P1 つたわり、つながる、まちの総合情報誌 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2019 11.1 No.1259 市報なんようは電子版でもご覧になれます。 南陽市のお金って何に使われてるの? 【特集】平成30年度南陽市各種決算報告 P2-3 平成30年度決算報告 市の平成30年度決算が、市議会9月定例会で認定されました。皆さんからの税金や国、県からの支出金がどのように使われたのかをお知らせします。 ◆問合せ先 財政課財政係(☎㊵-0253) 一般会計のポイント 扶助費増↑子育て・福祉に投資 平成30年度の南陽市の一般会計の概要は以下のとおりです。歳入と歳出の差し引きである「歳入歳出差引額」は10億2489万円、繰越金等を除いた単年度収支は▲1442万円、そこから基金積み立てや取り崩しを差し引いた実質単年度収支は1憶2650万円の赤字となっています。 近年は高齢者・障がい者福祉、子育て政策に必要な「扶助費」が平成20年度と比べると2倍近く増加しています。引き続き限られた財源の中で、市民生活に直結することを優先的に、事業の見直しを効果的に行いながら財政運営に取り組みます。 平成30年度の一般会計の概要 歳入総額 154億8,350万円 歳出総額 144億5,861万円 歳入歳出差引額 10億2,489万円 前年度までの繰越金等を除く 単年度収支 -1,442万円 基金への積立や取り崩しを除く 実質単年度収支 -1億2,650万円 一般会計 歳入は5,220万増↑、歳出は492万円減↓(前年度比) 歳入 154億8,350万円 自主財源 市税 35億9,460万円(23.2%)市に収めていただく税金。市民税、固定資産税など  繰越金 9億6,777万円(6.3%) 寄附金 3億4,295万円(2.2%) 分担金/負担金 1億9,477万円(1.3%) 使用料/手数料 1億6,126万円(1.0%) その他 13億6,698万円(8.8%) 依存財源 地方交付税 41億3,495万円(26.7%)市町村が一定の行政サービスを行えるよう国が交付するお金 国庫支出金 16億8,609万円(10.9%) 市債 11億6,640万円(7.5%) 県支出金 10億3,176万円(6.7%) 地方譲与税/交付金 8億3,598万円(5.4%) 入ってくるお金、歳入決算額は154億8,350万円。前年度から5,220万円増えました。自主財源(市が自主的に調達し、使途を決められる財源)は繰入金、繰越金が増えたため前年度に比べて3億8,373万円増えました。自主財源の根幹をなす市税は533万円減少しています。一方、依存財源(国・県の交付金や市債)は前年度に比べ3億3,153万円減少しています。農林関連の補助事業等、県支出金が6億695万円減少したことが主な要因です。 歳出 144億5,861万円 義務的経費 扶助費 29億2,833万円(20.2%)高齢者・障がい者福祉、子育て支援へのお金 人件費 22億1,282万円(15.3%) 公債費 13億8,194万円(9.6%) 任意的経費 補助費等 24億1,004万円(16.7%) 普通建設事業費 15億8,159万円(10.9%) 物件費 14億9,167万円(10.3%) 繰出金 12億6,676万円(8.8%) 積立金 8億8,984万円(6.1%) 維持補修費 2億4,047万円(1.7%) その他 5,515万円(0.4%) 出ていくお金、歳出決算額は144億5,861万円。前年度から492万円減少しています。このうち義務的経費(必ず必要な支出)では、扶助費が増え、人件費、公債費が減少しています。一方、任意的経費(市が任意に使える支出)では幼稚園・小中学校の冷房設備工事や旧市民会館解体工事、沖郷地区新保育施設整備事業などが5億9,460万円増加し、補助費等が大きく減少しました。 特別会計 全ての特別会計で黒字決算 ひょうはじめ(単位は万円) 区分 歳入決算額 歳出決算額 差引 国民健康保険(事業勘定) 34億6,054 32億4,302 2億1,752 国民健康保険(施設勘定) 185 185 0 財産区 1億559 9,135 1,424 育英事業 1,594 1,406 188 介護保険 36億433 34億3,164 1億7,269 後期高齢者医療 3億5,317 3億4,908 409 ひょうおわり 特別会計は5会計(うち国保は2勘定)あり、すべての特別会計で黒字決算となっています。歳入総額は75億4,142万円で、前年度より3億7,934万円(4.8%)減少し、歳出総額は71億3,100万円で、前年度より3億9,241万円(5.2%)減少しています。 市債(市の借金)と基金(市の貯金) 市債残高は減額傾向↓ 市債 歳入の不足を補うとともに、世代間の公平性を保つために市が発行する債券、つまり借金です。市債残高は前年度に比べ8,931万円減りました。 基金 市の財産の維持や資金を運用するために設ける財産、つまり貯金です。年度間の財源を調整するための財政調整基金や地域振興基金の取り崩しが大きく、前年度に比べ1億8,457万円減りました。 ひょうはじめ 年度 市債 基金 28年度 160.4億円 21.7億円 29年度 156.4億円 21.3億円 30年度 155.5億円 19.5億円 ひょうおわり 市債は平成27年度から減額傾向 市の財政状況を分析 実質公債化比率(借金返済の割合)は改善 南陽病院建設などにより将来負担比率は増↑ 経常収支比率 自由に使えるお金の割合 歳出のうち、義務的経費(必ず必要な支出)の比率。率が低いほど臨時的な財政需要に予算を向けることができます。 ひょうはじめ 年度 南陽市 県内13市平均 26年度 89.8% 90.7% 27年度 87.9% 89.2% 28年度 90.3% 90.1% 29年度 91.1% 91.0% 30年度 92.1% 92.0% ひょうおわり 県内13市平均とほぼ同じ推移 将来負担比率 市の借金が収入の何年分になるか 標準財政規模に占める、市の借金(地方債、債務負担、公営企業への負担見込等の合計)の割合。低いほど将来への負担が少なく済みます。 ひょうはじめ 年度 南陽市 県内13市平均 26年度 163.5% 84.4% 27年度 150.0% 77.3% 28年度 129.8% 69.8% 29年度 122.6% 71.3% 30年度 128.0% 64.6% ひょうおわり 最近5年間では改善傾向 南陽病院改築に伴う病院企業団負担金の増などにより前年より増加 実質公債費比率 市の収入のうち、どの位返済にあてたか 標準財政規模に占める市の起債償還金(企業会計や一部事務組合を含む)の割合。低いほど健全な経営です。 ひょうはじめ 年度 南陽市 県内13市平均 26年度 13.2% 11.2% 27年度 12.5% 10.4% 28年度 12.3% 9.8% 29年度 12.0% 9.2% 30年度 11.8% 8.6% ひょうおわり 市債残高び減少により緩やかに改善 将来負担比率・実質公債費比率ともに、国の定める基準を下回っています。 また、すべての公営企業で資金不足はありませんでした。 P4 平成30年度国民健康保険決算報告 ◆問合せ先 すこやか子育て課国保医療係(☎㊵-1692) 昨年度から国民健康保険は山形県が運営しています 国民健康保険(以下、国保)事業は自営業者や農業従事者など、職場の健康保険等に加入していない全ての方を対象にした保険制度です。平成30年度からは県が財政運営の責任主体となり、市と共同で運営しています。 厳しい状況の中、健全な運営に努めます 国保特別会計の決算は、歳入34億6054万円、歳出32億4302万円。