P1 つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2022 7.1 No.1323 市報電子版カラーでご覧いただけます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4215 LINEの友達登録はこちらから のぞいてみない?バラのくに【表紙の写真】双松バラ園(宮内地区) ◆ PICK UP ◆ P2-3 【特集】全国に、世界に飛び出す!「南陽」ブランド P4-5 【特集】地域に広がる青年たち P12  新型コロナウイルスワクチン情報 P2-3 今、南陽市の"6次化"が熱い!!全国に、世界に飛び出す!「南陽」ブランド 近年、南陽の農産物やその加工品が、全国・世界の様々な舞台で高い評価を受けています。今回の市報では、南陽産品の価値を高めるための市の取組みや、活躍著しい生産者の方々を紹介します。 ◆農林課果樹6次化推進係(☎40-0904) 「6次化」ってな~に?「6次化(6次産業化)」とは、農産物を生産する(第1次産業)だけでなく、食品加工(第2次産業)し、流通・販売(第3次産業)まで行うことです。地域の資源に付加価値を生み出し、ブランド化や雇用の創出にもつながることから、全国的に推進されています。 農林業(第1次産業)食品加工(第2次産業)流通・販売(第3次産業)1×2×3=6次産業化 南陽市、生産者、加工者、販売者、みんなで6次化を推進中 市では、平成26年3月から「南陽市6次産業化ネットワーク推進協議会」を設置し、生産者、加工者、販売者が集まっての情報交換・研修会や、新商品開発、情報発信を行い、6次化の機運を高めています。 6次化を推進するための「南陽市6次産業化ネットワーク推進協議会」のこれまでの取組みを紹介します。 商品開発 6次化商品コンクール  市内の農産物を使った魅力的な新商品を発掘するため、平成31年、令和2年に開催。市内事業者等による工夫をこらした商品が出品され、各分野の専門家を含む審査員がおいしさや外観、南陽らしさ、話題性等を審査しました。 ■過去の最優秀賞 ▼桑の葉茶ジェラート(漆山果樹園)▲赤湯ワインの生チョコレート(菓匠 萬菊屋) 情報発信 全国規模の「6次化大賞」で市内産品が入賞など大健闘! 優れた6次産業化事例を表彰する「第6回6次化大賞」(令和3年11月開催、主催:日本食糧新聞社)に、希望した市内生産者の商品を出品しました。その結果、漆山果樹園が2つの協賛企業特別賞、㈱結城酒店が審査委員特別賞を受賞しました。6次化に対する、地域を巻き込んだ取組み等が高く評価されたものです。南陽市の認知度アップに加え、市内産品の力を、改めて全国に知らしめました。 ▲新潟県で開催されたフェアには全国から生産者が集結▲㈱結城酒店代表の結城秀人さん 6次化News 市内で活躍著しい生産者の方や、6次化支援の取組みについて紹介します。 快挙!漆山果樹園のジェラートが日本ギフト大賞最高賞受賞 日本ギフト大賞選考委員会が地域の特色ある贈答品を選考する「第8回日本ギフト大賞2022」で、漆山果樹園の「無添加出来立てぶどうのジェラート3種」が ふるさとギフト最高賞に輝きました。県内では初の快挙です。ぶどう専門農家として長い歴史を持ち、添加物を使わず、地元産のブドウをジェラートにするからこそのおいしさが高く評価されました。 interview 漆山果樹園 漆山陽子さん 冬の農閑期の雇用を確保しようと、カフェや加工品等の6次化を始めて約10年。今回の受賞は、品物に加えて6次化の取組みが評価されたものだと感じています。南陽市商工会の一店逸品事業でグランプリを頂くなど、地域の皆さんの応援が今回の受賞につながったと感謝しています。南陽にはおいしいものがたくさんあります。今後もぜひ市民みんなで全国にPRしていきましょう! アジア最大のワイン審査会「サクラアワード」で大浦葡萄酒のワインが最高位受賞 ワイン業界で活躍する女性が審査員を務めるアジア最大のワイン審査会「第9回サクラアワード2022」で、大浦葡萄酒の「バレルエージング(ルージュ)2018」が、赤ワイン部門の最高位ダブルゴールドに輝きました。赤、白等の6部門に25か国から4,652銘柄が出品された中で、最高位ダブルゴールドはわずか286銘柄。世界的に高く評価された形となります。 interview 大浦葡萄酒 代表 大浦宏夫さん 受賞したワインは「ベーリー・アリカントA」というぶどうで醸造しました。脇役に適した品種ですが、単一醸造で高評価を頂きとても嬉しいですし、契約農家の方にも感謝いたします。また、6次化の取組みとして6年前から、引退する農家さんから畑を引き継ぎ、主にワイン用デラウエアを生産しています。こちらのワインでも入賞を目指したいです。今後も地元の原料にこだわり、南陽産ぶどうの品質の良さをワインに託して、県内外にPRしていきます。 金山産6次化商品の開発を通し地区の魅力を発信する「㈱かねやま村」が加工所・販売所等を併設した「(仮称)かねやまCafe」を建設予定! 応援よろしくお願いします! ㈱かねやま村 代表 浅野 剛さん(地域おこし協力隊)「㈱かねやま村」は金山地区住民の皆さんが株主となり立ち上げた会社です。金山地区の農産物を使用した地域ブランド商品等を通して、関係人口を増やし、持続可能な地域づくりを目指しています。現在、カフェや農産品加工販売所等が併設した複合施設「(仮称)かねやまCafe」の建設を予定しています。早ければ今年夏から着工し、令和5年5月以降のオープンを目指します。地区の交流人口を増やす拠点として、大きな期待が寄せられます。 フコク物産からふるさと納税で6次化への支援をいただきました 6月2日㈭、フコク物産㈱より、農業人材の育成・6次化等に活用してほしいと企業版ふるさと納税寄附金500万円を頂きました。さらなる6次化、持続可能な農業推進に向けて、想いに応えられるよう取り組みます。 6次化に挑戦したい方はご相談ください 市では、11月に開催される「6次化大賞」に自慢の製品を出品する方を募集しています。8月31日㈬までにご連絡ください。また、6次化に挑戦してみたい方はご相談ください。お気軽にご相談ください!農林課果樹6次化推進係 P4-5 地域に広がる青年たち 平成29年度、青年が地域課題について学び、課題を解決するためのアイデアを提案しあう「目指せ100万円!南陽若者コンペティション」が開かれました。それから5年、地域につながりの輪を広げながら活動を続ける青年たちをご紹介します。※撮影のためマスクをはずしています。 ①②Zu-Zu-ズの地域食堂あまやどり。この日はグループメンバーのほか、南陽青年団や南陽高生、地域の方など20人余りが運営をサポート③ドレミファ・どーもっす‼の活動。音楽による地域づくりを目指してギター教室やイベントサポートを行う。写真はげんき熊野市での様子④6月19日に青年教育推進事業が開催した高校生対象プログラム講座。青年団メンバーも事業のサポートにあたる。⑤松木副団長(左)と会計の高橋伸義さん(右)。⑥「みんなに支えられての団長。誰が団長をしても大丈夫な団体です」と語る小田団長 コンペで描いた構想を実現 「○○さん、元気しったった?今日はチョコや野菜もあるから持ってって!次は場所違うから気付けてな!」6月12日㈰、沖郷公民館で開かれた「地域食堂あまやどり」。利用者に笑顔で声をかける青年たちの姿があります。事業を運営するのは、青年グループ「ZuーZuーズ」。昨年4月以来、月2回のペースで地域食堂を開いています。ZuーZuーズのコンペティションの企画は、料理教室をメインとした「世代間交流と地域の助け合いの場」。コロナ禍による地域交流の減少が進む中で、当初から思い描いていた地域食堂を本格的にスタートさせました。地域食堂は、毎回30人ほどの方が利用しますが、その他にも「助け合い」の活動趣旨に賛同する方が運営に協力しています。その顔ぶれは、高校生からメンバーの親世代の方まで様々です。代表の高橋翼さんは、「コンペの時から構想していた地域食堂。大変ではあるけど、感謝や励ましの言葉をいただき、やりがいと、楽しさを感じています。運営協力や食材を提供してくれる方も増えており、本当にありがたいです」と話します。グループが当初から思い描いていた地域の助け合いと交流の場の姿がそこにはありました。 コンペティションと青年団 南陽若者コンペティションは、平成29年度に市制施行50周年記念事業として、南陽市青年教育推進事業実行委員会が主催しました。次世代のリーダー育成を目的に、青年たちが、地域課題や企画作りを学ぶワークショップと、地域内での実践活動を経て、地域課題を解決するためのアイデアを提案する事業です。9つのグループが参加し、教育や福祉、音楽、居場所づくりといった様々な面から地域課題にアプローチするアイデアが提案されました。青年たちは、コンペティション後もそれぞれの活動を続けるとともに、青年教育推進事業のセミナーやワークショップにも参加し、交流を深めていきました。その中で、互いの情報共有や活動の相互補完ができる基盤の必要性を認識し、グループの垣根を超えてメンバーが参加できる団体の発足に向け準備を進めていきます。団体の名称には地域の方にも馴染みのある「青年団」を使用し、令和3年3月、新たに「南陽青年団」を発足させました。南陽青年団の初代団長となった板垣航さんは、音楽をテーマに活動するグループ「ドレミファ・どーもっす!!!」の代表でもあります。