P1 市報なんよう 10. 1 菊とぶどうといで湯の里 2018 平成30年 No.1233 P2 Pick up 小中学生議会 P6 スポーツ推進委員なんようP20 シェルターなんようホール情報 ほか P2 小中学生議会 南陽市の活性化に向けた私たちの思い  小中学生議員が市長とまちづくりを考える「小中学生議会」が8月9日㈭、市議会議場で行われました。「南陽市の活性化に向けた私たちの思い」をテーマに、「教育」「産業」「健康」について小中学生議員が一緒になって考え、白岩市長と議論しました。小中学生議員は事前に現地視察をして、子どもたちの目線でとらえた現状を踏まえ、堂々と意見を述べました。小中学生議員から出された一般質問等と、その答弁の内容を紹介します。 ※記載内容は下記のとおりです。 ■質問の概要 【一般質問議員】質問の内容 【市長】市長の答弁内容 【再質問議員】再質問の内容【市長(担当課長)】市長(担当課長)からの答弁内容 議長 宮内中3年 かわあい せらん 議員№20 ■南陽市の歴史や文化を学ぶ施設について 沖郷小6年 いの けいた 議員№1 沖郷中3年 ふるかわ としはる 議員№13 【猪野議員】空き店舗や閉校した学校を利用し博物館または資料館を造ることを提案する。①建設の計画はあるか。②空き店舗等の活用状況と今後の活用方法は。 【市長】①空き店舗等の資料館等への活用は、人員の配置や環境整備が大きな課題。結城豊太郎記念館や夕鶴の里、市内施設の展示スペースなど既存施設を活用していきたい。②市では空き家バンク制度を設け空き家情報を提供しており、今後も情報提供に努めていく。旧中川中と小滝小は災害時の指定避難所としての機能や、社会教育や体育目的の利用、運動会など地域行事、住民交流の場として活用。小滝小は避難所機能を保持しながら教育資料館としての活用も考えている。 【古川議員】歴史的に価値のあるものを次の世代に残すためには、市民に知ってもらうことが重要。個人所有を含む市内の文化財を次の世代に残すため・市出身の有名人を知るための取り組みは。 【社会教育課長】指定文化財だけでなく地域の価値あるものについては、地区単位で協力員を置き、保全等に努めてもらっている。歴史的価値のあるものを多くの方に知ってもらえるよう、ホームページや市報等で分かりやすく説明するなど、興味をひく取り組みをしていきたい。 【市長】効果的な情報発信方法については、専門家による研修等を考えていきたい。 P3 ■「ふるさとを自慢できる人づくり」を目指して 沖郷小6年 うらた さき 議員№2 沖郷中3年 よしだ ひな 議員№12 【浦田議員】①長岡南森遺跡(長岡地内)の発掘調査の進捗状況について。②長岡南森遺跡のことをもっと知り、積極的に広めていきたいと考えるが、今後どのように調査を進め、周知していく考えか。 【市長】①大型古墳の可能性がある遺跡として調査を平成3年から継続。今年度初めて発掘調査をした結果、人工的に造られた跡が確認され、古墳時代の土器も出土したが、古墳の形をしているかどうかや古墳の儀式用の土器は確認されていない状況。②今後の調査は、小規模な発掘調査を年数か所ずつ実施する予定で、調査期間は少なくとも3年~5年かかる見通し。現地説明会、市報やホームページでの発掘速報等のほか、発掘調査報告書を発刊して図書館等に配るなどし、市民へ広く周知していきたい。 【吉田議員】長岡南森遺跡を次の世代へ伝え広めていくために、小中学生が遺跡について調べたり調査を体験したりし、古墳時代の暮らしを学べる機会を設けることはできないか。体験を通して市を知ることで、ふるさとを自慢できる人材育成にもつながると考える。 【社会教育課長】素晴らしい提案。発掘には費用や労力が必要。学校の理解も得ながら、専門家と相談し検討していきたい。また、放課後子供教室で長岡南森遺跡を学べる場がつくれないか考えていきたい。 ■「観光資源」を生かした教育環境の整備について 梨郷小6年 いがらし れんたろう 議員№3 沖郷中3年 さいとう しゅんすけ 議員№11 【五十嵐議員】①市の観光状況について(観光客数、観光面での強みや弱みなど)。 ②今後の観光計画や地域づくり、見通しについて。③観光を通して市民や観光客にどのような気持ちになってほしいか。 【市長】①平成29年度の市内の主要な観光地を訪れた人は121万人。全国最大というものはないが、一つ一つが魅力にあふれ、多くの観光資源に恵まれている。②市第5次総合計画の中で、「地域資源を生かした新たな産業のブランド化」、「観光資源のネットワーク化」を大きな柱に観光事業を進めている。観光に携わる人たちと市が一緒になって観光地づくりを進めていくことが、地域づくりにもなり、観光客数の増加につながると考えている。③市民にはさまざまな観光資源を通して地域を知ることで、市に愛着を持ち故郷を思う心を育ててほしい。観光客には市での観光を楽しむとともに人の温かさを感じてほしい。 【齋藤議員】素晴らしい観光地がいくつもあることを知れば、より市が好きになり愛郷心が深まる。市内の小中学生や市民に対し、市の自然を知ることができるセミナーを開催してはどうか。 【市長】市の自然を知ってもらう取り組みは、学校行事等さまざまな機会で行っているところだが、教育委員会とも相談し、さらに機会を増やすことも考えていきたい。 ■南陽市の特産物をもっと知ってもらうために 荻小6年 たかはし りゅうのすけ 議員№7 宮内中2年 かわあい こはる 議員№21 【髙橋議員】①市の特産物を知ってもらうため、インターネットなどを活用しているか。②他地域で市の特産物を紹介するイベントの実施状況とその効果は。 【市長】①ふるさと納税の御礼の品を紹介するインターネットサイト「ふるさとチョイス」を活用するなどしている。 ②置賜地域の関係機関と連携し、消費者・観光客が集まる東京や名古屋、仙台を始め、全国各地で開催される観光イベント等への参加や、出張で上京した際などあらゆる機会で市の特産物のPRを行っており、市の認知度向上に効果があると感じている。 【川合議員】市の特産物の魅力や販売施設・店舗・マップ等と、特産物や温泉を巡るツアーの企画・特産物を使った料理のレシピ等のお得な情報を合わせたサイトを作り、ホームページのトップページに掲載できないか。重要なことは、市の良さをばらばらに発信するのではなく、まとめて強力にアピールすること。 【商工観光課長】市ホームページでのPRについては検討していきたい。また、フェイスブック等のインターネットを活用し、市民を含め市を挙げてPRしていただけるよう努力していきたい。 【市長】統一的な情報戦略に基づく情報発信となるよう、議員の考え方を基本として、情報発信のあり方を考えていきたい。 P4[特集]小中学生議会 ■南陽市の観光産業について 宮内小6年 すずき こはな 議員№9 宮内中3年 かなばら ことの 議員№17 【鈴木議員】①市への過去5年間の観光客数の推移と、外国人観光客の占める割合について。②市内の最も重要な観光資材・観光スポットとそのPR方法は。 【市長】①観光客数は107~121万人の間で推移。平成29年度の赤湯温泉への外国人宿泊者数は1,469人で台湾からのお客さまが多い。②多くの観光資源があるが、中でも大きな柱は赤湯温泉で、さまざまな波及効果が生まれる。PR方法は、報道機関やインターネット、チラシ等のさまざまな手段を活用。高齢者・障がい者等に向けたバリアフリー観光の推進も多くの反響がある。他にも県や近隣市町と連携したイベントや宣伝活動、外国人観光客誘客のため台湾へのトップセールスなども行っている。 【金原議員】観光客誘致のため大型車の駐車場や外国語看板等の環境整備が必要では。また、小中学生が学んだ地域の歴史や英語力を生かし、ボランティアガイドやガイドマップ(英語・日本語)を作成し、観光産業の活性化に貢献できないか。【商工観光課長】観光地の環境整備については、今後検討していきたい。 【市長】駐車場は旧市民会館跡地の利用を考えている。観光への小中学生の参画というアイデアはぜひいただきたい。教育委員会・学校と相談し、活動ができるように努力していきたい。 ■地域の特色を生かした産業について 宮内小6年 やまぐち しょうへい 議員№8 宮内中3年 しみず こうへい 議員№19 【山口議員】地域貢献の一環として市のPR活動を行いながら経営している企業への支援の有無と、その支援内容は。 【市長】市全体の経済を活性化させるため、企業への支援制度は必要と考えている。事業を通じて市をPRしていただくことは市への貢献の一つ。各産業へは「ワイン振興PR事業」等の各種制度により支援を行っている。しかし何より工場等を建てていただき働く場所を増やしてもらうことが市への貢献となる。