つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 NANYO  市報なんよう 2024 2.1 No.1361 南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo  市報なんようは電子版でもご覧になれます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4215 LINE友達登録はこちらから P2-3 南陽みらい議会閉会 ◆問合せ先 学校教育課指導係(☎40-8454) 南陽市内3中学校と県立南陽高校の生徒14 人が参加した南陽みらい議会が、12月26日㈫に開かれた第4回議会をもって閉会となりました。南陽みらい議会の市長、副市長、議員、事務局として、それぞれが約半年にわたって繰り広げられた活動を振り返ります。 5/22 議員立候補受付スタート 6/7 全員協議会(オリエンテーション)  6/30 南陽みらい市長選挙投票 議員となった14 人の中から2人が南陽みらい市長に立候補。中学と高校の全生徒が有権者となり、電子投票で選挙を行われた結果、南陽高校2年の吉田茜さんが初代南陽みらい市長に選ばれました。 8/2 第1回南陽みらい議会所信表明 南陽みらい市長が所信表明、副市長と議員、事務局委員も議員としての意気込みを発表しました。 8/5 全員協議会(政策提言・一般質問検討) 8/9 第2回南陽みらい議会政策提言・一般質問 南陽みらい市長が政策テーマを「南陽市のPR と交流」とすることを発表。各議員からも政策に関する提言がなされました。 8/29-9/15 全員協議会(政策案・予算案検討)提言をもとに、市役所職員アドバイスも得ながら全員で政策案を考えました 9/30 第3回南陽みらい議会政策案・予算案提案 南陽みらい市長が政策案として交流イベントとPR 動画作成を提案。議員からの質疑応答の後、全会一致で可決となりました。 10/6.10/22.10/26 全員協議会(イベント事業準備)交流イベントへ向け、何度も集まって準備を進めました。 10/28 交流イベントCome on ! 南陽 遊びと謎解きのもりwith 菊まつり 菊まつりが開かれている花公園を会場に、交流イベント「Come on ! 南陽 遊びと謎解きのもり with 菊まつり」を開催。メインイベントの謎解きゲームに186 人が参加したほか、輪投げやヨーヨー釣り、〇×クイズ、PR 動画の撮影など、多くの家族連れがイベントを楽しみました。 12/26 第4回議会 事業報告 最後の議会となった第4回議会では、吉田南陽みらい市長が事業について、近野心絢副市長が決算についてそれぞれ報告。質疑応答の結果、全会一致で可決となりました。また、各議員一人ひとりが事業を振り返った後、吉田南陽みらい市長がお礼の言葉を述べるとともにPR 動画(※)を上映。最後に白岩市長と舩山議長の講評を受け、南陽みらい議会の閉会となりました。以下に吉田みらい市長のお礼の言葉と、各議員の振り返りの要旨を紹介します。※議会で上映されたPR 動画は、市ホームページでご覧いただくことができます▶ 【吉田南陽みらい市長】南陽みらい市長であることを実感したとき、活動に対する不安もありましたが、友達や先生が励ましてくださり、頑張ろうという気持ちになることができました。また、初対面の人が多い中、みんなの意見をどうまとめれば良いのか心配でしたが、活動の中でみんなの壁がなくなり、「南陽市を活気溢れる市にしよう」という想いが1 つになった気がします。議員のみんなは、それぞれ自分の意見を持って臨んでおり、自分事として主体的に取り組むことで、活発で有益な話し合いや活動になることを身をもって感じることができました。みんなの積極性や協調性、南陽愛が大きく育まれたことで、みらい議会は成功だったと思います。最後に、精一杯活動してくれた議員と事務局のみんな、マスコミや市役所、応援してくださった市民の皆さん、短い期間でしたが支えてくださり、本当にありがとうございました。 【加藤和叶議員】私は、議員1人1人の意見に折り合いをつけて、全員が同じ方向を向いていく環境を作るのが大変だったと思います。ですが、「南陽の中高生は元気!」を全体テーマとすることで、次第に、「意見を譲る・譲らない」ではなく、「どのようなことをしたら自分たちが元気なところを見せることができるのだろう?」と考えるようになりました。そうすることで全員が目指す方向へ最後まで頑張ることができました。学校の壁を越え、「仲間」として、一緒に活動できたこと、そしてその様子や雰囲気などをテレビやイベントを通して見せること、伝えることができたことが一番よかったです。 【佐藤真汎議員】私は、50 万円というお金の使い方や、他校や南陽高校の皆さんと活発な話し合いができるのか、不安に思っていました。しかし、長濱教育長から「50 万円は税金。その重みを考え、使い方を考えて」と言われ、正しい使い方をしなければならないと決意しました。イベントに来てくださった人達からは、「楽しかった」「来てよかった」等の声をいただき、50 万円を適切に使うことができたと実感できました。来年は、南陽みらい議会に参加する人がもう少し増えたらいいなと思います。人数が多いほど、たくさんの意見を聞くことができ、より良い活動ができるようになると思います。 【飯田日翔議員】私は、みらい議会で、一から政策を考え実現することの大変さを実感すると同時に、責任をもって活動することの大切さを学びました。また、協力して物事を成し遂げることの大切さも学びました。これまで全く関わりのなかった宮中、沖中、南陽高校の皆さんと一緒に、議会を重ねるごとに仲を深め、意見を出し合いながらイベントを成功へつなげることができました。さらに、自分で深く考えて実行する力、積極的に行動できる力もつきました。議員という貴重な経験から得た学びや力を、学校や地域などで発揮できるよう、これからも大切にしていきます。 【遠藤一輝議員】私は、活動から2つのことを学びました。1つは、チームワークです。最善案を考えるのが難航しましたが、会議を重ねる内により良い意見が飛び交いました。案が決まったのは、みんなが多種多様な意見を出し合ったおかげであり、発言し易い雰囲気とコミュニケーション力、チームワークがあったからだと思います。2つ目は、先を予測し、想定することの必要性です。私の持ち場では景品が余ってしまい、大まかな見積もりではなく、データや情報から得た細かい見積もが必要だと勉強になりました。自分の将来でも重要になるものだと思うので、これからも大事にしていきたいです。 【木村奏議員】私はみらい議会の活動を通して、最初に自分が目指した「活気のある南陽市」にするために力になれたのではないかと思います。でもそれは、自分一人の力ではなく、他の南陽みらい議員や事務局の皆さん、市役所の皆さんをはじめ、多くの地域の方々の協力があってこそのものだったと思います。今回知ることができた、「一つの事業を実現させるまでの社会の仕組み」や「多くの方々の表・裏での関わり」「市民のために知恵を出して見えないところで努力する方々の姿」などを心に留めながら、これからも様々なところで南陽市に貢献していきたいです。 【四釜一樹議員】私は、みらい議会に参加するにあたり、不安に感じていたことが2 つあります。1つ目は、市民ではない自分が南陽市の政策を考えられるかということ。2 つ目は、コミュニケーションをうまくとることができるかということです。しかし活動を進める中で、南陽市のことを知らなかったからこそ、広い視野で南陽市を見つめ、政策を考えることができました。またコミュニケーション面では、みらい議員メンバーや、市役所の方と積極的に意見交換ができ、自分の意見をより深く掘り下げることができました。この2 点を達成できたのも、みらい議員になれたからこそだと思いました。 【長沼もえ議員】私は、みらい市長が示した「交流とPR」の目標を達成することができたと思います。交流面では、協力して意見を出し合い、仲を深めながら活動を進めることができました。PR 動画作成でも、南陽市の良さが詰まった魅力ある動画が完成し、動画を見た人に、少しでも「南陽市に興味が湧いた、行ってみたい」と思っていただけたら嬉しいです。