青年団の立ち上げについて板垣さんは、「みんな元々はライバル同士。青年団の方向性に悩み、何度も話し合いを重ねました。今では少しずつ認知されてきましたし、活動を通じて高校生や大学生にまちづくりの楽しさを知る機会を提供できていることは、嬉しいです」と話します。各グループ間の関係性もより強いものとなり、互いの活動に参加し、運営をサポートするなどの体制が構築されました。「地域食堂あまやどり」にも、グループ以外のメンバーが参加して活動をサポートしています。 活動がつくる居場所とつながり 現在、南陽青年団には、コンペティション参加者を中心に、大学生から30代までの25人が参加しています。活動は、メンバーが発案した企画に、興味のあるメンバーが参加して実行していく形をとっており、令和3年度は、自分たちの青年団活動を考えるオンラインセミナーや,菊まつりを盛り上げるイベント「きくらら祭」、進路について悩む高校生の声から生まれたオンライントークイベントなどを実施しました。今年4月から新団長に就任した小田朝暉さんは、活動を通じて「普段から色んな物事に対して、こうしたらもっと楽しいだろうなとか、自然に考えるようになりました」と話します。事業を組み立てる中で、企画の磨き上げや、資源と資源をつなげる意識が身についたと、他のメンバーも声を揃えます。また、小田さんは、南陽青年団について「家でも職場でもない第3の居場所。県外出身の僕に居場所を与えてくれました」とも話します。かつての青年団と同様に、同世代の仲間と同じ時間を共有することで、青年たちにとって大切な居場所となっています。コンペティションで地域福祉の視点から企画を提案したグループ「おはよさま☀」の高橋伸義さんと高橋宏美さんは、今年5月、仲間とともに市内に訪問介護の事業所を開設しました。所長の伸義さんは、「患者さんの困りごとは地域の中にあると感じていて。訪問介護だけでは解決の選択肢が狭く、地域にある色んな資源を掛け合わせることで、解決できないかと考えています。そうした気づきは、コンペや青年団の中で得たものですね」と話します。宏美さんも「青年団の活動で出会った人にも、同じ様に地域への思いを持っている人がいて、事業を応援してもらっています。そうしたネットワークが広がったのも青年活動のおかげ」と振り返り、活動で得た経験とつながりを土台に、新しい生業の中でも地域づくりの発想を活かしたいと話します。 地域に広がる活動の輪 新型コロナウイルスにより、社会全体の地域活動が委縮していた期間は、青年たちがそれぞれの活動と改めて向き合う期間となりました。そして、少しずつ社会が動き始めた今、青年たちは、地域の課題と、自分たちにできること、やりたいこととを照らし合わせ、仲間とともに楽しみながら、地域に活動の輪を広げはじめています。 ①②Zu-Zu-ズの地域食堂あまやどり。6月12日はグループメンバーのほか、南陽青年団や南陽高生、地域の方など約20人が運営をサポート③ドレミファ・どーもっす!!!の活動。音楽による地域づくりを目指してギター教室やイベントサポートを行います。写真は高校生も運営に参加した令和3年11月のげんき熊野市④6月19日に青年教育推進事業が開催した青年と高校生が対象のプログラムデザイン講座。南陽青年団もサポートにあたります。⑤取材に答える松木啓人副団長(左)と高橋伸義さん(右)。この日は南陽青年団の役員に集まってもらいました。⑥「みんなに支えられての団長。誰が団長をしても大丈夫な団体です」と話す小田団長 ◆青年教育に関する問い合わせ 南陽市青年教育推進事業実行委員会 (社会教育課内)☎40ー8992 P6-7 まちのアルバム Topics 吉野川河川敷に憩いの公園「吉野川湯河原源泉パーク」が整備 吉野川の湯河原橋付近の河川敷に、憩いの公園「吉野川湯河原源泉パーク」が整備され、6月20日㈪にお披露目式が行われました。この公園は南陽臨雲ロータリークラブ(四釜裕二会長)が創立20周年記念事業として整備したもの。令和3年10月に「最上川さくら回廊事業」で吉野川堤防に植樹されたソメイヨシノの間に、蔵王石の腰掛けや、市内・県内の観光名所等を紹介する看板が設置されました。同クラブは20周年記念事業で令和2年5月にも、吉野川と県道赤湯停車場線が交わる『一流一路』の地である花見橋脇に石造りのベンチや案内看板を備えた「花見橋ポケットパーク」を整備しています。お披露目式で、四釜会長は「市内外の方の交流の場となることを期待している。今後も社会奉仕活動を続けていきたい」とあいさつしました。付近を訪れた際は、ぜひお立ち寄りください。 ▲︎吉野川湯河原源泉パーク。桜の木の間に蔵王石の腰掛けや観光案内板が設置されました▲︎花見橋ポケットパーク。すでに多くの方が訪れ憩いの場となっています▲︎お披露目式であいさつする四釜会長 地域おこし協力隊 活動日記 南陽市の地域おこし協力隊が取り組む日々の活動を紹介します。 地域おこし協力隊とは?都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。協力隊フェイスブック▲ ◆銀座アンテナショップで大盛況‼ 奥田 幸子さん(埼玉県出身) 活動2年目に入り、社会活動もコロナ前に戻りつつある5月に、漆山果樹園さんの「無添加出来立てぶどうのジェラート3種」が、日本ギフト大賞の最高賞に選ばれるという嬉しいニュースが飛び込んできました。さくらんぼの季節を迎えることもあり、絶好のPRチャンスと考え、6月10日㈮、11日㈯の2日間、銀座の山形県アンテナショップで農産物PRイベントを行いました。 アンテナショップでは、さくらんぼやおかひじき、アスパラガス、ぶどうジェラートなどを販売しましたが、旬のさくらんぼは大人気となり、全て完売となりました。 来場されるお客様は、山形県にゆかりのある方が多く、農産物に加え、南陽市の観光PRやふるさと納税の紹介もしながら、しゃべり続けた2日間となりました。 南陽市の農産物は本当に美味しいですし、無添加など安全安心にこだわった生産者も多いと感じます。今回のイベントでも、生産者から直接購入する方法について尋ねられる方が少なくありませんでした。今後は、販売する農産物に生産者の顔が見えるチラシをつけるなど、首都圏や県外の消費者と南陽市の生産者をつなげる仕組みづくりに取り組みたいです。 何事も行動を起こすことで次につながります。活動を続けることで、南陽市に興味を持つ方、南陽市に遊びに来てくれる方を増やしていければと思います。 次回は、ぶどうの季節を迎える8月頃にアンテナショップでのイベントを企画したいと考えています。その際は、同じ協力隊で、ぶどう栽培に取り組む加藤さんご夫妻のデラウェアもPRしたいです! 5/17 市と佐川急便㈱が災害時の支援物資配送等に関する協定を締結 市と佐川急便㈱は、万一の災害時に、避難所への支援物資の配送や、被災者の物資ニーズの収集等を協力いただく協定を締結しました。市役所での締結式で、同社の梅木淳南東北支店長(写真左)は「物流を支える事業者としての経験を生かしたい」と述べました。 5/21 ラン&ウォーキング講習会 中央花公園 市のスポーツ推進委員協議会が主催した「ラン&ウォーキング講習会」が5月21日㈯、中央花公園で行われました。約35人の参加者は、健康になるためのストレッチや、ノルディックウォーク、ランニングの基本を学びながら、はつらつと身体を動かしていました。 5/25 沖郷中学校田植え体験 沖郷地内の田んぼ 食の大切さを学び地域への愛着を感じることを目的に、米作りグループ「米部」の協力で行われ、今年で11回目。参加した1年生79人は、慣れない田んぼで歩くのも一苦労な様子でしたが、班ごとに協力し、元気いっぱいつや姫の苗を手植えしていました。 5/28 きらきら・EKUBOキッズ第1回事業「結団式&逃走中」  旧中川中学校 「きらきら・EKUBOキッズ」は、学校を超えた仲間との交流や体験を通して生きる力を学ぶ事業です。今年度は市内小学4~6年生20人が参加。第1回はテレビ番組「逃走中」をモデルにしたレクリエーションが行われ、仲間と協力しながら交流を深めていました。 6/5 丸堤クリーン作戦 丸堤夢公園(沖郷地内) 住民の憩いの場「丸堤夢公園(ゆめ公園)」と沖郷公民館周辺の環境整備として、2年ぶりに実施。草刈りや公民館の花壇整備のほか、1年中花が楽しめるよう、新たに60本のアヤメを堤の周囲に植栽。天候にも恵まれ、参加した地区住民約80人は、久しぶりの合同作業に爽やかな汗を流していました。 6/13 初夏の味覚・観光さくらんぼ園開園 石田農園(沖郷地内) 市内の観光さくらんぼ園が開園し、6月13日㈪に開園式が行われました。関係者のあいさつ等の後、市内在住の「さくらんぼおばあちゃん」2人が観光バス客等に歌っている曲を披露し、シーズンの到来に華を添えました。さくらんぼ狩りは7月上旬ごろまでお楽しみいただけます。 P8-9 すこやか情報局 ◆問合せ・申込先 すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ※掲載内容は6月24日時点のものです。新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。各主催・担当に直接問い合わせください。 夏はプールで元気に過ごそう! 