みどり環境交付金事業「昔あそび&伝承体験」開催レポート 第2弾

第2回目、今回のテーマは?

  • 交流室(和室)での門松づくり。
 クリスマスも終わり、平成25年も残りわずかとなりました。いよいよ、お正月がやってきます。
 さて、日本のお正月といえば、初詣に行ったり、おせち料理を食べたり、さまざまな伝統がありますね。その中でも、今回の「昔あそび&伝承体験」では、日本の伝統的なお正月に欠かせない、「門松」に注目しました。
 門松とは、お正月に神様をお迎えするための、大切なお正月飾りのひとつです。本来は玄関先に飾るものですが、最近は、住宅事情により門松を飾っているお宅も少なくなり、日本の伝統が薄れていくような寂しさを感じます。

 そこで、今回は小学生でも作りやすく、場所も取らずに飾りやすい「ミニ門松」づくりを企画したところ、予想を上回るほど多くの方にご参加いただきました。

ミニ門松づくりにチャレンジ!

 ミニ門松の材料は、竹や松、南天や縄など、本物の門松と同じものを使っていて、小さくても本格的です。
 さらに、今回はドングリなどの木の実や、コウヤワラビなどの植物を用意し、参加者オリジナルのミニ門松を作ってもらいました。

 門松づくりの最初の難関は、竹で作る胴体に縄を結ぶ作業です。講師の説明を聞きながら作っていきますが、なかなか難しいようでした。難しい作業ですが、保護者の方や講師と協力して、皆さん上手に結ぶことができました。

 縄を結んだら、今度は竹の胴体の中に、細い竹や松の葉などを飾ります。
 隙間ができないように気を付けながら、全体のバランスを考えて差し込んでいきます。門松の見ばえを左右する大切な作業です。
 皆さん黙々と作業に取り組んでくれました。
  • 親子で協力して縄を結んでいます。
  • 竹が中心にくるように調整中
  • 左右のバランスはどうかな?

ミニ門松完成!

 門松に必要な飾りつけが終わったら、今度は自分の好きな材料を使って彩りを加えていきます。
 折り紙の鶴や扇、ドングリの宝船など、お正月らしい縁起の良いもので飾りつけられたミニ門松は、参加者の個性があふれる素敵な作品になりました。

 参加者の皆さんは、ミニ門松の出来ばえに大満足してくださり、企画した私たちも指導した講師も嬉しい限りです。
 作品を作るだけでなく、門松の由来や日本を代表する伝統行事であるお正月についても学習することができ、子どもたちにとって良い機会になっていればいいな、と思います。

 次回はついに最終回。来年1月21日(土曜日)は、「かんじき作り&雪を歩こう」体験を実施する予定です。
 今度は実際に遊ぶこともできますので、全身を使って昔あそびを体感してもらいたいと考えています。
 皆さんお楽しみに!
  • 親子で協力してミニ門松を作ろう!
  • かわいらしいミニ門松ができました。
  • 参加者の皆さん、素敵な笑顔ですね!