振り返ると課題もありましたが、これから生きていく上での学びと大きな財産となり、1人ひとりが成長できたと思います。これからもこのような活動を通じて多くの方と関わりを持ち、南陽市に貢献していきたいです。 【鈴木怜奈議員】私が議員になって1 番良かったと思うことは、この経験を今後の人生に生かせるということです。みらい議会で学んだことは沢山あります。例えば意見をまとめる大切さです。1人ひとりの意見を尊重して決める事の大切さは、ここでしか学べなかったと思います。学校などでは、よく多数決を使いますが、今回は多数決は使わず、全員一致するまで話し合いました。それぞれの意見が違ったり、政策案を実現するための課題についてアドバイスをいただいたり、1つのことを決めることが大変であることを身をもって学びました。これからの人生でもこの経験を生かしていきたいです。 P4-5 4年ぶりに地区を訪れて開催!市長とみらいトーク 市民の皆さんの声をお聞きし、これからのまちづくりを考える「市長とみらいトーク」が、令和5年11月5日㈰~ 26日㈰にかけて、市内8か所で開催されました。今年度は、開催希望が寄せられた地区へ市長が訪問。市長が主な施策について紹介した後、フリートーク形式で意見交換が行われ、各参加者から地域課題やまちづくりのアイデアなどの意見が挙げられました。その中の主なご意見について、市長の回答や市の対応策とあわせて紹介します。 ◆総務課広報広聴係(☎40-0319) 除雪ルートの検討を 除雪について、路線を一回車が通られるようにしてしてから、もう1回きれいにやり直せないか。あるいは、除雪ルートの順番を交互にするなど、公平になるようにできないか。 除雪が通勤・通学の時間に間にあわない場合もあり、ご不便をおかけしています。まずは一刻も早い道路交通を確保し、その後、拡幅作業をするなど、引き続き、道路状況や気象条件などを考慮した柔軟な除雪体制を心がけてまいります。またルートについては、素早く効率よい作業が出来るよう選定しており、逆回り等の場合、移動距離など大幅なロスが生じ、早期完了が困難となりますのでご理解いただきますようお願いします。 倒壊寸前の家屋の対応 生活保護世帯の家が倒壊寸前のため、引っ越した。隣家に倒れてきそうで危ない状況だが、持ち主に対応する能力がない。 対象の家屋については市でも把握しており、老朽化が進んでいるため今後対応を進めてまいります。なお、自力で対応ができない場合は、市での対処も検討してまいります。 プラスチックごみの回収 プラスチックごみの回収が月に2回となっている。回収の回数を増やすことはできないか。 プラスチックごみについては、隔週で収集することを基本としておりますが、不燃ゴミ収集日の関係上、月1回の収集となってしまうこともあります。収集ルートの都合上、回数を増やすことはできませんが、同じ箇所へ収集場所を増設する場合は対応できる場合もございますので、市民課までご相談いただければと存じます。 爆音機の規制を 果樹用の爆音機を夜も使用する方がいるため、眠ることができない。規制などはできないか。 爆音機は農作物被害を防ぐための装置で騒音規制法の規制対象となっていないことから、法令等に基づく指導はできません。住宅地などに隣接した園地などで使用する場合は、防鳥テープによる対策等、近隣住民の住環境に配慮した対応をしていただくよう、原因者に指導するとともに、爆音機使用を控えていただくよう周知してまいります。 福祉バスの利用について 福祉バスが大きすぎるのではないか。もう少し小さい方が使い勝手が良いと思う。また、目的地が県内の場合にのみ利用ができる枠組みをなくすことはできないか。 バスの更新時に最低乗車定員数の検討をしたいと思います。また移動制限については、市民の皆様のご意見や安全運行に配慮し要綱の検討をします。今後も福祉バスの趣旨をご理解いただき、ご利用いただきますようお願いいたします。 緊急通報システムの配備 3、4年前に高齢者世帯に配備された緊急通報システムが、希望者に配備しきれなかった。可能であれば希望者全員に渡ればと思うが、現状はどうなっているか 市の緊急通報システムは、健康上の不安を抱えて生活する1人暮らしの高齢者等に機器を貸出し、急に具合が悪くなった時などに救急車の手配や事前登録された緊急連絡先に連絡されるなどの対応ができるものです。システム利用にあたっては、必要な方が利用できるようサービス提供に努めておりますので、ご相談ください。 人事行政運営等の状況 市職員の給与、定員管理、勤務条件など、人事行政の運営全般について、その概要をお知らせします。◆問合せ先 総務課職員係(☎40ー0244) 職員の任免および職員数 ■職員の採用・退職(R4.4.2 ~R5.4.1) ひょうはじめ 職種 R4.4.1現在(人)退職(人)採用(人)R5.4.1現在(人) 一般事務・技術職 234  7  8  235 保健師 9  0  1  10 保育士・幼稚園教諭 18  1  0  17 栄養士 2  0  0  2 技能労務職 19  1  0  18 合計 282  9  9  282 ひょうおわり 職員の給与 ■職員の平均年齢・平均給与月額※(R5.1.1現在) ひょうはじめ 一般行政職 技能労務職 平均年齢 平均給与月額 平均年齢 平均給与月額 43.0歳 348,319円 54.5歳 367,297円 ひょうおわり ※令和4年4月1日現在の職種ごとの職員の給料月額と、毎月支払われる扶養手当、住居手当等の諸手当の額を合計したものの平均。 ■期末・勤勉手当(令和4年度支給状況) ひょうはじめ 区分 南陽市 国 期末手当 2.40月分 2.45月分 勤勉手当 1.95月分 2.00月分 加算措置 職制上の段階による加算 1人当たり平均支給額 153.0万円 - ひょうおわり ■退職手当 (令和5年4月1日現在) ひょうはじめ 区分 勧奨・定年・自己都合 1人当たり平均支給額 2,042万円 ひょうおわり ■時間外勤務手当 ひょうはじめ 区分 令和3年度 令和4年度 支給実績 4,576万円 6,320万円 職員1人当たり平均支給額 16万円 26万円 ひょうおわり 職員の分限および懲戒処分 ひょうはじめ ■分限処分者数(令和4年度) 区分 件数 事由 免職 0件 休職 0件 ひょうおわり 職員の勤務時間とその他の勤務条件 ひょうはじめ 勤務時間 ①1週間当たりの勤務時間38時間45分 ②1日当たりの勤務時間7時間45分 週休日 土曜日および日曜日(業務内容により異なる場合あり) 休日 ①国民の祝日に関する法律に規定する休日 ②12月29日から1月3日(①の休日を含む) 休暇 ①年次有給休暇(有給)②特別休暇(有給)③介護休暇(無給)④組合休暇(無給) ひょうおわり 職員の服務 ■職務専念義務免除の許可(令和4年度) ひょうはじめ 申請数 許可数 主な事由 4件 4件 ▷県縦断駅伝競走大会への出場▷消防団幹部候補中央研修▷職員の福利厚生業務への従事等 ひょうおわり ■営利企業従事の許可(令和4年度) ひょうはじめ 申請数 許可数 事由 9件 9件 ▷研修講師▷食品製造補助等 ひょうおわり 研修および勤務成績の評定 ■職員研修(令和4年度) ひょうはじめ 区分 延べ参加者数 備考 新規採用職員研修 18人 前期・後期 派遣研修 283人 ▷置賜地域研修協議会▷市町村職員研修所等 計 301人 ひょうおわり ■人事評価制度を活用した勤務成績の評定状況 職員の能力向上に主眼を置き、人事評価制度を実施しており、昇給期等に所属長が各職員の勤務成績を判定しています。 福祉および利益の保護 ■健康診断(令和4年度) ひょうはじめ 期日・受診機関 診断内容 10月12日~14日 南陽検診センター▷問診▷身長、体重、視力、聴力▷心電図▷尿検査▷血圧▷血液▷胸部X線▷腹部エコー▷各種がん検診 ひょうおわり 勤務条件に関する措置の要求・不利益処分に関する不服申し立て(令和4年度)0件 ■公務災害の発生状況(令和4年度)6件 P6-7 まちのアルバム TOPICS 1/4 新春なんよう57で新年の門出を祝う 市内各界の代表者が一堂に会し、新春のお祝いと抱負を語る「新春なんよう57」が熊野大社證誠殿で開かれました。