市民プール(赤湯ふたば保育園東側) ◆市民体育館(☎49-2600) ■期間 7/1㈮~8/31㈬ ※8/13㈯休 ■時間 10時~10時45分、11時~11時45分 13時~13時45分、14時~14時45分 15時~15時45分、16時~16時45分 ※新型コロナウイルス感染症対策のため、人数制限(大プール60人、小プール20人/混雑時は遊泳回数1回まで)や検温・利用者カード記入等にご理解をお願いします。 ※気象状況や、新型コロナウイルス感染症の感染状況等により臨時閉鎖となることがあります。 小学校プール◆管理課管理係(☎40-8449) ■期間 各小学校の夏休み期間 ■開放プール 沖郷小学校、梨郷小学校、赤湯小学校、中川小学校、 宮内小学校、漆山小学校 ※土日祝日、8/15㈪は閉鎖。 ■時間 10時~11時50分、13時15分~15時5分 ■対象 在籍小学生のみ ※学校行事等で使用する場合や気象状況によっては、利用できない場合があります。 水の事故には十分注意して利用しましょう。 ※天候や、新型コロナウイルス感染症の感染状況等により利用できない場合があります。 消防学校小学生一日研修 参加者募集! 消防学校と防災学習館の施設を活用し、消防ポンプ自動車への乗車や放水・地震体験などの防災研修を行います。 ■日時   7月31日㈰ 10時~15時 ■場所   県消防学校・防災学習館(三川町) ■対象者  小学生とその保護者80人程度(応募者多数の場合は抽選) ■申込期間 7月1日㈮~15日㈮平日9時~17時 ■参加費  1人600円(昼食代・保険代など) ◆県消防学校 ☎0235-66-2022 むしばゼロ! 5月の3歳児健診で むし歯がなかったおともだち あき みつきちゃん あくつ りさちゃん あべ ゆずきちゃん いしやま おうがくん いなげ りょうのくん えぐち げんきくん おおたに ゆめとくん おくむら るかちゃん かまだ りょうたくん こぎ ちなちゃん すがい ももえちゃん すがい ゆうせいくん すがの れいちゃん たかはし あらたくん たかはし かけるくん たかはし ゆらくん とがし すずちゃん まつだ みおちゃん 医療制度はみんなの支え合いです 福祉医療給付事業とは、子どもやひとり親等の方、障がいを持った方が安心して医療を受けるために市で行っている事業です。 ◆すこやか子育て課国保医療係(☎40-1692) 子育て支援医療制度 ■対象 18歳までのお子さん(18歳到達後の最初の3月31日まで) ■医療機関、薬局での窓口負担 無料 ※令和4年度から対象年齢が変わりました。 ひとり親家庭等医療制度 ■対象 ▽配偶者がいない方で18歳以下の児童を扶養している方と、その方に扶養されている18歳以下の児童▽父母のいない18歳以下の児童 ■医療機関、薬局での窓口負担 無料 ※前年の所得に所得税が課税された方、および他の者に扶養されている場合は対象外です。 重度心身障がい(児)者医療制度  ■対象 下記の手帳等または年金の受給権を持ち、市民税所得割額が23万5千円未満の方 ▽身体障害者手帳1級/2級▽精神障害者保健福祉手帳1級▽療育手帳A▽国民年金法の障害基礎年金1級▽精神に障がいのある方で、恩給法の規定による特別項症/第1項症の増加恩給▽その他公的年金各法の障害年金1級▽特別児童扶養手当支給の1級程度または、特別障害者手当受給程度の障がいのある方 ■医療機関、薬局での窓口負担 本人と扶養者の所得税が非課税の場合は無料、所得税が課税されている場合は医療費の1割負担 ※整骨院・接骨院は医療機関ではありません。そのため、特別な場合以外は健康保険が適用なりません。 はぐっどBaby教室 ■日時 8月19日㈮10時〜11時(受付は9時40分から) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▷ふれあい遊び▷親子体操▷ベビーマッサージ ■対象 令和3年11・12月生、令和4年1月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、 水分補給用の飲み物 ※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 8月17日㈬ ■定員 先着6組程度 相談 乳幼児健康相談 8/9㈫ 10:00~11:00 にこにこキッズ(赤湯ふたば保育園内) お気軽においでください。 予防接種 7月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種期間 ロタウイルス1価※どちらか一方を選択して接種してください。 令和4年5月生 生後2か月~4か月未満 ロタウイルス5価※どちらか一方を選択して接種してください。 令和4年5月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎 令和4年5月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和4年5月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和4年5月生 生後2か月~7か月未満 四種混合 令和4年4月生 生後3か月~12か月未満 BCG 令和4年2月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和3年6月生 1歳~2歳未満 水痘 令和3年7月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 令和元年7月生 3歳~4歳未満 ひょうおわり 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。 前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 8/5㈮午後 令和4年4月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 8/2㈫午前 令和3年7・8月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 8/18㈭午後 令和3年1月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 8/23㈫午前 令和2年1月生 令和2年7月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 8/24㈬午後 平成31年1月生 ひょうおわり P10-11 きっと役立つ。くらしの情報局 市民の健康づくりを応援する「健康なんよう21」(第2次)」から 健康づくり発信局 皆さんの健康づくりを応援します! すこやか健康マイレージ ◆すこやか子育て課すこやか係 (☎40-1691) 「すこやか健康マイレージ」とは? 健康マイレージ事業は、健康づくりを応援する取り組みです。健康目標を立てて取り組むことや、健(検)診の受診、健康教室などへ参加することでポイントがつきます。50ポイント貯まると、県内の協力店でサービスが受けられる「やまがた健康づくり応援カード」をお渡しします。ポイントシートはすこやか子育て課、公民館、けん診会場、市民体育館、または健康づくり事業などで配布します。(市HPからもダウンロード可能です) 自分で健康目標を立ててチャレンジしませんか? 例えば、こんな健康目標を立てて取り組むとポイントがつきます! (例)▷1日15分以上ウォーキングする▷今までより1日10分多く活動する▷毎日、朝夕体重を測る▷1日1食は漬物を食べない▷毎食野菜料理を食べる▷料理教室に参加する 自分の健康のため取り組んでみませんか? ポイントシートに健康目標を立てよう!健康目標を実践したらポイントが貯まる!健診や健康教室への参加でボーナスポイントも貯まる! 市内のすこやか健康マイレージ協力店 ▷漆山果樹園&カフェ▷オバタ靴店▷きらやか銀行▷じんだん本舗大江▷タフサポート▷にこにこマッサージ▷美容室のんのん▷北条▷山形銀行▷ローソン 協力店募集中! 「健康づくり応援カード」を提示した方に、「ポイント2倍」、「〇〇プレゼント」など、無理のない範囲でサービスを提供いただける店舗や施設を募集しています。協力店は、市HPや市報等で紹介します。 ご用心!暮らしのトラブル かしこい消費者 契約は簡単、解約は困難!? ~インターネット通販は条件をよく確かめて~ 【相談事例】スマホで動画を見ていたら、化粧水の広告が表示された。お試しのつもりで頼んだが、2回目が届き定期購入だと気が付いた。定期購入のつもりではないし、金額が高額で支払いたくない。返品し解約したい。 【ご注意ください】通信販売にクーリング・オフ(無条件契約解除)はありません。事業者が定める返品規約に従う必要があります。まずは、申込画面で定期購入が条件だったか確認しましょう。 【トラブル回避策】▷広告だけで「無料で試せる」と判断せず、「特定商取引法上の表記」や利用規約で契約内容、解約・返品条件を必ず確認しましょう。▷注文最終画面で、支払う総額、定期購入期間、解約・返品の可否や条件を確認し、画面を保存しましょう。 少しでも「おかしいな」「怪しいな」と感じたら、お気軽にご相談ください▷消費者ホットライン(☎188(いやや!))▷市民課生活係(☎40-8255・市役所1階②窓口) 南陽市消費者の会 ◆市民課生活係(☎40-8255) 【おわびして訂正いたします】市報なんよう6月1日号P.10「かしこい消費者」内の記載に誤りがありました。