P1 つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2021 11.1 No.1307 市報電子版カラーでご覧いただけます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/3620 LINEの友達登録はこちらから みやび、あでやか、南陽の菊 ◆PICK UP◆ P2-5 令和2年度決算報告 P14 新型コロナウイルスワクチン情報 【表紙の写真】第109回南陽の菊まつり(記事は裏表紙へ) P2-5 令和2年度決算報告 市の令和2年度決算が、市議会9月定例会で認定されました。皆さんからの税金や国、県からの支出金がどのように使われたのかをお知らせします。 ◆問合せ先 財政課財政係(☎40-0253) 一般会計のポイント コロナ対策により過去最高額の決算 令和2年度の南陽市の一般会計の概要は以下のとおりです。歳入と歳出の差し引きである「歳入歳出差引額」は8億1797万円、そこから繰越金、基金積立、取り崩しを除いた実質単年度収支は2億5599万円の赤字となっています。コロナ対策の特別定額給付金事業や緊急経済対策事業により歳入歳出とも大幅な増加となりました。これからも社会環境の変化に柔軟に対応しながら、限られた財源を上手に使い、市民生活に直結する事業を将来にわたって持続していけるよう財政運営に取り組んでいきます。 令和2年度の一般会計の概要 歳入総額 198億8,565万円 歳出総額 190億6,768万円 歳入歳出差引額 8億1,797万円 前年度までの繰越金等を除く 単年度収支  -1億4,264万円 基金への積立や取り崩しを除く 実質単年度収支 -2億5,599万円 一般会計 歳入・歳出ともに、前年度から30億円以上の増↑ 歳入198億8,565万円 入ってくるお金、歳入決算額は198億8,565万円。前年度から38億2,947万円増加しています。このうち自主財源(市が自主的に調達し、使いみちを決められる財源)は、市税などの減少により3億842万減少しました。また、依存財源(国・県の交付金や市債)は前年度より41億3,789万円と大きく増加しました。新型コロナに関する国の政策に伴い、国庫支出金が増加したこと等が要因です。 歳入の内訳 市税 36億1,829万円(18.2%)市民税、固定資産税等。前年度から1.1億円減 繰越金 9億6,311万円(4.8%) 寄附金 8億144万円(4.0%) 分担金、使用料等 1億9,018万円(1.0%)その他 11億7,658万円(5.9%) 国庫支出金 58億4,735万円(29.4%) 国からの新型コロナ対策事業費等、前年度から38.9億円の増 地方交付税 41億6,294万円(20.9%) 県支出金 12億3,055万円(6.2%) 市債 9億5,510万円(4.8%) 地方譲与税・交付金 9億4,009万円(4.8%) 歳出 190億 6,768万円 出ていくお金、歳出決算額は190億6,768万円。前年度から39億7,461万円増加しています。義務的経費(支出が義務づけられた経費)では、特に人件費が増加しています。令和2年度から会計年度任用職員制度により、「賃金(物件費)」に分類されていた経費が「報酬(人件費)」に振り替えられたためです。任意的経費(市が任意に使える支出)では、普通建設事業費が沖郷地区新保育施設や赤湯中屋外運動場の整備事業完了により27.8%減少していますが、補助費等が新型コロナ対策事業費等により、前年の約2.3倍に増加しています。 歳出の内訳 扶助費 30億9,323万円(16.2%) 高齢者・障がい者福祉、子育て支援へのお金 人件費 25億9,138万円(13.6%) 物件費からの振替等で前年度から3.8億円の増 公債費 13億6,739万円 (7.2%) 補助費等 61億9,296万円(32.5%) 物件費からの振替等で前年度から3.8億円の増 物件費 17億6,193万円(9.2%) 繰出金 12億9,200万円(6.8%) 積立金 11億7,063万円(6.1%)普通建設事業費 11億1,858万円(5.9%)その他 4億7,957万円(2.5%) 特別会計 全ての特別会計で黒字決算 特別会計は、事業・資金毎の運用状況を明確にするために、特定の事業において一般会計とは別に設けられている会計のことです。特別会計は5会計(うち国保は2勘定)あり、全ての特別会計で黒字決算となっています。歳入総額は73億9,297万円で、前年度より2億4,633万円減少し、歳出総額は70億9,419万円で、前年度より2億4,062万円減少しています。 ひょうはじめ 区分 歳入決算額 歳出決算額 差引 国民健康保険(事業勘定) 31億8,092 31億0,661 7,431 国民健康保険(施設勘定) 176 176 0 財産区 9,871 8,925 946 育英事業 1,007 718 289 介護保険 37億0,881 35億0,813 2億0,068 後期高齢者医療 3億9,271 3億8,127 1,144 ひょうおわり 市債(市の借金)と基金(市の貯金) 市債残高は減少継続↓ 市債とは歳入の不足を補うとともに、世代間の公平性を保つために市が発行する債券、つまり借金です。市債残高は前年度に比べ3億1,091万円減りました。基金とは貯金のことです。災害など予測できない支出に対応する財政調整基金や、特定の目的のため資金を積み立てるもの、定額の資金を運用するもの等があります。地域振興基金の積立増により、前年度に比べ2億5,772万円増えました。 ひょうはじめ 年度 市債 基金(億円) H28 160.4 21.7 H29 156.4 21.3 H30 155.5 19.5 R1 154.0 21.0 R2 150.9 23.6 ひょうおわり 市債は5年間で約10億円の減少 市の財政状況を分析 経常収支比率 (固定的に支出されるお金の割合)歳出のうち、扶助費、人件費、公債費等の毎年継続して支出される経費の比率。率が低いほど臨時的な財政需要に予算を向けることができます。 ひょうはじめ 年度 南陽市経常収支比率 県内13市平均(%) H28 90.3 90.1 H29 91.1 91.0 H30 92.1 92.0  R1 93.7 92.7 R2 93.8 91.0 ひょうおわり 前年度からほぼ横ばい 将来負担比率(市の借金が収入の何年分になるか) 標準財政規模に占める、市の借金(地方債、債務負担、公営企業への負担見込等の合計)の割合。低いほど将来への負担が少なく済みます。 ひょうはじめ 年度 南陽市将来負担比率 県内13市平均(%) H28 129.8 69.8 H28 122.6 71.3 H30 128.0 64.6 R1 146.2 72.8 R2 131.5 66.1 ひょうおわり 市債残高の減により前年度から減少 実質公債費比率(市の収入のうちどの位 借金返済にあてたか) 標準財政規模に占める市の起債償還金(企業会計や一部事務組合を含む)の割合。低いほど健全な経営です。 ひょうはじめ 年度 南陽市実質公債費比率 県内13市平均(%) H28 12.3 9.8 H28 12.0 9.2 H30 11.8 8.6  R1 11.9 8.2 R2 11.9 8.1 ひょうおわり 前年度と同率 将来負担比率・実質公債費比率ともに、国の定める基準を下回っています。また、すべての公営企業で資金不足はありませんでした。厳しい状況が続く中、今後もより一層健全な運営に努めます。 令和2年度国民健康保険決算報告 ◆問合せ先 すこやか子育て課国保医療係(☎40-1692) 国民健康保険は、自営業者や農業、農林業者、会社の健康保険に加入していない方を対象にした医療保険制度で、平成30年度から山形県が財政運営の責任主体となり南陽市と共同で運営しています。厳しい状況の中、健全な運営に努めます。国保特別会計の決算は、歳入が約31億8092万円、歳出が約31億661万円で形式収支は約7431万円の黒字となりました。しかし、前年度からの繰越金1億4611万円を差し引くと、単年度では約7180万円の赤字となっています。