形式収支は約2億1752万円の黒字ですが、前年度からの繰越金2億4065万円を差し引くと、単年度では2313万円の赤字となります。今後も厳しい状況が続きますが、引き続き健全な運営に努めます。 国保特別会計 2億1,752万円の黒字も、単年度では2,313万円の赤字 歳入 34億6,054万円 国民健康保険税 6億1,066万円(17.6%) 県支出金 23億3,301万円(67.4%) 一般会計繰入金 2億6,712万円(7.7%) 繰越金 2億4,065万円(7.0%) その他 858万円(0.2%) 国庫支出金 52万円(0.1%) 歳出 32億4,302万円 保険給付費 22億7,752万円(70.2%)医療費、高額療養費、出産育児一時金、葬祭費など 事業費納付金 8億46万円(24.7%)財政運営主体である県に納めるお金 総務費 9,714万円(3.0%) 保健事業費 2,360万円(0.7%)特定健診やヘルスアップ教室、人間ドックなどの事業費 その他 4,430万円(1.4%) ■南陽市国保加入者 3886世帯・6435人(平成31年3月末現在) 財源不足への対応 市町村国保加入者は、退職や失業などで所得が減少した人が多く、市国保では加入世帯のうち約57%が「保険税軽減対象世帯」です。 また、医療費は高齢者になるほど増加する傾向があるため、高齢者の加入割合が多い市町村国保は、当然医療費の負担が増加します。 年齢区分別の被保険者数と医療費の割合(平成31年3月末現在) 被保険者数 未就学児 150人(2%) 一般 3,260人(51%) 前期高齢者 3,025人(47%) 総医療費 未就学児 4,538万円(2%) 一般 11億6,665万円(43%) 前期高齢者 14億6,535万円(55%) 検診などで健康を保ち医療費の負担を抑えましょう 医療費の負担が増加すると、加入被保険者の保険税も高くなり、家計負担の増加につながります。 毎日を健康でいきいきと過ごすためには、生活習慣の改善や病気を早期発見し、重症化を防ぐことが大切です。 本市では、今年度から特定健診の対象年齢を25歳まで引き下げました。自分の健康状態を定期的に確認し、体調の推移を知るためにも、毎年1回は健康診断を受診しましょう。 P5 平成30年度水道・下水道事業決算報告 ◆問合せ先 上下水道課経営係(☎㊵-8429) 昨年度、水道事業においては約9125万円の純利益を、また下水道事業では約2246万円の純利益をそれぞれ計上することができました。 引き続き、一層の経費削減と効率的な事業運営を行い、サービスの充実と企業経営の健全化に努めてまいります。 なぜ収益的収支と資本的収支に分けられているの? 収益的収支は営業活動に関わる損益取引、資本的収支は営業活動以外の資本の増減に関わる資本取引のことです。水道事業と下水道事業は地方公営企業のため、経理はその企業活動を正確に把握する必要があり、会計上明確に分けるよう定められています。 水道事業(平成31年3月31日現在) 収益的収支 水道料金など水をお届けするための収支 ※消費税抜 総収益 7億8,308万円 水道料金 7億2,467万円 長期前受金戻入※1 2,626万円 その他収入 3,215万円 総費用 6億9,183万円 職員給与費等 5,847万円 受水費※2 2億6,598万円 減価償却費等※3 1億9,852万円 支払利息 2,599万円 その他経常費用 1億4,287万円 純利益※8 9,125万円 資本的収支 水道管など施設を建設・更新するための収支 ※消費税込 総収入 6,548万円 企業債※5 5,000万円 出資金・負担金 1,548万円 不足額 2億4,346万円 内部留保資金※7を用いて補てん 総支出 3億894万円 建設改良費※4 1億9,662万円 企業債償還金※5 1億1,232万円 下水道事業(平成31年3月31日現在) 収益的収支 水道料金など水をお届けするための収支 ※消費税抜 総収益 9億9,333万円 下水道使用料 3億4,768万円 他会計負担金(雨水分) 6,487万円 他会計補助金(汚水分) 4億1,040万円 長期前受金戻入※1 1億6,996万円 その他収入 42万円 総費用 9億7,087万円 職員給与費等 3,551万円 流域下水道管理運営費※6 1億7,415万円 減価償却費等※3 5億6,004万円 支払利息 1億4,796万円 その他経常費用 5,321万円 純利益※8 2,246万円 資本的収支 水道管など施設を建設・更新するための収支 ※消費税込 総収入 6億4,900万円 企業債※5 2億9,020万円 出資金・負担金 2億5,680万円 補助金 1億200万円 不足額 3億9,939万円 内部留保資金※7を用いて補てん 総支出 10億4,839万円 建設改良費※4 3億3,441万円 企業債償還金※5 7億1,398万円 用語解説 ※1長期前受金戻入 国庫補助金や受益者負担金等を、その資産の減価償却期間に分割して収益化するものです。 ※2受水費 本市では水道用水をすべて県(置賜広域水道)から受水しており、その購入費です。 ※3減価償却費 長期間使用される固定資産(設備等)の取得費をその資産が使用できる期間にわたって費用配分したものです。 ※4建設改良費 水道や下水道施設の建設や更新、配水管や下水道管などの布設や改良工事を行う事業費です。 ※5企業債 施設整備のための借入金です。償還金は企業債の元本返済分です。 ※6流域下水道管理運営費 本市の公共下水道は、県の最上川流域下水道(置賜処理区)に接続して処理しており、その負担金です。 ※7内部留保資金 減価償却費等の実際にお金の支出がない費用計上によって生じた資金や、利益の積立金です。この資金を、資本的収支の不足分に充てています。 ※8純利益 資本的収支の不足額を補うための剰余額です。 P6-7 まちのアルバム Topics 菊まつり前半宮内会場の賑わい 菊のフラワーアートがまつりを彩る 10月4日㈮より菊まつりがスタートしました。前半の18日㈮までは宮内が会場。会場の随所を飾るフラワーアートは菊の魅力の奥深さを感じさせるすばらしい作品ばかり。期間中はマルシェや音楽イベントなども開催され多くの方が足を運びました。 △テープカットで開園を祝いました。 △△10月14日開催の「いちょうマルシェ×COFFEE DAY OUT」。門前通りはおしゃれな屋台がずらり並びました。 南陽この人 vol.7 ー早朝の空気を吸いながら、楽しく清掃25年ー 宮内駅清掃ボランティア 代表 粟野 栄一 さん(宮内) 毎月第1日曜の早朝、フラワー長井線宮内駅をボランティアで清掃している方々がいらっしゃいます。 老人会、婦人会、地区の有志など所属はさまざま。取材に伺った10月6日㈰はあいにくの雨でしたが、6時30分から約20人が参加。和気あいあいとした雰囲気の中、慣れた手付きで駅舎周辺や花壇の草刈りを行っていました。 約15年前から活動の代表を務める、粟野栄一さんにお話を伺いました。「この活動は約25年前、駅の民営化をきっかけに、宮内地区を活性化させたいと宮内駅前商店会が始めました。私も発足当時からの参加で、代表としては3代目にあたります。活動が市報やチラシ、人伝いに広がり、今では商店会を越え多くの団体、南町地区外の方にも参加いただいています。 早朝の作業ですが、大変だと感じたことはありません。清掃に参加いただいた老人会の活動におじゃまする等、自分自身の活動の幅も広がっています。これからもずっと続けていきたいと思います。」 今年度の清掃活動は今月3日㈮で終了とのこと。参加者におすそ分けできる柿もぎもあるそうです。参加してみてはいかがでしょうか。 9/23 第33回ふるさと南陽のつどいホテルニューオータニ(東京都) 今年もふるさと南陽のつどいが盛大に開催され、旧友との再会に湧く参加者たちが楽しい時を過ごしました。 