そのため、土地の購入費用や建物の建設費用の一部を支援する「企業立地奨励金」や市内に本社を移転する場合に雇用人数に応じて支援する「本社機能移転奨励金」等の各種奨励金の制度を作り支援している。 【清水議員】市内に資格を取得することができる専門学校等を建設することができないか。人材育成には時間もお金もかかり、市の大きな課題の一つであると考える。さまざまな資格を取得できる場があれば、企業も即戦力となる人材を採用することができ、市内の各産業もより活性化するのではないか。 【市長】市が新たな学校を建設するのには多額の費用が必要。学校の誘致は経営や利益面から大都市に比べて難しい。人材育成については、企業へ資格取得のための情報を提供する等さまざまな方法があるので、企業と連携して考えていきたい。 ■新たな観光地について 漆山小6年 さとう けいご 議員№10 宮内中3年 おがた ゆうき 議員№18 【佐藤議員】新たな観光客を呼び込むため白竜湖と「田んぼアート」のコラボレーションを行い、市をPRしたい。①計画はあるか。②実行委員会の立ち上げや資金面での援助が必要だが、現実的に可能か。 【市長】①現時点では計画はないが、白竜湖周辺の風景を生かした観光について考えていきたい。②「田んぼアート」は面白い発想。面積や景観など適した場所や協力いただける農家がいるかが課題だが、「田んぼアート」をやってみようという機運が盛り上がれば、実現は可能であり、市としても応援していきたい。 【尾形議員】改めて「田んぼアート」の実施を提案する。「田んぼアート」の田植えや稲刈り体験を募集することで南陽市を訪れる人が増える。体験に訪れた方が温泉の利用やラーメン等の食を通して市の魅力に触れ、イベントに足を運ぶきっかけになる。赤湯温泉旅館協同組合や麺業関係者、JA山形おきたま、市など、各団体と地域が一体となり「チーム南陽」として市の観光を盛り上げる良い機会になると考える。 【市長】市にとってさまざまな良い効果が得られる事業だが、継続的に行うには「田んぼアート」の知識を持った、核となる人が必要。先頭を切って事業を進める熱意を持った方がいれば、市としてはできる限り応援していきたい。 P5 ■運動を通した健康なまちづくり 赤湯小6年 いしかわ はると 議員№4 赤湯中3年 にしやま かんた 議員№14 【石川議員】①スポーツ施設の事業やイベント等の周知方法について。②複数人での参加や交通手段の充実等、参加をしやすくする工夫はしているか。 【市長】①市報やチラシ回覧、市民体育館窓口へのチラシ設置をはじめ、ホームページやフェイスブック等で周知している。②体育施設だけでなく、身近な場所でスポーツに親しめる機会づくりに力を入れるのも方法の一つ。車等の移動手段を持たない高齢者のため、職員が直接地域の集会施設等へ出向き、軽スポーツの指導等を行っている。また、介護予防事業の一環として、「シニアカフェ支援事業」をバス送迎付きで開催し、百歳体操という軽運動を通し健康づくりを実施している。 【西山議員】マスメディアとの連携等、市民への周知のためのさらなる方策は。普段運動ができない大人向けに複数人での参加を促すため企業や会社単位で広告を出してはどうか。車を持たない方や若い世代が気軽にスポーツを楽しめるようにスポーツ施設へのバス運行など交通手段の充実を図れないか。 【社会教育課長】マスメディアの活用やバスの運行など、議員の提案は大きな効果が期待できるが、行政としては費用対効果を考える必要がある。ポスターやチラシの中身等、既存のものを工夫することを第一に考えていきたい。 ■温泉を生かした健康増進プログラムについて 赤湯小6年 すざき しほ 議員№5 赤湯中2年 ながしま こうじろう 議員№15 【須﨑議員】市の施策「医療と連携し温泉を生かした健康保養基地」について、①どのようなものがあるか。②幅広い年齢層に利用していただくための方策は。 【市長】①市内温泉施設を生かした市民の健康づくりや保養、リハビリ等、医療・介護と連携した取り組み強化を目指している。具体的には、ハイジアパーク南陽利用者対象の、月1回の保健師による健康相談事業。昨年度からは同施設で、老人クラブや高齢者サロン会員を対象とした介護予防運動や健康指導を行う「シニアカフェ支援事業」を実施。今年9月から、会員以外の65歳以上に対象を拡充。②平成24年から赤湯地区PTA連絡協議会で、赤湯・中川地区の親子等を対象とした公衆浴場入浴体験事業「親子ふれあい入浴」を実施。今年は7月14日㈯~16日㈪に行い332人の親子が参加。 【長嶋議員】親子ふれあいデー等の催しを増やし、幅広い年代の利用を促進するとともに、高畠町にある置賜スポーツ交流施設「湯るっと」のような温泉を活用した複合施設を作り、市民の憩いの場、健康増進を図る場を提供しては。 【市長】新たな施設は多くの費用がかかる。「湯るっと」は市を含む置賜広域行政事務組合で運営しているため、市としてはハイジアパーク南陽や「湯るっと」等既存の施設をぜひ利用してほしい。 ■介護職の充足率と市の取り組みについて 中川小6年 しんせき つばさ 議員№6 赤湯中2年 たかはし けいた 議員№16 【新関議員】少子高齢化が進む中、お年寄りやその家族の安心な生活は、地域の重要な課題。①現在の市の介護職の充足率は。②充足率の向上に向けた市の対策は。 【市長】①充足率について独自の調査はしていないが、介護職員は不足している。職員不足で運営されていない施設は1か所。②地域の高齢者の方に、専門の資格無しでできる「見守り支援」や「弁当の配達サービス」をお願いし、介護職員の手助けや、介護職希望者への研修の周知を行っている。地域の高齢者サロンの集まりで、見守りや支え合い活動を支援している人も多くいらっしゃる。介護施設の充実とともに職員数も必要となるので、施設と協力して対策を検討したい。 【髙橋議員】市の中に学校と介護福祉施設とを結ぶ部署を設けてはどうか。学校と施設を結ぶ窓口を一本化することで、年間を通した活動予定を立て、職業講話や職場体験、施設の利用者による学校訪問などの活動を行いやすくなると、児童・生徒が介護の仕事に触れやすくなり、介護職の充足率の向上につながるのでは。 【福祉課長】学校や教育委員会と連携しながら検討していきたい。 【市長】新たな部署を作るには条例制定等が必要ですぐには難しいが、各課が連携するための話し合いの場を設けることはできるので、提案を取り込んでいきたい。 P6-P7 スポーツ推進委員 なんよう ●問合せ先 社会教育課社会体育係(☎40-8990) 生涯スポーツ社会の実現に向けて 南陽市スポーツ推進委員協議会 会長 落合 敏幸  本協議会は、市内各地区から推薦を受けた25人のスポーツ推進委員によって組織されています。 スポーツ推進委員は、「スポーツ基本法」に基づいて設けられており、スポーツの実技指導、スポーツ事業実施や関係団体との調整、スポーツ事業等への指導・助言等の役割を担っています。 最近、「健康寿命」という言葉を耳にすることがあります。「健康寿命」は、「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。長寿命化がさらに進む中、健康な生活を長く営み続けることが重要視されています。 健康寿命の延伸のためには、児童期、青年期、壮年期および老年期等の各ライフステージに応じたスポーツが欠かせません。 市では、「市民一人1スポーツ」の推進を掲げていますが、本協議会では「だれでも、いつでも、いつまでも」スポーツに親しむことのできる生涯スポーツ社会の実現に向けて活動しています。 さて、本協議会では、子どもから高齢者まで年齢を問わずに手軽に取り組めるニュースポーツの普及活動に努めていきたいと考えており、本年度より「クッブ競技」(詳しくは下記をご覧ください)を導入しました。市内小中学校や地域サロン等でも指導しますので、お気軽に問い合わせください。 また、本協議会の主催事業として、30年以上継続して実施している「市民なわとび大会」については、今年度は12月8日㈯の開催を予定しています。これまで同様、多くの皆さんの参加をお願いします。 結びになりますが、私たちは、スポーツ推進委員としてのスキルアップを図るため、さまざまな研修を行いながら、その役割を果たすべく精いっぱい取り組んでいきますので、市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 pick up 知っていますか?誰でも楽しめるニュースポーツ「クッブ」  クッブとはスウェーデン語で「まき」を意味し、バイキングたちが生み出した伝統あるスポーツです。  