つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 NANYO  市報なんよう おしらせ版2024 9.1 No.1375 南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo  市報なんようは電子版でもご覧になれます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4215 LINE友達登録はこちらから P1-24 Information  南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ◆=問合せ・申込先 PICK UP P4 第2回南陽みらい議会 P5 台風シーズンに備えましょう P22-23 衛連だより P2-3 1日南陽市長体験 市や市長の仕事に関心を持ってもらおうと、8月2日㈮、「1日南陽市長体験」が開かれ、市内の小学5年生8人が市長の仕事を体験しました。 体験①委嘱状交付&市長のお仕事について勉強 1日南陽市長体験は、委嘱状交付からスタート。少し緊張しながらも元気に市長の職務に就きました。続いて白岩“1日市長秘書”が「市長のお仕事」を紹介。議会との関係や予算の考え方について勉強しました。 体験②市長の椅子に座ってみよう 市長の椅子に座って白岩1日市長秘書と記念撮影。まさに1日市長ならではの体験です。 体験③議場を見学しよう 南陽市議会の議場を見学。特別に議長の椅子にも座らせていただきました。 体験④南陽警察署の視察体験 南陽警察署の視察では、職務質問から不審者を逮捕するまでの模擬訓練の様子を視察。白バイやパトカーの乗車体験も行われました。 体験⑤南陽消防署の視察体験 南陽消防署の視察では、通報が入ってから出動、放水するまでの訓練を視察。炎天下にもかかわらず、キビキビとした訓練の様子に市長の皆さんも見入っていました。 体験⑥オンライン面会体験 秋葉山林野火災への寄付をいただいた愛知県立南陽高等学校の皆さんとオンラインで面会。高校生の自主的な取組に感心するとともに、寄付への感謝の言葉を述べました。 体験⑦記者会見体験 最後は記者会見体験。実際の記者の皆さんの前で、「自分が市長になったらやりたいこと」を発表しました。記者の皆さんからの質問にも堂々と答えて、全日程が終了。市長の仕事に理解を深めた1日体験となりました。 市長になったらやりたいことは? 東 沙羅 市長 小学生から中学生まで遊べて、自習ができる施設を作りたい。 沼沢信希 市長 南陽市の美しい自然をもっと美しくしたい。自然を守りたい。 星 大智 市長 公園や子ども達の遊び場などを今よりもっとたくさん作りたい。 色摩佐和 市長 豊かな自然を守る南陽市にしたい。 小形愛奈 市長 みんなが楽しめるスポーツ複合施設を作りたい。 小関真太朗 市長 南陽市の特産品を使って、何度も行きたくなる道の駅を作りたい。 菊地海翔 市長 南陽市にもハワイアンズみたいな施設を作りたい。 白岩千依 市長 人口を増やして大人から子どもまで楽しめる遊び場を作りたい。 P4-5 南陽みらい議会 第2回議会 一般質問・決意表明◆学校教育課指導係(☎40-8454) 7/27 第2回議会 一般質問・政策提言 第1回議会に行われた鈴木南陽みらい市長の所信表明を受け、8人の南陽みらい議員が一般質問・政策提言を行いました。これに対し、鈴木南陽みらい市長と飯田南陽みらい副市長はそれぞれに答弁を行い、提言を政策立案の参考とする旨の回答をしました。各議員の提言の要旨をご紹介します。 【加藤全議員】「市以外の人たちも知っている市」を目指し、二つの取り組みを行います。①「ミニ南陽市づくり」で、市の特色を詰め込んだワークショップを開催したいです。② PR 動画を作成し、市民の皆さんの生活の様子や会社の様子などを撮影し、市外の人に関心を持ってもらえるようにします。グルメや生活、仕事、伝統文化など市の魅力を発信することで、知名度のある市にしたいです。 【橋本結議員】南陽市を「過ごしやすい町」として、市外に発信したいです。まずは市民の皆さんにとって「過ごしやすい町」が具体的にどのようなものなのかを知り、追求します。また、SNS を活用して市の魅力を他地域にも広めたいです。さらに、ぶどうやさくらんぼなどの特産物を提供するイベントを開催し、魅力を体感してもらうことで、南陽市をより深く知ってもらえると思います。 【小島暖大議員】「市民の皆さんが住みやすく、人にも地球にも優しい南陽市」を実現するための二つの政策を提言します。①住みやすい環境づくりです。『ゴミ拾いday』を行い、市民の皆さんに参加してもらうことで、意識の向上と市民同士の交流を促進します。②魅力の発信です。菊まつりや朝市などの行事、美味しい食べ物など、市の魅力をPR 動画やSNS を使って発信したいです。 【齋藤啓太議員】「市民全員が暮らしやすい市」にしたいです。中高生だけでなく、小学生の力を借りて魅力を発見し、まちづくりに参加してもらうといいと思います。南陽市は暮らしに不便はありませんが、ごみがたくさんポイ捨てされているので、町のごみを拾うイベントを開催したいです。きれいにするだけでなく、参加者が楽しめる企画も盛り込むことができたらいいのではないかと思います。 【大沼幸愛議員】小さな子供からお年寄りの方まで住みやすい街にするため二つの政策を提言します。①花植えやごみ拾いなどを行い、私たちが率先して取り組むことで、地域全体に活動が広まることを目指します。②地域の様々な方が楽しめるイベントの開催です。南陽市の魅力である、ラーメンや果物を活かしたイベントにすることで、地域の活性化につながると思います。 【平岡璃空議員】子供から高齢者まで住みやすく心地よい街にするため、二つの政策を提言します。①アンケートや動画制作への参加協力を呼びかけ、PR 動画を作成し、イベントで発表したいです。②温泉街へのごみ箱の設置です。自然豊かで街並みに一貫性がありますが、ごみが落ちていると魅力が半減してしまいます。ごみ拾いを積極的に行うことで、「住みやすさ」に近づいていくと考えます。 【佐藤玲愛議員】幅広い年齢の方々が「安心して暮らせるまち」にするため、安心・安全に対する意識を高めるイベントを開催したいです。フリーマーケットやワークショップを通じて交流を促進し、観光資源を活かしたイベントも行いたいです。また、防犯・防災に関するイベントも開催し、いざという時に役立つ情報を提供することで、安心して暮らしてもらえるきっかけ作りをしていきたいです。 【本間吏乃議員】南陽市の魅力を紹介するイベントを開催したいです。市の魅力である、伝統的なお祭りや歴史的建築物をクイズや謎解きにして学ぶことができたり、果物狩りや試食、機織り体験など、様々な年代の方が楽しめる内容にしたいです。さらに、アンケートなどを通じて市の魅力を調査し、市民の意見を集め、チラシやパンフレットを作成して魅力を発信したいです。 【 災害広報 】 台風シーズンに備えましょう避難情報に注意して、安全な避難を! 7月25日㈭に山形県を襲った豪雨では、7市町村に大雨特別警報(浸水害)が発表され、これまでに経験したことのないような大雨となり、最上川上流部では氾はんらん濫危険水位を超過しました。市では3か所に避難所を開設し、延べ5人が避難しました。これから迎える9月・10月は台風などによる豪雨の危険性が高まります。日ごろから災害情報や避難情報に注意し、自分の命を守る行動をとれるよう心がけましょう。 大雨警戒レベルに注目!危険が迫れば「避難指示」前でも避難しましょう 5 緊急安全確保命を守る行動を! ◀すでに災害が発生するなど、安全な避難ができない状況です。令和4年8月3日に発令されました。 4 避難指示全員避難! ◀レベル4で危険な場所から全員 避難しましょう。 3 高齢者等避難高齢者等は避難! ◀避難に時間のかかる人は避難しましょう。 2 大雨・洪水注意報避難行動の確認 1 早期注意情報災害への心構えを高める 「自分の身が危ない」と感じたら、情報が出るのを待たずに避難行動を取りましょう。 水害の場合、外に出たり避難所に行くまでの方が危険だと思われる場合は、自宅や近くの頑丈な建物の2階以上で浸水を逃れる(垂直避難)、安全な場所の親戚や知人・友人の家に身を寄せる(立退き避難)ことも考えられます。 