9/26 市長とみらいトークスタート 各地区公民館 市長が地域に出向きみなさんと直に語り合う”市長とみらいトーク”がスタート。今年は15会場で開催されます。 9/27 もっと食べたい!シャインマスカット給食 市内保育施設・小中学校 JA山形おきたまの協力で南陽産のシャインマスカットを給食で提供。子どもたちは「甘くておいしい」と大喜びでした。 10/1 ”おきタク”出発! 沖郷地区 沖郷地区が運営する新しい公共交通「おきタク」がスタートし、運行開始の記念セレモニーが行われました。 10/2 第1回市民とみらいワークショップ シェルターなんようホール 市の魅力と課題を掘り起こし第6次総合計画策定に生かすためのワークショップが44人の参加のもとスタートしました。 10/6 第20回夕鶴の里民話まつり 夕鶴の里 引退した語り部お二人のトークでは、夕鶴の里のこれまでの歴史や出来事を「語り」を交えながらユーモアあふれるお話で振り返りました。 10/14 第20回記念南陽さわやかワインマラソン大会 中央花公園ほか プロランナー神野大地選手がゲスト。約1900人が、1.5kmからハーフマラソンまでの24コースで心地よい汗を流しました。 10/15 名選手に学ぶ「夢の教室」を市内全小学校の5年生に実施 15日㈫の宮内小では、ラグビー元日本代表の伊藤剛臣さんが自身の体験談等を通して夢を持つことの大切さを伝えました。 10/20 第45回芸能フェスティバル シェルターなんようホール 市芸術文化協会に所属する幅広い年齢層のさまざまなジャンルの団体が、日頃の成果を披露し大きな拍手を受けました。 P8-9 子育て応援!すこやか情報局 ご存知ですか?各種手当制度についてのご案内 ◆すこやか子育て課子ども家庭係(☎㊵-1689) 児童扶養手当 ■対象 離婚等で父母と生計をともにしていない18歳(18歳になって最初の3月31日)までのお子さん(一定の障がいがあるときは、20歳未満)を監護している「ひとり親家庭」の方、もしくは父母にかわってそのお子さんを養育している方 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方▽お子さんが児童福祉施設に入所している方 ※その他、状況により該当しない場合があります。詳細は問い合わせください。 ■手当額(1人当たり月額)手当額は、受給者の収入に応じて決定されます。 ひょうはじめ(単位:円) 対象児童 全額支給 一部支給 児童1人 42,910 42,900~10,120 児童2人 53,050 53,030~15,190 児童3人目以降 59,130 59,100~18,230 ひょうおわり ▽支給回数 2か月分ごと年6回(奇数月の11日) 未婚の児童扶養手当受給者の方に給付金が支給されます 児童扶養手当受給者のうち、法律婚をしたことがない未婚のひとり親の方に対し、臨時・特別の措置として給付金を支給します。詳しくはすこやか子育て課に問い合わせください。 ■支給額  17,500円 ■申込締切 11月29日㈮ ■支給時期 令和2年1月 ■必要書類 本人の戸籍謄本 特別児童扶養手当  ■対象 身体や精神に障がいをお持ちの20歳未満のお子さんを監護している父または母、もしくは父母にかわってそのお子さんを養育している方 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽お子さんが児童福祉施設に入所している方▽障がいを支給事由とする公的年金を受けることができる方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ■手当額(1人当たり月額)▽1級(重度)52,200円 ▽2級(中度)34,770円 特別障害者手当・障害児福祉手当 ◆福祉課地域福祉係(☎㊵-1639) 20歳以上で、特に重度の障がいを重複して有する在宅の障がい者の方には、「特別障害者手当」が、20歳未満で重度の障がいを有する在宅の障がい児の方には「障害児福祉手当」が支給されます。 ■対象 おおむね身体障害者手帳の1級および2級、 療育手帳A程度の障がいが2つ以上重複しているか、 それと同程度の疾病、精神障がいがあり、常に特別 な介護が必要な在宅生活の方 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽病院に長期入院中の方▽福祉施設に入所中の方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ■手当額(1人当たり月額) ▽特別障害者手当 27,200円▽障害児福祉手当 14,790円   ※障がいの程度により該当しない場合がありますので、事前に問い合わせください。 むしばゼロ! 9月の3歳児健診でむし歯がなかったおともだち あだちみずきちゃん あわのさくとくん えんどうさらちゃん おおさかしづきちゃん おがわゆきちゃん くわばらそうくん さいとうだいちくん さとうはるくん しかまそうたくん すずきとうやくん せつこうすけくん たけだあおいくん たむらはるくくん みやけかいとくん ◆問合せ・申込先 すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) 両親学級 こんにちは赤ちゃんコース ■期日 12月5日㈭ ■受付時間 13時~13時10分 ■場所 健康長寿センター ■内容 ▽母乳について▽育児と観察▽お風呂の入れ方▽プレパパの妊婦体験 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具 ■申込締切 11月29日㈮ ママとベビーの体操教室 ■期日 12月13日㈮ ■受付時間 9時40分~9時55分 ■場所 健康長寿センター ■内容 ▽ママの体操▽てあそび▽ベビーマッサージ ■対象 平成31年3・4月生、令 和元年5月生の子どもとその親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、水分補給用の飲み物 ※一緒に体操できる動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 12月11日㈬ ごっくんくらぶ(離乳食実習) ■期日 12月12日㈭ ■受付時間 9時40分~9時55分 ■場所 健康長寿センター ■内容 ▽お話▽調理実習 ■対象 ▽離乳期の子どもをもつ保護者▽希望する方 ■持ち物 母子健康手帳、筆記用具、バスタオル、エプロン、記名したガーゼ、三角巾、おしぼり、お子さん用スプーン ■料金 100円(調理実習代) ■申込締切 12月6日㈮ 結城豊太郎記念館12月の土曜自由塾 「マカロニのクリスマスリース」 ■日時 ①12月7日㈯10時~正午②12月14日㈯10時~正午 ■参加料 300円 ■定員 ①②とも先着小学生15人 ■申込方法 電話か来館 ■申込期間 11月23日㈯9時から ■申込締切 定員になり次第 ◆結城豊太郎記念館 (☎㊸ー6802) お子さん連れOK!マザーズおしごと相談会 ■期日 11月25日㈪ ■時間・内容 ▽10時30分~正午・セミナー「ビジネスマナーを学ぼう」▽正午~14時・個別相談会 ※いずれか一方のみの参加も可。 ■場所 ハローワーク米沢(米沢市) ■対象 就職を考えている子育て中の女性 ■セミナー定員 5人 ※セミナー参加のみ事前申込必要。 ※受講・相談中は保育スタッフがサポートします。 ◆マザーズジョブサポート山形(☎023ー665ー5915) 相談 乳幼児健康相談 12/3㈫10:00~11:00 すこやか(宮内乳幼児保育センター内) おひさま広場 12/20㈮13:30~15:30 ハイジアパーク南陽 予防接種 11月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 対象者 接種期間 B型肝炎 令和元年9月生 満2か月~9か月未満 Hib 令和元年8月生 満2か月~5歳未満 小児用肺炎球菌 令和元年6月生 満2か月~5歳未満 四種混合 令和元年8月生 満3か月~7歳6か月未満 BCG 令和元年6月生 満5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 平成30年11月生 満1歳~2歳未満 水痘 平成30年11月生 満1歳~3歳未満 日本脳炎第1期 平成28年11月生 満3歳~7歳6か月未満 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) ※時間は受付時間。 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 12/6㈮ 13:10~13:30/令和元年8月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 12/10㈫  9:15~10:00/平成30年 11月生 10:00~10:45/平成30年 12月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 12/19㈭ 13:20~13:40/平成30年5月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 12/17㈫ 9:15~ 9:30/平成29年5月生 10:00~10:15/平成29年11月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 12/11㈬ 13:00~13:20/平成28年5月生 P10-11 きっと役立つ。くらしの情報局 ◆=問合せ・申込先。 ※掲載事項について、詳しくは各担当に問い合わせください。 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21(第2次)」から 健康づくり発信局 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) 11月14日は「世界糖尿病デー」です 糖尿病は重症化すれば人工透析の可能性も! 糖尿病は、血糖値を下げる働きを持つインスリンが分泌されなかったり、働きが弱くなったりすることで高血糖が続き、全身の血管や神経を傷め、様々な合併症を引き起こします。 その合併症の一つである「糖尿病性腎症」は、重症化すると生涯にわたって人工透析が必要となる病気です。毎年、3万9,000人が新たに人工透析を受けています。そのうち糖尿病性腎症が原因の約4割を占めています。 健康診断を受けましょう 尿検査と血液検査で、腎臓の機能の状態がわかります。体に必要なたんぱく質が尿中に多量に漏れ出てしまったり(尿蛋白)、血液中に老廃物がたまっている場合(クレアチニンおよびeGFRで判定)に腎症と診断されます。まずは、年1回の健診を受けましょう。今年度の健診は12月中に終了しますので、まだの方は早めに申し込んでください。 糖尿病と合併症を予防しよう 糖尿病の予防には、バランスよく規則正しい食事をすること、今よりも10分多く歩く(動く)ことが大切です。また、腎臓を守るためには、しっかり減塩することと適切な水分補給が大切です。糖尿病、糖尿病性腎症と診断があった方は適切な治療・食事指導を受けましょう。 血糖値が高めの方、ちょっと不安な方、ご相談ください 管理栄養士による栄養相談を開設しています。ぜひご相談ください。(予約制/申込先☎㊵-1691) 生活習慣の改善に!血液サラサラ健康教室 ~脂質コース~ ■日時 12月5日㈭9時30分~正午 ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館) ■内容 血管年齢の測定、運動と食事の話(試食あり)、1日の推定塩分摂取量の測定 ※事前に尿検査が必要です。申込後に容器を郵送します。 ■対象 74歳以下の方 ■定員 先着25人程度 ■参加料 無料 ■申込期間 11月5日㈫~22日㈮ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) 「筋力アップ教室」~足の力をつけて転ばず楽しく出かけられるようにしましょう~ ◆地域包括支援センター(☎㊵-1646) ■期日 ①11月19日㈫~令和2年2月18日㈫の週1回(計12回)②11月21日㈭~令和2年2月13日㈭の週1回(計12回) ■時間 13時~14時 ■場所 ①梨郷公民館 ②小滝多目的集会施設 ■内容 無理なく楽しく身体を動かします(ゴムチューブを使った運動など) ■対象 65歳以上の方で、介護保険を利用していない方 ※申込のあった方のご自宅に訪問し、普段の様子をお聞きして、計画の作成、手続きなどを行います。 ■参加料 400円/回 ■申込締切 11月11日㈪ ご用心!暮らしのトラブル かしこい消費者 光回線の切り替え契約は慎重に! 契約したものの実際には説明された金額ではなかったなど、光回線サービスの切り替えを勧める電話勧誘のトラブル相談が増えています。通信サービスの契約は複雑です。切り替え後の契約内容をよく理解した上で契約しましょう。 契約書の取り交わしがないと契約は成立しないと思っている方も多くいますが、電話等での勧誘時に契約について了解していれば、その時点で契約は成立してしまいます。契約書面が届いた日を初日とした8日間以内であれば「初期契約解除制度」を利用することができます。 少しでも「おかしいな」と感じたらご相談ください ▽消費者ホットライン(☎188(いやや!)) ▽市民課生活係(市役所1階②窓口) ▽置賜消費生活センター(☎㉔-0999) 南陽市消費者の会◆市民課生活係(☎㊵-8255) 南陽東置賜休日診療所(☎㊵-3456) ■12月の診療日 1㈰、8㈰、15㈰、22㈰、29㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科 ■持ち物 保険証 ※次の方は事前にお電話ください。①外科希望の方②小学生未満の方 ※当番医師の判断で、公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。 ※担当医師などはHPをご覧ください。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/kyujitu 「家族介護者交流会」日帰りコース参加者募集 ◆地域包括支援センター(☎㊵-1646) ねたきり高齢者等を自宅で介護している家族の心身のリフレッシュを目的に交流会を開催します。 ■対象 要介護2~5または重度の認知症がある高齢者等を自宅で介護する家族(9月・10月の宿泊コースに参加された方を除く) ■期日 ▽1回目 11月25日㈪▽2回目 令和2年1月29日㈬ ■時間 9時30分~15時 ■場所 赤湯温泉むつみ荘 ■定員 各20人 ■内容 介護に関する学習会、交流会 ■参加料 1,000円 ■申込締切 11月15日㈮ ■申込先 担当ケアマネジャー(担当ケアマネジャーがいない場合、地域包括支援センター) ※お申込みの方に、後日詳しい日程等をお知らせします。 専門スタッフがお答えします もの忘れ相談 地域包括支援センター(☎㊵-1646) ■日時 11月28日㈭9時30分~13時 ■場所 市役所201会議室 けん診 申込者には別途案内を送付します。 新たに申し込みたい方は問い合わせください。 ※年齢は令和2年3月31日時点。 