P1 つたわり、つながる、まちの総合情報誌 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2019 9.1 No.1255 市報なんようは電子版でもご覧になれます。 小中学生議員が語る こうなったらいいな 南陽市! 未来の住んでいる人も便利で暮らしやすい市 誰にとっても優しく安全な車とまちを! 観光客が多く、明るい町になってほしい! 国際交流をもっとしたい! 子どもも大人も一日中遊べる場所がある! 地域みんなで盛り上がる祭りを残したい! みんな笑顔の明るい南陽市にしたい!! 生き物がたくさんいて、自然豊かな南陽市! 楽しめる地域行事をふやしてほしい! 地域のみんな仲良しで、みんな元気! 観光客がおし寄せるしせつや名所をたくさんつくって!!!!!!!!!! 若い人が集まれる、イベントやカフェがほしい 高齢者の方と交流できる場がほしい! みんなで盛り上がれる夏のお祭りをしたいです 空き家をなんとかしてほしい 中川にもっと飲食店作って! 大きなお店をたくさん作ってほしい 様々な人が楽しめる場所を増やしたい! 未来の小中学校で情報機器が増えてほしい 地域行事をさらに増やしてほしい! 犯罪0 P2-3 小中学生議会 私たちの声 ー南陽市の未来に向けた私たちの思いー 小中学生が市長とまちづくりを考える「小中学生議会」が8月8日㈭、市議会議場で行われました。小中学生議員から出された質問・提案と市側からの答弁の要旨を紹介します。 議長 赤湯中3年 中村瑛士さん ■交通弱者を守りたい 宮内小 塩川梨寧議員 遠藤陸人議員 高齢者の誤操作による自動車事故をニュースでよく見かけます。みんなが使いやすい自動車の開発が必要だと考えます。生活エリアに限って自動運転で移動できるような仕組みや、自動車以外の交通手段としてキャタピラーカーが便利だと思いますがいかがですか。 【回答】自動運転車には期待しており、国で実証実験していますので早く普及するよう各所に働きかけをしていきます。「キャタピラーカー」については今後情報収集します。 ■空き家を生かして農業の担い手不足解消へ 荻小 齋藤大雅議員 菊地輝雅議員 市の農業を守るため、市外の方向けの農業体験をきっかけに、空き家に住んでもらいながら農家の方から受け継ぐという仕組みはどうでしょうか。 【回答】年々、耕作放棄地が増え、農業従事者は減っています。市としても農業従事者を増やしたいので、ご提案の仕組みについて考えていきたいです。 ■子育てしやすい南陽市のために 沖郷小 駒木根栞南議員 若山千宝議員 今後の子育て支援の仕組みについて、考えていることはありますか。現在の子育て支援策である「ファミリー・サポート・センター」の仕組みづくりを見直してはいかがですか。 【回答】少子化を踏まえて事業を行うとともに、人口が減らないよう、移り住む人を増やせるような土地利用の方法を考えています。「ファミリー・サポート・センター」事業のPR方法や利用しやすい仕組み作りを進めます。 ■美しい漆山の環境を生かしたい 漆山小 佐々木優輔議員 小林日和議員 織機川にはきれいな川にしかいない生き物がたくさんいます。そこで、市の吉野川や織機川の環境を守るための活動は?漆山の豊かな里山環境を生かし子どもも大人も体験活動などができる場を作ってはいかがですか。 【回答】草刈やごみ拾いを長く実施していますし、市民の皆さんが主体の「織機川をきれいにする会」では、水質検査や、クリーン作戦なども行われています。新たな学びの場作りについては、先生や地域の方と意見交換し提案してみてください。 ■岩部山三十三観音をPRしたい 中川小 冨樫 響介議員 関寛斗議員 「岩部山三十三観音」はすばらしい観光資源なので多くの人に訪れてほしいです。「岩部山三十三観音」を知ってもらうための市の取り組みは?また、「岩部山三十三観音」を巡る観光ツアーを企画してはどうでしょうか。 【回答】市では駐車場の草刈やトイレの清掃、また、「岩部山三十三観音」をインターネットで調べることができるようにしていますが、何より地域の皆さんの「岩部山三十三観音」を知ってほしいという「思い」が人の心を動かすことにつながります。ツアーについては観光関係団体等に提案してみます。 ■観光客を増やすために 赤湯小 冨樫 美結議員 岡井乃々愛議員 烏帽子山公園の桜をはじめ、赤湯温泉、ふるさと祭りなどのすばらしい観光名所や伝統を多くの人に知ってほしいです。観光客を増やすためどんな活動をしていますか。また、観光資源のPRのため市の桜や祭りを体験できるVRゴーグルを使ってはどうでしょうか。 【回答】PRはポスター、インターネット、イベント等様々な手段で行っています。市民の皆さん自らが情報発信することが大きな力となるのでぜひ協力してください。VRゴーグルは良い考えですので今後準備を進めたいと思います。 ■授業にもっと情報機器を! 梨郷小 廣谷悠我議員 渡部柑乃議員 全国の小中学校ではタブレットや電子黒板など情報機器が多く導入されています。市内小中学校への情報機器の整備状況や、これからの方針は? タブレットがあれば疑問点をすぐに調べられ、その場で動画などを見たり撮ったりして授業の幅も広がるのでぜひ整備を進めてほしいです。 【回答】情報機器の整備は、必要性は感じているものの、他の市町に比べ一部遅れているところがあります。タブレットやWi-Fi環境などの充実については先生方と意見交換しながら、計画的に進めていきます。 ■移住促進の切り口は”農業” 沖郷中 髙橋夢花議員 若木輝議員 人口減少を止めるために、若い人に南陽市に住んでほしいと思います。そのために市の魅力を伝える必要がありますが何か対策は? また、市の魅力の一つである「農業」を発信するため若者向けの”農業サークル”を作ってはどうでしょうか。 【回答】若い人に住んでもらえるような取り組み、子育て支援、また、インターネット等を通じた市の魅力発信などに取り組んでいます。現在”農業サークル”はありませんが、現在ある若手や地域の農業団体等の横のつながりを生かし情報発信できるよう呼びかけます。 ■「空き家」を生かした高齢者福祉事業 宮内中 山口ぱせ莉議員 川合胡春議員 「空き家」を生かして、一人暮らしの高齢者や、小中学生、子育て中の方等様々な世代が関わりを持つ新しいコミュニティーを作ることにより、高齢になっても生きがいを持ち健康で安心して暮らせる町づくりを進めてはいかがでしょうか。 【回答】現在市には1,300人の一人暮らしの高齢者、700件以上の空き家がありますが、ご提案の空き家を地域資源として捉え、コミュニティーの拠点として活用するという考え方は大変興味深い発想であり検討してみたいと思います。 ■観光資源のネットワーク化 グローバル化が進む中、温泉など市内の多くの観光資源を国内外に有効的に情報発信できていないように感じます。第5次総合計画の中で「観光資源のネットワーク化」を掲げていますがどのような取り組みですか。 赤湯中 鈴木悠斗議員 舟腰倫太郎議員 【回答】観光に関係する人だけでなく地域の様々な方々に協力いただき一体的に観光振興を図っています。また、近隣市町と連携した事業、海外からの旅行者を増やすためのインバウンド事業にも積極的に取り組んでいます。 P4 9月1日㈰は防災の日です 台風シーズンを前にいざ!という時の行動を再確認! 今年の夏も、昨年と同様、雨が少なく、酷暑の夏でした。9月を迎えて、本格的に台風シーズンに突入します。また、季節の変わり目には、前線が停滞し、しばしば大雨を降らせます。 雨が多くなるこれからの季節は、大雨や台風の気象情報に注意して、早めに防災対策・避難行動を行いましょう。 市総合防災課 髙野祐次課長 防災アプリなどの防災情報提供サービスでは、「避難情報」か「防災気象情報」なのかをよく確認することが大事です。 避難準備情報や避難勧告、避難指示などの、いわゆる「避難情報」は、市が発令します。 