建物の2階へ「垂直避難」 親戚宅などに「立退き避難」 正しい災害情報を入手しましょう! 避難情報や気象情報は、さまざまな方法で取得することができます。いざというときに備えて、情報の取得方法を確認しておきましょう。 市公式ホームページ 防災行政無線防災無線の内容を聞くことができます。災害情報テレホンサービス(☎40-3001) 災害時SNS発信 Facebook / X / LINE ▷市公式facebook(https://www.facebook.com/city.nanyo) ▷市公式X「南陽市防災情報(@bousai_nanyo)」 ▷市公式LINEアカウント名:安全安心なんよう 市公式YouTube「防災なんよう」警報や注意報、災害情報などについて、24時間ライブ配信をしています。右記二次元コードまたは、YouTubeアプリにて「防災なんよう」でチャンネル登録をお願いします。 無料アプリ「ヤフー防災情報 山形県河川国道事務所ホームページ、山形県ホームページ(こちら防災やまがた) ▷無料アプリ「ヤフー防災情報」 (https://emg.yahoo.co.jp/) ▷山形河川国道事務所ホームページ (http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/) ▷山形県ホームページ(こちら防災やまがた)(https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/kochibou/) 防災ラジオ P6-7 7/22 "明るいやまがた"夏の安全県民運動出発式 沖郷公民館 “明るいやまがた”夏の安全県民運動(7月22日㈪~8月21日㈬)の出発式が7月22日㈪開かれ、防犯・交通安全関係者約50人が参加しました。式典では、南陽宣隊アルカディオンによる防犯・交通安全に関する寸劇や、青色防犯パトロール車による防犯キャラバン、のぼり旗フラッグ作戦が行われ、出発式を盛り上げました。 7/23 NDソフトアスリートクラブ寮「co・rrer(コレール)」竣工式  赤湯 NDソフトアスリートクラブ寮の竣工式が開かれました。市からは大沼副市長が出席し、ニューイヤー駅伝等での活躍や「みまもりパトロール」などの取組に対して感謝を申し上げました。また一般公募していた寮名「co・rrer(コ・レール)」が発表され、渡邊クラブ監督から「寮の名前を多くの方々に知っていただけるように、一層努力していきます」と力強い挨拶がありました。 8/1 あまくておいしい!観光ぶどう園がオープン  紫金園 市内の観光ぶどう園がオープンし、赤湯地内の紫金園で安全祈願祭と開園式が行われました。開園式では、赤湯幼稚園の皆さんが元気いっぱいのダンスを披露し、関係者らによるテープカットで開園を祝いました。各園地では、デラウエアから大粒種など、様々なぶどうが10 月中旬まで楽しめます。 8/2-4 スカイフェスティバルin南陽(ハンググライダー)南陽スカイパーク 8月2日㈮~4日㈰、2024スカイフェスティバルin南陽が開催されました。ハンググライダーのクロスカントリー競技に県内外から41人がエントリーし、選手たちは真夏の青空へ次々に飛び立っていきました。また3日㈯夜には歓迎レセプションも開催され、全国から集まった選手たちが互いに交流を深めていました。 8/3 夕鶴の里語り部養成講座滝澤匡氏講演会 夕鶴の里 夕鶴の里の語り部養成講座で、山形大学学術研究院准教授の滝澤氏を招いて講演会が開かれ、受講生ら約30人が参加しました。滝澤氏は2013年から授業の一環で学生とともに夕鶴の里を訪問。講演では、夕鶴の里で民話の語りを学ぶことで、民話や方言、地域の魅力の気づきを促し、社会人力の向上が図られるなど、民話の学習による学生の変容について紹介されました。 8/3-4 置賜地区高校生まちづくりワークショップ 市内 南陽青年団が主催して、置賜地区の高校生を対象に開催しているもので、管内5つの高校から計24人が参加しました。5月に発生した林野火災を事例に、グループワークや地域の方々へのインタビューを行い、『自分たちにできることは何か』を考察。「まちを良くしようと考えることから、まちづくりが始まっている」、「まちづくりには、人のつながりが土台にある」など、振り返りながら学びを深め合いました。 8/12-18 お盆の夏祭り各地で賑わう 市内 お盆を迎えた12日㈪~ 18日㈰にかけ、市内各地で様々なイベントが繰り広げられ、地域の方や帰省されていた方などで賑わいました。この内15日は市内5 か所で盆踊りが行われ、それぞれに音楽に合わせて踊りを踊りながら、まだまだ暑い夏の夜を楽しんでいました。 8/15 気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定締結式 市役所 市と㈱ニューメディアは、「NCV南陽」を熱中症予防を目的に、市民が気軽に立ち寄って休息できる「涼みどころ(クーリングシェルター)」として利用するために必要な事項を取り決めた協定を締結しました。同施設は市内三間通にあり、毎週金~火曜日の10時~ 17時の間、同施設のフリースペースで休むことができます。 地域おこし協力隊 活動日記 地域おこし協力隊とは?都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。 南陽市の地域おこし協力隊が取り組む日々の活動を紹介します。 ◆オリジナルワインに挑戦 田中 のどかさん(山形市出身) 5月25日に開催されたワインフェスティバルin南陽に今年も参加しました。昨年に続いて2回目の参加ですが、今回は何と言っても、自分のワインを販売できたことが一番大きかったと思います。お客様に飲んでもらって、その場で感想をいただくことができたのですが、「美味しい」「応援しています」と声をかけていただいて、本当に嬉しかったです。「インスタを見てきました」という方もいて、ちゃんと見てくださる人がいることを再確認することもできました。天候にも恵まれ、お客様からも「和気あいあいとしていていいですね」「楽しいですね」と感想をいただき、ワインはもちろん、イベントの雰囲気も楽しんでもらえているんだなと感じました。これからは、いよいよぶどうの収穫が本格化しますが、1番楽しみにしていることは、協力隊初年度に植えたワイン用のぶどうを初めて収穫することができることです。あの年は1,000本以上の苗木を植えたのですが、やっと収穫できるのでどんな味わいになるか本当に楽しみです。それから今年の目標の一つとして、「WSET」というワインの資格取得も目指しています。試験が9月なので、勉強も頑張りたいです。協力隊も残り半年となりますが、ぶどう栽培からオリジナルワインの醸造まで経験することができました。一方で、まだ行ったことのない市内のお店などもあるので、ワインに限らず、SNSなどで情報発信して、地域に還元できるようにたいなと思います。残りの期間もよろしくお願いします! P10-11 はぐっどBaby 教室 ■日時 10月11日㈮10時~ 11時(受付9時40分~) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▽ふれあい遊び ▽ 親子体操 ▽ ベビーマッサージ ■対象 令和6年1・2・3月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、      水分補給用の飲み物       ※動きやすい服装でお越しください。 ■申込締切 10月9日㈬ ■予約方法 開催日の2日前までに電話または「なんよ う子育てアプリ」からご予約ください。 両親学級 ■日時 10月31日㈭13時10分~ 16時(受付13時~) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について     ▷お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳と副読本、筆記用具、水分      補給用の飲み物 ■申込締切 10月28日㈪ ■定員 先着5組程度 ■予約方法 開催日の3日前までに電話または「なんよ う子育てアプリ」からご予約ください。 乳幼児健康相談 10/15㈫ 10時 ~ 11時 にこにこキッズ(赤湯ふたば保育園内) ◆赤湯ふたば保育園(☎50-3050) 対象者には別途案内を送付します。 