P1 つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2022 3.1 No.1315 市報電子版カラーでご覧いただけます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/3620 LINEの友達登録はこちらから みやびなり しあわせ ねがう雛【表紙の写真】結城豊太郎記念館企画展「ふるさとのひなまつり」(説明は裏表紙) ◆PICK UP◆ P2 第35回須藤克三賞 P3 次世代に継承するにふさわしい森林へ P10新型コロナウイルスワクチン情報 P2 第35回 須藤克三賞 第35回須藤克三賞が行われ、市内小中学生の応募222作品点の中から、次の方が受賞しました。(敬称略)1月27日㈭、市役所で表彰式が行われ、最優秀受賞者に表彰状などが手渡されました。 須藤克三賞について 宮内町(現南陽市)生まれの郷土文学者、須藤克三先生のご功績をたたえ、市制施行20周年記念事業として昭和62年に創設されました。 ◆学校教育課学事係(☎40-8453) 読書感想文 小学校低学年の部 ●最優秀 齊藤 蒔桜(沖郷小3年)「からすのいいぶんを知りたいな」 ●優秀 加藤 優衣(沖郷小2年)堀之内蒼來(梨郷小1年)丹野 紗花(宮内小3年)小学校高学年の部 ●最優秀 田中 結衣(宮内小6年)「「カラスのいいぶん」を読んで」●優秀 駒木根悠翔(沖郷小4年)小林 美月(梨郷小5年)鈴木 美花(漆山小6年)中学校の部 ●最優秀 片桐 貴洋(沖郷中3年)「本当のやさしさ」●優秀 猪野 恵太(沖郷中3年)小関  勝 (沖郷中3年)鈴木 蛍助(宮内中2年) 創作童話 小学校低学年の部 ●最優秀 加藤  旺 (沖郷小3年)「たけるは三年生」●優秀 三瓶 絵莉(沖郷小2年)須貝 紋凪(赤湯小3年)遠藤  詩 (赤湯小3年) 小学校高学年の部 ●最優秀 小林 悠愛(沖郷小6年)「手話がつないだ友情」●優秀 石田 真惟(沖郷小5年)大熊 伊吹(沖郷小6年)舟山 杷那(赤湯小5年)中学校の部●最優秀 該当なし ●優秀 石田 茉桜(沖郷中3年)山崎 結衣(赤湯中2年)髙橋 美晴(赤湯中2年) 作文 小学校低学年の部 ●最優秀 草刈 彩映(梨郷小1年)「コオロギとの二日間」●優秀 鈴木 美詞(中川小3年) 土屋 心聖(中川小3年)髙橋 音望(漆山小3年) 小学校高学年の部 ●最優秀 岩瀬 仁志(中川小5年)「あいさつで変えていく」 ●優秀 佐藤 劍翔(赤湯小4年)髙橋 海希(中川小5年)髙梨 明莉(宮内小5年)中学校の部 ●最優秀 山口 優衣(宮内中3年)「素敵な笑顔で」●優秀 佐藤 彪(沖郷中1年)菅野 悦未(赤湯中3年) 菅原ひなの(宮内中1年) 詩 小学校低学年の部 ●最優秀 鈴木 千那(梨郷小1年)「わたしの父さん」●優秀 山口 陽葵(沖郷小1年)小関 新太(梨郷小2年)阿部 紗季(漆山小2年)小学校高学年の部 ●最優秀 後藤 耀太(梨郷小6年)「夜の散歩」●優秀 加藤 宏基(沖郷小4年)安達 大雅(赤湯小4年)齋藤 心花(宮内小6年)中学校の部 ●最優秀 大木  光(宮内中2年)「また、迎えにいきます」 ●優秀 冨塚 悠真(赤湯中1年)川下明日花(宮内中2年)嶋貫 凛佳(宮内中3年) 学校賞 沖郷小学校、宮内中学校 ※最優秀を受賞した11作品は、次年度の市報なんようで順次紹介します。 P3 次世代へ継承するにふさわしい森林へ 令和3年度「みどり豊かな森林環境づくり推進事業」取組状況を紹介します 【山形県みどり豊かな森林環境づくり推進事業交付金】山形の緑豊かな自然を守るため「やまがた緑環境税」を活用し、県から市町村に交付されます。市ではこの交付金を活用し、全ての年代の方が参加できる「森づくり活動」を推進しています。 ◆農林課林務係(☎40-8320) 「企業の森」で体験事業 やまがた子ども観光大使2021(置賜エリア) 「森と友に」森づくり活性化事業 11月6日㈯、秋晴れの下、もくロックの森(赤湯十分一山地内)で「やまがた子ども観光大使2021(置賜エリア)」を行いました。森林整備・林業体験や木育活動を通して森林資源の循環サイクル(植える→育てる→使う)や人と森との関わりを学習することを目的とした事業です。森林整備の仕組みや企業の取り組み、森林づくりの重要さや木材の良さを学びました。①広葉樹の植樹②枝打ち③森林環境学習(講師は米沢地方森林組合)④木育(もくロックキーホルダー作り) ぬくもりある木のおもちゃをプレゼント 木材利活用推進事業 木製おもちゃブロック「もくロック」 市内の保育施設に提供します。生まれた赤ちゃんに 「木製おもちゃ」プレゼント 「すこやか赤ちゃんギフト」の一つとして、県産材を使用した「木製積み木」や「木製ガラガラ」をプレゼントしています。 木に森に 自然に触れる木育活動 「森へいこうよ」自然環境学習事業 森林の持つ公益的機能や自然の恵み等について体験を通して学習し、自然環境を大切にする心を養うことを目的に木育活動を行っています。例年行っている市内の保育施設、学童保育施設や放課後子供教室での木工クラフト体験(⑤⑥)・自然あそび体験(⑦⑧)に加え、南陽市子供会育成会連絡協議会が主催するクリスマスだがしや楽校でも木工クラフト体験(⑨⑩)を行いました。また、吉野緑の少年団が立岩山(吉野地内)で森林体験活動(⑪⑫)を行いました。 里山保全の普及啓発 野生生物共生事業 ツキノワグマの生態を知り、野生動物との共存方法を周知する取り組み。猟友会の方を講師にした勉強会の開催や注意喚起看板の製作・設置を行いました。 P4-5 まちのアルバム Topics 2/1 新型コロナウイルスワクチン3回目接種が開始 市内医療機関ほか【写真】シェルターなんようホールでの集団接種 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が、医療機関の個別接種は2月1日㈫、シェルターなんようホール(市文化会館)での集団接種は5日㈯から始まりました。