今回は4年ぶりに飲食を伴う形での開催となり、約200人が参加しました。また、開会に先立ち1月1日に起きた能登半島地震で犠牲となられた方々に黙とうが捧げられました。オープニングセレモニーでは、「南陽みらい議会」で初代南陽みらい市長を務めた吉田茜さんが、立候補をした時の思いや活動について紹介するとともに、政策として作成した南陽市のPR動画も披露されました(写真下)。白岩市長は、「今年は甲辰の年、昨年の兎年に跳躍し、その勢いで今年は龍になって天高く昇る経済的にも大変好調が見込まれる年。様々な課題はあるが、本市の今後の長期的な発展を目指す人材育成事業や健康と活気をもたらす事業等を今年も取り組んでまいりたい」と新年の挨拶と抱負を述べました。代表者による鏡開きで新年の門出を祝った後、賀詞交歓会が行われ、互いに親睦を深めながら新年の南陽市のさらなる発展を祈念しました。 12/25 南陽市農業祭表彰式  市役所 市農業祭実施協議会の「さくらんぼ品評会」、「大粒ぶどう品評会」、「ラ・フランス品評会」、「ふじりんご品評会」の合同表彰式が開かれました。式では、ふじりんご品評会最優秀賞受賞の船中信孝さんが、受賞者を代表し、「農業者としてはまだ若手かもしれないが、栽培技術を後輩に伝えていけるようこれからも技術の向上に努めたい」と謝辞を述べられました。 1/1 全日本実業団対抗駅伝競技大会でNDソフトが健闘! 群馬県 3年ぶりに実業団対抗駅伝競走大会に出場したNDソフトが全区間で襷たすきをつなぎ、総合32位となりました。同社では新たにクラブ寮の新設を計画しており、選手の生活環境を支援しながら、一層の競技力向上を目指していきます。また新設する寮の名称を一般募集しており、採用者にはプレゼントが贈られます。3月10日㈰の締切で、詳細は申込フォームをご覧ください 1/11 市内小学校に大谷翔平選手のグローブ届く 市内小学校 アメリカ大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校へ寄贈したグローブがメッセージとともに市内小学校にも届きました。この内沖郷小学校では16日に児童にお披露目。展示した後に使用していくとのことで、野球スポ少に通う6年生の髙橋創太君は「大谷選手のサインも入っているので大切に使っていきたいです」と話してくれました。 1/16 ホタテ給食で青森県むつ市を応援 市内小中学校 ALPS処理水海洋放出を起因とした中国の禁輸により、甚大な影響を受ける青森県むつ市を応援するため、むつ市産ベビーホタテを活用した学校給食が行われました。初日の16日は白岩市長が宮内小学校を訪問。6年2組の児童と一緒に給食を味わいながら、むつ市産ベビーホタテの需要喚起を行いました。児童からは「おいしかった」、「自分も食べて応援したいと思った」などの感想が聞かれました。 1/21 市自主防災組織連絡協議会防災研修会 シェルターなんようホール 地区自主防災会の役員等約120人が参加。赤湯・緑町地区自主防災部の取組が紹介されたその後、市内在住で県自主防災アドバイザーの齋藤昭さんが講師を務め、能登半島地震をふりかえり、架空の町の地図を用いて、地震災害時のタイムラインを作成し、災害時の行動や日頃の備えについて確認しました。 1/31 なんようしのラーメンカードラリー2023大盛況のうちに終了 昨年11月から開催されていたラーメンカードラリーが、大盛況のうちに終了しました。全40店の参加店舗に加え、神奈川県の「龍上海新横浜ラーメン博物館」のカードも集めた「完全制覇賞」達成者が過去最高の18人(※1月25日時点)と大幅に増加するなど、それぞれに楽しみながら南陽市のラーメンの魅力を再発見していました。 新春なんよう57で新年の門出を祝う市内各界の代表者が一堂に会し、新春のお祝いと抱負を語る「新春なんよう57」が熊野大社證誠殿で開かれました。今回は4年ぶりに飲食を伴う形での開催となり、約200人が参加しました。また、開会に先立ち1月1日に起きた能登半島地震で犠牲となられた方々に黙とうが捧げられました。オープニングセレモニーでは、「南陽みらい議会」で初代南陽みらい市長を務めた吉田茜さんが、立候補をした時の思いや活動について紹介するとともに、政策として作成した南陽市のPR動画も披露されました(写真下)。白岩市長は、「今年は甲辰の年、昨年の兎年に跳躍し、その勢いで今年は龍になって天高く昇る経済的にも大変好調が見込まれる年。様々な課題はあるが、本市の今後の長期的な発展を目指す人材育成事業や健康と活気をもたらす事業等を今年も取り組んでまいりたい」と新年の挨拶と抱負を述べました。代表者による鏡開きで新年の門出を祝った後、懇談が行われ、互いに親睦を深めながら新年の南陽市のさらなる発展を祈念しました。 地域おこし協力隊 活動日記 地域おこし協力隊とは?都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。 南陽市の地域おこし協力隊が取り組む日々の活動を紹介します。 ”初めて”を応援するワインが完成!田中 のどかさん(山形市出身) 前回のコラムでもお知らせしていたオリジナルワインが、無事に完成しました!11月に開始したクラウドファンディングも無事に目標を達成することができ、支援してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。今現在は出荷の準備中で2月中の発送を目指しています。今回が初めてのオリジナルワインづくりとなり、沢山のことを学ぶことができました。葡萄を絞ってからは、発酵度合いや温度、ワインの状態を毎日こまめにチェックしなければならず、無事に発酵が進んでくれるか、細菌が発生しないか、ずっと緊張しながらの毎日でした。無添加でのワインづくりの大変さも共に実感しました。しかし、南陽市の葡萄の高いポテンシャルもあって、デラウェアの香りを活かせたワインに仕上がったと思っています。私が初めて仕込んだワインということもあり、初めてワインを飲む方にも飲みやすいと感じてもらえるワインづくりを心がけましたこの春からの様々な”初めて”に挑戦する皆さんを応援できるワインとして、味わっていただければと思います。ワインのラベルには、地元の子どもたちの絵を使いたいと考えていたので、9月2、3日に行ったワイナリー見学会に参加してくれた子どもたちに感想画を描いてもらうことにしました。応募作品はどれも素敵な作品ばかりでしたが、中川小2年の杉沼依奈さんの絵を使わせていただくことにしました。応募いただいた皆さん、ありがとうございました。今回はワインづくりはもちろん、ブランディングから営業、販売まで全部経験することができました。どの行程も初めてのことで本当に大変でしたが、全てが勉強になり、ありがたかったです。今年度も残りわずかですが、3月2日㈯には地域おこし協力隊の報告会が赤湯のえくぼプラザで行われます。私のワインを味わっていただく場面もありますので、ぜひお越しいただければ幸いです。 P8-9 3月1日㈮~7日㈭は「子ども予防接種週間」です。受け忘れている予防接種はありませんか?◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 必ず母子健康手帳を確認し、まだ受けていない定期予防接種がありましたら、ぜひこの機会に受けましょう。協力医療機関等については、市ホームページに掲載しています。医療機関には事前に予約が必要です。予防接種を遅らせると免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。予防接種は決められた期間内で受けるようにしましょう。 ひょうはじめ 接種対象年齢 定期予防接種の種類 0歳児 B型肝炎、BCG、ロタウイルス 1歳児 麻しん風しん第1期 1~3歳児 水痘 5歳未満 Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌 年長児 麻しん風しん第2期 7歳6か月未満 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、日本脳炎第1期(3歳~) 9~13歳未満 日本脳炎第2期 11~13歳未満 二種混合(ジフテリア・破傷風) ひょうおわり お子さんがマイナンバーカードをお持ちの場合は、マイナポータルでも接種履歴を確認できます。 