【誤】エシカル消費(論理的消費)→ 【正】エシカル消費(倫理的消費) 南陽東置賜休日診療所  ☎40-3456  ■8月の診療日 7㈰、11㈭、14㈰、21㈰、28㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科  ■持ち物 保険証(必ず)、おくすり手帳、携帯電話(お持ちの方) ※咳・熱症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。 ※当番医師の判断で公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。担当医師等はHPをご覧ください。 500kcalヘルシー料理教室 ■日時 7月28日㈭9時30分~正午 ■場所 健康長寿センター ■定員 10人程度 ■内容 講話(体内時計を整えよう)、調理実習(和風パエリア、かぼちゃ団子他 持ち帰りで試食) ■講師 市管理栄養士 ■参加料 200円(材料代) ■持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具、メガネ(必要な方)、持ち帰り容器 ■申込締切 7月21日㈭ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40ー1691) 介護学習会「おくすりの話」 (無料) ■日時 7月29日㈮13時30分~14時30分 ■場所 市役所201会議室 ◆南陽市地域包括支援センター(☎40-1646) 通所型サービスC事業(短期集中運動機能向上) 【ほなみ楽々筋力教室】 ■日時 毎週日曜日(週1回3か月)10時~11時30分 ◆場所 ほなみ荘(☎47-6000) 【筋力アップ教室】 接骨師会健康サポート事業所 ■日時 事業所により異なる(週1回3か月)13時~14時 ◆地域包括支援センター(☎40-1646) ※参加料:1回400円 ※初回・最終回に機能検査を行います。 ※参加の可否は後日ご連絡します。 けん診 申込者には別途案内を送付します。新たに申し込みたい方は問い合わせください。 ※年齢は令和5年3月31日時点。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 集団検診 ①子宮頸がん検診 ②乳がん検診 ■受付時間 13:00~13:30 ■場所 南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性 ②40歳以上の女性 ひょうはじめ 期日 対象地区 8/3㈬ 椚塚一(隣組38組~)、椚塚二 8/9㈫ 宮崎、露橋、関根、沖田、鍋田 8/18㈭ 高梨 8/31㈬ 坂井、法師柳、長瀞、西落合、中落合、島貫 ひょうおわり ③特定健診等 ④胃がん・大腸がん・呼吸器検診 ■受付時間 7:30~9:30  ■対象 ③25~74歳の市国民健康保険加入者、県後期高齢者医療保険加入者④40歳以上の方 ひょうはじめ 期日 対象地区 場所 8/1㈪ 粡町(梨郷)、上町、酒町(梨郷)、中巻、巻、平野、西和田、東和田 梨郷公民館 8/2㈫ 中野、辻柳、塩釜、東川前、西川前、竹原、大町、神社前、山之内 梨郷公民館 8/10㈬ 吉野全地区 南陽検診センター【対象地区限定】 8/26㈮ 花見町、桜木町四、石田 南陽検診センター【対象地区限定】 ひょうおわり 8月の健診結果相談会 ■日時 8日㈪、26日㈮ 9時~11時30分 ■場所 市役所4階401・402会議室 ■対象 国民健康保険加入者(25~74歳)で特定健診または人間ドックを受診した方(受診結果をお持ちください) ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 地域包括支援センター 8月の介護予防教室 (65歳以上対象) はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎43-5888) ゆったりくらぶ 4㈭・19㈮13時30分~16時30分 赤湯温泉 湯こっと(入浴希望の方は入浴料300円) やじろべえ(転倒防止体操)1㈪・29㈪12時40分~14時 健康長寿センター 18㈭・25㈭12時40分~14時 沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター)13時15分~14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月 ※各教室とも人数制限あり。 趣味のいきがい教室 ◆太陽の里ふたば(☎59-4333) 16㈫13時~14時 元気運動(飲み物持参) 24㈬10時~11時 フラワーデザイン(花切りばさみ持参) ※会場は市民体育館です。お間違いのないようご注意ください。 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館 29㈪13時~14時 中川公民館 16㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み) ◆花工房(☎43-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、13時~15時 活き活き貯筋教室 ◆嵐田接骨院(☎43-4812) 毎週火曜日・金曜日 13時~14時 ◆太子堂鍼灸整骨院(☎49-7531) 毎週水曜日・金曜日 13時~14時 P12 新型コロナワクチン情報 ※6月24日現在の情報です。 ◆すこやか子育て課ワクチン接種対策室(☎40ー8876) ワクチン接種の対象者について 接種回数によって予約方法等が異なります。ご自身の接種・予約方法についてご確認ください。 ひょうはじめ 接種回数等 対象者 予約方法等 4回目 3回目接種から5か月間経過している下記の①②いずれかに当てはまる方①60歳以上の方②18歳以上60歳未満で入院・通院している基礎疾患等をお持ちの方(療育手帳、精神保健福祉手帳をお持ちの方は通院していなくても接種可能)※基礎疾患等が不明な方は、主治医等にご確認ください。 3月末現在で3回目の接種を終えた方に接種券を発送しています。※接種希望のハガキを提出された方には予約確認票も同封しています。4月末現在で3回目の接種を終えた方に希望調査を送付しています。※60歳以上で接種希望のハガキを提出された方、60歳未満で接種券発行申請書を提出され、市内での接種を希望した方には予約確認票も同封します。 ①WEB(24時間対応)②LINE(24時間 対応)③接種予約フリーダイヤル(☎0120-740891/平日9時~16時) 3回目 12歳以上で2回目接種から5か月間経過している方 ※モデルナ社製は18歳以上の方のみ。接種希望の方は右記のいずれかでご予約ください。接種可能月の1か月前に接種券を発送します。※1、2回目を小児用で接種した方は該当しません。 1・2回目 今まで未接種の12歳以上の方。2回目は1回目接種から3週間を経過している方 接種希望の方は下記へお電話ください。※接種は、12歳に到達してからになります。1・2回目をセットでの予約となります。接種予約フリーダイヤル(☎0120-740891/平日9時~16時) 小児用1・2回目 5歳以上11歳以下の方。2回目は、1回目接種から3週間を経過している方 接種希望の方は下記へお電話ください。市内小児科のいずれかで接種となります。※1・2回目をセットでの予約となります。 接種予約フリーダイヤル(☎0120-740891/平日9時~16時) ひょうおわり ■7月の接種日 ひょうはじめ 1回目 2回目 7月8日㈮ 7月29日㈮ 7月11日㈪ 8月1日㈪ 7月15日㈮ 8月5日㈮ 7月22日㈮ 8月19日㈮ ひょうおわり 65歳以上の方へ(令和4年9月30日までに65歳になる方) 接種会場まで利用できるタクシー券を接種券に同封します 1回につき1台500円でご乗車できますが、2,000円を超えた部分は本人負担となります。 (例)料金2,600円の場合 本人負担500円+600円(2,000円を超えた部分)=1,100円 ■タクシー券が利用できる事業所 ▷やまばと観光ハイヤー(☎43ー2226)▷赤湯観光タクシー(☎43ー2140)▷宮内南陽タクシー(☎47ー3010)▷辻タクシー(☎43ー3170)▷NPO山形コアラ(☎43ー3365)▷あんず福祉タクシー(☎33ー9245) ※タクシーはご自分でご予約ください。 ※再発行はできませんのでご注意ください。 8月の集団接種(4回目) ■日時 ▷8月20日㈯13時30分~16時▷8月21日㈰9時~11時、13時30分~16時 ■場所 交流プラザ蔵楽 ■使用ワクチン 武田/モデルナ社製 ※3回目の方(18歳以上)も接種可能です。 【おわびして訂正いたします】市報なんよう6月16日号P.1「7月の集団接種」の時間に誤りがありました。【誤】7月16日㈯9時~11時→ 【正】7月16日㈯13時30分~16時 武田社ワクチン(ノババックス)について 武田社ワクチン(ノババックス)での接種(1、2、3回目)をご希望の方は、接種予約フリーダイヤル(☎0120-740891/平日9時~16時)までご連絡ください。接種券の番号をお伝えください。9月に接種を予定していますが、接種の人数(ワクチンは1本から10人分とれます)が集まらない場合は取りやめる場合もありますので、ご了承ください。 ※武田社ワクチン(ノババックス)は、4回目接種には使用できませんのでご注意ください。 P13 防災スマホ教室 参加無料 スマートフォンでツイッターやLINE等を使った災害時の情報収集を体験してみませんか。 ■日時・場所 ひょうはじめ 期日 時間 場所 ①7月9日㈯ 10時~正午 赤湯公民館 ②7月11日㈪ 10時~正午 宮内公民館 ③7月12日㈫ 13時30分~15時30分 沖郷公民館 ひょうおわり ※①~③は同じ内容です。    ■対象 スマートフォンをお持ちの市民 ※ツイッター、LINEが利用できない機種がありますので、事前に販売店等に問い合わせください。 ■定員 各回先着20人 ■持ち物 スマートフォン、筆記用具 ■申込方法 各開催日の3日前まで左記に電話で申し込み ◆総合防災課(☎40-0264) 最上川下田水位観測所に洪水予報の周知のため「避難判断水位」、「氾濫危険水位」が設定されました 7月6日から最上川下田橋付近の下田水位観測所に、高齢者等避難発令の目安となる「避難判断水位」、避難指示発令の目安となる「氾濫危険水位」が設定され、より適切な避難判断、避難情報の発令ができるようになります。市民の皆さんも、万一の際に適切な避難行動がとれるよう情報収集や事前の備えをお願いします。 郷土の守り 南陽市消防団 ◆消防署予防係☎43-3500 ◀令和4年度 市消防団幹部【本団】総団員809人(前年度比-16人)※条例定数:814人 団 長  井上 和也(赤湯) 副団長  色摩 貞樹(沖郷)菊地 政和(金山) 本団付女性団員 4人 本団付団員 4人 ひょうはじめ 分団名 分団長 副分団長 団員数 第1分団吉野地区 髙橋  守 江口 信浩 72人 第2分団金山地区 菊地 勝幸 竹田 貴大 30人 第3分団宮内地区 市川 愼一 落合 和孝 97人 第4分団漆山地区 青木 康徳 田中 智弘 73人 第5分団梨郷地区 茂出木純也 加藤 広大 81人 第6分団沖郷地区 片桐 雅視 井上 正人 183人 第7分団赤湯地区 土屋 正挙 佐藤  剛 186人 第8分団中川地区 鈴木  崇 鈴木  功 76人 ひょうおわり 今年5月末日現在の火災発生は3件です 火災の原因の大半は、ちょっとした不注意や火の不始末です。火の取り扱いには十分注意してください。 令和4年 南陽市防火標語 最優秀賞作品 ▽小学生の部 「かくにんは かぞくをまもる 第一歩」▽中学生の部 「広がる火 目を離してた あなたの非」 住宅用火災警報器は10年を目安に交換を!! 住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れ等で火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。10年を目安に交換しましょう。 ■設置時期を調べるには 火災警報器を設置した時に記入した「設置年月」、本体に記載されている「製造年」で確認できます。 ■定期的に作動確認を ボタンを押す、またはひもを引いて作動確認をします。 正常な場合はメッセージか火災警報音が鳴ります。 音が鳴らない場合は、電池がセットされているか確認し、それでも鳴らない場合は「電池切れ」か「機器本体の故障」が考えられます。取扱説明書を確認してください。 ■住宅用火災警報器を取り付けていますか 住宅用火災警報器の設置は全ての住宅に義務化されています。取り付けが済んでいない方は早めに設置しましょう。 【設置する場所】▽寝室全部▽寝室が2階の場合は 階段上部▽台所(できるだけ) P14-17  国民健康保険加入者・後期高齢者医療保険加入者の方へ 8月1日から使う新しい保険証を郵送します ◆すこやか子育て課国保医療係(☎40-1692) 新しい保険証は7月下旬に対象者に郵送します。加入者全員分が届いているか、記載事項に間違いがないか確認してください。 ※世帯主が国保に加入していなくても世帯主宛てまとめて郵送します。 ※市外で修学している学生の 「㊫保険証」は世帯主宛てに、施設等入所者の「保険証」は直接入所先に郵送します。 国保加入者 ※色はうぐいす色です ■有効期限 令和5年7月31日まで (1年間) ※R5.7/1までに70歳になる方は誕生月の末日(1日生まれの方は前月末)、R5.7/31までに75歳になる方は誕生日の前日まで。 ※70歳から74歳の方には、「保険証」と「高齢受給者証」が一体となった「保険証兼高齢受給者証」に窓口で負担していただく一部負担金の割合が記載されています。 後期高齢者 ※今年は2回郵送されます 今年度は制度改正のため、2回にわたって新しい保険証を郵送します。詳しくは8月1日号の市報でお知らせする予定です。 ■有効期限と保険証の色 1回目(クリーム色) 8月1日~9月30日まで(7月下旬郵送) 2回目(水色) 10月1日~令和5年7月31日まで(9月下旬郵送) ■国保に異動があったら、14日以内に届出を 世帯主は、世帯員の国保に異動があった時、届出が必要です。 ▷職場の健康保険に加入したとき→国保を抜ける手続き ▷職場の健康保険を抜けたとき→国保に加入する手続き ◆届出先 市民課市民係(☎40-8254) ■高額医療の際は限度額適用認定証をご利用ください 入院予定の方や高額な外来診療を受けている方は、事前に市役所で「限度額適用認定証」を申請し認定証を医療機関窓口で提示すると、支払額は負担限度額までになります。詳しくは問い合わせください。 ■納税通知書・保険料額のお知らせを発送します 次の通知等を7月16日付けで対象者に送付します。 ▷国民健康保険税の納税通知書▷介護保険料の納入通知書(65歳以上の方)▷後期高齢者医療保険料の決定通知書 ※40歳~64歳の方の介護保険料は現在加入している医療保険に上乗せされ、健康保険料として徴収されています。 ◆税務課市民税係(☎40-0258) 保険税・保険料の納め忘れに注意 特別な事情がなく滞納が続くと、通常の保険証の代わりに、有効期限が短い「短期被保険者証」や医療費をいったん全額自己負担する「資格証明書」が交付される場合があります。収入が減少し納税が難しいときは、税務課収納係(☎40ー0263)に相談ください。 ■国民健康保険加入者が交通事故などにあったとき(第三者行為) 交通事故など第三者から傷病を受けた場合、国民健康保険で医療機関へかかることができます。事故の際は必ずすこやか子育て課国保医療係へ相談し「第三者行為による傷病届」を提出してください。加害者から治療費を受け取ったり示談したりした場合、国保が使えなくなる場合がありますので、必ずその前に窓口へご相談ください。 ■第三者行為に該当するもの ▷他人のペットに噛まれた▷飲食店で食中毒にあった▷傷害事件に巻き込まれた▷交通事故 ■次の場合は保険証が使えません ▷仕事中のけがや病気(労災保険の対象となります)▷健康診断、予防注射、美容整形等▷飲酒運転や無免許運転による傷病▷けんかによる傷病 県外在住の本市出身学生さんにお米や市の特産品を贈ります ◆みらい戦略課企画調整係(☎40-0248) 企業版ふるさと納税を活用し、5社の企業と連携して、本市出身で県外在住の学生にお米や市の特産品セットを贈ります。 ■対象 以下の条件を満たす学生 ▷南陽市出身で山形県外に居住し、県外の大学、大学院、短期大学、専門学校等に在学している学生▷保護者が南陽市内に住所を有する学生 ■申請方法 市の公式LINEアカウント内から「食の支援事業」アカウントと友達になり申請 ※学生本人からの申請に限ります。 ■申込締切 7月31日㈰ お知らせ お盆時期のし尿汲み取りはお早めに お盆前のし尿汲み取りは毎年大変混み合います。希望する方は早めに申し込みください。汲取手数料が未納の場合は申し込みができませんので、期限内の納付にご協力をお願いします。 ■申込締切 7月25日㈪ ◆南陽クリーンセンターし尿汲み 取り申込所(☎40-2612) 私立高校に通う生徒の学費を補助します ■対象 6月1日現在、私立高等学校に在学する生徒のうち、次のいずれかに該当する世帯 ▽生活保護世帯▽市民税非課税世帯▽市民税のうち均等割額だけが課税されている世帯 ■補助額 生徒1人当たり年額2万円 ■申請方法 管理課に備え付けの申請書に必要事項を記入し、在学証明書、振込口座の通帳、印鑑を持参して申込 ※申請書は市HPからもダウンロードできます。 ■申込締切 7月29日㈮ ◆管理課管理係(☎40ー8449) マイナポイント第2弾の申請受付が始まりました 健康保険証との連携、公金受取口座の登録などで、最大2万円分のポイントがもらえます。マイナポイントの申請は令和5年2月末までですが、マイナンバーカードの申請を9月末まで行う必要があります。まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、この機会に ぜひご検討ください。詳しくは市HPをご覧ください。 ◆みらい戦略課情報係(☎40-0249)   国民年金保険料には免除・納付猶予制度があります 経済的な理由などで納付が困難な方はご相談ください。申請時点の2年1か月前までさかのぼって申請もできます。 ■免除が承認された場合の免除額と保険料(月額) ひょうはじめ 種類 免除額 保険料 免除制度 ①全額免除 16,590円 0円 ②4分の3免除 12,440円 4,150円 ③半額免除 8,290円 8,300円 ④4分の1免除 4,150円 12,440円 納付猶予制度 ー 0円 ひょうおわり ■注意事項  ▷②~④の一部免除後の保険料を納付しなかった場合は未納になります。 ▷免除期間や一部納付の期間等がある場合は、保険料を全額納付したときに比べて、将来の老齢基礎年金の額が少なくなります。 ▷10年以内であれば、保険料を追納することができます。 ▷退職・失業の場合も申請により納付が特例的に免除・猶予される場合があります。 ▷新型コロナウイルス感染症の影響による令和2年2月以降の収入減に伴う特例的な保険料免除申請ができます。詳しくは問い合わせください。 ■申請場所 市民課市民係(市役所1階①窓口) ■持ち物 年金手帳、基礎年金番号通知書等の基礎年金番号がわかるもの、 雇用保険受給資格者証・離職票等(退職・失業により申請を行う方) 詳しくは国民年金機構HPをご覧ください。 ◆米沢年金事務所(☎22-4220) 長岡南森遺跡第5次調査の現地説明会 ■日時 7月6日㈬13時30分 ※雨天決行。雷雨等の荒天時は中止。当日朝に判断し市HPでお知らせします。 ※事前申込不要。 ■集合場所 稲荷森古墳駐車場 ※調査現場まで徒歩で約5分移動していただきます。 ■服装 長靴、不織布マスク ※現場は私有地のため、通常は立入禁止です。 ◆社会教育課埋蔵文化財係(☎40-8995) 募集 会計年度任用職員(一般事務補助・市民課) ■雇用期間・募集人数 8月22日㈪~令和5年3月31日㈮・1人 ■応募資格 パソコン操作(ワード・エクセル等の操作を含む) ■勤務時間 週35時間 ※休日は土・日曜、祝日、年末年始。 ■賃金 月額133,400円(社保加入あり) ■申込方法 市販の履歴書に必要事項を記入し申し込み(郵送可) ■申込締切 7月20日㈬必着 ※面接を実施し(7月26日㈫予定)採用を決定します。 ◆市民課市民係(☎40-8254) 太鼓の打ち手 「赤湯温泉盆踊り大会」で太鼓をたたいてみませんか?赤湯公民館まで申し込みください。詳細は追って連絡します。 ◆赤湯公民館(☎43ー3466) 裁判所職員採用試験(裁判所事務官、高卒者区分) ■受付期間 【電子】7月5日㈫~14日㈭【郵送】7月5日㈫~8日㈮(当日消印有効) ■1次試験日 9月11日㈰ ■受験資格 令和4年4月1日現在、高等学校卒業後2年以内の方および令和5年3月までに高等学校を卒業する見込みの方 ※詳細は「裁判所採用試験」サイトをご覧ください▶ ◆山形地方裁判所事務局総務課(☎023-623-9511) 自衛官採用試験 ■募集種目/応募資格 ▷自衛官候補生・一般曹候補生/18歳以上33歳未満の男女▷航空学生/高卒以上で18歳以上23歳未満の男女 ■試験日 受付時にお知らせします ■申込締切 9月5日㈪ 自衛隊説明会(予約不要) ■期日 8月28日㈰ ■時間 13時30分~15時30分 ■場所 ワトワセンター南陽 ◆自衛隊米沢地域事務所(☎23-0011) 講座・催し 第30回南陽市えくぼ絵画展 ■期間 7月3日㈰~10日㈰(7月4日㈪は休館) ■時間 9時30分~17時30分(最終日は16時まで) ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館) ■表彰式 7月10日㈰13時30分 ◆社会教育課文化係(☎40-8996) 米沢法人会公益社団化10周年記念講演会 ■日時 8月26日㈮14時 ■場所 米沢市市民文化会館 ■講師 橋下徹氏(元大阪府知事・元大阪市長) ■演題 地方から国を変えるということ(仮) ■申込方法 7月4日㈪から米沢法人会HPに掲載します ◆(公社)米沢法人会(☎22-5401) 消防設備点検資格者講習会 ■科目/期日 ▷第1種/8月30日㈫~9月1日㈭▷第2種/9月6日㈫~8日㈭ ■場所 山形ビッグウイング(山形市) ■申込締切 7月22日㈮ ■申込方法 各消防本部、消防署等に備え付けの申請書を下記に提出(日本消防設備安全センターHPからもダウンロードできます) ◆(一社)県消防設備協会(☎023-629-8477) 消防設備士試験 ■期日 ①9月3日㈯②11月26日㈯③令和5年1月14日㈯ ■場所 ①③山形ビッグウイング(山形市)②ヒルズサンピア山形(山形市) ひょうはじめ 申込方法 申込期間 書面 消防署備え付けの申請書を下記に提出 ①7/19㈫~7/28㈭②10/11㈫~10/20㈭③11/28㈪~12/8㈭ 電子 HPから ①7/16㈯~7/25㈪②10/8㈯~10/17㈪③11/25㈮~12/5㈪ ひょうおわり ◆(一財)消防試験研究センター山形県支部(☎023-631-0761) 体験型相席コンin NANYO 市の魅力を相席で体験しながら素敵な出会いを探しませんか?夜は赤湯の居酒屋やバーでおいしい食とお酒を貸し切りで楽しめます。 ■日時 8月7日㈰14時~21時(受付は13時30分から) ■場所 赤湯公民館ほか ■体験内容 ワイン造り、レザークラフト、ハンドパン ■対象 20歳以上40歳以下の独身男女(コロナワクチン2回目まで接種済みの方)  ※同性2人1組での申込。うち1人はサポート役(既婚者可)として参加可。 ■参加料 男性5,000円、女性無料 ■定員 男女各18人(先着) ■申込締切 7月24日㈰ ■申込方法 体験型相席コンLINE公式アカウントから申込 ◆(一社)南陽青年会議所(☎43-6411) 島貫貞子さん講演(口演)会(無料) 元民話会ゆうづる、島貫さんの語り&トークです。要事前申込。 ■日時 7月10日㈰13時30分 ■場所 夕鶴の里語り部ホール ■対象 どなたでも(定員100人) ◆夕鶴の里(☎47-5800) 発達支援室専門相談(無料・予約優先) 公認心理師が相談をお受けします。 ■日時 7月20日㈬ 9時30分~11時30分、 14時~16時 ■場所 シェルターなんようホール(市文化会館) ■対象 概ね15歳~29歳の方とそのご家族等 ◆福祉課発達支援室(☎40-8214) 不動産無料電話相談会 ■期日 7月20日㈬、8月18日㈭ ■時間 13時~15時 ◆県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎40-3880) 労働悩みごと相談会 労働問題に詳しい労働委員会委員が、解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。(無料・秘密厳守) ■日時 7月14日㈭13時~14時 ■場所 村山総合支庁本庁舎(山形市) ※前日正午までに予約してください。 ◆山形県労働委員会(☎023-666-7784) 不登校・ひきこもり等相談会 ■日時 ①7月24日㈰10時~14時②7月28日㈭13時~16時 ■場所 赤湯公民館 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等 ◆①NPO法人With優(☎33-9137)share_love_future@yahoo.co.jp ②NPO法人から・ころセンター(☎21-6436/FAX27-1303info@npo-karakoro.com) 暮らしにアートを7月のギャラリー 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「佐藤勝子絵画展」「佐藤須和写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎47ー3000) えくぼプラザ市民ギャラリー 展示時間:9時~17時 「南陽写友会 写真展」 ■期間 12日㈫9時~19日㈫16時 「南陽生協 原爆パネル展」 ■期間 8月2日㈫9時~7日㈰17時 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 7月の南陽の朝市 赤湯温泉観光朝市 ■期日 10日㈰・24日㈰ ■時間 6時~7時30分 ■場所 赤湯温泉湯こっと駐車場 りんごう朝市 ■日時 毎週日曜日7時~8時 ■場所 の川や駐車場    げんき熊野市 ■日時 16日㈯10時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場 ◆南陽の朝市運営協議会(☎47-7131)  P18-19 近年、スマートフォンの普及により生活が便利になる一方、ネット犯罪やいじめ等の問題が深刻化しています。「子どもは、社会を映す鏡」です。私たち大人が姿勢を正し、子どもの手本になり、地域の教育力を高めていくことが大切ではないでしょうか。 子どもに関心を持ち、各地域や家庭でコミュニケーションをとりながら、地域全体で青少年を育んでいきましょう! 大人が変われば子どもも変わる ~7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間です~ ◆問合せ先 社会教育課社会教育係(☎40-8992) 「大人が変われば子どもも変わる」県民運動 3つの柱 あいさつ・見守り運動 子どもを家庭・地域で育てよう! 地域の皆さんが子どもたちと顔見知りになって、地域の子どもたちを見守りましょう。 モラル・マナーの向上運動 大人が子どもの手本となろう! 私たち大人がモラルとマナーを守り、子どもたちのお手本となりましょう。 子どもを事故や犯罪等から守る運動 子どもの安全を地域全体で見守ろう! 子どもたちの事故や犯罪を未然に防ぐため、日頃から地域環境に気を配っていきましょう。 青少年の健全育成のため「市青少年育成推進員」が活躍しています 教育委員会から15人の方が委嘱を受け、任期2年で活動しています。