今後も厳しい状況が続きますが、引き続き健全な運営に努めます。 国保特別会計 7,431万円の黒字も、単年度では7,180万円の赤字 歳入31億8,092万円 内訳 国民健康保険税 5億9,184万円(18.6%) 県支出金 21億6,786万円(68.2%) 一般会計繰入金 2億6,424万円(8.3%) 繰越金 1億4,611万円(4.6%) その他 526万円(0.2%) 国庫支出金 559万円(0.2%) 歳出 31億661万円 内訳 保険給付費 20億5,302万円(66.1%) 医療費、高額療養費、出産育児一時金、葬祭費等事業費納付金 8億4,199万円(27.1%) 財政運営主体である県に納める納付金 総務費 9,134万円(2.9%) 保健事業費 1,916万円(0.6%) 特定健診やヘルスアップ教室、人間ドック、医療費通知等の事業費 その他 1億110万円(3.3%) ■南陽市国保加入者 3828世帯・6156人(令和3年3月末現在) 年齢区分別の被保険者数と医療費の割合 ※令和3年3月末現在。 ひょうはじめ 被保険者数 未就学児135人(2%) 一般 2,918人(48%) 前期高齢者 3,103人(50%) 総医療費 未就学児2,016万円(1%)一般 10億3,209万円(42%) 前期高齢者 14億187万円(57%) ひょうおわり ■財源不足への対応 市町村国保加入者は、退職や失業などで所得が減少した人が多く、市国保では加入世帯のうち、約55%が「保険税軽減対象世帯」です。また、医療費は医療技術の進歩、生活習慣病等の慢性疾患の増加や高齢化等により増加傾向にあるため、高齢者の加入割合が多い市町村国保は、当然医療費の負担が増加します。本市では、保険給付に毎月約2億円かかっています。 ■検診などで健康を保ち医療費の負担を抑えましょう 医療費が増えると、国保の財政負担が増え、保険税にも影響し、家計の負担にもつながるので、多重受診をなくし、健康な体を保つことが大切です。本市では、健康診断の対象年齢を25歳まで引き下げ、若いうちからの健康意識の向上を図っています。毎日を健康でいきいきと過ごすためには、生活習慣の改善や病気を早期発見し、重症化を防ぐことが大切です。年に一度は健康診断を受け、自分の健康状態を確認しましょう。 令和2年度水道・下水道事業決算報告 ◆問合せ先 上下水道課経営係(☎40-8429) 昨年度、水道事業においては約1億1150万円の純利益を、また下水道事業では約26万円の純利益をそれぞれ計上しました。利益は、今後の施設更新の原資として活用します。引き続き、経費削減と効率的な事業運営を行い、サービスの充実と企業経営の健全化に努めてまいります。 なぜ収益的収支と資本的収支に分けられているの? 収益的収支は営業活動に関わる損益取引、資本的収支は営業活動以外の資本の増減に関わる資本取引のことです。水道事業と下水道事業は地方公営企業のため、経理はその企業活動を正確に把握する必要があり、会計上明確に分けるよう定められています。 水道事業 (令和3年3月31日現在) 収益的収支 水道料金など、水をお届けするための収支※消費税抜 総収益 7億7,370万円 内訳 水道料金 7億1,313万円 長期前受金戻入※1 2,183万円 その他収入 3,874万円 総費用6億6,220万円 内訳 職員給与費等 5,684万円 受水費※2 2億6,292万円 減価償却費等※3 1億8,804万円 支払利息 2,131万円 その他 経常費用 1億3,309万円 純利益※8 1億1,150万円 資本的収支 水道管など施設を建設・更新するための収支 ※消費税込 総収入 7,036万円 内訳 出資金・負担金 2,036万円 企業債※5 5,000万円 総支出 3億3,591万円 内訳 建設改良費※4 2億3,928万円 企業債償還金※5 9,663万円 不足額 2億6,555万円 内部留保資金※7を用いて補てん 下水道事業 (令和3年3月31日現在) 収益的収支 下水道使用料など、汚水・雨水を処理するための収支 ※消費税抜 総収益 9億6,135万円 内訳 長期前受金戻入※1 2億101万円 他会計補助金 (汚水分)3億4,202万円 他会計負担金(雨水分) 6,454万円 下水道使用料 3億5,333万円 その他収入 45万円総費用 9億6,109万円 内訳 職員給与費等 3,570万円 流域下水道管理運営費※6 1億7,923万円 減価償却費等※3 5億6,582万円 支払利息 1億2,081万円 その他経常費用 5,953万円 純利益※8 26万円 資本的収支 下水道管など施設を建設・更新するための収支※消費税込 総収入 6億6,193万円 内訳 補助金 9,300万円 出資金・負担金 2億9,913万円 企業債※5 2億6,980万円 総支出 10億1,955万円 内訳 建設改良費※4 3億2,965万円 企業債償還金※5 6億8,990万円 不足額 3億5,762万円 内部留保資金※7を用いて補てん 用語解説 ※1長期前受金戻入 資産取得時に受けた補助金や受益者負担金を、その資産の減価償却期間に分割して収益化するものです。 ※2受水費 本市では水道用水のほぼ全てを県(置賜広域水道)から受水しており、その購入費です。 ※3減価償却費 長期間使用される固定資産(設備等)の取得費を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分したものです。 ※4建設改良費 水道や下水道施設の建設や更新、配水管や下水道管等の布設や改良工事を行う事業費です。 ※5企業債 施設整備のための借入金です。償還金は企業債の元本返済分です。 ※6流域下水道管理運営費 本市の公共下水道は、県の最上川流域下水道(置賜処理区)に接続して処理しており、その負担金です。 ※7内部留保資金 減価償却費等の実際にお金の支出がない費用計上によって生じた資金や、利益の積立金です。この資金を、資本的収支の不足分に充てています。 ※8純利益 将来の建設改良資金等に充当します。 P6-7 まちのアルバム おめでとうございます プロ野球育成ドラフト西武3位指名菅井信也選手(赤湯)が市長へ報告 10月15日㈮、赤湯在住の菅井信也選手(山本学園高校3年)が育成ドラフトで西武ライオンズから3位指名を受けた報告に、同校野球部の志藤達哉監督(赤湯在住)と来庁されました。菅井選手から今後の活躍を約束する力強い決意表明と、子ども達へ「できる時のイメージを大事にしながら、諦めないで目標に向かって頑張ってほしい」とメッセージをいただきました。また、市からは市内産のお米10㎏が贈られました。 図書館協議会委員、委員長を永く務められた今井英男さん(赤湯)が全国及び県表彰 20年もの長きにわたり南陽市立図書館協議会委員、また平成25年4月からは同協議会の委員長を務められた今井英男さん(赤湯・写真左)が山形県図書館事業功労者表彰、及び全国公立図書館協議会表彰を受賞されました。コロナ禍のため佐藤佳奈江山形県立図書館長が南陽市立図書館にお越しになり受賞式が行われました。今井さん、長い間ありがとうございました。 南陽この人 vol.29 ー未来あるすべての子ども達は「みんな」の宝です ー 南陽市教育委員 相澤 裕子 さん  今回は、今年10月より南陽市教育委員になられた、相澤裕子さん(現職:赤湯学童保育施設長代理)にお話を伺いました。 ー長く保育に携わってこられた とお聞きしました。 沖郷出身で県内の短大卒業後保育士となり、以来40年保育の仕事をしてきました。現在は赤湯学童保育施設に勤務しています。 ー教育委員のお話を受けた時はどのように思いましたか。  「えっ?私が!」とびっくりしました。家族や周囲の方々も驚いていましたが、一番驚いたのは私です。(笑) ー保育士初の教育委員としての抱負をお願いします。 近年は「幼保小連携」が大事だと言われています。小学校に入る前の保育園や幼稚園の時の経験や習慣づけなどがその後に与える影響は非常に大きく、人間形成の土台となります。