P8-9 まちのアルバム Topics 11/17 第36回県女子駅伝競走大会 南陽・東置賜チーム連覇! 男子県縦断駅伝と2年連続のアベック優勝 11月17日㈰、「第36回県女子駅伝競走大会(上山市~山形市の5区間20.5㎞)」が行われ、南陽・東置賜チームが昨年に引き続き連覇を果たしました。 4月27日㈯~29日㈪の「第64回県縦断駅伝競走大会」における男子チームの総合8連覇と合わせ、2年連続男女アベック優勝の快挙です。 祝賀会で白岩市長は、「ディフェンディングチャンピオンとしてのプレッシャーの中、連覇を達成できたことは素晴らしく、誇りに思います」とチームの頑張りを讃えました。 快挙を達成した南陽・東置賜チーム 沿道からは温かい声援が アンカーでゴールテープを切った安部日和さん(城西国際大) 南陽この人 vol.8 ー奥南陽の冬を彩る イルミネーションを設置ー 吉野地区誘志会 会長 山田 俊彦 さん(吉野) 冬、南陽市から山形市方面に向かう県道5号線を通ると、荻小学校・吉野公園入口・旧小滝小学校に飾られる巨大で華やかなイルミネーションが目に入ります。 このイルミネーションは、吉野地区の団体「誘志会」が平成15年から設置しています。当初からこれまでの17年間設置に携わり、現在は同会の会長を務める山田俊彦さんにお話を伺いました。 「この会は地区の人や地区の学校・児童館の先生方等からなります。 その中で何か地域に貢献しようと、当時流行だったイルミネーションを取り入れたのが始まりです。 設備費用は宝くじ助成金を活用したこともありますが、基本的には自分たちの持ち寄りのみ。電気は小学校にお願いしてお借りしています。」 イルミネーションの設置も自分たちで1日がかりで行います。2人が滑車で線を約25mの柱の頂まで巻き上げ、8人がバランスをとりながら裾を広げていくそう。 「設置は大変ですが、地域の人に喜んでほしい、地域の活性化につなげたいという想いで続けています。今年荻小学校の設備を更新したので、末永く続けていけるようこれからの人に受け継いでいきたいですね。」と話してくださいました。 イルミネーションは来年1月中旬まで、16時30分~22時の間に点灯しています。寒い冬をカラフルに照らすライトアップを、ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。 ▲荻小学校の高さ約25mのもみの木。巨大なクリスマスツリーは、グラウンド側から見るのがお勧めです。 10/18 音楽を通したホストタウン交流スタート 市内小・中・高校 バルバドスのスティールパン奏者が各学校を訪問。音楽をとおしてホストタウン国に対する理解を深めました。 10/28 地元産「有機米」を給食で提供 市内小中学校 28日㈪の宮内小では、生産者代表の方たちと一緒に有機農業で作られた有機米を大喜びで味わっていました。 11/3 第40回菊と市民のカーニバル 宮内地内 約430人が趣向を凝らした仮装でパレード。沿道の観客にお菓子を配るなど、特別な1日を楽しんでいました。 11/4・17 市民ボランティアが台風被災地へ 宮城県丸森町 市民ボランティアのべ65人が丸森町で活動。丸森町の他にも、市民ボランティアや市職員等が各被災地で活動しました。 11/4 「赤湯えいとう節」歌碑序幕式 赤湯地内 赤湯温泉旅館協同組合「おかめ会」が市民等から協賛金を募り、「えいとう節」と妹背橋を次代に伝えようと設置しました。 11/7 国土交通大臣感謝状を贈呈された柴田正夫さんが市長を訪問烏帽子山千本桜保存会の会長を17年間務める等、烏帽子山千本桜の管理保存に尽力された功績により表彰を受けられました。 11/10 南陽こども芸術祭開催 シェルターなんようホール8団体約130人の子ども達が、ダンスや太鼓、バレエなど多彩なジャンルのステージで観衆を魅了しました。 11/13 夕鶴の里オリジナルマフラー展 夕鶴の里 1日㈮から開催。「染織り講習会」の受講生が織り上げ、草木染めした約30作品が来館者の目を楽しませました。 11/20 カーブミラー贈呈式 南陽市役所 JA山形おきたまとJA共済連山形から5基を寄贈いただきました。昭和48年から毎年寄贈を受け、計338基となります。