水分神社(みくまりじんじゃ)にて水神祭を開催しました
水道水の安定供給などを祈願しました
5月20日(月)、赤湯の国道13号鳥上げ坂沿いにある本市水道事業発祥の地に鎮座する水分神社(みくまりじんじゃ)にて水神祭を行いました。
今年は、南陽市出身で大蔵大臣や日銀総裁等の要職を歴任された結城豊太郎翁が、昭和9年に私財を投じて旧赤湯町に上水道施設を整備してから90周年の年にあたり、鳥上地内の水分神社において白岩市長はじめ関係者23名の出席のもと、同社例祭に合わせて上下水道事業の安全祈願を行いました。
白岩市長からは「5月4日に発生した秋葉山林野火災においては自衛隊、消防、地元消防団の懸命な消火活動により、ようやく鎮火することができました。このたびの火災で改めて水の力というものを実感し、安全な水を安定的に供給しなければならないとの思いをさらに強くしました。」と挨拶があり、続いて佐藤広行結城豊太郎記念館長からは、昭和9年に上水道が整備されるに至った当時の結城翁の功績についてご紹介いただきました。
水の恵みに感謝するとともに今年1年の水道水の安定供給と上下水道事業の安全を祈願し、引き続き市民サービスの向上と安定した事業運営に努めてまいります。
(更新日:令和6年5月20日)
今年は、南陽市出身で大蔵大臣や日銀総裁等の要職を歴任された結城豊太郎翁が、昭和9年に私財を投じて旧赤湯町に上水道施設を整備してから90周年の年にあたり、鳥上地内の水分神社において白岩市長はじめ関係者23名の出席のもと、同社例祭に合わせて上下水道事業の安全祈願を行いました。
白岩市長からは「5月4日に発生した秋葉山林野火災においては自衛隊、消防、地元消防団の懸命な消火活動により、ようやく鎮火することができました。このたびの火災で改めて水の力というものを実感し、安全な水を安定的に供給しなければならないとの思いをさらに強くしました。」と挨拶があり、続いて佐藤広行結城豊太郎記念館長からは、昭和9年に上水道が整備されるに至った当時の結城翁の功績についてご紹介いただきました。
水の恵みに感謝するとともに今年1年の水道水の安定供給と上下水道事業の安全を祈願し、引き続き市民サービスの向上と安定した事業運営に努めてまいります。
(更新日:令和6年5月20日)