その現場で培った経験や学びを教育委員の立場に生かしていければと思います。 ー保育者として心がけていることを教えてください。 保育士になることは小さい頃からの夢で、子どもたちと接する仕事ができることにずっと感謝し、関わるお子さんやご家族どなたにでも、その気持ちを大切にしてきたつもりです。 日々の小さな出来事にも「感謝」を伝える「ありがとう」をたくさん使うと自ずと心が温まります。「ありがとう」は魔法の言葉です。 ー最近の子育てを巡る環境の中で 気になることはありますか? 少子化の中で、一人のお子さんに対して多くの大人が関わりを持つようになりましたが、肝心の子どもを中心にした関わりが持たれていないのではと感じる時があります。ぜひ、関わる大人同士が連携したうえでお子さんと向き合ってほしいです。 ▶赤湯学童保育施設内には、相澤先生が大事にしている思いが掲示されていました。   9/22 明治安田生命と包括連携協定を締結 市役所 本市の地方創生による地域活性化へ向けて、連携・協力体制をさらに強め、明治安田生命保険相互会社のネットワークや民間ノウハウを、まちづくりや人づくりに生かすため協定を締結しました。 9/24 いつまでもお元気で5人の方に長寿祝い金贈呈  市内 数え100歳を迎えられた市内5人の方に、白岩市長よりお祝いの賀詞と長寿祝金を贈呈しました。どなたも、できる限り体を動かし、ご飯も何でもおいしくいただくことが長寿の秘訣と話されていました。これからもどうか健やかにお過ごしください。 9/26 こんな活動しています。地域おこし協力隊員の活動報告会 宮内地内 熊野門前の「にぎわいの館」を会場に6人の地域おこし協力隊員の活動報告会がありました。活動内容を展示すると共に、隊員が育てた農産物等のマルシェが開催され多くの方に活動を知っていただく良い機会となりました。 10/2 キレイな駅でお迎えしたい 観光関係者による駅清掃 赤湯駅 南陽市観光推進会議による赤湯駅の清掃活動が行われ、会員約30人が参加しました。市の玄関口である赤湯駅を清掃して観光客を迎えようと毎年行っているものです。今年は菊まつりを前に行われました。 10/16 南陽高校市役所部ジェラート開発第2弾 宮内地内 南陽高校市役所部 と地域のコラボ企画・ジェラートプロジェクト第2弾の新作ジェラートが完成し、お披露目会が行われました。第2弾は「焼きりんご×つや姫のジェラート」。材料のりんごは宮内の高橋哲郎さん、お米は漆山の渡沢寿さんが生産したものです。 10/17 有事に備え、市総合防災訓練を実施 赤湯地内 赤湯地区自主防災会、消防団、防災関係者およそ300人が参加し「南陽市総合防災訓練」が行われました。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため一般の方の避難は行わず、初期消火訓練や避難誘導訓練、給食給水・炊き出し訓練など13項目の訓練に取り組みました。 P8-9 子育て応援!すこやか情報局 ◆問合せ・申込先 すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ※掲載内容は10月25日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、  情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 ご存知ですか? 各種手当制度 誰もが安心して暮らせる社会のための、さまざまな手当制度をご紹介します。 児童扶養手当 ◆すこやか子育て課子ども家庭係(☎40-1689) ■対象 離婚等で父または母と生計をともにしていない18歳(18歳になって最初の3月31日)までのお子さん(一定の障がいがあるときは20歳未満)を監護(※子どものそばで生活しながら世話や教育をすること。)している「ひとり親家庭」の方、もしくは父母にかわってそのお子さんを養育している方 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方▽お子さんが児童福祉施設に入所している方 ※その他、状況により該当しない場合があります。詳しくは問い合わせください。 ■手当額(1人当たり月額) 手当額は、受給者の収入に応じて決まります。 ひょうはじめ 対象児童 全額支給 一部支給(単位:円) 児童1人 43,160 43,150~10,180 児童2人 53,350 53,330~15,280 児童3人目以降 59,460 59,430~18,340 ひょうおわり ■支給回数 年6回(奇数月の11日に前月分までの2か月分を支給) 特別児童扶養手当 ◆すこやか子育て課子ども家庭係(☎40-1689) ■対象 身体や精神に障がいをお持ちの20歳未満  のお子さんを監護※している父または母、もしく は父母にかわってそのお子さんを養育している方 ■手当額(1人当たり月額)▽1級(重度)  52,500円 ▽2級(軽中度)34,970円 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽お子さんが児童福祉施設に入所している方▽障がいを支給事由とする公的年金を受けられる方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ※詳細については、事前に問い合わせください。 特別障害者手当、障害児福祉手当 ◆福祉課障がい福祉係(☎27-1850) 20歳以上で、特に重度の障がいを重複してお持ちの在宅の障がい者の方には「特別障害者手当」が、20歳未満で重度の障がいを有する在宅の障がい児の方には「障害児福祉手当」が支給されます。 ■対象 おおむね身体障害者手帳の1級および2級、 療育手帳A程度の障がいが2つ以上重複しているか、それと同程度の疾病、精神障がいがあり、常 に特別な介護が必要な在宅生活の方 ■次に該当する方は受け取ることができません▽病院に長期入院中の方▽福祉施設に入所中の方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ■手当額(1人当たり月額) ▽特別障害者手当 27,350円▽障害児福祉手当 14,880円   ※障がいの程度により該当しない場合がありますので、事前に問い合わせください。 両親学級 ■日時 12月2日㈭13時10分~15時30分(受付は13時から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について▷お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■定員 先着5組 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具 ■申込締切 11月29日㈪ はぐっとBaby教室 ■日時 12月17日㈮10時~11時(受付は9時40分から) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▽ふれあい遊び▽親子体操▽ベビーマッサージ ■対象 令和3年3・4・5月生の子とその親 ■定員 先着6組程度 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、    ガーゼハンカチ、水分補    給用の飲み物 ※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 12月15日㈬ 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 12/3㈮午後 令和3年8月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 12/7㈫午前 令和2年11・12月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 12/14㈫午前 令和元年5・11月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 12/8㈬午後 平成30年5月生 ひょうおわり 予防接種 11月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 対象者 接種期間 ロタウイルス1価 令和3年9月生 生後2か月~4か月未満 ロタウイルス5価 令和3年9月生 生後2か月~5か月未満 ※どちらか一方を選択して接種してください。 