P1-24 つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 市報なんよう * Nanyo City Public Relations * 2023 9.1 No.1351 市報電子版カラーでご覧いただけます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4924 LINEの友達登録はこちらから PICK UP P2-3 特集1日南陽市長  P4-5 特集南陽みらい議会開会 P6 特集第2回自分ごと化会議 P22-23 衛連だより P2-3 真夏の一日、元気に頑張りました!1日南陽市長体験 市や市長の仕事に関心を持ってもらおうと、8月3日㈭、「1日南陽市長体験」が開かれ、市内の小学5年生10 人が市長の仕事を体験しました。 委嘱状交付&市長のお仕事を勉強 1日南陽市長体験は、委嘱状交付からスタート。市長の皆さんは少し緊張しながらも、大きな声で返事をしていました。続いて白岩“1日市長秘書”が「市長のお仕事」を紹介。議会との関係や予算の考え方について勉強しました。 市長の椅子に座ってみよう市長の椅子に座って白岩1日市長秘書と記念撮影。まさに1日市長ならではの体験です。 議場を見学しよう 南陽市議会の議場を見学。市議会の舩山議長と梅川副議長とも名刺を交換させていただきました。 南陽警察署の視察体験 南陽警察署の視察では、木村署長自らが警察官の仕事や南陽警察署を紹介。警察犬の訓練見学や、白バイやパトカーの乗車体験も行われました。 南陽消防署の視察体験 南陽消防署の視察では、通報が入ってから出動、放水するまでの訓練を視察。キビキビとした訓練に市長の皆さんも真剣に見入っていました。消防署内の見学と初期消火訓練も体験しました。 記者会見体験 1日南陽市長体験の最後は、記者会見体験。市長の皆さんは、「自分が市長になったらやりたいこと」を発表しました。記者の皆さんからも質問があがり、「市長の仕事は何が大変そう?」という質問には、「提案を議会に認めてもらわなければならない所」、「市長として責任を持って安心安全なまちをつくる所」と答えるなど、市長の仕事に理解を深めた1日体験となりました。 自分が市長になったら 髙橋音望市長 子供も大人も楽しめる南陽市にしたい 藤原大成市長 食品ロスを改善したい 松本京市長 いろいろな施設がある南陽市にしたい 櫻井琴音市長 「ほこれるもの」がたくさんある市にしたい 手塚海斗市長 「ありがとう」があふれる南陽市にしたい 熊澤穂奈実市長 ごみがないきれいなまちにしたい 矢久保百乃市長 足湯ロープウェイ&ジップラインがある市にしたい 齊藤蒔桜市長 南陽産の木材でみんなが楽しめる室内アスレチック施設をつくる 入間美都市長 お年よりと子供たちが一緒に過ごせる施設をつくる 鏡恋音市長 若者が集まる施設をつくり、賑やかな市にしたい P4-5 南陽市内3中学校と県立南陽高校の生徒14人が参加する南陽みらい議会が、本格的に活動をスタートしました。8月2日㈬の第1回議会では、吉田茜南陽みらい市長が所信を表明。また8月9日㈬の第2回議会では、各議員が政策提言を行い、吉田みらい市長と近野心絢みらい副市長が政策実現に向けた答弁を行いました。 今後のスケジュール 9月30日㈯第3回南陽みらい議会(予算案提案・議決)▷10月1日~政策実現期間▷ 12月26日㈫ 第4回南陽みらい議会(報告会) 8/3第1回議会所信表明・決意表明(市議会議場) 吉田南陽みらい市が所信表明を述べるとともに、各議員が決意表明を述べました。吉田南陽みらい市長の所信表明の要旨をご紹介します。 初代南陽みらい市長という光栄な役職に就かせていただくことになりました。南陽みらい議会は、南陽市でも初めての取組で前例がなく、わからないことだらけです。正直、不安が大きいです。しかし、初代だからこそ自由度も高く、型にとらわれず活動することができると思います。失敗を恐れず、自分の意見を発信しながら、悔いなく活動を進められるように頑張りたいです。これからの活動で重視していることは、南陽市のPRと市民の交流の場の計画です。南陽市にはラーメンや神社など、すでに多くの人に知られている有名なものがあります。しかし、それは市の魅力のほんの一部であり、言い換えれば、一部しか紹介できていないように感じます。これから南陽市の良さをもっと深堀りして、私たち中高生議員がお勧めしたいところ、もっと知ってほしいと思えるところをPRしていければと思います。うまくPRできれば、市民の皆さんが住み続けたいと思える市に近づき、市外の皆さんにも南陽市の良さを知っていただく機会になると思います。そして、新型コロナウイルス感染症が5 類に移行した今、市民の交流の場が大切だと感じています。市民のコミュニティの場を作ることにより、市が活気づき、さらに南陽愛が深まると思います。これから、年代に関係なく、市民が気軽に集えるイベントを計画したいです。政策内容はこれから考えていくことになりますが、南陽市のPRと、市民の交流の場の計画を大きなキーワードとして、議員の皆さんとじっくり話し合い、新しい政策の実現に努めます。これからの活動期間を楽しみつつ、全力で活動していきますので、どうぞよろしくお願いします。 8/9第2回議会政策提言(シェルターなんようホール) 第1回議会に行われた吉田南陽みらい市長の所信表明を受け、8人の南陽みらい議員が政策提言を行いました。これに対し、吉田南陽みらい市長と近野南陽みらい副市長はそれぞれに答弁を行い、提言を政策立案の参考とする旨の回答をしました。各議員の政策提言の要旨をご紹介します。 【遠藤一輝議員】南陽市を知ってもらうため3 つの政策を考えました。①ラーメンまつりで、色々なラーメンを楽しみながら市内のラーメンを知ってもらえます。②新幹線内にポスターを掲示することで県外にも広くPR します。③赤湯駅に名産品オブジェを飾り、市の魅力をアピールします。これにより南陽市の魅力を市外・県外に広く伝える効果が期待されます。 【飯田日翔議員】多世代向けの農業体験を提言します。南陽市では美味しい農作物が生産されており、農業体験を通じて市の魅力を広めたいです。多世代の交流を促し、農業の魅力の理解を目指します。また、観光客増加を期待し、農作物の加工品販売も考えています。さらに、小中高生が制作するPR 動画で南陽市の隠れた魅力を伝え、市民間交流を広げたいです。 【佐藤真汎議員】特産品のお祭りを開催し、地域の魅力PR と交流の場を作ります。有名な食べ物や企業の製品を集め、気軽に参加できるお祭りにして市の魅力を広めます。また、パンフレットを作り、隠れたスポットを紹介することで、他の場所やイベントを知る機会になると思います。口コミなども紹介し、南陽市の魅力を一目で伝えることができると考えます。 【加藤和叶議員】昔の遊びのようにシンプルで魅力的なスポーツや遊びのイベントを提言します。遊びの内容は、中高生や地域の方へのアンケート等を通じて決定し、多世代が交流できる場を提供したいです。このイベントは勝敗よりも体験と楽しみを重視し、市内外の人々との関係を深め、南陽市の魅力を広めるきっかけになると考えます。 【鈴木怜奈議員】2 つの政策案をします。①高齢者と小中学生向けのふれあい会です。トランプやカルタなどの遊びで交流を促します。②中央花公園での芋煮会です。子どもから高齢者までが楽しめる場を提供し、交流をうながします。超高齢者社会の中で、高齢者も子どもたちも楽しんでもらえる市になってほしいと考えます。 【長沼もえ議員】交流とPR の観点からの政策です。交流では、中高生のアンケート基にしたスタンプラリー開催し、コミュニケーションと地域活性を促します。PRは、リブランディングにより、マイナーなものを世間に広めることを提案します。住民からアンケートをもとに魅力をPRしますが、多くの人が目にする電車などの交通機関を使った広告宣伝を提案します。 【四釜一樹議員】居場所づくりとPR の観点から政策です。居場所づくりでは、居場所のひとつである「みんなの居場所「にじ」」を多世代に活用してもらうため、認知度を高め、設備の改善を行います。また、PR では、南陽市のフルーツをアピールするイベントを催し、ぶどうの種飛ばし大会やインスタ映えスイーツの販売などで若い世代の集客が見込めると考えます。 【木村奏議員】市のPR、交流、居場所の3 点から政策を考えました。