東北文教大学様と児童福祉分野に関する連携協定を締結しました

東北文教大学様と児童福祉分野に関する連携協定を締結しました

 9月25日(水)、本市と東北文教大学様との児童福祉分野に関する連携協定締結式を行いました。東北文教大学様からは、須賀学長、伊藤事務長、岸総務部長にお越しいただきました。

 東北文教大学様は、県内に2つある保育人材養成機関の一つで、これまで多くの保育人材を輩出されており、本市においても多くの卒業生が、保育の現場で日々活躍されています。
一方、昨今の保育人材不足は、本市においても顕在化してきていることから、人材確保に向けた事業として、保育士等奨学金返還支援事業を9月定例議会に提案し、可決いただきましたが、制度構築にあたっては、東北文教大学様と様々な情報交換をさせていただきました。

 このたびの協定は、児童福祉の分野で双方がより緊密な連携・協力を強化することで、市民福祉の向上と地域の発展及び大学における教育研究活動の増進を図るものです。

 協定締結式の中で、白岩市長からは「お互いのノウハウを活用しながら、子育てしやすいまちづくりにつなげていきたい。」と、須賀学長からは、「教育・研究の力、学生の力を活かして、行政と一緒に取り組んでいきたい」とあいさつがありました。

 今後は、東北文教大学様ならではの知見を、官学連携を通じて本市の取組に活かしてまいります。

(更新日:令和6年9月25日)