情報の内容をよく確認。適切な避難行動を 「(警戒レベル)避難情報」と「(警戒レベル相当)防災気象情報」 市町村から発令される「避難情報」には、「警戒レベル」が付されます。 国土交通省、気象庁、都道府県等が発表する「防災気象情報」には、 「警戒レベル相当」が付されます。住民の皆さんが主体的に避難行動を判断するための参考となる情報です。 市では、様々な情報を総合的に判断して「避難情報」を発令しますので、同じレベル相当の「防災気象情報」が出されたとしても、必ず「避難情報」が発令されるとは限りません。情報の内容をよく確認して、適切な避難行動をとってください。 市内に「全域避難」が発令、どこに逃げる? 全員が避難所に避難することは不可能です! 状況に合わせた”避難”を選択し、迅速な避難行動を どこに逃げれば、一番安全なのかを考えることが必要です。 避難行動の選択は一つではありません。 例えば...●避難所 ●親戚や知人の家(水平避難)●屋内の高いところ ●屋内のがけ地の反対 など(垂直避難) 行政の対策には限界があります 中央防災会議防災対策実行会議の元に設置された「平成30年7月豪雨による水害・土砂会議からの避難に関するワーキンググループ」では昨年12月に、「自分の命は自分で守り」、「行政に命を委ねず」、「自らの判断」で行動を起こすことを国民に強く求めると報告しています。 防災ツイッター(@bosai_nanyo)を配信開始 防災情報や緊急情報などの発信を目的に、米国Twitter社が運営するツイッターを使って、防災情報を配信します。インターネットを利用できる環境(パソコンやスマートフォンなど)があれば、読むことができます。 URL:https://twitter.com/bosai_nanyo/ 災害時はハッシュタグ 「#南陽市災害 」を 「#南陽市災害」とハッシュタグを付けたツイートをしていただくことにより、市内の被災状況などの情報を収集します。 災害が発生した際に、場所が特定できるような文面や、写真を添付したツイートをお願いします。(「被害なし」といった情報もお願いします) 避難情報の発信は一つではありません 市では、様々な方法で「避難情報」を伝達します。 防災行政無線、緊急速報エリアメール、緊急告知防災ラジオ、地区長・自主防災組織代表への電話連絡、市公式ホームページ・フェイスブック・ツイッター、広報車、テレビ・ラジオ・SNS等  ※防災行政無線の放送内容は、電話(☎㊵-3001)で確認することができます。 P5 10/1から幼児教育・保育が無償化されます 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律に基づき、10月1日から、幼児教育・保育などを利用する子どもの利用料の無償化が始まります。 ◆問合せ先 すこやか子育て課子ども施設係(☎㊵-8872) 対象になるのは、以下の施設を利用している子どもたちです 幼稚園、認可保育所、認定こども園など ▷3~5歳のすべての子ども ▷0~2歳の住民税非課税世帯の子ども ※幼稚園は、月額上限25,700円までです。 ※通園送迎費・食材料費・行事費などは、これまで通り保護者の負担になります。 ただし、年収360万円未満相当世帯の子どもと、多子の算定基準を満たす第3子以降の子どもは、副食(おかず・おやつ等)の費用が免除されます。 認可外保育施設など(一時預かり、病児保育、ファミリー・サポート・センター) ▷3歳~5歳の子どもは月額37,000円まで ▷0歳~2歳の住民税非課税世帯の子どもは月額42,000円まで 幼稚園の預かり保育 幼稚園利用料に加え、利用日数に応じて、月額11,300円まで 就学前の障がい児の発達支援 3歳~5歳の子ども Q.満3歳を迎えたらすぐ無償化になりますか? A.年度途中で満3歳を迎えても、無償化となるのは翌年度の4月1日から3年間になります。ただし、幼稚園については、入園できる時期に合わせて無償化になります。 Q.無償化のために申請はいりますか? A.幼稚園の預かり保育と認可外保育施設などを利用している方は、市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。 ▼詳しくは市HPで P6-7 まちのアルバム Topics夏だ! 南陽の祭りだ!市内各地で、夏の暑さを吹き飛ばす熱いお祭りが開催されました。 7/24~25 迫力満点みこし御下り!熊野大社例大祭 ▲暑さに負けない!子どもみこし 8/12 元気一杯よさこい!いわぶの里夏祭り 堤に浮かぶ、幻想的な灯 花見町花祭り・灯籠流し みんなで、鍋田念佛踊り 沖郷ふるさと祭り 8/15 故郷の夏の思い出各地区盆踊り この日は地域の人に加え、お盆で多くの方が帰省されていました。家族や友人とともに、楽しい夏の思い出を心に刻んでいました。 7/24 市内小中学校のエアコン稼動 市内小中学校 子どもたちのより良い教育環境の充実のため、暑さ対策として市内全小中学校にエアコン設備が設置されました。 7/29 市内建設業3団体と災害協定を締結 南陽市役所 水害等で住宅敷地内等に流入した河川等氾濫土砂を土嚢袋等に袋詰めした物の収集運搬について、市内建設業3団体とそれぞれに協定を締結しました。 8/1 観光ぶどう園開園式 紫金園(赤湯地内) 市内4園地がオープン。赤湯幼稚園の園児とテープカットを行いました。ぶどう狩りは10月中旬までお楽しみいただけます。 8/1 1日図書館員体験 市立図書館 小学生7人が、図書館のカウンター業務や新着図書の受け入れ作業、本の返却・整理などを体験しました。 8/2 夏休み吉野川探検隊バスツアー 吉野川流域等 吉野川土地改良区主催の吉野川探検隊バスツアーが実施され、くぐり滝見学や生き物調査などを体験しました。 8/3-10 市民訪問団がバルバドスへ バルバドス国 15人の市民訪問団が現地の日本大使館やオリンピック協会等を表敬し、同国との交流を深めました。詳しくは追ってお知らせします。 8/5市のALTも協力!救急隊員外国語研修会 南陽消防署 来年のオリンピックやインバウンドの誘客増による消防職員の外国人疾病者対応を見込み研修が行われました。 8/6-7 きらきら・EKUBOキッズ 夏の宿泊体験 エンジョイ☆サマー2019 月山・ 由良海水浴場 小学生27人が参加した、1泊2日の宿泊体験。絶好の天候の下、残雪残る月山登山を体験したほか、由良海水浴場(鶴岡市)ではチームでいかだを制作し、実際にいかだで海へ!2日間まるごと自然を楽しみました。 P8-9 子育て応援!すこやか情報局 第3子以降 小中学校学校給食費無料化の申請が始まります平成31年4月~令和2年3月分) ◆管理課管理係(☎㊵-8449) 保護者が負担した給食費を助成金として交付する「第3子以降学校給食費無料化」の受付を行います。 ■助成対象 子どもが3人以上いる保護者 ▷令和2年3月1日㈰時点で市内に住所を有すること ▷上の子どもの年齢制限、就労の有無は問いません ▷上の子どもが別世帯の場合も第1子と数えます ■助成対象の児童生徒 市内小中学校の児童生徒 ■申請方法 教育委員会管理課に備え付けの所定申請書に記入のうえ、管理課に提出(郵送可) ※申請書は市のHPからもダウンロードできます。 ■申請期間 9月2日㈪~12月27日㈮(期限厳守) ■所得要件・助成率 ひょうはじめ 保護者の市民税所得割課税額の合計 助成率 保護者年収計 非課税または121,000円未満 100% 530万円 121,000円~169,000円未満 50% 640万円 169,000円~213,000円未満 25% 750万円 ひょうおわり ※保護者が被扶養者の場合、同一世帯で世帯の生計を維持する方の市民税所得割課税額を合算します。 ■助成金交付時期 令和2年4月下旬ごろ 注意事項 ▷給食費の未納がある場合は交付されません ▷第1子・第2子が別世帯の場合は、申請の際に子の戸籍抄本等の添付が必要です その他不明な点は、ご相談ください。 中学3年生のインフルエンザ予防接種費用の一部を助成します ■対象 接種日時点で市内に住所を有する中学3年生(平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの方) ■対象期間 10月1日㈫から令和2年2月29日㈯までに接種した分 ■助成金額 上限2,000円(1人1回限り) ※対象者には助成券が送付されます。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎㊵-1693) むしばゼロ! 7月の3歳児健診で むし歯がなかったおともだち あおきるあなちゃん いとうさなちゃん いとうゆきなちゃん おちあいさくらちゃん かとうあきとくん きくちゆいちゃん こぐちはりまくん さとうせらんくん しまぬきはるとくん すずきひなたちゃん すとうあらたくん すとうつばさくん たんのけいすけくん はがみそらちゃん ほりゆいとくん わたなべじゅんなちゃん ◆問合せ・申込先 すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) 両親学級 もしもし赤ちゃんコース ■期日 10月31日㈭ ■受付時間 13時~13時10分 ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▽妊娠中から始める子育て準備▽栄養と試食▽情報交換▽赤ちゃんへのメッセージカード作り ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具、エプロン ■料金 100円 ■申込締切 10月25日㈮ ママとベビーの体操教室 ■期日 10月11日㈮ ■受付時間 9時40分~9時55分 ■場所 健康長寿センター ■内容 ▽ママの体操▽てあそび▽ベビーマッサージ ■対象 平成31年1・2・3月生の子とその親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、水分補給用の飲み物 ※一緒に体操できる動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 10月9日㈬ ごっくんくらぶ(離乳食実習) ■期日 10月24日㈭ ■受付時間 9時40分~9時55分 ■場所 健康長寿センター ■内容 ▽お話▽調理実習 ■対象 ▽離乳期の子どもをもつ保護者▽希望する方 ■持ち物 母子健康手帳、筆記用具、バスタオル、エプロン、記名したガーゼ、三角巾、おしぼり、お子さん用スプーン ■料金 100円(調理実習代) ■申込締切 10月18日㈮ 市立図書館イベント「みんなでリトミック!」 ■日時 9月22日㈰11時 ■場所 赤湯公民館 ■内容 音楽に合わせて手あそびしたり、体を動かしたりします ■対象 幼児とその保護者 ◆市立図書館(☎㊸-2219) 結城記念館土曜自由塾「輪ゴムと画用紙でつくるプルバックカー」 ■日時 9月28日㈯10時~正午 ■場所 結城豊太郎記念館 ■参加料 200円 ■定員 先着小学生20人 ■申込方法 電話か来館 ■申込期間 9月11日㈬9時から ◆結城豊太郎記念館(☎㊸-6802) お子さん連れOK!マザーズおしごと相談会 ■期日 9月24日㈫ ■時間・内容 ▽10時30分~正午・セミナー(要申込)▽正午~14時・個別相談会(一方のみ参加も可) ■場所 ハローワーク米沢 ■対象 就職を考えている子育て中の女性 ◆マザーズジョブサポート山形(☎023ー665ー5915) 相談 乳幼児健康相談 10/15㈫10:00~11:00 すこやか(宮内乳幼児保育センター内) おひさま広場 10/25㈮13:30~15:30 ハイジアパーク南陽 予防接種 9月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 対象者 接種期間 B型肝炎 令和元年7月生 満2か月~9か月未満 Hib 令和元年7月生 満2か月~5歳未満 小児用肺炎球菌 令和元年7月生 満2か月~5歳未満 四種混合 令和元年6月生 満3か月~7歳6か月未満 BCG 平成31年4月生 満5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 平成30年9月生 満1歳~2歳未満 水痘 平成30年9月生 満1歳~3歳未満 日本脳炎第1期 平成28年9月生 満3歳~7歳6か月未満 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) ※時間は受付時間。 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 10/4㈮ 13:10~13:30/令和元年 6月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 10/1㈫  9:15~10:00/平成30年 9月生 10:00~10:45/平成30年 10月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 10/10㈭ 13:20~13:40/平成30年 3月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 10/8㈫ 9:15~ 9:30/平成29年3月生 10:00~10:15/平成29年9月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 10/16㈬ 13:00~13:20/平成28年3月生 P10-11 きっと役立つ。くらしの情報局 ◆=問合せ・申込先。 ※掲載事項について、詳しくは各担当に問い合わせください。 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21(第2次)」から 健康づくり発信局 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) 健康寿命を伸ばしましょう! 1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ ~9月は「健康増進普及月間です」~ 健康で自立して暮らせる期間「健康寿命」 ■平成28年の日本人の健康寿命(国民衛生の動向より) ひょうはじめ 健康寿命 平均寿命 男性 72.14歳 80.98歳 女性 74.79歳 87.14歳 健康寿命は毎年延びていますが、平均寿命と大きな差があります。 健康寿命を延ばすには、食生活の改善や、運動不足の解消・禁煙などの生活習慣の改善が必要です。 山形県民は塩分を多く摂っています 塩分の摂りすぎは高血圧やCKD(慢性腎病)を招きます。1日の食塩摂取量の目標は男性8g、女性7gまでです。 麺のスープは残すなど、減塩を心掛けましょう。 ■県の1日の食塩平均摂取量の分布(H28県民健康・栄養調査より) 男性 平均11.2g 74.1%が目標の8gをオーバー 女性 平均9.6g 75.6%が目標の7gをオーバー 参加しよう!「すこやか健康マイレージ」 けん診を受ける等、自分の健康づくりの目標を立てて取り組むことでポイントが貯まります。50ポイント以上貯まると、県内協力店でサービスが受けられる「やまがた健康づくり応援カード」を発行します。 協力店も随時募集中です! 生活習慣の改善に!血液サラサラ健康教室 ~血圧コース~ ■日時 10月9日㈬9時30分~正午 ■場所 シェルターなんようホール ■内容 血管年齢の測定、運動と食事の話(試食あり)、1日の推定塩分摂取量の測定 ※事前に尿検査が必要です。