すこやか子育て課けん診係(☎㊵-1693) 集団検診 ①子宮頸がん検診 ②乳がん検診 ■受付時間 13:00~13:30 ■場所 南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性②40歳以上の女性 ■日程 11/29㈮ 清水町(宮内)、六角町(上、中、下)、内原、砂子田 12/2㈪ 錦町、旭町(宮内)、新丁、本町 12/4㈬ 南町(上、中、下)、富貴田 12/10㈫ 金山全地区 ③特定健診等 ④胃がん・大腸がん・呼吸器検診  ■受付時間 7:30~9:30  ■対象 ③▽25~74歳の市国民健康保険加入者▽県後期高齢者医療保険加入者④40歳以上の方 ■日程と場所 11/25㈪ 坂井、鍋田、中ノ目、西落合、中落合/沖郷公民館 11/26㈫ 若狭郷屋/沖郷公民館 11/27㈬ 宮崎、露橋、関根、郡山東/沖郷公民館 12/11㈬ 全地区対象/南陽検診センター 65歳以上対象 地域包括支援センター 11月の介護予防教室 はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎㊸-5888) ゆったりくらぶ 12/11㈬・18㈬ 10時~15時30分 老人いこいの家  てんとうむし 12/26㈭ 10時~15時30分 老人いこいの家 やじろべえ(予防体操)12/2㈪ 健康長寿センター やじろべえ(予防体操)12/19㈭ 沖郷公民館(防災センター) ※時間は12時40分~14時。 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、11時~正午 沖郷公民館(防災センター) ■参加料 1,000円/月 ※老人いこいの家は利用料430円、 昼食代、材料費実費。 趣味のいきがい教室 ◆太陽の里ふたば(☎59-4333) 前日まで電話予約してください。 元気運動 12/17㈫13時~14時 ■持ち物 水分補給用の飲み物 介護予防体操 12/4㈬9時30分~11時 フラワーデザイン 12/25㈬10時~正午 ■持ち物 花切りはさみ わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎㊵-2776) 漆山公民館 12/23㈪13時~14時 中川公民館 12/10㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎㊸-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午 P12-15 Information 南陽市役所代表 ☎0238-㊵-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分 ◆=問合せ・申込先。 ※料金記載の無いものは無料、申込締切の無いものは申込不要です。 ※掲載事項について、詳しくは各担当に問い合わせください。 東京オリンピック2020 元女子バレーボール日本代表 オリンピアン 木村沙織トークショー ◆みらい戦略課ホストタウン推進室(☎㊵ー8748) ■日時 12月1日㈰13時~15時終了予定(12時30分受付開始) ■場所 シェルターなんようホール大ホール  ■内容 オリンピアントークショー「2020への想いとホストタウン事業の可能性」(元バレーボール日本代表 木村沙織氏)(聞き手:TBS初田啓介アナウンサー) ■入場券取扱先 みらい戦略課ホストタウン推進室、市民体育館 ※入場には整理券が必要です。無くなり次第終了します。 木村沙織氏プロフィール 17歳で全日本代表に初召集。同年アジア選手権で代表デュー。アタッカーとしてアテネ五輪に大きく貢献し、「スーパー高校生」として一躍有名になった。全日本代表でも、絶対的エースとして数々の国際大会で存在感を示し、ロンドン五輪銅メダル獲得の原動力となったほか、リオ五輪では全日本チームのキャプテンとしてチームを牽引した。2017年、現役を引退。 郷土の守り 南陽市消防団 消防署予防係(☎㊸-3500) 「消防団員からの感謝」第8分団(中川)分団長 本田一星 近年、未曾有の被害を全国各地にもたらしている自然災害において、ここ南陽市も平成25年及び26年と集中豪雨による水害が発生しております。そして、今年の6月18日に起きました山形県沖地震では、ここ南陽市でも震度4を観測し、不安な日々を過ごしたことは記憶に新しいと思います。 我々消防団は様々な災害に対応できるよう、常日頃より訓練及び予防広報活動に励んでおります。しかし、我々消防団員が活動に専念できるのは、団員を支えておられる家族からの消防団への理解、そして協力があるからだと思います。特に消防団員の奥様におかれましては、頭の下がる思いであります。我慢や不便をおかけしており、不満はあるかと思いますが、家族の中に消防団員がいる事を誇りに思えるよう努力してまいります。これからも我々消防団員は皆様への感謝を忘れず、市民の生命・身体・財産を守るべく邁進したいと思います。  11月9日から15日は秋季火災予防運動 火災の発生しやすい時期を迎え、消防署・消防団では防災行政無線での呼び掛けや警鐘を鳴らす等、火災予防運動を行います。ご理解とご協力をお願いします。    令和元年 南陽市防火標語 ▽小学生の部 最優秀賞作品「その火事で 思い出すべてが 消えていく」 ▽中学生の部 最優秀賞作品「もう一度 火災防止の 再確認」 災害への備えは万全ですか ■常備薬等の確認 災害時の薬不足に備え、特に持病をお持ちの方は処方箋の控えを保管し、配置薬や市販薬の準備をしておきましょう。 ■防災グッズの準備・確認 非常用持出バッグに防災グッズを入れて準備しておき、期限切れが無いか定期的に確認し、期限が切れたものは交換しましょう。 ■避難場所・避難ルートの確認 家族で、災害ハザードマップなどで最寄りの避難場所および避難ルートを確認しましょう。災害時通れなくなる道や危険な場所は通らないように注意が必要です。 お知らせ 11月1日㈮~10日㈰ 高齢者の交通事故防止推進強化旬間 運動の重点 夕暮れ時の交通事故防止 交通事故を防ぐために ■運転者 ○早めにヘッドライトを点灯し、ハイビームをこまめに切り替えて使 用しましょう。 ○道路を横断しようとする歩行者がいたら、しっかり停止しましょう。 ■歩行者 ○道路横断時は、しっかり手や旗を挙げて安全確認を徹底しましょう。 ○夕暮れ時以降の外出は、目立つ明るい色の衣服と夜光反射材を着用 しましょう。 ■自転車 ○夕暮れ時は、早めにライトを点灯し、夜光反射材を活用しましょう。 ○一時停止場所では必ず停止しましょう。 ◆市民課生活係(☎㊵-8255) 排水設備工事責任技術者登録更新のお知らせ ■該当者 登録有効期限が令和2年(平成32年)3月31日までの方 ■必要な手続き ①登録更新の申請②更新講習会の受講 ※手続きをしないと登録が抹消されますのでご注意ください。 ■申請期限 11月29日㈮ ■受付場所 上下水道課給排水係 ◆上下水道課給排水係(☎㊵-8845)     11月は危険ドラッグ撲滅運動強化月間 危険ドラッグは、覚せい剤等の薬物と同等かそれ 以上に毒性があり、重大な健康被害をもたらす危険なものです。「買わない、使わない、かかわらない」よう心掛けましょう。 ◆相談窓口 置賜保健所(☎㉒-3872) 県警察本部薬物相談窓口(☎023-635-1074) 農地利用に関するアンケート調査 5,000㎡以上の農地を耕作(所有)している方を対象に、農地利用に関するアンケートを実施します。 このアンケートは、今後の農地利用計画を地域で話し合って決める「人・農地プラン」の実質化に向けて、地域の現状を把握するための重要な調査です。調査票を郵送し、今後の耕作の意向や後継者の有無等についてお伺いしますので、ご協力をよろしくお願いします。 ◆農林課農政係(☎㊵-8309)     食育・地産地消に関する市民アンケート調査 小学5年生の児童、中学2年生の生徒、その保護者及び16歳~70歳までの市民の方(無作為に400人)を対象とした食育・地産地消に関するアンケートを実施します。 このアンケートは、「(仮称)南陽市食育・地産地消推進計画」を策定するための基礎資料となる重要な調査です。 食育・地産地消に対する意識や関心、日頃の食生活等についてお伺いしますので、アンケートが届いた方はご協力をお願いします。 ◆農林課農政係(☎㊵-8309)      介護休業取得者の代替従業員を新たに雇用する経費を補助します 「山形県介護と仕事両立応援モデル事業」として介護休業取得者の代替職員を新たに雇用する場合、経費が補助されます。 ■募集期間 令和2年1月31日㈮まで ■補助金額 代替従業員(派遣職員を含む)の人件費の2分の1以内(1事業所当たり月額上限10万円、最長3か月) ※詳細は県ホームページをご覧ください。 ◆県健康福祉部長寿社会政策課(☎023-630-3120) 山形交響楽団定期演奏会の招待券を配布します ■日時 11月23日㈯19時開演 ■場所 山形テルサ(山形市) ■対象 確実に鑑賞できる方 ■申込締切 11月14日㈭ ※応募多数の場合は抽選。 ◆社会教育課文化係(☎㊵-8996) 募集 市営桜木住宅1号棟入居者 ■階数 4階 ■戸数 1戸 ■部屋数 6-6-4.5畳 ■家賃(月額)14,500円~28,400円 ※親族と同居、所得制限、ペット不可、倍率優遇有。 ■募集期間 11月11日㈪~22日㈮ ■受付時間 8時30分~17時15分 ■持ち物 印鑑等 ■入居時期 令和2年1月中(予定) ◆建設課建築住宅係(☎㊵-8396) 「親だからできる わが子の婚活交流会」参加者 ■日時 11月24日㈰14時~16時30分(受付13時30分~) ■場所 ホテルキャッスル(山形市) ■対象 独身男女の親、各15組 ■申込締切 11月20日㈬ ■会費 1人 1,000円 ■講師 やまがた縁結びたい役員 ◆やまがた出会いサポートセンター事務所(平日9時~18時)(☎023ー615ー8755) 令和2年4月1日採用公立置賜総合病院職員 ■募集職種 薬剤師 ■採用予定人員 若干名 ■試験日 12月1日㈰ ■試験会場 公立置賜総合病院 ■申込締切 11月15日㈮必着 ※詳細はホームページ等をご覧ください。 ◆置賜広域病院企業団総務企画課職員係(☎㊻-5000) 講座・催し 秋の収穫感謝祭 ■日時 11月9日㈯9時~14時 ■場所 JA山形おきたま南陽愛菜館前広場 ■内容 ▽ラ・フランス、ふじりんご品評会 ▽つきたて餅、豚汁の振る舞い▽新米詰め放題▽プレゼント抽選 ※その他楽しいイベント等があります。 ◆農林課果樹6次化推進係(☎㊵-0904) えくぼ女性ネットワーク会議 「男女共同参画推進セミナー」 ■日時 11月11日㈪14時~15時(受付13時30分~) ■場所 市役所4階 大会議室 ■講演 「男女共同参画の視点からの災害対応」  ■講師 山形県男女共同参画推進員有川富二子 氏 ■参加料 無料 ◆社会教育課結婚推進係(☎㊵-8997) 地域ぐるみで行う鳥獣被害対策研修会 イノシシによる農産物の被害を防止するため研修会を開催します。 ■日時 11月11日㈪13時30分~15時30分 ■場所 吉野公民館 ■講師 埼玉県農業技術研究センター 前鳥獣害防除担当部長 古谷益朗氏 ◆農林課果樹6次化推進係(☎㊵-0904) 弁護士による借金に関する無料法律相談会(予約制) ■日時 11月26日㈫10時~正午 ■場所 市役所201会議室 ■申込締切 11月22日㈮ ※原則として本人の相談となります(家族同伴は可)。 ◆市民課生活係(☎㊵-8255) 第35回市民なわとび大会(無料) ■日時 12月7日㈯8時15分(受付は7時45分~) ■場所 市民体育館 ■種目 ▽ダッシュなわとび(個人)▽親子とび(小学2年生以下の子どもと親)▽みんなでジャンプ(1チーム12人以上)▽8の字ダッシュ(1チーム5人以上) ■申込先 社会教育課、市民体育館、各地区公民館 ■申込締切 11月21日㈭ ◆社会教育課社会体育係(☎㊵-8990) 漢方染めオリジナルマフラー展 染織り講習会の受講生が織り上げた漢方染めマフラー展です。 ■日時 11月1日㈮~13日㈬9時~16時30分(最終日は15時まで) ■場所 夕鶴の里語り部の館 ◆夕鶴の里(☎㊼-5800) 第37回菊の音楽祭(無料) ■日時 11月9日㈯14時~ ■場所 交流プラザ蔵楽 ◆菊の音楽祭実行委員会事務局(☎㊼-2376)  音楽と和飲(ワイン)の夕べ ■日時 11月21日㈭18時(受付17時30分~) ■場所 えくぼプラザ ■定員 200人 ■参加料 2,000円(前売りチケット制) ◆南陽市商工会(☎㊵-3232) 税を考える週間記念講演会(無料)   ■日時 11月12日㈫14時~15時30分 ■場所 グランドホクヨウ(米沢市) ■演題 「孤立者の増加と租税制度」 ■講師 政府税制調査会長 中里実氏 ■申込締切 11月5日㈫ ◆(公社)米沢法人会(☎㉒-5401) 置賜こども芸術祭2019舞台芸術部門 置賜各地で伝統芸能などの文化活動に取り組んでいる子どもたちが一堂に会し、合唱やダンスなど日ごろの練習の成果を披露します。 ■日時 11月30日㈯13時30分(開場13時) ■場所 飯豊町町民総合センター「あ~す」 ■出演団体 置賜3市5町より各1団体が出演(南陽市からは「梨郷子ども龍樹太鼓」が太鼓演奏を披露します) ◆置賜文化フォーラム(置賜総合支庁総務課連携支援室内/☎㉖-6021) 犯罪被害者支援県民のつどい2019(無料) ■日時 11月27日㈬13時30分~15時45分(開場13時) ■場所 山形ビッグウィング(山形市) ■内容 ▽オープニングセレモニー▽「命の大切さを学ぶ教室」作文コンクールの発表▽デザイン専門学校生等による広報啓発グッズの発表▽基調講演「犯罪被害者支援の現状と今後を考える」(講師:(公社)全国被害者支援ネットワーク理事長 平井 紀夫氏) ◆(公社)やまがた被害者支援センター (☎023-642-357) 年末調整・消費税軽減税率制度説明会 ■日時 ▽11月21日㈭13時30分▽11月22日㈮①10時②13時30分(受付は30分前から) ■内容 ▽年末調整事務について▽消費税軽減税率制度 ■場所 伝国の杜(米沢市) ■対象 源泉徴収義務者 ■携行資料 年末調整のしかた(10月下旬に郵送予定) ◆米沢税務署法人課税部門(☎㉒ー6375) 県内一斉空き家相談会(予約制) ■日時 11月30日㈯9時~正午 ■場所 赤湯公民館 ◆県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎㊵-3880) 空き家の相続・売却・解体費用等の無料相談 空き家を所有している方を対象に随時受け付けています。 ◆(公社)全日本不動産協会(☎㉔-4155) 不動産無料相談会 ■期日 11月20日㈬、12月18日㈬ ■時間 13時~15時   ■場所 宅地建物取引業協会南陽 ◆県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎㊵-3880) 弁護士によるB型肝炎特措法相談会 集団予防接種でB型肝炎になった人とその家族を対象とした弁護士による相談会です。 無料相談会 ■日時 11月16日㈯13時30分~16時(受付15時まで) ■場所 置賜総合文化センター(米沢市) ※事前予約の方が優先です。 電話相談会 ■期日 11月16日㈯、12月14日㈯ ■時間 10時~13時 ※通話料は有料となります。 ◆全国B型肝炎訴訟新潟事務所(☎025-223-1130) 山形県総合文化芸術館オープンハウス    山形駅西口に開館する県総合文化芸術館のプレオープンイベントです。 ■日時 12月1日㈰10時~17時 ■場所 山形県総合文化芸術館 ■料金 無料 ■内容 ▽ピアノと語りでつづる音楽紙芝居▽オリジナル缶バッジ&手ぬぐい作り▽世界のボードゲームで遊ぼう 等 ◆開館準備事務所(☎023ー664-2220) 米沢養護学校「よねようまつり2019」 ■日時 11月16日㈯9時15分~11時45分 ■場所 県立米沢養護学校(米沢市) ■内容 ▽作業製品(布・木工製品、陶器、石鹸等)の販売▽小学部の発表等 ◆県立米沢養護学校(☎㊳-6101) 子育て・くらしを考える交流集会 ■日時 11月23日㈯9時50分~15時15分 ■場所 沖郷公民館(防災センター) ■内容 ▽記念講演「平和・憲法・教育について考えよう~手渡そう!子どもたちに平和な未来を~」(講師:教育評論家 藤森毅氏)▽分科会 ■参加料 500円 ◆東置賜教職員組合 (☎㊸-2179) 暮らしにアートを11月のギャラリー サロン銀杏「宮内よもやま歴史絵巻展」 ◆宮内公民館(☎㊼ー3112) 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「小林武夫絵画展」「遠藤博写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎㊼ー3000) えくぼプラザ市民ギャラリー ■開館時間 9時~21時 「日本教育書道書道展」 ■期間 11月10日㈰11時~17日㈰ 14時 「やまがた緑環境税」取組みパネル展示 ■期間 11月21日㈭11時~27日㈬11時 「第10回公募蒼土会展」 ■期間 11月30日㈯~12月8日㈰15時 ◆赤湯公民館(☎㊸ー3466) 11月の南陽の朝市(今年度最後) りんごう朝市 ■日時 毎週日曜日7時~8時 ■場所 の川や駐車場    げんき熊野市 ■日時 16日㈯10時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場 ◆南陽の朝市運営協議会(☎㊼-7131)  大正ロマンの夕べ 赤湯温泉旅館女将の三味線を伴奏に歌ったり踊ったりしてみませんか。 ■期日 11月10日㈰ ■時間 2丹波館(赤湯地内) ◆ゆーなびからころ館(☎㊸ー3114) P16-17 第32回(平成30年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介 [作文の部]小学校高学年の部 最優秀作品 沖郷小学校6年(現中学1年)齋藤彩心(あみ)さん 「父の背中」 私の父は、私が幼い頃から単身赴任で家からはなれて仕事をしている。日常生活に父がいない事には慣れているが、さみしい事に変わりはない。母から聞くと、私が幼い頃父の仕事の見送りをする時には、兄弟の中で一番声を上げて泣き、泣き止むまでとても時間がかかったそうだ。それだけ父の事が大好きで周りからはよく「あみはお父さんっ子だねえ。」と言われた。それは今も変わらないし、父が帰って来た時、たくさん話をするのが待ち遠しい。今の世の中は、携帯電話があるから、いつでも話す事ができる。しかし、直接会ってしゃべることは格がちがう。同じ空間で過ごすことは当たり前のようだけれど、私には特別なことなのだ。 父は私達にとても厳しい。食事のマナーやあいさつや家の手伝いなど細かいルールがある。友達と比べるとどうしてこんなに厳しいのか嫌になる時もある。私はあいさつをちゃんとしなかった事で、ひどくおこられた事があった。父は「人と人との関係はあいさつから始まる。大人になっても大事な事だ。」と真剣な表情で言った。父が言う事は、細かいけれど全部当たり前で正しいので何も言い返せない。しかも、父の言葉は胸に響く。また悩み事があっても、相談に乗ってくれてどうすべきかアドバイスをくれる。 父はきれい好きで物を大切にする。何年も同じ物を使っては、手入れやそうじもかかさない。父にどうしてか聞くと、「身の回りにある物は生活に必要な物で、そのおかげで快適に暮らせる。だから、感謝の気持ちをいつも持っていれば物は大事にできるはずだ。」と真剣な表情で言った。物にも命があると考え方を変えれば、だれもが物を大切にできると思う。 私は、父が帰って来て家族みんながそろって食事をするのが大好きだ。それは父も同じだと思う。家からはなれている父はいつも一人で食事をするので味気ないそうだ。みんなで食べるから食が進む。父が作る料理もとてもおいしい。天気のいい日は、バーベキューをしたり、冬は鍋料理をしたりする。おいしい料理を食べる度に、父の一生懸命働く姿を思い浮かべながら感謝の気持ちでいただく。父は「みんなが笑顔で食べるのを見るだけで疲れがふっ飛ぶよ。」と私達の顔を見ながらつぶやく。父と一緒に食べる食事の回数は他の家より少ないが、とても温もりある団らんの時間だ。 ある日、私が幼い頃書いた手紙を見せてくれた。そこには父の顔と「お仕事がんばってね。」とメッセージが書いてあった。私が幼稚園のとき書いたものだと思う。他にも私達兄弟が書いた手紙やカードがたくさんあった。父はそれらを一つ一つ大事にとっておいてくれたのだ。誕生日や父の日だけではなく帰ってくる度にわたしていたようだ。父は目を細めながら「この手紙に、たくさんはげまされてパパはがんばってこれたんだよ。だんだん字も絵も上手になってもらう度にみんなの成長を感じてきたよ。これはパパの宝物だよ。」と言った。父はもっと近くで私達兄弟の成長を見守りたかったにちがいない。私も本音はずっと一緒に過ごしたかった。けれどもそれを乗りこえてきたからこそ、絆が深まったのだと思う。もしも父が単身赴任でなく家にいたら私の父に対する思いはちがっていたかもしれない。はなれているからこそ、父の事を思い浮かべるし、がんばる姿を見せたいから、自分もがんばれる。私が大きくなれば父も年をとる。白髪の数も増え、しわも深くなってきた。でもそれは私達のためにがんばってくれている証だ。父の背中はとても大きい。私たちを育て、見守ってくれた背中だ。いつか、その背中を支えられるだろうか。父と肩を並べられる社会人になりたい。 南陽想い出グラフィティ vol.7 南陽の歴史を市報から振り返ります。 おいしいね。ぶどう給食 ▲中川児童館のぶどう給食の様子 当時、中川児童館と小、中学校では8月23日から一週間、中川地区ぶどう栽培農家の善意でぶどう給食(デラウェア)が実施され子どもたちから大変喜ばれたそうです。 現在は、南陽市地産地消推進協議会の事業「地場産デー」の一つとして、市内小中学校と保育施設において南陽産の大粒ぶどう(シャインマスカット)給食が実施されています。  (市報なんようNo.152 昭和48年9月15日号) 図書館にようこそ  南陽市立図書館(☎㊸-2219) ■開館時間 火~金曜 10時~20時 土・日曜 10時~17時 3日㈰ ・4日㈪・23日㈯ 10時~17時 ■休館日 5日㈫・11日㈪・18日㈪・25日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」 『ヤットコスットコ女旅』 室井滋/著 小学館/ 出版 数多くのエッセイを出版している女優・室井滋が、旅先の車中や機内での出来事をユーモラスに綴ったエッセイ。旅はまるで人生の縮図のようです。 新着図書紹介      一般書 ■たそがれダンサーズ/桂望実  ■妻の終活/坂井希久子 ■明智光秀と織田信長/明智憲三郎 児童書 ■モンスター・ホテルでオリンピック/柏葉幸子 ■たたたんたたたん 内田麟太郎/文、西村繁男/絵 ■どんと来い!三途の川/折原由美子 おはなし会(読み聞かせ室) ■どんぐりおはなし会 11/9㈯11時 ■しんちゃんおはなし会 11/23㈯11時 市立図書館おたのしみ会 11/16㈯11時 リサイクルブックフェア 11/17㈰10時~無くなり次第終了 ご家庭に眠っている本はありませんか。