P2-3 【防災特集】防災は一人ひとりの備えから 出水期を前に命を守るの備えを! 総合防災課40-0264.40-0267 令和6年7月に山形県を襲った豪雨では、7市町村に大雨特別警報(浸水害)発表され、最上川上流では氾濫危険水位を超過しました。今年も間もなく出水期を迎えますが、万が一の災害に備えた日頃からの意識と行動が大切です。「自分の命は自分で守る」を基本として、災害について家族や地域で話し合い、災害に備えましょう。 どこにどう逃げる? ハザードマップで避難のしかたを確認しておきましょう 大雨の時に自分の家は浸水するのかな? とりあえず避難所に行けばいいんじゃないの? 住んでいる場所や生活スタイル、災害の状況によりどう行動すべきかは異なります。様々な場合を想定して、もしもの時にどうするか普段から家族や親戚、地域の人と話し合っておきましょう。洪水想定浸水区域図を反映したハザードマップと、ため池が決壊した場合の被害範囲を反映したため池ハザードマップと合わせてご確認ください▶ 家や職場の想定浸水深を確認しよう! 早期の立退き避難 (その場から移動)が必要家屋の2階以上が浸水する恐れがあります。市からの避難情報に関わらずその区域から安全な場所(親戚・友人宅、避難所など)に速やかに避難してください。 立退き避難が望ましいが万一の場合は垂直避難 床上・床下浸水の恐れがあるため、原則は立退き避難です。ただし、万一逃げ遅れたり、外に出るとかえって危険だと感じる場合は自宅や近くの頑丈な建物の2階以上に垂直避難してください。 警戒レベルに注目!危険が迫れば「避難指示」前でも避難しましょう 5 緊急安全確保命を守る行動を! ◀すでに災害が発生するなど、安全な避難ができない状況です。 令和4年8月3日に発令されました。 4 避難指示全員避難! ◀レベル4で危険な場所から全員 避難しましょう。 3 高齢者等避難高齢者等は避難! ◀避難に時間を要する人は避難しましょう。 2 大雨・洪水注意報避難行動の確認 1 早期注意情報災害への心構えを高める 「自分の身が危ない」と感じたら、情報が出るのを待たずに避難行動を取りましょう。 避難所に避難するときは 自分のものはできるだけ持参しましょう  避難所には避難生活に必要なものをある程度備蓄していますが、全員分を十分準備できるわけではありません。避難する際は、食料・飲料水・その他身の周りで必要なものはできるだけ自分で持っていきましょう。 避難生活で必要なものの一例 救急用品・常備薬 □体温計 □消毒液 □不織布マスク □飲料水・食料(最低でも3日分)  □ウエットティッシュ □ラップ・ビニール袋 □毛布・寝袋・衣類 □予備の電池 □携帯電話のモバイルバッテリー □懐中電灯 □携帯ラジオ ※リュックサック等にまとめて、すぐ持ち出せるようにしましょう。 ※使用期限切れがないよう、定期的に点検しましょう。 避難所状況をアプリでチェック! 市の避難所アプリでは、開設された避難所や収容人数などがリアルタイムに更新され、避難できるかどうかをスマホやパソコン等で確認できます▼ 正しい災害情報を入手しましょう! 避難情報や気象情報は、さまざまな方法で取得することができます。いざというときに備えて、情報の取得方法を確認しておきましょう。 市ホームページ 防災行政無線 防災行政無線の放送内容を聞くことができます。災害情報テレホンサービス(☎40-3001) YouTubeチャンネル「防災なんよう」 警報や注意報、災害情報などについて、24時間ライブ配信をしています。 防災ラジオ 無料アプリ「ヤフー防災情報」 山形県河川国道事務所ホームページ山形県ホームページ(こちら防災やまがた) ▷無料アプリ「ヤフー防災情報」 (https://emg.yahoo.co.jp/) ▷山形河川国道事務所ホームページ(http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/) ▷山形県ホームページ(こちら防災やま(https://www.pref.yamagata.jp/020072/bosai/kochibou/) 災害時発信SNS ▷市公式facebook「南陽市役所」 ▷市公式X「南陽市防災情報(@bousai_nanyo)」 ▷市公式LINE「安全安心なんよう」