12月の3歳児健診でむし歯がなかったおともだち むしばゼロ! いちかわゆめちゃん、おのしゅんとくん、かねこじゅなちゃん、こあくつりつくん、ごとうそうすけくん、しばたせいげんくん、すずきくれあちゃん、すずきじょういちろうくん、たかはしそうたくん、たけだあさひくん、ほしないぶきくん、みながわさえちゃん、わたなべゆづきちゃん 献血(400mlのみ) ひょうはじめ 期日 受付時間 場所 3/17㈰ 10時~正午、13時30分~16時 南陽市役所 ひょうおわり ■対象 男性は17~69歳、女性は18~69歳の、体重50㎏以上の方(65~69歳の方は60~64歳のときに献血したことがある方) ■持ち物 身分証明書(免許証等)、献血カード(お持ちの方) ◆すこやか子育て課けん診係 (☎40-1693) 献血Web会員サービス「ラブラット」アプリをダウンロード・登録することで、献血記録の確認やWeb予約をご利用いただけます。 はぐっとBaby教室 ■日時 3月15日㈮10時〜11時30分(受付は9時40分から) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▷ふれあい遊び▷親子体操▷ベビーマッサージ ■対象 令和5年6・7・8月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、水分補給用の飲み物※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 3月13日㈬ 離乳食ごっくんくらぶ ■日時 3月5日㈫10時〜12時30分(受付は9時45分から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷離乳食調理のポイントの話▷調理実習▷試食等 ■対象 ▷離乳期の子どもを持つ保護者▷希望する方 ■持ち物 母子健康手帳、エプロン、角巾・(おんぶ紐)お子さん用スプーンやおしぼりなど必要なもの ■申込締切 3月1日㈮ 両親学級 ■日時 3月21日㈭13時10分~ 16時(受付は13時から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について▷お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳、母子健康手帳副読本、筆記用具 ■申込締切 3月18日㈪ ■定員 先着5組程度 南陽東置賜休日診療所 ☎40-3456 ■3月の診療日 3㈰、10㈰、17㈰、20㈬、24㈰31㈰ ■受付時間 8時45分~11時45分、13時~16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科    ■持ち物  保険証(必ず)お薬手帳(お持ちの方)※咳・熱等の症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。※当番医師の判断で、公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。※担当医師などはHPをご覧ください。 2月の予防接種開始対象者※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種期間 ロタウイルス※1価 令和5年12月生 生後2か月~4か月未満        5価 令和5年12月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎 令和5年12月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和5年12月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和5年12月生 生後2か月~7か月未満 四種混合 令和5年12月生 生後2か月~12か月未満 BCG 令和5年9月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和5年2月生 1歳~2歳未満 水痘 令和5年2月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 令和3年2月生 3歳~4歳未満 ※どちらか一方を選択して接種してください。 ひょうおわり 乳幼児健康相談 3/ 12㈫ 10時~11時 こばとキッズ(沖郷双葉保育園内) 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 健康長寿センター 3/ 1㈮ 午後 令和5年11月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 3/ 7㈭ 午後 令和4年8月生 2歳児歯っぴー教室 3/19㈫ 午前 令和3年8月生令和4年2月生 3歳児健康診査 3/13㈬ 午後 令和2年8月生 ひょうおわり P10-11 お口の健康は全身の健康と深く関わっていることが数多く報告されています 子どもの歯の健康歯や口の中の健康だけでなく、食べ物を噛む、食事や会話を楽しむことで、運動や視聴覚機能も優れることが研究で明らかになっています。乳幼児期は歯の衛生や食習慣を身につける時期としてとても大切です。 むし歯予防のポイント・よく噛んでバランスよく食べよう・食事やおやつは時間を決めて食べよう・ご飯の後は歯みがきをしよう(小学校低学年くらいまでは仕上げみがきも忘れずに)・フッ素で強い歯をつくろう・定期的に歯科検診を受けよう 大人の歯の健康歯や口腔機能を保つことで、健康長寿に役立つことが明らかになっています。また、歯周病が全身の様々な病気に関わっていることがわかってきています。生活習慣の改善によって、予防することもできます。 オーラルフレイルを予防しよう・定期的な歯科検診と歯の違和感は放置せず早めの受診・お口の「ささいな衰え」に気をつけましょう 食べる力や飲み込む力をつける等口腔機能を高める体操★口腔体操「パタカラ体操」★唾液腺マッサージ・歯ブラシだけでなく、デンタルフロス等活用しよう・生活習慣を整えよう・こまめな水分補給を ★唾液腺マッサージ 食事の前にすると効果的!飲み込みが良くなります! 舌下線マッサージ 両手の親指を揃えて、あごの下からの舌を押し上げるように10回押す 顎下線マッサージ 親指であごの柔らかい部分を耳下からあご先まで5か所ほどを5回ずつ押す 耳下線マッサージ 親指以外の4本の指で上の奥歯辺りから前へゆっくり10回まわす ★口腔体操「パタカラ体操」 ■パ・タ・カ・ラをそれぞれ5回ずつ、大きな声でハッキリ発音しましょう■「パタカラ」と続けて発音し、5回繰り返しましょう パ 口をしっかり閉じてから発音 タ 舌を上あごにしっかりくっつけて発音 カ のどの奥に力を入れてのどを閉めて発音 ラ 舌を丸め、舌先を上の前歯の裏につけて発音 ご用心!暮らしのトラブル 一方的に送りつけられた商品の代金は支払い不要! 【事例1】自分宛てに代引き(代金引換)の荷物が届いた。自分が不在だったので、家族が代金を払い荷物を受け取った。開封して内容を確認すると、全く注文した覚えのない商品だった。返金してほしい。 【事例2】 宛先に自分の名前と住所が記載された、身に覚えのない荷物がポストに入っていた。送り主は海外の業者のようだった。どうしたらよいかわからない。 <身に覚えのない商品が届いたら> 「家族が注文した」「親族・友人からの贈り物」「懸賞の当選品」といった可能性もあります。まずは家族などに心当たりがないか確認しましょう。また、注文や応募したことを忘れていないか思い返してみましょう。※普段から「誰が注文したかわからない荷物は受け取らない」などのルールを家族間で決めておきましょう。 <届いた商品の取扱い> ●注文や契約をしていないにもかかわらず、一方的に送りつけられた商品は、特定商取引法により直ちに処分することができます。●一方的に商品を送りつけられても、お金を払う必要はありません。