5月中に希望者の3回目接種を完了する予定です。 ■2月20日㈰時点での南陽市ワクチン3回目接種率(18歳以上) 接種対象者23,866人(2回目接種を終えた方)/6,278人 3回目接種済み26.3% 2/1~夕鶴の里企画展「夕鶴のひな飾り展」開催中 夕鶴の里 2月1日㈫から、夕鶴の里で「夕鶴のひな飾り展」が開催中です。市内各家に伝わる雛人形や着物のほか、市内の製作者が明治時代の裁縫の教科書を参考に製作したちりめん細工等が展示され、館内は華やかな雰囲気に包まれています。展示は5月8日㈰まで。心温まるひと時をお楽しみください。 地域おこし協力隊 活動日記 南陽市の地域おこし協力隊が取り組む日々の活動を紹介します。 地域おこし協力隊とは? 都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。 ◆金山地区に交流人口を増やす拠点をつくろうと奔走しています! 浅野 剛さん(京都府出身) 私は現在、金山地区の地域資源を活用した商品開発販売を行う「㈱かねやま村」の代表をしています。「㈱かねやま村」は地域ブランド「GOLD MOUNTAIN PROJECT」を立ち上げた「金山活性化推進協議会」を前身に、令和元年から地域住民が株主となって立ち上げた会社です。商品開発販売を通して関係人口を増やし、持続可能な地域づくりを目指しています。現在は地区の交流人口を増やす拠点となる複合施設の設立を目指して活動しています。施設の1階は気軽に足を運べて交流が生まれるカフェ、2階は就農希望者等が住めるゲストハウスにするほか、地域の美味しいお米や果物の加工場、6次化商品の販売所も併設し、雇用も生まれ地域交流の拠点となる施設にしたいと考えています。現在はその施設を作る資金として、様々な融資や補助金を得るための申請手続きに奔走しています。締切のある中で業者さんや国との調整はとても大変ですが、自分自身も勉強になりました。申請がうまくいけば、今年の夏には着工したいと考えています。活動の中で、金山地区の皆さんの温かさにはとても助けられています。印象的だったのは、「㈱かねやま村」の話し合いで若い方の「地域のために今自分にできることを全力でやっていきたい」という言葉を聞いた年配の方が「なんとかしていこう」と活動に積極的に協力してくれるようになったこと。私も皆さんの気持ちに応え、地域活性化の一助となれるよう頑張ります。施設ができたら、そこを拠点に商品開発・販売、地産地消の食育教室や県外向け農業ツアーなど様々な企画を進めていき、地域のにぎわいにつなげていきたいです。また、自らの農業生産にも力を入れていきたいですし、将来的には、「㈱かねやま村」が移住希望者と市の橋渡し的な存在になれるように頑張りたいです。 1/26 「文化財防火デー」に合わせて 文化財防火訓練  薬師寺(赤湯地内) 「文化財防火デー」に合わせて文化財防火訓練が薬師寺で行われ、寺関係者や市消防団、消防署員等約30人が万一の事態への備えを確認しました。消防署員による防火診断、放水訓練のほか、寺関係者による消防への通報訓練や消火器を用いた初期消火訓練が行われました。 1/29 「白竜湖を知ろう」講演会 赤湯公民館 白竜湖周辺の環境整備等を行う市民団体「白竜湖の自然を守る会(平光敏会長)」が主催。東北文教大学非常勤講師の 本木康夫先生が、「白竜湖周辺の軟体動物(貝類)」をテーマに講演しました。自身が白竜湖を調査した際の話を交えた講演に、約30人の参加者は熱心に聴き入っていました。 2/2 「未来のためのSDGs※」学習の成果を発表 宮内小学校 宮内小6年生が学習発表会「未来のためのSDGs」で、SDGsを学んだ1年間の成果を披露しました。児童らは班ごとに「なぜ取り組むのか」「目標達成のため自分たちができること」を発表。白岩市長からは「世界に目を向け、自ら行動しようとする姿が心強い」と講評がありました。※SDGs:「持続可能な開発目標」。世界全体の問題を解決するため国連で採択されました。 2/3元気に豆まき「おにはそと!」 赤湯幼稚園 2月3日の節分に合わせ、赤湯幼稚園で豆まきが行われました。ホールに集まった約60人の園児たちの前に、突然赤鬼と青鬼が登場。子どもたちは怖がりながらも一生懸命「おにはそと!」と豆を投げつけて鬼を退散させ、元気に福を呼び込んでいました。 2/5-12 ボランティアで市除雪組合が 市内通学路等を除雪・排雪 市の委託を受けて除雪を行う南陽市除雪組合(市内33業者が加盟)が、ボランティアで市内通学路等約50カ所の除雪・排雪を行いました。例年にない豪雪を受け、同組合から「子どもたちの安全を確保したい」と申出があったもので、作業量は除雪委託料に換算して約220万円になります。 市報なんよう9月1日号特集記事「1日南陽市長になってみた!」が県市町村広報コンクールで入選しました! 令和3年度山形県市町村広報コンクールで、「市報なんよう」令和3年9月1日号2-3ページの特集記事が、組み写真の部で入選3席を受賞しました。市内の小学5年生12人が市などの仕事を体験した「1日市長体験」の様子を、絵日記風のレイアウトで紹介したものです。今後も、市民の皆さんに親しまれる広報づくりを心掛けていきます。「市報なんよう」令和3年9月1日号▶ P6-7 子育て応援!すこやか情報局 ◆問合せ・申込先 すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691)※掲載内容は2月21日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 みんな、あなたの味方です 妊娠・出産・子育て・健康等に関する相談機関を紹介します 妊娠・出産・子育て・健康には、いつも不安がつきものです。どんな小さな悩みでも大丈夫です。お気軽にご連絡ください。 