両チーム5個ずつのクッブ(角材)を自陣コートに並べて、6本のカストピンナ(丸棒)を投げて、相手コートのクッブを倒すゲームです。倒されたクッブを相手の陣地に送りながら、相手の陣地のクッブをすべて倒し、最後にキングを倒したチームが勝ちです。子どもからお年寄りまで誰でも楽しめるスポーツであり、日本でも年々人気が高まっています。 ▲7月1日㈰の市スポーツ・レクリエーション大会で実施。子どもからお年寄りまで多くの参加者が楽しみました。 【スポーツ推進委員紹介(平成30年度)】 地区 氏名(役職)※敬称略、順不同。 吉野 加藤康彦、加藤善和 金山 佐藤俊博(監事)、上浦智幸(事務局次長) 宮内 落合敏幸(会長)、我妻秀樹(企画広報部長)、佐藤晴美、森山寿和、我妻孝徳 漆山 小川良和(事業部長)、佐藤拓也 梨郷 松木広美、長谷部嘉也(研修部長) 中川 川崎仁(監事)、中村和彦(副会長) 沖郷 江口東造(副会長)、安部欽也、安久津繁実(研修部副部長)、高橋美佐子(企画広報部副部長)、佐藤千秋 赤湯 寒河江洋一(事業部副部長)、丸子和浩、中條香代、佐藤敬浩(事務局長)、佐藤久美子 「東北地区スポーツ推進委員協議会功労者表彰」を受賞  7月6日㈮、「東北地区スポーツ推進委員研修会宮城県大会」が宮城県登米市で開催され、長年のスポーツ推進委員としての功績により、落合敏幸さん(宮内)が東北地区協議会功労者として表彰されました。落合さんは、平成14年度からスポーツ推進委員として活躍し、今年度からは市協議会の会長としてご尽力いただいています。本市のスポーツの振興・推進に大きく貢献され、地域のスポーツ行事でも積極的に地域住民の参加を促し、スポーツ人口の増加に寄与されています。今後の一層のご活躍を期待しています。 【平成30年度の事業・今後の事業内容】※( )内は開催場所。 5/20㈰ ラン&ウォーキング講習会(中央花公園) 7/1㈰ 市スポーツ・レクリエーション大会(中央花公園・市民体育館) 〜開催予定〜 10/8㈪・祝 南陽さわやかワインマラソン大会(中央花公園スタート) 12/8㈯ 市民なわとび大会(市民体育館) H31 1/19㈯ 体力測定会(市民体育館) H31 2/10㈰ 市民カローリング大会(市民体育館) P8-P9 まちのアルバム 全国での経験で さらなる高みへ 岡山県・広島県での全国中学校大会に出場した赤湯中陸上部員7人と宮内中女子ソフトテニス部員4人が8月29日㈬、白岩市長に結果を報告しました。白岩市長からは「皆さんを心から尊敬する。全国での貴重な経験を生かしこれからも頑張ってほしい」と労いと激励の言葉が贈られました。 ▲東北大会の賞状を持参して市役所に報告に訪れた、大前さん(前列左から3人目)ら赤中陸上部員と宮中女子ソフトテニス部員。 【全国大会結果】◆赤中陸上部▽女子4×100mリレー 石川・大前・大塚・川崎・須貝・長(予選7位)▽女子共通800m 髙橋(予選6位)◆宮中ソフトテニス部▽女子個人 半田・齋藤ペア(ベスト16)▽女子個人 吉田・小林ペア(1回戦敗退) 再発見! 南陽ワインの魅力 地域おこし協力隊の加藤友紀さんによる「ワイン飲み比べイベント」が8月31日㈮~9月2日㈰の3日間、JR赤湯駅で行われました。市内ワイナリー5社のワイン10種から3種を選んで飲み比べができるセットを販売。電車を待つ観光客等を中心に多くの人が訪れ、お気に入りの味を楽しんだり、新たな一杯の開拓に挑戦したりしていました。 ▼観光客とそれぞれのワインの特徴などについて談笑しながら、飲み比べセットを販売する加藤さん(右から2人目)。 自分で考え身を守る 防災学習 災害から身を守る方法を考える「防災学習」が9月3日㈪、宮内小学校で4年生27人を対象に初めて開催されました。講師の市総合防災課長が、羽越水害と平成25・26年の市内豪雨の被害をスライド写真や動画で紹介。その後、4~5人組に分かれて災害から身を守る行動を話し合いました。防災学習は今後も各小学校で開催される予定です。 ▲写真を見て水害による見慣れた場所の変わりように驚く児童たち。 感謝を込めて長寿100歳を祝う 市内に30年以上住み、数えで100歳を迎えた12人の方に賀詞と長寿祝い金が贈られました。9月4日㈫に白岩市長が訪問した宮内地区の落合ミサヲさんは、畑仕事が趣味で現在も約1.3km離れた畑に歩いて行き、収穫した野菜を友人におすそ分けしているそうです。長寿の秘訣は、「仕事などを通して体を動かすこと」と話してくれました。 ▼白岩市長から記念の賀詞を贈られる落合さん。 熱気あふれる ふるさと祭り 赤湯温泉ふるさと祭りが9月8日㈯、9日㈰に同温泉街で行われました。このうち9日㈰には若者獅子が登場。中央に獅子頭があるお幕の前後に数十人の若者が付き互いに引き合う勇猛な様子に、見物客からは大きな歓声が上がりました。町中を駆け巡った後、烏帽子山八幡宮のおみ坂を上ると、祭りの盛り上がりは最高潮を迎えていました。 ▲おみ坂で前後から引き合う、迫力満点の若者獅子。 心をひとつに 奏でるハーモニー 「第46回市中学校合同音楽会」が9月14日㈮、シェルターなんようホールで開催され、市内3校の全3年生と吹奏楽部員の約320人が参加しました。始めに全員で「夢の世界を」を合唱した後、各校が2曲ずつ息の合った美しい合唱を披露。各校1・2年生合同編成による吹奏楽部の迫力ある演奏も行われ、生徒たちは学校の枠を越えて心を通わせていました。 ▼表情豊かに、美しいハーモニーをホール中に響かせる中学生。 安全安心なまちを目指して 9月15日㈯、交通安全・暴力追放・防犯等への市民意識を高めることを目的に「安全で安心なうるおいのあるまち南陽市民大会」がシェルターなんようホールで行われました。南陽警察署の近藤生活安全課長から市の犯罪状況についての報告や、南陽・高畠地区少年の主張大会発表者の発表が行われ、参加者は安全安心なまちへの意識を新たにしていました。 ▲自身のボランティア経験を元に「私にできることから」という題で堂々と弁論発表を行った、赤湯中3年の正木うらんさん。 南陽自慢の 大粒ぶどうまつり 市農業祭「大粒ぶどうまつり」が9月15日㈯、JA山形おきたま南陽愛菜館前広場で開催されました。市内の生産者から出品されたシャインマスカットの品評会では、43点の中から井上雄輝さん(赤湯地区)が最優秀賞(県知事賞)を受賞。会場ではぶどうの展示即売会のほか、つきたて餅の振る舞いなどが行われ、多くの来場者でにぎわいました。 ▼品評会には、大粒のシャインマスカットが並びました。 P10 HEALTH 健康だより 健康づくり発信局 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21(第2次)」から 問合せ先すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 10月は「乳がん月間」です~乳がんは“早期発見”が決め手です~ ■乳がん検診を受けましょう  乳がんは女性がかかるもっとも多いがんです。日本人女性の11人に1人がかかると言われ、年々増え続けています。乳がんの発症年齢は30代から徐々に増え始め、50代でピークとなりますが、20代でも発症することがあります。乳がんは早期に発見して治療すれば95%以上が治癒します。自己検診を心掛け、定期的に検診を受けるなどして早期発見に努めましょう。 ■月1回の自己検診を習慣にしましょう  乳がんは唯一自分で発見できるがんです。月経が終わって1週間以内の乳腺がもっとも安定した頃または月1回覚えやすい日を決めてチェックしましょう。市では40歳から乳がん検診(マンモグラフィー検査と視触診検査)を行っています(申込受付は12月中旬まで)。20代、30代の方は自己検診を心掛け、エコー検査を希望する方は医療機関に相談しましょう。 【簡単にできる自己検診】 ①目で見て気になることはありませんか?  両手を下ろして楽な姿勢で鏡の前に立ち、以下のチェックポイントにそって確認してみましょう。 □乳頭が左右どちらかに引っ張られていないか □乳房の表面にえくぼのようなくぼみやひきつれがないか □乳房の皮膚が赤かったりただれたりしていないか □乳頭を押すと、血性の分泌物が出ないか ②「しこり」はありませんか?  4本の指で「の」の字を書くように、指先で軽くなでて「しこり」の有無を確認してください。脇の下もしっかり調べましょう。 ■乳がん自己検診で「すこやか健康マイレージ」が貯まります 【すこやか健康マイレージとは?】  健(検)診を受けるなど、自分の健康づくりのための目標を立てて取り組むことでポイントが貯まります。 