①体験型観光をPRして南陽市の魅力を知ってもらうほか、除雪ツアーで地域の実情も知ってもらいます。②世代間交流会で、高齢者は伝統など、子どもたちは電子機器の使い方などを互いに教え合うことで交流が促されます。③居場所づくりとして、中高生が集まるイベントを開き仲間意識が共有できます。 P6-7 協議テーマ南陽市中学校の教育環境を考える 8月20日㈰にシェルターなんようホールにて、第2回南陽市自分ごと化会議が開催されました。第1回会議の振り返りをした後、前回の会議を経て新たに気づいた市内中学校・中学生の課題について議論が行われました。また、改善提案シートにそれぞれが思う課題と解決方法を記入しました。委員から挙げられた課題や、意見について紹介します。 (スクールバスの運用)スクールバスを利用しやすい地区が限られている。夏も冬も異常気象が続いていること、クマやイノシシが増えていることもあり、生徒が安心・安全に登下校できるよう、対象範囲を拡大してバスを活用してはどうか (自転車通学)部活動に向かう際の自転車通学を許可してほしい。短距離の移動でも、直射日光が厳しく熱中症の危険があるため、家が近い生徒でも乗れるようにしてみてはどうか。 (学校のバリアフリー化)医療的ケアが必要な生徒が入れるような、広いトイレやエレベーターの整備をしてほしい。けがをして車いすや松葉杖が必要な生徒も使用できるし、エレベーターは階段では運びにくい重い荷物や楽器の移動にも使える。  (施設整備)陸上競技が出来るゴムのトラックや年間通して使えるプールがなく、送迎が大変。校舎自体の老朽化も進み、市の財政から鑑みても3校維持は懸念がある。統廃合を視野にいれ、部活や授業で使用可能な、また、休日や時間帯で一般市民が有料で使えるような陸上競技トラックや屋内プールを市内に設置できないか。 (部活動)顧問の先生に専門知識がないことがあり、スキルアップできない。部員が少なくて大会に出られない。練習場所が確保できないことから満足に練習できず、吹奏楽の場合、音漏れで近所に迷惑がかかる。専門知識のある方への指導のお願い、各部活動の適切な練習場所の確保はできないか。 (生徒数の減少)少人数の学校には、一人ひとりに目が届くことなどのメリットがある。一方で、「チームプレーがしたくても、人数がいないからできない」「様々な事柄の選択肢が少ない」「部活動や学校イベントが成り立たない」というような子どもたちの希望を叶えられない、選択肢を狭くしてしまっている現状がある。子どもがしたいことを我慢させない環境を整える必要があるのではないか。 第3回テーマに関する課題や改善策を議論 改善提案シートを整理し中間まとめを作成/ 課題の議論/ナビゲーターを招致し議論の幅を広げる ■日時 9月17日㈰13時30分~■場所 赤湯公民館 ※一般の方も傍聴いただけます。◆みらい戦略課企画調整係(☎40-0248) 【 災害広報 】 台風シーズンに備えましょう。避難情報に注意して、安全な避難を! 昨年8月3日㈬に山形県を襲った豪雨では、本市を含む6市町に大雨特別警報(浸水害)が発表され、これまでに経験したことのないような大雨となり、最上川上流部では氾はんらん濫危険水位を超過しました。市では「緊急安全確保」を発令し、9か所に避難所を開設し、延べ23人が避難しました。これから迎える9月・10月は台風などによる豪雨の危険性が高まります。日ごろから災害情報や避難情報に注意し、自分の命を守る行動をとれるよう心がけましょう。 5 緊急安全確保 命を守る行動を!◀すでに災害が発生するなど、安全な避難ができない状況です。 4 避難指示 全員避難!◀レベル4で危険な場所から全員避難しましょう。 3 高齢者等避難 高齢者等は避難!◀避難に時間のかかる人は避難しましょう。 2 大雨・洪水注意報避難行動の確認 1 早期注意情報 災害への心構えを高める 水害の場合、外に出たり避難所に行くまでの方が危険だと思われる場合は、自宅や近くの頑丈な建物の2階以上で浸水を逃れる(垂直避難)、安全な場所の親戚や知人・友人の家に身を寄せる(立退き避難)ことも考えられます。 建物の2階へ「垂直避難」、親戚宅などに「立退き避難」 「自分の身が危ない」と感じたら、情報が出るのを待たずに避難するなど、状況に応じた避難行動をとりましょう!正しい災害情報を入手しましょう!災害情報は市ホームページや、Facebook・X(旧Twitter)・LINE 等で入手できます。いざというときに備えて、情報の取得方法を確認しておきましょう。◆問合せ先 総合防災課(☎40-0267) 新型コロナワクチン情報◆すこやか子育て課ワクチン接種対策室(☎40ー8876) 令和5年秋開始接種について【接種費用は無料です】秋開始接種は、9月20日㈬から開始いたします。ハガキの受付は終了しました。ハガキの提出がない場合でも、9月末に接種券をお送りしますので、ご自分でご予約ください。 9月、10月に予約希望の方には9月上旬に接種券をお送りします 9月予約 予約日時・会場を記載した予約確認票のみ、事前に発送しておりますのでご確認ください。接種券発送の際には、再度予約確認票は同封しません。ご了承ください。 10月予約 予約日時・会場を記載した予約確認票を同封しておりますので、届きましたら、すぐに開封いただき中身をご確認ください。※最終接種日が早い方からお送りしています。7月中旬以降に接種した方へは予約確認票と接種券を9月末にお送りしますので、お待ちください11月以降の予約をご希望の方には、9月末に接種券等をお送りします。 予約確認のハガキについて(変更およびWEB、LINE予約の方へは送りません)秋開始接種では、コールセンターでのご予約については、新規予約の場合のみ予約確認のハガキをお送りします。予約変更の場合はハガキをお送りしませんので、お手元の予約確認票に変更後の予約日時・会場等をメモしてください。また、WEB、LINEでご予約の方には予約確認のハガキはお送りしません。メール等でご確認ください。 接種予約キャンセルの際は必ずご連絡を!ワクチン接種の予約を連絡なしでキャンセルされる方がおられます。急なキャンセルがあると代替接種者の対応が必要なほか、ワクチンを廃棄せざる得ないことも考えられます。日程の都合がつかない等で予約の変更やキャンセルをする場合は、コールセンターにご連絡ください。今回から、接種日当日、接種会場にお越しにならない場合は、電話連絡等で確認をせずにキャンセルとさせていただきます。後日、コールセンター等で再度ご予約ください。 P8-9 8/5-6 置賜地区高校生まちづくりワークショップ新しい地元の姿に気づく 沖郷公民館、市内各地 置賜地区の高校生を対象とする『令和5年度置賜地区高校生まちづくりワークショップ』が、8月5日㈯~6日㈰の2日間行われ、南陽、米沢興譲館、米沢中央、置賜農業の各高校から計38 人の生徒が参加しました。ワークショップは南陽青年団が主催したもので、「地元を離れてもつい帰りたくなる、今まで知らなかった地元に出会う」をテーマに、グループワークや地域の方々へのインタビューを通して、地域への想いなどを用紙にまとめました。生徒たちは、「まちづくりがとても温かいものだと知ることができた」、「地域のことを考えて誰かのために行動している姿が素敵だと感じた」、「自分のまちには地域を愛する人が多くいることを知ることができた」などと、互いの振り返りを通して、2日間のワークショップで得た学びを深め合いました。 7/22-23 きらきら・EKUBOキッズサマーサバイバル! 飯豊町 きらきら・EKUBOキッズ「夏の宿泊体験 Let’sサマーサバイバル!!」が飯豊町「源流の森」「飯豊少年自然の家」で開かれ、会員20人が参加しました。1泊2日の日程で、グループアドベンチャーや火起こし体験・野外炊飯などに取組み、学校区を超えた集団活動の中で、たくましく成長した宿泊体験となりました 7/28南陽ライオンズクラブが厚生労働大臣感謝状受賞を報告 市役所 南陽ライオンズクラブの皆川晃一会長、鈴木啓昭前会長、青野昌平前幹事が南陽市長を訪問し、「献血協力団体厚生労働大臣感謝状」受賞を報告されました。平成11年度以降、長年にわたる当市献血事業へ協力に対し感謝状を受賞されていたもので、鈴木前会長は「これからも多くの方に献血に足を運んでいただけるよう取り組みを続けたい」と決意を述べられました。 8/1 あまくておいしい!