ひょうはじめ 相談内容 相談機関の名称・内容 問い合わせ先 不妊について 「不妊専門相談センター(山形大学医学部付属病院内)」■相談日 毎週火・金曜15~16時(電話か面談) 置賜保健所/☎22ー3205(予約は☎023-628-5571/毎週月・水・金曜の9時~正午) 妊娠・出産・子育てについて 「子育て世代包括支援センター(南陽市役所内)」 さまざまな悩みを保健師・栄養士・助産師が受け付けます。■相談日 平日8時30分~17時15分 すこやか子育て課すこやか係/☎40-1691 子育てについて 「南陽市公式 子育てLINE相談」「電話はちょっと怖いけど、文字でなら…」。子育てに悩んだ時にLINEでいつでも気軽にご相談ください。 すこやか子育て課すこやか係/☎40-1691 友達登録はこちらから▶ 女性の心身の健康について 「置賜保健所女性の健康相談」女性の心身の健康に関するさまざまな相談を受け付けます。■相談日 (面談・要予約)毎週火曜13~17時/(電話)随時 置賜保健所/☎22ー3205 ひょうおわり 3月1日~8日は 「女性の健康週間」です女性の皆さんは、この機会に自分自身の健康について考えてみましょう。 むしばゼロ! 1月の3歳児健診でむし歯がなかったおともだち あいざわ みゆ ちゃん あべ しゅり ちゃん いとう まさむね くん おくやま すずね ちゃん かわせ ゆな ちゃん きくち たまね ちゃん ささき りお ちゃん すずき なち ちゃん そんた けんと くん たかはし わこ ちゃん とよだ つむぎ ちゃん  ながしま かのん ちゃん なかむら りと くん ひらた ゆづき ちゃん みやざき けんせい くん やすはら いつき くん わだ めいこ ちゃん わたなべ てんか ち ゃん 両親学級  ■日時 4月14日㈭13時10分~15時30分(受付は13時から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について▷お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■定員 先着5組程度 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具 ■申込締切 4月11日㈪ はぐっどBaby教室 ■日時 4月15日㈮10時~11時(受付は9時40分から) ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館) ■内容 ▽ふれあい遊び▽親子体操▽ベビーマッサージ ■対象 令和3年7・8・9月生の子どもとその親 ■定員 先着6組程度 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、水分補給用の飲み物 ※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 4月13日㈬ 南陽東置賜休日診療所 ☎40-3456 ■4月の診療日 3㈰、10㈰、17㈰、24㈰、29㈮ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科 ■持ち物 保険証(必ず)、お薬手帳(お持ちの方) ※咳・熱症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。 ※携帯電話またはスマートフォンをお持ちの方は持参ください。 ※当番医師の判断で公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。 相談 乳幼児健康相談 4/12㈫ 10:30~11:30 すこやか(宮内乳幼児保育センター内) 予防接種 3月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種期間 ロタウイルス1価※どちらか一方を選択して接種してください。 令和4年1月生 生後2か月~4か月未満 ロタウイルス5価※どちらか一方を選択して接種してください。 令和4年1月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎 令和4年1月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和4年1月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和4年1月生 生後2か月~7か月未満 四種混合 令和3年12月生 生後3か月~12か月未満 BCG 令和3年10月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん 第1期 令和3年3月生 1歳~2歳未満 水痘 令和3年3月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 平成31年3月生 3歳~4歳未満 ひょうおわり 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 4/8㈮午後 令和3年12月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 4/12㈫午前 令和3年3・4月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 4/21㈭ 午後 令和2年9月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 4/19㈫ 午前 令和元年9月生、令和2年3月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 4/27㈬ 午後 平成30年9月生 ひょうおわり P8-9 きっと役立つ。くらしの情報局 ◆=問合せ・申込先。 ※掲載内容は2月21日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21(第2次)」から 健康づくり発信局 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) こころもメンテナンスが必要です こころとからだの健康は密接に関係しています。身体に不調をきたすとひどく落ち込んだり、ストレスが原因で体調をくずしたりします。また、ストレスを抱えた状態が続くと心身のバランスが崩れ、イライラして怒りっぽくなったり、無気力、疲労感、抑うつ感、頭痛、食欲低下、過食、不眠などさまざまな変化が表れやすくなります。ストレスをなくすことはなかなか難しいものです。ためこまないよう、うまく吐き出したり、軽くしたりと上手に付き合っていきましょう。 ストレスと上手に付き合うためのセルフケア 朝は決まった時間に起き、朝の光を浴びましょう。体内時計がリセットされ、日中活動しやすくなります。 ※起床後約16時間後は、眠りを誘い情緒を安定させるホルモンがピークになります。体を温めるバランスの良い朝食で、日中の活動体制に切り替えましょう。仕事や勉強の合間に休憩やストレッチをして気分転換をしましょう。夜遅くまでのテレビやスマホ、ゲームなどは質の良い睡眠の妨げのもとになるので控えめにしましょう。夜はぬるめのお風呂でリラックスしましょう。 ♡こころのチェックしてみよう □気分が沈む、憂鬱 □イライラする、怒りっぽい □理由もないのに不安な気持ちになる □気持ちが落ち着かない □胸がドキドキする、息苦しい □何度も確かめないと気が済まない □なかなか寝付けない □夜中に何度も目が覚める 上記のような気になる症状がある場合は、早めに受診しましょう。 かしこい消費者 令和3年度 「南陽市消費者の会」活動報告 コロナ禍の中、例年どおりとはなりませんでしたが、感染防止対策を講じて、下記のとおり啓発等を行いました。1年間ご協力ありがとうございました。 主な活動 ■南陽市消費者の会総会(4月)■市役所1階ロビーに閲覧用の「消費者問題に関するチラシ」のファイルを設置(通年)過去のチラシもファイルにまとめて、来庁した方 にご自由にご覧いただけるようにしています。■年金支給日啓発(8月、10月、12月) 年金支給日に合わせて、啓発チラシや啓発グッ ズを配布しながら、消費生活トラブル回避や防 止を呼びかけました。■全体研修会(9月) 家庭で眠っている食品や日用品のロスをなくし、 困った時はお互い様と「おすそ分け」やボラン ティア活動を行っている団体の「フードバンク 活動について」の講演を聴き、理解を深めました。■南陽高校啓発(12月) 4月から成人年齢が18歳となり、新生活が始ま る高校3年生向けに、注意してほしい消費者問 題に係るチラシ等を配布しました。■市報1日号「かしこい消費者」欄 常設 ■啓発活動(年金支給日、年末年始前、通年(庁内)) 南陽市消費者の会 ◆市民課生活係(☎40-8255) 高齢者対象「肺炎球菌ワクチン」 今年度の接種は3月31日㈭まで 肺炎球菌感染症とは 肺炎球菌という細菌が引き起こす病気です。接種は義務ではありませんが、希望する方はお早めに接種をお願いします。 対象者に接種費用を一部助成します ■令和3年度対象 次の①②いずれかに該当する方※過去に接種したことがある方は対象外です。①以下の生年月日に該当する方 ▷65歳(昭和31年4月2日生~昭和32年4月1日生)▷70歳(昭和26年4月2日生~昭和27年4月1日生)▷75歳(昭和21年4月2日生~昭和22年4月1日生)▷80歳(昭和16年4月2日生~昭和17年4月1日生)▷85歳(昭和11年4月2日生~昭和12年4月1日生)▷90歳(昭和6年4月2日生~昭和7年4月1日生)▷95歳(大正15年4月2日生~昭和2年4月1日生)▷100歳(大正10年4月2日生~大正11年4月1日生)②▷60~65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の  機能に日常生活が極度に制限される程度の障害 がある方(身体障害者手帳1級相当)▷ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方 ■ 助成額 3,700円  ■ 接種期限 3月31日㈭ ■ 接種時の持ち物 ▷保険証▷接種代金(自己負担額は医療機関の定めた額から助成額3,700円を差し引いた額)▷身体障害者手帳(65歳未満の方) ※接種できる医療機関などは問い合わせください。 介護学習会  ■日時 3月25日㈮13時30分~14時30分 ■場所 市役所201会議室 ◆南陽市地域包括支援センター(☎40-1646) 専門スタッフがお答えします もの忘れ相談 ■日時 3月17日㈭9時30分~正午  ■場所 健康長寿センター ◆南陽市地域包括支援センター(☎40-1646) 地域包括支援センター 4月の介護予防教室 (65歳以上対象) はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎43-5888) ゆったりくらぶ 7㈭・14㈭13時~16時 健康長寿センター やじろべえ(予防体操) 4㈪12時40分~14時 健康長寿センター 21㈭12時40分~14時 沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター)13時15分~14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月 趣味のいきがい教室 ◆太陽の里ふたば(☎59-4333)新型コロナウイルス感染症の流行にともない、しばらくの間お休みします。 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館 25㈪13時~14時 中川公民館 12㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎43-3364)■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、13時~15時 P10-11 Information 南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ◆=問合せ・申込先。 ※掲載内容は2月21日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 新型コロナワクチン情報 ◆すこやか子育て課ワクチン接種対策室(☎40ー1693) ※2月21日現在の情報です。 令和3年11月以降に2回目接種を完了した方は5月以降に3回目接種の予定です ハガキでご希望いただいた方には、3月に接種券と予約票を発送します。記載された接種日時・場所での接種にできる限りご協力をお願いします。 3回目接種の「キャンセル待ち登録」を受け付けます 予約枠の急なキャンセルがあった際、ワクチンの廃棄を防ぐため、事前登録者に市からお電話し、空いた枠で接種を受けられる「キャンセル待ち登録」を受け付けます。 ■登録できる方 ①急な連絡に対応できる方(平日土日関わらず直前にお電話する場合があります。1度目の電話で応答のない場合は折り返し対応はできません)②2回目接種から6か月経過している18歳以上の方 ■申込先 ①WEB(24時間対応・http://www.city.nanyo.yamagata.jp/covid19_vaccine/4127)②LINE(24時間対応)③電話(☎0120-740891/平日9時~16時) お子さんのワクチン接種について ひょうはじめ 年齢 接種について 5歳以上11歳以下の方  小児用ワクチンの接種券を送付します 希望調査で「4月8日まで2回接種完了」を希望した方に、順次接種券等を発送します。※現在、国からの小児用ワクチンの供給数が700回分(350人分)となっており、当初のご希望に添えない場合もありますので、ご理解をお願いします。 3月に12歳を迎える方  通常のワクチンの接種券を送付します 3月に12歳の誕生日を迎える方には、3月末に接種券等と小児科等での予約方法案内を発送します。 18歳を迎える方  3回目接種が可能となります 2回目接種から6か月を経過した方は18歳の誕生日以降に3回目が接種可能となります。事前予約もできますが、接種日を18歳の誕生日以降でご予約ください。 お知らせ ■所得税の確定申告期限を4月15日まで延長できます 新型コロナウイルス感染症の影響で申告等が困難な方は、4月15日までの間、申告・納付期限の延長を申請できます。詳しくは国税庁HP(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/index.htm)をご覧ください。 市役所の申告相談会場は3月15日㈫までです。16日㈬以降は税務署でお手続きください。 歳末たすけあい募金へのご協力ありがとうございました 募金総額2,861,803円を市内の低所得世帯を中心に322件、総額2,641,000円配分しました。 詳しくは3月16日発行の社会福祉協議会広報誌「あい」、社会福祉協議会HP(https://www.nanyoshishakyo.or.jp/)へ掲載します。 ◆社会福祉協議会(☎43-5888) 危険物取扱者・消防設備士の免状の写真書き換え 危険物取扱者及び消防設備士免状の写真は、10年に1回写真の書換えが必要です。免状交付から10年が経過する前に申請してください。 ◆南陽消防署(☎43-3500) 募集 赤湯歩こう会会員 ■活動内容 ▽早朝歩行(4~10月の毎週日曜日6時)▽烏帽子山公園クリーン作戦▽親睦事業等 ■年会費 2,000円 ■申込締切 3月15日㈫ ◆赤湯歩こう会・大滝(☎090-1376-7438) 南陽農業振興地域整備計画(案)へのご意見 南陽農業振興地域整備計画書(案)、南陽農業振興地域整備計画書基礎資料(案)の作成にあたり、広く市民の皆さんの意見を募集します。 ■閲覧期間 3月7日㈪~25日㈮ ■時間 平日9時~17時 ■場所 農林課(市役所2階) ※市HPからもご覧いただけます(3/7㈪から公開)▶ ◆農林課農政係(☎40-8309) 春は異動のシーズンです 休日窓口を開設します 転入・転出等の異動等の手続きを行うため休日窓口を開設します。健康保険・児童手当・水道閉開栓等の各種手続き、各種証明書発行や戸籍届出も行えますので、ぜひご利用ください。 ■期日 3月26日㈯、27日㈰ ■時間 8時30分~正午 ■場所 市役所1階①窓口 ■利用できる手続 住所異動に関する各種届出、各種証明書発行、戸籍届出、マイナンバーカードに関する手続き ◆市民課市民係(☎40-8254) 講座・催し 菊づくり初心者講習会 市の花「菊」を育ててみませんか。気軽な特殊菊(玉菊・スプレー菊・丁字菊)と本格的な大菊三本立の2コースです。両方のコースを受講することもできます。 ■期間 4月~10月の土曜日のうち合計9回程度 ■時間 ▷特殊菊/10時~11時30分(初回のみ13時30分から)▷大菊/13時30分~15時 ■場所 市役所4階大会議室 ■講師 南陽菊花会 ■受講料 市内在住の方は無料、市外在住の方は1コース3,000円 ■申込締切 3月31日㈭ ◆商工観光課観光ブランド係(☎40-8295) 漆山公民館小菊盆栽づくり講座 初心者の方大歓迎です。 ■期日 4月~10月の毎月第1土曜(5・6・9月は第1・3土曜(予定)) ■時間 13時30分~15時30分 ■場所 漆山公民館 ■講師 高橋正氏(漆山在住)、渡部明秀氏(赤湯在住) ■対象 県内在住の方 ■定員 先着20人 ■受講料 3,000円/年(苗木代込み) ■申込締切 3月25日㈮ ◆漆山公民館(☎47-2515) 労働悩みごと相談会 解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。(無料・秘密厳守) ■日時 3月10日㈭13時~14時30分 ■場所 県庁14階 ※前日正午までに予約してください。 ◆山形県労働委員会(☎023-630-2793) こころの悩み相談してみませんか 3月は自殺対策強化月間です。こころの悩みを抱えている方はご相談ください。また、大切な方を自死で亡くされた方の「個別相談」と「集い」を開催しています。 詳しくは県精神保健福祉センターHPをご覧ください ■相談窓口(相談料無料、通話料有料)▷こころの健康相談統一ダイヤル(☎0570-064-556)▷心の健康相談ダイヤル(☎023-631-7060) ■期間 3月1日㈫~7日㈪ ■時間 9時~17時(期間以外は、平日の9時~正午、13時~17時) ◆県精神保健福祉センター(☎023-674-0139/自死遺族相談も対応) ※市HPでは、その他の相談窓口も紹介しています。▼市HPトップからこころの健康相談で検索 暮らしにアートを 3月のギャラリー 宮内公民館「サロン銀杏」「南陽鷹の会春季写真展」 ◆宮内公民館(☎47-3112) 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」「片桐登絵画展」「岩谷秀夫写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎47ー3000) えくぼプラザ市民ギャラリー「きらきら・EKUBOキッズ作品展」 ■期間 17日㈭9時~24日㈭17時 ■展示時間 9時~17時 ◆赤湯公民館(☎43ー3466) P12-13 結城豊太郎記念館 第7回中学生ふるさとづくり作文コンクール最優秀作品紹介 結城豊太郎先生は、山形中学校(現山形東高校)時代に経済の道に進もうと決意し、「華族銀行論」という題で全国懸賞論文において一等賞を受賞しました。これにちなみ、平成26年から、「中学生ふるさとづくり作文コンクール」が実施されています。 赤湯中学校1年 遠藤 美波さん 「いただきます。」 「見てみて!」私はどろだらけになりながら、妹と五月の空を見上げました。そこには、七色の雲がぽっかりと浮かんでいました。お母さんが、「田植えを手伝ってくれたご褒美だね。」と、言いました。遠くにはえぼし山、十分一山の斜面には銀色のキラキラ光るぶどうのビニールハウスが広がっていて、田んぼから見える景色の美しさに、思わず見とれてしまいます。そんなふるさとの景色が、私の宝物です。 「いただきます。」炊きたての甘い香り。そして、宝石のようなつやつやとしたかがやき。毎朝、我が家の食卓に登場する白いご飯から、私の一日はスタートします。当たり前のように毎日食べている大好きなご飯ですが、このご飯一粒に、どれだけの思いや苦労が込められているのかを考えると感謝の気持ちでいっぱいになります。 私の家は、代々続く農家です。お米とぶどうを作っています。父は、今年から本格的に農業を継ぎました。私は休日に、お米の種まき、苗床作り、田植えのお手伝いをさせてもらいました。全ての工程で、全身をフル稼働させ、考えながらひたすら作業を進めていきます。苗床作りと田植えの時は、田んぼのぬかるみに足を取られます。足にぐっ、と力を入れ、ふん張ります。田んぼの中の一歩をやっとふみ出す私の横を、祖父と祖母が慣れた足取りで進む姿を見て、感心してしまいます。こんなに大変な作業なのに、何十年も農業を続けている祖父母に驚かされます。「米作りは八十八の手間がかかる、って言われている通り大変だべ、美波。」「米」という字を見ると、「八十八」という文字がかくされています。一本の稲を観察すると、八十八粒以上のお米の粒が実っています。祖母が言う通り八十八をも越えてしまう位、種まきから収かく、そして私達の食卓に白いご飯として並ぶまで、米作りの作業は気が抜けません。今年は、田植えの時期に雨が長く続きました。雨は思ったよりひどく、機械も上手に動かないほどでした。機械が入らない四つ角を私も手伝いましたが、水かさが増してしまい苗を思うように植えることができませんでした。服は上から下まで雨と田んぼで、どろどろです。そんなときに父が、「雨がいっぱい降った方が、おいしいお米ができるんだ。」と、教えてくれました。こんなに大変なときに前向きな言葉を言う父に、「農業」とはどういうものかを教わった気がしました。そして、毎年この忍耐のいる作業をくり返し、ふるさとの農業を支え続けてきた祖父母を心から尊敬しました。 「いただきます。」には、苦労を重ねてお米を作る人に感謝し、やっとできたお米をいただけるという喜びが込められているのだと思います。今の私ならご飯がなぜおいしいのか、なぜ残さずに食べてほしいのかがよく分かります。口に入れた時のおいしさだけでなく、心も満たされてご飯を味わえる私は、幸せ者です。 家族の生き方を通して、ふるさとを想う気持ちが、より強くなりました。大好きなふるさとの景色、古くから受け継がれた産業を守り、ふるさとのために新たなことに挑戦し続けることが大切なのではないかと思いました。私の周りには、個性的な友達がたくさんいます。どの友達にも、一人ひとりきらきらと輝きを放ついいところがあります。それぞれに個性が光る友達を、「すてきだな。」と思います。その一人ひとりのパワーが集まれば、ふるさとはどれほど活気を増すことでしょう。そう考えると私達の未来は温かい光に包まれて、希望でいっぱいになります。私はまだふるさとのために何ができるか分かりませんが、今の自分に出来ることは何かを考えることから始めたいです。 この先、困難が生じることがあるかもしれません。しかし私は、家族との農作業を思い出し、困難を笑顔の力で変えていく人になりたいと思います。そして、自分も周りの人も幸せにすることで、ふるさとに貢献していきたいです。 今日も我が家の食卓には、白いご飯が並びます。ご飯のように温かくみんなをつないでいるふるさとに、たくさんの笑顔があふれますように、と願いながら、 「いただきます。」と、私は心を込めて言います。ここに生まれ、ここで生活することへの感謝と共に。 南陽想い出グラフィティ vol.21 南陽の歴史を市報から振り返ります。 