青少年健全育成の推進を図るため、市の青少年健全育成事業への協力、街頭補導活動、啓発活動など、地域の身近な場所で活動しており、市青少年補導センター補導員も兼務されています。 こんな活動をしています▲「きらきら・EKUBOキッズ事業」への協力▲街頭補導活動▲青少年健全育成啓発活動 ■令和4年度市青少年育成推進員(敬称略) ひょうはじめ 地区 氏名 赤湯 鈴木太、吉田暁彦、安藤知賀子 吉野 江口ひろみ 中川 中村孝律 金山 菊地徹郎 宮内 大友太朗、小関健太郎、鈴木悠介、髙橋歩美 沖郷 三瓶吉和、後藤優美、髙橋啓 漆山 武田俊孝 梨郷 吉田一明 P19 新しいALT(外国語指導助手)のピーター・レイ先生を紹介します 5月から新しいALTとして、イギリス出身のピーター・レイ先生が赴任しました。市内小中学校で英語を教えていただきます。 ◆学校教育課指導係(☎40-8454) ■ピーター先生からのメッセージ みなさん、こんにちは!ピーター・レイと申します。イギリスのロンドンから来ました。26才です。5月19日に南陽市に着きました。(コロナのせいで半年以上遅れました・・・) 山形県と南陽市に赴任すると言われた時は本当に興味津々でワクワクしていました。今まで、私はいつも大都市に住んでいたので、道を歩くたびに、たくさんの知り合いと出会う街に住むのは初めてです! 南陽市周辺は綺麗で、私は山とハイキング/登山が大好きなので、私にはぴったりです。友達に南陽市の写真を送ると非常にうらやましがりました。私は雪が好きなので、冬もエキサイティングなものになるでしょう! しかし、何よりも楽しみなのは、南陽市の人たちと知り合いになることです。その文化を構成する人々を理解することなしに、その文化を本当に理解することはできないというのが、私の強い信念のひとつです。南陽市の生活に溶け込み、よそ者・外国人にならないようにしたいです。すでに学校では、英語を教えるのを手伝ったり、多くの活動に参加したりして、楽しい時間を過ごしています。例えば、沖郷中では、部活の生徒のおかげで初めて剣道を習うことができ、とても興奮しています。 最後に、私はまだ日本語があまり上手でないので、一生懸命勉強しています。もし私が間違ったことを言ったら、訂正してください。また、日本とイギリスの習慣は似ていることがありますが、この点でもたくさん間違うかもしれません。その時もどうか教えてください。 ここ山形県で素晴らしい時間を過ごせることを楽しみにしています。よろしくお願いします。 図書館にようこそ 南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜 10時~20時 土曜・日曜、18日㈪ 10時~17時 ■7月の休館日 4日㈪、11日㈪、19日㈫、25日㈪ ■市立図書館からのお願い 返却が遅れている本がありましたら、図書館までお持ちくださるようお願いします。 おススメの一冊「えくぼの本棚」『92歳総務課長の教え』玉置泰子/著 ダイヤモンド社/発行 「世界最高齢の総務部員」として、ギネス世界記録に認定された著者。常に好奇心を持ち、失敗を恐れずに仕事と向き合います。大切にしている習慣や、楽しく働くためのヒントを伝えている1冊です。 新着図書紹介 一般書 ■くるまの娘/宇佐見りん ■競争の番人/新川帆立 ■99年、ありのままに生きて/瀬戸内寂聴 ■鎌倉幕府と北条義時見るだけノート/小和田哲男(監修) 児童書 ■十年屋 6/廣嶋玲子 ■さかなくん/しおたにまみこ ■ヤングケアラーってなんだろう/澁谷智子 ■おならおうこく/丸山誠司(作・絵) ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 おはなし会(児童コーナー) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会) 7/2㈯11時 ■どんぐりおはなし会(どんぐりお話会)   7/9㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会) 7/23㈯11時 市立図書館おたのしみ会 7/16㈯11時 ※新型コロナウイルス感染症の影響で、情報が変更となる場合があります。 食改さんのおすすめレシピ♪ 「夏バテ防止」編 じゃが芋とオクラのスパイス炒め 材料(2人分) じゃが芋 160g オクラ  3本 ベーコン 1枚 玉ねぎ  1/4個 カレー粉 小さじ1/2 サラダ油 大さじ1/2 塩    小さじ1/6 水    大さじ2 作り方 ①じゃが芋は1cmの角切り、オクラはガクを取り1cm幅に切る。玉ねぎはみじん切りに、ベーコンは7mm幅に切る。②フライパンにサラダ油を熱し、じゃが芋を入れ、透き通るくらいに炒める。 ③玉ねぎ、ベーコン、カレー粉、オクラの順に加えて炒め合わせたら、水と塩を入れてフタをする。弱火で6~8分程加熱する。 ワンポイント 気温が高くなると食欲が落ちがちです。香辛料を使うと、スパイシーな香りが食欲を増進させます。しっかり食べて夏バテしないようにしましょう。 宮内地区食改の皆さん 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会 ◆事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) ※「須藤克三賞最優秀作品紹介」はお休みです。 P20-23 南陽市農業委員会広報 ◆農業委員会事務局(☎40-8924) 新しい農業委員と農地利用最適化推進委員 が決まりました 平成28年4月1日に改正農業委員会法が施行され、3期目を迎えました。市長から任命された13人の新農業委員と、農業委員会から委嘱を受けた12人の新農地利用最適化推進委員を紹介します。 南陽市農業委員会 会長 髙橋 善一 4月4日に開催された初総会において、会長に再度選任されました。もとより浅学非才ではありますが精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。3月いっぱいで6人の方が勇退され、新たに6人の方が委員として選任、委嘱されました。農業委員13人、農地利用最適化推進委員12人、計25人で全地区を担当してまいります。農地行政はもとより、農業行政へも皆様のご意見、お考えを伺いながら要望、提言していく所存です。後継者不足と高齢化が進む中ですが、最近の世界情勢を見ても食料自給の重要性を改めて感じます。私たち農業者は食料生産という重要な役割を担っていることに自覚を持ちながら、農地の有効利用と耕作放棄地の解消等に力を注いでまいります。また、農地の下限面積の再検討や、コロナ禍の影響で地方分散化も進む中、意欲ある多様な人材の農業参入も視野に入れ、今頑張っている人、これから頑張ろうとしている人の力になれるよう努力してまいります。今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。 会長職務代理者 髙橋 隆 この度の改選により、会長職務代理者に選任されました。人と農地を「つなぐ」ために尽力したいと思いますのでよろしくお願いいたします。昨今の農業情勢は、農業人口の減少、高齢化が更に進み、厳しい状況にあります。このような中においては、情報の収集や人との対話が重要になります。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。 農地パトロールの実施について 農業委員会は農地の公的管理主体として、食料の生産基盤である優良農地の確保と有効利用の促進を進めています。そのため、毎年8月を重点期間として、農地パトロールを実施しており、①遊休農地の実態を把握し、発生の防止と解消を図ること、②農地の違反転用防止対策等について取り組んでいます。パトロールの際に農地に立ち入る場合がありますので、ご理解、ご協力をお願いします。 令和4年度農業委員会活動方針 我が国の農業を取り巻く環境は、人口減少や農業従事者の高齢化、農産物国内市場の縮小、価格の低迷による農業所得の減少等により、担い手不足が深刻化しており、耕作放棄地の拡大が懸念されるなど一層厳しさを増している。近年では、大規模な自然災害が頻発しており、また、山形県内でも令和3年4月の凍霜害による農作物被害額は、記録が残る昭和38年以降最悪の被害となり、本市においてもさくらんぼを始め果樹全般に大きな打撃を受けた。さらに、全国的にイノシシなどの野生動物等による農作物への被害が急増しており、加えて、新型コロナウイルス感染症等の新たな感染症の発生やCSF(豚熱)等の家畜疾病の発生など、農業・食品産業への影響が懸念される事態が発生しており、多くの課題に直面している。農業は本市の基盤産業であり、農業の元気なくして本市の活力は生まれないことから、南陽市農業委員会においては、「かけがえのない農地と担い手を守り、力強い農業をつくる〝かけ橋〟」との組織理念のもとに、本市産業の根幹をなす農業の振興を担っていく必要がある。これらの現状を踏まえ、新型コロナウイルス感染症により国産農作物の価値が高まる今、未来に希望の持てる農業経営の安定的継続および地域農業の持続的発展のため、農業委員会としての責務と役割を認識し、現場の意見を積み上げながら農地利用の最適化の推進を図るとともに、担い手の確保・育成、諸制度の円滑な遂行に向けた活動を進めていく。 