観光ぶどう園がオープン 紫金園 市内の観光ぶどう園がオープンし、赤湯地内の紫金園で安全祈願祭と開園式が行われました。開園式では、赤湯幼稚園の皆さんが元気いっぱいのダンスを披露し、関係者らによるテープカットで開園を祝いました。各園地では、デラウエアから大粒種など、様々なぶどうが10 月中旬まで楽しめます。 8/2 新小学校ALT マヤ・タズコ・ラトリフさんが着任 市役所 新しい小学校ALTとして、マヤ・タズコ・ラトリフさんが着任しました。マヤさんは、アメリカのカリフォルニア州出身。大学では日本語や日本の伝統文化などを勉強していました。マヤさんは、「寒い季節や雪を体験してみたい」「小学生の皆さんに英語を学ぶ楽しさを伝えたい」などと期待に胸を膨らませていました。 8/12「#同級会復活祭」申込第1号同級会で旧交を温める 焼き鳥 英 #同級会復活祭に最初に申し込んだ、平成28年度卒宮内中3年2組による同級会が、赤湯地内の焼き鳥 英で開かれました。この日は恩師を含む15人が参加し、会の冒頭に訪れた白岩市長が「#同級会復活祭を契機に、友情の絆をより深めてください」とあいさつ。それぞれ互いの近況を確かめ合うなど終始笑顔あふれる楽しい時間が流れていました。 8/20 南陽高校市役所部 屋台市でスイーツを販売 屋台市(赤湯)南陽高校市役所部が開発したスイーツの販売が、同日開催された屋台市で行われました。販売したのは熊野大社の3羽のうさぎをイメージした「幸せのうさぎケーキ」と南陽産の桃を使用した「なんようタルト」の2品。家族連れなどで賑わうと、用意したそれぞれ40個のスイーツは瞬く間に売り切れていました。 地域おこし協力隊活動日記 南陽市の地域おこし協力隊が取り組む日々の活動を紹介します。 地域おこし協力隊とは?都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。 ◆オリジナルワインに挑戦田中 のどかさん(山形市出身) 2年目の今年は、ワインの醸造やP Rに加え、地域との関わりを増やしたいと思い活動しています。例えば、今年からスタートした沖郷軽トラック市の実行委員に入れていただいて、協力隊の奥田さんと一緒に地元の野菜やワイナリーのジュースなどを販売しています(写真左)。また、ワインとは関係ないのですが、前職が教員だったことを生かして、赤湯小学校の放課後子ども教室のボランティアスタッフにも参加させてもらっています。そしてワインの活動ですが、グレープリパブリックさんでのワイン醸造の研修に専念しつつ、5月に開かれたワインフェスティバル(写真右)では6つのワイナリー全社にインタビューして、醸造への思いや魅力をS N Sで発信させていただきました。さらに、今年は栽培したデラウエアを使ったオリジナルワインを作ろうと考えています。初めてワインを飲む方でも飲みやすいようなワインを目指したいです。ラベルについても、できれば放課後子ども教室で関わっている赤湯小学校や、ぶどう畑がある中川小学校など、市内の小学生に描いてもらえればと考えています。クラウドファンディングで寄附を募って、返礼にワインをお渡しする予定ですが、特産のデラウエアを使うことで南陽市のP Rに繋げたいです。ワインはグレープリパブリックの矢野さんからアドバイスをいただきながら作りますが、どんな仕上がりになるか、ワインを皆さんに飲んでもらえるか、不安に思いながら準備を進めています。クラウドファンディングの情報は、ワインが出来上てからなので10月以降になりますが、インスタグラム(@wine-nanyo-wine)でも情報発信しますので、ぜひ皆さんの応援をよろしくお願います! P10-11 9月は”健康増進普及月間”です 南陽市の国保外来分の医療費をみると、糖尿病、腎不全、高血圧が上位となっています。中でも高血圧は、腎臓病や心臓病、脳血管疾患に大きく関係しますが、塩分の取りすぎ・運動不足・多量飲酒等の生活習慣を見直すことで、改善が見込めます。歳を重ねても制限なく健康的な生活を送るため、今日から生活習慣病予防5か条に取り組んでみませんか。 〈南陽市の現状〉医療費(国保外来分) ひょうはじめ 病名 医療費 一人当たり医療費 割合 糖尿病 124,539,940 19,728 8.4 腎不全 110,812,570 17,553 7.5 高血圧性疾患 104,320,550 16,525 7.0 脂質異常症 72,746,040 11,523 4.9 統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害 71,791,380 11,372 4.8 ひょうおわり 【令和3年(国保外来):KDBシステム「S23_002-医療費分析(2)大、中、細小分類より」】 ~生活習慣病予防のための5カ条~ その1 食べすぎに注意 その2 プラス10分運動を その3 規則正しい睡眠 その4 お酒はほどほどに その5 今すぐ禁煙 お腹が空いているか自分の身体に耳を傾けてみましょう。夕食を満腹になるまで食べていませんか?海藻や野菜を食べていますか? かしこい消費者ご用心!暮らしのトラブルなくならない還付金詐欺被害ー手口が多様化・巧妙化しています!ー 「還付金詐欺」とは、市役所・税務署・年金事務所の職員などと名乗り、医療費・介護保険料・税金・年金の払い戻しがあるなどと電話をかけてきて、そのための手続きとしてATMに誘導するなどしてお金をだまし取る、特殊詐欺の一つの手口です。近年、手口が多様化・巧妙化しており、ATMから振り込ませる従来の手口のほか、インターネットバンキングを使って振り込ませる手口も見られます。 【事例1】市役所から「健康保険の還付金があるのでATMに行くように」と電話があった 【事例2】年金事務所と金融機関を名乗った電話があり、指示どおりにATMを操作したら振り込みをしていた 【事例3】市役所から「払い戻しがある」との電話後、金融機関を名乗る電話があり、口座番号と暗証番号を伝えた※本人に成り済ましてインターネットバンキング利用を申し込み、預金を他の口座に不正に送金する手口です。市役所等を名乗り「お金が返ってくる」という電話がかかってきたら、還付金詐欺の可能性もあります。 怪しいと思ったら話し込まず、すぐに電話を切ってください。還付金に心当たりがある場合は、自分で市役所等の担当部署を調べたうえで連絡し、確認してください。防犯機能付き電話機の導入や、電話機の留守番電話機能、ナンバー・ディスプレイ機能などを活用しましょう。不安を感じたら、家族・知人、警察や市消費生活相談窓口にご相談ください。 おかしいな?不安だな…と感じたらすぐ相談!消費者ホットライン(☎188)/市民課生活係(☎40-8255)市役所1階②窓口◆市民課生活係(☎40-8255) 南陽東置賜休日診療所 ☎40-3456 ■10月の診療日 1㈰、8㈰、9㈪、15㈰、22㈰、29㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科  ■持ち物保険証(必ず)、おくすり手帳、携帯電話(お持ちの方) ※咳・熱症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。当番医師の判断で公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。担当医師等はHPをご覧ください 通所型サービスC事業(短期集中運動機能向上)■参加料1回400円■回数週1回3か月 生活状況や心身の状態確認行った後、開始となります。 【ほなみ楽々筋力教室】■日時 原則毎週日曜日 10時~11時30分◆場所 ほなみ荘(☎47-6000) 【筋力アップ教室】接骨師会健康サポート事業所■日時 事業所により異なる(週1回3か月)3時~14時◆地域包括支援センター(☎40-1646) けん診 申込者には別途案内を送付します。新たに申し込みたい方はお問い合わせください。※年齢は令和6年3月31日時点。◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 集団検診 ①子宮頸がん検診②乳がん検診 ■受付時間13時~13時30分■場所南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性②40歳以上の女性 期日 対象 地区 10/5 ㈭漆山(13組~20組) 10/17 ㈫中川全地区 10/19 ㈭吉野全地区・金山全地区 ③特定健診等 ④胃がん・大腸がん・呼吸器検診 ■受付時間 7時30分~9時30分 ■対象 ③25~74歳の市国民健康保険加入者、県後期高齢者医療保険加入者④40歳以上の方 期日 対象 地区 場所 10/20 ㈮森前、妹背、緑町 健康長寿センター 10/23 ㈪横町(赤湯)、表町、北町 健康長寿センター 10/24 ㈫仲町、栄町一(上、中、下)、栄町二、本湯町、旭町(赤湯)健康長寿センター 10/25 ㈬清水町(赤湯)、金沢、松沢、椚塚二 健康長寿センター 10月の健診結果相談会 ■日時 30㈪9時~11時30分 ■場所 市役所4階401・402会議室 ■対象 国民健康保険加入者(25~74歳)で特定健診または人間ドックを受診した方(受診結果をお持ちください) ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 地域包括支援センター10月の介護予防教室(65歳以上対象)◆社会福祉協議会(☎43-5888) はつらつくらぶ ゆったりくらぶ、5㈭・19㈭、13時30分~16時 赤湯温泉 湯こっと(入浴希望の方は入浴料300円) やじろべえ(転倒防止体操)2㈪・16㈪、12時40分~ 14時 健康長寿センター、12㈮・26㈭、12時40分~14時沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター) 13時15分~ 14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月 野外活動 27㈮、9時~17時、健康長寿センター ※各教室とも人数制限あり 趣味のいきがい教室◆太陽の里ふたば(☎59-4333) 4㈬10時~11時 介護予防体操(飲み物持参) 17㈫13時~14時 元気運動 25㈬10時~11時 フラワーデザイン(水切りばさみ持参)※会場は市民体育館です。お間違いのないようご注意ください。 わくわく健康教室◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館16㈪13時~14時 中川公民館10㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎43-3364)■料金 実費材料代 小物づくり教室、毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室、毎週木曜日 10時~正午、13時~15時 活き活き貯筋教室◆嵐田接骨院(☎43-4812)毎週火曜日・金曜日13時~14時◆太子堂鍼灸整骨院(☎49-7531)毎週水曜日・金曜日13時~14時 はぐっど Baby 教室 ■日時 10月13日㈮10時~ 11時30分(受付9時40分~) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ふれあい遊び、親子体操▷ベビーマッサージ ■対象 令和5年1・2・3月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、水分補給用の飲み物※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 10月11日㈬ 両親学級 ■日時 10月26日㈫13時10分~16時(受付13時~) ■場所 健康長寿センター ■内容 妊娠・出産・育児・栄養について、お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具 ■申込締切 10月20日㈮ ■定員 先着5組程度 乳幼児健康相談 10/10㈫ 10時~11時 すこやか(宮内乳幼児保育センター内) 9月の予防接種開始対象者※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種開始対象者標準的な接種期間 ロタウイルス1価 令和5年7月生 生後2か月~4か月未満       5価 令和5年7月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎生後 令和5年7月生 2か月~9か月未満 Hib(ヒブ) 令和5年7月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和5年7月生 生後2か月~7か月未満 四種混合 令和5年7月生 生後2か月~12か月未満 BCG 令和5年4月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和4年9月生 1歳~2歳未満 水痘 令和4年9月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 令和2年9月生 3歳~4歳未満 ※どちらか一方を選択して接種してください。 ひょうおわり 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 10/ 6㈮午後 令和5 年6月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 10/ 3㈫午前 令和4 年9・10月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 10/19㈭午後 令和4 年3月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 10/17㈫午前令和3 年3・9月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 10/ 25㈬午後令和2年3月生 7月の3歳児健診でむし歯がなかったおともだち あんどうせなちゃん、いのうえしゅうくん、えだまつゆいちゃん、おおつみおちゃん、おかだだいあくん、かとうたくまくん、かわあいひろたかくん、かわたさらちゃん、くらたまさゆきくん、こんゆきとくん、さくらいゆきのちゃん、さとうこよりちゃん、さとうはるたくん、しのざわとうやくん、ほんまいろはちゃん、むろおかとわくん、よしだめいちゃん 第31回えくぼ絵画展入賞作品 第31回えくぼ絵画展が7月23日㈰から30日㈰までシェルターなんようホール(市文化会館)で開催され、市内外から多くの力作が寄せられました。(敬称略、順不同) ■審査員 東北芸術工科大学教授 末永敏明氏◆社会教育課文化係(☎ 40 ー8996) 【最優秀賞】「ワタリガニ」三沢 英伍(米沢市) 【優秀賞】「早春の飯豊山麓」佐貝 清志(南陽市) 【優秀賞】「ハシビロコウ」木村 輝子(上山市) 【新人賞】「良い朝のむこうがわ」加川 めぐみ(南陽市) 【若葉賞】「まるちゃん」安部 郁美(南陽市) 奨励賞 入賞者 題名 五座 由美子(山形市) ブナ黄葉 安部 秀一(米沢市) 冬牡丹 高橋 義昭(高畠町) 忘れ里の夕 宮下 妙子(米沢市) 月に咲く 半田 喜代二(南陽市) 春を待つ枝垂れ桜 髙橋 正己(南陽市) 山里春景 片桐 登(南陽市) 早春の水辺 小川 勲(米沢市) 蝕む 丸山 尚(米沢市) 冬枯れA 西田 敏昭(山形市) 雪解陽 ひょうおわり 【幼児の部】入賞16点(出品数195点) 【金賞】「またおまつりいこうね」うらやますみれ(赤湯ふたば保育園) 【金賞】「うみのせかいさめとかにうつぼがいるよ」たかいしはるひと(赤湯幼稚園) 【銀賞】「ままのおべんとうさいこう!」あんどうかなた(赤湯ふたば保育園) 【銀賞】「びっくり!きょだいなむしのせかい」えぐちそうすけ(沖郷双葉保育園) 【銅賞】「ふしぎなうちゅう」まつだたいが(宮内認定こども園) 【銅賞】「おたまじゃくしにのってみたいな」むろおかしゅう(沖郷双葉保育園) 【佳作(10点)】 ひょうはじめ いとうかずき(漆山双葉保育園) いずのめゆな(宮内認定こども園) おおつりょうま(宮内双葉保育園) きむらはるき(赤湯幼稚園) こばやしみなみ(沖郷双葉保育園) たかはしだいち(赤湯ふたば保育園) たかはしようご(梨郷児童館) やまぐちかのあ(宮内双葉保育園) わがつまあんな(赤湯幼稚園) わたなべまお(認定こども園つばめ幼稚園) ひょうおわり たくさんのご応募ありがとうございました 9月10日は「下水道の日」下水道について考えてみませんか 令和5年度下水道推進標語「下水道 みえないところで ファインプレー」◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 9月10日は下水道の日。