前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 シェルターなんようホール 10/ 18㈮午後 令和6 年6月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 10/ 8㈫午前 令和5 年9・10月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 10/ 3㈭午後 令和5 年3月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 10/29㈫午前 令和4 年3・9月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 10/ 23㈬午後 令和3年3月生 ひょうおわり 予防接種  9 月の予防接種開始対象者 ※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種期間 ロタウイルス※ 11価5価 令和6 年7 月生 生後2か月~4か月未満 B型肝炎 令和6 年7 月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和6 年7 月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和6 年7 月生 生後2か月~7か月未満 五種混合※ 2 令和6 年7 月生 生後2 か月~7か月未満 BCG 令和6 年4 月生生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期令和5 年9 月生1歳~2歳未満 水痘1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期令和3 年9 月生3歳~4歳未満 ひょうおわり ※1どちらか一方を選択して接種してください。 ※2令和6年4月から始まった、四種混合ワクチンとヒブワクチンが一つになったワクチンです。7月以前に生まれて、この2つのワクチンをまだ接種していないお子さんも対象になります。 宮内認定こども園子育て支援キッズ&プレー・園開放の開催 ◆宮内認定こども園(☎47-3039) 【キッズ&プレー】 子育て親子の交流の場として、遊びや情報提供を行います。育児についての相談も行っておりますのでお気軽にお越しください。 ■日程 11 月2 日㈯ 粘土遊び     12 月7 日㈯ クリスマス飾り作り ■時間 9 時30 分~ 11 時 ■場所 宮内認定こども園 ■対象 未就園乳幼児(親子) 【園開放】 園の様子を知っていただいたり、在園児との交流もできる遊び場として開放しています。今年度、下記の日程と内容で予定していますので、どうぞおいでください。ご希望に応じて身長体重も測定できます。子育ての喜びや悩みなど一緒にお話しませんか。 ■日程 毎月第二火曜日 9月10日、10月8日、11月12日 ■時間 9時30分~ 11時 ■対象 未就園児親子 9月10日は「下水道の日」下水道について考えてみませんか 令6年度下水道推進標語「水の星 支えるあなたに ありがとう」◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 9月10日は下水道の日。下水道の全国的な普及を進めるため、昭和36年に当時の建設省などが、この時期を「全国下水道促進デー」としたことに由来します。下水道は自然環境を守る重要な資産です。この日を機会に、下水道の役割や使い方を考えてみませんか。 下水道の役割 衛生的できれいな街をつくります 川や海がきれいになります 快適な生活環境をつくります 下水道は生活排水や事業排水(雨水以外)を、下水処理場でまとめてきれいにすることで、街中の悪臭や害虫の発生を防ぎ、水環境や生活環境の改善に貢献しています。 下水道接続工事に助成制度が利用できます 下水道接続促進助成金制度 現在住んでいる自宅で新たに下水道の利用を始める 場合に、工事費の一部を助成する(最大20万円:上限は工事費の1/ 2)制度です。対象となる方や助成額等の詳細はお問い合わせください。 下水道融資あっせん制度(助成制度との併用不可) 一定条件を満たす場合に、市が融資のあっせんと借入金の利子補給を行います。 下水処理場(浄化センター)の見学ができます 南陽市の下水は、高畠町と川西町の下水と一緒に宮崎地区の置賜浄化センターで処理されています。出前講座も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。 ■場所 置賜浄化センター(宮崎地区) ■日時 いつでも(一週間前までに申込み) ◆県建設技術センター下水道事業所(☎023-654-8400) 屋外の排水設備(汚水ます)の破損にご注意ください! 除雪機械や自動車等の乗り上げで汚水ますの蓋ふたが破損することがあります。本来流れないはずの雨水が下水道に流れ込み、割れた蓋や砂利などで排水管が詰まる恐れがあります。早急に指定下水道排水設備工事店に修理を依頼してください。 下水道は正しく使いましょう ご家庭や事業場から下水処理場に流入する下水の汚れが増加しています。水環境を守るため、次のことに取り組みましょう。 ▷食事は食べ残し・飲み残しが少なくなるように調理しましょう。 ▷調理に使った油脂は新聞紙等に吸わせるか、薬品で固めるなどしてごみに捨てましょう。 ▷汚れのひどい食器や調理器具は、汚れをふき取るなどしてから洗いましょう。 ▷排水口や三角コーナーには水切りネットを設置し、定期的に交換しましょう。 ▷洗剤や漂白剤などは必要以上に使わないようにしましょう。排水管の詰まりや破損の原因となるため、下水道には排泄物以外の固形物、油や薬品などを流すことはできません。 下水道への早期接続にご協力ください 公共下水道が利用できるようになった日(供用開始日)から原則3年以内に水洗トイレに改造し、下水道に接続する必要があります。工事費用の見積もりや工事の依頼は、市指定下水道排水設備工事店へご相談ください。 P12-17 第25回記念南陽さわやかワインマラソン大会交通規制へのご協力をお願いします◆南陽さわやかワインマラソン大会事務局(南陽市民体育館内)(☎49-2600) ■日時 10 月14 日(月・祝)8時30 分スタート ■場所 市中央花公園(市民体育館周辺~市内)大会開催に伴い、下記の場所・時間帯で交通規制を行います。近隣の方々をはじめ関係する皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 ※全面通行止箇所は車両の横断もできませんのでご注意ください。 ※交通規制及び迂回については、現地警察・警備員等の指示に従ってください。 ※コースと接続する道路など、交通の混雑防止のため一部で規制が行われることがあります。 ※交通規制時間帯は予定であり、大会の進行状況、気象状況等により規制時間が変更になる場合がありますのでご了承ください。 ■交通規制 交通規制は①~⑪のブロックごとに8時15 分~ 11 時頃の間で実施し、大会進行に伴い、安全確認後順次解除します。 市街地の規制時間目安 赤湯地内 8時15 分~9時30 分 宮内地内 8時15 分~9時55 分 ■全面通行止  ①市道上野中央線8時15 分~9時30 分  ②一般県道赤湯宮内線(二色根地内) 8時15 分~9時15 分  ③一般県道赤湯停車場線8時15 分~9時10 分  ④一般県道赤湯宮内線(三間通・宮内地内) 8時15 分~9時30 分  ⑤市道六角町通り線・三間通宮内駅線・本町菖蒲沢線8時30 分~9時30 分  ⑥市道宮内中学校池黒線・本町菖蒲沢線8時30 分~9時50 分  ⑦市道宮内中学校池黒線・秋葉1号線 8時45 分~9時55 分  ⑧秋葉フルーツライン 北 8時45 分~ 10 時55 分  ⑩市道黒在家線 9時00 分~ 10 時35 分  ⑪秋葉フルーツライン 南 9時15 分~ 11 時05 分 ■片側交互通行 ⑨主要地方道山形南陽線 8時30 分~ 10 時50 分 大会情報および交通規制の情報については大会ホームページをご覧ください▶ 〇交通規制は、大会進行に伴いブロックごとに規制解除します 規制解除は安全確認の後、各ブロックの通り抜けが可能となった時点で行います。 