申込後に容器を郵送します。 ■対象 74歳以下の方 ■定員 先着25人程度 ■参加料 無料 ■申込期間 9月4日㈬~20日㈮ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) あなたのために、家族のために検診を受診しましょう ◆すこやか子育て課けん診係(☎㊵-1693) 9月は「がん征圧月間」~ がん検診 あなたを守る 新習慣 ~ 積極的にがん検診を受診し、健康管理に努めましょう。日本対がん協会では、昭和35年から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、国や自治体と協力し、がんと、その予防についての正しい知識の徹底と早期発見・治療の普及に取り組んでいます。 9月24日~30日は「結核予防週間」 結核は、全国で年間約18,000人が発症し、約1,900人が死亡している重大な感染症です。何より怖いのは、自分が結核と気づかず周りの人にうつしてしまうことです。 ▷2週間以上せきが続くときは医療機関を受診しましょう ▷抵抗力の弱い赤ちゃんは重症になりやすいので、生後5~7か月までBCG接種を受けましょう ▷大人の方も定期的に検診を受診しましょう ご用心!暮らしのトラブル かしこい消費者 インターネットでの旅行申込はよく確認を!! インターネットでの旅行予約は、対面で詳しく説明を受けることができません。申し込む前に利用規約をよく読んで、予約内容やキャンセル・変更等の契約条件を自分自身でよく確認しましょう。 サイト運営事業者の基本情報や顧客対応窓口への問い合わせ手段等を確認しておきましょう。 申込時には予約内容が確認できる画面をよく確認しましょう。また予約後は不測の事態に備えて画面を印刷し、旅行が終わるまで保管しておきましょう。 少しでも「おかしいな」と感じたらご相談ください ▽消費者ホットライン(☎188(いやや!)) ▽市民課生活係(市役所1階②窓口) ▽置賜消費生活センター(☎㉔-0999) 南陽市消費者の会 ◆市民課生活係(☎㊵-8255) 南陽東置賜休日診療所 ☎㊵-3456 ■10月の診療日  6㈰、13㈰、14㈪、20㈰、22㈫、27㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科 ■持ち物 保険証 ※次の方は事前にお電話ください。①16時30分以降に来られる方②外科希望の方③小学生未満の方 ※当番医師の判断で、公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。 ※担当医師などはHPをご覧ください。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/kyujitu 専門スタッフがお答えします もの忘れ相談 地域包括支援センター(☎㊵-1646) ■期日 9月26日㈭ ■時間 9時30分~13時 ■場所 市役所201会議室 けん診 申込者には別途案内を送付します。新たに申し込みたい方は問い合わせください。 ※年齢は令和2年3月31日時点。 すこやか子育て課けん診係(☎㊵-1693) ①子宮頸がん検診(集団検診)②乳がん検診(集団検診) ■受付時間 13:00~13:30 ■場所 南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性②40歳以上の女性 ■日程 9/25㈬ 吉野全地区、粡町(梨郷)、上町、酒町(梨郷)、中巻 10/11㈮ 巻、平野、中野、辻柳、塩釜、東川前、西川前、西和田、東和田、竹原、大町、神社前、山之内 10/15㈫ 桜田、漆山(4組~9組の2) 10/23㈬ 漆山(10組~20組) 平日忙しい女性の皆さんへ 10/20日曜日 子宮頸がん・乳がん検診が受診できます ■受付時間 8時30分~9時 ■場所 南陽検診センター ■対象 各検診の対象年齢に該当し、市が設定する日程(別地区含む)で受診できない方 ■申込締切 10月11日㈮ ◆南陽検診センター(平日10時~15時/☎㊸-6303) ③特定健診等④胃がん・大腸がん・呼吸器検診 ■受付時間 7:30~9:30  ■対象 ③▽25~74歳の市国民健康保険加入者▽県後期高齢者医療保険加入者④40歳以上の方 ■日程と場所 9/24㈫ 旭町(赤湯)、長岡、爼柳、大橋/健康長寿センター 9/25㈬ 栄町一(上、中、下)、栄町二、緑町、北町、本湯町、清水町(赤湯)、金沢、松沢、椚塚二/ 健康長寿センター 10/1㈫ 桜木町一、三間通、上野/南陽検診センター 10/8㈫ 森前、妹背、横町(赤湯)、表町、仲町/ 健康長寿センター 10/9㈬ 椚塚一/健康長寿センター 65歳以上対象 地域包括支援センター 10月の介護予防教室 はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎㊸-5888) ゆったりくらぶ 10/9㈬・10/16㈬ 10時~15時30分 老人いこいの家 てんとうむし 10/24㈭ 10時~15時30分 老人いこいの家 野外活動 10/25㈮ 10時~15時30分 老人いこいの家 やじろべえ(予防体操)10/7㈪ 健康長寿センター 10/17㈭ 沖郷公民館 12時40分~14時 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、11時~正午 沖郷公民館(防災センター) ■参加料 1,000円/月 趣味のいきがい教室◆太陽の里ふたば(☎59-4333) 前日まで電話予約してください。 元気運動 10/15㈫13時~14時 ■持ち物 水分補給用の飲み物 介護予防体操 10/2㈬9時30分~11時 フラワーデザイン 10/23㈬ 10時~正午 ■持ち物 花切りはさみ わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎㊵-2776) 漆山公民館 10/28㈪13時~14時 中川公民館 10/8㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎㊸-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午 P12-15 Information 南陽市役所代表 ☎0238-㊵-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分 ◆=問合せ・申込先。 ※料金記載の無いものは無料、申込締切の無いものは申込不要です。 ※掲載事項について、詳しくは各担当に問い合わせください。 市長とみらいトークを開催します ◆みらい戦略課広報広聴係(☎㊵-0249) 地域の課題やまちづくりについて、市民の皆さんと市長が直接意見を交換するものです。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 ■開催日程 ひょうはじめ 地区 期日 会場 宮内 9月25日㈬ 宮内公民館 吉野 9月26日㈭ 吉野公民館 梨郷 9月30日㈪ 梨郷公民館 沖郷 10月1日㈫ 沖郷公民館 金山 10月7日㈪ 金山公民館 赤湯 10月8日㈫ 赤湯公民館 漆山 10月18日㈮ 漆山公民館 中川 10月23日㈬ 中川公民館 ひょうおわり ■時間 19時~20時30分 9月10日は「下水道の日」下水道について考えてみませんか 令和元年度下水道推進標語「下水道 見えないしごとに 金メダル」 ◆上下水道課給排水係(☎㊵-8845) 下水道は、自然環境を守る重要な資産です ▷悪臭や害虫の発生を防ぎ、衛生的できれいな街をつくります▷川や海がきれいになります▷清潔な生活環境をつくります 下水道は3年以内に接続を 公共下水道が利用できるようになった日から原則3年以内に水洗トイレに改造し、下水道に接続する必要があります。