下水道の全国的な普及を進めるため、昭和36年に当時の建設省などが、この時期を「全国下水道促進デー」としたことに由来します。下水道は自然環境を守る重要な資産です。この日を機会に、下水道の役割や使い方を考えてみませんか。 下水道の役割・衛生的できれいな街をつくります。川や海がきれいになります。快適な生活環境をつくります。 下水道は生活排水や事業排水(雨水以外)を、下水処理場でまとめてきれいにすることで、街中の悪臭や害虫の発生を防ぎ、水環境や生活環境の改善に貢献しています。 下水道は正しく使いましょう ご家庭や事業場から下水処理場に流入する下水の汚れが増加しています。水環境を守るため、次のことに取り組みましょう。 食事は食べ残し・飲み残しが少なくなるように調理しましょう。調理に使った油脂は新聞紙等に吸わせるか、薬品で固めるなどしてごみに捨てましょう。汚れのひどい食器や調理器具は、汚れをふき取るなどしてから洗いましょう。排水口や三角コーナーには水切りネットを設置し、定期的に交換しましょう。洗剤や漂白剤などは必要以上に使わないようにしましょう。排水管の詰まりや破損の原因となるため、下水道には排泄物以外の固形物、油や薬品などを流すことはできません。 下水道接続工事に助成制度が利用できます 下水道接続促進助成金制度・現在住んでいる自宅で新たに下水道の利用を始める場合に、工事費の一部を助成する(最大20万円:上限は工事費の1/ 2)制度です。対象となる方や助成額等の詳細はお問い合わせください。 下水道融資あっせん制度(助成制度との併用不可)・一定条件を満たす場合に、市が融資のあっせんと借入金の利子補給を行います。 下水処理場(浄化センター)の見学ができます 南陽市の下水は、高畠町と川西町の下水と一緒に宮崎地区の置賜浄化センターで処理されています。出前講座も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。 ■場所 置賜浄化センター(宮崎地区) ■日時 いつでも(休日は要事前申込) ◆県建設技術センター下水道事業所(☎023-654-8400) 屋外の排水設備(汚水ます)の破損にご注意ください! 除雪機械や自動車等の乗り上げで汚水ますの蓋ふたが破損することがあります。本来流れないはずの雨水が下水道に流れ込み、割れた蓋や砂利などで排水管が詰まる恐れがあります。早急に指定下水道排水設備工事店に修理を依頼してください。 下水道への早期接続にご協力ください 公共下水道が利用できるようになった日(供用開始日)から原則3年以内に水洗トイレに改造し、下水道に接続する必要があります。工事費用の見積もりや工事の依頼は、市指定下水道排水設備工事店へご相談ください。 お知らせ 住宅・土地統計調査にご協力ください総務省統計局では、10月1日現在で「令和5年住宅・土地統計調査」を実施します。この調査は、住宅・土地に関する最も基本的で重要な調査で、全国約340 万世帯の方々を対象とした大規模な調査です。調査期間中、調査の対象となった世帯には、県知事が任命した統計調査員が調査書類を持ってお伺いしますので、インターネット回答のほか、紙の調査票を郵送または調査員に提出する方法によりご回答をお願いします。なお、調査票の記入内容は統計を作成・分析する目的以外に使用することは一切ありません。 ◆みらい戦略課企画調整係(☎40-0903) 山へ入るときは、しっかり準備!慣れた山でも油断は禁物!クマやイノシシにも注意しましょう。登山やきのこ採りなどで山に入るときは、次のことに注意してください。無事下山するまでが登山です! 【安全登山の心得】山を甘く見ない。体力に見合った山を目指す。登山届を提出する。悪天候時は入山しない 【持ち物の確認】スマホ、携帯電話(予備のバッテリーも)、行動食、非常食、多めの水分、レインウェア、ヘッドライト、地図、コンパス 【クマやイノシシ対策】ラジオ、ホイッスル、クマ鈴 クマやイノシシを目撃したら南陽警察署(☎50-0110)または総合防災課にご連絡ください。◆総合防災課(☎40-0264) 第24回南陽さわやかワインマラソン大会交通規制へのご協力をお願いします◆南陽さわやかワインマラソン大会事務局(南陽市民体育館内)(☎49-2600) ■日時 10月9日㈪8時30 分スタート ■場所 央花公園(市民体育館周辺) 大会の開催に伴い、下記の場所・時間帯で交通規制を行います。近隣の方々をはじめ関係する皆様には大変ご迷惑をかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 大会会場 スタート/ゴール市中央花公園(市民体育館) 全面通行止(コース内)時間帯 ①市道上野中央線 8時15分~8時45分 ②一般県道赤湯宮内線(三間通・宮内地内)8時15分~10 時 ③一般県道赤湯宮内線(二色根地内)8時15分~9時30分 ④一般県道赤湯停車場線 8時15分~9時15分 ⑤市道秋葉1号線 8時45分~10時15分 ⑥秋葉フルーツライン 8時15分~10時30分 ※全面通行止箇所の車両横断はできません。コース周辺部について、交通の混雑防止のため一部規制が行われることがあります。※交通規制・迂回については、現地警備員の指示に従って下さい※交通規制時間帯は予定であり、大会の進行状況、気象状況等により規制時間が変更になる場合がありますのでご了承ください。 毎年9月は「がん征圧月間」です 日本対がん協会では、昭和35年から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、国や自治体と協力し、がんとその予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に取り組んでいます。積極的に検診を受診し、健康管理に努めましょう。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 役立っています宝くじ助成事業 漆山区会では、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業により、漆山区会へ盆踊りやぐらステージ等の備品整備を行いました。地域住民のコミュニティ活動の活性化に役立てていきます。 ◆社会教育課(☎40-8992) 講座・催し 大人の論語教室 ■期日 9月28 ㈭、10月26 日㈭、11月30日㈭の全3回 ■時間 19時~20時30分 ■場所 赤湯公民館 ■参加料 1回500円(当日集金) ■講師 三上 英司氏(山形大学学士課程基盤教育院院長) ■申込方法 電話または所定の申込用紙に記入し、下記に申込み ◆結城豊太郎記念館(☎43-6802) 心体(ココカラ) 体操教室(第3期) 運動習慣のきっかけづくりとして一緒に楽しく体を動かしませんか。楽しみながらできる運動や自宅で手軽にできる運動をご紹介します。  ■期日 10月4日、11日、18日、25日、11月8日、15日、22日、29日、12月6日、13日の10回(毎週水曜) ■時間 10時~11時30 分 ■内容 ストレッチ、筋トレ、ウォーキング(雨天時はランニングマシーン、エアロバイク)等 ■講師 置賜スポーツ交流プラザユルット 健康運動指導士 ■場所 南陽市民体育館エアロビクスフロア ■対象 国民健康保険加入の方で75 歳未満の方 ■定員 20名(初回参加の方が優先となります。定員を超えた場合には抽選になることもありますので、ご了承ください。) ■参加料 2,000円 ■申込締切 9月15日㈮ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 第20回 民話の語り駅伝 語り部養成講座の受講生が、襷を繋ぎながら民話を語ります。 ■日時 9月10日㈰13時30分~15時 ■場所 夕鶴の里語り部ホール ■出演 語り部養成講座受講生 ◆夕鶴の里(☎47-5800) 南陽市農業祭「大粒ぶどうまつり」が開かれます 大粒ぶどうまつりを開催します。大粒ぶどうの試食会や飲食出店ブースなど盛りだくさんのイベントです。