P4 自分ごと化会議◆みらい戦略課企画振興係(☎27-1250)  南陽市自分ごと化会議は、無作為抽出した市民の中から参加希望者を募り、行政課題について市民が中心となって話し合い、自分ごととして捉えていただく取組です。11月8日㈯に行われた第2回の会議には11人が参加し、前回の会議から考えたことや、気付いたことなど話し合いました。 自分ごと化会議 協議テーマ「学んで得するゴミ問題」第2回 全体協議 ▷前回出た意見の振り返り▷改善提案シートの記入 これからの会議日程  ■日時 12月6日㈯ ※当日は委員以外の方も 傍聴いただけます。 委員の皆さんから出た意見を紹介します 前回の会議の後に、生ごみ処理機について調べたが、値段に幅があり、どれを使えばいいのか分からなかった。市からの助成金(※)もあるようだが、市民の中で生ごみ処理機が浸透していないのではないか。 市全体のゴミの排出量を減らすために、個人で対応できるのは食品ロスだと思う。 中学3年生の時に、給食をクラス全体で完食したことがなかった。体型を気にして盛られた給食を減らしたり、残す生徒が多く、廃棄されるのがもったいないと思っていた。クラスに配る量を少なくしてもいいのではないか。 スーパーなどで安くなるタイミングでつい沢山買ってしまうが、食べきれないことが多い。 簡易包装のものを購入し、できるだけごみがでないようにしている。 市として「ごみを減らす日」などを制定し、少しでもごみについて考える機会を増やしてみてはどうか。 (※)助成金について ◆市民課環境係 (☎40-8256) 市では、生ごみ処理機等を利用したご家庭での生ごみ処理を広め、市全体のごみの減量化を目指すため、購入費の一部を補助する制度を用意しています。 詳細は市ホームページをご覧ください▶