商品を開封・処分しても支払いは不要です。●荷物を開封していない場合には、受取拒否ができるか配送業者に相談してください。●【事例1】の場合は、荷物の発送元に連絡を取り、身に覚えのないことを伝え、返品や返金の依頼をしましょう。 「怪しいな」と感じたら、ご相談ください▽消費者ほっとライン(☎188) 南陽市消費者の会◆市民課生活係(☎40-8255) 高齢者肺炎球菌ワクチン今年度の接種は3月31日㈰まで◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 助成期限は3月31日㈰までです。3月31日㈰は医療機関が休診日のため、希望する方はお早めに接種をお願いします。 ■肺炎球菌感染症とは 肺炎球菌という細菌が引き起こす病気です。ワクチン接種することで、感染・重症化の予防効果が期待できます。 ■令和5年度対象 次の①②いずれかに該当する方 ※過去に接種したことがある方は対象外です。 ①以下の生年月日に該当する方▷65歳(昭和33年4月2日生~昭和34年4月1日生)▷70歳(昭和28年4月2日生~昭和29年4月1日生)▷75歳(昭和23年4月2日生~昭和24年4月1日生)▷80歳(昭和18年4月2日生~昭和19年4月1日生)▷85歳(昭和13年4月2日生~昭和14年4月1日生)▷90歳(昭和8年4月2日生~昭和9年4月1日生)▷95歳(昭和3年4月2日生~昭和4年4月1日生)▷100歳(大正12年4月2日生~大正13年4月1日生)②▷60~65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障害がある方(身体障害者手帳1級相当)▷ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方 ■助成額 3,700円  ■接種期限 3月31日㈰ ■接種時の持ち物 ▷保険証▷接種代金(自己負担額は医療機関の定めた額から助成額3,700円を差し引いた額)▷身体障害者手帳(65歳未満の方)※直接医療機関へご予約ください。 2月の健診結果相談会 ひょうはじめ 期日 受付時間 場所 2/16㈮  28㈬ 9時~11時30分 市役所4階401会議室402会議室 ひょうおわり ■対象 国民健康保険加入者(25~74歳)で特定健診または人間ドックを受診した方 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 通所型サービスC事業(短期集中運動機能向上) ■参加料 1回400円 ■回数 週1回3か月 生活状況や心身の状態確認を行った後、開始となります。 【ほなみ楽々筋力教室】  ■日時 原則毎週日曜日10時~11時30分 ■場所 ほなみ荘(☎47-6000)  【筋力アップ教室】 接骨師会健康サポート事業所 ■日時 事業所により異なる(週1回3か月)13時~14時◆地域包括支援センター(☎40-1646) 地域包括支援センター3月の介護予防教室(65歳以上対象)◆社会福祉協議会(☎43-5888) はつらつくらぶ  ゆったりくらぶ 7㈭・21㈭13時30分~16時 赤湯温泉湯こっと(入浴希望の方は、入浴料300円) 転倒防止体操(やじろべえ) 4㈪・14㈭・18㈪12時40分~14時、健康長寿センター 28㈭12時40分~14時、沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター) 13時15分~14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月※各教室とも人数制限あり 趣味のいきがい教室 ◆太陽の里ふたば(☎59-4333) ① 6㈬ 10時~11時 介護予防体操②19㈫13時~14時 元気運動 ■場所 市民体育館  ■持ち物 飲み物 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館26㈪13時~14時、中川公民館13㈫13時~14時 るーむ花(祝日休み) ◆花工房(☎43-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、13時~15時 活き活き貯筋教室 ◆嵐田接骨院(☎43-4812)毎週火曜日・金曜日13時~14時◆太子堂鍼灸整骨院(☎49-7531)毎週水曜日・金曜日13時~14時 P12-17 進むデシタル化!手書きによる負担を軽減! 市民課で「書かない窓口」サービスを始めます ◆お問い合わせ先市民課市民係(☎40-8254) 市民のみなさんに寄り添ったサービスの向上を目指す取り組みの一つとして、デジタル技術を活用した「書かない窓口」サービスを市民課で始めます。 「書かない窓口」とは? 引越しの手続や証明の申請では、これまで書類を手書きしていただきましたが、これからは、窓口で職員が内容を聞き取り、システムで書類を作成するものです。皆さんには、書類の内容を確認していただき、電子ペンで署名等をするのみとなります。 ※各手続きに必要な持参書類などは、これまでと変わりません。※利用に関する詳細は市公式ホームページ(右記二次元コード)に掲載しています▶※全ての手続きが「書かない窓口」の対象となるわけではありません。 「書かない窓口」のココに注目! 負担を軽く!何度も同じことを書かなくて済む窓口です 引越し(住民異動届)をするときの例 これまで 記入する届出書や申請書が多い 住民異動届の記入 届出と同時に印鑑登録申請や住民票の写しを取得したいときは 複数の申請書を書くことになります。 書かない窓口では「住民異動届」の記入が不要に 来庁したら窓口で 転入証明書の提出または簡易用紙記入※簡易用紙には新住所や引越日など必要最小限の項目を記入 または来庁前に 「事前申請システム」から新住所や引越日などを入力▷専用ウェブサイトから入力すれば簡易用紙の記入も不要!▷手続きナビゲーション機能は、引越に伴う手続きや持ち物をご案内します。 届出内容の確認と電子署名で手続きが完了! 届出と同時に印鑑登録申請や住民票の写しを取得したいときは 各手続申請書に氏名や住所をプリント! 何度も書かずに済む マイナンバーカードを所持している方は・・・ 便利!その1 マイナポータルからオンラインで転出の届け出が可能となっています。 便利!その2 住民票の写し、印鑑登録証明書をコンビニエンスストア等で取得できます。 全市民応援クーポン(物価高騰対策)を配布しています◆商工観光課商工労政係(☎40-8294) ■対象  令和5年12月1日現在、南陽市にお住まいの方(南陽市住民基本台帳に記載されている方) ■クーポン 1人当たり3,000円(1,000円×3枚綴り)※クーポンは、世帯主様へ世帯員分をまとめて郵送しています。※12月1日現在、母子手帳の交付を受けている妊婦の方には、胎児分のクーポンを追加配布します(別途、郵送しています)。 ■利用可能店舗クーポンと一緒に配布している「利用可能店舗一覧」でご確認ください。※総合スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニでは、ご利用できません。詳しくは市ホームページをご覧ください▶ ■利用期限 3月10日㈰ お知らせ 市議会3月定例会予定※変更の場合があります。 ひょうはじめ 日程 2/13㈫ 本会議 開会 2/14㈬ 総務常任委員会 2/15㈭ 文教厚生常任委員会 2/16㈮ 産業建設常任委員会 2/19㈪・20㈫・26㈪一般質問 2/27㈫・28㈬・29㈭予算特別委員会 3/4㈪ 本会議 閉会 ひょうおわり ◆議会事務局(☎40-8445) 全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉情報伝達試験 地震・津波や武力攻撃などの緊急時に備え、防災行政無線と公共施設等の戸別受信機から一斉に試験放送を行います。 緊急時において、迅速かつ確実な情報伝達ができるよう、全国一斉情報伝達試験を実施しますので、ご理解・ご協力をお願いします。放送内容は防災情報テレフォンサービス(☎40-3001)で確認できます。 ■日時 2月9日㈮11時 ※屋外拡声子局(スピーカー)から放送される音は、天候、スピーカーの方向、距離、屋内にいるなどの条件によって、聞こえにくい場合があります。※緊急告知防災ラジオからは、試験放送は流れません。 ◆総合防災課消防防災係(☎40-0264) 軽自動車等の変更・廃車手続きは3月末まで 軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で登録されている軽自動車等の所有者または使用者に課税されます。所有者・使用者が死亡した場合や住所変更した場合、車両を譲渡・廃車した場合は3月末まで手続きが必要です。3月下旬は窓口が大変混雑しますので、早めの手続きをお願いします。 ■手続き窓口▷原動機付自転車(125㏄以下のバイク)▷小型特殊自動車 市民課市民係(市役所1階①窓口) ◆問合せ先/税務課市民税係 (☎40-0258)▷二輪の軽自動車(125㏄超~250㏄以下のバイク)▷二輪の小型自動車(250㏄超のバイク) ◆東北運輸局山形運輸支局 (☎050-5540-2013)▷三輪・四輪の軽自動車 ◆軽自動車検査協会山形事務所(☎050-3816-1835) 荻小学校休校記念式典を開催します◆荻小学校(☎41-2101) 今年度3月末で休校を迎える荻小学校の「お別れの会」を開催します。吉野地区在住者以外で、荻小にゆかりのある皆様のご参加をお待ちしております(吉野地区の皆様にはご案内しております)。 ■日時 3月20日㈬13時30分~(受付13時~) ■会場 南陽市立荻小学校(体育館他) ■内容 ▷一部 13時30分~記念式典(児童発表)▷二部 14時30分~記念講演会・スライド上映講師 元Vリーガー 山田要平氏▷三部 15時45分~思い出を語る会 ■参加費 三部の思い出を語る会は費用がかかります。詳しくは荻小学校までお問い合わせください。 ■対象  荻小学校卒業生など関係者 ■申込 3月1日㈮までお名前・ご連絡先を明記の上、メールまたはFAXで申込▷FAX 41-2061  ▷ogisyo@nanyo.ed.jp 会計年度任用職員(選挙管理委員会事務局) ■業務内容 事務補助(ワード・エクセル等での文書作成や作業等)、選挙物品・投票所整備、期日前投票所受付事務、投開票の事務補助、統計資料の作成等 ■雇用期間 3月11日㈪~3月29日㈮ ■募集人数 若干名 ■勤務時間 月曜日~金曜日(週35時間)※期日前投票期間中及び投開票日は、土日・時間外勤務有(交代勤務・時間外勤務手当有、その他勤務時間等応相談) ■報酬 市の会計年度任用職員の単価に基づく(平日時間外単価、休日時間外単価は別途計算支給) ■申込方法 市販の履歴書に必要事項を記入の上、写真貼付し申込み願います(持参可) ■申込先 〒999-2292南陽市三間通436番地の1  南陽市選挙管理委員会事務局 ■申込締切 2月8日㈭必着(日中に連絡が取れる連絡先を履歴書に記入願います) ◆選挙管理委員会事務局(☎40-8536) ふれあい農園入園者 ■契約期間 4月から1年間 ■募集区画 長岡地内の42区画(1区画約50㎡の未耕起地) ■対象 市民の方 ■利用料 無料(入園者会費負担あり) ■申込方法 下記に電話 ■申込締切 2月16日㈮※申し込みは一人1区画です。※3月に入園者説明会と区画抽選 会を行います。 ◆農林課果樹6次化推進係(☎40-0904) 第51回 ワインフェスティバルin南陽フード出店業者第51回ワインフェスティバルin南陽に出店するフード業者を募集します。 ■開催期日 5月18日㈯ ■場所 えくぼプラザ前県道および駐車場 ■参加要件ワインに合ったフードを提供できること ■申込方法 申込書をお渡ししますので、直接窓口(市役所2F商工観光課)またはお電話にてお申し込みください。その他、詳細についてはお問い合わせください。 ■申込締切 2月22日㈭※キッチンカーも応募可能です。※負担金等費用がかかります。※応募が多数の場合は、出店できない場合もございますので、ご了承ください。 ◆商工観光課観光ブランド係(☎40-8295) 国家公務員採用試験 人事院では、国家公務員採用総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)および一般職試験(大卒程度試験)を実施します。申込はインターネットにより行ってください。 ■総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)▷申込期間 2月5日㈪~2月26日㈪(受信有効)▷第1次試験 3月17日㈰ ■一般職試験(大卒程度試験)▷申込期間 2月22日㈭~3月25日㈪(受信有効)▷第1次試験 6月2日㈰申込方法や受験資格等の詳しい内容については、人事院ホームページの「国家公務員採用情報NAVI」をご覧いただくか、下記までお問い合わせください。 ◆人事院東北事務局第二課試験係(☎022-221-2022) ポリテクセンター山形溶接施工科4月入所生 ■募集科 溶接施工科 ■訓練期間 4月2日㈫~9月26日㈭ ■場所 ポリテクセンター山形 ■定員 13人 ■費用 受講料は無料(ただし、テキスト代などは自己負担) ■対象者 ハローワークに求職登録している方 ■申込先 ハローワーク ■募集期間 2月1日㈭~3月14日㈭正午※詳細はお問い合わせください。 ◆ポリテクセンター山形(☎023-686-2016) 令和6年度えくぼプラザ「市民ギャラリー」利用団体 ■展示期間 原則年1回(2週間まで) ■展示時間 9時~17時 ■対象者 市内在住者が組織する団体 ■申込締切 2月22日㈭▷3月に代表者による説明・打合せ会を実施しますのでご参加ください。▷希望日が重なった場合は、説明・打合せ会の際に調整します。▷宗教活動、動物・ペット類を持ち込むもの、物品販売等営利を目的とする場合は利用できません。▷展示、撤収および展示品の管理は各団体でお願いします。▷公民館の備品もお貸しできますが、不足分に関しては各団体でご準備ください。 ◆赤湯公民館(☎43-3466) スローエアロビック教室会員 ■日時 3月6日(毎月第1水曜日)13時〜14時 ■場所 市民体育館 ■対象 成人(定員20名) ■参加費 500円(1回) ◆山形県エアロビック協会(本木)(☎050-3698-3010) 荘内銀行ふるさと創造基金助成事業 ■助成対象 令和6年4月1日~令和7年3月31日の期間に、県内で行われる下記の活動▷学校における教育的な活動▷地域住民と一体となった社会教育的な活動▷県内に伝わる文化的な活動 ■助成金額 1団体につき10万~40万円 ■選考 運営委員会による審査・選考会があります。 ■申込方法 HP(「荘内銀行 ふるさと創造基金」で検索)に掲載の申請書をメールにて提出 ■募集締切 2月13日㈫※詳細はHPをご覧ください。 ◆公益信託荘内銀行ふるさと創造基金事務局(☎023-626-9006) 講座・催し 「500kcalヘルシー料理教室」参加者 ■日時 2月29日㈭9時30分~13時 ■場所 市健康長寿センター ■定員 10人程度 ■内容 ▷講話と実技(骨粗しょう症予防)▷調理実習(牛乳を使ったちらし寿司、ミルク茶碗蒸し他) ■講師 市管理栄養士、保健師 ■参加費 200円(材料負担分) ■持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具、メガネ(必要な方) ■申込方法 下記に電話 ■申込締切 2月21日㈬ ◆すこやか子育て課すこやか係  (☎40-1691) 公立置賜南陽病院病院ギャラリー 「後藤洋子アメリカンフラワー作品展」「渡部俊一写真展」 ◆公立置賜南陽病院 (☎47ー3000) シェルターなんようホール(市文化会館)催事情報 杉山清貴&オメガトライブ ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION” ◆クールマイン  ☎022-796-8700(平日11時~19時) ■期日 5月4日㈯ ■時間 開場=16時/開演=17時 ■場所 シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール ■チケット料金(全席指定)11,000円 ※メモリアルカード付き入場時にお渡しします。