B型肝炎 令和3年9月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和3年9月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和3年9月生 生後2か月~7か月未満 四種混合 令和3年8月生 生後3か月~7歳6か月未満 BCG 令和3年6月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和2年11月生 1歳~2歳未満 水痘 令和2年11月生 1歳~2歳未満 日本脳炎第1期 平成30年11月生 満3歳~4歳未満 ひょうおわり 相談 乳幼児健康相談  12/21㈫10:00〜11:00 こばとキッズ(沖郷双葉保育園内) ※要予約。施設に問い合わせください。  (☎27-8678) LINEでの相談 南陽市公式LINEの「南陽市子育て相談」もご利用ください ▶総合案内リッチメニューの 「市民生活」のタブ内にあります。 むしばゼロ! 9月の3歳児健診で むし歯がなかったおともだち かとう かいせい くん こばやし あすな ちゃん すがい しゅんすけ くん すずき ふみと くん とがし けいた くん とだ あおとくん ふるせ まゆちゃん ほりの れい ちゃん P10-11 きっと役立つ。くらしの情報局 ◆=問合せ・申込先。 ※掲載内容は10月25日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21(第2次)」から 健康づくり発信局 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 11月8日から14日は全国糖尿病週間です「糖尿病を予防しよう」「合併症を予防しよう」 糖尿病とは 糖尿病は、血糖値を下げる働きをもつインスリンが分泌されなかったり、十分に作用しなくなったりすることで高血糖が続く病気です。全身の血管や神経を傷め、様々な合併症を引き起こします。糖尿病による合併症は、手足の感覚低下や神経障害、視力の低下、腎臓の機能低下、動脈硬化などの血管の病気などが挙げられます。治療せずに放っておくと、手足の壊疽(細菌感染により組織が腐敗する)や失明、腎不全による透析に繋がる危険性が高まります。生活習慣が原因で発病するケースがほとんどで、40歳以上の3人に1人の割合で糖尿病もしくは予備軍に該当します。 糖尿病予防のためには 食生活 ▷3度の食事を規則正しく、バランスよくとる▷よく噛んでゆっくり食べる▷間食や食べ過ぎに注意する 運動 ▷散歩やラジオ体操など無理なく続けられる運動をみつけて挑戦してみる▷時間のない方は「ながら運動」を(テレビを観ながら、家事をしながら…) すでに発症して治療中(薬物療法)の方は、合併症予防のために、食生活と運動に加え、定期的に受診し必要な治療を行いましょう。 健診で自分の血糖値を知りましょう市の健診の結果によると、南陽市民は血糖値が高い人(HbA1cが5.6以上)の割合が山形県や全国と比較して高い現状にあります。市の特定健診では、血液検査と尿検査から、糖尿病や腎機能低下を早期に発見できる項目があります。健診を申し込んでいない方は早めに申し込んでください。 ◆申込先 すこやか子育て課けん診係 (☎40-1693) ■血糖値が高い人 (HbAlc5.6% 以上)の割合(%) (令和2年特定 健診結果) 男性 市 70.1 県 55.1 国 58.0 女性 市 67.6 県 56.6 国 56.4 ご用心!暮らしのトラブル  かしこい消費者 高齢者の消費者トラブルを防ぎましょう 高齢になるにつれ、訪問販売や電話勧誘販売、通信販売の相談割合が高くなっています。中でも一人暮らしや認知症等で判断力が低下している高齢者は、周囲の人が気づかないうちに被害が拡大しているケースも目立ちます。被害を防ぐために、高齢者と日常的に接する機会のある身近な人が変化に気づき、相談機関につなぐことが大切です。 11月の消費生活法律相談日 弁護士が無料でアドバイスします。 ▷日時 11月10日㈬14時30分~16時30分 ▷場所 県消費生活センター(県庁2階)▷問合せ先 ☎023ー624ー0999 困ったときはこちらにもご相談ください▽置賜消費生活センター(☎24-0999)▽市民課生活係(市役所1階②窓口) 南陽市消費者の会 ◆市民課生活係(☎40-8255) らくらく健康体操教室 今年のうちに運動を始めたい方に健康運動指導士の普段からできる体操(ストレッチ、筋トレ、ウォーキング等)の教室です。 ■期日 (いずれも水曜日)【第7期】12/15、12/22、1/12、1/19、1/26の5回 ■時間 10時~11時30分 ■場所 市民体育館 ■対象 国民健康保険加入者 ■参加料 5回分で1,000円 ■申込締切 11月12日㈮ ※初めて参加の方優先。 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 南陽東置賜休日診療所 ☎40-3456 ■12月の診療日 5㈰、12㈰、19㈰、26㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科  ■持ち物 保険証(必ず)、お薬手帳、携帯電話(お持ちの方) ※咳・熱等の症状のある方、外科希望の方、小学生未満のお子さんは事前にお電話ください。 ※当番医師の判断で、公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。 ※担当医師などはHPをご覧ください。 献血(400mlのみ) ■期日 11月25日㈭ ■時間 9時30分~11時30分、13時~15時30分 ■場所 南陽市役所 ■対象 男性は17~69歳、女性は18~69歳の、体重50㎏以上の方(65~69歳の方は60~64歳のときに献血したことがある方) ■持ち物 身分証明書(免許証等)、献血カード(お持ちの方) ◆すこやか子育て課けん診係 (☎40-1693) 専門スタッフがお答えします もの忘れ相談 ■日時 11月25日㈭9時30分~正午  ■場所 健康長寿センター ◆南陽市地域包括支援センター(☎40-1646) けん診 申込者には別途案内を送付します。 新たに申し込みたい方は問い合わせください。 ※年齢は令和4年3月31日時点。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 集団検診 ①子宮頸がん検診 ②乳がん検診 ■受付時間 13:00~13:30  ■場所 南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性②40歳以上の女性 ■日程 12/2㈭ 富貴田、錦町、旭町(宮内)、新丁、本町 12/8㈬ 桜田、清水町、六角町(上、中、下) 12/16㈭ 和泉町(一、二)、東町(上、下) 12/20㈪吉野町(上、下)、内原、砂子田 12月の健診結果相談会 ■日時 13日㈪、24日㈮9時~11時30分 ■場所 市役所4階大会議室 ■対象 国民健康保険加入者(25~74歳)で特定健診または人間ドックを受診した方(受診結果をお持ちください) ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 介護学習会 ■日時 11月26日㈮9時30分~正午  ■場所 市役所2階201会議室 ■テーマ 介護する家族のメンタルヘルス ◆南陽市地域包括支援センター(☎40-1646) 地域包括支援センター 12月の介護予防教室 (65歳以上対象) はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎43-5888) ゆったりくらぶ 2㈭・9㈭13時~16時 老人いこいの家 てんとうむし 23㈭ 12時30分~15時30分 老人いこいの家 やじろべえ(予防体操) 6㈪12時40分~14時 健康長寿センター 16㈭12時40分~14時 沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日  9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター) 13時15分~14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月 ※老人いこいの家は利用料無料(入浴施設が利用できないため)。 