最終ランナー通過後もしばらく規制が続くことになりますが、選手及び通過車両等の安全確保のためご理解をお願いいたします。 万一の災害に備え消火栓を点検します 消防署では、火災時に使用する消火栓を適正に維持管理するため点検を実施します。外観調査や水出し点検を実施しますので、消火栓の状態によっては水道が濁る場合があります。ご理解とご協力をお願いします。 ■期間 9月2日㈪~ 11 月29 日㈮(土日祝日は除く) ■調査地区▷外観調査 吉野地区・宮内地区▷水出し調査 赤湯地区・中川地区 ◆南陽消防署(☎43-3500) 山へ入るときは、しっかり準備! 慣れた山でも油断は禁物!クマやイノシシにも注意しましょう◆総合防災課(☎40-0264) 登山やきのこ採りなどで山に入るときは、次のことに注意してください。無事下山するまでが登山です! 【安全登山の心得】▶山を甘く見ない▶体力に見合った山を目指す▶登山届を提出する▶悪天候時は入山しない 【クマやイノシシ対策】▶ラジオ▶ホイッスル、クマ鈴 【持ち物の確認】▶スマホ、携帯電話(予備のバッテリーも)▶行動食、非常食▶多めの水分▶レインウェア▶ヘッドライト▶地図、コンパス クマやイノシシを目撃したら南陽警察署(☎50-0110) または総合防災課にご連絡ください。 お知らせ 「全国家計構造調査」にご協力ください 総務省統計局は本年10 月から11 月までの2か月間、全国家計構造調査を実施します。この調査は、皆様に日々の収入や支出などをご回答いただき、国民生活の実態を明らかにするものです。調査結果は、社会保障や福祉政策の検討など、国民生活に身近なさまざまな政策などに役立てられます。ひとりひとりの回答が、日本のよりよい未来を作ります。調査へのご協力をお願いします。 ◆みらい戦略課統計係(☎40-0903) 農業振興地域整備計画の変更(一般除外等)手続きについて 農用地区域に指定されている農地を転用する場合は、事前に除外手続きが必要です。手続き完了までは6か月程度かかります。その他手続きが必要な場合もあります。お早めにご相談ください。なお、土地改良事業等の工事完了公告後8 年を経過していない農地は原則として除外できません。 ■申請期限 10 月15 日㈫ ◆農林課農政係(☎40-8309) 農業経営収入保険への加入について 農業経営収入保険は、生産する全ての農産物を対象に、自然災害による収入減少に加え、市場価格の低下、病気や怪我なども含めた経営努力では避けられない収入減少を補償する国の制度です。山形県農業共済組合では、令和7年の補償に向けた加入申請を随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。 ■対象者 青色申告を行っている農業者 ■加入申込期限 12 月末まで ◆県農業共済組合(NOSAI 山形)置賜支所(☎27-7017) 爆音機の使用にはご注意ください 早朝や夜間の鳥よけの爆音機の使用に対して苦情が寄せられています。爆音機の使用の際は、早朝や夜間には作動しないようにするなど、周辺の環境に十分配慮してください。 ◆農林課果樹6 次化推進係(☎40-0904) 危険物取扱者・消防設備士の免状の写真書き換え 危険物取扱者および消防整備士の免状に記載された顔写真は、交付の日から10 年ごとに写真の書き換えが必要です。 免状の写真下欄に記載の期限を確認し、書き換えが必要な方は速やかに手続きをしてください。 ◆(一財)消防試験センター山形支部(☎023-631-0761) 外国人労働者受入環境整備支援事業補助金 県では外国人労働者の県内定着を促進するため、生活環境の整備を実施する場合に補助金を支給します。 ■補助対象 外国人労働者を雇用している県内企業 ■補助要件 次のいずれかに該当 ▷やまがたスマイル企業(ゴールドスマイル企業またはダイヤモンドスマイル企業に限る) ▷ユースエール認定企業 ▷えるぼし認定企業 ▷くるみん認定企業 ■対象経費 ▷対象外国人労働者の孤立防止やホームシック対策等のメンタルヘルスケアに要する経費 ▷対象外国人労働者の住居にかかる冷暖房設備設置などの環境整備に要する経費 ■補助上限額50 万円(補助率1/2) ■補助対象期間令和7年2月28 日㈮まで ■申請受付期限令和7年1月31 日㈮ ※詳しくはホームページを参照ください▶ ◆県産業労働部雇用・産業人材育成課(☎023-630-2377) 9月9日㈪は救急の日です ■救急車の適正利用にご協力ください 令和5年の南陽市内の救急出動件数は、1,456件で、うち1,403人を搬送しています。搬送された方のうち40%(565人)が入院の必要がない方となっています。本当に救急車を必要としている方のために、適正利用にご協力よろしくお願いします。 ■大切な人の命を救うために ケガや病気は予防することが大切です。しかし、あなたにとって大切な人が万が一ケガや病気になってしまったときは、身近にいるあなたの119番通報や応急手当・救命処置が必要不可欠となります。大切な人の命を救うために救急講習を受講しましょう。詳しくは南陽消防署救急係までお問い合わせください。  ◆南陽消防署 救急係 ☎43-3500 募集 市営桜木住宅 入居者募集 ■階数/戸数 2 階/ 1 戸(単身入居可) ■部屋数 3DK(6-6- 4.5 畳) ■家賃 14,500 円~ 28,400 円 ■募集期間 9 月9 日㈪~ 20 日㈮8 時30 分~ 17 時15 分 ■入居時期 11 月中 ※入居者要件がありますので、事前にお問い合わせください。 ◆建設課建築住宅係(☎40-8396) 講座・催し 大人の論語教室 ■期日 9月25 ㈬、10 月31 日㈭、11 月14 日㈭の全3回 ■時間 18 時30 分~ 20 時 ■場所 赤湯公民館(定員50 人) ■講師 三上 英司 氏(山形大学学術研究院教授) ■参加料 1回500 円(当日集金) ■申込方法 電話または所定の申込用紙に記入し、下記に申込み ■申込締切 9月16 日㈪16 時 ◆結城豊太郎記念館(☎43-6802) ~がん検診 あなたの暮らしの 習慣に~ 9月は「がん征圧月間」です日本対がん協会では、昭和35年から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、国や自治体と協力し、がんとその予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に取り組んでいます。積極的に検診を受診し、健康管理に努めましょう。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) アスパラガス圃場見学会 アスパラガス栽培に興味のある方へ向けて、圃場見学会を開催します。 ■南陽会場  ▷日時 9月11日㈬ 13時30分から2時間程度  ▷場所 JA山形おきたま南陽支店 ■米沢会場  ▷日時 9月12日㈭ 13時30分から2時間程度  ▷場所 JA山形おきたま米沢中央支店 ■内容 アスパラガス栽培について ■申込方法 下記まで電話で申込み※詳細は右記二次元コードからHPを参照ください▶ ◆置賜総合支庁農業技術普及課(☎57-3411) 腰痛予防・肩こり改善に役立つコンディショニング講座(無料) 正しい姿勢で正しく動くことで身体を整えて快適な生活を送りましょう。 ■日時 9月25 日㈬19 時~ 20 時30 分 ■場所 市民体育館 武道場 ■講師 ヤマガタアスリートラボ  池田めぐみ 氏 ■内容 コンディショニング(身体を整え、機能を改善するためのエクササイズ) ■対象 成人の方ならどなたでも ■定員 30 人 ■持ち物 運動できる服装・ヨガマット(貸出可)・水分補給ドリンク ■申込方法 9月2 日㈪10 時から、下記のいずれかで受付開始(定員になり次第締切) ①市民体育館窓口または下記の電話②申込フォーム▶ ◆市民体育館(☎49-2600) あなたの折り鶴で新しい赤湯駅を飾ろう 改修後の赤湯駅サーマルプラザの内装に使用する折り鶴を作成します。市民皆さんの手で新しい駅をつくる機会にぜひご参加ください。 ■日時 9月16 日㈪10 時30 分~正午 ■場所 ciel Green Lounge(イオンタウン南陽内) ■参加費 無料 ■申込み 右記の二次元コードまたはお電話で直接お申込みください▶※応募多数の場合は先着順 ■申込締切 9月13 日㈮正午 ■その他 参加者にはciel GreenLounge 利用券(1 時間)をプレゼント ◆シエルホームデザイン(本間)(☎070-3316-5566) 排水設備工事責任技術者県内統一試験 ■日時 11月10日㈰13時~ 15時30分 ■場所 協同の杜JA研修所(山形市) ■申込期間 9月2日㈪~ 30日㈪ ◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 南陽市商工会商工まつり お店で物産市 抽選券は下記期間に参加店でお買い物をするともらえます(数に限りあり)。 ■期間 9月14日㈯~9月28日㈯※参加店は、9月12日㈭の新聞折込でお知らせします。 市内事業所による展示・販売・実演 ■日時 9月29日㈰10時~ 15時 ■場所 シェルターなんようホール ※「お買い物券」が当たる抽選会も実施します。 ※変更・中止の場合は商工会HPでお知らせします。 ◆南陽市商工会(☎40-3232) 映画「オレンジランプ」上映会 39 歳で認知症と診断されながら、10 年後の現在も会社勤務を続ける方の実話をもとにした物語です。 ■日時 10 月2 日㈬4回上映①10時10分 ②12時40分③14時50分 ④18時30分 ■場所 シェルターなんようホール ■料金 ▷前売券=一般・大学生1,200円▷当日券=一般1,500円、大学生1,300 円、中高生800 円 ◆市社会福祉協議会(☎43-5888) 南陽市農業祭「大粒ぶどうまつり」が開かれます 大粒ぶどうまつりを開催します。各種イベントや飲食出店ブースなど盛りだくさんの内容となっています。是非ご来場ください! ■日時 9月21日㈯9時30分~ 13時 ■場所 JA山形おきたま南陽 愛菜館前広場 ■内容 ▷シャインマスカット品評会 ▷品評会出品物即売会 ▷ふわふわ遊具 ▷大粒ぶどう試食会 ほか※詳細は開催当日の新聞折り込みチラシをご覧ください。 ◆農林課果樹6次化推進係 (☎40-0904) 心体( ココカラ)体操教室 気軽に楽しく体を動かしませんか?初回、最終回に体組成による測定を行い、筋力の増減量等を比較します。自宅でできる運動のバリエーションが増えます。 ■期日 10 月2 日、16 日、30 日、11 月13 日、27 日、12 月11 日、25 日、1 月8 日、22 日、2 月5日(水曜日)計10 回 ■時間 10 時~ 11 時30 分(受付9時40 分~) ■場所 市民体育館エアロビクスフロア ■内容 ストレッチ、筋力体操、ウォーキング等 ■対象 国民健康保険加入の方で75 歳未満の方 ■定員 25 人(定員を超えた場合には抽選になることもありますので、ご了承ください。) ■参加料 2,000 円 ■申込締切 9月12 日㈭ ◆すこやか子育て課国保医療係(☎40-1692) クリーニング師試験(学科・実技) ■日時 11月14日㈭10時~ ■場所 県庁(山形市) ■受付期間 9月19日㈭~ 10月10日㈭ ■受験手数料 10,000円分の県収入証紙を受験願に添付 ※受験願書の様式等詳細はHPを参照ください▶ ◆県防災くらし安心部食品安全衛生課(☎023-630-2329) 認知症予防教室コグニサイズ(無料) 頭と身体を同時に動かして、楽しく効率よく認知症予防しませんか。 ■期日 10 月4 日、8 日、10 日、18 日、22 日、24 日、29 日、31 日、11 月6 日、12 日、15 日、19 日、21 日、26 日の14 回 ■時間 10 時~ 11 時30 分※初回と最終回は機能検査 ■場所 シェルターなんようホール ■講師 公徳会佐藤病院コグニサイズ指導士 ■対象 65 歳以上の方 ■定員 12 人(初回の方優先) ■申込締切 9 月26 日㈭ ◆福祉課介護業務係(☎40-0610) 南陽8ミリクラブ作品上映会&口演会 語り部・多勢久美子さんが語る8ミリクラブの作品を視聴し、多勢さんの口演を聞き、心を豊かにしてみませんか。 ■日時 9月29 日㈰13 時30 分~ 16 時 ■場所 夕鶴の里 ■講師 多勢久美子さん(島根県) ■演題 民話と出会ったふるさと漆山 ■作品 多勢久美子さん語りの作品▷ふるさとの産業 羽前エキストラ▷ふるさとの民俗芸能 でんでこ舞▷つるの恩返し ■資料代 300 円 ■その他 事前予約はありませんので当日会場にお越しください ◆8ミリクラブ事務局・渡部(☎090-4887-1084) お宝ウォーキングin 沖郷 ■日時 10 月10 日㈭ 10 時~ 11 時30 分 ■場所 沖郷公民館(防災センター)9 時50 分集合※雨天時は市民体育館で運動を行います。当日9 時までにご連絡させていただきます。 ■対象 79 歳までの方 ■定員 先着20 人程度 ■内容 沖郷の秋を散策しよう! ■参加費  無料  ■申込締切 10 月3 日㈭ ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 家族介護者交流会 ■対象 要介護2~5または重度の 認知症がある高齢者を自宅で介護しているご家族(入所・入院対象外) 【男性介護者の交流会(無料)】 男性同士で、悩みを話してみませんか? ■日時 9 月19 日㈭10 時~ 11 時30 分 ■場所 健康長寿センター ■申込締切 9 月12 日㈭ 【1泊2日の交流会】  瀬波温泉でからだと心をリフレッシュしませんか? ■日時 11 月7 日㈭~ 8 日㈮ ■場所 新潟県 瀬波温泉 汐美荘 ■参加費 4,000 円 ■申込締切 10 月1日㈫ ◆福祉課介護業務係(☎43-0610) あかり絵第19 話~結び~ 南陽青年会議所が取り組んできた「あかり絵」も今回で19 年目を迎えましたが当組織の新たなる成長の機会を設けるため、9月のあかり絵開催でその幕を閉じます。最後となる本年は「結び」のテーマのもと原点に立ち返り、当初の開催地である熊野大社を会場に、穏やかで幻想的な雰囲気の中で平和のあかりをお届けできればと考えております。市の未来を担う園児たちのあかり絵を是非ご覧ください。 ■日時 9 月16 日㈪18 時~ ■場所 熊野大社※飲食などの出店はありません。 ◆南陽青年会議所(☎43-6411) 消防設備点検資格者講習会 ■期日  ▷第1種 11 月12 日㈫~ 14 日㈭  ▷第2種 11 月19 日㈫~ 21 日㈭ ■場所 山形ビッグウイング ■受付期間 9月17 日㈫~ 10 月11 日㈮   ■申込方法 各申請書に記入のうえ、下記まで申込み。 ※申請書は各消防本部、消防署、山形県消防設備協会に設置してあります。また、日本消防設備安全センターのホームページからダウンロードすることもできます。 ◆(一社)山形県消防設備協会(☎023-629-8477) 山形県早期からの親子サポート事業 思春期の子どもたちの支援 ■日時 9月22 日㈰9 時30 分~正午 ■場所 高畠町文化ホールまほら ■講師 桑原 綾子 氏(NPO 法人ライフサポートここはうす副理事長) ■対象 子育て中の方、保育・教育機関の方、関心のある方どなたでも ■参加料 無料 ■申込締切 9月8日㈰ ◆ NPO 法人ゆにぷろ(☎52-5679) 障子・襖張替え講習会(無料) ■日時 10 月2日㈬~4日㈮9時30 分~ 16 時 ■場所 ワトワセンター南陽 ■対象 市内在住59 歳以上の方 ■定員 10 人(先着順) ■持ち物 筆記用具、飲み物、実技のできる服装 ■申込締切 9月20 日㈮ ◆市シルバー人材センター(☎43-6373) 認知症サポーター養成講座 認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し近所の認知症の方や家族を温かい目で見守る「応援者」です地域で支え合うために、一緒に認知症について学び考えてみませんか? ■日時 9 月8日㈰13 時30 分~ 15 時 ■場所 健康長寿センター ■講師 南陽市認知症キャラバンメイト連絡会 ■定員 30 人 ◆市社会福祉協議会(☎43-5888) 山形県が女性の就労をサポートします 県内での就職を希望する求職活動中の女性を対象に、研修やカウンセリング、職業見学・体験、職業紹介、職場定着まで一体的に支援。