市の指定下水道排水設備工事店へご相談ください。工事資金を市が融資あっせんする制度もあります。 下水道はゴミ箱ではありません! 次のものは下水道に流さないでください。 ×詰まりの原因となります てんぷら油・動物性油脂・生ゴミ・ティッシュ・オムツ・生理用品・ペットのトイレ砂・毛髪・ビニール袋・繊維くず・泥 など ×排水管が破損します 薬品・熱湯・酸やアルカリの強い液体・ガソリンなどの危険物など ×処理に時間がかかるため、連続して流さないでください 牛乳・調味料・ラーメンの残り汁・洗剤 など 屋外の排水設備(汚水ます)破損したらすぐ修理を! 除雪機械や自動車等の乗り上げで汚水ますの蓋が破損することがあります。早急に指定下水道排水設備工事店に修理を依頼してください。雨水が下水道に流れ込み、割れた蓋や砂利などで排水管が詰まる恐れがあります。 集めてみませんか「マンホールカード」 南陽市のご当地マンホールをデザインした「マンホールカード」を市の水道庁舎で配布しています。全国のマンホールカード情報は「下水道広報プラットホーム(右記QR)」をご覧ください。 親子下水道教室への参加ありがとうございました 7月31日㈬、置賜浄化センターで開催されました。41人の親子が参加し、浄化センター内で汚水がきれいになる過程を学習したほか、水の汚れを除去する微生物の顕微鏡観察や工作を体験しました。 県下水道協会「排水設備工事責任技術者試験」 ■期日 11月17日㈰ ■時間 13時~15時30分 ■場所 協同の杜JA研修所(山形市) ■申込期間 9月2日㈪~30日㈪  ※受験講習会があります。希望者は問い合わせください。 ◆上下水道課給排水係(☎㊵-8845) 下水道クイズ 南陽市の各家庭と事業所から下水処理場へ運ばれる下水の量は、1日あたり何tでしょうか。 ①約5,000t②約7,000t③約10,000t ※1t=1,000ℓ ■「下水道クイズ」の答え ②約7,000t。25mプール約20杯分! 山形交響楽団 ユアタウンコンサート2019南陽公演 ◆山響チケットサービス(☎023-625-2204) ■期日 令和2年2月1日㈯ ■時間 開演15時 ■場所 シェルターなんようホール大ホール ■料金(全席指定) 大人2,000円/中高生以下1,000円(当日券各500円増) ■出演 指揮/飯森範親 ヴァイオリン/川井郁子 ■曲目 ▷ベートーヴェン/献堂式 序曲 作品124▷川井郁子が奏でるアンコール・ピース集!▷ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調作品92他 ※未就学児の入場はできません。駐車場の台数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせでお越しください。 ※やむを得ない事情で出演者・曲目等が変更になる場合があります。 ■市民先行販売 9月14日㈯~27日㈮ ▷シェルターなんようホール(9時~21時、月曜休館) ※市民である証明(運転免許証など)をお持ちください。 ■一般販売 10月1日㈫10時~ ▷チケットぴあ(Pコード134-499、☎0570-02-9999) ▷山響チケットサービスHP(http://www.yamakyo.or.jp) ▷シェルターなんようホール(2日㈬以降9時~21時) じいちゃん、ばあちゃん、ますますお元気で 9月16日は「敬老の日」敬老会にお越しください ◆社会福祉協議会(☎㊸-5888) 長年、社会や地域に貢献された皆さんの長寿をお祝いして、敬老会を開催します。楽しいアトラクションを用意してお待ちしています。 ■日程 ひょうはじめ 地区 日時 会場 梨郷 9月1日㈰9時30分 梨郷小学校 中川 9月8日㈰10時 中川公民館 金山 9月8日㈰10時45分 ハイジアパーク南陽 宮内 9月13日㈮13時30分 交流プラザ蔵楽 沖郷 9月15日㈰13時30分 沖郷中学校 小滝 9月16日㈪10時 小滝多目的集会施設 赤湯 9月27日㈮10時20分 シェルターなんようホール 荻・下荻・太郎 9月29日㈰10時 荻小学校 漆山 9月30日㈪10時30分 夕鶴の里語り部の館 赤湯地区敬老会特別企画「朝倉さや歌謡ショー」 ■日時 9月27日㈮11時40分開演 ■入場料 無料 ◆赤湯公民館(☎㊸-3466) 森林の恵みに触れてみませんか 「おきたま森の感謝祭2019」~木を植えて もらった愛情 恩返し~ ◆置賜総合支庁森林整備課(☎㉟-9053) ご家族やお友達と一緒に自然環境の大切さを学びながら、森林からの恵みを使って楽しい体験をしてみませんか。 ■日時 9月28日㈯10時30分~14時 ■場所 市総合公園(日鉱 里山・龍樹の森) ■内容 ▷みどりの苗木プレゼント(キンモクセイ等・先着300人) ▷龍樹鍋(山菜入り雑煮)のふるまい(数量限定) ▷林業機械実演コーナー ▷体験コーナー(木製品の制作、もくロック、ネイチャーゲーム、森のホームステイなど) ▷展示・販売コーナー(企業の森づくり活動、置賜の木PR、国有林関係、軽食の販売など) ▷森づくり活動(遊歩道の木質チップ敷き・要申込) 第20回南陽のバラまつり写真コンテスト受賞者を発表します(敬称略、順不同) ◆南陽市観光協会(☎㉝-9512) 入賞作品は9月18日㈬~27日㈮までシェルターなんようホールに展示します。 バラの花部門 応募数120点 ■グランプリ【写真】斎藤徹(飯豊町) ■入賞 ▷岩谷秀夫(南陽市)▷山口喜吉(川西町) ■入選 ▷嶋貫春二(南陽市)▷渡部歌子(同)▷角田富美子(米沢市)▷大道寺市三郎(長井市)▷長谷健寿(宮城県) ■佳作 ▷梅津勇助(南陽市)▷横山政一(同)▷角田威知雄(米沢市)▷縮正美(同)▷齋藤妙子(上山市)▷伊藤拓真(東根市)▷石井高一(福島県) ■観光協会賞 ▷鈴木亮(長井市)▷佐藤千佳子(宮城県) モデル撮影会部門 応募数140点 ■グランプリ【写真】 浅野直紀(山形市) ■入賞 ▷小嶋一誠(米沢市)▷金沢秀一(山形市) ■入選 ▷横山哲夫(上山市)▷髙橋正洋(山形市)▷佐藤幸男(宮城県)▷保科和也(新潟県)▷桑島俊雄(福島県) ■佳作 ▷佐藤源二(南陽市)▷松木勇紀(同)▷島貫一郎(飯豊町)▷高橋俊二(山形市)▷三澤勉(同)▷伊藤拓真(東根市)▷山本和彦(福島県) ■観光協会賞 ▷菅沼正(長井市)▷角田富美子(米沢市) お知らせ 「全国家計構造調査」にご協力ください  総務省統計局が行うこの調査は、日々の収入や支出を回答いただき、国民生活の実態を明らかにするものです。調査結果は、社会保障や福祉など、国民生活に身近なさまざまな政策に役立てられます。調査へのご協力をお願いします。 ■調査期間 10月~11月 ◆みらい戦略課統計係(☎㊵-0903) キノコ食中毒に注意! 山形県はキノコ食中毒の発生件数が全国でも多い県です。特に「ツキヨタケ」による食中毒が多いので、誤って食べないよう注意しましょう。 ツキヨタケの特徴 ▷石づき(キノコの柄)を縦に裂くと、芯の部分に黒っぽいシミがあります(分かりにくいものもあります) ▷シイタケ、ムキタケ、ヒラタケとよく間違われます ◆置賜総合支庁生活衛生課(☎㉒-3740) 9月9日は救急の日 救急について考えよう 救急車の適正利用をお願いします 平成30年の南陽消防署の搬送件数1,245人のうち46%が、入院の必要がない方でした。本当に救急車を必要としている方のために、救急車の適正利用にご協力お願いします。 「普通救命講習」受けてみませんか 万が一のとき、あなたの大切な人の命を救うために応急手当・救命処置について考えてみましょう。講習を受けたい方は問い合わせください。 ◆南陽消防署(☎㊸-3500) 山へ入るときはクマやイノシシに注意! クマと出会わないために ▷ラジオや鈴で音を出して行動する ▷熊の糞や足跡があったら速やかに引き返すか迂回する クマと出会ってしまったら ▷そっと立ち去る。クマは逃げるものを追う習性があります。小グマでも親グマが近くにいて危険です クマを人里に引き寄せないために ▷人家の周りや畑に残飯を捨てない ▷見通しの悪い所や畑のやぶを刈る イノシシの目撃情報、多数 イノシシは本来臆病で人を襲うことはめったにないと言われていますが、興奮しているときは注意が必要です。見かけたら、騒がず静かに立ち去りましょう。 目撃したら下記に連絡! ◆総合防災課(☎㊵-0264) ◆南陽警察署(☎㊿-0110) マイナンバーカード休日臨時交付窓口 ■期日 9月29日㈰、11月24日㈰ ■時間 9時~正午(予約分終了次第終了) ■場所 市民課(市役所1階①窓口) ■予約方法 市役所開庁時間内に 電話で予約してください ※予約のない方へのカード交付や交付以外の手続きはできません。 ◆市民課市民係(☎㊵-8254) 募集 伝統芸能「白竜ばやし」会員 赤湯地区に古くから伝わる伝統芸能「白竜ばやし」を体験しませんか。 ■対象 小学3年生〜概ね60歳の方 ■練習場所 えくぼプラザ ※練習日時は問い合わせください。 ◆白竜ばやし保存会・髙橋(☎090-1494-2366) 市営桜木住宅1号棟入居者 ■階数 4階 ■戸数 1戸 ■部屋数 6-6-4.5畳 ■家賃(月額)14,500円~28,400円 ※親族と同居、所得制限、ペット不可、倍率優遇有。 ■募集期間 9月9日㈪~20日㈮ ■受付時間 8時30分~17時15分 ■持ち物 印鑑等 ■入居時期 11月中(予定) ◆建設課建築住宅係(☎㊵-8396) 第40回八王子いちょうまつり物産販売業者 ■期日 11月16日㈯~17日㈰ ■場所 ふるさとバザール会場(東京都八王子市) ■対象 市の物産(農産物、お菓子、食品、工芸品等)販売業者 ■定員 5者(社)(超えた場合抽選) ■申込締切 9月11日㈬ ※机、イス、保健所許可申請は準備します。電源は別途申込が必要です。 ※税務署への酒類許可申請は出店者で対応してください。 ◆南陽市観光協会(☎㉝-9512) 第28回いちょう祭り福祉バザー提供品 未使用の商品の提供をお願いします。10月10日㈭までお電話でご連絡ください。 第28回いちょう祭り ■日時 10月12日㈯10時〜14時 ■場所 いちょうの家 ◆いちょうの家(☎㊼-3456) 令和2年産「つや姫」生産者・「雪若丸」生産組織 ■申込方法 市農林課、JA山形おきたま支店・出張所、県農業技術普及課に備え付けの申請書に記入し提出 ■申込締切 9月13日㈮ ※水田経営面積等の要件あり。令和元年産の生産認定者も申請が必要です。 ◆つや姫/農林課農業振興係(☎㊵-8310) ◆雪若丸/県農業技術普及課(☎57-3411) 菊の南陽・なんじょ鍋出店者 ■日時 10月20日㈰11時30分 ■場所 宮内小学校駐車場 ■募集内容 「南陽の生産物を使用した鍋」を最低80食作り販売します。購入者の投票で順位を決め、上位チームには賞を授与します ■定員 先着12チーム ※参加チームには事前説明会を開催し準備金5,000円をお渡しします。 ◆宮内公民館(☎㊼-3112) 講座・催し 市農業祭「大粒ぶどうまつり」 ■日時 9月14日㈯9時~13時 ■場所 JA山形おきたま南陽愛菜館前広場 ■内容 ▷南陽産大粒ぶどう品評会(9時・品評会、10時・予約開始)▷ファーマーズマーケット▷南陽産シャインマスカット試食会(10時/11時30分・先着各100食)▷12時30分・つきたて餅の振る舞い(先着150食)ほか ◆農林課果樹6次化推進係(☎㊵-0904) 第18回ほなみ祭・敬老会 ■日時 9月15日㈰11時~13時30分 ■場所 ほなみ荘 ■内容 敬老会(表彰)、芋煮交流会、   抽選会など ◆ほなみ荘(☎㊼-6000)親世代が学ぶ 婚活支援セミナー (無料・申込不要) ■日時 9月21日㈯13時15分~15時15分(受付12時30分から) ■場所 置賜総合文化センター(米沢市) ■対象 どなたでも ■定員 200人 ■講師 板本洋子(NPO法人全国地域結婚支援センター代表) ◆米沢市企画調整部総合政策課(☎㉒-5111) 心の悩みを抱える方 相談してみませんか 9月10日~16日は自殺予防週間です。心の悩みを相談してみませんか。 ■相談窓口(通話料は有料) ▷こころの健康相談統一ダイヤル(☎0570-064-556) ▷心の健康相談ダイヤル(☎023-631-7060) ※PHS・IP電話等は接続できません。 ■期間 9月10日㈫~16日㈪ ■時間 9時~17時(期間以外は平日9時~正午、13時~17時) ◆県地域福祉推進課(☎023-630-2269) 自死遺族相談(要予約) 大切な方を自死で亡くされた方が安心して相談できる窓口です。まずはお電話で問い合わせください。 ◆県精神保健福祉センター(☎023-674-0139) 不動産フェア・不動産無料相談会 不動産フェア(要予約) ■期日 9月29日㈰ ■時間・内容 ▷10時〜正午・不動産無料相談会▷13時30分〜15時・講演会 ■場所 赤湯公民館 不動産無料相談会(要予約) ■期日 9月18日㈬、10月16日㈬ ■時間 13時〜15時 ■場所 宅地建物取引業協会南陽 ◆県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎㊵-3880) 暮らしにアートを 9月のギャラリー サロン銀杏 「南陽鷹の会秋季写真展」 ◆宮内公民館(☎㊼ー3112) 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「加川達男絵画展」「青木俊輔写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎㊼ー3000) 9月の南陽の朝市 赤湯温泉観光朝市 ■期日 8日㈰・22日㈰ ■時間 6時30分~7時30分 ■場所 えくぼプラザ駐車場   りんごう朝市 ■日時 毎週日曜日7時~8時 ■場所 の川や駐車場    げんき熊野市 ■日時 21日㈯10時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場 ◆南陽の朝市運営協議会(☎㊼-7131)  大正ロマンの夕べ 赤湯温泉旅館女将の三味線を伴奏に歌ったり踊ったりしてみませんか。 ■日時 9月10日㈫20時30分~21時 ■場所 湯宿升形屋(赤湯地内) ◆ゆーなびからころ館(☎㊸ー3114) 宮内駅清掃ボランティア ■期日 9月8日㈰、10月6日㈰、 11月3日㈰(柿もぎを行います) ■時間 6時30分~7時 ■持ち物 草むしり道具 ◆粟野(☎㊼ー4068) P16-17 第32回(平成30年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介 [創作童話の部]中学校の部 最優秀作品 宮内中学校3年(現高校1年)太田珠伽さん 「ゴン太の考えごと」 ぼくは犬のゴン太。また名前がない赤ちゃんと、お父さんとお母さんのいるお家でくらしている、少しやんちゃな元気犬。 ある日、お星さまが降ってきたみたいに赤ちゃんがやってきて、その日からぼくに人間の妹ができた。このことをとてもぼくは喜んだ。お母さんはお腹の中にいた赤ちゃんにいろいろ話しかけていたから、ぼくもお母さんのまねをしてよくおしゃべりしたり、いっしょにおひるねしたり、おさんぽしたりしたんだ。ぼくの妹にいつ会えるのかとてもとても楽しみにしながらね。 あるときお母さんは、ぼくに話してくれたことがあるんだ。お腹をなでながら「赤ちゃんがぎゅーっと手をにぎりしめて産まれてくるのはなぜだと思う?」と、ぼくの顔をのぞき見しながら聞いた。ぼくはその答えを考えたけれど、耳を立てながら首をかしげたから、お母さんはその話の続きを始めたんだ。 