冬の遊び コマ回し 写真は昭和48年、当時の市役所庁舎(現宮内公民館)前でコマ回しを楽しむ子どもたちの様子です。記事によると、この年は暖冬でおだやかな陽気が続きました。スキー愛好家は大変頭を痛めていたようです。 ▲子どもたちのいきいきとした表情から楽しさが伝わってきます。 (市報なんようNo.137 昭和48年2月1日号) 図書館にようこそ 南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜10時~18時 土・日曜、21日㈪ 10時~17時 ■3月の休館日  7日㈪、14日㈪、22日㈫、28日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」 『よそんちの子』(児童書) いとうみく/文 ほるぷ出版/発行 小学1年生のなこの家に、4歳のかなちゃんがしばらく泊まりにくることになりました。でも家族みんな、かなちゃんばかりひいきするし、お兄ちゃんには意地悪を言われるし…。悲しくなったなこは、よそんちの子になろうと家出をすることに。 新着図書紹介 一般書 ■ボタニカ/朝井まかて ■その日まで/瀬戸内寂聴 ■図解ウイルスと除菌のことがよくわかる!本/内海洋■13歳から分かる!人を動かす/藤屋伸二(監修)児童書 ■大どろぼうジャム・パン ゆうかいされたおじいさん/内田麟太郎■ケケと半分魔女 魔女の宅急便特別編その3/角野栄子■13歳からのファシリテーション/ちょんせいこ ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 おはなし会(児童コーナー) 児童コーナーで開催します。どなたでもご参加ください。 ■おばあちゃんのおはなし会 (更生保護女性会) 3/5㈯11時 ■どんぐりおはなし会 (どんぐりお話会) 3/12㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)3/26㈯11時 市立図書館おたのしみ会 3 /19㈯11時     食改さんのおすすめレシピ♪「食物繊維」編 きんぴらごぼうと鮭の混ぜご飯 材料(2人分) 米 1合(300g)だし昆布 6g 酒 大さじ1/2 甘塩紅鮭 小1切れ 生姜(せん切り) 10g 大葉 4枚 きんぴらごぼう 小鉢1つ分 作り方 ①米に酒、だし昆布(せん切り)を入れ、普通に炊く。②鮭は焼いて骨を取り除き、一口大にほぐす。生姜はせん切りにし、水にさらす。大葉もせん切りにする。③ご飯が炊きあがったら、鮭と生姜ときんぴらごぼうを混ぜ合わせる。④器に盛り付け、大葉を天盛りにする。 ワンポイント ▷主食とおかず(主菜、副菜)が一緒にとれる一品です。 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会◆事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) P14-15 みんなでつくろう きれいな郷土 みんなで築こう 健康な心と身体 衛連だより 通報・連絡先 ▽市民課環境係(☎40ー8256)▽南陽警察署(☎50-0110) もう一度確認!ごみの出し方 Q&A ごみ出しに関して、問い合わせやトラブルの多いものについてお知らせします。 Q.なぜごみ袋に記名しなくてはいけないの? A ごみの排出に自覚と責任を持って いただくためです。無記名で分別が悪い等で収集されなかった場合、地区の方や衛生組合が再分別を行い、出し直しするなど大変な迷惑がかかります。ごみ袋には必ず地区名と氏名を記入してください。 Q.収集車が来る前であればいつでもごみ出しして良いの? A ごみの種類にかかわらず、当日の朝 6時~8時に出してください。収集車の回収時間は、ごみの量、道路状況等により一定しません。 Q.パソコンは収集所に出せるの? A 本体(製品状態)は、出せません。市が毎年10月ごろに行う小型家電回収日に持ち込むか、メーカーや「パソコン3R推進協会」(☎03-5282-7685))に問い合わせください。パソコンの部品については、市民課環境係に問い合わせください。 Q.ブラウン管テレビは収集所に出せるの? A 家電リサイクル法対象品目(テレビ、 洗濯機、エアコン、冷蔵庫)は収集 所には出せません。購入した店や市内一般廃棄物収集運搬業者に問い合わせるか、指定引取場所に直接持ち込んでください。 Q.プラスチック製容器包装ごみが収集所に残された。何が悪いの? A よく見られる例は次のとおりです。▽プラスチック製容器包装とペットボトルが混ざっている プラはプラのみ、ペットはペットのみを指定ごみ袋に入れ、同じごみ袋に一緒に入れないでください。レジ袋に入れる等の「二重袋」もおやめください。▽紙製の袋や容器をプラと間違えた▽梱包用PPバンドやビニールひも、ハンガーが混じっていた 容器包装に付いている識別マークを分別の参考にしてください。▽汚れたものが混じっている からし等のチューブ類、レトルトパックなど、食器を洗った後の余った洗剤や水で軽くすすいでも落ちない汚れの付いたごみは、始めから可燃ごみとして出してください。マヨネーズ容器などは半分に切ってから、油分の多いものは雑紙等でふき取ってから洗うと汚れが落ちやすくなります。 ごみ収集所は地域の皆さんの財産です。使用できるごみ収集所は各自治会で決められており、清掃などの維持管理も自治会の皆さんによって行われています。清潔に使用し、清掃などは協力して行いましょう。ごみ出しのルールは必ず守りましょう。家庭ごみの分け方・出し方(チラシ)、家庭ごみの分別区分(冊子)、市HP等で分別方法を確認しておきましょう。 