「女性のキャリア リスタート応援!」登録説明会を開催します。 ■日時 9月9日㈪13 時30 分~(90 分程度) ■場所 すこやかセンター(米沢市) ■対象 概ね20 歳以上50 歳未満の求職活動中の女性 ■参加料 無料 ■申込み 電話で下記まで申込み。 ◆キャリアバンク㈱(☎023-673-0515) 新時代の仕事術 AI(人工知能)× HI(人間知能) ■期日 10 月8 日㈫、9日㈬ ■時間 9 時30 分~ 16 時30 分 ■場所 県立山形職業能力開発専門校 ■対象 AI(人工知能)とHI(人間知能)のかけ算で、ビジネススキルの成長を目指したい方 ■定員 15 人 ■受講料 6,000 円 ■教材代 4,000 円(税込) ■応募締切 9 月18 日㈬ ■申込方法 ホームページ(右記二次元コード▶)または、下記まで所定の申込用紙を請求のうえ郵送または FAXでお申し込みください。 FAX 023-644-6850 ◆県立山形職業能力開発専門校能力開発支援課(☎023-644-9227) くらしとおかね講演会 ■日時 10 月19 日㈯13 時~ 17 時 ■場所 山形テルサ(山形市) ■内容 ▷講演会①「自分の人生を描く~デジタル社会に向けてのライフプランのヒント~」講師=弁護士・菊間千乃 氏▷講演会②「FP視点の相続対策~充実したセカンドライフと「争続」回避、かしこい生前贈与~」講師=武田幸夫氏 ■参加費 無料 ■定員 先着300 人 ■申込方法 下記へ申込み ◆日本FP 協会東北ブロック事務所 (☎0120-874-251) スマホ体験&学習会 ■期日 9月18 日、10 月2日、10 月16 日(第1、第3水曜日) ■時間 14 時~、15 時~ ■場所 Miyauchi2632 ■内容 ①「必需玉手箱」スマホ体験②スマホのお悩み解消カフェ※詳細は右記二次元コードを参照ください▶ ■参加費 ①無料② 500 円 ■申込方法 下記まで申込み ◆拠点をつくろう会(竹田)(☎090-1378-7228) 不登校・ひきこもり等相談会 休日の相談日も設けました。 ■期日 9月29日㈰10時~ 14時まで ■場所 えくぼプラザ 和室 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等 ■予約・問い合わせ  NPO法人から・ころセンター  ☎21-6436、FAX27-1303  info@npo-karakoro.jp ※相談は予約優先となります。 ◆福祉課生活福祉係(☎40-1643) 心の悩みを相談してみませんか。 9月10日~ 16日は自殺予防週間です。心の悩みを相談してみませんか。 ■相談窓口(通話料有料) ▷こころの健康相談統一ダイヤル (☎0570-064-556) ▷心の健康相談ダイヤル(☎023-631-7060) ※PHS・IP電話等の接続はできません。 ■期間 9月10日㈫~ 16日㈪ ■時間 9時~ 17時(期間以外は、平日の9時~ 12時、13時~ 17時) ■自死遺族相談(要予約)大切な方を自死で亡くされた方が安心して相談できる窓口です。まずはお電話で問い合わせください。 ◆県精神保健福祉センター(☎023-674-0139)  山形県視覚障がい者I C T講習会(無料) パソコンやスマートフォンの操作を体験してみませんか? ■日時 10 月19 日㈯、20 日㈰、26 日㈯ 各10 時~ 15 時 ■場所 シェルターなんようホール ■対象 視覚に障がいをお持ちの県内在住の方(定員5人) ■内容 ▷画面読み上げパソコン・スマートフォンの操作体験▷点字図書館の紹介▷パソコンやスマートフォンの利用に関する相談など※詳細は右記二次元コードをご覧ください▶ ■申込締切 10 月4日㈮ ◆(社福)山形県身体障害者福祉協会(☎023-686-3690) 成年後見制度に関する研修会(無料) 成年後見制度についてきいてみませんか。 ■日時 10月9日㈬(申込不要)13時30分~ 15時30分 ■場所 伝国の杜置賜文化ホール(米沢市) ■内容 ▷第一部 漫才「笑って学ぼう!成年後見」▷第二部 パネルディスカッション「成年後見制度と市民後見人」 ■講師 漫才師・青空一風千風 氏 ◆置賜成年後見センター(☎24-6500) 若者サポート相談(無料・予約優先) 「対人関係に不安がある」「仕事が続かず将来が不安」等のお悩みを公認心理師等に相談してみませんか。 ■日時 9月26日㈭13時30分~16時30分(受付15時30分まで) ■場所 若者の居場所 こころいき ■対象 概ね30代までの方およびそのご家族等 ◆福祉課(☎40-8214) がんに関するお悩みを気軽にご相談ください がんに関するお悩みを私たち相談員がお聞きします。誰かに話すことで気持ちが楽になります。 ■日時 平日13時~ 16時 ■場所 南陽検診センター(☎43-6303) がんサロンも開催しています。HPをご覧ください。がんサロン「クローバー」 ■日時 9月22日㈰13時30分~ 15時 ■場所 やまぎん県民ホール(山形市) ■対象者 がん経験者とそのご家族 ■申込み 不要(直接会場にお越しください) ◆山形検診センター(☎023-688-6511) 9月~10月は行政相談月間◆市民課生活係(☎40-8255)  行政相談委員は、行政サービスや手続きに関する相談を受け、助言や関係機関への働きかけを行います。無料・秘密厳守です。 【相談事例】  ▷道路に危険箇所があるので早く改修してほしい。  ▷手続や申請をどこにしたらよいか分からないので教えてほしい。  ▷生活保護の受給資格について教えてほしい。  など ■毎月1回、行政相談所を開設しています  ▷日時 毎月第3金曜日13時~ 15時 ▷場所 市役所1階市民相談室  ▷行政相談員 丸山啓一・小関京子 ■電話、インターネット相談  ▷行政苦情110番 0おこまりならまる570-0まるくじょーひゃくとおばん90110  ▷インターネット相談受付(右記二次元コードを参照ください▶) ■行政相談パネル展  ▷期間 11月12日㈫~ 11月15日㈮ ▷場所 市役所1階ロビー 経営上のお悩みは山形県よろず支援拠点へ ■対象 中小企業・小規模事業者・創業希望者 等 ■相談内容 売上拡大・経営改善・Web関連等の経営課題、創業について、各分野の専門家15人が対応します。 ■料金 無料 ■申込方法 HP(右記二次元コード)からお申込みください。 ◆山形県よろず支援拠点(☎023-647-0708) 弁護士によるB型肝炎特措法無料相談会(個人情報厳守) 幼少時の集団予防接種等を原因とするB型肝炎ウイルス感染者の方は国から給付金が受け取れる場合があります。以下の相談会をご利用ください。 ■日時 9月14日㈯13時30分~16時(受付15時まで) ■場所 置賜総合文化センター ■対象 集団予防接種でB型肝炎になった人とその家族 ※事前予約優先。当日申込み可無料電話相談も行われます ■日時 9月14日㈯10時~正午※通話料はかかります ◆全国B型肝炎訴訟新潟事務所(☎025-223-1130) 労働悩みごと相談会(無料・秘密厳守)  労働問題に詳しい労働委員会委員が、解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。 ■日時 9月12日㈭13時~ 14時 ■場所 村山総合支庁本庁舎(山形市)※前日正午までに予約してください。 ◆県労働委員会(☎023-666-7784) 令和6年7月豪雨災害無料電話法律相談 7月25日の豪雨災害で被災された方を対象とした電話相談です。 ■実施期間 9月30日㈪まで相談受付後、数日内に相談担当者から折り返しの電話をします。 ■受付時間 平日9時~ 17時(☎023-635-3648) ◆山形県弁護士会(☎023-622-2234) 全国一斉不動産無料相談会 不動産に関する法律・税金・建築・空き家等のお悩みに、弁護士・税理士等の専門家がお答えします。 ■日時 10月1日㈫10時~ 16時 ■場所 米沢市すこやかセンター※会場に直接お越しください。 ◆全日本不動産協会山形県本部(☎023-642-6658) 不動産無料相談会(無料・要予約) ■不動産無料相談会  ▷日時 9月18日㈬、10月16日㈬ 13時~ 15時  ▷場所 宅地建物取引業協会南陽 ■不動産フェア  ▷日時 9月15日㈰9時30分~正午  ▷場所 ワトワセンター南陽 ◆県宅地建物取引業協会南陽地区事務所(☎40-3880) 暮らしにアートを9月のギャラリー 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「佐貝清志絵画展」「竹田常夫・竹田多美子写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎ 47ー3000) 宮内公民館「サロン銀杏」「フラワー長井線 四季写真展」2日㈪~ 27 日㈮ ◆宮内公民館(☎47-3112) えくぼプラザ「市民ギャラリー」 「四季の会 写真展」2日㈪10 時~8日㈰17 時 「日本教育書道会 書道展」25日㈬10時~ 10月2日㈬14時 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 9月の南陽の朝市  赤湯温泉観光朝市 ■期日 1日㈰・15 日㈰・29 日㈰ ■時間 6 時~7時30 分 ■場所 赤湯温泉湯こっと駐車場  りんごう朝市 ■期日 毎週日曜日 ■時間 7時~8時 ■場所 の川や駐車場  げんき熊野市 ■日時 21 日㈯10 時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場  沖郷軽トラック市 ■日時 29日㈰9時~ 11時 ■場所 沖郷公民館北側駐 P20-21 第37回(令和5年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介[創作童話の部] 小学校高学年の部 最優秀作品 荻小学校4年(現小学5年)殿岡 直橙 さん「満月の正体」 ここは〇〇町。僕はこの町に住んでいるコウイチ。僕はある日ふと考えた。あの満月は、本当は大きな落とし穴で、そして、僕達は穴の中で暮らしているのではないかということだ。僕は、友達に言おうとしたけれど、馬鹿にされると思ってだれにも言わなかった。でも想像することは好きだからもっと想像を広げた。すると、色々な考え方ができた。そして一つの仮説にたどりついた。それは、「満月は落とし穴の出口で、登ったら別の世界が広がっているのではないか」ということだ。次の日△△学校から転校生が来た。「僕はケントです。しゅ味は空想です」僕と同じだ。僕は、さっそく中間休みに話してみた。ケント君はおどろいていたが、きょう味をもってくれた。僕が説明すると、「試しにそれが本当だと考えてみようよ。例 えば、ここで一番高いところからロケットに縄を付けて飛ばしたらいいんじゃない。」ケント君が提案した。僕達は盛り上がって話をしていた。あっという間に時間が過ぎた。次の日も考えた。「僕は昨日の方法でいいと思う。巨大ペットボトルロケットはどうかな。」「楽しそうだね。」「じゃあ設計図を描いてみようよ。」設計図はうまく描けた。次は制作だ。「ロケットの先に、どんな固い物にもささって抜けないがんじょうな物をつけよう。」「それで、どうするの?」「うまくささったら、ロケットにつけたひもを登って、上に行けるんじゃないかな。」「なるほど!」とてもワクワクしてきた。 夏休みになって実際に作ってみた。飛ばしてみたらすごく飛んだ。二人だけで遊べる一日をお母さん達にもらったので、飛ばしてみることにした。僕達は、家の近くにある一番高いビルの屋根に行った。「帰れなくなっておこられるんじゃないかな。」「今のうちに行けば帰って来られるよ。」「そうだね。」「いよいよ作戦実行だ。荷物は、できるだけ最小限にした。縄は登りやすい物にした。「月までって、結構遠いけれど大丈夫かな。」「大丈夫だよ。穴だとしたら普通十キロ以上もほらないんじゃないかな。」ワクワクと不安がまざってどきどきしてきた。いよいよロケットの発射だ。ボタンを恐る恐る押した。ロケットは、一直線に穴を目指した。一発でうまくいった。穴から長くひもがおりてきてる。次は登りだ。ぼくたちは登り始めた。しばらくたつと腕が痛くなった。「上まで行けるかな。大丈夫かな。」「休みながら行こう。もう少しだ。」僕達は励ましあった。出口みたいなものが見えてきた。出口に手をかける。本当に外の世界があった。僕は、ひもを引き上げた。「ここはどこだろう。」「ガサガサ!」「何の音?」「誰か来たよ。」僕達は、大きなかげが近づくのを見た。「誰だ、君達」声をかけられた。僕達と同じ人間のようだったが背が二倍ぐらい高かった。「僕達は、その穴から来ました。ここはどこですか。」「ここは□□町だよ。ここは、だれもが住みやすくて、技術も高い町なんだ。」と大きな男の人は教えてくれた。「その技術を教えてもらえませんか。」その人は、色々なことを教えてくれた。僕達にとって初めて聞くことばかりだった。もう数時間がたっていた。帰らなければならない時間だ。「教えていただきありがとうございます」僕達は、登ってきた穴から降りて行った。命綱なしだからとても怖かった。けれど何とか家に帰ってこられた。今日は、一日いろいろあったからすぐ寝てしまった。僕達は、この日のことを色々な人に伝えたけれど、みんなは冷たい目で見て、相手にしてくれなかった。誰も信じてくれなかった。でも、僕達は教えてもらったことを忘れないようにまとめた。それから僕達は二人でまとめたメモをもとに研究を続けている。水をきれいにするために。空気をきれいにするために。住んでいる場所を大切にするために。上の世界にあったSDGsという考え方もみんなに広めた。僕達が町の発展に協力したので、町が住みやすくなった。あれ以来、穴から外の世界へ行った人はいない。大きな人達は元気にしているのだろうか。置き去りにしてしまったあの時の巨大ペットボトルロケットはどうなったのか…。穴は、今も満月のように光っている。 南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)推進コラム◆市民課環境係(☎40-8256) 南陽市ゼロカーボン推進協議会が設立されました  8月20日㈫に、市内の産業関係団体、地域住民の代表、行政機関の計13名の委員で構成する「南陽市ゼロカーボン推進協議会」が設立されました。2050年のゼロカーボンシティ実現に向けた様々な取り組みを行うための協議会であり、当日の意見交換では、「各自の習慣を見直すことが大切になる」、「温室効果ガスの排出量削減の意義を市民のみなさんにもっと知ってもらう必要がある」、「電気自動車、再生可能エネルギーの個人での導入はコスト面でまだハードルが高い状況」といった、各専門的な知識や意見を共有することができました。ゼロカーボンの実現には、行政はもとより、市民・事業者のみなさんとともに、一人ひとりができることから取り組んでいく必要があります。今後もこのコラムを通じて、様々な情報を発信していきますので、ぜひご覧ください!また、9月29日㈰には、南陽市ゼロカーボン推進協議会主催の「なんようゼロカーボンフェスタ2024」をシェルターなんようホールで開催いたします。詳細は9月16日号の市報に掲載を予定しておりますので、ご確認ください。みなさまのご来場をお待ちしております! 図書館にようこそ南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜 10時~20時、土・日曜、16日㈪、23日㈪ 10時~17時※14日㈯、15日㈰は赤湯温泉ふるさと祭りのため 臨時休館いたします。ご理解とご協力をお願いします。 ■9月の休館日 2日㈪、9日㈫、17日㈪、24日㈪、30日㈪ ■敬老の日企画 11日㈬~29日㈰の期間に、シニア層の皆さんにおすすめの、文字が大きく見やすい“大活字本”などを中心に展示します。 おススメの一冊「えくぼの本棚」 『恐竜のあたまの中をのぞいたら』 大島英太郎/作 河部壮一郎/監修  福音館書店/出版 大昔の恐竜たちは、自分のまわりのことをどんなふうに感じていたのだろうか。発掘された恐竜のあたまの骨を手がかりに、最新の恐竜のひみつにせまる一冊です。 