趣味のいきがい教室 ◆太陽の里ふたば(☎59-4333) 新型コロナウイルス感染症の流行にともない、しばらくの間お休みします。 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館 27㈪13時~14時 中川公民館 14㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み) ◆花工房(☎43-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、13時~15時 P12 THANK YOU! 2年間、南陽市でALT(外国語指導助手)を務めたダニエル・フォルスター先生が退任しました ◆ダニエル先生からのメッセージ ついに、フィンランドで研究職を始めるために南陽市を去ることになりました!しかし、日本を去るのはとても寂しいですし、きっと近いうちに戻ってきたいと思います!南陽市に滞在している間、私はよく町の中や田舎の景色を眺めながら散歩していました。熊野大社や稲荷森古墳などよく知られている場所から山や森に囲まれている隠れた場所まで見て回りました。私はまた、多くの素敵な人たちに出会うことができました。その人たちとは、一緒に仕事をした子どもたちや先生方や同僚たちはもちろん、私がこの町やそこにある伝統や歴史を理解するのをいつも助けてくれたとても友好的な地元の皆さんです。私が皆さんの恩を受けていた期間、私がここにいる存在が、英語を教えることのみならず児童生徒たちと親しくなることで、たくさんの人たちによい影響を与え、南陽市への恩返しになっていたらいいなと思います。いよいよお別れしなければならない時が来ました。南陽市で過ごした時間を決して忘れることができないものにしてくれたすべての方々に、心から感謝したいと思います。 郷土の守り 南陽市消防団 ◆消防署予防係 ☎43-3500 「地域防災の中核として」第2分団(金山) 分団長 菊地勝幸 近年、世界的に火災、自然災害が相次いでおり、南陽市においても事例のある集中豪雨による水害が、今後もいつ何時発生するか予断を許さない異常気象が続いています。また、新型コロナウイルス感染症流行が大きな問題となり、消防機関だけでなく様々な角度で国民の大変なご苦労が多い状況であります。そうした中でも、市民の皆様もご存じの通りほとんどの災害は予期することなく発生します。さらに、南陽市消防団は、感染症流行の有無にかかわらず、迅速に有事に対応できるように消防団独自の感染症防止ガイドラインに沿って活動しております。  訓練関係の活動の新たな試みでは、今年5月の水防訓練で、言葉のみの無線交信では伝達できない災害情報を補完するため携帯アプリLINEを活用した画像データ情報伝達訓練を実施しました。普及率の高いツールを活用することで、リアルタイムでの被害状況把握に繋がることを実感しました。何といっても有事への対応力においては、日々の訓練に勝るものは無いことを自覚しているので、世の中の変化に柔軟に対応しながら、新しい取り組みに積極的にチャレンジし、様々な課題をいち早く整理する事で、強いまちづくりを構築する事ができると考えています。 これからも地域密着性と即時対応力を活かした消防団活動を展開し、地域防災の中核として南陽市民から頼られる存在であり続けたいと思っております。 令和3年 南陽市防火標語 最優秀賞作品 ▽小学生の部 「火のかくにん 防火のための 第一歩」▽中学生の部 「火災ゼロ 絆で守る 我が街を」 災害への備えは万全ですか ■配置薬や市販薬を準備して 災害時の薬不足に備えましょう 持病のある方は処方された薬と処方箋の控えを持って避難しましょう。 ■非常用持出バッグに防災グッズを入れて準備 備蓄品は、古くなったものは生活の中で消費し、消費した分を買い足すなどして、最低でも3日分は備蓄するよう心がけましょう。 ■家族で災害ハザードマップ等を見て最寄りの避難場所や避難ルートを確認しましょう 災害時に危険になる場所は、通らないようにしましょう。 11月9日~15日は秋季火災予防運動 火災の発生しやすい時期を迎え、消防署・消防団では防災行政無線での呼び掛けや警鐘を鳴らす等、火災予防運動を行います。ご理解とご協力をお願いします。 P13 若い市民 No.57 青少年育成市民会議 ◆問合せ先 社会教育課社会教育係(☎40-8992) 11月は 「子ども・若者育成支援強調月間」 国では11月を「子供・若者育成支援強調月間」と定め、青少年健全育成運動の一層の充実と定着を図っています。県や市でも、「大人が変われば子どもも変わる県民運動」「『いじめ・非行をなくそう』やまがた県民運動」の2つの県民運動を軸に、家庭、学校、職場、地域社会、行政が一体となり、青少年健全育成運動を推進していきます。 「大人が変われば子どもも変わる」県民運動 3つの柱 1 あいさつ・見守り運動 子どもを家庭・地域で育てよう! ▷「オアシス」運動をしよう(おはよう、ありがとう、しつれいします、すみません)▷コミュニケーションを深めよう(あいさつ・会話をする、地域行事に参加する)▷子どもを見守ろう(表情や態度に気を配る、認める、ほめる、励ます、注意する) 2 モラル・マナーの向上運動 大人が子どもの手本となろう! ▷ごみ・空き缶・吸い殻を捨てずに持ち帰ろう▷交通ルールと乗車マナーを守ろう(優しい運転、自転車の乗り方、駐車場の利用)▷公共の場のマナーを守ろう(高齢者・障がい者に席を譲る、スマートフォンや携帯電話のマナーを守る、身だしなみを整える) 3  子どもを事故、犯罪等から守る子どもの安全を地域全体で見守ろう ▷公園・通学路等を点検し、安心安全なまちにしよう▷子どもに有害図書類(成人向け図書・DVD等)を見せない・買わせないようにしよう▷未成年者の飲酒・喫煙を防止しよう▷SNS等の活用ルールを周知しよう▷薬物に関する正しい知識を持ち、「NO」と言える勇気を育もう▷青少年を深夜(23~4時)に外出させないようにしよう▷万引きを「しない・させない・見逃さない」環境をつくろう 毎月第3日曜日は「家庭の日」 県では、安心して子どもを産み育てることができる社会の実現を目指し、「家庭の日」を設けています。家族の語らいや親子の触れ合いを通して、子どもを育む家族の素晴らしさや大切さを家庭や地域で見つめ直していきましょう。 「いじめ・非行をなくそう」やまがた県民運動 いじめを しない させない 見逃さない ■運動の基本方針 ▷学校、家庭、地域が連携し、みんなでいじめ・非行を許さない社会づくりを進めていこう ▷いじめを受けて悩んでいる子どもが相談しやすい環境をつくっていこう 子どもをいじめから守り、非行を防止・根絶するためには、学校・地域・家庭が連携して“いじめ・非行”を見逃さないことが大切です。地域の大切な子どもが健やかに育っていけるよう、市民一人ひとりが、“いじめ・非行”がなくなるための意識づくり・環境づくりを進めていきましょう。 県内の小中学校にいじめ防止・根絶に向けた標語を募集しました 市では、小学校1,318点、中学校705点の応募があり、その中から市民会議として15点を選出し、置賜地区審査会へ推薦しました。その結果、沖郷小5年倉田紗帆さんの『「助けてよ」 見のがさないで その声を』が入選作品に選ばれました。