赤ちゃんは、その手に夢や希望をにぎりしめて生まれてくるのだと言うのだ。「にぎっている手のひらのなかみはなんだろうね?ゴン太」と言いやさしくぼくの頭をなでてくれた。 それからぼくは、がんばって考えたけれどそれが何なのかわからないままだった。それでもあっという間にお星さまみたいに、ぼくのところへ妹はやってきたんだ。 ぼくはその日のことを今でも忘れない。だってお母さんが言っていたみたいにぼくの妹になった赤ちゃんは、手をぎゅーっとにぎりしめていたからなんだ。 ぼくは、やっぱりその手の中に夢や希望という、おいしいおやつがかくされているのかもしれないと考えて、しめった鼻でクンクンしてみたけれど、結局ぼくにはよくわからなかったんだ。 それからたくさんの時間が過ぎて、その赤ちゃんのにぎった手をいつもながめてはクンクンしたり、ペロッとなめてみたり、なんどもしてみたんだけれども、ぼくにはわからないままだったんだ。その内いつしか赤ちゃんはぼくより大きくなって、その子はみんなから「のりちゃん」と呼ばれるようになり、ぼくのお世話もよくしてくれるようになっていたんだ。 のりちゃんが成長して、おもちゃやスプーンをにぎっているのを見ると、あのとき言っていたお母さんの話を思い出すから、窓からのお日さまのポカポカとした日差しで床が気持ちよくて、まぶたが重くて、寝ちゃいそうなときに考えちゃうんだ。 のりちゃんがスプーンではなく、えんぴつをにぎりしめるようになったら、ぼくはあの時のお母さんの話も忘れてしまっていたんだ。それでものりちゃんのにぎっている手を見た時に思い出してのりちゃんの手をクンクンしてみるんだ。 のりちゃんがえんぴつではなく、部活用のタオルをにぎりしめるようになっていた頃には、ぼくはそのことをすっかり忘れていたんだ。そして、のりちゃんは忙しそうで、ぼくとお話もしなくなっちゃっていたんだ。それにぼくもあれからずいぶん月日が経過しておじいちゃんになっちゃったんだ。 そんなある日、のりちゃんはめずらしく元気がなかったんだ。そんな日がしばらく続いたから、ぼくはちょっと心配したんだ。それでもぼくは、またお話できてうれしかったんだ。たくさんなでてもらったからかな……。ぼくは、何かを思い出したような気がしたんだ。何か……大切な何か……。「なんだったかな……。」 のりちゃんが、お母さんにおにぎりの作り方を聞いていたんだ。なんどもおにぎりを作る練習をしたんだよ。のりちゃんとお母さんが楽しそうで、その笑い声で、ぼくはその忘れていた何かを思い出したんだ。 のりちゃんはおにぎりをかばんに入れるとぼくをさんぽに連れて行ってくれたんだ。久しぶりのお出かけで、風も気持ちよくって葉っぱのにおいで、ぼくはワクワクしたんだ。 道の先に見たことのある、のりちゃんのお友だちが手をふって待っていたんだ。なぜだかぼくにはわからないけれど、お友だちは泣いていたんだ。のりちゃんはお友だちに、お母さんから教えてもらってのりちゃんが自分で作ったおにぎりを、半分あげたんだ。 お友だちは笑顔で美味しそうに食べていたのに、ぼくにはわからないけど、笑顔になっていたはずのお友だちの目に涙があふれていたんだ。のりちゃんも笑顔で泣いていたんだ。それでね、ぼくものりちゃんのおにぎりを食べてわかったんだよ。 お母さんが言っていた、赤ちゃんはその手に夢と希望をにぎりしめて生まれてくるっていう話を。落とさないように失くさないようにしっかりにぎりしめて生まれてくるんだって。生まれ出てにぎっていた手を開いたら、夢も希望も手から離れていくんだって。 でもぼくは思うんだ。のりちゃんのおにぎりは、にじ色の味がしたからお友だちも笑えたんだって。だから開いてしまった手でも、両手でにぎる「おにぎり」には、きっと幸せの魔法が入っているんだってぼくは思うんだ。 のりちゃんの開いた手にまた、希望が帰ってきたんじゃないかなって思うんだ。だから、これから悲しいことがたくさんあったとしても、魔法のおにぎりをにぎれるのりちゃんだから、きっと大丈夫だってぼくは思うんだ。 のりちゃんは、手の中に魔法のおにぎりをにぎって、お星さまみたいにお父さんとお母さんとぼくのところに来てくれたんだと、のりちゃんのあったかい涙からぼくはそう思ったんだよ、お母さん。 南陽想い出グラフィティ vol.5 南陽の歴史を市報から振り返ります。 ”せみ取り”をする子どもたち ▲金山 片岡地区で撮影 右の写真は市報の表紙です。写真の下段にはこのような文章が添えられています。「子どもたちが美しい自然の中でトンボやホタルを追い、ある時は、“せみ取り”に興ずる無心の姿は、素朴であり、田舎ならではの風物詩である。豊かな緑、すみきった空、きれいな川、このすばらしい郷土の自然を保護し、次代をになう子どもたちに引きつぐのが、大人に課せられた任務といえる。」 (市報なんようNo.102 昭和46年8月15日号) 図書館にようこそ  南陽市立図書館(☎㊸-2219) ■開館時間 火~金曜 10時~20時 土・日曜・16日㈪・23日㈪ 10時~17時 ■休館日 2日㈪・9日㈪・14日㈯・15日㈰・17日㈫・24日㈫・30日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」 『おいしく長く楽しめる!収穫野菜の保存テク&レシピ』 五十嵐透/監修 いがらしかな/料理  出版/ナツメ社 さまざまな野菜の収穫時期から、保存のテクニックまで収められています。料理レシピも載っているので、収穫した野菜をおいしく味わうのに最適な一冊です。 新着図書紹介  ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 一般書            ■愛してるって言えなくたって/五十嵐貴久  ■クジラアタマの王様/伊坂幸太郎 ■マリネの法則/川上文代 児童書 ■おしっこもらスター/田中六大 ■100年ハチミツのあべこべ魔法/あんびるやすこ ■こどもしょくどう/足立紳 原作・ひろはたえりこ 文 おはなし会(読み聞かせ室) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会)9/ 7 ㈯ 11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)9/28㈯ 11時 市立図書館おたのしみ会 9/21㈯11時 シニアの皆さんにおすすめの本展示 9/13㈮~9/29㈰ ”大活字本”(文字が大きく見やすい本)を中心に展示をします。 山形県立図書館休館のおしらせ 9/17㈫~令和2年2月上旬 リニューアルオープンに向けた開館準備のため休館となります。 おうちで簡単クッキング 今月は沖郷地区食改メニューです さばとかぼちゃのマスタードサラダ 材料(4人分) さば水煮缶 1缶 かぼちゃ 250g 水 小さじ1 Aはじめ 缶汁 大さじ2 粒マスタード 小さじ1 こしょう 少々 Aおわり 作り方 ①さば水煮缶は、さばと缶汁にわけ、さばを軽くほぐす。 ②かぼちゃは一口大に切って耐熱容器にいれ、水を振ってラップをかける。600Wのレンジで4分ほど加熱したら粗熱をとる。 ③ボウルにAをいれて混ぜたら、さばと②を加えてあえる。 沖郷食改からのワンポイント ▽さば缶は臭みの少ないものを使うと美味しく出来ます。粒マスタードを使うことで、さばのクセを抑えます。きゅうりをうす切りにして加えてもいいです。さばの臭みが気になる方はツナ缶で作ってみてください。 ▽さばとかぼちゃの煮物にしてもよいです。 ◆市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会 事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) P18-19 衛連だより ◆問合せ先 市民課環境係(☎㊵-8256) 市衛生組合連合会が取り組む事業内容を報告します みんなでつくろう きれいな郷土 みんなで築こう 健康な心と身体 南陽市衛生組合連合会 会長 小関 憲正 市民の皆さまには、日頃から市衛生組合連合会の事業にご理解とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。 市衛生組合連合会は、「明るく住みよい郷土、きれいな南陽市づくり」を目指し、自主的な住民活動として、地域の環境美化推進に関わる諸事業に取り組んでいます。 県では「全国一ごみの少ない県」を目指して、「ごみゼロやまがた推進プラン」を策定し、令和7年度には「ごみゼロやまがた」を実現するため、さまざまな取り組みが行われています。 私たちも目的達成のため、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の3Rの考え方に基づく諸実践活動を、家庭から積極的に推進する必要があります。 市衛生組合連合会では、地域の環境浄化美化推進事業を主体に、資源のリサイクル運動など、地区衛生組合活動を基盤にしながら、諸事業を積極的に推進していきます。 令和元年度におきましても、市衛生組合連合会の円滑な事業推進を図っていきます。 今後とも、市民の皆さまの各種事業へのご参加とご協力をよろしくお願い申し上げます。 令和元年度の主な事業 環境ポスターコンクール 市内小・中学生を対象に環境問題を題材としたポスターを募集し、応募作はえくぼプラザに展示します。 エコキャップ回収事業 市内小・中学校を始め、市民の皆さんに回収していただいたエコキャップの売却益を支援団体に寄付します。 不法投棄防止用の看板設置 不法投棄が多い場所に設置してある看板の付け替えと新規設置を行います。 集団防除への薬剤支給 地区でアメシロの共同防除に取り組む場合、薬剤を支給します。 令和元年度重点目標 ▽ごみ減量運動の強化並びにごみ指定袋の推進および完全実施 ▽資源のリサイクルの推進 ▽山と川をきれいにする運動の推進 ▽環境美化運動の推進 ▽環境教育の推進 ▽地球温暖化防止対策 ▽地区協力員活動の強化の推進 ▽各地区指導者研修会の開催 ▽広報活動の推進 令和元年度市衛生組合連合会会長表彰 5月22日㈬に開催した総会において、環境衛生の向上に尽力いただいた次の方が市衛連会長表彰を受賞されました。 ◆東海林春雄 平成26年度から現在まで、石田地区の衛生組合長として衛生組合事業に貢献されています。 ◆遠藤弘子 平成17年度から現在まで、長岡地区衛生組合の地区協力員として、ごみ分別収集指導、環境衛生美化等に尽力されています。(敬称略、順不同) information 市衛生組合連合会からのお知らせ スプレー缶は資源ごみです スプレー缶は、「資源ごみ」として回収しています。ごみの減量化につながり、ごみ回収作業時の危険性も軽減できます。ごみ分別の徹底にご協力をお願いします。 スプレー缶は必ず穴を開けてガス抜きを! 中身を使い切ってから、風通しの良い火元の無い屋外で、必ず穴を開けてガス抜きをしてください。 爆発の危険があります 中身が残ったスプレー缶をそのままごみとして出すと、ごみ回収作業中やごみ処理施設で爆発・炎上することがあり大変危険です。 「ガス抜き機能」があっても穴を開けて 外観からはきちんとガス抜きされているか判別できません。ガス抜き機能のある缶でも穴を開けてから出すようお願いします。 不法投棄はみんなで「NO!」 地区などから要望があった場所に看板やのぼりを設置しました。 大規模な不法投棄は減少していますが、生活系ごみの不法投棄いわゆる「ポイ捨て」は後を絶ちません。 不法投棄は犯罪です!撲滅にご協力をお願いします ごみを捨てている人を見かけたら情報提供をお願いします。警察と連携し不法投棄者を告発します。 【通報先】◆南陽警察署(☎㊿-0110)◆市民課環境係(☎㊵-8256) エコキャップで世界の子どもたちが救えます 回収したエコキャップは、まずリサイクル業者に売却します。その売却益を認定NPO法人「JCV(世界の子供にワクチンを 日本委員会)」に寄付することで、開発途上国にポリオワクチンが届きます。 エコキャップ約2,870個でポリオワクチン1人分になります 市衛生組合連合会は、エコキャップ回収の取り組みを行っている市内の小中学校にエコキャップ回収ボックスを提供してきました。今年度も継続して実施していきます。 市衛生組合連合会役員・不法投棄監視員 ひょうはじめ 役職 氏名 地区 会長 小関 憲正 赤湯 副会長 阿部 重秋 宮内 須貝 智郎 沖郷 理事 髙橋 壽基 赤湯 東海林春雄 赤湯 丸森 祥司赤湯 安部 哲 中川 伊藤 義弘 中川 伊藤 孝一 宮内 林  隆寿 宮内 加藤 弘一 宮内 鈴木 茂樹 漆山 橘   貴 漆山 黒澤 信彦 漆山 山口 利郎 吉野 加藤 善和 吉野 伊藤 政好 金山 髙橋 修一 金山 中條 由憲 沖郷 粟野 和男 沖郷 寺島 善範 梨郷 市川 勝則 梨郷 監事 色摩 伸一 赤湯 伊藤 孝一 宮内 不法投棄監視員 井上 重雄 赤湯 松田 二夫 赤湯 鈴木 泰 中川 境  文夫 中川 遠藤 孝一 宮内 渡部  守 宮内 長澤敬一郎 漆山 多勢  哲 吉野 沖田 勝男 吉野 菊地 克美 金山 佐藤 良夫 沖郷 竹田喜代美 梨郷 ひょうおわり P20 中高生が描く、なんようの未来 「第6次南陽市総合計画」の策定に向け「中学生・高校生サマーアイデアキャンプ」を開催 ワカモノの視点から、未来の南陽市を考える 市では現在、2021年度から10年間のまちづくりを定める「第6次南陽市総合計画」の策定に取り組んでいます。策定にあたり、中学生・高校生の視点から市の将来像を描いてもらおうと、8月10日㈯~12日㈪にシェルターなんようホールで「中学生・高校生サマーアイデアキャンプ南陽版」を開催しました。 取材やインタビューを通して南陽を知る キャンプには、置賜地域の高校生27人が参加。生徒たちは東北芸術工科大学の学生6人の協力のもと、市内各分野で働く人へ取材やインタビューをし、まちづくりのアイデアを考えました。 10年後の南陽市像を描く アイデアをもとに10年後の南陽市を記事にした「南陽未来新聞」を作成し、最終日の12日㈪、グループごとに発表しました。取材や記事作成に関するアドバイザーは、東北芸術工科大学学科長の岡崎エミ准教授と荒屋デザインの小野寺真希さんが務めました。3日間の日程を終えた生徒たちは地域を担う若者として一回り成長したように見えました。 市のこれから、一緒に考えてみませんか 市民とみらいワークショップ 参加者募集 市民の皆さんの意見や想いを総合計画に反映させ、地域を元気にするためのワークショップです。 ■期日 10月2日㈬、10月30日㈬、11月27日㈬、令和2年2月予定(全4回) ■時間 18時30分~21時 ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館)小ホール ■対象 ▷市内在住、在勤、在学の高校生以上の方▷南陽市が好きな高校生以上の方(市外の方も参加できます) ■アドバイザー 醍醐孝典氏(東北芸術工科大学准教授) ■申込方法 ▷電話▷メール▷市役所・市HP・各地区公民館備え付けの申込書を郵送かFAX ■申込締切 9月18日㈬ ※報酬、交通費等の支給はありません。 ◆みらい戦略課企画調整係(☎㊵-0248・FAX㊵-3242 mirai1@city.nanyo.yamagata.jp) ■ 市報なんよう №1255 令和元年9月1日号 ■ 発行 南陽市 ■ 編集 みらい戦略課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線440) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。