新着図書紹介 一般書■サンショウウオの四十九日/朝比奈秋■海岸通り/坂崎かおる■緋あざみ舞う/志川節子■おいしく食べられる身近な野草・雑草図鑑/岩槻秀明 児童書■トドにおとどけ/大塚健太(作)・かのうかりん(絵)■ジャングルのチョコレート工場/横山亜未■ビーカーくんのなるほど理科室用語辞典/うえたに夫婦 おはなし会(児童コーナー) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会)9/7㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)9/28㈯11時 市立図書館おたのしみ会  9/21㈯11時 食改さんのおすすめレシピ「カルシウム」編 フルーツヨーグルトサラダ 材料(6人分) プレーンヨーグルト400g、マシュマロ100g、パイナップル100g、りんご1個、キウイフルーツ1個 作り方①キウイフルーツは皮をむき2㎝角に切る。パイナップ ルも1㎝角に切る。マシュマロは1個4等分に切る。②りんごは食べる直前に皮をむき2㎝角に切る。飾り用 にりんごの皮を少し残し、1㎝角に切っておく。③プレーンヨーグルトをボウルに入れ①とりんごをゆっ くり混ぜ容器に盛り、飾りにしたりんごの皮をのせる。 1人分当たり栄養価 エネルギー121kcal / たんぱく質2.8g/脂質1.9g/食塩相当量0.1g/ カルシウム87㎎ ワンポイント 季節の果物を使用して作れます。干し柿などのドライフルーツはへたを取り、4~6等分に切り、少しのヨーグルトに漬けておくと軟らかくなり美味しく召し上がれます。 P22-23 衛連だより 市衛生組合連合会が取り組む事業内容を報告します みんなでつくろうきれいな郷土みんなで築こう健康な心と身体 南陽市衛生組合連合会会長 小関 憲正 市民の皆様には、日頃から、南陽市衛生組合連合会の事業にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。南陽市衛生組合連合会は、明るく住みよい郷土、きれいな南陽市づくりをめざし、自主的な住民活動として、地域の環境美化推進に係わる諸事業に鋭意取り組んでおります。その結果、ごみ減量運動、生活環境整備などに大きな成果をあげることができております。さて、南陽市では令和2年12月に、誰もが安心して住み続けられるよう次世代につないでいくため、2050年まで二酸化炭素排出量の実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」へ挑戦することを宣言しました。また、令和5年3月には、市民・事業者・市が一体的に取り組みを推進するための基本方針を定める計画「南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。私たちは、目標実現に向けて、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リュース)、再生利用(リサイクル)の3Rの考え方に基づく、諸実践活動を推進するとともに、温暖化の原因となる温室効果ガス排出量の削減を家庭から積極的に推進する必要があります。今後とも、脱炭素社会をめざし「持続的発展が可能な豊かで美しい南陽市」実現のため、市民・企業・行政が一丸となって、積極的に推進しましょう。近年、温暖化のため地球規模での環境危機が発生しており、多発する豪雨等の異常気象も地球温暖化の影響によるものと言われております。自然界を制御するのは大変難しいため、温暖化対策は未来を守る重要な取り組みと考えられます。現在、北極圏では永久凍土の融解が急速に進み地球温暖化に拍車をかけており、大量のメタンが放出され気候変動を加速する大きな要因となっております。この状況を受け、国連のグテーレス事務総長が「今まで地球温暖化と言われてきたが、もう地球沸騰化に入っている。」とコメントしております。これほど重い言葉はないと思います。南陽市衛生組合連合会では、地域の環境美化推進事業を主体に、ごみ減量運動の強化、資源のリサイクル推進、不法投棄防止活動など、各地区衛生組合活動を基盤にしながら、快適な生活環境の充実を図るため、諸事業を積極的に推進してまいります。今後とも、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 令和6年度重点目標 ▽ごみ減量運動の強化並びに食品ロス削減に向けた取組みの推進▽資源のリサイクルの推進▽山と川をきれいにする運動の推進▽環境美化運動の推進▽環境教育の推進▽地球温暖化防止対策▽地区協力員活動の強化の推進▽各地区指導者研修会の開催▽広報活動の推進▽表彰(環境美化、衛生活動に功績のあった個人、団体への表彰) 令和6年度の主な事業 環境ポスターコンクール 市内小・中学生を対象に環境問題を題材としたポスターを募集し、応募作品はえくぼプラザに展示します。 エコキャップの回収 市内小中学校をはじめ、市民の皆様に回収していただいたエコキャップの売却益を支援団体に寄付します。 集団防除への薬剤支給 地区でアメシロの共同防除に取り組む場合、薬剤を支給します。 小型家電製品の回収 ご家庭で不要になった小型家電製品を回収し、リサイクル活動の推進を図ります。※今年度の回収は11月24日㈰を予定しております。 スプレー缶は資源ごみです スプレー缶は、「資源ごみ」として回収しています。ごみの減量化につながり、ごみ回収作業時の危険性も軽減できます。ごみ分別の徹底にご協力をお願いします。 スプレー缶は必ず穴を開けてガス抜きを! 中身を使い切ってから、風通しの良い火元の無い屋外で、必ず穴を開けてガス抜きをしてください。 爆発の危険があります 中身が残ったスプレー缶をそのままごみとして出すと、ごみ回収作業中やごみ処理施設で爆発・炎上することがあり大変危険です。 「ガス抜き機能」があっても穴を開けて 外観からはきちんとガス抜きされているか判別できません。ガス抜き機能のある缶でも穴を開けてから出すようお願いします。 不法投棄は絶対ダメ! 市内全体で地区などから要望があった場所に看板やのぼりを設置しておりますが、生活系ごみの不法投棄は後を絶ちません。不法投棄は犯罪です。ごみを捨てている人を見かけたら情報提供をお願いします。 【通報先】◆南陽警察署(☎50-0110)◆市民課環境係(☎40-8256) 刈り終わった草等はきちんと片付けましょう 水路上流から流れてきた草木や不法投棄物などにより水門が詰まり、周辺が冠水する等、付近住民の方が大変迷惑している旨の相談が寄せられています。水路周辺での刈り終わった草木等は、そのまま放置せずにきちんと片付けましょう。 南陽市衛生組合連合会会長表彰 環境衛生の向上に尽力いただいた3名の方が、南陽市衛連会長表彰を受賞されました。 【個人の部】 ○佐藤 良夫 様 ○境 文夫 様 ○小関 和芳 様 長年にわたり不法投棄監視員として不法投棄監視パトロールを行うなど、地区内の環境美化活動に取り組まれました。 市衛生組合連合会役員紹介 ひょうはじめ 役職 氏名 地区 会長 小関 憲正 赤湯 副会長 伊藤 純子 沖郷 中村 長門 宮内 理事 髙橋 壽基、吉田 正幸、池田 洋樹 赤湯 大山 三男、川﨑 喜寿 中川 加藤 万理、髙橋 信彦、大橋 正則 宮内 武田 弘、永嶋 芳徳、落合 貢 漆山 髙橋 孝志、川井 君男 吉野 髙橋 正志、高橋 勝美 金山 佐藤 清雄、髙橋 浩幸 沖郷 近野 秀樹、大友 剛 梨郷 大竹 竜一 赤湯 阿部 正志 宮内 ひょうおわり 今年1年、役員として市民の皆様と共に活動を進めて参ります。 P24 1日限定! 南陽高校市役所部カフェがオープンしました!南陽高校市役所部が取り組む「廃棄食材活用プロジェクト」の完成お披露目会が8月20日㈫、市内金山の「くまきち農園」で開かれ、関係者に完成したスイーツを披露するとともに、1日限定で「南陽高校市役所部カフェ」をオープンし、オリジナルスイーツを提供しました。フードロス問題について考えるきっかけづくりとして、廃棄食材を活用したスイーツの開発に半年にわたって取り組んできたもので、有機米の米ぬかやりんごジュースの絞りかす(りんごパルプ)、蜜みつろう蝋混じりのはちみつなどを活用し、「米ぬか団子」「恋するパウンドケーキ」など、5つのスイーツを完成させました。市役所部カフェでは、スイーツの製作から接客まで部員が行い、来店者にスイーツの特徴を紹介しながら提供するなど、これまでの取組に自信を深めながらカフェを運営し、全てのスイーツを完売しました。 ■市報なんよう №1375 令和6年9月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436-1 ☎0238-40-3211(内線418)