ご協力いただける本を11月10日㈰までに図書館にお持ちください。 ※古い百科事典、マンガ雑誌、有害図書は除きます。 おうちで簡単クッキング たっぷり野菜スープ 今月は漆山地区食改メニューです 材料(4人分) 玉ねぎ 120g 小松菜 80g 人参 40g ベーコン 30g 塩 小さじ2/5 こしょう 少々 水 3カップ 固形スープの素 1個 作り方 ①玉ねぎはくし形に切り、人参は皮をむき3㎝長さのせん切りにする。小松根は根を切り、2㎝に切る。ベーコンは短冊切りにする。 ②固形スープの素と水を鍋に入れ、玉ねぎ、人参、ベーコンを入れ、ふたをして煮る。 ③②が煮えたら小松菜を加え、火が通ったら塩、こしょうで調味する。 漆山食改からのワンポイント 1日の野菜摂取量はどの年代も不足しています。普段の食事に野菜1皿プラスして、季節の野菜をたっぷり摂りましょう。 ◆市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会 事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎㊵-1691) P18-19 11月は 「子ども・若者育成支援強調月間」です 若い市民 No.55 青少年育成市民会議 ◆問合せ先 社会教育課社会教育係(☎㊵-8992) 家庭・地域・行政が一体となって青少年を育てよう 青少年が、社会の中で自らの役割と責任を自覚し、広い視野と豊かな心を培い、非行に走ることなく、心身ともに健やかに成長することは、みんなの願いです。 こうした中、国では11月を「子ども・若者育成支援強調月間」と定め、青少年健全育成運動の一層の充実と定着を図っています。 県や市でも、「大人が変われば子どもも変わる県民運動」「『いじめ・非行をなくそう』やまがた県民運動」の2つの県民運動を軸に、家庭、学校、職場、地域社会および行政が一体となり、青少年健全育成運動を推進していきます。 「大人が変われば子どもも変わる」県民運動 県民運動3つの柱 1 あいさつ・見守り運動 子どもを家庭・地域で育てよう! ▷「オアシス」運動をしよう(おはよう、ありがとう、しつれいします、すみません) ▷コミュニケーションを深めよう(あいさつ・会話をする、地域行事に参加する) ▷子どもを見守ろう(あいさつ、話を聞く、認める、ほめる、励ます、注意する) 2 モラル・マナーの向上運動 大人が子どもの手本となろう! ▷ごみ・空き缶・吸い殻を捨てずに持ち帰ろう ▷交通ルールと乗車マナーを守ろう(優しい運転、自転車の乗り方、駐車場の利用) ▷公共の場のマナーを守ろう(高齢者・障がい者に席を譲る、携帯電話のマナーを守る、身だしなみを整える) 3 子どもを事故、犯罪等から守る 子どもの安全を地域全体で見守ろう ▷公園・通学路等を点検し、安心安全なまちに改善しよう(子ども110番の設置) ▷子どもに有害図書類(成人向け図書・DVD等)を見せない・買わせないようにしよう ▷未成年者の飲酒・喫煙を防止しよう(未成年に売らない、買わせない等) ▷インターネット上の有害サイトを利用しない、させないようにし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等の活用ルールの周知を図ろう ▷薬物に関する正しい知識を持ち、「NO」と言える勇気を育もう ▷未成年を深夜(23時から4時)に外出させない、カラオケボックス等に立ち入らせないようにしよう ▷万引きを「しない・させない・見逃さない」環境づくりを進めよう 毎月第3日曜日は「家庭の日」です 家族そろって笑顔で過ごしましょう 県では、安心して子どもを産み、育てることができる社会の実現を目指し、子育てにおいて、重要な役割を果たす家庭や家族の絆を大切にする「家庭の日」を設けています。 毎月第3日曜日を「家庭の日」として、家族の語らいや親子の触れ合いをとおして、子どもを育む家族の素晴らしさや大切さを家庭や地域で見つめ直していきましょう。 11月の推進テーマは「働くことの大切さを学ぶ」です。家族の仕事について、家庭で語り合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。 「いじめ・非行をなくそう」やまがた県民運動 いじめをしない・させない・見逃さない ■運動の基本方針 ▷学校、家庭、地域が連携し、みんなでいじめ・非行を許さない社会づくりを進めていこう▷いじめを受けて悩んでいる子どもが相談しやすい環境をつくっていこう 子どもをいじめから守り、非行を防止・根絶するためには、学校・地域・家庭が連携して“いじめ・非行”を見逃さないことが大切です。地域の大切な子どもが健やかに育っていけるよう、市民一人ひとりが、“いじめ・非行”がなくなるための意識づくり・環境づくりを進めていきましょう。 “いじめ・非行をなくそう”標語コンクール 鈴木蛍助さん(漆山小6年)の作品が置賜地区最優秀賞を受賞! 今年度も本運動の一環として県内の小中学校にいじめ防止・根絶に向けた標語を募集しました。 南陽市では、応募のあった2,073点(小学校1,338点、中学校735点)の中から15点を選出し、置賜地区審査会へ推薦しました。その結果、漆山小学校6年鈴木蛍助さんの作品が最優秀賞に選ばれました。 ■置賜地区青少年育成連絡協議会 最優秀賞「おもいやり 心で言葉で行動で」  漆山小学校6年 鈴木蛍助 漆山小学校を訪問し、鈴木さん(中央)に表彰状を授与しました。また、選出15点を掲載した標語カレンダーを12月に作成し、小中学校、関係機関へ配布します。 ~小中学生の皆さん、たくさんのご応募ありがとうございました~ 「青少年健全育成キャンペーン」菊まつり会場で啓発活動を行いました 10月19日㈯、「南陽の菊まつり」中央花公園会場にて、南陽宣隊アルカディオン・南陽警察署の協力のもと、11月の「子ども・若者育成支援全国強調月間」に向けた啓発活動(ポケットティッシュの配布など)を行いました。 地域ぐるみで青少年の健全育成に取り組んでいきましょう。 P20 令和元年度 市下水道ポスターコンクール入選作品を紹介します ◆上下水道課給排水係(☎㊵ー8845) 水環境への興味と下水道が果たす役割についての理解を深めてもらうため、毎年市内小学生を対象に下水道ポスターを募集しています。今年応募のあった149点の中から入選作品を紹介します。 なお、金賞、銀賞作品は、全国下水道いろいろコンクールポスター部門に応募します。 金賞 竹田 蒼佑さん(梨郷小4年)吉田 百花さん(梨郷小5年)小林 日和さん(漆山小6年) 銀賞 鈴木 美花さん(漆山小4年)野川 蒼太さん(梨郷小4年)板垣 優菜さん(宮内小5年)鈴木 光琉さん(漆山小5年)大沼 映太さん(漆山小6年)小関 紗英さん(沖郷小6年) 銅賞 福冨 璃音さん(赤湯小4年)安達 はなさん(宮内小4年)森岡 翔太さん(漆山小4年)船山 直太郎さん(漆山小4年)鈴木 尊也さん(漆山小5年)我妻 澪さん(宮内小5年)歌丸 一花さん(中川小5年)小松 遼平さん(宮内小5年)山口 美羽さん(沖郷小6年)落合 冴月さん(沖郷小6年)小関 結優さん(梨郷小6年)浦田 悠衣さん(沖郷小6年) ◆入選作品(金、銀、銅賞)を展示します◆ ■期日・場所 ▷南陽市水道庁舎 11月7日㈭まで ▷ヤマザワ宮内店 11月8日㈮~14日㈭ ▷ヨークベニマル南陽店 11月15日㈮~21日㈭ ▷うめや南陽東店 11月22日㈮~28日㈭ ■ 市報なんよう №1259 令和元年11月1日号 ■ 発行 南陽市 ■ 編集 みらい戦略課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線440) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。