市民会議より選出された15点を掲載した標語カレンダーを作成し、各小中学校、関係機関へ配布します。 P14 新型コロナワクチン情報 ◆すこやか子育て課ワクチン接種対策室(☎40ー1693) 3回目の接種(ブースター接種)について 市では、約9割の方が2回目の接種を完了しています。3回目のワクチン接種(ブースター接種)は、2回目のワクチン接種から概ね8か月以上経過した方を対象に行われる予定です。3回目が接種可能な時期となったら、接種2週間前をめどに接種券と予約確認票を送付します。できるだけ予約確認票に記載されている予約指定日に接種いただくようご協力をお願いします。予約確認票が届いてから、「3回目の接種を希望しない」「日程を変更したい」等があれば、コールセンター(☎0120-740891/平日9時~16時)までご連絡ください。 接種可能な時期の例 例:6月中旬に2回目を接種した方の場合↓8か月経過↓令和4年2月中旬以降に3回目の接種 ※接種前2週間前後の2月上旬に、接種券と予約確認票を発送します。 ワクチンの接種状況をお手紙でお知らせしています 「自分はいつワクチンを接種したのか」等の問い合わせが増えているため、皆さん1人1人が「いつ、どの会場で、何社製のワクチンを接種したか」が確認できる接種状況を、2回接種が完了した方を対象に随時お手紙でお知らせしています。内容をご確認ください。また、接種終了後にお渡ししている接種済証または接種記録書が、ワクチンを接種したことの証明となりますので、大事に保管してください。 ※これらの証明が、ワクチン接種者を対象としたサービスや特典を受けるための証明となるかは、各サービス提供者の判断となります。お手数ですが提供者に問い合わせください。 ワクチン接種後も感染対策を ワクチンを接種した方は、新型コロナウイルス感染症の発症と重症化を予防できるとされていますが、他人への感染を完全に予防できるものではありません。これまで通り、マスク着用等の感染対策を取りましょう。■ワクチンを接種していてもマスク無しの会話・会食は控えてください ワクチン接種は強制ではありません ワクチン接種は強制ではなく、あくまで本人の意思に基づき接種を受けるものです。職場や周りの方に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。 P15 お知らせ 第37回市民なわとび大会は中止します 12月4日㈯に開催を予定していた第37回市民なわとび大会は、新型コロナウイルス感染症の感染防止を第一に考え、中止することとなりました。ご理解をお願いします。 ◆社会教育課社会体育係(☎40-8990) 年末調整等説明会は中止します 例年開催している税務署主催の年末調整等説明会は本年も開催を中止します。ご理解をお願いします。 年末調整に関しては、国税庁HP(https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index.htm)をご覧ください。各種用紙もダウンロードできます。 ◆米沢税務署法人課税部門(☎22-6375) 新型コロナ関連で解雇・雇止めにあった方に応援金を支給します 新型コロナウイルス感染症に起因して県内の事業所を解雇・雇止めされた県内の労働者を対象に、県から「新型コロナウイルス感染症対策離職者応援金」を支給します。詳しくは問い合わせください。 ■支給額 5万円(1人1回限り) ※予算超過の場合は調整の可能性有り。 ■申込方法 申請書に雇用保険受給資格者証(写し)、離職票2(写し)、退職証明書等(原本)のいずれかを添付して郵送で申込 ※申請書は県HPから入手できます▶https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/kochibou/kikikanri/covid19/coronavirus.html ■申請期間(当日消印有効) ひょうはじめ 解雇・雇止め時期 申請期間 R3. 4/1~9/30 11/1㈪~12/13㈪ R3.10/1~12/31 R4.1/12㈬~2/9㈬ ひょうおわり ◆県産業労働部雇用・コロナ失業対策課(☎023-630-2377) 「医療費のお知らせ」を発行します 広域連合では、被保険者の方が医療費を確認できる「医療費のお知らせ」を発行しています。このお知らせは確定申告に使用できますが、医療機関により掲載されていない分もあります。また、確定申告には令和3年12月受診分までの医療費も申告できますので、医療機関の領収書は大切に保管してください。 ■対象 県後期高齢者医療広域連合の被保険者 ■発行時期 令和4年1月下旬 ■掲載内容 令和2年11月~令和3年10月に受診した医療機関等の診療年月・医療費の総額等 ※確定申告については税務署または税務課に問い合わせください。 ◆県後期高齢者医療広域連合事業課 (☎0237-84-7100) 令和3年度 市下水道ポスターコンクール入選作品 ◆上下水道課給排水係(☎40ー8845) 水環境への興味と下水道の役割について理解を深めてもらうため、毎年市内小学生を対象に下水道ポスターを募集しています。今年応募のあった147点の中から入選作品を紹介します。金賞、銀賞作品は、全国下水道いろいろコンクールポスター部門に応募します。 金賞 菊地 楓心さん(宮内小4年) 細谷 心奈さん(赤湯小5年) 銀賞 粟野 ひなたさん(宮内小4年) 髙橋 結衣さん(沖郷小5年) 丹 湊平さん(荻小6年) 佐藤 琉花さん(宮内小4年) 佐藤 朋香さん(赤湯小5年) 銅賞 山口 悠愛さん(漆山小4年) 鈴木 優空斗さん(宮内小4年) 近野 心暖さん(沖郷小4年) 梅木 健颯さん(漆山小4年) 佐藤 莉乃さん(漆山小5年) 泉澤 玖美さん(梨郷小5年) 鈴木 昂太さん(赤湯小5年) 佐藤 ひなのさん(赤湯小5年) 梅木 咲紅詩さん(漆山小6年) 橋本結さん(沖郷小6年) ※順不同。 ◆入選作品(金、銀、銅賞)を展示します◆ ▷えくぼプラザ市民ギャラリー 11/1㈪~12㈮▷ヨークベニマル南陽店 11/15㈪~21㈰▷うめや南陽東店  11/22㈪~28㈰▷ヤマザワ宮内店 11/29㈪~12/5㈰ P16-17 ◆=問合せ・申込先。 ※掲載内容は10月25日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、 情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 11/1㈪~11/10㈬は高齢者の交通事故防止推進強化旬間です 運動の重点は「夕暮れ時の交通事故防止」です。交通事故を防ぐために次のことに気をつけましょう。 ■運転者 ▷早めにヘッドライトを点灯し、こまめにハイビームを活用する 夕方は早めのライト点灯を!▷横断歩道では歩行者を最優先に安全に横断させる▷悪質・危険な飲酒運転をしない ■歩行者 ▷道路横断時は、手や旗でしっかり意思表示し、横断開始時と横断中の2度確認を徹底する▷夕暮れ時からの外出は、目立つ明るい色の衣服と夜光反射材を着用する ■自転車 ▷夕暮れ時から早めにライトを点灯し、夜光反射材を活用する▷飲酒運転の禁止、一時停止場所で停止する等、交通ルールを守る ◆市民課生活係(☎40-8255) 排水設備工事責任技術者登録更新を忘れずに 県下水道協会に登録している責任技術者で、登録の有効期限が令和4年(平成34年)3月31日までの方は、所属している指定工事店所在地の市町村で更新手続が必要です。 ■必要な手続き ①登録更新の申請 ②更新講習会(書面開催の場合あり)の受講 ※手続きをしないと登録が抹消されますのでご注意ください。 ■申請期間 11月1日㈪~30日㈫ ■受付場所 上下水道課給排水係 ◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 山形交響楽団定期演奏会の招待券を配布します ■日時 11月20日㈯19時開演 ■場所 山形テルサ(山形市) ■対象 南陽市民で確実に鑑賞できる方 ■申込締切 11月8日㈪ ※応募多数の場合は抽選。 ※今後の感染状況によっては、公演が中止になる場合があります。 ◆社会教育課文化係(☎40-8996) 薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ。」 11月末まで「危険な薬物撲滅運動」実施中です。麻薬や覚醒剤、大麻やシンナー、危険ドラッグなどの乱用は、あなたの心や身体を破壊するだけでなく、あなたの大切な人たちを不幸にします。「買わない、使わない、かかわらない」よう心掛けましょう。 ■薬物相談窓口 ◆置賜保健所(☎22-3872)◆県警察本部(☎023-635-1074) 林業退職金共済制度(林退共)に加入しませんか 林退共は、林業会を辞めた際に働いた日数に応じて退職金を払う国の制度です。ぜひご加入ください。 ◆(独)勤労者退職金共済機構林業退職金共済事業本部(☎03-6731-2889) ご存じですかSマーク 標準営業約款(Sマーク)は厚生労働大臣認可の標準約款制度に従って営業しているお店です。このマークがあるお店は、安心、安全、清潔が保証され、万一の場合、事故賠償基準に基づいた保証も受けられます。 ◆県生活衛生営業指導センター(☎023-623-4323) 募集   会計年度任用職員(福祉課介護業務係) ■応募資格 普通自動車免許をお持ちで、パソコン操作ができる方 ■募集人員 1人 ■雇用期間 令和3年12月1日~令和4年3月31日 ■勤務時間 週35時間(土日祝日除く) ■業務内容 一般事務 ※社会保険加入あり。賃金については問い合わせください。 ■申込方法 市販の履歴書に必要事項を記入のうえ申込み(郵送可) ■申込締切 11月12日㈮17時必着 ◆福祉課介護業務係(☎40-1646) 講座・催し 社協ボランティアフェスティバル どなたでもお気軽にお越しください。 ■日時 11月6日㈯ ■時間 10時~12時30分 ■場所 赤湯公民館 ■内容 ▷基調講演「多世代をつなぐ、住民主体の地域づくり」▷ボランティア活動発表▷障がい者支援施設作品展示▷福祉の相談コーナー▷お楽しみ抽選会 ほか ◆市社会福祉協議会(☎43-5888) 地元の県議会議員による地域議員協議会 地域の課題や施策を地元県議会議員が審議します。県議会の活動を身近で傍聴してみませんか。 ■日時 11月19日㈮13時30分(受付は13時から) ■場所 置賜総合支庁(米沢市) ※事前申込不要。 ◆県議会事務局議事調査課(☎023-630-2841) なんようクリスマス交流会 楽しく学んだ後は交流会で素敵な冬の出会いを見つけませんか。 ■日時 12月5日㈰14時~16時(受付13時30分~) ■場所 熊野大社證誠殿 ■内容 ライフデザインセミナー、出会いの交流会 ■対象 25歳~45歳の未婚男性15人、成人未婚女性15人(申込多数の際は抽選) ※なんよう婚活Oh!縁団事業所、市内在住・在勤者 優先有。 ■参加料 1,000円 ■申込締切 11月17日㈬ ◆社会教育課結婚推進係(☎40-8997) 陸上自衛隊第6音楽隊第46回定期演奏会(無料) ■期日 12月3日㈮ ■時間 19時開演(18時開場) ■場所 やまぎん県民ホール(山形市) ■申込方法 【メール】「第6師団」で検索して応募要領に従って送信【往復はがき】住所・氏名・年齢・希望人数(2人まで)・電話番号を記入し、〒999-3397第6師団広報班定期演奏会係(住所の記入は必要なし)宛に送付 ■申込締切 11月18日㈭必着 ※応募結果は11月22日㈪以降順次お知らせします。 ※詳しくは第6師団HPをご覧ください。 ◆陸上自衛隊第6師団司令部総務課広報班(☎0237-48-1151) 結城豊太郎記念館秋の催し 企画展「日本銀行の使命と役割~ 結城総裁が身命を賭した責務~」 結城先生が明治37年に日本銀行に入行してから昭和19年に日本銀行総裁を辞すまでを、資料と共に紹介します。 ■期間 開催中~12月12日㈰ 結城豊太郎記念館 秋まつり ■内容 中学生ふるさと作り作文コンクール入賞作品・南陽高校美術部による絵画作品の展示 ■期間 11月20日㈯~12月5日㈰ ◆結城豊太郎記念館(☎43-6802) 性犯罪・性暴力の相談24時間365日受け付けます ひとりで悩まずご相談ください。 夜間・休日でも専門の相談員が相談を受け付け、緊急対応が必要な場合には警察等と連携して対応したり、カウンセリングや付添支援等を行います。 ◆連絡先 べにサポやまがた(☎023-665-0500/短縮♯8891) 11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」 11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。期間中、市役所4階で啓発パネルを展示しています。ぜひご覧ください。 ◆社会教育課結婚推進係(☎40ー8997) 暮らしにアートを11月のギャラリー サロン銀杏 「宮内公民館 写真上達講座 受講生写真展」 ◆宮内公民館(☎47ー3112) 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「山口富士男絵画展」「渡部俊一写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎47ー3000) えくぼプラザ市民ギャラリー「南陽市下水道ポスターコンクール入賞作品展示」 ■期間 11月1日㈪10時~12日㈮16時 ■展示時間 9時~17時 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 11月の南陽の朝市(今年度最後) りんごう朝市 ■日時 毎週日曜日7時~8時 ■場所 の川や駐車場    げんき熊野市 ■日時 20日㈯10時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場 ◆南陽の朝市運営協議会(☎47-7131) 借金に関する無料法律相談会 専門の弁護士が対応します。 ※要事前申込、匿名申込不可。 ■期日 11月26日㈮ ■時間 ①10時~正午②13時~15時③18時~20時 ■場所 市役所202会議室 ■定員 ①~③先着3人(1人40分) ■申込締切 11月25日㈭ ◆市民課生活係(☎40-8255) 弁護士によるB型肝炎特措法相談会 過去の集団予防接種等が原因でB型肝炎にかかった方は、給付金が受けられる場合があります。 電話相談会 ■日時 11月13日㈯10時~正午 ■相談先 ☎025-223-1130 出張相談会 ■日時 11月6日㈯13時30分~16時 ■場所 置賜総合文化センター(米沢市) ◆全国B型肝炎訴訟新潟事務所(☎025-223-1130) P18-19 巻末連載 第34回(令和2年度)須藤克三賞 最優秀作品紹介  [作文の部] 小学校低学年の部 最優秀作品 梨郷小学校2年(現3年) 舩山 大翔さん 「あと五分」とのたたかい 作文を書いていたとき、先生が、急に、「あと五分であつめます。」と言った。「ええっ、たったの五分。」まだ書きたいことがいっぱいあるのに、いそがなくちゃとあせっているうち、あっという間にしゅうりょうだ。「もう五分ください。」ぼくは、先生に言った。でも、その五分もすぐにおわってしまった。 ぼくは、いつも「あと五分」とたたかっている。あと五分で本を読むのをやめる。あと五分でかたづける。あと五分できゅうしょくを食べおわる。がんばっているけど、いつもみんなよりおそくなる。先生からも、お母さんからも、いつもいつも、「早くしなさい。」と言われる。つまり、このたたかいは、ぼくがまけつづけているのだ。「あと五分」は、ぼくのきょうてきだ。 でも、このままではいやだ。たまにはかってみたい。「五分でできること」はなにか、友だちみんなで考えてみた。五分あったら、グランドで三しゅう走ることができる。トイレに行ってから水のみもできる。体いくぎにきがえるのも、しゅう中すれば五分かからない。はみがきだって三分やればかんぺきだ。なんだ、これだったらできている。ぼくだって、ただまけつづけているだけじゃなかったんだ。