50ポイント以上貯まると、県内協力店(8月22日現在638店舗)で「○%割引」「スタンプ2倍」等の特典を受けられる「やまがた健康づくり応援カード」をプレゼントします。  昨年度は「すこやか健康マイレージ」に295人の参加をいただきました。今年度は参加された方で、アンケートに協力いただいた方に抽選でQUOカードを差し上げます。「すこやか健康マイレージ」に参加して、楽しみながら自分の健康を維持しましょう。 むし歯なかったよ 8月の3歳児健診でむし歯がなかった子どもたち あらい しいなちゃん いしだ さらちゃん いとう まなちゃん かなまる いつきくん かわい ここねちゃん きくち ななみちゃん ごとう みなとくん さいとう しおりちゃん すがわら みゆうちゃん すずき しんじろうくん よしい あゆちゃん おだ ののかちゃん かずま ゆのちゃん P11 保健と予防 ・受付時間においでください。 ・各担当医は変更になる場合があります。 ・けん診・予防接種については、市ホームページでもご覧になれます。 問合せ先 すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) ●10月の予防接種開始対象者 予防接種  対象者 接種期間 B型肝炎 平成30年8月生まれの方 1歳未満(標準的な接種時期は、満2か月~9か月未満)  Hib(ヒブ) 平成30年8月生まれの方 満2か月~5歳未満 小児用肺炎球菌 平成30年8月生まれの方 満2か月~5歳未満 四種混合 平成30年7月生まれの方 満3か月~7歳6か月未満 BCG 平成30年5月生まれの方 満5か月~8か月未満(標準的な接種時期) 麻しん風しん第1期 平成29年10月生まれの方 満1歳~2歳未満 水痘 平成29年10月生まれの方 満1歳~3歳未満 日本脳炎第1期 平成27年10月生まれの方 満3歳~7歳6か月未満 (持ち物)予診票、母子健康手帳 ※誕生日以降に接種してください。 ●子宮頸がん・乳がん検診(集団検診)  事前に申し込みの方には、今回の市報と一緒に検診票を配布または郵送します。新規で申し込みを希望される方は、すこやか子育て課けん診係までご連絡ください。 月日 受付時間 場所 地区 対象者 10/29㈪ 午後1時~1時30分 南陽検診センター 錦町、旭町(宮内)、新丁、本町 《子宮頸がん検診》20歳以上の女性《乳がん検診》40歳以上の女性(年齢は平成31年3月31日時点) 11/7㈬ 午後1時~1時30分 南陽検診センター 南町(上、中、下)、富貴田 《子宮頸がん検診》20歳以上の女性《乳がん検診》40歳以上の女性(年齢は平成31年3月31日時点) ※該当日に受診できない方は、他の日程でも受診できます。 (持ち物)検診票、自己負担金(「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」の対象者には自己負担金を全額助成します。送付されている無料クーポン券を受付にお出しください) ●両親学級(もしもし赤ちゃんコース~妊娠中に赤ちゃんのためにできること~) 月日 受付時間 場所 内容 対象者 10/30㈫ 午後1時~1時10分 シェルターなんようホール 妊娠中から始める子育て準備、栄養と試食、情報交換、赤ちゃんへのメッセージカード作り 妊娠届出後の妊婦とその夫 (持ち物)母子健康手帳、母子健康手帳副読本、筆記用具、参加費(材料費)100円、エプロン ※準備の都合上、10月25日㈭まで予約をお願いします。 ※終了時間は午後4時頃です。 問・申すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ●3~4か月児健診 月日 受付時間 場所 内容 担当 対象者 11/2㈮ 午後1時10分~1時30分 健康長寿センター 公立置賜総合病院小児科・整形外科診察(小児科・整形外科)、お話 平成30年7月生まれの方と前回未受診の方 (お 話)離乳食の進め方、予防接種の受け方 (持ち物)母子健康手帳、問診票、替えオムツ数枚、バスタオル ※会場に着いてから診察が終わるまで、授乳を控えてください。 ※終了時間は午後4時頃です。 問すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ●2歳児歯っぴー教室 月日 受付時間 場所 内容 担当医 対象者 10/23㈫ 午前9時15分~9時30分 シェルターなんようホール 歯科診察、フッ素塗布、その他 竹田れい子 平成28年3月生まれの方と前回未受診の方 10/23㈫ 午前10時~10時15分 シェルターなんようホール 歯科診察、フッ素塗布、その他 竹田れい子 平成28年9月生まれの方と前回未受診の方 (持ち物)母子健康手帳、問診票、歯ブラシ、タオル ※該当者には個別に通知します。 ※子どもの健康状態をわかる方が付き添ってください。 ※フッ素塗布は希望者に自己負担500円で実施します。 問すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ●特定健診、胃がん・大腸がん・呼吸器検診 月日 受付時間 場所 地区 11/2㈮ 午前7時30分~9時 南陽検診センター 二色根、桜木町二 11/13㈫ 午前7時30分~9時 南陽検診センター 桜木町一、三間通、上野 ※該当日に受診できない方は、他の日程でも受診できます。 (持ち物)保険証、健診票、自己負担金、その他必要とする物 ◆対象者 【特定健診・後期高齢者健診】①昭和54年3月31日までに生まれた方で南陽市国民健康保険被保険者の方②山形県後期高齢者医療広域連合被保険者の方 ※①②以外の方は、保険証に記載してある医療保険者が行う健診を受けてください。 【胃がん・大腸がん・呼吸器検診】昭和54年3月31日までに生まれた方 インフルエンザ予防接種が始まります  予防接種後、インフルエンザの抵抗力がつくまで2週間程度かかり、その効果は約5か月持続すると言われています。予防接種は、流行前の体調の良いときに受けましょう。 【予防接種費用を一部助成します】 ◆助成対象者 次のいずれかに該当する市民の方  ①接種日に65歳以上の方  ②内臓疾患により身体障害者手帳1級に相当する   60歳以上の方で予防接種を希望する方 ◆助成方法 申請は不要です ◆助成額 1人当たり1,500円(1回限り) ◆助成期間 10月1日㈪~平成31年2月28日㈭(休日を除く) ◆接種時の持ち物 保険証、接種代金(自己負担額)、②の対象者は身体障害者手帳 ※地域により接種費用が異なる場合があります。  東置賜地域の医療機関の場合、自己負担額は2,100円(接種費用3,600円から助成額を差し引いた金額)です。 問すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) P12 図書館だより 市立図書館(☎43-2219) 10月の図書館カレンダー 日 月 火 水 木 金 土  ① 2 3 4 5 6 7 8 ⑨ 10 11 12 13  14 ⑮ 16 17 18 19 20 21 ㉒ 23 24 25 26 27 28 ㉙ 30 31 ○は休館日 開館時間 火~金曜午前10時~午後8時 土・日曜午前10時~午後5時 8日㈪午前10時~午後5時 新着図書紹介 [配置場所]新着コーナー ・破蕾 冲方丁/著 ・赤い靴 大山淳子/著 ・ふたりぐらし 桜木紫乃/著 ・子どもの便秘は今すぐなおせ 松生恒夫/著 [配置場所]こどもの森コーナー ・秘密基地のつくりかた教えます 那須正幹/作 ・ぼくは恐竜探検家! 小林快次/著 ・ボンぼうや はじめて見る世界 橘春香/作・絵 ・ヒロシマをのこす 佐藤真澄/著 ※今回紹介した本以外にも多数の新着図書を取りそろえています。 オススメの一冊 望月修/著 出版/講談社 おもしろい!スポーツの物理  サッカーボールはどこを蹴ればいいのか?どうすれば、クロールは進むの?など、サッカー、水泳、陸上、野球、テニスなど13種類のスポーツを物理学を取り入れ、科学的に解説した本です。 イベント  読み聞かせ室で開催します。どなたでも参加できます。 【おはなし会】 ■おばあちゃんのおはなし会(話し手=更生保護女性会)▽日時 10月6日㈯午前11時 ■どんぐりおはなし会(話し手=どんぐりお話会)▽日時 10月13日㈯午前11時 ■しんちゃんおはなし会(話し手=しんちゃんおはなし会)▽日時 10月27日㈯午前11時 【市立図書館おたのしみ会】▽日時 10月20日㈯午前11時 【読書週間企画展 「郷土資料あれこれ 中川地区」】▽期間・場所 10月27日㈯~11月9日㈮・市立図書館 えくぼプラザ市民ギャラリー(午前9時~午後9時)問赤湯公民館(☎43-3466) ■四季の会写真展 ▽期間 10月2日㈫~15日㈪ ※最終日は正午まで。 ■こころのフェスティバル作品展 ▽期間 10月3日㈬~5日㈮ ※最終日は午後3時まで。 ■日本教育書道 書道展 ▽期間 10月7日㈰~14日㈰ ※初日は午前10時から、最終日は午後2時まで。 ■アルカディオンのおてつだい★ぬり絵チャレンジ! ▽期間 10月19日㈮~11月5日㈪ ※最終日は午後5時まで。 どきどき文化財VOL・58 問社会教育課文化係(☎40―8996) ぶっそくせきとかひ(市指定文化財)  漆山地区にある珍蔵寺のしょうろうの手前左側に仏足石(しゃかの一対の足形を彫刻した石)とその歌碑があります。  珍蔵寺の仏足石は、明治28(1895)年に珍蔵寺の第15代住職せきほう和尚が奈良県の薬師寺に行った際、仏足石とその歌碑の石刷り(紙をあて墨で写しとったもの)を同寺のかんちょう(宗派の代表者)からもらい受け、これらを長く伝えようと明治34(1901)年に建てたものです。縦約85㎝、横約115㎝、高さ約18㎝の磨かれた石の上面に彫られており、その片足の寸法は、長さ約50㎝、横幅約22㎝と大きく、さまざまな文様が描かれています。  釈迦にゅうめつ後(釈迦が亡くなった後)、インドの初期仏教では釈迦の像を彫ることは恐れ多いこととされたため、仏塔(釈迦の遺骨を納めた塔)やぼだいじゅ(釈迦が悟りを開く際に座った木)を模様化し たもの、またはほうりんず(釈迦の説いた教えを車輪に例えた図)等を仏の存在を表す象徴として崇拝していました。その後、釈迦が生涯を通して説法した足跡を石に刻み、礼拝の対象としたのが仏足石の起こりです。日本では約200余りの存在が知られ、大多数は江戸時代以降のものと言われています。  奈良薬師寺の仏足石は、日本で最古の天平勝宝5(753)年に造られたもので、側面にはインドから日本に伝えられた由来や、見ると得られるご利益などが記してありますが、珍蔵寺の仏足石にはその記述は見られません。  仏足石の後ろには、自然石を半分割ったような縦約197㎝、横約60㎝、厚さ約42㎝の歌碑が建てられています。そこには、17首の仏跡を讃える歌と4首の生と死に対する歌が書かれています。歌の形式は、57577の短歌形式にさらに7音を加えた575777の38文字で、一字一音の万葉仮名で刻まれています。仏足石を訪ねる時に唱和しながら歩いたのではないかと言われています。歴史の広がりと豊かさを感じさせてくれる仏足石とその歌碑です。 文・前田みゆき ※須藤克三賞作品紹介はお休みです。次回(11月1日号)は、作文(小学校低学年)の部「大すき」吉田佳穂さんの作品を紹介します。 P13 美しく花開く、秋の風物詩「南陽の菊まつり」が開園します 入場無料 問菊まつり実行委員会(商工観光課内)(☎40-8295) 10/5㈮~14㈰ 宮内会場(熊野大社周辺)~古道とアートの調和を楽しむ~ 菊人形 夕鶴×フラワーアート 菊花アレンジ 10/15㈪~11/11㈰ 花公園会場(中央花公園)~伝統と技を鑑賞~ 山形県菊花品評会 南陽市菊花品評会菊人形 大河ドラマ「西郷どん」  「南陽の菊まつり」は今年で106回目を数え、日本一の歴史と技と文化を誇ります。今年は2会場で日程を分けて開催します。  詳しくは市報9月16日号と一緒に配布したパンフレットをご覧ください。皆さんのお越しを心からお待ちしています。 南陽市菊花展、山形県菊花展 ◆展示期間・場所 10月15日㈪~11月11日㈰・中央花公園 ◆審査会期日 10月30日㈫ 【花公園会場オープニング大お茶会】抹茶と和菓子を先着100人に振る舞います。ぜひお越しください。 ◆日時・場所 10月15日㈪午前10時・中央花公園 大菊三本立て鑑賞の3つのポイント 1 花を見よう  大菊三本立ての3花は、奥、手前左、手前右の順番に「天」、「地」、「人」と呼ばれます。3花が同じ大きさで咲いているか、その高低差が美しく、全体の調和がとれているかを見てみましょう。花の色や花弁の光沢も一つひとつ違うので、じっくり鑑賞してください。  大菊厚物は、花弁が広く‘こんもり’しているのが特徴です。花芯に向かって高く盛られ咲いているものが美しいとされます。また、大菊細物は、花弁が針のようになっているのが特徴です。花芯がしっかり巻かれ、花弁が流れるように咲いているものが美しいとされています。 2 葉っぱを見よう  菊花の鑑賞では、実は葉っぱも重要です。葉がしんなりしていたり、欠落、病気になっているものは減点となります。生き生きとし、整然としている葉っぱが美しいとされています。 3 全体を評価しよう  茎が曲がっていたり、全体のバランスが悪ければ減点となります。花よし、葉っぱよし、姿よしの3拍子そろったものが美しい菊となります。 「菊まつり写真コンテスト」 あなたの自慢の作品を募集します  応募作品は各種イベント等での展示、広報資料として広く活用させていただきます。 ◆募集テーマ 南陽市の菊のある風景  南陽市内の菊を素材とした風景写真または南陽の菊まつりの写真。オリジナル・未発表のものとし、応募作品に肖像権等を有する被写体がある場合は応募者本人が公表の承諾を得た上で応募してください。合成写真、画像編集等は不可 ◆部門 ▽一般の部▽学生の部(高校生以下) ◆サイズ 四つ切、ワイド四つ切またはA4判のカラープリント(学生の部は2L判も可) ◆応募先 商工観光課観光ブランド係 ◆応募締切 11月30日㈮ ※詳しくは市ホームページまたは商工観光課備え付けの応募要項をご覧ください。 P14 平成31年度の入園児を募集します 問認定こども園2・3号認定、認可保育所、小規模保育事業所、児童館=すこやか子育て課子ども係(☎40-1689)認定こども園1号認定、幼稚園=直接施設まで ◆受付期間 10月31日㈬まで(受付時間は、申込先がすこやか子育て課の場合は午前9時~午後5時まで、施設の場合は施設の開園時間内でお願いします) ※募集内容は、平成30年10月現在の状況であり、変更になる場合があります。 ※平成31年1月末までに出産予定の胎児について、出生前申し込みを受け付けます。 ※受付期間以外は、各施設またはすこやか子育て課子ども係に問い合わせください。 認定こども園 ◆入園基準 ▽1号認定=対象児童は以下の年齢児。保護者の就労は問いません       ▽2・3号認定=南陽市民で、保護者の仕事や病気等の理由により、保育の必要性のある児童 ◆申込方法 ▽1号認定=施設に提出(申込書は施設で配布)       ▽2・3号認定=すこやか子育て課子ども係に提出(申込書は市で配布) 施設名 定員 電話番号 年齢 保育時間 預かり・延長保育 保育料 バス 私立 宮内認定こども園1号認定 75 473039 3~5歳 【月~金】9:00~15:00 【土】9:00~11:00(第2・4土曜は休園) 【月~金】7:15~9:00、15:00~18:15 【土】7:15~9:00、11:00~18:15 保護者の市民税の課税状況に応じて決定します ○    宮内認定こども園2・3号認定 50   3か月~5歳 【月~土】7:15~18:15 【月~土】18:15~19:00 【認定こども園とは】就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能を備える施設です。3歳未満児の保育も行います。 幼稚園 ◆入園基準 対象児童は以下の年齢児。保護者の就労は問いません ◆申込方法 入園希望の幼稚園へ申込書を提出(申込書は各幼稚園で配布) 施設名 電話番号 年齢 保育時間 預かり保育 保育料 バス 公立 赤湯幼稚園 432006 満3~5歳 【月~金】9:00~14:00※土曜は休園 【月~金】7:30~8:30、14:30~18:30 保護者の市民税の課税状況に応じて決定します × 私立 つばめ幼稚園 402388   【月~金】8:30~14:30【土】8:30~11:30※第2・4土曜は休園 【月~金】8:00~8:30、14:00~18:00【土】7:30~8:30 ○ 認可保育所・小規模保育事業所 ◆入所基準 南陽市民で、保護者の仕事や病気等の理由により、保育の必要性のある児童 ◆申込方法 ▽新園児=すこやか子育て課子ども係に提出(申込書は市で配布)       ▽在園児=現在入所中の施設を通じて、現況と継続入所の確認を行います 施設名 定員 電話番号 年齢 保育時間 延長保育 保育料 バス 公立 認可保育所 こばと保育園 120 433093 3~5歳 【月~土】7:30~18:30 ̶ 保護者の市民税の課税状況に応じて決定します × 私立   宮内双葉保育園 316 472237 2か月~5歳 【月~土】18:30~19:15     ○     赤湯ふたば保育園 170 503050 2~5歳       ×     漆山双葉保育園 30 472069 2か月~5歳       ×     赤湯乳幼児保育センター 90 403300 2か月~1歳       ×     宮内乳幼児保育センター 30 452311 0歳(2か月以上)       ×   小規模保育事業所 COCORO 18 433101 2か月~2歳   【月~土】18:30~19:00   × 【小規模保育事業所とは】市の認定を受けて、保育の必要がある主に3歳未満児の保育を行う施設です。 ※第1希望の施設が市外の認可保育所の場合、当該自治体間での入所調整を行った後に、市外からの受け入れ協議を行いますので、入所の可否は平成31年2月下旬頃になる予定です。 児童館 ◆申込方法 入所を希望する児童館へ申込書を提出(申込書は各児童館、すこやか子育て課子ども係で配布) 施設名 電話番号 年齢 保育時間 料金 公立 吉野児童館 412130 3~5歳 【月~金】8:30~16:00 【土】8:30~正午 【使用料】11,100円【給食費】 4,620円   梨郷児童館 474485   中川児童館 492245 P15 平成31年度の学童保育施設の入所児童を募集します 受け付けは10月31日㈬まで 問すこやか子育て課子ども係(☎40-1689) ◆入所基準 下校後、仕事等で自宅に保護者がいない家庭の小学校1~6年生(申込者多数の場合は低学年を優先する場合あり) ◆受付期間 10月31日㈬まで ◆申込方法 希望する施設へ申込書を提出(申込書は各施設で配布) ※赤湯小学校区は赤湯学童保育施設へ、沖郷小学校区は沖郷学童保育施設へ、宮内小学校区には公徳会宮内学童保育施設へ申し込みください。 ※赤湯・沖郷小学校区の学童施設については、放課後子供教室への参加の有無等によって入所施設を調整します。 ◆手数料 月額8,000円(遠足等の行事では実費をいただくことがあります) 施設名 電話番号 場所 赤湯学童保育施設 43-2809 赤湯学童保育施設 (仮)赤湯新学童保育施設   (平成31年4月1日開設予定)※ 沖郷学童保育施設 43-3094 わくわくセンター内 沖郷第二学童保育施設 43-5801 沖郷小学校北側 漆山学童保育施設 090-3366-2069 漆山双葉保育園内 吉野学童保育施設 41-2130 吉野児童館内 梨郷学童保育施設 47-4485 梨郷児童館内 中川学童保育施設 49-2245 中川児童館内  公徳会宮内学童保育施設 40-0260 公徳会宮内学童保育施設 宮内第二学童保育施設 47-2811 宮内小学校内 ※(仮)赤湯新学童保育施設(赤湯小学校隣接地)の開所に伴い、赤湯第二学童保育施設(赤湯幼稚園内)と赤湯第三学童保育施設(長岡公民館内)については、今年度末をもって閉所の予定です。 児童手当・特例給付を支給します 問すこやか子育て課子ども係(☎40-1689)  6月から9月分までの児童手当および特例給付を指定口座に振り込みます。振込先に変更があった場合は、直ちにご連絡ください。 ◆支給日 10月10日㈬ ◆対象 次のいずれかに該当する方 ▽中学生以下の児童を養育し、児童手当等の受給資格について新たに認定された方 ▽「平成30年度児童手当・特例給付現況届」を提出し、継続支給が認められた方 区分 支給月額 ( 1 人当たり) 【児童手当】 3歳未満 15,000円   3歳以上小学校修了前 第1子、第2子 10,000円     第3子以降 15,000円   中学生 10,000円 【特例給付 5,000円 10月1日㈪から 「非紹介患者初診加算料」額等を改定します 問公立置賜総合病院医事情報課(☎46-5000)  公立置賜総合病院では、病院と診療所の機能分担をより一層進めるため、他の保険医療機関等からの紹介状がなく直接来院した患者さんから「非紹介患者初診加算料」を、病状安定後に他の保険医療機関等に文書紹介された後、新たな紹介状なしに再診で受診した患者さんから「再診時特定加算料」をいただいています。  このたび、厚生労働省令の改正により各加算料の見直しが義務づけられた結果、10月1日㈪から右表のとおり金額を改定しますのでご理解をお願いします。  日ごろからかかりつけ医を持ち、より専門的な治療が必要な場合は紹介状を持参のうえ受診するようお願いします。 ◆10月1日㈪からの非紹介患者初診加算料等(税込み) 区分 改正前 改正後 非紹介患者初診加算料 医科3,240円 5,000円    歯科 3,000円(額改定なし) 再診時特定加算料 医科 380円 2,500円   歯科 380円 1,500円 ※この加算料は窓口負担のない子育て支援医療証、ひとり親家庭等医療証をお持ちの方であっても、保険診療外のため窓口負担が発生します。救命救急センターを受診する方も窓口負担が発生します。 ※詳しくは上記に問い合わせください。 P16 市総合防災訓練を実施します あなたの行動と地域のつながりで高める防災力 問総合防災課消防防災係(☎40-0267) ◆日時 10月21日㈰ 午前8時30分 ◆場所 金山地区(金山公民館周辺) 地震や火災など、災害はいつ、どこで発生するか誰にも分かりません。そのため、日ごろからの備えや、災害を想定した訓練を行うことが大切です。  市では、大規模な災害発生を想定し、今年度も総合的な防災訓練を実施します。訓練の際は、皆さんのご協力をお願いします。  また、会場には防災用品等の展示や体験コーナーも設置しています。ぜひ会場にお越しください。 訓練当日の注意とお願い 金山公民館周辺(川西・黒在家六角・中央地区内の市道)で、時間帯により通行止めや片側交互通行等の交通規制が行われます。付近住民の皆さんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 【昨年の訓練の様子】 平成30年度 地価調査結果をお知らせします 問建設課用地係(☎40-8398)  県から平成30年度地価調査結果が公表されました。本市に関するものは次のとおりです。  地価調査の関係書面は、市役所や県庁で閲覧できるほか、県のホームページでも公開しています。 【地価調査とは】  県内全市町村を対象として各地域で基準となる土地(基準地)を選び、その適正な土地価格を公表するもので、土地を売買する際の目安になります。 【地価調査価格とは】  国・地方公共団体等が公共用地等を買収する場合の基準とされるほか、知事が国土利用計画法に基づいて土地売買の届出があった土地の取引価格の審査・分析を行うときの基準とされるもので、適正な地価の形成に大きな役割を果たしています。 【対前年度変動率】   住宅地 商業地 工業地 南陽市平均 -0.7% -1.6% 0.0% 山形県平均 -0.8% -1.2% -0.4% 【南陽市基準地の標準価格】(平成30年7月1日現在) 基準地の所在 本年価格(円/㎡) 前年価格(円/㎡) 変動率 漆山字東屋敷三1530番1 9,490 9,630 -1.5% 宮内字冨貴田一2833番28 16,200 16,300 -0.6% 島貫字渋田613番3 25,300 25,300 0.0% 宮内字新町二2706番4外1筆 24,200 24,700 -2.0% 宮内字中ノ坪4561番2外1筆 25,500 25,800 -1.2% 漆山字東寺町763番21 8,380 8,380 0.0% ■一定面積以上の土地の売買等をした場合は届出が必要です  一定面積以上の土地の売買などの取り引きをした場合は、 契約後に権利取得者(買主)が届出を行う必要があります。 ◆届出期間 契約をした日を含め2週間以内 ◆届出窓口 建設課用地係 【届出が必要な土地】※詳しくは問い合わせください。 対象となる土地 対象面積 市街化区域 2,000㎡ 市街化区域以外の都市計画区域 10,000㎡ 都市計画区域以外の区域 5,000㎡ P17 Information 南陽市役所代表(☎40-3211)問は問合せ先、申は申込み先 お知らせ はり・きゅう・マッサージ助成券を交付します  南陽市はり・きゅう・マッサージ師会員の施術所で利用できる助成券を交付します。 ◆対象 平成30年4月1日現 在で満70歳以上の方 ◆助成額 1000円/回 ◆助成回数 3回分(平成30年度に助成を受けた方は除く) ◆利用期限 平成31年3月31日 ◆持ち物 印鑑 問・申福祉課介護管理係(☎40-1645) 人工透析療法者の通院交通費を助成します ◆対象 腎臓機能障害の身体障害者手帳を交付されている方で、本人および生計中心者の所得税が非課税の方 ◆申込方法 左記に備え付けの申請書に必要事項を記入し申し込み(主治医の記入が必要な書類があります) ◆申込締切 10月19日㈮ 問・申福祉課支援係(☎40-1643) 日本赤十字社会費の納入にご協力を  近年、自然災害が頻発しています。日本赤十字社では、皆さんからの会費や寄付金を原資に、災害援助事業等の事業を行っています。会費の納入にご協力をお願いします。 ◆納入先 市内金融機関(郵便局を除く)、市会計課 ◆持ち物 納入通知書兼領収書  (6月に各地区あて配布済み、再発行可) ◆受付締切 10月31日㈬ 問福祉課社会係(☎40-1639) 山形鉄道開業30周年記念フラワー長井線運賃割引事業  沿線の皆さんの利用に感謝し、運賃割引を行います。 【ワンコイン列車】 ◆期日 10月14日㈰・21日㈰・28日㈰ ◆割引内容 1乗車100円 【シルバー割引(右記の日除く)】 ◆期間 12月31日㈪まで ◆割引内容 全区間半額 ◆対象 65歳以上の方 ※子供料金の切符を購入のうえ、降りる時に介護保険被保険者証の提示が必要です。 問山形鉄道㈱(☎0238-88-2002) 募集 第25回「ゆのまち酒番所めぐり」参加者 ◆日時 10月17日㈬午後7時(受付は午後6時から) ◆集合場所 赤湯公民館 ◆参加料 3000円/人(当日券3500円) ◆チケット取扱先 赤湯公民館、赤湯温泉料理飲食店組合加盟店 問赤湯公民館(☎43-3466) いちょう祭り福祉バザー提供品  福祉バザーに未使用の商品の提供をお願いします。自宅まで取りに伺いますので、10月10日㈬まで電話連絡ください。 ◆いちょう祭り日時 10月13日㈯午前10時〜午後2時 ◆場所 いちょうの家 問・申いちょうの家(☎47-3456) 相談 10月15日〜21日は「行政相談週間」  行政相談委員は、市民の皆さんの行政サービスや手続きに関する相談を受け、助言や関係機関に働き掛けます。無料・秘密厳守ですので、行政について困りごとがある方は、お気軽にご相談ください。 【一日合同行政相談所】 ◆期日 10月16日㈫ ◆時間 午前10時〜午後3時 ◆場所 山形市役所 ◆内容 登記、年金、税金、行政一般、土地境界、雇用等 ◆予約・問合せ先 山形行政監視行政相談センター(☎023-632-3113) 【行政苦情110番】 ☎0570-090-110 【インターネット相談受付】 ◆URL http://www.soumu.go.jp/kanku/tohoku/yamagata/toppage1.html 【行政相談所】 ◆期日 毎月第3金曜日 ◆時間 午後1時〜3時 ◆場所 市役所市民相談室 ◆相談員 小川よみ子、丸山啓一 問市民課生活係(☎40-8255) 不動産フェア・不動産無料相談会(予約制) 【不動産フェア】 ◆期日 10月7日㈰ ◆時間・内容 ▽午前10時〜正午・不動産無料相談会▽ 午後1時30分〜3時・講演会 ◆場所 赤湯公民館 【不動産無料相談会】 ◆日時 10月17日㈬、11月21 日㈬午後1時〜3時 ◆場所 宅地建物取引業協会南陽 問・申県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎40-3880) バルバドス料理教室  ホストタウンのパートナー、バルバドス国の料理に触れ、バルバドスを感じてみませんか。 ◆日時 11月2日㈮午前9時30分~午後1時 ◆場所 沖郷公民館 ◆対象 市内在住、在勤の方 ※料理店舗等で料理を提供・販売する方も大歓迎です。 ◆講師 ドーン・スプリンガー(国際交流員・バルバドス出身) ◆参加料 無料 ◆持ち物 エプロン、三角巾 ◆申込締切 10月26日㈮ 問・申みらい戦略課ホストタウン推進室(☎40-8748) P18 日曜労働悩みごと相談会  解雇など労使間のトラブルでお悩みの方の相談に応じます。 ◆日時 10月28日㈰午前10時 〜午後3時 ◆場所 アクティー米沢(米沢市) ◆対象 県内事業所の労働者、事業主など 問・申県労働委員会(☎023-630-2793) 講座・催し 市民大学公開講座(無料) ◆日時 10月13日㈯午後1時30分〜3時30分 ◆場所 赤湯公民館 ◆演題 「明治150年、戊辰戦争と南陽」 ◆講師 須崎寛二(市文化財保護審議会会長) 問・申社会教育課社会教育係(☎40-8992) 消費税軽減税率等説明会 ◆日時 10月19日㈮午後3時 ◆場所 熊野大社證誠殿 ◆対象 事業者全般 ※市外開催の説明会にも参加いただけます。詳しい日程は国税庁HPをご覧ください。 問米沢税務署法人課税部門(☎㉒-6320) インタープリター(森の案内人)養成講座(無料) ◆日時 10月27日㈯午前9時15分〜午後4時 ◆場所 源流の森センター(飯豊町) ◆内容 ▽自然を楽しむ講座▽森で遊ぶ講座 ◆対象 高校生以上の方で、森づくり活動やボランティア活動に興味がある方 ◆定員 先着25人程度 ※昼食は持参してください。 ※研修後、希望者は「森の案内人」として登録でき、後日県より登録証を交付します。 問・申置賜総合支庁森林整備課(☎35-9053) 公開講座「置賜の明日の医療を考える」(無料) ◆日時 10月20日㈯午後1時30分〜3時 ◆場所 公立置賜総合病院(川西町)  ◆演題 「劇的救命」 ◆講師 今明秀(青森県八戸市立市民病院病院長(兼)臨床研修センター所長) 問・申公立置賜総合病院医療連携・相談室(☎46-5000) ハイジアパーク南陽の入館料が10月2日㈫から変更になります 【大人】540円→490円(タオル代別途50円) 【小人】210円→200円 問ハイジアパーク南陽(☎45-2200) 地域介護予防活動支援事業 はつらつ料理教室  栄養士の指導のもと、簡単にできる家庭料理を作ってみませんか。  初心者や男性の方も大歓迎です。 地区 期日 講師 教室 会場 沖郷 漆山 梨郷 11月2日㈮ 12月7日㈮ 平成31年1月11日㈮ 2月1日㈮ 3月8日㈮ 地域活動栄養士 竹田俊子 健康長寿センター 宮内 金山 11月9日㈮ 12月14日㈮ 平成31年1月18日㈮ 2月8日㈮ 3月15日㈮ 地域活動栄養士 竹田美喜子 健康長寿センター 赤湯 中川 11月30日㈮ 12月21日㈮ 平成31年1月25日㈮ 2月22日㈮ 3月22日㈮ 地域活動栄養士 錦礼子 健康長寿センター 吉野 11月20日㈫ 12月18日㈫ 平成31年1月22日㈫ 2月19日㈫ 3月19日㈫ 地域活動栄養士 竹田俊子 吉野公民館 ◆内容 ①料理教室②入浴や趣味活動 ◆時間・場所 ①午前10時~午後1時・各会 場②午後1時~3時30分・老人いこいの家 ※吉野地区は①料理教室のみの開催。 ◆対象 市内在住の概ね65歳以上の方 ◆定員 先着20人 ◆参加料 1回500円(老人いこいの家を利用する場合は利用料430円) ◆持ち物 エプロン、三角巾(手ぬぐい)、筆記用具、タオル ※送迎が必要な方は下記に連絡ください。 問・申社会福祉協議会(☎43-5888) P19 動物供養祭 ◆日時 10月13日㈯午前11時 ◆場所 斎場しらぎく動物供養塔前 ◆対象 3回忌(亡くなられた日から丸2年)までのご家族 問市民課環境係(☎40-8256) 市体育協会スポーツ医科学部主催講演会(無料) ◆日時 10月25日㈭午後6時30分 ◆場所 市民体育館 ◆演題 「腸活で健康な毎日を」 ◆講師 廣瀬直美(米沢ヤクルト販売㈱) ◆定員 40人 ◆申込締切 10月19日㈮ 問・申市民体育館(☎49-2600) 土曜自由塾「かぼちゃのランタンづくり」(要申込) ◆日時 10月27日㈯午前10時〜正午 ◆場所 結城豊太郎記念館 ◆定員 小学生先着15人 ◆参加料 300円 ◆申込期間 10月13日㈯から 問・申結城豊太郎記念館(☎43-6802) 沖郷秋まつり ◆日時 10月28日㈰午前9時〜午後3時(雨天決行) ◆場所 沖郷公民館 ◆内容 ▽作品展示▽軽トラック市▽豚の丸焼き▽餅の振る舞い▽抽選会等 問沖郷公民館(☎43-2324) 大正ロマン&民話の夕べ  赤湯温泉旅館女将の三味線を伴奏に歌ったり、民話会ゆうづるの語り部による懐かしい語りを聞いたりできる催しです。 ◆日時 10月10日㈬午後8時〜9時 ◆場所 ゆーなびからころ館 ※予約不要、参加料無料。 