是非ご来場ください! ■日時 9月23日㈯9時30分~13時 ■場所 JA山形おきたま南陽 愛菜館前広場 ■内容 ▷シャインマスカット品評会▷品評会出品物即売会▷消費者の会によるバザー▷大粒ぶどう試食会(先着100名)ほか※詳細は開催当日の新聞折り込みチラシをご覧ください。 ◆農林課果樹6次化推進係(☎40-0904) 人権擁護委員に感謝状 長年にわたり地域の相談役としてさまざまな相談を受け、人権問題の解消や子どもや女性を対象にした人権啓発活動に、積極的に取り組み、その功績が顕著であったとして、人権擁護委員である伊藤豊一さん(郡山)に、感謝状(仙台法務局長表彰)が授与されました。現在も人権思想の普及高揚に多大な貢献をしていただいています。 ◆市民課生活係(☎40ー8255) お気軽運動教室 運動習慣のきっかけ作りに楽しく体を動かしませんか。自宅で手軽にできる運動のバリエーションが増えます。 ■日時 10月13日㈮   ■時間 10時~11時30 分 ■内容 ストレッチ、筋トレなど自宅で手軽にできる運動 ■講師 置賜スポーツ交流プラザユルット 健康運動指導士 ■場所 南陽市民体育館エアロビクスフロア ■対象 国民健康保険加入の方 ■定員 15名 ■参加料 200円 ■申込締切 9月15日㈮ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) アスパラガス圃場見学会 アスパラガス栽培に興味のある方へ向けて、圃場見学会を開催します。 ■南陽会場▷日時 9月8日㈮13時30分から2時間程度▷場所 JA山形おきたま南陽支店 ■米沢会場▷日時 9月12日㈫13時30分から2時間程度▷場所 JA山形おきたま米沢中央支店 ■内容 アスパラガス栽培について ■申込方法 下記まで電話で申込 ◆置賜総合支庁農業技術普及課(☎0238-57-3411) 南陽環境ネットワーク食養生講座 ■日時 9月17日㈰10時~正午 ■場所 沖郷公民館 ■講師 菊地良一氏 ■受講料 1,000円(テキスト・資材代) ■申込締切 9月10日㈰ ◆南陽環境ネットワーク(五十嵐)(☎47-4788) 2023スカイフェスティバルin 南陽 ■日時 9月30日㈯~10月1日㈰▷競技9時~16時▷イベント10時~15時 ■場所 南陽スカイパーク(十分一山) ■競技内容 パラグライダーの着陸精度を競うアキュラシー競技です。 ■イベント内容 飲食等が楽しめるスカイマルシェを開催します。 ◆2023スカイフェスティバルin南陽実行委員会(☎40-2149) チャリティライブ・バンド演奏ワークショップ発表会 ■日時 9月23日㈯13時開演(12時45分開場) ■場所 シェルターなんようホール ■入場料 無料 ■出演 13バンド、バンド演奏ワークショップ参加バンドほか ■主催 南陽市文化会館市民事業委員会 ◆南陽市バンド連絡協議会(嵐田)(☎43-4812) 第30回「ゆのまち酒番所めぐり」 ■日時 10月11日㈬19時スタート(18時受付開始) ■場所 赤湯公民館 ■参加料 前売りチケット4,000円、当日チケット4,500円 ■チケット取扱 赤湯公民館、赤湯料飲店組合加盟店 ■その他 チケットは9月15日㈮から450枚限定で販売 ◆赤湯公民館( ☎43-3466) 全国寄席園芸公演「みちのく南陽寄席」 ■日時 10月22日㈰14時開演(13時30分開場) ■場所シェルターなんようホール(小ホール) ■チケット 前売券2,000円、当日券2,500円 ■プレイガイド 南陽市観光協会、チケットピアほか ◆㈱BBI花座(☎022-293-9608) 排水設備工事責任技術者県内統一試験 ■日時 11月12日㈰13時~15時30分 ■場所 協同の杜JA研修所(山形市) ■申込期間 9月1日㈮~29日㈮ ◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 若者サポート相談(無料・予約優先) 「対人関係に不安がある」「仕事が続かず将来が不安」等のお悩みを公認心理師等に相談してみませんか。 ■日時 9月22日㈮13時30分~15時30分 ■場所 シェルターなんようホール ■対象 概ね30代までの方とそのご家族等 ◆福祉課発達支援室(☎40-8214) 9月9日(土)は救急の日です ■救急車の適正利用にご協力ください 令和4年の南陽市内の救急出動件数は、1,351件で、うち1,276人を搬送しています。搬送された方のうち32%(409人)が入院の必要がない方となっています。本当に救急車を必要としている方のために、適正利用にご協力よろしくお願いします。 ■大切な人の命を救うために ケガや病気は予防することが大切です。しかし、あなたにとって大切な人が万が一ケガや病気になってしまったときは、身近にいるあなたの119番通報や応急手当・救命処置が必要不可欠となります。大切な人の命を救うために救急講習を受講しましょう。講習会は、感染対策を実施しての開催になります。詳しくは南陽消防署救急係までお問い合わせください。 ◆南陽消防署 救急係 ☎43-3500 ALT のセイジ・ベルグレイブ先生が退任しました ◆セイジ先生からのメッセージ 2年間、南陽市の一員として英語教育に関わらせていただきありがとうございます。暑い気候のカリブ諸島から寒さ厳しい山形の冬に来日した私にとって学ぶべき経験がたくさんありました。特に、初めて南陽市に到着した日のことは決して忘れることはないでしょう。(猛吹雪でした!初めて雪を見ました!)南陽市にいる間、私は、ラーメン、寿司、焼き肉、たくさんの種類のお酒をたくさんいただきました。また、山々の景色はいつもとても美しく、春の満開の桜は本当に見事でした。また、小学生の皆さんは、英語の授業に元気いっぱい取り組んでくれたので、 皆さんとの英語でのやりとりはとても楽しかったです。私は、皆さんには、英語を学び楽しんでもらいたいと思います。英語を学び異文化を理解することは、皆さんが大きくなり世界を旅するときに、皆さん自身の視野を広げてくれるからです。私のために親切にしてくれた方々、いろいろな所に連れていってくれた方々、日本の文化を教えてくれるとともにバルバドスの文化を積極的に知ろうとしてくれた方々、たくさんの方々に心から感謝します。私は、南陽市で一生の思い出をいただきました。決して忘れることはありません。本当にありがとうございました。 心の悩みを相談してみませんか。 9月10日㈰~16日㈯は自殺予防週間です。心の悩みを相談してみませんか。 ■こころの健康相談統一ダイヤル(☎0570-064-556) ■心の健康相談ダイヤル(☎023-631-7060) ▷期間 9月10日~16日▷時間 9時~17時(期間以外は、平日の午前9時~正午、13時~17時) ■自死遺族相談(要予約) 大切な人を自死で亡くされた方が安心して相談できる窓口です。まずはお電話で下記までお問い合わせください。 ◆県精神保健福祉センター(☎023-674-0139) 不登校・ひきこもり等相談会 休日の相談日も設けました。 ■期日 ①9月14日㈭9時~17時まで②9月24日㈰10時~14時まで ■場所 ①ワトワセンター南陽②えくぼプラザ 和室 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等 ■予約・問い合わせ ①=NPO法人With優(☎33-9137)、FAX33-9138・info@okisapo.org②=NPO法人から・ころセンター(☎21-6436)、FAX27-1303・info@npo-karakoro.jp※相談は予約優先となります。 ◆福祉課生活福祉係(☎40-1643) 労働悩みごと相談会(無料・秘密厳守) 労働問題に詳しい労働委員会委員が、解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。 ■日時 9月14日㈭13時~14時■場所村山総合支庁本庁舎(山形市)※前日正午までに予約してください。 ◆山形県労働委員会(☎023-666-7784) 全国一斉不動産無料相談会 不動産に関する法律・税金・建築・空き家等のお悩みに、弁護士・税理士等の専門家がお答えします。 ■日時 10月1日㈰10時~16時■場所 米沢市すこやかセンター※会場に直接お越しください。 ◆全日本不動産協会山形県本部(☎023-642-6658) 暮らしにアートを9月のギャラリー 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」「佐貝清志絵画展」「遠藤博作写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎ 47ー3000) 宮内公民館「サロン銀杏」「南陽鷹の会秋季写真展」 ◆宮内公民館(☎47-3112) えくぼプラザ「市民ギャラリー」「四季の会写真展」15日㈮10時~23日㈯11時 「日本教育書道会 書道展」27日㈬10時30分~10月4日㈬14時 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 9月の南陽の朝市 赤湯温泉観光朝市 ■期日 3日㈰・17日㈰■時間 6時~7時30分■場所 赤湯温泉湯こっと駐車場 りんごう朝市 ■期日 毎週日曜日■時間 7時~8時■場所 の川や駐車場 げんき熊野市 ■日時 16日㈯10時~正午頃■場所 きらやか銀行駐車場◆南陽の朝市運営協議会(☎47-7131) 沖郷軽トラック市 ■日時 24日㈰9時~11時■場所 沖郷公民館北側駐車場◆沖郷軽トラック市実行委員会(☎47-2324) 第36回(令和4年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介[創作童話の部]小学校高学年の部 最優秀作品 漆山小学校6年(現中学1年)田中 暖はるやす泰さん「小さなゴミの大きな冒険」 ぼくはペットボトル。今はアスファルトの中。今に至るまで色々な事があった。そのことについて話そう。 〜誕生〜ゴー。ここはペットボトル工場。マルイワ飲料のグリーンアップルソーダのペットボトルとしてぼくは誕生した。形は細長く表面がつるつるで、きれいなラベルがはられた。ぼくにそっくりなペットボトルがたくさんある。ぼくは、製造番号二十三。同じ様だがみんなちがう。最初は知らないペットボトルだけだった。 〜移動〜ぼくたちは、グリーンアップルソーダを注がれダンボールに詰められた。ぼくたちが詰められたダンボールはトラックに乗せられ約五十分。ガタガタゆられている間に友達ができた。製造番号三十の元気でちょっとお調子者のけんちゃんと、製造番号三十一の真面目で冷静なしょうちゃんと、製造番号二十四のちょっとおバカでムードメーカーのはっちゃんという友達ができた。 〜倉庫〜ぼくたちは、スーパーの広くて涼しい倉庫に運ばれた。そこでは友達とたくさんおしゃべりした。でも、その一方でいつ売られるのかと心配になった。不安なのは、ぼくだけだったのかもしれない。みんなニコニコしている。みんなはずいぶんのんきだなあ。 〜親友が〜それは、店に並んで二日目のことだった。いきなり人だかりができたと思うと、次々に友達が買われていった。まず、しょうちゃんが買われた。そして、けんちゃんも、はっちゃんも買われていった。別れのあいさつもできず、あっという間に行ってしまった。他のみんなは買われたのに、ぼくだけ買われず残ってしまった。ぼくは一人ぼっちになったのだった。 〜もう少しで賞味期限切れ〜みんながいなくなりもう五日経った。新しいジュースがどんどん並んだ。五日経ちぼくの賞味期限が明日にせまった。このままはいきされると思った。その時だ。新しい方よりもぼくを選んで買ってくれた人がいた。その人のおかげで人生が変わった。その人はヒロシさんという名前らしい。ロシさんは大事そうに中身を飲んでくれた。心がとても温かくなった。 〜思い出す……〜友達のけんちゃんとしょうちゃんとはっちゃんたちは、今何をしているのだろうか。倉庫でしゃべったりした日がなつかしい。ぼくはそう思っていた。 〜リサイクル〜ヒロシさんは飲み終わったペットボトルのぼくをきちんと分別し、リサイクルセンターにだした。ぼくは、リサイクル工場でよく洗われてから、かんそうさせられ次の工程へと進んだ。 〜第一工程 ペレットに〜最初にくだかれた。特しゅな機械で粉々にされぼくはペレットとなった。くだかれる時はとてもこわかった。ぼくはここから色々なものに変わっていくのだ。 〜ぼくの選ばれた道〜ペレットにされたぼくは特しゅな加工をされて丈夫になった。丈夫になったぼくは、おどろきのものにリサイクルされた。なと、アスファルトだ! 最初はかなりおどろいた。だが最近、ペットボトルを利用して作るアスファルトは世界でも注目されているそうだ。だからアスファルトに変身できたことがひたすらうれしかった。 〜ぼくの出番だ〜今、商店街のアスファルトがかなりでこぼこになっている。ぼくはそこで活やくする。とても楽しみだ。 〜親友との再会〜商店街のアスファルトは、とてもでこぼこで、かなりのはん囲にわたっている広さだ。他の工場からもどんどんアスファルトがやってくるという話だ。とうとうぼくが、活やくするときがやってきた。商店街には他の工場がアスファルトがすでに来ていた。すると、その中にけんちゃんとしょうちゃんとはっちゃんがいた。見つけたとたん、涙がこみ上げてきた。ぼくたちは、久しぶりに再会した。そして、たくさん今まであったことを話し合った。このめぐり合わせは、全くの偶然だった。ぼくらの友情は奇跡までも呼び寄せたのだった。西の山に沈む夕日が、いつまでもぼくたちを照らし続けていた。 南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)推進コラムわが家の省エネ 今、始めましょう! 省エネ活動は地球温暖化対策に寄与するだけでなく、電気・ガソリン等各燃料の削減、節約にも繋がります。暑い日が続きますが、快適に過ごしつつできることから省エネ活動を始めていきましょう! ①自動車運転時、5秒の停止でアイドリングストップ 短い時間でのエンジン停止でも省エネ効果があります。年間で17.33Lのガソリンの節約となり、約2,480円の節約となります。(CO₂削減量は40.2kg) ②入浴時、シャワーを不必要に流したままにしない(45℃の湯を流す時間を1分間短縮した場合) ガス・水道合計で年間3,210円の節約になります。シャワーで使用するお湯は意外に多く、1分間で約10L ~ 12L程使っていると言われています。気を付けて使用しましょう。 ③使わない家電のコンセントを抜いておく 世帯あたりの待機電力は家庭で消費される電力の5.1%、年間で228kwと推計され、6,156円にも上ります。使用しない電化製品のプラグを抜いたり、節電タップ等を使用し工夫してみましょう!一つ一つの取組は小さなことかもしれませんが、様々な取り組みを取り入れていく事によって環境への影響も節約される額も大きなものになっていきます。気軽に始められるものから省エネ活動に取り組んでいきましょう! おススメの一冊「えくぼの本棚」『わるテリアとずるドッグ』(絵本)あきやま ただし/作・絵 こわい見た目の2匹の犬。町のみんなからは“わるテリアとずるドッグ”と呼ばれています。でもある日、おばあさんを助けるところを目撃されます。あきやまただしのデビュー30周年記念作品です。 新着図書紹介 ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 一般書 ■前の家族/青山七恵 ■梅雨物語/貴志祐介■だいたい夫が先に死ぬ/高橋源一郎■なぜ、その米は売れるのか?/小池理雄 児童書 ■ぼくは地球を守りたい/村木風海■ねぞうプロレス/ひらぎみつえ(作・絵)■ようこそ!虫のぬけがら博覧会/森上信夫(写真・文) ■開館時間 火~金曜 10時~20時、土曜・日曜、18日㈪、23日㈯10時~17時 ■9月の休館日 4日㈪、11日㈪、19日㈫、25日㈪、9日㈯、10日㈰は赤湯温泉ふるさと祭りのため臨時休館します。ご理解とご協力をお願いします。 ■敬老の日企画 13日㈬~29日㈮の期間に、シニア層の皆さんにおすすめの、文字が大きく見やすい“大活字本”などを中心に展示します。 おはなし会(児童コーナー)■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)9/23㈯11時 市立図書館おたのしみ会9/16㈯ 11時 食会さんのおすすめレシピ 夏バテ防止編 豚肉とピーマンのみそ炒め 材料(4人分)、豚バラ肉300g、塩・こしょう各少々、ピーマン3個(90g)、赤ピーマン1個(30g)、ゆでたけのこ150g、生しいたけ4個(90g)、みそ大さじ1.5、みりん大さじ2、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1、おろし生姜大さじ0.5 作り方①豚バラ肉は4㎝長さに切り、塩・こしょうで下味をつける。