農地専門委員会 委員長 安達 芳紀水田活用直接支払い交付金見直しや長期化するコロナ禍、世界情勢による生産資材の高騰など、現在の農業の生産現場では多くの不安を抱えています。現状が続けば、さらに耕作放棄や離農の増加を招くおそれがあります。遊休農地の発生防止・解消、農地利用の集積・集約化、新規参入の促進など、人・農地プランや農地中間管理機構を利用し、効率的かつ地域に根ざした農業の担い手のために農地利用の最適化を図るべく、時代に沿った農業経営基盤について検証しながら、最適化の推進に取り組んでまいります。 農業委員 青木 憲一 今年度から農業委員に任命されました。農業を営む上でさまざまな問題がありますが、地域農業の発展のために努力してまいります。 伊藤 圭一 改正農業委員会法の施行から7年目を迎え、新たな課題も見えてきました。農家と行政のパイプ役として行政経験を生かし、地域農業の発展に尽力してまいりますので、何かありましたらお気軽にお声がけください。 農地利用最適化推進委員 竹田 壮芳 今回2期目の推進委員となりました。遊休農地の削減や鳥獣害対策などに取り組み、地域農業の発展のため、皆様と共に活動してまいります。 安部 淳一 漆山地区から推薦いただき、今年度から農地利用最適化推進委員に任命されました。  地域の農地を守り、農業の活性化や発展のために努力してまいります。 江口 菊次 担い手不足と高齢化が進む中、農業委員と協力し、農地利用の最適化を進め、地域農業を守るため努力してまいります。 松田 繁徳 10年後、20年後の農業のあるべき姿を見据え、農地利用の最適化、荒廃農地の解消に努めてまいります。 委員担当地区 ひょうはじめ 宮内地区 宮内 山岸 誠 北部・銀杏・東部・六角町・吉野町・和泉町・新丁 峠田 一徳 冨貴田・本町・砂子田・粡町・田町・柳町・別所・南町・内原 漆山 黒澤 ちよ子 漆山1~8組 渡沢 寿 漆山9~15組 安部 淳一 漆山16~18組・20組 金山 髙橋 隆 金山 吉野 江口 菊次 小滝 高橋 義昭 荻・下荻・太郎 赤湯地区 赤湯 浅野 厚司 椚塚二・長岡・爼柳・大橋 神尾 篤志 旭町・清水町・椚塚一 安達 芳紀 椚塚一・松沢・金沢 村越 竜仁 桜木町・三間通・上野 酒井 一平 北町・二色根・表町・横町・妹背・中央・栄町・花見町 中川 鈴木 正徳 川樋・新田 竹田 壮芳 小岩沢・元中山・釜渡戸 和郷地区 沖郷 髙橋 善一 宮崎・露橋 本間 仁一 沖田・高梨・中落合・下萩生田 青木 憲一 郡山・島貫 鈴木 雄一 関根・坂井・法師柳・長瀞・西落合 松田 繁徳 鍋田・中ノ目 倉田 健三 蒲生田・若狭郷屋・上萩生田 梨郷 伊藤 圭一 梨郷 朝倉 善則 砂塚 後藤 和義 和田 長谷部 修 竹原 ひょうおわり 振興専門委員会 委員長 本間 仁一 今回の改選により振興専門委員長に選任されました。よろしくお願いいたします。今、農業・農村の状況は、自然災害の多発や担い手不足、高齢化、コロナ禍による農産物価格の低迷、ロシアのウクライナ侵攻で燃料や諸材料費の高騰と農業経営への影響も大きく、農業所得の減少が懸念されます。本市の基幹産業である農業の振興により、担い手の確保・育成、農地の集積・集約、遊休農地の減少に向け、提言要請を含め活動してまいります。 農業委員 山岸 誠 私の畑の周囲でも遊休農地が増えてきています。それに伴い野生動物が増えて、特にイノシシの被害が目立ってきました。地域農業を守るため努力してまいります。 浅野 厚司 地域の現状を把握して、農地利用の最適化を目指し、遊休農地の発生防止と解消の促進に努めてまいります。 神尾 篤志 農業の魅力を世間に伝え、新たな担い手と地域農業界の橋渡し役として、振興と発展に努力してまいります。 農地利用最適化推進委員 酒井 一平 農地利用の最適化を推進し、若者が力を発揮でき、後世に誇れる農業を可能とするために微力ながら尽力してまいります。よろしくお願いします。 峠田 一徳 今年度から推進委員に委嘱されました。効率的な作業ができるように農地の紹介を行い、少しでも耕作を放棄する農地がなくなるよう尽力してまいります。 鈴木 雄一 地域農業の振興のために農地利用の最適化を進めてまいります。微力ではありますが努力しますのでよろしくお願いいたします。 後藤 和義 推進委員2期目です。担い手への農地集積や耕作放棄地の解消に向け、よりいっそう努力してまいります。 担い手積立年金 農業者年金に加入しましょう「自分名義の農地を持っていない農業者」や「配偶者、後継者などの家族農業従事者」も、次の2つの要件を満たすと、農業者年金に加入できます。 ■加入要件 ①年間60日以上農業に従事している方②20歳以上60歳未満の国民年金第1号被保険者の方(保険料納付免除者除く)または60歳以上65歳未満の国民年金任意加入被保険者の方 ■メリット【税制面の優遇措置】▽支払った保険料は、全額社会 保険料控除の対象▽受け取る年金は、公的年金等 控除の対象 【保険料の国庫補助】▽認定農業者で青色申告しているなど、一定の要件を満たせば、保険料の国庫補助が受け られます。 【終身年金】▽年金は生涯支給されます。も し、80歳前に亡くなられた場 合でも、ご遺族に死亡一時金 が支給されます。 広報専門委員会 委員長 鈴木 正徳 広報委員会は、年2回、7月1日号と1月1日号で農業委員会広報のページを担当します。委員一同、多くの市民の皆様に愛読されることを目指した紙面づくりを心がけています。厳しさを増す農業情勢ですが、明るい話題や委員会活動、新たな施策や情報を分かりやすく提供してまいります。よろしくお願いします。 農業委員 黒澤 ちよ子 年々、高齢化、遊休農地、担い手不足と言われていますが、何らかのかたちでお手伝いができればと思いますので、よろしくお願いいたします。 朝倉 善則 今年度から委員に任命されました。地域農業の持続的発展のため努力してまいります。 渡沢 寿 漆山地区から推薦を受け2期目の委員になりました。南陽市農業の発展のために活動してまいります。 農地利用最適化推進委員 村越 竜仁 遊休農地に関する実態把握や農地の集積・集約など、農業委員と連携し地域農業発展のために努力してまいります。 高橋 義昭 今年度から推進委員に任命され、荻・下荻・太郎地区を担当します。中山間地域の農業活性化の一助となるよう努めてまいります。 倉田 健三 農業経営のさらなる発展を図るため、農業委員と連携を密にしながら地域農業の振興に努めてまいります。 長谷部 修 担い手の減少と耕作放棄地の増加など問題が山積していますので、地域農業を守るため農業委員の方々と連携し頑張ってまいります。 編集後記 何年かぶりの大雪に農作業の遅れが心配されましたが、春先から暖かい日が続き、雪解けも早く、桜も見事に咲き誇りました。 いよいよ農作業は本番を迎えています。作物の出来は天候に大きく左右されますので、天候に恵まれますよう、日々願うばかりです。(鈴木正徳) 【広報専門委員会】 ▽委員長  鈴木 正徳▽副委員長 村越 竜仁▽委員   黒澤 ちよ子▽委員   朝倉 善則▽委員   渡沢 寿▽委員   高橋 義昭▽委員   倉田 健三▽委員   長谷部 修 P24 ~温泉文化を次代につなぐ~南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」オープン 6月5日㈰正午、南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」がオープンし、この日を待ち望んだ市内外の方々がさっそく身体と心を温めました。午前中の開業式典では、関係者によるテープカットのほか、公募により名称を命名していただいた鈴木美穂さん(沖郷)に「湯こっと」の回数券が贈られました。また、6月12日㈰からは「赤湯温泉観光朝市」が「湯こっと」駐車場で開催され、多くの人で賑わいを見せています。今後も「湯こっと」を中心に赤湯温泉全体の賑わいが生まれることが期待されます。 ❶テープカットで完成を祝う関係者❷「湯こっと」命名者の鈴木さん❸明るく広々とした大浴場❹入ってすぐの位置にある交流ラウンジ❺交流ラウンジに備えられた、市内産ワインやジュースが楽しめるサーバー❻置賜地方の公衆浴場では初のバリアフリー浴室❼「湯こっと」駐車場で開催されている赤湯温泉観光朝市 表紙の写真 双松バラ園 宮内地区の双松バラ園では、6月1日㈬から7月5日㈫まで「南陽のバラまつり」が開催され、340種・6000本の彩り鮮やかなバラが咲き誇っています。来園者は家族や友人とお気に入りの花を探したり、写真を撮ったりと散策を楽しんでいました。週末には3年ぶりに開催されたモデル撮影会、バラの押し花体験、アルカディオンとの触れ合い、スタンプラリー等様々な催しが行われ、多くの方が香り立つバラ園でのひと時を満喫しました。3年ぶりに開催されたモデル撮影会▶ 1人ひとりが感染対策を 手洗い・消毒 不織布マスク着用 密集・密接・密閉を避けて 感染した方への誹謗中傷や根拠のないうわさは厳に慎みましょう。 スマートフォン用アプリ「マチイロ」でいつでもカラーの市報なんようが読めます♪▶ダウンロードはこちらから ◆総務課広報広聴係(☎40-0319) ■市報なんよう №1323 令和4年7月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436の1 ☎0238(40)3211(内線418) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。