※未就学児入場不可。 ■チケット市民先行販売(購入枚数は1人4枚まで)▷期間 2月10日㈯~2月16日㈮(月曜休館)▷受付時間 2月10日㈯=10時~21時/2月11日㈰以降=9時~21時▷場所 シェルターなんようホール※市民である証明(運転免許証等)をご持参ください。 ■一般販売 2月17日㈯10時~▷ローソンチケット Lコード=21952▷チケットぴあ Pコード=254-854 / ▷イープラス https://eplus.jp▷シェルターなんようホール(18日㈰以降は9時から21時/月曜休館)但し、貸館状況によっては閉館時間が変更になる場合があります。※掲載情報に変更があれば会館ホームページ等でお知らせします。 高嶋ちさ子&加羽沢美濃 ~ゆかいな音楽会~ ◆キョードー東北(☎022-217-7788/平日13~16時・土曜10~12時(日・祝休み)) ■期日 5月26日㈰ ■時間 開場=12時45分/開演=13時30分 ■場所 シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール ■チケット料金(全席指定) 7,300円 ※未就学児入場不可。 ■出演者 高嶋ちさ子(Vn)・加羽沢美濃(Pf)・ゆかいな仲間 ■チケット市民先行販売(購入枚数は1人4枚まで)▷期間 2月3日㈯~2月12日(月・祝)(月曜休館)▷受付時間 2月3日㈯=10時~21時2月4日㈰以降=9時~21時▷場所 シェルターなんようホール※市民である証明(運転免許証等)をご持参ください。但し、貸館状況によっては閉館時間が変更になる場合があります。 ■一般販売 2月24日㈯10時~インターネット販売のみになります▷ローソンチケット Lコード=21913▷チケットぴあ Pコード=260-437▷イープラス https://eplus.jp※掲載情報に変更があれば会館ホームページ等でお知らせします。 結城豊太郎記念館 ふるさとの節句 市内の各家庭で大切に伝わってきた三月・五月の節句のお人形はじめ、だんごさげなど華やかな品々を多数展示いたします。 ■展示期間 2月3日㈯~5月6日(月・祝) ◆結城豊太郎記念館(☎43-6802) 夕鶴の里資料館(3階特別展コーナー) 夕鶴のひな飾り展 市内在住の4人の制作者によるひな飾り展です。子どもも大人も心温まるひと時をお楽しみください。 ■展示期間 2月6日㈫~5月12日㈰ ■入館料 大人330円(270円)、小中学生110円(50円)※()内は15人以上の団体料金 ◆夕鶴の里(☎47-5800) 山形交響楽団定期演奏会の招待券を配布します ■日時 3月9日㈯19時開演 ■場所 山形テルサ(山形市) ■対象 南陽市民で確実に鑑賞できる方 ■申込締切 2月8日㈭※応募多数の場合は抽選。 ◆社会教育課文化係(☎40-8996) 労働悩みごと相談会 労働問題に詳しい労働委員会委員が、解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。(無料・秘密厳守) ■日時 2月8日㈭13時~14時 ■場所 村山総合支庁(山形市) ■申込締切 2月7日㈬正午 ◆山形県労働委員会(☎023-666-7784) 適職到来 ハローワーク米沢就職面接会 お仕事をお探しの貴方!就職のチャンス到来です。是非ご参加ください。 ■日時 2月16日㈮13時30分~16時 ■会場 グランドホクヨウ(米沢市) ■内容▷企業の担当者との個別面談(オンライン面談含む)▷就職に関する各種相談 ■参加企業 ハローワーク米沢管内(米沢市、南陽市、高畠町、川西町)に本社または就業場所がある企業(43社) ■参加対象者 就職先をお探しの方(U・Iターン就職希望者、令和6年3月大学・短大・専門学校卒業予定者を含む) ◆ハローワーク米沢(☎22-8155) やまがた合同企業説明会2025 【山形会場】 ■日時 3月2日㈯13時~16時30分 ■場所 山形ビッグウイング ■対象 ▷令和7年3月卒業予定の大学生等▷既卒3年以内の方 ■参加企業 160社程度 【東京会場】 ■日時 3月6日㈬、7日㈭正午~16時 ■場所 新宿エルタワー30F ■対象 ▷令和7年3月卒業予定の大学生等▷UIターン希望者 ■参加企業 140社程度※詳細はホームページを ご覧ください▶ ◆県産業労働部雇用・産業人材育成課(☎023-630-3265) 求職者のための就労・生活集中相談会 ■期間 2月26日㈪~3月1日㈮ ■対応時間 10時~17時 ■相談内容 就労や生活・すまいに関する悩み・不安・困りごと ■相談方法 電話相談(申込不要) ■相談料 無料 ◆県求職者総合支援センター(☎0800-800-7867) 若者サポート相談(無料・予約優先) 「対人関係に不安がある」「仕事が続かず将来が心配」等のお悩みを公認心理師等に相談してみませんか。 ■日時 2月21日㈬受付13時30分~15時30分 ■場所 若者の居場所 こころいき ■対象 15歳から概ね30代までの方またはご家族等 ◆福祉課発達支援室(☎40-8214) 不登校・ひきこもり等相談会  休日の相談日も設けました。 ■日時 ①2月20日㈫9時30分~14時30分 ②2月22日㈭13時~16時 ③2月25日㈰10時~14時 ■場所 赤湯公民館 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等※予約無しでも相談可能ですが、 予約の方が優先となります。 ◆①、③NPO法人With優(☎33-9137、FAX33-9138info@okisapo.org)  ②NPO法人から・ころセンター(☎21-6436、FAX27-1303info@npo-karakoro.jp) 「若者の居場所 こころいき」を出張開催します ◆若者の居場所こころいき(☎080-3336-8251) 「若者の居場所こころいき」は、その時の気持ちのまま、好きなことをして過ごせる居場所です。好きな時間に来て、好きな時間に帰ってOK !ご家族の方も見学や相談ができます。 職場や家庭、学校以外の「居場所」でこころを休めてみませんか。 ■場所・日時 沖郷公民館 2月7日㈬ / えくぼプラザ 2月14日㈬ ■時間 10時~15時 ■対象者 15歳~概ね40歳代までの方 ■内容 豆から淹れたコーヒーやリラックスハーブティーを用意していますので、ご都合のいい時間にいらしてください。 ■参加費 無料 若者の居場所こころいき  上下水道課からのお知らせ  上下水道課お客さま係(☎40-0854) 水道管凍結・破裂を防ぐため点検を! 冬のアナタの凍結防止対策を、もう一度点検 ①水抜き 水抜栓の操作は完全ですか?しっかり閉めないと漏れてしまいます。  ②保温 保温材が劣化していませんか?裂け目から凍ります。電熱ヒーターの電源プラグは抜けていませんか? ③給湯設備(ボイラー等)から漏水していませんか?燃料費(灯油、ガス等)がいつもよりかかると思っていたら、漏水していたということも。 もしも凍結破裂、漏水したら... 市の指定給水装置工事店に修理を依頼してください。詳しくは市ホームページをご覧ください▶ 家庭でできる災害時の「水」の備えを! 大きな地震などが起きると、水道管が壊れて水が出なくなり、トイレや風呂などが使えなくなってしまいます。災害によって断水が起こった場合、給水車が駆け付けて給水を行いますが、災害によって壊れた水道管の修理・復旧には時間がかかります。「いざ」という時に備えて、普段の暮らしから水を確保するようにしましょう。 ▷飲料水 1人1日3リットル(目安)×3日分 大規模災害発生時には、1週間分の備蓄が望ましいとされています。 ▷生活用水 トイレを流す時などに使用する水も必要です。水道水を入れたポリタンクを用意したり、お風呂の浴槽に水を溜めておくのも有効な手段です。 ▷給水容器 ふたの閉まるポリタンクやペットボトルなど、給水所で水を入れる容器を日頃から準備しましょう。 