ピーマンは種を除き乱切りにする。ゆでたたけのこは穂先はくし切りにし、下の部分は短冊切りにする。しいたけは石づきを除いて5㎜幅の薄切りにする。②フライパンに豚バラ肉を並べて強火にかける。肉の  色が変わってきたら、ピーマン、ゆでたけのこ、し  いたけを加えて炒め合わせる。③②にAを加えて、汁気がなくなるまで炒め合わせる。   ワンポイント、豚肉は、疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含んでいます。豚バラ肉は脂の旨みとコクがありますが、カロリーが気になる方は豚もも肉や豚肩肉などがよいです。 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会◆事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 衛連だより 市衛生組合連合会が取り組む事業内容を報告します。みんなでつくろうきれいな郷土 みんなで築こう健康な心と身体 南陽市衛生組合連合会 会長小関憲正 市民の皆様には、日頃から、市衛生組合連合会の事業に多大なるご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。当連合会は、「明るく住みよい郷土、きれいな南陽市づくり」を目指し、自主的な住民活動として、地域の環境美化推進に係わる諸事業を実践しております。その結果、ごみ減量運動、不法投棄防止活動、生活環境整備などに大きな成果をあげることができました。令和2年から猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は5月8日から5類感染症に移行し、さまざまな制約が緩和されました。現在、感染は小康状態ですが第9波に備える必要があります。さて、南陽市では2020年12月に、2050年まで二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に挑戦することを宣言しました。また、2023年3月に、2050年ゼロカーボンの実現をめざし、市民・事業者・市が一体的に取り組みを推進するための基本方針を定める計画「南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。近年、地球規模で環境の危機が発生しており、多発する豪雨等の異常気象も、地球温暖化の影響によるものと言われております。自然界を制御するのは大変難しいため、温暖化対策は未来を守る重要な取り組みと考えられます。私たちもゼロカーボン社会の実現に向けて、3R【廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)】の考え方に基づく活動を推進するとともに、循環型社会の構築に向け運動を引き続き展開し、地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出抑制への取り組みを、家庭から積極的に実践する必要があります。当連合会では、地域の環境美化推進事業を主体に、ごみ減量運動の強化、資源のリサイクルの推進、不法投棄防止活動、感染症の拡大防止対策の啓発など、各地区衛生組合活動を基盤として、諸事業を積極的に推進してまいります。今後とも、市民の皆様の各種事業へのご参加とご協力をよろしくお願い申し上げます。 令和5年度重点目標 ▽ごみ減量運動の強化並びに食品ロス削減に向けた取組みの推進 ▽資源のリサイクルの推進 ▽山と川をきれいにする運動の推進 ▽環境美化運動の推進 ▽環境教育の推進 ▽地球温暖化防止対策 ▽地区協力員活動の強化の推進 ▽各地区指導者研修会の開催 ▽広報活動の推進 ▽その他(環境美化、衛生活動に功績のあった個人、団体への表彰) 令和5年度の主な事業 環境ポスターコンクール・市内小、中学生を対象に環境問題を題材としたポスターを募集し、応募作はえくぼプラザに展示します。 エコキャップの回収・市内小中学校をはじめ、市民の皆様に回収していただいたエコキャップの売却益を支援団体に寄付します。 不法投棄防止用の看板設置・不法投棄が多い場所に設置してある看板の付替え及び新規設置を行います。 集団防除への薬剤支給・地区でアメシロの共同防除に取り組む場合、薬剤を支給します。 スプレー缶は資源ごみです スプレー缶は、「資源ごみ」として回収しています。ごみの減量化につながり、ごみ回収作業時の危険性も軽減できます。ごみ分別の徹底にご協力をお願いします。 スプレー缶は必ず穴を開けてガス抜きを! 中身を使い切ってから、風通しの良い火元の無い屋外で、必ず穴を開けてガス抜きをしてください。 爆発の危険があります 中身が残ったスプレー缶をそのままごみとして出すと、ごみ回収作業中やごみ処理施設で爆発・炎上することがあり大変危険です。 「ガス抜き機能」があっても穴を開けて 外観からはきちんとガス抜きされているか判別できません。ガス抜き機能のある缶でも穴を開けてから出すようお願いします。 不法投棄は絶対ダメ! 市内全体で地区などから要望があった場所に看板や監視カメラを設置していますが、生活系ごみの不法投棄、いわゆる「ポイ捨て」は後を絶ちません。不法投棄は犯罪です。ごみを捨てている人を見かけたら情報提供をお願いします。警察と連携し不法投棄者を告発します。 【通報先】◆南陽警察署(☎50-0110)◆市民課環境係(☎40-8256) 刈り終わった草樋等はきちんと片付けましょう 近年、水路上流から流れてきた草木や不法投棄物などにより水門が詰まり、あたり一面が冠水する等、付近住民の方が大変迷惑している旨の相談が寄せられています。水路周辺での刈り終わった草木等はそのまま放置せずにきちんと片付けましょう。 南陽市衛生組合連合会会長表彰 環境衛生の向上に尽力いただいた個人及び団体が南陽市衛連会長表彰を受賞されました。 令和4年度【団体の部】 〇小学生ぼらんてぃあひろばぴよっこ赤湯 様 〇小学生ぼらんてぃあひろばぴよっこ宮内 様 〇小学生ぼらんてぃあひろばぴよっこ沖郷 様 例年、各地区のゴミ拾いを行い環境美化活動等に取り組んでおられます。※各小学校4〜6年生のボランティアが集まる団体で南陽市社会福祉協議会が事務局を担当しています。 令和5年度【個人の部】 松田 二夫様 長年にわたり不法投棄監視員として不法投棄パトロールを行うなど、地区内の環境美化活動に取り組まれました。また、南陽市衛生組合連合会監事等も務められました。 市衛生組合連合会役員・不法投棄監視員 ひょうはじめ 役職 氏名 地区 会長 小関 憲正 赤湯 副会長 大河原俊彦 宮内 戸田 豊 沖郷 理事 髙橋 壽基 赤湯 髙橋 重喜 竹田 康宏 吉田 光博 中川 大山 三男 遠藤 博 宮内 古川 正之 髙橋 晴雄 鈴木 隆一 漆山 須藤 隆明 二瓶 敏弘 髙橋 作栄 吉野 江口 栄次 小林 慶一 金山 上浦 浩 松田 清美 沖郷 伊藤 純子 島崎 徳弘 梨郷 大志田宏之 監事 田中 千秋 赤湯 髙橋 憲司 宮内 不法投棄監視員     松田 二夫 赤湯 境  文夫 中川 我妻 久勝 中村 長門 宮内 佐野 二朗 松田  孝 漆山 沖田 勝男 吉野 漆山 義彦 伊藤 政好 金山 佐藤 良夫 沖郷 小関 和芳 梨郷 ひょうおわり お盆の思い出4年ぶり各地区で夏まつり開催 8月15日㈫を中心に、市内各地で盆踊りや夏まつりが開催されました。地区それぞれに趣向を凝らした企画も行われ、地域の方や帰省していた方などが4年ぶりに賑わった夏まつりを楽しみました。 スマートフォン用アプリマチイロでいつでもカラーの市報なんようが読めます♪ ◆総務課広報広聴係(☎40-0319) ■ 市報なんよう №1351 令和5年9月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436-1 ☎0238-40-3211(内線418) ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo/ ※市報なんようは市ホームページからもご覧いただけます。