問ゆーなびからころ館(☎43-3114) 希望が丘祭 ◆日時 10月6日㈯午前9時50分〜午後3時 ◆場所 コロニー希望が丘(川西町) ◆内容 ▽ダリヤ太鼓▽オカリナ演奏▽乗馬体験等 問コロニー希望が丘(☎46-3102) 裁判所見学会 ◆日時 10月10日㈬午後1時10分〜3時 ◆場所 山形地方・家庭裁判所米沢支部(米沢市) ◆内容 裁判手続き・裁判員制度の説明、法廷見学等 ◆定員 先着15人 問・申山形地方裁判所米沢支部庶務課(☎㉒-2165) おきたま病院健康まつり&救急フォーラム置賜(無料) ◆日時 10月20日㈯午後1時〜4時30分 ◆場所 公立置賜総合病院 ◆内容 ▽骨密度測定▽調剤体験▽はたらくくるま大集合▽ドクターヘリ見学会等 問公立置賜総合病院(☎46-5000) 10月の南陽の朝市 【赤湯温泉観光朝市】 ◆日時 7日㈰、21日㈰午前6時〜7時30分 ◆場所 えくぼプラザ駐車場 【りんごう朝市】 ◆日時 毎週日曜日午前7時〜8時 ◆場所 の川や駐車場  【げんき熊野市】 ◆日時 20日㈯午前10時〜正午頃 ◆場所 きらやか銀行宮内支店付近 問南陽の朝市運営協議会(☎47-2376) 10月の展示コーナー ●サロン銀杏 ▽フラワー長井線の四季写真展 ◆場所 宮内公民館(☎47-3112) ●病院ギャラリー ▽小林峯子・佐藤勝子二人絵画展 ▽松木勇紀写真展 ◆場所 公立置賜南陽病院(☎47-3000) 千代田クリーンセンターくりえいと工房再生品の提供  粗大ごみとして搬入された自転車や家具を修理再生し、無償で提供します。置賜在住であれば、どなたでも応募できます。 ◆提供品 自転車10台、家具類5点 ◆申込方法 上記に備え付けの申込用紙に記入して申し込み。身分証明書(運転免許証、健康保険証等)が必要です ◆場所 千代田クリーンセンター(高畠町) ◆時間 午前9時~午後4時(日曜日を除く) ◆日程 展示・申込期間 10月10日㈬~12月1日㈯ 公開抽選日 12月4日㈫午前10時 引取期限 12月22日㈯ ※1世帯につき自転車、家具類それぞれ1品まで申し込みできます。 問・申千代田クリーンセンター(☎57-4004) P20 10月シェルターなんようホール(文化会館)情報 ▽開館時間 午前9時~午後10時 ▽休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日) 問シェルターなんようホール(☎40-1222) 「※場所」【窓口】=会館窓口、【大ホ】=大ホール、【小ホ】=小ホール、【展示】=展示ギャラリー【工房】=総合工房、【スタ】=キッチンスタジオ、【練1】=練習室1、【練2】=練習室2、【会1】=会議室1、【会2】=会議室2、【交流】=交流ラウンジ、【和室】=和室 日 曜日 催事名等 場所※ 開催時間 対象・入場料 問合せ先(主催者等) 1 月 休館日 2 火 2019/2/2山形交響楽団ユアタウンコンサート南陽公演チケット一般販売開始 窓口10:00~ 一般2,000円、高校生以下1,000円 シェルターなんようホール(☎40-1222) 3 水 市小学校合同音楽会 大ホ 開演13:30 荻小学校(☎41-2101) 4 木 市中学校スクールコンサート 大ホ 開演13:45 社会教育課(☎40-8996) 5 金  6 土 市商工まつり 交流 10:00~16:00 市商工会(☎40-3232)     ドレミファ・どーもっす!!!「ギターサークル」 練1 17:30~19:30 ドレミファ・どーもっす!!!     初心者吟詠講座(詩吟教室) 会1 19:00~21:00 無料 虎鷹吟詠会中川耕心塾(☎43-3804) 7 日 8 月(祝) NHKチャリティーステージ 「ワンワンわんだーらんど」南陽公演 大ホ ①開演11:00②開演14:30 ハローダイヤル(☎050-5541-8600) 9 火 休館日 10 水 3歳児健康診査 展示 13:00~16:00 受診該当幼児 すこやか子育て課(☎40-1691)     「なんよう小学生新聞コンクール」 作品展示(~16日) 交流 10日13:00~16日~12:00 山形新聞宮内専売所(☎47-2126) 11 木 血液さらさら健康教室 練1 9:30~12:00 すこやか子育て課(☎40-1691)     市就職面接会 小ホ 13:30~16:00 無料 市雇用創造協議会(☎43-4552) 12 金 アマラウ・ビエイラ ピアノリサイタル 大ホ 開演18:30(開場18:00) 5,300円 MIN-ON仙台(☎022-222-1371) 13 土 「なんよう小学生新聞コンクール」表彰式 展示 13:00~14:30 山形新聞宮内専売所(☎47-2126)     初心者吟詠講座(詩吟教室) 会1 19:00~21:00 無料 虎鷹吟詠会中川耕心塾(☎43-3804) 14 日 健康講座「免疫力アップの秘訣はこれだ!!」 練1 13:30~16:30 免疫力促進会(☎080-5740-5252)     フラダンス練習 練1 19:00~22:00 ハイビスカスフラ愛好会(☎43-3651) 15 月 休館日 16 火 1歳児健康相談 展示 9:15~12:00 受診該当幼児 すこやか子育て課(☎40-1691)     ビジネスパソコン活用講座(~19日) 練1 13:30~16:30 既に申込みの方 市雇用創造協議会(☎43-4552)     ダンス練習 練2 19:00~21:00 アップキッズダンススクール(☎080-5741-4145) 17 水 文化講座「お釈迦様と親鸞聖人に学ぶ」 会1 12:00~16:00 親鸞聖人に学ぶ会(☎023-688-7166)     お仕事相談会 会2 13:00~16:00 ㈱マイセルフ(☎40-8860) 18 木 1歳6か月児健康診査・歯科相談 展示 13:20~16:00 受診該当幼児 すこやか子育て課(☎40-1691) 19 金 20 土 ディズニー・オン・クラシックまほうの夜の音楽会2018 大ホ 開演18:00(開場17:00) S席8,300円 キョードー東北(☎022-217-7788) 21 日 リフォームフェア 展示 10:00~17:00 住友不動産㈱(☎023-647-8155) 22 月 休館日 23 火 宝石・貴金属の無料鑑定相談会(~25日) 会1 9:00~17:00 EMERE㈱(☎03-4360-8697)     2歳児歯っぴー教室 展示 9:15~12:00 受診該当幼児 すこやか子育て課(☎40-1691)     ビジネスパソコン活用講座(~25日) 練1 13:30~16:30 既に申込みの方 市雇用創造協議会(☎43-4552)     ダンス練習 練2 19:00~21:00 アップキッズダンススクール 24 水 25 木 フラダンス練習 練1 19:00~22:00 ハイビスカスフラ愛好会(☎43-3651) 26 金 27 土 28 日 ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー2018秋 大ホ 開演16:30 1,000円 NPO法人じぶん未来クラブ(☎03-6435-9136) 29 月 休館日 30 火 両親学級 スタ 13:00~16:00 妊婦とその夫 すこやか子育て課(☎40-1691)     ダンス練習 練2 19:00~21:00 アップキッズダンススクール 31 水 今月の表紙 市民大運動会漆山大会  市内各地区で市民大運動会が盛大に開催されました。  このうち9月2日㈰には、漆山大会が漆山小学校グラウンドで行われました。20地区を赤・白・青・黄の4つのチームに分けて初めて行われた今大会では、応援合戦等で地区を越えた連携も見られ、白熱した戦いが繰り広げられました。  子どもからお年寄りまでの20人1組が、横向きに一列に並び、ボールを手渡して往復させる競技「カニさんボール送りリレー」では、「はい!」という大きな掛け声とともに、息の合ったチームワークを披露。  心配された雨も降らず、さわやかな秋晴れの下で地域の絆を一層強めた大運動会は、「赤組(1組・2組・3組・4組)」の優勝で幕を閉じました。 ■市報なんよう  №1233  平成30年10月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 みらい戦略課広報情報係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線440) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック http://www.facebook.com/city.nanyo 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