P18-19 第36回(令和4年度)須藤克三賞 最優秀作品紹介 [作文の部]詩の部 最優秀作品【小学校低学年の部】はたらき者のじいちゃん沖郷小3年(現4年)田中 伯さん 家のじいちゃん はたらき者 キュウリ トマト ナス スイカ いろんな野さいを植えている おいしくなってとねがいこめ 花粉をつけたモフモフのたま サクランボの花に ポンポンポン 家のじいちゃん はたらき者 川の人足 てきぱきてきぱき 水路のゴミのじゃりやどろ む中になって 全部きれいにとっちゃった 家のじいちゃん はたらき者 今日は水路にU字こう入れる ショベルカーやスコップ使って あっという間に入れちゃった 終わってじいちゃんの両手を見たら まめが五・六こ 出ていたよ 家のじいちゃん はたらき者 今日は畑の野さいもぎ おいしい野さいがたくさんとれた そろそろ秋野さいを植えるころ 大根 白さい ほうれん草 山形青さい 畑いっぱい種をまく 家のじいちゃん はたらき者 寒くなると ラ・フランスの木のせんてい パキパキパキパキ すっきりしたえだに大へん身 家のじいちゃん はたらき者 水生こん虫タガメはなあ 絶めつきぐ種なんだよ はたらきながら いろんなことを教えてくれる 家のじいちゃん はたらき者 じいちゃんの楽しみは 週に一回温泉に行き おふろにゆっくり入ること ゆったりつかって つかれを落とす 家のじいちゃん やさしくて はたらき者 自まんのじいちゃん 【小学校高学年の部】秋の空 荻小4年(現5年)鈴木 瑠海さん 空が青くすんでいる 秋の空は気持ちがいい とんぼがたくさんとんでいる 「お姉ちゃん、とんぼとろう」 妹はあみで わたしは手でつかまえた いもうとは六ぴき わたしは十ぴき むちゅうになってとんぼとり 手のひらにのせて 空に向かって手をのばす とんぼははねをふるわせて 秋の空へとんでいった 「とんぼさん、さようなら」 妹といっしょに帰る道 空は赤く夕焼け色 【中学校の部】小さな幸せ赤湯中1年(現2年)佐藤 真汎さん 私の小さな幸せ それは 庭の花が咲いて 四季の移り変わりを感じること 友達とあいさつをかわし 何気ない会話をすること 病をかかえている人の幸せ それは 朝、目が覚めて いつもどおりの日々をおくること 夕方、本を読んで 夜、窓から見える星空を眺めて 明日という未来について考えること 戦火の中にいる人の幸せ それは 家族の命が消えることなく みんなで笑い合えるということ 世界中の人々にその辛さを伝え 命の尊さを理解してもらうこと 世界中の人々の幸せ それは 手を取り合い、助け合って あたりまえのことを大切にできること そして すべての人が平和に暮らすこと 私の力で世界を変えることは とても難しい しかし 私にとって 何気ない一日は だれかにとって かけがえのない一日かもしれない それを だれよりも大切にして だれよりも理解して 一日一日を 大切に生きていきたい 市長の自然体コラム№42 南陽市長 白岩孝夫 助け合いと日常のありがたさ 元日午前。ニューイヤー駅伝に出場したNDソフトをテレビで応援。その後、新年最初の公務で米沢へ。同日夕刻。能登半島地震発生。直後に市役所に緊急登庁。公共施設の被害の有無を確認。2日午前。全国の首長有志の連絡網で、被災状況の情報を収集。石川県に報道と支援が集中する一方、隣りの富山県高岡市長から給水支援の要請。同日昼、南陽市から給水車派遣を決断。同日午後、水道庁舎に登庁し打合せ。国交省山形河川国道事務所長にホットライン。現地までの道路状況について相談し、移動ルート選定。3日朝7時。出発する給水隊を激励。地震は、いつ起こるかわかりません。市民の皆様には、水・食料・簡易トイレなど非常用品の準備や、家具類の転倒防止対策、火災警報器の設置、家族の避難場所、家屋の耐震補強など、「自分の命は自分で守る」を念頭に、日頃の備えをご確認下さい。災害も戦禍もない平穏な日常が、いかにありがたいか。平成 25、 26年の水害時、全国から助けていただいた感謝を、改めて思い起こしています。 図書館 にようこそ 南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜、23日㈮ 10時~18時、土・日曜、12日㈪ 10時~17時 ■2月の休館日 5日㈪、13日㈫、19日㈪、26日㈪ おはなし会(児童コーナー) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会) 2/4㈯11時3/2㈯11時 ■どんぐりおはなし会 (どんぐりお話会) 2/11㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)2/25㈯11時 市立図書館おたのしみ会 2/17㈯11時 リサイクルブックフェア ■日時 2/23㈮ 10時~11時30分 ■場所 えくぼプラザ1階 ■内容 寄贈いただいた本をお譲りします おススメの一冊「えくぼの本棚」『むげんことわざものがたり』 大串ゆうじ/作・絵 偕成社/発行 いぬもあるけば、ぼうにあたる。たなからぼたもちなど、ことわざがどんどんつながって物語になっていきます。ことわざや慣用句だけでつづいていく、おもしろ絵本です。ことわざや慣用句も紹介されています。 新着図書紹介 一般書■グラタン・ドリア/堤人美 ■商い同心/梶よう子■桃太郎のユーウツ/玄侑宗久 ■タスキ彼方/額賀澪■大学教授こそこそ日記/多井学 児童書■ねこもおでかけ/朽木祥 ■どっち?/キボリノコンノ■ウォンカとチョコレート工場のはじまり/シベアル・パウンダー■そらのほんやさん/くまくら珠美 食改さんのおすすめレシピ お手軽レシピ編 きのこのナムル 材料2人分 しいたけ 20g(約1~2枚) しめじ  50g(約1/2パック) エリンギ 30g(約1本) A ごま油 小さじ1 白いりごま 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/3 鶏ガラスープの素 小さじ1/4 鷹の爪輪切り 小さじ1/4 小ネギ 適宜 作り方①きのこを食べやすい大きさにきる。②耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱する。③ザルに上げて水気を切り、Aを加えて混ぜ合わせる。④軽く汁気を切り、盛り付ける。⑤お好みで、小ねぎをのせる。 ワンポイント、きのこは2種類以上使うとうま味の相乗効果でよりおいしくなります。 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会◆事務局・すこやか子育て課すこやか係 (☎40-1691) 令和6年消防出初式一年の無火災・無災害を祈念 1月7日㈰、赤湯地内で「市消防出初式」が行われ、市関係者・消防団・消防署員等約140人が一年の防火・防災の決意を新たにし、本市の無事故・無火災・無災害を祈願しました。花見町の古堤では、消防団の消防ポンプ自動車による祝賀放水を行って新春を祝いました。引き続き、徒歩部隊と車両部隊による規律ある分列行進が行われ、消防団員の勇壮でたくましい姿が披露されました。えくぼプラザ前では、市消防団第6分団(沖郷地区)の精鋭による梯はし子ご 乗りが披露され、高さ8mの梯子の上で見事な妙技が決まるたびに、沿道の観客から大きな拍手が送られていました。引き続き、祝賀式典が開催され、鏡開きで一年の無火災・無災害と、市民が安全・安心で健康に過ごせることを祈念しました。 表紙の写真だんご下げ(金山地区) だんごの木(ミズキ)の枝に紅白団子や七福神、米俵、鯛などの縁起物を飾り、1年の五穀豊穣や家内安全を願う小正月の伝統行事「だんご下げ」が各地で行われました。 このうち、1月4日㈭の沖郷公民館(写真上)では、沖郷小の児童4人と沖郷中ボランティアサークル「ぽぷら」のメンバーが参加。枝のバランスをとりながら、手作りした団子を楽しそうに飾り付けていました。 また、1月7日㈰の金山公民館(写真下)では、「金山だんご下げ保存会」が中心となり実施。長さ約5mのミズキの大枝に、地区の子どもたちが、団子や縁起物、願い事を書いた短冊を飾り付け、華やかなだんごの木が完成しました。 ■市報なんよう №1361 令和6年2月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436-1 ☎0238-40-3211(内線418)