながら、いろんな値段があるわけですけれども、その中で予算を組んだという経過がございます。
  なお、3月契約で設計業務委託を結びまして、その後設計したわけですけれども、その中で最低限このくらいの機器でも大丈夫、このくらいの仕様でも大丈夫という経過がございましたので、その中で設計を組んでやったという経過がございます。
  あと、市内の設置箇所ですけれども、市内に子局ということでスピーカーを立てるわけですけれども、それについては71カ所、市役所に立てる子局も含めまして71カ所になっております。
  以上です。
○議長  御苦労さまです。
  よろしいですか。
  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  市内各所、71カ所ということでわかりました。
  それで、市長にお尋ねしたいんですけれども、当初の4億円あるわけですけれども、余った金額があるわけですね。2億円ぐらい、あるわけですね。これは何に使うんですか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  佐藤 明議員の御質問にお答えいたします。
  余った金額は、今のところ何に使うということではなくて、残すという考えでいるところでございます。
  どうやって残すかについては、担当課長から申し上げます。
○議長  吉田財政課長。
○財政課長  佐藤 明議員の御質問にお答え申し上げます。
  このたびの事業の財源でございますが、これにつきましては、全額地方債を充てるというようなことで予定しているものでございまして、緊急防災減災事業債というようなものでございまして、充当率が100%で、そのうち7割が交付税措置になるというようなことでございますので、今回、半分になりましたけれども、それにつきましては起債の発行額が抑制されるというようなことで、御理解いただければと思います。
  以上でございます。
○議長  ありがとうございます。ほかに質疑ございませんか。
  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  くしくも去年の9日、10日と大雨だったわけですので、本当に静かな朝を迎えられてよかったなというふうに思っています。
  この中で、サイレン等の活用ができるということは非常に喜ばしいなと思っているんですが、今、質問の中で若干お伺いしたいのは、いわゆる性能的なものに関しては、いわゆる同等品というようなこともありましたけれども、いわゆる設計で見積もった性能、そういったもの全てにおいて、それがクリアできるのかどうか、それよりも例えば下がったところの業者でというようなことはないと思うんですが、それがどうなのか、お伺いしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  西牧総合防災課長。
○総合防災課長  高橋一郎議員の質問にお答えいたします。
  性能的には、設計書と仕様書で発注しているわけですけれども、仕様書の中で、この機器についてはこういった性能ということでうたっておりますので、その点については問題ないかと考えております。
○議長  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  わかりました。
  あと、工期なんですけれども、2月の末までの工期です。当然、物が主体の、73%ぐらいは物だと、機器だということですから、発注して納品になって、それから据えつけるというふうなことだと思うんですけれども、いわゆる現場での工事については、工程表的にはこれからだと思うんですが、いつごろ現場には入っていくと予定をしているのか、お伺いしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  西牧総合防災課長。
○総合防災課長  お答えします。
  具体的なこれから工期の打ち合わせをさせていただきますけれども、基本的には発注をして、中央のほうで機器を製造して、鉄塔なんかについてもこちらに持ってきて立てるということに、組み立てるということになるということで、製造で1カ月から2カ月かかるということを聞いておりますので、あと用地の関係で、まだ一部、用地についてはっきりと交渉していない部分もありますので、その辺、並行して、決まったところから順次発注をして製造して組み立てていくということで、考えているところでございます。
○議長  よろしいですか。
  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  当然、現場ですと、各地区の例えば公民館長さんであるとか、各地区長さんであるとか、さまざま消防団の方とか、いろいろあると思うんですね。その辺について、いわゆる市当局だけではなくて、そういった地域の方々と十分に協議をしてということになると思うんですけれども、その辺の考え方だけ、お伺いします。
○議長  答弁を求めます。
  西牧総合防災課長。
○総合防災課長  お答えします。
  鉄塔を立てる、先ほど71カ所とお話しさせていただきましたけれども、基本的に地区長の方とか区長さん、公民館長さんのほうには御説明、ある程度しているところです。
  ポンプ庫の近くに立てる関係もございますので、本日夜、消防団の幹部の方と打ち合わせする予定で、その辺については丁寧に進めていきたいと思っております。
○議長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第55号 南陽市防災行政無線(同報系)施設整備工事請負契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第55号は原案のとおり決しました。