ごみ分別やごみカレンダーはスマートフォンでも確認できます ■無料スマホアプリ「モバ支所」インストールは右記QRからAndroid用▶https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dsy.mobashisyo&hl=ja iOS用▶https://itunes.apple.com/jp/app/moba-zhi-suo!fang-zi-zhi/id810780046?mt=8  ■市公式LINE 総合案内リッチメニュー内の「市民生活」「今日のごみ」から 油の流出事故は起こした人の責任です 一般家庭のホームタンクや事業所のタンクから給油する際に油が漏れ、側溝や水路等を通じて河川に流れ込む事故が多発しています。原因の多くは不注意による人的ミスです。事故を起こすと 油の撤去費用 約50万円 負担は、事故を起こした原因者 対処が遅れるほど河川に油が流入し、処置も大掛かりになるため費用も高額になります。すぐに左記または南陽消防署(☎㊸-3500)に通報してください。 油流出事故を防ぐために▼給油中はその場を離れない、目を離さない▼配管の場所に目印を付ける▼配管やホームタンクの定期点検を怠らない 棄てないで! 不法投棄は 犯罪です 不法投棄の罰則 5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金またはこれの併科(廃棄物の処理及び清掃に関する法律) ■衛生組合では広報活動・パト ロール・回収作業をしています 多発地帯には警告看板を設置し、重点的にパトロールしています。▽昨年の回収量 可燃ごみ約1.2t不燃ごみ約0.7t ■不法投棄の撲滅には皆さんの協力が不可欠です 不法投棄ごみの処分は、投棄者が判明しない場合は土地の所有者、管理者へお願いすることになります。人が立ち入れないよう囲いを作る、定期的に草刈りをする等、土地の管理に十分注意しましょう。 【現場を目撃したらすぐ連絡】時間、場所、車のナンバーや投棄者の特徴を控えておきましょう。 家庭ごみの不法焼却は犯罪です 不法焼却の罰則 5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金またはこれの併科(廃棄物の処理及び清掃に関する法律) ドラム缶・一斗缶・ブロック囲い、その他不適正な焼却炉で家庭ごみ等の廃棄物を焼却する行為は、「不法焼却」です。 不法焼却は、ダイオキシン類の有害物質を発生させ、甚大な健康被害を招く危険性があるほか、悪臭・煙害・火災などで地域住民の方々に迷惑がかかります。 不法焼却や野焼き等を見かけたら、すぐ左記に連絡してください。 犬・猫の飼育は責任持って ■猫の飼育は近所に十分配慮を 庭や畑にふん尿をされた、畑や花壇を荒らされた、車にキズを付けられたという苦情が後を絶ちません。猫の飼い主は、自分の猫も誰かに迷惑をかけていないか十分配慮しましょう。近所付き合いを考えると飼い主には伝えにくいものです。 猫を飼ううえでの心掛け▼できるだけ屋内で飼う▼首輪等で誰が飼い主か知らせる▼繁殖を望まない場合は不妊去勢手術をする▼子どもが生まれたら捨てない。飼えないときは保健所に相談▼野良猫にむやみに餌を与えない ■犬のふんは飼い主が責任を持って持ち帰ってください 通学する子どもたちも含め、多くの方が不快に感じています。 P16 きこえてきます 春の足音 結城豊太郎記念館企画展「ふるさとのひなまつり」開催中 結城豊太郎記念館では、1月12日㈬から毎年恒例の企画展「ふるさとのひなまつり」が開催中です。市内各家で大切に受け継がれてきた貴重な雛人形や婚礼衣装のほか、市内の作家によるひなまつりをテーマにした作品が展示され、館内は一足早い春の雰囲気に包まれています。 今年度新たに寄贈を受けご披露する木村家の雛人形(写真左上)は、昭和10年に横須賀で購入されたものです。段中央には「高砂」「在原業平と小野小町」「浦島太郎」「桃太郎」など、古典に題材を得た人形が配置された珍しい段飾りです。お父様が愛娘の初節句を祝って誂えたこの豪華な雛人形は、戦禍から奇跡的に当地に運ばれ、遺された母娘を支え続けた愛の証でもありました。 各家の様々な歴史を持つ雛人形が展示されています。ご来館の際は、ぜひそれらにも想いを馳せながらご覧ください。展示は3月21日㈪まで。 ▲市内各家に伝わる雛人形や婚礼衣装などの貴重な品々▲市内作家によるひなまつりをテーマとした作品 きゃりーぱみゅぱみゅ 「10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022」 ■期日 5月13日㈮ ■時間 開場17時30分/開演18時30分 ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館)大ホール ■チケット料金(全席指定) 6,600円 ※4歳以上チケット必要。3歳以下膝上可。ただしお席が必要な場合はチケット必要。 ■会館優先販売(抽選方式)(枚数1人2枚まで)▷受付期間 3月1日㈫10時~16日㈬18時▷受付URL https://l-tike.com/st1/kyary-nanyou ※申込には「GIP TICKET RESERVE」への会員登録(無料)が必要です。 ※会館窓口での販売はございません。また、受付は先着順ではありません。どなたでも申込できますが、南陽市民の方が優先となります。 ※抽選結果の確認、支払方法等は、申込時にサイト画面でご確認ください。 ※チケットは電子チケットとなり、5月10日㈫10時から発券できます。 ■一般販売 3月26日㈯~ ※会館窓口での販売はございません。詳しくは会館HPをご覧ください。 ◆問合せ先 ㈱ジー・アイ・ピー(問合せフォーム https://www.gip-web.co.jp/t/info) ■市報なんよう №1315 令和4年3月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 みらい戦略課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線440) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。