「あと五分」というじゅ文に、たたかう前から「きっと、またまけるにちがいない。」と思いこんでしまっていたんじゃないのか。 これからも、たぶん、「あと五分」は、ぼくのきょうてきとなるのだろう。それでも、いつかは、きょうてきではなく、ライバルとよべるようになりたいと、ぼくは思っている。 須藤克三賞について 宮内町(現南陽市)生まれの郷土文学者、須藤克三先生のご功績をたたえ、市制施行20周年記念事業として昭和62年に創設されました。 南陽想い出グラフィティ vol.18 南陽の歴史を市報から振り返ります。 いつの時代も変わらない自然との共存 ▲稲わらを自然乾燥させる様子。最近では珍しくなりました。 秋の刈り取り風景を表紙にした右の写真の下段には、「今年は異常低温と曇天の日が多く、美しい秋の自然にふれたような気がしない。(中略)『低温が続いたので実入りが悪く…』と、農家の人々は、不作の痛手に深刻な表情。」とあります。今年の稲作の作柄状況は「やや良」でしたが、「さくらんぼ」「ぶどう」等の果樹は凍霜害で甚大な被害を受けました。「人間の生活は、美しい自然のふれあいに大きな喜びを味わいながらも、きびしい自然の試練や災害を、克服していかなければならない。」これも記事の結びの言葉です。(市報なんようNo.118 昭和46年10月15日号) 地域おこし協力隊の日々徒然-ひび つれづれ- 浅野 剛(京都府出身) ネットショップやカフェで南陽の魅力を発信します! こんにちは。地域おこし協力隊として、6次化商品の販売促進と直売所を併設したカフェ設立のミッションに取り組んでいます浅野です。このたび、金山地区の山村振興の取り組みで開発した「GOLD MOUNTAIN PROJEKT」のネットショップが出来ました。大切な方へのギフトやお祝い、お返しなどにご利用頂けますと嬉しいです。これからも金山地区の農作物などを使った商品を開発して魅力を発信していきたいと考えています。また、新商品を共に考えて作ってくださる方や企業様を募集しています。南陽市のお米、野菜、果物などを食べる機会が増え、私自身も美味しい農作物を作るところからチャレンジしてみたいとの想いから、引退される農家さんの畑を引継ぎ農業をはじめました。今では、農業をしている時間が一番楽しいと感じています。これから、活動を通して南陽市に少しでも貢献できるよう努力して参ります。応援して頂けますと嬉しいです。 浅野さんのtwitterはコチラ↓https://twitter.com/kaneyama_nanyo 金山ゴールドマウンテンプロジェクトのサイトはコチラ↓https://kaneyamanura.base.shop/ 図書館 にようこそ 南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜、3日㈬、23日㈫10時~20時 土・日曜 10時~17時 ■11月の休館日 1日㈪、8日㈪、15日㈪、22日㈪、29日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」 『80歳、村上祥子さんの元気の秘訣は超かんたんレンチンごはんだった!』 村上祥子/著 世界文化社/発行 胃腸を整え、筋肉を維持し、骨を丈夫にすることが健康の鍵!栄養素の吸収を助ける8種類の長生き調味料の作り方と、電子レンジで簡単に作ることができる健康レシピを紹介した1冊です。 新着図書紹介 一般書 ■月曜日の抹茶カフェ/青山美智子 ■十四歳からのソコソコ武士道/柏耕一 ■更年期障害だと思ってたら重病だった話/村井理子 児童書 ■黄色い夏の日/高楼方子/著  ■キリンのなやみごと/ジョリ・ジョン(さく)レイン・スミス(え) ■おばけガムをたべちゃった!/むらいかよ ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 おはなし会(児童コーナー) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会)  11/6㈯11時 ■どんぐりおはなし会 (どんぐりお話会) 11/13㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)11/27㈯11時 市立図書館おたのしみ会 11/20㈯11時   リサイクルブックフェア(予約制)   11/21㈰10時30分~時間毎の入替制(3部制各定員15人) ご協力いただける本を11月14日㈰までに図書館にお持ちください。期間外は受け付けておりません。※古い百科辞典、マンガ雑誌、有害図書は除きます。 食改さんのおすすめレシピ♪「低栄養予防」編 里芋とえびのスティック春巻き 材料(2人分) 里芋     大2個 ゆでえび(小) 5尾 万能ネギ    2本 塩  小さじ1/5 春巻きの皮 4枚 水溶き片栗粉 適量 サラダ油  適量 レモン(くし形) 2切れ 作り方 ①里芋はラップで軽く包み、電子レンジ(600W)で4~5分加熱する。②えびは8㎜角に切る。万能ネギは小口切りにする。③里芋の粗熱が取れたら皮をむき、フォークなどで潰し、②と塩を加えて混ぜる。④春巻きの皮を広げ、手前側に横長に③をのせ、くるくると巻いて、巻き終わりと両端を水溶き片栗粉でとめる。同じように全部で4本作る。⑤フライパンに深さ1㎝くらいの油を入れ、中温になったら④を入れ、きつね色になるまで揚げ焼きにし、油を切る。斜め半分に切り、レモンを添える。 ワンポイント 少ない油で揚げ焼きにすることでエネルギーカットしています。油が気になる方は、春巻きに油を塗ってオーブントースターやグリルで焼いてもいいです。 宮内地区食改の皆さん 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会 ◆事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) P20 第109回南陽の菊まつり 花公園会場 好評開催中! 「第109回南陽の菊まつり」が、2年ぶりに2会場で開催され、連日多くの来場者でにぎわっています。 10/8㈮ ~18㈪ 宮内会場(熊野大社周辺)菊とアートが織りなす現代美  宮内会場では「菊とアートが織りなす現代美」をテーマに、熊野大社の境内と参道が菊のフラワーアートで彩られたほか、菊人形とフラワーアートのコラボレーション作品「太々神楽」が訪れた人の目を楽しませました。期間中は南陽青年団主催の催し「きくらら祭」、のほか、宮内中吹奏楽部演奏会、げんき熊野市等のイベントが開催されました。 ◀▲熊野大社境内や参道には、県内外の制作者による個性豊かな菊のフラワーアート10点を展示。来場者は写真を撮影する等、作品に1つ1つじっくり見入っていました。 ▲「きくらら祭」では、菊まつり会場に配置された課題をクリアしていく「菊まつり探索ビンゴ」等が行われ、多くの家族連れが楽しんでいました。 ▶熊野大社の参道を▲飾る色とりどりの玉菊。 【菊人形とフラワーアートのコラボレーション「太々神楽」】 10/19㈫ ~11/7㈰ 花公園会場(中央花公園) 最古の歴史が紡ぐ伝統美 花公園会場では「最古の歴史が紡ぐ伝統美」をテーマに、伝統的な菊人形「NHK大河ドラマ 青天を衝け」のほか、南陽市菊花展が行われ、華麗に咲きそろった大菊三本立てや玉菊花壇等が展示されています。期間中は「ご当地キャラクター大集合」「菊花品評会審査会」等のイベントが開催されました。最終日の11月7日㈰9時には、会場を彩った玉菊の販売が行われます。ぜひお越しください。 【菊▲会場では大きな玉菊花壇がお出迎え。人形「NHK大河ドラマ 青天を衝け」】 ■市報なんよう №1307 令和3年11月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 みらい戦略課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線440) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。