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日程第5 議第56号 財産の取得について
○議長  日程第5 議第56号 財産の取得についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  ただいま上程されました議第56号 財産の取得について、提案理由を申し上げます。
  本案は、南陽市文化会館施設への移動観覧席の取得について、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、御提案申し上げるものでございます。
  なお、取得価格、取得の相手方などは議案書記載のとおりでございますので、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。
  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第56号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第56号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  何点か、お伺いしたいと思います。
  まず、移動観覧席ですので、当然、移動は電動で行うと思うんですが、この移動について何パターンぐらいあるのか。例えば上下左右とかいろいろあると思うんですけれども、それぞれの会議の持ち方に合わせて、すぐ移動するというふうに思うんですけれども、どういうふうな移動の仕方というんですか、何パターンぐらいあるのかお伺いしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  安部文化会館主幹。
○文化会館主幹  高橋一郎議員の御質問にお答えしたいと思います。
  パターンといいますか、移動観覧席については、12段195席ということで書いてありますので、これについては、12段については1段ずつ、いわゆる引き出しができるというようなことになります。
  それから、この全体の、観覧席そのもの自体をいわゆる前面のほうに、10メーターほどなんですけれども、前に引き出して、ステージ側のほうに引き出せるということで、これについては10メーター程度まで前に出せるというようなことでございまして、パターン的には、そういった段を何段にするか、それから、引き出しのメーター数を何メーターにするかという2つのパターンという形で、小ホールの使い方ができるというふうになっているところでございます。
  以上でございます。
○議長  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  少しはイメージわかりましたけれども、当然、そのオペレーターというんですか、操作に関しては安全にすることになるとは思うんですが、一般の、例えば普通の職員の方ができるのでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  安部文化会館主幹。
○文化会館主幹  ただいまの質問にお答えしたいと思います。
  基本的には、こちらのほうの職員が、申し込みの状況の時点で、こちらのほうで設置をさせていただくということになると思います。
  それほど難しいものではございませんので、一般の方ができないということではございませんけれども、やっぱり引き出しの時点、それから収納の時点においては、周りの安全を確認してというふうに思っておりますので、今の状況ではこちらのほうの職員のほうで、そこまでの部分についてはやらせていただきたいというふうに思っております。
  以上です。
○議長  2番高橋一郎議員。
○高橋一郎議員  私も素人でわからないですが、安全に関しての、運転に関して、操作に関して、これは別に法的な要件というのはないんですね。
○議長  答弁を求めます。
  安部文化会館主幹。
○文化会館主幹  特に、使用に当たりましては例えば免許が要るとか、そういうことについては特にございません。
○議長  ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第56号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第56号は原案のとおり決しました。
  最後にお諮りいたします。本臨時会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもちまして、本臨時会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。

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市長挨拶
○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  平成27年第2回臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
  まことにありがとうございました。
  本臨時会におきましては、御提案申し上げました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御可決をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  さて、7月といえば、昨年、一昨年と2年続けて豪雨災害が発生いたしました月であります。
  今年こそは災害が発生しないことを祈っておりますが、万が一災害が発生した場合を想定し、災害時初動対応マニュアルを作成し、全庁挙げた対応を行うよう職員に対して指示しているところでございますので、引き続き議員各位の御理解と御指導を賜りますようお願いを申し上げます。
  また、ハイジアパーク南陽内に子供向けの本格的な屋内遊具施設の設置を行っており、7月18日土曜日のオープンを目指して、現在、準備を進めているところであります。日中はもとより夜間や冬期間の利用も可能であり、中央花公園内にありますドリームランドとの連携による相乗効果により、置賜地域における中核的な子育て支援エリアを確立できるものと期待しているところでございます。あわせまして、ハイジアパーク南陽への入館者数の増加も期待しているところであります。
  結びになりますが、これから夏本番を迎えます。今年の夏は、気温及び降水量については平年並みの予報がされているようでございますが、議員各位におかれましては、時節柄、御自愛をいただきまして、各般にわたり御活躍されますよう心から御祈念を申し上げまして、御礼の御挨拶とさせていただきます。
  まことにありがとうございました。

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閉      会
○議長  これをもちまして平成27年南陽市議会第2回臨時会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  どうも御苦労さまでした。
午前10時27分  閉  会

南陽市議会議長 遠 藤 榮 吉
会議録署名議員 舩 山 利 美
同       梅 川 信 治